JPH04120514U - 床置型調理器 - Google Patents
床置型調理器Info
- Publication number
- JPH04120514U JPH04120514U JP2508891U JP2508891U JPH04120514U JP H04120514 U JPH04120514 U JP H04120514U JP 2508891 U JP2508891 U JP 2508891U JP 2508891 U JP2508891 U JP 2508891U JP H04120514 U JPH04120514 U JP H04120514U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- cooking
- riser
- opening
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、蹴込み扉装着用部品、並びに組み
立て工数の削減等を目的とするものである。 【構成】 被調理物を収納する調理室(5)の前面に設け
た開口(4)に調理扉(13)を開閉自在に装着し、かつ調理
室(5)の下方前面に縦開きにて蹴込み扉(18)を開閉自在
に装着するものにおいて、調理扉(13)の下端に対向位置
する開口壁(25)に、蹴込み扉(18)の上端部に形成した係
入突部(27)が係入する係入孔(26)を設け、蹴込み扉(18)
の閉成時にはその上端部を調理扉(13)の下端と開口壁(2
5)間に挿入係止して成るものである。
立て工数の削減等を目的とするものである。 【構成】 被調理物を収納する調理室(5)の前面に設け
た開口(4)に調理扉(13)を開閉自在に装着し、かつ調理
室(5)の下方前面に縦開きにて蹴込み扉(18)を開閉自在
に装着するものにおいて、調理扉(13)の下端に対向位置
する開口壁(25)に、蹴込み扉(18)の上端部に形成した係
入突部(27)が係入する係入孔(26)を設け、蹴込み扉(18)
の閉成時にはその上端部を調理扉(13)の下端と開口壁(2
5)間に挿入係止して成るものである。
Description
【0001】
本考案は台所の流し台等並べて設置する床置型調理器に関する。
【0002】
上記床置型調理器では、例えば特開昭61−119932号公報にて示される
様に、器具本体の脚部前面に収納蓋を設けている為、この扉を閉成状態に固定す
る為の嵌合孔を備えた部品を本体の適所に装着する必要があり、部品点数、及び
組み立て工数の増加を招くとと共に、上記の構成の場合には、蓋の閉成時に蓋の
上端と本体との間に間隙が生じ、デザイン上好ましくないという問題があった。
【0003】
本考案は調理器本体の脚部前面に開閉自在に装着する蹴込み扉を、比較的安価
な構成にて装着する事を目的とする。
【0004】
本考案は被調理物を収納する調理室の前面に開口を設けると共に、この開口に
調理扉を開閉自在に装着し、かつ調理室の下方前面に縦開きにて蹴込み扉を開閉
自在に装着するものにおいて、調理扉の下端に対向位置する開口壁に、蹴込み扉
の上端部に形成した係入突部が係入する係入孔を設け、蹴込み扉の閉成時にはそ
の上端部を調理扉の下端と開口壁間に挿入係止して成るものである。
【0005】
蹴込み扉の閉成時には、その上端部を調理扉の下端と開口壁間に挿入し、かつ
係入突部を係入孔に係入する事で、比較的簡単に開閉操作出来る。
【0006】
本考案による実施例を先ず図1に基づき説明すると、(1)は床置型の調理器本
体で、上部にシステムキッチンのカウンタートップ(2)に装着するドロップイン
式のコンロ(3)を一体的に装着していると共に、このコンロの下方に前面を開口
(4)した調理室(5)を区画形成し、かつ下部に台脚(6)を装着している。
【0007】
又上記調理室(5)の奥部には、ガスバーナ(7)を収納した燃焼室(8)と、循環
ファン(9)を収納した送風室(10)とを区画形成し、上記循環ファン(9)の回転に
より、ガスバーナ(7)の燃焼にて発生した燃焼熱気を調理室(5)内に循環し、そ
の一部を排気ダクト(11)を介して上記コンロ(3)の後方に設けた排気口(12)より
外部に排出する様に構成している。
【0008】
(13)は上記開口(4)の前面に縦開きにて開閉自在に装着した調理扉で、前面上
部に把手(14)を装着していると共に、周辺部に図示しない周知の電波シール用の
チョーク機構を備え、かつ前面に前ガラス(15)を装着している。
【0009】
上記調理室(5)の上方には、この調理室内に高周波加熱用の高周波電波を供給
するマグネトロン(16)を装着し、かつ調理室(5)の底部には被調理物を載置して
回転するターンテーブル(17)を装着している。
【0010】
一方上記台脚(6)の前面には、図2及び図3にても示す様に蹴込み扉(18)を装
着し、かつこの蹴込み扉は、その下端部を枢支軸(19)(19)によりヒンジ金具(20)
(20)を介して枢支した蹴込み板(21)と、この蹴込み板の前面上部にビス(22)(22)
と複数の調節孔(23)(23)・・との組み合わせにより装着した前飾り板(24)とから
構成している。
【0011】
更に上記前飾り板(24)の上端には、蹴込み扉(18)の閉成時に上記調理扉(13)の
下端と、これに対向位置する開口壁(25)との間に挿入され、かつ先端に上記開口
壁(25)の適所に穿設した係入孔(26)(26)に係入する、係入突部である係入突片(2
7)(27)を一体に形成した上端部(28)を一体に折曲形成している。
【0012】
尚上記前飾り板(24)の下部左右には、上記蹴込み板(21)の左右端部(29)(29)が
嵌入するガイド(30)(30)を一体に形成していると共に、このガイドには、上記調
節孔(23)(23)・・に対向して上記ビス(22)(22)を挿通するビス穴(31)(31)を穿設
し、上記カウンタートップ(2)の高さに応じて前飾り板(24)を上下に摺動してビ
ス穴(23)(23)を選択し、ビス(22)(22)にて前飾り板(24)を蹴込み板(21)に固定す
る。
【0013】
(32)は上記調理扉(13)の下端面(33)に固定した下枠板で、調理扉(13)の前面に
延びる一端(34)にて上記前ガラス(15)の下端を固定していると共に、他端(35)を
上記前飾り板(24)の上端部(28)に近接して延設し、蹴込み扉(18)閉成時のストッ
パーとしている。
【0014】
而して、上記蹴込み扉(18)の閉成時には、その係入突片(27)(27)が開口壁(25)
の係入孔(26)(26)内に係入して、上端部(28)が上記調理扉(13)の下端面(33)と開
口壁(25)間に位置し、調理扉(13)前面の前ガラス(15)と前飾り板(24)の前面(36)
が略連続的に位置すると共に、前飾り板(24)の上端部(28)にて調理扉(13)の下端
面(33)と開口壁(25)との間隔を減少し、該部からの高周波電波の漏洩量を減少す
る。
【0015】
本考案による構成により、調理室の前面開口部の開口壁を蹴込み扉閉成時の係
止金具として利用する事で、蹴込み扉係止用部品の部品点数、並びに組み立て工
数を削減できると共に、蹴込み扉の上端部を調理扉の下端と開口壁間に挿入位置
する事で、この開口壁と蹴込み扉間の間隙を無くし、デザイン性を向上出来ると
同時に、該部からの電波漏洩量を減少出来る。
【図1】本考案の側面縦断面図である。
【図2】本考案の要部の拡大による側面縦断面図であ
る。
る。
【図3】本考案の要部分解斜視図である。
4 開口
5 調理室
13 調理扉
18 蹴込み扉
25 開口壁
26 係入孔
27 係入突片
28 上端部
Claims (1)
- 【請求項1】 被調理物を収納する調理室の前面に開口
を設けると共に、この開口に調理扉を開閉自在に装着
し、かつ上記調理室の下方前面に縦開きにて蹴込み扉を
開閉自在に装着するものにおいて、上記調理扉の下端に
対向位置する開口壁に、上記蹴込み扉の上端部に形成し
た係入突部が係入する係入孔を設け、蹴込み扉の閉成時
にはその上端部を上記調理扉の下端と開口壁間に挿入係
止する事を特徴とする床置型調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2508891U JPH04120514U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 床置型調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2508891U JPH04120514U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 床置型調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120514U true JPH04120514U (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=31909887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2508891U Pending JPH04120514U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 床置型調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04120514U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6080033A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
JPS60144528A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP2508891U patent/JPH04120514U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6080033A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
JPS60144528A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
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