JPH04119551A - 光ディスクの記録装置 - Google Patents

光ディスクの記録装置

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JPH04119551A
JPH04119551A JP2413359A JP41335990A JPH04119551A JP H04119551 A JPH04119551 A JP H04119551A JP 2413359 A JP2413359 A JP 2413359A JP 41335990 A JP41335990 A JP 41335990A JP H04119551 A JPH04119551 A JP H04119551A
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eject
optical disk
lever
magneto
recording
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洋 武川
Nobuhiko Ando
伸彦 安藤
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、光ディスクに対して情報信号の書込みを行う
光ディスクの記録装置に関する。 [0002]
【従来の技術】
従来、情報信号の書込みが可能な光ディスクとしていわ
ゆる垂直磁化が可能な信号記録層を有してなる光磁気デ
ィスクが提案されている。この光磁気ディスクに対して
情報信号を書込むには、上記信号記録層の情報信号を書
込む領域に、レーザビームを集光させて照射する等の手
段によりこの領域をいわゆるキュリー温度以上に加熱す
るとともに、該領域に外部磁界を印加する。キュリー温
度以上に加熱された信号記録層は、略保磁力を失ってい
るので、上記外部磁界に倣うようにして、磁化方向が反
転される。このように信号記録層の磁化方向を反転させ
るコトニより、デジタル信号化された情報信号の書込み
を行うことができる。 [0003] このような光磁気ディスクに対して情報信号の書込みを
行う光ディスクの記録装置は、上記光磁気ディスクを保
持して回転操作する回転駆動装置と、上記光磁気ディス
クの信号言己録層にレーザビームを照射する光学ピック
アップ装置と、該信号記録層に外部磁界を印加する磁界
発生装置とを有してなる。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のような光ディスクの記録装置において
、装置構成の簡素化、/」\型化を図る場合には、この
光ディスクの記録装置内において上記光磁気ディスクを
上記回転駆動装置まで搬送するように構成された、いわ
ゆるディスク装着機構を用いることができない。すなわ
ち、装置構成の簡素化、小型化が図られた光ディスクの
記録装置は、上記光磁気ディスクが上方側より載置して
装着されるようになされたディスクテーブルと、このデ
ィスクテーブルに載置された光磁気ディスクの上面側を
保持するとともにレーザビームが外方に漏れるのを防止
するためのいわゆる蝶番式の上蓋とを有して構成されて
いる。 [0005] このような光ディスクの記録装置においては、情報信号
の書込み動作中に上記上蓋が開蓋操作されてイジェクト
操作がなされると、上記回転駆動装置に対する上記光磁
気ディスクの保持ができなくなり、情報信号の書込みが
中断されてしまう。すると、それまでに書込まれた情報
信号の読出しができなくなってしまう。 [0006] すなわち、光ディスクの記録装置においては、書込む情
報信号がデジタル信号であるため、情報信号の書込みの
終了後に、書込んだ情報信号に関する、いわゆるTOC
(Table  Of  Contents)すなわち
、目録情報を書込む必要がある。このTOCは、上記光
磁気ディスクに書込まれた情報信号の該光磁気7’イス
ク上のアドレス等を表現する信号である。対応するTO
Cが書込まれていない情報信号は、読出すことができな
い。 [0007] そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるもの
であって、構成を複雑化することなく、目録情報の書込
みが完了する前にイジェクト操作が行われることが防止
された光ディスクの記録装置を提供することを目的とす
る。 [0008]
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決し上記目的を達成するため、本発明に
係る光ディスクの記録装置は、光ディスクに対する情報
信号の書込みの開始操作に連動して移動操作され上記光
ディスクを取出すためのイジェクト操作を阻止するイジ
ェクト阻止レバーと、このイジェクト阻止レバーの初期
位置への復帰を阻止するロック手段と、光ディスクに対
する情報信号の書込みの後に該光ディスクに書込まれる
目録情報の書込みの終了後に上記ロック手段による上記
イジェクト阻止レバーの初期位置への復帰の阻止を解除
させる制御手段とを備えてなるものである。 [0009]
【作用】
本発明に係る光ディスクの記録装置においては、イジェ
クト操作を阻止するイジェクト阻止レバーの初期位置へ
の復帰を阻止するロック手段は、目録情報の書込みの終
了後に、上記イジェクト阻止レバーの初期位置への復帰
の阻止を解除させられるので、上記目録情報の書込みの
終了以前にイジェクト操作がなされることがない。 [0010]
【実施例】
以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。 [00113 〔第1の実施例〕 この光ディスクの記録装置は、図1及び図2に示すよう
に、底面部がシャーシ1aとなされた外筐体2を有して
構成されている。この外筺体2は、−側倒に電源収納部
2aを有し、この電源収納部以外の部分が上方側に開放
されて構成されている。上記電源収納部2aは、この光
ディスクの記録装置を構成する各装置及び機構の駆動電
源を供給するための乾電池やいわゆる充電式電池等が収
納可能となされている。 [0012] 上記シャーシla上には、上記外筐体2内となるように
、情報信号の書込みが可能な光ディスクである光磁気デ
ィスク101を保持し回転操作する回転駆動装置3を構
成するスピンドルモータ4が設けられている。 [0013] 上記スピンドルモータ4は、上託シャーシla上に固定
して配設され、このスピンドルモータ4のスピンドル軸
4aに取付けられるディスクテーブル6とともに上記回
転駆動装置3を構成している。上記ディスクテーブル6
は、上面中央部にテーパ状に形成されたセンタリング部
材6aが設けられている。このセンタリング部材6aは
、上記光磁気ディスク101のセンターホール101a
に嵌合して、上記光磁気ディスク101の上記スピンド
ル軸4aに対するセンタリングを行う。 [0014] また、上記外筐体2内には、光学ピックアップ装置5が
配設されている。この光学ピックアップ装置5は、光源
となる半導体レーザ、この半導体レーザより発するビー
ムを導いて上記回転駆動装置3に保持された光磁気ディ
スク101上に集光して照射する対物レンズ5aを含む
複数の光学デバイス及び上記光磁気ディスク101より
の反射ビームを上記光学デバイスを介して受光する光検
出器等を光学ブロック内に内蔵して構成されている。こ
の光学ピックアップ装置5は、上記シャーシ1a上に支
持部材7aを介して互いに平行となされて支持された一
対の支持シャフト7に支持されている。この光学ピック
アップ装置5は、上記各支持シャフト7に沿って、図2
中に矢印Tで示す上記回転駆動装置3に保持された光磁
気ディスク101の径方向に移動可能となされている。 また、この光学ピックアップ装置5は、図示しない駆動
装置により、上記各支持シャフト7に沿って移動操作さ
れる。すなわち、上記光磁気ディスク101が上記回転
駆動装置3により回転操作され、上記光学ピックアップ
装置5が上記駆動装置により移動操作されることにより
、上記光学ピックアップ装置5は、上記光磁気ディスク
101の略全面に亘って上記ビームを照射することがで
きる。 [0015] そして、上記外筐体2には、この外筐体2の開放された
上方側を開閉自在となす蓋体8が取付けられている。こ
の蓋体8は、−側部を上記外筐体2の一側側に対して一
対の回動支軸9を介して、図1中に矢印Mで示す上記外
筺体2に対し接離方向に回動可能に取付けられている。 [0016] 上記蓋体8のこの蓋体8が閉蓋壽れたときに上記ディス
クテーブル6に対向する部分には、チャッキング部材1
0が取付けられている。このチャッキング部材10は、
略円盤状に形成され、上記蓋体8に対して回転自在に取
付けられている。このチャッキング部材10は、上記デ
ィスクテーブル6に上記光磁気ディスク101が載置さ
れ、上記蓋体8が閉蓋されると、図2に示すように、上
記ディスクテーブル6と共働して上記光磁気ディスク1
01のセンターホール101aの近傍部分を挟持するよ
うに構成されている。 [0017] また、上記蓋体8には、この蓋体8が閉蓋されたときに
上記光磁気ディスク101に対向するように、磁界発生
用コイル11が設けられている。この磁界発生用コイル
11は、コイル支持アーム12の先端側に取付けられて
いる。このコイル支持アーム12の基端側は、上記光学
ピックアップ装置5に基端側を支持された連結アーム1
3の先端側に回動軸12aを介して回動可能に支持され
ている。 そして、上記コイル支持アーム12は、上記蓋体8に取
付けられた棒状の支持ステー14により支持されている
。この支持ステー14は、両端側が上記蓋体8に支持さ
れるとともに、路上配光磁気ディスク101の内外周に
亘る中途部を上記蓋体8より離間させて取付けられてい
る。また、この支持ステー14は、上記支持シャフト7
に平行となされて取付けられている。上記コイル支持ア
ーム12は、この支持ステー14と上記蓋体8との間に
挿入されるようにして、上記支持ステー14に支持され
ている。 [0018] すなわち、上記コイル支持アーム12は、上記蓋体8が
開閉操作されると、上記支持ステー14に支持されて上
記蓋体8に追従するようにして、上記回動軸12aを中
心に回動操作される。そして、上記磁界発生用コイル1
1は、上記蓋体8が閉蓋されたときは、上記回転駆動装
置3に保持された光磁気ディスク101の信号記録面1
01bが形成された一方の主面に対して近接して対向す
る。また、上記磁界発生用コイル11は、上記蓋体8が
閉蓋され、上記光学ピックアップ装置5が上記光磁気デ
ィスク101の径方向に移動操作されたときには、上記
連結アーム13及び上記コイル支持アーム12とともに
、上記光学ピックアップ装置5に追従して移動操作され
、常に、上記光磁気ディスク101を介して上記対物レ
ンズ5aに対向するようになされている。 [0019] そして、上記外筐体2内には、上記ディスクテーブル6
よりもやや上記シャーシ1a側となるように、支持板1
bが設けられている。この支持板1b上には、上記蓋体
8を閉蓋状態に係止する蓋体ロックレバ−15が設けら
れている。この蓋体ロックレバ−15は、回動軸15a
を介して上記支持板1bに回動可能に取付けられ、上記
支持板1b上に設けられた係合ピン16aとの間に張架
された第1の引っ張りコイルバネ16により、自由端側
に設けられた係止爪15bを図3中矢印Cで示すように
上記蓋体8側に移動させる方向に回動付勢されている。 上記蓋体8の一端縁部には、上記係止爪15bに対応す
るように、被係止爪8aが設けられている。すなわち、
上記蓋体8が閉蓋された状態にあっては、上記係止爪1
5bが上記被係止爪8aを係止し、上記蓋体8は、閉蓋
状態にロックされる[0020] また、上記蓋体ロックレバ−15の上面側には、斜面部
15cが突出するようにして設けられている。この斜面
部15cは、上記蓋体8の側より上記蓋体8から離間し
た側の方が上記蓋体ロックレバ−15からの突出量が多
くなるように傾斜されている。上記蓋体ロックレバ−1
5上には、上記斜面部15c上となるように、イジェク
ト釦17が配設されている。このイジェクト釦17は、
上記支持板1bに対し接離する方向に移動可能となるよ
うに上記外筐体2により支持され上記支持板1b側に突
出形成された押圧部17aを上記斜面部15cに接触さ
せている。 [0021] 上記イジェクト釦17が図1中矢印Pで示す上記支持板
1bに近接する方向に押圧操作されると、上記押圧部1
7aが上記斜面部15cを押圧する・すると・上記蓋体
ロックレバ−15は、上記斜面部15cに対する上記押
圧部17aによる押圧力によって、図6に示すように、
上記斜面部15cを上記押圧部17aに摺接させながら
、上記第1の引っ張りコイルバネ16の付勢力に抗して
、図6中矢印して示す上記係止爪15bを上記蓋体8よ
り離間させる方向に回動操作される。このとき、上記係
止爪15bの上記被係止爪8aに対する係止が解除され
て上記蓋体8の開閉操作が可能となされる。上記蓋体8
を開蓋することにより、上記回転駆動装置3に対する上
記光磁気ディスク101の着脱操作が可能となされる。 [0022] ところで、この光ディスクの記録装置には、上記光磁気
ディスクに対する情報信号の書込みが終了されるときに
、さらに、目録情報、すなわち、いわゆるT○C(Ta
ble  Of  Contents)<7)書込みが
終了するまで上記蓋体8が開蓋されるのを防止するイジ
ェクトロック機構が設けられている。 [0023] 上記TOCは、上記光磁気ディスク101に書込まれた
情報信号の該光磁気ディスク101上のアドレス等を表
現する信号であり、上記情報信号の書込みの終了後に上
記光磁気ディスク101に書込まれるものである。 [0024] そして、上記イジェクトロック機構は、図3に示すよう
に、第」乃至第3のイジェクトロックレバ−18,19
,23を有して構成されている。上記第1のイジェクト
ロックレバ−18は、上記支持板lb上に、上記蓋体ロ
ックレバ−15と上記支持板1bとの間に挟まれるよう
にして、回動軸18aを介して回動可能に取付けられて
いる。この第1のイジェクトロックレバ−18上には、
イジェクトロックピン18b及び係合ピン18cが植立
されている。上記イジェクトロックピン18bは、上記
蓋体ロックレバ−15の上記蓋体8に対する係止を解除
するときの回動方向、すなわち図3中反矢印C方向側に
臨んでいる。そして、上記係合ピン18cは、上記第2
のイジェクトロックレバ−19の一端側に設けられた係
合溝19cに係合している。 [0025] 上記第2のイジェクトロックレバ−19は、略棒状に形
成されており、上記支持板1b上に植立された対をなす
支持ピン21.22をそれぞれ長孔19a、19bに挿
通させ、長手方向に摺動可能に支持されて取付けられて
いる。そして、この第2のイジェクトロックレバ−19
は、上記支持板1b上に植立された係合ピン20aとの
間に張架された第2の引っ張りコイルバネ20により、
図3中矢印Aで示す上記係合溝L9cが設けられた一端
側方向に付勢されている。 [0026] この第2のイジェクトロックレバ−19の他端側には、
被押圧操作片19e、被係止片19d及び押圧片19f
が設けられている。上記被押圧操作片19eと被係止片
19dとは、上記第2′のイジェクトロックレバ−19
の他端側の両側側に相離反する方向に突出形成されてい
る。上記被押圧操作片19eは、上記支持板1b上に設
けられた記録操作釦26に対向するように位置されてい
る。上記記録操作釦26は、上記支持板lb上に上記第
2のイジェクトロックレバ−19に沿う方向に移動可能
に取付けられ、上記支持板1b上に設けられた係合ピン
27aとの間に張架された第3の引っ張りコイルバネ2
7により、図3中矢印Bで示す上記第2のイジェクトロ
ックレバ−19の一端側方向、すなわち上記第2のイジ
ェクトロックレバ−19が付勢されているのと同一方向
に付勢されている。 [0027] 上記押圧片19.fは、上記第2のイジェクトロックレ
バ−10の他端側か上方側に折曲されて形成されている
。上記支持板1b上には、この押圧片19fに対向する
ようにして、記録モード開始用のマイクロスイッチ28
が取付けられている。 [0028] そして、上記第3のイジェクトロックレバ−23は、上
記第2のイジェクトロックレバ−19の他端部近傍に、
上記支持板1bに植立された回動軸23aを介して回動
可能に支持されている。この第3のイジェクトロックレ
バ−23上には一端側に係止ピン23cが植立され、他
端側にロック手段となる被吸着片23dが取付けられて
いる。上記係止ピン23cは、上記第3のイジェクトロ
ックレバ−19の被係止片19dに臨んでいる。また、
上記被吸着片23dは、永久磁石または鉄等の磁性金属
からなり、上記支持板1b上に設けられ、制御手段とな
るトリガコイル25に対向している。このトリガコイル
25は、鉄等の磁性金属または永久磁石からなる芯とこ
の芯の回りに巻回されたソレノイドコイルとを有してな
る。そして、この第3のイジェクトロックレバ−23は
、上記支持板1b上に設けられた係合ピン24aとの間
に張架された第4の引っ張りコイルバネ24により、図
3中矢印りで示す上記被吸着片23dと上記トリガコイ
ル25とを離間させる方向に回動付勢されている。 [0029] また、この第3のイジェクトロックレバ−23の中途部
には、被押圧片23bが突出形成されている。この被押
圧片23bは、先端側を上記第2のイジェクトロックレ
バ−19の押圧片19fに対向させている。 [0030] 上述のように構成された本発明に係る光ディスクの記録
装置においては、図4に示すように、上記記録操作釦2
6が、図4中矢印Eで示すように上記第3の引っ張りコ
イルバネ27の付勢力に抗して移動操作されると、この
記録操作釦26は、上記第3のイジェクトロックレバ−
19の被押圧操作片19eを押圧する。 上記被押圧操作片19eを押圧された上記第3のイジェ
クトロックレバ−19は図4中矢印Fで示すように、他
端側方向に移動操作される。 [0031] 上記第3のイジェクトロックレバ−19が他端側方向に
移動操作されることにより、上記マイクロスイッチ28
が上記押圧片19fにより押圧されて導通状態となされ
、この光ディスクの記録装置が記録モードとなされる。 また、上記第3のイジェクトロックレバ−23は、上記
被押圧片23bを上記押圧片19fにより押圧され、上
記第4の引っ張りコイルバネ24の付勢力に抗して、図
4中矢印Gで示す上記被吸着片23dと上記トリガコイ
ル25とを接触させる方向に回動操作される。上記第3
のイジェクトロックレバ−23は、上記被吸着片23d
と上記トリガコイル25とが接触すると、これら被吸着
片23dとトリガコイル25とが互いに吸着するため、
これら被吸着片23dとトリガコイル25とを接触させ
た状態でロックされる。このとき、上記係止ピン23c
は、上記被係止片19dの上記第2のイジェクトロック
レバ−19の一端側方向に対向する位置となされている
。 [0032] さらに、上記第2のイジェクトロックレバ−19が他端
側方向に移動操作されたときには、上記第1のイジェク
トロックレバ−18は、上孔係合ピン18cが上記第2
のイジェクトロックレバ−19とともに移動されて、図
4中矢印Hで示す上記イジェクトロックピン18bを上
記蓋体ロックレバ−15に接近させる側に回動操作され
る。 [0033] そして、上記記録操作釦26に対する移動操作が解除さ
れると、図5に示すように、上記記録操作釦26は、上
記第3の引っ張りコイルバネ27の付勢力により、初期
位置に復帰する。しかしながら、上記第2のイジェクト
ロックレバ−19は、やや−側倒に復動した位置で、上
記被係止片19dが上記第3のイジェクトロックレバ−
23の係止ピン23cに係止されることにより停止する
。したがって、このとき、上記イジェクト釦17が押圧
して上記蓋体ロックレバ−15を回動させようとしても
、この蓋体ロックレバ−15は、上記第1のイジェクト
ロックレバ−18のイジェクトロックピン18bに当接
されて回動を阻止されており、回動させることができな
い。すなわち、この光ディスクの記録装置の記録モード
においては、上記蓋体8が開蓋されることが防止されて
いる。 [0034] そして、図示しない停止操作釦等が操作されることによ
り、この光ディスクの記録装置の記録モードが解除され
ると、上記光磁気ディスクに対する情報信号の書込みが
終了され、上記TOCの書込みが開始される。このTO
Cの書込みが行われているとき、上記各イジェクトロッ
クレバ−18,19,23は、図5により上述した記録
モード中の状態に保たれる。したがって、この光ディス
クの記録装置においては、上記TOCの書込み中にあっ
ても、上記蓋体8が開蓋されることが防止されている。 [0035] 上記TOCの書込みが終了すると、図示しない制御装置
により、上記トリガコイル25に、上記被吸着片23d
と上記トリガコイル25との間の吸着力を打ち消すよう
な磁界を発生させる電流が供給される。 [0036] すると、上記第3のイジェクトロックレバ−23は、図
6に示すように、上記第4の引っ張りコイルバネ24の
付勢力により、図6中矢印■で示すように回動して初期
位置に復帰する。そして、上記第2のイジェクトロック
レバ−19は、上記被係止片19dに対する上記第3の
イジェクトロックレバ−23の係止ピン23cによる係
止を解除され、上記第2の引っ張りコイルバネ20の付
勢力により、図6中矢印Jで示すように一側側に移動し
て初期位置に復帰する。また、上記第1のイジェクトロ
ックレバ−18は、上記第2のイジェクトロックレバ−
19が初期位置に復帰することにより、図6中矢印にで
示すように回動して初期位置に復帰する。 [0037] したがって、このとき、上記イジェクト釦17を押圧操
作すれば、上孔蓋体ロックレバ−15が図6中矢印りで
示す上記係止爪15bを上記蓋体8より離間させる方向
に回動操作され、上記蓋体8が開蓋可能な状態となされ
る。すなわち、この光ディスクの記録装置においては、
上記TOCの書込みが終了したときに、上記蓋体8が開
蓋できるようになされる。 [0038] 〔第2の実施例〕 この例は、本発明に係る光デ′イスクの記録装置を、図
16及び図17に示すようなカートリッジ102に上記
光磁気ディスク101を収納してなるディスクカートリ
ッジ103が装着されて、該光磁気ディスク101に対
する情報信号の記録を行う装置として構成した例である
。 [0039] (1)この光ディスクの記録装置に用いられるディスク
カートリッジ(図16及び図17) 上記ディスクカートリッジ103は、図16及び図17
に示すように、情報信号の書込み及び読出しが可能に構
成された光磁気ディスク101を上記カートリッジ10
2内に収納してなる。 [0040] 上記光磁気ディスク101は、いわゆる垂直磁化が可能
な信号記録層とこの信号記録層を保持する、例えばポリ
カーボネイト等の材料からなる基材層とを有して構成さ
れている。この光磁気ディスク101は、前述したよう
に、上記信号記録層にレーザビームを集光照射して加熱
するとともに、外部磁界を印加することにより、上記信
号記録層の微小領域の磁化方向を変化させて、情報信号
の書込みが行える。そして、この信号記録層に書込まれ
た情報信号は、この信号記録層にレーザビームを照射し
、反射光の偏光方向を検出することによって、読出すこ
とができる。 [0041] 上記光磁気ディスク101は、略方形筐体状に構成され
た上記カートリッジ102に回転可能に収納されている
。このカートリッジ102は、上記光磁気ディスク10
1の一部の両面側を内外周に亘って、外方に臨まぜる記
録再生用間!部を有している。この記録再生用開口部は
、上記カートリッジ102の外側側に取付けられこの記
録再生用開口部を閉塞させる位置より開放させる位置に
亘って、図16中矢印dで示すこのディスクカートリッ
ジ103の挿入方向に摺動可能となされたシャッタ部材
105により開閉操作可能となされている。このシャッ
タ部材105は、上記カートリッジ102内に配設され
た付勢バネ106により、図16中矢印aで示すように
、上記記録再生用開口部を閉塞させる位置となる側に付
勢されている。また、上記カートリッジ102内には、
上記シャッタ部材105が上記記録再生用開口部を閉塞
させる位置であるときこのシャッタ部材105を係止す
るロック部材104が設けられている。このロック部材
104は、上記カートリッジ102の側面部に設けられ
たロック解除用スリット108を介して、一部を外方に
臨ませている。 [0042] また、上記カートリッジ102は、上記光磁気ディスク
101の中心部に設げられたチャツキング孔101aを
外方に臨ませるチャッキング用開口部109を有してい
る。そして、このカートリッジ102の上記チャッキン
グ用開口部119が設けられた側の隅部には、一対の位
置決め孔110,111が設けられている。なお、上記
チャツキング孔101aの周囲部には、後述するディス
クテーブル205のマグネットに吸着されるための鉄片
が取付けられている。 [0043] なお、この光ディスクの記録装置に用いられる光磁気デ
ィスク101は、64mm程度の所定の直径と1.2m
m程度の所定の厚みを有して構成されている。 また、上記各カートリッジ102は、−辺が68mm乃
至72mm程度であって厚みが5mm程度の所定の外形
寸法を有して構成されている。 [0044] (2)回転駆動装置、光学ピックアップ装置及び磁気ヘ
ッド装置昇降機構の構成(図7乃至図15) この光ディスクの記録装置は、図7に示すように、シャ
ーシ201を有して構成される。このシャーシ201は
、ダンパ201aを介して、外筐体200内に支持され
ている。 [0045] 上記ダンパ201aは、ゴム等の可撓性を有する材料に
より中空の略円筒状に形成され、内部に適度の粘性を有
する流体材料が充填されて構成されている。このダンパ
201aは、上記シャーシ201上に配設されるこの光
ディスクの記録装置を構成する各機構部品に対して、上
記外筐体200を介して外方より伝播する振動や衝撃等
を遮断するため、上記シャーシ201及び上記各機構部
品の重量バランスを考量して、所定の複数箇所に設けら
れている。 [0046] 上記シャーシ201上には、上記ディスクカートリッジ
103の光磁気ディスク101が装着される回転駆動装
置202が配設されている。この回転駆動装置202は
、スピンドルモータ204と、このスピンドルモータ2
04の駆動軸に取付けられたディスクテーブル205と
を有してなる。上記スピンドルモータ204の駆動軸は
、上記シャーシ201に対し略垂直となされている。上
記ディスクテーブル205は、上記光磁気ディスク10
1が載置されると、中央部に設けられたテーパ状突起部
205aを上記チャツキング孔101に嵌入係合させる
。 また、このディスクテーブル205は、上記チャツキン
グ孔101aの周囲部に取付げられな鉄片を吸着するマ
グネットを有している。 [0047] そして、上記シャーシ201上には、上記スピンドルモ
ータ204の近傍の位置、すなわち、上記ディスクテー
ブル205上に載置された光磁気ディスク101の内周
部に対向する位置より、該光磁気ディスク101の外周
部に対向する位置に亘る区間を移動操作可能となされて
、光学ピックアップ装置208が配設されている。この
光学ピックアップ装置208は、上述の実施例中の光学
ピックアップ装置5と同様に、例えばアルミダイキャス
トや合成樹脂等により形成された光学系ブロック部を有
し、この光学系ブロック部内に、半導体レーザ等の光源
、フォトダイオード等の光検出器、及び所定の複数の光
学デバイスを内蔵して構成されている。この光学ピック
アップ装置208は、上記光源より発する光束を対物レ
ンズ208aを介して集光して射出するように構成され
ている。また、この光学ピックアップ装置208は、上
記対物レンズ208aを介して射出した光束の光磁気デ
ィスク101による反射光を、再び上記対物レンズ20
8aを介して上記光検出器により検出するように構成さ
れている。 [0048] この光学ピックアップ装置208は、上記光学系ブロッ
ク部を上記シャーシ201上に設けられたガイドシャフ
ト209及びこのガイドシャフト209に平行に配設さ
れた支持シャフト210により支持され、上記シャーシ
201に沿って図7中に矢印tで示すように、上記ディ
スクテーブル205に載置された光磁気ディスク101
の内外周に亘る方向に移動可能となされている。 [0049] また、この光学ピックアップ装置208は、上記対物レ
ンズ208aを上記ディスクテーブル205に載置され
た上記光磁気ディスク101の上記シャーシ201に対
向する側の面に対向させるように支持されている。すな
わち、この光学ピツクアッ7’装置208は、上記対物
レンズ208aを、上記ディスクテーブル205に載置
された上記光磁気ディスク101の内外周に亘って対向
させることができるようになされている。 [0050] そして、上記光学ピックアップ装置208には、第1及
び第2の磁気ヘッド支持アーム211a、211bを介
して、磁界発生用コイルを有して構成された磁気ヘッド
装置212が取付けられている。上記第1の磁気ヘッド
支持アーム211は、基端側か上記光学ピックアップ装
置208に取付けられ、先端側が上記シャーシ201よ
り離間する方向にL字状に屈曲形成されている。この第
1の磁気ヘッド支持アーム211aの先端部には、略平
板状に形成された上記第2の磁気ヘッド支持アーム21
1bが、回動軸213を介1.で、基端側を回動可能に
支持されて取付けられている。そして、この第2の磁気
ヘッド支持アーム211bの先端側の上記シャーシ20
1に対向する側には、上記磁気ヘッド装置212が取付
けられている。 [0051] 上記磁気ヘッド装置212は、上記対物レンズ208a
に対向させられている。上記磁気ヘッド装置212ば、
上記光学ピックアップ装置208が上記ガイドシャフト
209に沿って移動操作されても、上記磁気ヘッド支持
アーム211とともに移動されて常に上記対物レンズ2
08aに対向させられている。また、上記第2の磁気ヘ
ッド支持アーム211bは、上記第1の磁気ヘッド支持
アーム211aに対して上記回動軸213を軸に回動さ
れることにより、上記磁気ヘッド装置212を上記対物
レンズ208aに対して接離方向に移動させる。そして
、上記第2の磁気ヘッド支持アーム211bの基端部と
上記第1の磁気ヘッド支持アーム211aとの間には、
引っ張りコイルバネ214が張架されている。この引っ
張りコイルバネ214は、上記第2の磁気ヘッド支持ア
ーム211bを、図7及び図8中矢印Cで示すように、
上記磁気ヘッド装置212が上記対物レンズ208aよ
り離間する方向に、回動付勢している。 [0052] そして、上記シャーシ201上には、上記第2の磁気ヘ
ッド支持アーム211bを上記第1の磁気ヘッド支持ア
ーム211aに対して回動操作するための磁気ヘッド装
置昇降機構が設けられている。この磁気ヘッド装置昇降
機構は、この光ディスクの記録装置を記録モードとなす
ための記録操作釦247の操作に連動して、上記磁気ヘ
ッド212を上記対物レンズ208aに近接する方向に
移動操作させるように構成されている。 [00531 上記記録操作釦247は、上記外筐体200の前方側の
上面部に設けられている。この記録操作釦は、上記外筐
体200により、側方方間、すなわち、上記各側板部2
19,220間に亘る方向にスライド移動可能に支持さ
れている。この記録操作釦247は、図示しない付勢手
段により、初期位置である一側側位置となる方向に弾性
付勢されている。そして、この記録操作釦247ば、図
13中矢印にで示すように、他側側方向に移動操作され
ると、図示しない記録モード開始用のマイクロスイッチ
を閉成操作して、この光ディスクの記録装置を記録モー
ドとなす。 [0054] そして、上記外筐体200内には、記録操作伝達レバー
244が回動支軸244aを介して回動可能に支持され
て取付けられている。この記録操作伝達レバー244は
、上記外筐体200内の前方側より後方側に亘って延在
され、中途部を上記外筐体200の天板部に回動可能に
支持されている。この記録操作伝達レバー244の前方
側となされた一端側は、上記記録操作釦247の近傍と
なされ、該記録操作釦247の移動範囲中に位置してい
る。したがって、この記録操作伝達レバー244は、上
記記録操作釦247が移動操作されると、この記録操作
釦247によって、図13中矢印nで示すように、一端
側が他側側方向に移動されるように回動操作される。 [0055] 上記記録操作伝達レバー244の他端側は、上記外筺体
200内の後方側に位置しており、上孔外筐体200内
の後方位置に設けられた磁気ヘッド支持アーム押圧板2
49に臨んでいる。この磁気ヘッド支持アーム押圧板2
49は、上記外筐体200の内壁部に、回動支軸249
aを介して回動可能に支持されて取付けられている。こ
の磁気ヘッド支持アーム押圧板249は、上記第2の磁
気ヘッド支持アーム211b及び上記外筺体200の天
板部に平行となされて、これら第2の磁気ヘッド支持ア
ーム211bの基端側部分と外筐体200の天板部との
間に介在するようにして取付けられている。この磁気ヘ
ッド支持アーム押圧板249は、上記回動支軸249a
を介して、上記シャーシ201に接離する方向に回動可
能となされている。そして、この磁気ヘッド支持アーム
押圧板249は、上記回動支軸249aに支持された捩
じりコイルバネ250により、図8中矢印pで示すよう
に、上記第2の磁気ヘッド支持アーム211bより離間
する方向、すなわち、上記記録操作伝達レバー244を
押圧する方向に回動付勢されている。 [0056] 上記記録操作伝達レバー244の他端側には、操作カム
部246及び阻止レバー操作杆245が設けられている
。上記操作カム部246は、上記磁気ヘッド支持アーム
押圧板249に対向する部分、すなわち、上記シャーシ
201に臨む側の先端側部分に設けられている。そして
、上記磁気ヘッド支持アーム押圧板249の上記操作カ
ム部246に対向する部分には、倣いカム部251が設
けられている。これら操作カム部246と倣いカム部2
51とは、上孔捩じりコイルバネ250の付勢力により
互いに弾性的に押圧されている。 [0057] これら操作カム部246と倣いカム部251とは、上記
記録操作伝達レバー244が、図13中矢印nで示すよ
うに、一端側が他側側方向に移動されるように回動操作
されたときに、上記磁気ヘッド支持レバー押圧板249
を上記シャーシ201側に回動させるような形状に形成
されている。すなわち、上記記録操作釦247が、図1
3中矢印にで示すように、記録モードを開始させる方向
に移動操作されると、上記第2の磁気ヘッド支持アーム
211bは、上記磁気ヘッド支持アーム押圧板249に
押圧されて、上記シャーシ201側に回動される。この
とき、上記磁気ヘッド装置212は、後述するように上
記ディスクテーブル205上に載置される光磁気ディス
ク101に所定の接触圧にて当接される。 [0058] なお、上記磁気ヘッド支持レバー押圧板249は、上記
第2の磁気ヘッド支持7−ム21 l bが、上記光学
ピックアップ装置208の上記ディスクテーブル205
に載置された上記光磁気ディスク101の内外周に亘る
移動に伴って移動しても、該第2の磁気ヘッド支持アー
ム211bの基端側部分に対向するように形成されてい
る。したがって、磁気ヘッド装置212は、光学ピック
アップ装置208の位置に依らずに、上記光磁気ディス
ク101に接離する方向の移動操作が可能となされてい
る。 [0059] そして、上記第2の磁気ヘッド支持アーム211bの基
端側部分には、被吸着片252が取付けられている。こ
の被吸着片252は、上記第1の磁気ヘッド支持アーム
211aの屈曲された先端側部分に取付けられた第1の
トリガコイル253に対向している。そして、この被吸
着片252は、上記第2の磁気ヘッド支持アーム211
bが、上記磁気ヘッド装置212を上記光磁気ディスク
101に当接させる所定の回動位置まで回動されたとき
に、上記第1のトリガコイル253に当接するようにな
されている。このように上記被吸着片252と上記第1
のトリガコイル253とが当接したときに、この光ディ
スクの記録装置が記録モードとなされると、これら被吸
着片252と上記第]のトリガコイル253とが互いに
吸着し、上記第2の磁気ヘッド支持レバー211bを当
該回動位置にてロックする。 [0060] なお、上記記録操作伝達レバー244の一端側近傍には
、書込み禁止検出レバー248が設けられている。この
書込み禁止検量レバー248は、上記外筐体200内に
該外筐体200により回動可能に支持されて取付けられ
ている。この書込み禁止検出レバー248は、上記ディ
スクテーブル205上に装着される上記ディスクカート
リッジ103のカートリッジ102の所定位置に一端部
を当接させるとともに、他端部を上記記録操作釦247
に臨ませるように構成されている[0061] この書込み禁止検出レバー248の一端部は、上記カー
トリッジ102の、書込み禁止検出孔が設けられる部分
に当接され、この書込み禁止検出孔が開口してイル場合
にはこの書込み禁止検出孔内に挿入されるように構成さ
れている。すなわち、この書込み禁止検出レバー248
は、上記書込み禁止検出孔の開閉によって、回動角度位
置が変更されるようになされている。そして、この書込
み禁止検出レバー248の他端側は、該書込み禁止検出
レバー248の上記書込み禁止検出孔の開閉による回動
角度の変化に応じて、上孔記録操作釦247の移動軌跡
に対して進退するようになされている。したがって、こ
の書込み禁止検出レバー248は、上記書込み禁止検出
孔の開閉状態を検出し、当該光磁気ディスク101に対
する情報信号の記録が禁止されている場合には、他端側
によって上記記録操作釦247の移動操作を阻止するよ
うに構成されている。 [0062] (3)ディスクカートリッジローディング機構の構成(
図7乃至図11)そして、上記シャーシ201上には、
上記ディスクカートリッジ103を上記回転駆動装置2
02に装着させるディスクカートリッジローディング機
構217が構成されている。 [0063] 上記ディスクカートリッジローディング機構217は、
図7乃至図11に示すように、上記シャーシ201上に
、上記ディスクテーブル205を挟んで互いに相対向さ
れて突設された一対の側板部219,220を有してい
る。これら各側板部219,220は、上記ガイドシャ
フト209に直交する方向に設けられている。 [0064] そして、これら各側板部219,220間には、上記デ
ィスクテーブル205の上方側となるように、上記ディ
スクカートリッジ103が挿入操作されるカートリッジ
ホルダ221が配設されている。このカートリッジホル
ダ221は、上記ディスクカートリッジ103が挿入さ
れ得るように前方側が開放され、また、上記シャーシ2
01に対向する下面部の一部及びこの下面部に対向する
上面部の一部が開放された筐体状に形成されている。そ
して、このカートリッジホルダ221のそれぞれ上記側
板部219,320に対向する両側部には、それぞれ一
対の支持シャツ)222,223.224,225が突
設されている。上記カートリッジホルダ221の一方の
側板部219に対向する一側部に設けられたシャフト2
22,223は、上記一方の側板部219に設けられた
ガイドスリット226.227に対応して嵌入係合して
いる。また、上記カートリッジホルダ221の他方の側
板部220に対向する他側部に設けられたシャフト22
4,225は上記他方の側板部22′)に設けられたガ
イドスリツ)228,229に対応して嵌入係合してい
る。 [0065] このように、上記カートリッジホルダ221は、上記各
支持シャフト222223.224,225が上記各ガ
イドスリット226,227.228.229に対応し
て嵌入係合することにより、上詑一対の側板部219,
220により支持されている。上記各ガイドスリット2
26,227.228.229は、それぞれ上言己シャ
ーシ201に平行となされた部分と、この部分の後方側
より上記シャーシ201側に屈曲された部分とを有する
L字状に形成されている。すなわち、上記カートリッジ
ホルダ221は、図8中矢印fで示すように、上言己シ
ャーシ201に沿って後方側に移動し、次いで、図8中
矢印gで示すように、上記シャーシ201に接近する方
向に移動するように移動可能に支持されている。 [0066] そして、上記カートリッジホルダ221と上記各側板部
219,220との間には、一対の引っ張りコイルバネ
230,231が張架されている。これら引っ張りコイ
ルバネ230,231は、図8に示すように、上記カー
トリッジホルダ221が前方側に位置するときに、上記
シャーシ201に対し略垂直方向となるように、上記カ
ートリッジホルダ221の両側側の略中央部に取付けら
れている。したがって、上記カートリッジホルダ221
は、後方側に移動操作されると、上記各別っ張りコイル
バネ230,231によって、前方斜め下方側に移動付
勢され、上記各支持シャツ)222,223.224,
225が上記各ガイドスリット226,227.228
.229の後端部に達すると、図10に示すように上記
シャーシ201に接近する方向に移動操作される。 [0067] そして、上記カートリッジホルダ221の内方側であっ
て、このカートリッジホルダ221に挿入操作されるデ
ィスクカートリッジ103の上記シャッタ部材105が
取付けられた側に対応する位置には、シャッタ部材開放
ピン240が突設されている。このシャッタ部材開放ピ
ン240は、上記カートリッジホルダ221に上記ディ
スクカートリッジ103が挿入操作されると、上記シャ
ッタ開放用スリット108内に進入し、上記ロック部材
107に当接して、このロック部材107を弾性変位さ
せて、上記シャッタ部材105に対する係止を解除させ
る[0068] そして、上記シャーシ201と上記カートリッジホルダ
221との間には、イジェクト板232が配設されてい
る。このイジェクト板232は、上記シャーシ201上
を前後方向にスライド可能に配設されており、このイジ
ェクト板232の前方部と上記シャーシ201との間に
張架された引っ張りコイルバネ233により、図8中矢
印iで示す前方側に移動付勢されている。また、このイ
ジェクト板232の前端部には、押圧操作部234が設
けられている。このイジェクト板232は、上記押圧操
作部234が手指により押圧操作されることにより、上
記引っ張りコイルバネ233の付勢力に抗して、図8中
矢印りで示す後方側に移動操作される。 [0069] 上記イジェクト板232の画側部には、上記各側板部2
19,220に沿うようにして、それぞれ一対のイジェ
クトカム235,236.237,238が突設されて
いる。これらイジェクトカム235,236.237,
238は、それぞれ前方側よりも後方側が上記シャーシ
201に接近する方向の傾斜カム部を有してなり、上記
イジェクト板232が後方側に移動操作されると、上記
各ガイドスリッ)226,227.228.229の後
端部に位置する各支持シャフト2222.223.22
4,225に、上記シャーシ201側より対応して当接
するように形成されている。 [0070] このように構成されたディスクカートリッジローディン
グ機構217においては、図7中矢印dで示すように、
上記カートリッジホルダ221にディスクカートリッジ
103が挿入操作されると、まず、上記シャッタ部材開
放操作ピン240により、上記シャッタ部材105が上
記カートリッジ102に対して移動操作されて、上記記
録再生用開口部が開放操作される。そして、上記カート
リッジ102がさらに上記カートリッジホルダ221の
内方側に挿入操作されると、上記カートリッジホルダ2
21は、該カートリッジ102により押圧操作されて、
溶固8中矢印fで示すように、後方側に移動する。する
と、上記カートリッジホルダ221は、上記一対の引っ
張りコイルバネ230,231の付勢力により、第図8
中矢印gで示すように、上記シャーシ201に接近する
方向に移動する。このとき、図10に示すように、上記
ディスクテーブル205は、上記チャッキング用開口部
109より上記カートリッジ102内に進入し、上記光
磁気ディスク101を上記チャツキング孔101aにテ
ーパ状突起部205aを嵌入させて保持する。 [0071] また、上記カートリッジ102は、上記位置決め孔11
0,111に上記シャーシ201上に突設された図示し
ない位置決めピンが嵌入することにより、位置決めされ
て保持される。この状態で、上記光磁気ディスク101
は、上記スピンドルモータ204により、上記ディスク
テーブル205とともに回転操作可能となされている。 そして、この光磁気ディスク101には、上記光学ピッ
クアップ装置208の対物レンズ208aが対向させら
れている。 [0072] (4)イジェクトロック機構の構成及びこの光ディスク
の記録装置の動作(図8乃至図15) この光ディスクの記録装置を記録モードとなすには、上
述したように、上記ディスクカートリッジ103を装着
し、上記記録操作釦247を手動操作等によりスライド
移動させる。すると、上記磁気ヘッド装置212が上記
光磁気ディスク101側に移動操作されるとともに、上
記光磁気ディスク101が回転操作されさらに、上記光
学ピックアップ装置208がこの光磁気ディスク101
にレーザビームを照射して、該光磁気ディスク101に
対する情報信号の書込みが行われる。すなわち、記録モ
ードにおいては、上記光磁気ディスク101に対し上記
磁気ヘッド装置212が所定の接触圧を有して摺接され
るとともに、上記光学ピックアップ装置208がレーザ
ビームを照射して上記光磁気ディスクの所定部分を加熱
することにより、この光磁気ディスク101に対する情
報信号の書込みが行われる。 [C)073] そして、上記ディスクカートリッジローディング機構2
17に装着されてU)るディスクカートリッジを取出す
には、上記押圧操作部234を手指等により押圧操作し
て上記イジェクト板232を上記引っ張りコイルバネ2
33の付勢力に抗して後方側に移動させる操作、すなわ
ち、イジェクト操作を行う。このイジェクト操作がなさ
れると、上記イジェクト板232が上記引っ張りコイル
バネ233の付勢力に抗して後方側に移動される。する
と、上記各イジェクトカム235゜236.237,2
38は、上孔各支持シャフト222,223.224,
225に上記シャーシ201側より対応して当接し、こ
れら支持シャフト222,223.224,225を介
して、上記カートリッジホルダ221を上記シャーシ2
01より離間する方向に移動操作する。上記カートリッ
ジホルダ221が上記シャーシ201より離間される方
向に移動されると、このカートリッジホルダ221は、
上記一対の引っ張りコイルバネ230,231の付勢力
により、図8中反矢印f方向である前方側に上記シャー
シ201に沿って移動され、上記ディスクカートリッジ
103を、上記外筐体200の外方側に排出する。 [0074] ところで、この光ディスクの記録装置においても、上記
光磁気ディスク101に対する情報信号の書込みの終了
後、さらに、目録情報、すなわち、いわゆるTQC(T
able  Of  Contents)(7)書込み
が終了するまでイジェクト操作が行われることを防止す
るイジェクトロック機構が設けられている。 [0075] このイジェクトロック機構は、図12乃至図15に示す
ように、イジェクト阻止し/<−215・このイジェク
ト阻止レバー215に取付けられ口・ツク手段となる被
吸着部215e及び制御手段となる第2のトリガコイル
216を有して構成される。 [0076] 上記イジェクト阻止レバー215は、上記シャーシ20
1上であって、上記各側板部219,220よりも後方
側となる位置に、上記各側板部219,220間に亘る
方向にスライド移動可能に取付けられている。すなわち
、このイジエクト阻止レバー215は、略矩形板状に形
成されており、上記シャーシ201上に植立された対を
なす支持ピン241,242をそれぞれ長孔215a、
215bに挿通させ、長平方向にスライド移動可能に支
持されている。そして、このイジェクト阻止レバー21
5は、上記支持板シャーシ201との間に張架された引
っ張りコイルバネ243により、図9中矢印jで示すよ
うに、上記一方の側板部219より離間して上記他方の
側板部220に接近する他方向側に付勢されている[0
077] このイジェクト阻止レバー215の上面部には、被押圧
操作片215Cと、イジェクト阻止片215dとが突設
されている。これら被押圧操作片215Cとイジェクト
阻止片215dとは、このイジェクト阻止レバー215
のスライド移動可能な方向に配列されて、並列するよう
にして設けられている。上記被押圧操作片215Cは、
上記記録操作伝達レバー244の上記外筐体200内の
後方側に位置された他端側に上記シャーシ201側に向
けて垂下するように設けられた阻止レバー操作杆245
の先端側に臨むように位置されている。また、イジェク
ト阻止片215dは、このイジェクト阻止レバー215
が上記引っ張りコイルバネ243の付勢力に抗して一方
向側に移動操作されたときに、上記イジェクト板232
の後端縁部に突設された当接突片232aに臨むように
形成されている。また、上記イジェクト阻止レバー21
5の一端部には、被吸着部215eが設けられている。 [0078] そして、上記シャーシ201上には、上記被吸着部21
5eに対向するように上記第2のトリガコイル216が
取付けられている。この第2のトリガコイルは、上記イ
ジェクト阻止レバー215が一方向側に移動操作された
とき、上孔被吸着部215eが当接されるように位置さ
れている。 [0079] このイジェクトロック機構においては、図12及び図1
3に示すように、上記記録操作釦247が、図13中矢
印にで示すように移動操作されると、上記記録操作伝達
レバー244の阻止レバー操作杆245は、上記イジェ
クト阻止レバー215を、上記被押圧操作片215Cを
押圧することにより移動させる。上記被押圧操作片21
5Cを押圧された上記イジェクトロックレバ−215は
、図13中矢印mで示すように、上記一方の側板部21
9に接近する方向である一方向側移動操作される。 [0080] 上記イジェクト阻止レバー215が上記一方の側板部2
19側に移動操作されこのイジェクト阻止レバー215
の被吸着部215eと上記第2のトリガコイル216と
が当接したとき、この光ディスクの記録装置が記録モー
ドとなされると、上記第2のトリガコイル216と上記
被吸着部215eとは、互いに吸着する。すると、上記
イジェクト阻止レバー215は、上記被吸着部215e
を上記第2のトリガコイル216に当接させた状態でロ
ックされる。このとき、上記イジェクト阻止片215d
は、上記イジェクト板232の当接突片232aの先端
部に対向する位置となされている。 [0081] そして、上記記録操作釦247に対する移動操作が解除
されると、図14及び図15に示すように、上記記録操
作釦247は、初期位置に復帰する。このとき上記イジ
ェクト阻止レバー215が上記第2のトリガコイル21
6に吸着されているので、上記押圧操作部234を押圧
操作してイジェクト操作を行おうとしても、上記イジェ
クト板232は、上記イジェクト阻止片215に上記当
接突片232aが当接することにより移動を阻止されて
おり、移動されることができない。すなわち、この光デ
ィスクの記録装置の記録モードにおいては、上記イジェ
クト操作がなされることが防止されている。 [0082] そして、図示しない停止操作釦等が操作されることによ
り、この光ディスクの記録装置の記録モードが解除され
ると、上記光磁気ディスクに対する情報信号の書込みが
終了され、上記TOCの書込みが開始される。このTO
Cの書込みが行われているとき、上記イジェクト阻止レ
バー215及び上記磁気ヘッド装置212は、図14及
び図15により上述した記録モード中の状態に保たれる
。したがって、この光ディスクの記録装置においては、
上記TOCの書込み中にあっても上記イジェクト操作が
なされることが防止されている。 [0083] 上記TOCの書込みが終了すると、上記制御手段により
、上記各トリガコイル216.253の上記イジェクト
阻止レバー215及び上記被吸着片252に対する吸着
が解除される。すると、上記イジェクト阻止レバー21
5は、図11に示すように、上記引っ張りコイルバネ2
43の付勢力により、初期位置に復帰される。したがっ
て、このとき、上記押圧操作部234を押圧操作すれば
、上記イジェクト板232は、上記当接突片232aを
上記被押圧操作片215cと上記イジェクト阻止片21
5dとの間に挿入するようにして、図8中矢印りで示す
後方側方向に移動操作される。この上記イジェクト板2
32の後方側方向への移動により、上記イジェクト操作
が行われる。すなわち、この光ディスクの記録装置にお
いては、上記TOCの書込みが終了したときに、上記イ
ジェクト操作ができるようになされる。 [0084]
【発明の効果】
上述のように、本発明に係る光ディスクの記録装置にお
いては、イジェクト操作を阻止するイジェクト阻止レバ
ーの初期位置への復帰を阻止するロック手段は目録情報
の書込みの終了後に、上記イジェクト阻止レバーの初期
位置への復帰の阻止を解除させられる。 [0085] そのため、この光ディスクの記録装置においては、上記
目録情報の書込みの終了以前にイジェクト操作がなされ
ることがない。また、本発明は、上蓋を有してなり装置
構成の小型化が図られた光ディスクの記録装置に対して
も、装置構成を複雑化することなく適用することができ
る。 [0086] すなわち、本発明は、構成を複雑化することなく、目録
情報の書込みが完了する前にイジェクト操作が行われる
ことが防止された光ディスクの記録装置を提供できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る光ディスクの記録装置の構成を一部分解し
て示す斜視図である。
【図2】 上記光ディスクの記録装置の構成を示す拡大縦断面図で
ある。
【図3】 上記光ディスクの記録装置の要部となるイジェクトロッ
クレバ−の構成を示す要部拡大平面図である。
【図4】 上記光ディスクの記録装置が記録モードとなされるとき
の上記イジェクトロックレバ−の状態を示す要部拡大平
面図である。
【図5】 上記光ディスクの記録装置が記録モードとなされている
ときの上記イジェクトロックレバ−の状態を示す要部拡
大平面図である。
【図6】 上記光ディスクの記録装置が録音状態解除後にTOC書
込みが終了した後の上記イジェクトロックレバ−の状態
を示す要部拡大平面図である。
【図7】 本発明に係る光ディスクの記録装置の構成の他の例の要
部を一部分解して示す斜視図である。
【図8】 上記図7に示した光ディスクの記録装置のローディング
前の状態を示す側面図である。
【図9】 上記図7に示した光ディスクの記録装置のローディング
前の状態を示す平面図である。
【図101 上記図7に示した光ディスクの記録装置のローディング
後の状態を示す側面図である。 【図11】 上記図7に示した光ディスクの記録装置のローディング
後の状態を示す平面図である。
【図12】 上記図7に示した光ディスクの記録装置の記録操作がな
されたときの状態を示す側面図である。
【図13】 上記図7に示した光ディスクの記録装置の記録操作がな
されたときの状態を示す平面図である。
【図14】 上記図7に示した光ディスクの記録装置の記録モードと
なされたときの状態を示す側面図である。
【図15】 上記図7に示した光ディスクの記録装置の記録モードと
なされたときの状態を示す平面図である。
【図16】 上記図7に示した光ディスクの記録装置に用いられるデ
ィスクカートリッジの 構成を示す斜視図である。
【図17】 上記図16に示したディスクカートリッジの下面側の構
成を示す斜視図である
【符号の説明】
18・・・・・・・・第1のイジェクトロックレバ−1
9・・・・・・・・第2のイジェクトロックレバ−23
・・・・・・・・第3のイジェクトロックレバ−23d
・・・・・・被吸着片 25・・・・・・・・トリガコイル 215・・・・・・・・イジェクト阻止レバー215d
・・・・・・イジェクト阻止片215e・・・・・・被
吸着部 216・・・・・・・・第2のトリガコイル232a・
・・・・・当接突片
【書類芯】
【図1】 図面
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】 \
【図8】
【図9】
【図101 【図11】 249a
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】 249Q
【図16】
【図17】 〆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクに対する情報信号の書込みの開
    始操作に連動して移動操作され、上記光ディスクを取出
    すためのイジェクト操作を阻止するイジェクト阻止レバ
    ーと、 上記イジェクト阻止レバーの初期位置への復帰を阻止す
    るロック手段と、光ディスクに対する情報信号の書込み
    の後に該光ディスクに書込まれる目録情報の書込みの終
    了後に、上記ロック手段による上記イジェクト阻止レバ
    ーの初期位置への復帰の阻止を解除させる制御手段とを
    備えてなる光ディスクの記録装置。
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