JPH04119226A - 作業機のクラッチ装置 - Google Patents

作業機のクラッチ装置

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JPH04119226A
JPH04119226A JP23454690A JP23454690A JPH04119226A JP H04119226 A JPH04119226 A JP H04119226A JP 23454690 A JP23454690 A JP 23454690A JP 23454690 A JP23454690 A JP 23454690A JP H04119226 A JPH04119226 A JP H04119226A
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driven
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Hideaki Takahashi
秀明 高橋
Nozomi Yamaguchi
望 山口
Takeo Ogano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主粟上立科且允! 本発明は、動力芝刈機等の作業機において、被動部材を
駆動軸に断続自在に接続しうるとともに、クラッチ遮断
状態では、被動部材を制動して停止させることができる
クラッチ装置に関するものである。
従】qL医 作業機におけるこの種のクラッチ装置に、第図に図示さ
れるような米国特許第4,286,701号のクラッチ
装置がある。
第5図に図示の従来のクラッチ装置では、駆動軸01の
下端にベアリング02を介して被駆動部材03が相対的
に回転自在に取付けられ、この被駆動部材03にボルト
04によってロークリプレード05が一体に装着され、
駆動軸01に駆動部材06がキーによって一体に結合さ
れ、駆動部材06の外周に円錐状フランジ07が形成さ
れ、被駆動部材03の上面から駆動部材06の下面に亘
り第1摩擦部材08および第2摩擦部材015が順次重
ねられて介装され、第1摩擦部材08の円錐状傾斜上面
09とその外方の鍔上面010とに摩擦材011.01
2が貼着され、第1摩擦部材08の3個の孔013にボ
ール014がそれぞれ遊嵌され、第2摩擦部材015の
上面に摩擦材016が貼着され、被駆動部材03の上面
には駆動軸01の回転方向に向い底が少しずつ浅くなっ
たカム凹部017が形成され、第1摩擦部材08の鍔上
面010の上方にアクチエータリング018が配設され
ている。
また被駆動部材03と第1摩擦部材08とに戻しスプリ
ング019が介装されるとともに、作業機本体020と
アクチエータリング018とに戻しスプリング021が
介装されている。
そして戻しスプリング021のバふ力によって第1摩擦
部材08が下方へ押し下げられた場合では、第2摩擦部
材015が駆動部材06より離れてクラッチ遮断状態と
なるとともに、被駆動部材03およびロークリプレード
05は第1摩擦部材08を介してアクチエータリング0
1Bに制止されており、アクチエータリング018がケ
ーブル022によって上方へ引上げられた場合には、第
1摩擦部材08の円錐状傾斜上面09の摩擦材011が
駆動部材06の円錐状フランジ07に接触して、第1摩
擦部材08が回転駆動され、この第1摩擦部材08の回
転に伴なってボール014が被駆動部材03のカム凹部
017の浅い部分に進入して、第2摩擦部材015が上
方へ押上げられ、その上面の摩擦材016が駆動部材0
6の下面に圧接されてクラッチ接続状態となるようにな
っている。
° しよ゛と るi 前記した従来のクラッチ装置においては、カム凹部01
7とボール旧4との模作用によって大きな伝達トルクが
発生するものの、アクチエータリング018を傾けずに
上方へ引上げないと、クラッチ遮断状態とならない場合
があり、また構造が複雑でありコストが高い欠点があっ
た。
るための  および 本発明はこのような難点を克服した作業機のクラッチ装
置の改良に係り、駆動軸の端部に相対的に回転自在に被
駆動部材を取付け、前記駆動軸の動力を前記被駆動部材
に断続自在に接続するクラッチを設けた作業機のクラッ
チ装置において、前記駆動軸と一体の円錐面状クラッチ
ドライブ部材と、前記被駆動部材に係合されたまま前記
駆動軸の軸方向へ移動して前記円錐面状クラッチドライ
ブ部材に接離自在に接触しうる円錐面状クラッチドリブ
ン部材と、前記被駆動部材と円錐面状クラッチドリブン
部材とに介装されて該円錐面状クラッチドリブン部材を
前記円錐面状クラッチドライブ部材に圧接させるように
付勢するクラッチスプリングと、前記駆動軸に対し直角
に指向した揺動軸を中心として揺動自在に枢支されて前
記円錐面状クラッチドリブン部材を前記円錐状クラッチ
ドライブ部材より引離すように操作することができるク
ラッチ操作手段とを備え、上記クラッチ操作手段のクラ
ッチアームが前記駆動軸上にある走行用駆動部材と作業
部材との間に位置したことを特徴とするものである。
本発明は前記したように構成されているので、前記クラ
ッチ操作手段に何等の操作力を加えない状態では、前記
クラッチスプリングのバネ力により駆動軸とともに一体
に回転している円錐面状クラッチドライブ部材に円錐面
状クラッチドリブン部材が圧接されて、該クラッチドリ
ブン部材が被駆動部材とともに一体に回転駆動される。
また本発明においては、前記クラッチスプリングのバネ
力に打勝って前記クラッチ操作手段に操作力を加えると
、円錐面状クラッチドリブン部材が円錐面状クラッチド
ライブ部材より離れて、りラッチ遮断状態となるととも
に、クラッチ操作手段と円錐面状クラッチドリブン部材
との間の摩擦力で該円錐面状クラッチドリブン部材およ
び被駆動部材は制止される。
さらに本発明では、前記クラッチドライブ部材とクラッ
チドリブン部材との接触面が円錐面状に形成されている
ので、該接触面に対し直角方向に働く押圧力がクラッチ
スプリングのバネ力に比べて大きな値となり、伝達トル
クが高い水準に維持される。
さらにこのような配置にすることにより上下の幅を狭め
ることができる。
11貫 以下、第1図ないし第4図に図された本発明の一実施例
について説明する。
作業機の1種たる動力芝刈機1は、カッタハウジング2
の前後の4隅に前車輪3、後車輪4を備え、カッタハウ
ジング2上にエンジン5を搭載し、カッタハウジング2
より後上方にハンドル6が一体に取付けられ、カッタハ
ウジング2の後方には刈芝を収納するグラスバッグ7が
設けられている。
またエンジン5は駆動軸たるクランクシャフト8が上下
方向に指向したバーチカルエンジンで、そのクランクシ
ャフト8の下部に、後車輪4駆動用のドライブ■プーリ
ー9がキー10によって一体に嵌着され、このドライブ
Vプーリー9の外周下部には下方に進むにつれて外方へ
広がった円錐面状クラッチドライブ部材11が一体に形
成され、この円錐面状クラッチドライブ部材11の下面
に断熱性の高い摩擦材12が一体に貼着されている。
さらにドライブVプーリー9と一体の筒状部13にベア
リング14を介してブレードホルダー15が嵌装され、
このブレードホルダー15にボルト16により被駆動部
材たるロータリプレード17が一体に取付けられている
。なお、ベアリング14のインナー14aの下端面に円
板状の受は片18が当てがわれ、受は片18を貫通して
クランクシャフト8の下端に蝶着されたボルト19によ
って、ブレードホルダー15およびロータリプレード1
7は下方へ落下しないように支持されている。
さらにまたブレードホルダー15の上端にスプライン嵌
合されたドリブンスリーブ20の上端には、円錐面状ク
ラッチドライブ部材11の下面の摩擦材12に接離自在
に接触しうる形状の円錐面状クラッチドリブン部材21
が一体に形成され、この円錐面状クラッチドリブン部材
21の外周部に鍔状のドリブンディスク22が一体に形
成され、ドリブンディスク22とブレードホルダー15
とに皿状のクラッチスプリング23が介装されており、
・クラッチスプリング23のバネ力によって円錐面状ク
ラッチドリブン部材21が上方に押上げられて円錐面状
クラッチドライブ部材11の摩擦材12に圧接されるよ
うになっている。
しかも動力芝刈機10本体下部に左右1対のブラケット
24が下方へ突設され、このブラケット24にクラッチ
アーム25の2又基部26がボルト27を中心として上
下へ揺動自在に枢着され、ボルト27の先端にナツト2
8が螺着されている。
またクラッチアーム25には、円錐面状クラッチドライ
ブ部材11よりも大径の開口29が略同心状に設けられ
、開口29より左右両側方のクラッチアーム25の下面
に摩擦材30が一体に貼着されており、ボルト27を中
心としてクラッチアーム25が下方へ揺動すると、摩擦
材30がドリブンディスク22の上面に接触しうるよう
になっている。
さらに摩擦材30よりクラッチアーム25の先端寄りに
位置して開口29より上方にベルト当片31が略直角に
切起され、クラッチアーム25の先端の切欠き32にク
ラッチケーブル33の下端が係止され、クラッチアーム
25の先端と動力芝刈機1の本体下面とにブレーキスプ
リング34が介装されており、クラッチケーブル33に
上向きの操作力が働かない状態では、ブレーキスプリン
グ34のバネ力でもって、クラッチアーム25はボルト
27を中心として下方へ揺動され、ブレーキスプリング
34のバネ力を上回る上向きの操作力をクラッチケーブ
ル33に加えると、クラッチアーム25はボルト27を
中心として上方へ揺動しうるようになっている。
さらにまた動力芝刈機lの本体後部に左右方向に指向し
た後車輪駆動軸35が枢支され、この後車輪駆動軸35
にギヤケース36が前後へ揺動自在に設けられ、ギヤケ
ース36内にてワンウェイクラッチ37を介して後車輪
駆動軸35にウオームギヤ3gが設けられるとともに、
このウオームギヤ38に噛合う上下方向に指向したウオ
ーム39がギヤケース36に枢支され、このウオーム3
9と一体にドリブン■プーリー40が設けられ、ドライ
ブ■プーリー9とドリブン■プーリー40とに■ベルト
41が架渡されており、ギヤケース36の前方下部に結
着された走行制御ケーブル42の操作力を緩めると、ギ
ヤケース36の上部は前方へ揺動して、ドリブン■プー
リー40が2点鎖線で示されるように前方へ移動し、■
ベルト41が緩められてドライブ■プーリー9よりドリ
ブン■プーリー40への動力伝達が遮断されるようにな
っている。
なおギヤケース36にもベルト当片31と同様なベルト
当片43が設けられている。
第1図ないし第4図に図示の実施例は前記したように構
成されているので、クラッチケーブル33および走行制
御ケーブル42を緩めた状態では、クラッチスプリング
23のハネ力を上回るブレーキスプリング34のバネ力
によってクラッチアーム25は下方へ揺動されて、円錐
面状り、ラッチドリブン部材21およびドリブンディス
ク22は下降し、円錐面状クラッチドライブ部材11の
摩擦材12より円錐面状クラッチドリブン部材21が離
れてクランクシャフト8よりブレードホルダー15およ
びロータリプレード17への動力伝達が遮断され、それ
と同時にドリブン■プーリー40が前方へ移動して■ヘ
ルド41の緊張が解かれ、クランクシャフト8より後車
輪駆動軸35への動力伝達が遮断され、ロータリブレー
ド17および後車輪駆動軸35は停止する。
クラッチケーブル33および走行制御ケーブル42が弛
緩してロータリプレード17および後車輪駆動軸35が
停止した状態において、走行制御ケーブル42に操作力
を加えると、ギヤケース36の上部は後方へ揺動して、
ドリブンVプーリー40が後方へ移動し、■ベルト41
が緊張されて、ドライブ■プーリー9、■ベルト41問
およびドリブン■プーリー40、■ヘルド41間の摩擦
力が増大し、クランクシャフト8より後車輪駆動軸35
へ、エンジン5の動力が伝達され、動力芝刈機lは走行
可能な状態となる。
次にクラッチケーブル33に上向きの操作力を加えると
、ブレーキスプリング34のバネ力に打勝ってクラッチ
アーム25はボルト27を中心に上方へ揺動し、ドリブ
ンディスク22の上面に接触していたクラッチアーム2
5の下面の摩擦材30がドリブンディスク22より離れ
てロークリブレード17の制動力が解除されるとともに
、クラッチスプリング23のバネ力によって円錐面状ク
ラッチドリブン部材21が上昇して円錐面状クラッチド
ライブ部材11の下面の摩擦材12に圧接され、クラン
クシャフト8よすtll−タIJブレード17ヘエンジ
ン5の動力が伝達され、ロータリプレード17は回転駆
動される。
そしてクランクシャフト8にロータリプレード17が直
結されて回転駆動されている状態で、クラッチケーブル
33への上向きの操作力を弱めて、クラッチアーム25
がブレーキスプリング34のバネ力により上方へ揺動し
た場合に、円錐面状フランチドリブン部材21が円錐面
状クラッチドライブ部材11の摩擦材12より離れてエ
ンジン5の動力伝達が遮断されるとともに、クラッチア
ーム25の下面の摩擦材30がドリブンディスク22の
上面に圧接して制動力が発生するので、ロークリブレー
ド17は直ちに停止することができる。
また円錐面状クラッチドライブ部材11および円錐面状
クラッチドリブン部材21はクランクシャフト8の中心
から離れた場所に位置しかつ円錐面状クラッチドライブ
部材11および円錐面状クラッチドリブン部材21は傾
斜した円錐面に形成されて両者間の押圧力はクラッチス
プリング23のバネ力よりも大きく、両者間に大きな摩
擦力が働くため、ロータリプレード17に大きなトルク
が伝達され、ロータリプレード17は芝の抵抗に打勝っ
て確実に回転することができる。
さらに円錐面状クラッチドライブ部材11の下面に断熱
性に冨んだ摩擦材12が貼着されているため、円錐面状
クラッチドライブ部材11、円錐面状クラノチドリブン
部材21間に発注する*採熱は、ドライブ■プーリー9
に対して伝達されにくい状態となり、ドリブンディスク
22より大気中に放散され、その結果、ドライブ■ブー
!J−9が高温・に加熱されにくくなって、Vベルト4
1の老化が阻止され、Vベルト41の耐久性が向上する
さらにまたボールとカム凹部がないため、クラッチがロ
ックすることがなく、クラッチの断続が円滑に遂行され
る。
しかもボールとカム凹部がないため、構造が単純化され
て、小型、軽量化とコストダウンが可能となる。
またドライブ■プーリー9とドリブンVプーリー40と
にそれぞれベルト当片31、ベルト当片43が設けられ
、Vベルト41の緊張が解除された時に、ベルト当片3
1、ベルト当片43でVベルl−41を両側から押え、
ドライブVプーリー9、ドリブンVプーリー40に対す
るVベルト41の巻付は解除状態を維持するようになっ
ているので、後車輪駆動軸35に対するクラッチ遮断を
確実に遂行することができる。
発!9榎迩果 このように本発明においては、前記クラッチドライブ部
材とクラッチドリブン部材との接触面が円錐面状に形成
されているので、該接触面に対し直角方向に働く押圧力
がクラッチスプリングのハネ力に比べて大きな値となり
、伝達トルクが高い水準に維持され、その結果、被駆動
部材は滑りを起さずに確実に回転駆動される。
また従来のもののようなボールとカム凹部を必要としな
いため、クラッチの断続が従来より円滑に遂行されうる
とともに、構造が単純になって、小型軽量化とコストダ
ウンと耐久性向上を図り、走行駆動部を駆動軸上に位置
し、上から走行駆動部、クラッチアーム、作業部を順次
配置することにより部品点数を削減し、上下幅を小さく
することができる。
又この摩擦材により、このクラッチ部材の断続によった
発生する熱の走行用プーリへの伝達を遮断する効果があ
る。
又、駆動ベルト受は部材をクラッチアームに一体とした
ことにより部品点数を削減した効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る作業機のクラッチ装置の一実施例
を図示した一部欠截全体側面図、第2図はその要部平面
図、第3図および第4図は第2図の■−■線およびIV
−IV線に沿って裁断したその要部断面図で、第3図は
クラッチ遮断状態、第4図はクラッチ接続状態をそれぞ
れ示し、第5図は従来の作業機のクラッチ装置の縦断側
面図である。 1・・・動力芝刈機、2・・・カッタハウジング、3・
・・前車輪、4・・・後車輪、5・・・エンジン、6・
・・ハンドル、7・・・グラスバッグ、8・・・クラン
クシャフト、9・・・ドライブVプーリー、10・・・
キー、11・・・円錐面状クラッチドライブ部材、12
・・・摩擦材、13・・・筒状部、14・・・ベアリン
グ、15・・・ブレードホルダー、16・・・ボルト、
17・・・ロータリプレード、18・・・受は片、19
・・・ボルト、20・・・ドリブンディスク、21・・
・円錐面状クラッチドリブン部材、22・・・ドリブン
ディスク、23・・・クラッチスプリング、24・・・
ブラケット、25・・・クラッチアーム、26・・・2
又基部、27・・・ボルト、28・・・ナツト、29・
・・開口、30・・・摩擦材、31・・・ベルト当片、
32・・・切欠き、33・・・クラッチケーブル、34
・・・ブレーキスプリング、35・・・後車輪駆動軸、
36・・・ギヤケース、37・・・ワンウェイクラッチ
、38・・・ウオームギヤ、39・・・ウオーム、40
・・・ドリブンVプーリー41・・・■ベルト、42・
・・走行制御ケーブル、43・・・ベルト当片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動軸の端部に相対的に回転自在に被駆動部材を
    取付け、前記駆動軸の動力を前記被駆動部材に断続自在
    に接続するクラッチを設けた作業機のクラッチ装置にお
    いて、前記駆動軸と一体の円錐面状クラッチドライブ部
    材と、前記被駆動部材に係合されたまま前記駆動軸の軸
    方向へ移動して前記円錐面状クラッチドライブ部材に接
    離自在に接触しうる円錐面状クラッチドリブン部材と、
    前記被駆動部材と円錐面状クラッチドリブン部材とに介
    装されて該円錐面状クラッチドリブン部材を前記円錐面
    状クラッチドライブ部材に圧接させるように付勢するク
    ラッチスプリングと、前記駆動軸に対し直角に指向した
    揺動軸を中心として揺動自在に枢支されて前記円錐面状
    クラッチドリブン部材を前記円錐状クラッチドライブ部
    材より引離すように操作することができるクラッチ操作
    手段とを備え、上記クラッチ操作手段のクラッチアーム
    が前記駆動軸上にある走行用駆動部材と作業部材との間
    に位置したことを特徴とする作業機のクラッチ装置。
  2. (2)走行用プーリの下方外周に一体にクラッチドライ
    ブ部材を設け、クラッチドライブ部材とクラッチドリブ
    ン部材との間に摩擦材を設けたことを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載の作業機のクラッチ装置。
  3. (3)上記クラッチアームの上方に延びる走行用プーリ
    の駆動ベルト受け部材をクラッチアームに一体としたこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の作業機
    のクラッチ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017003009A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 株式会社エクセディ クラッチ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017003009A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 株式会社エクセディ クラッチ装置

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