JPH04118802A

JPH04118802A - 照明装置

Info

Publication number: JPH04118802A
Application number: JP23789390A
Authority: JP
Inventors: Tadashi Abe; 正安倍
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-09-07
Filing date: 1990-09-07
Publication date: 1992-04-20

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明は照明装置、より詳しくは建築物の玄関、便所
あるいは廊下、階段等に取付ける１つの光源から光を分
配された照明装置に関する。

〔発明が解決しようとする課題〕

近年、住宅等の建築物は大形化、複雑化されつつあり、
１つの住宅における共用の照明装置に関しても、玄関、
廊下、階段、便所、洗面所の照明灯あるいは常夜灯など
多数にのぼる。従来、これら照明装置はそれぞれ照明灯
、配線、スイッチを取付ける必要があり、設置費用およ
び電気料金が嵩み、使用する上でも、点灯、消灯の度に
スイッチをオン・オフしなければならず、点灯するまで
は足元が暗いなど危険性もあった。

この発明は上記問題点に着目しなされたものである。そ
の目的は設置費用が安価であり、かつ、夜間つけ放しに
しても電気料金の負担が軽く、スイッチのオン・オフを
行なうことなく、常時足元等を明るく照して安全性を高
めることができる照明装置を提案するにある。

〔課題を解決するための手段〕

この照明装置は、１つの光源と建築物複数位置に設けた
光放射器とを光ファイバーで連結してなることを特徴と
する。

〔実　施　例〕

以下図示する実施例により説明する。第１図に右いて、
照明装置は１つの光源部１と複数の光放射器２からなる
放射Ｒ３とを光ファイバー４で連結し構成されている。

光源部１は、白熱灯の光源４、光源の周りをとり囲む半
球殻形の保持器５、保持器５内に冷却空気を送込むファ
ン６を備えている。光源４、保持器５はケース７に収納
してあり、ファン６との間には多孔板８が取付けである
。

保持器５には、内面に多数の集光器取付穴９が設けてあ
り、この取付穴９に受光面１０を光源に向けて複数の漏
斗形集光器１１が取付けてあり、その漏斗形光端に光フ
ァイバー東１２がコネクター１３を介し連結されている
。この光ファイバー東１２の先端には、それぞれ光放射
器２がコネクター１４を介し連結されている。

なお、集光器は光源の力を集光し、光ファイバー東の大
きさまで絞るレンズを備え、光ファイバー東への入力光
束を強くする。また、光放射器は光ファイバー東から送
られてきた細い光束をレンズを用い所望の面積まで広げ
、外側に向は放射する。

この実施例の照明装置は放射部は、光放射器を玄関、廊
下、階段、年寄の部屋および便所に取付け、自動点滅セ
ンサーを用いて夜間始動点灯式となした。第２図（ａ）
、（５）は玄関ドアに接した玄関パネル１６に埋込み配
置した光放射器１４である。

１つの光放射器に連結する光ファイバー東は１本に限る
ものではない。２本あるいはそれ以上の本数の光ファイ
イバー東を東ね１つの光放射器に連結し、様々な照明度
とすることができる。１つの光放射器当りの光量が少な
くてよいときは、多数の光放射器に分配でき、分配数が
少ないときは、１つ当り光量を大とすることができる。

勿論、光源の電球を変えることにより、照度を調整する
ことができる。また、光放射器に着色することにより照
明光を好みの色調とすることができる。

光ファイバーはガラス系プラスチック系いずれも用いる
ことができる。通常、径ｌｌ１ｌＩＩｌ〜２１ＩＩＩ１
１程度のファイバー東となして用いる、なお、前記実施
例の保持器５と集光器１１は、予め一体に組立てておき
、これに、光ファイバー東１２をコネクター１３を介し
連結し、照明装置を組立てたものである。光源として白
熱灯を用いたが、蛍光灯を用いることもできる。市販品
を用いると保守、管理が容易であり、かつ、低コストで
得られ、好適である。また、光源の電球が断線した際に
はブザーで知らせたり、ファンが止った時に光源電流が
切れる等の異常対策を組込むこともできる。

〔作用および発明の効果〕

この照明装置は、１つの光源から分配された光を、複数
個所の光放射器から放射するので、夜間つけ放しにして
も電気料金の負担が軽く、つけ放しにすることにより、
足元が明るく安全性を高めることができ、スイッチオン
・オフのめんどうな操作も必要としない。１ケ所の光源
部と光ファイバー東の配線で施工できるので、従来の電
気配線工事に比べ設置費が安価となり、管理も簡単とな
る。

【図面の簡単な説明】

図面は実施例の照明装置を示すものであり、第１図は一
部断面で示す装置全体図、第２図（ａ）。（６）は玄関パネルに取付けた光放射器の正面図および
断面図である。１・・・光源部、２・・・光放射器、３・・・放射部、
４・・・光源、５・・・保持器、６・・・ファン、７・
・・ケース、８・・・多孔板、９・・・集光器取付穴、
−１０・・・受光面、１１・・・集光器、１２・・・光
ファイバー東、１３・・・コネクター　１４・・・・・
・コネクター　１５・・・玄関パネル。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）１つの光源と建築物複数位置に設けた光放射器と
を光ファイバーで連結してなることを特徴とする照明装
置。