JPH04118135U - 簡易液体浄化装置 - Google Patents

簡易液体浄化装置

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JPH04118135U
JPH04118135U JP3119791U JP3119791U JPH04118135U JP H04118135 U JPH04118135 U JP H04118135U JP 3119791 U JP3119791 U JP 3119791U JP 3119791 U JP3119791 U JP 3119791U JP H04118135 U JPH04118135 U JP H04118135U
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悟 松本
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トーメー産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体送出流路上に設けた多孔質膜にて、液体
を送出時に除菌せしめるようにした簡易液体浄化装置に
おいて、装置構造の簡略化、取扱性の向上を図り、更に
は、必要な量だけの液体を取り出し得るようにする。 【構成】 容器本体12と、該容器本体12を内外に貫
通する液体送出流路と、該液体送出流路上に設けられ、
容器本体12内の液体の一定量を送出せしめるポンプ手
段36と、該ポンプ手段36よりも上流側の液体送出流
路上に設けられた、液体を除菌する多孔質膜32とを含
んで、目的とする簡易液体浄化装置を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本考案は、医療や保健衛生、或いは生化学、細菌学の分野、或いは飲食品や化 粧品類に関連する分野等で、無菌の水や薬液を簡単に得ることのできる装置に関 するものである。
【0002】
【背景技術】
従来から、医療や保健衛生、或いは生化学、細菌学の分野で使用される水や薬 液等の液体、例えば病院等の医療機関で用いられる薬液やコンタクトレンズ用ソ リューション等にあっては、大型容器内に収容された状態で購入され、それを小 分けし、分注することによって、比較的長期間に亘って用いられるものが多い。 そのために、かかる液体においては、容器開口部等から侵入する細菌による汚染 が問題となっている。
【0003】 そこで、本願出願人は、先に、特願平1−83003号(特開平2−2192 8号)において、容器本体内に収容された液体を、該容器本体を内外に貫通して 設けられた液体送出流路を経て外部に流出させる際に、該流路上に設けた多孔質 膜を通過させ、除菌せしめることによって、無菌の液体を簡易に取り出し得るよ うにした簡易液体浄化装置を提案した。そして、そこでは、容器本体に蓄圧式の 容器を採用しており、液体を取り出す際には、該容器内に圧縮ガス又は液化ガス を供給して、それにより高められた密閉空間内の圧力に基づいて、液体を液体送 出流路を通じて外部に送出させるようにしていたのである。
【0004】 しかしながら、かかる蓄圧式の液体浄化装置では、容器本体に耐圧性及び気密 性が要求されることから、強度的な面から容器の材質や大きさが限られる問題が あり、また、容器に複雑な密閉機構を備える必要があったのである。そして、手 動の空気ポンプによって蓄圧する場合には、蓄圧操作が面倒であり、特に液量が 減少して容器内の空間が増えた場合には、密閉空間内の圧力を高めることが容易 ではなく、取り扱い難いといった問題を内在していた。また更には、密閉空間内 の圧力の大きさによって、液体の流出量が変化してしまうことから、一定の流量 で液体を取り出すことができず、必要な量だけの液体を取り出すことが、困難で あった。
【0005】
【解決課題】
本考案は、このような事情を背景として為されたものであって、その課題とす るところは、構造が簡略で、操作がし易く、更には必要な量の無菌の液体を取り 出すことのできる液体供給装置を提供することにある。
【0006】
【解決手段】
そして、上記課題を解決するため、本考案にあっては、所定の液体を収容する 容器本体と、該容器本体を内外に貫通して設けられた液体送出流路と、該液体送 出流路上に設けられ、押込作動によって容器本体内の液体の一定量を外部に送出 せしめるポンプ手段と、該ポンプ手段よりも上流側の前記液体送出流路上に設け られた、液体を除菌する多孔質膜とを含むことを特徴とする簡易液体浄化装置を 、その要旨とするものである。
【0007】 また、かかる本考案において、有利には、前記ポンプ手段には、その吐出量を 可変とする機構が設けられることとなる。
【0008】
【実施例】
以下に、本考案をより具体的に明らかにするために、本考案に係る簡易液体浄 化装置の代表的な例を挙げて、図面に基づいて詳細に説明することとする。
【0009】 先ず、図1には、本考案に係る簡易液体浄化装置10の概略が示されている。 そこにおいて、12は容器本体であって、略有底円筒形状を呈し、上端部に設け られた開口部14に、キャップ16が螺合されることによって、内部に密閉され た液体収容空間18を形成するようになっている。なお、20はパッキンである 。この容器本体12の成形材料は、特に限定されるものではなく、各種の樹脂や ガラス、セラミックス材料等の公知の容器材料の中から、その液体収容空間18 に収容される液体に対して影響を与えたり、また該液体にて影響を受けない材質 が適宜に選定されることとなる。
【0010】 而して、前記キャップ16は、全体的に有底円筒形状を呈し、その底部におい て外側から内側に陥入するように設けられた円形の凹陥部21の中央部に、貫通 孔22を有しており(図2参照)、該貫通孔22内には、ノズル部24、内側筒 26、外側筒28、接続パイプ30及び多孔質膜32が、順次接続されて、構成 された、一体的な液体送出用部材が挿通されている。それによって、液体送出流 路が設けられているのであり、前記多孔質膜32にて除菌され、吸い上げられた 液体が、ノズル部24の流出口34から、無菌状態で吐出され得るようになって いるのである。なお、ここでは、液体送出用部材は、前記外側筒28の上端部に 設けられたフランジ部が、キャップ16の底部内面に接着固定されていることに より、キャップ16と一体的な構成とされている。
【0011】 また、本実施例では、前記多孔質膜32として、中空糸モジュールが用いられ ている。これは、具体的には、複数本の多孔質中空糸をループ状(U字状)に湾 曲させて束ね、その開口側端部をポリウレタン樹脂等の適当な接着剤により接着 、固定せしめたものであり、更にここでは、該接着固定部を収容筒33に陥入せ しめて、構成している。この中空糸は、容器本体12内に収容される液体は通過 させるが、細菌は通過させ得ない孔径の孔を有するもの、換言すれば、細菌の除 去可能な膜孔径を有するものであり、通常は、0.2〜0.3μmの標準粒子を 阻止せしめるものが適当である。但し、細菌のみならず、ウイルスの除去も必要 な場合には、更に膜孔径の小さな中空糸を用いるのが適当である。
【0012】 そして、かかる多孔質中空糸は、ポリオレフィン、ポリビニルアルコール、ポ リスルホン、ポリアクリロニトリル、セルロースアセテート、ポリメチルメタク リレート、ポリアミド等の高分子材料を用いて、公知の手法に従って作製され得 るものであり、それら公知の各種のものが何れも良好に用いられる。なお、容器 本体12内に収容される液体が水性液体の場合には、多孔質中空糸として、親水 性のものが用いられることとなり、疎水性の中空糸を用いる場合には、公知の親 水化処理が施されることとなる。そして、液体が油性液体の場合には、多孔質中 空糸として、疎水性のものを用いることが望ましい。
【0013】 なお、かかる多孔質膜32には、それら中空糸以外にも、平膜状のもの等が適 宜に採用され得、或いは無機材料を用いたセラミックフィルターを採用すること も可能である。
【0014】 ところで、図2に示されているように、前記外側筒28と前記内側筒26とは 、内側筒26が外側筒28に対して軸方向に往復動し得るように、接続されてい る。そして、該外側筒28内に、該内側筒26を押し込み操作することによって 、液体が内側筒26内をノズル部24側へ送出され得るように、それらの間でポ ンプ手段36が構成されているのである。
【0015】 すなわち、内側筒26の下端部は閉塞されたバネ受け部38とされ、また外側 筒28の下端部内面にバネ受け段部41が設けられて、それらバネ受け部38と バネ受け段部41との間に、スプリング42が配されていることによって、それ ら内側筒26と外側筒28が接続されているのである。そして、内側筒26の閉 塞された下端部の近傍には小径部44が設けられており、該小径部において、軸 方向に直交するように貫通孔46が形成されて、該貫通孔46が内側筒26の内 孔に連通させられていることによって、内側筒26の内孔と外側筒28の内孔と が連通されている。而して、この小径部44に対して、内周側が薄く、外周側が 厚くされた、略リング状を呈するゴム弁48が嵌め込まれており、内側筒26と 外側筒28との間がシールされていると共に、該ゴム弁48の内周面にて、前記 貫通孔46が閉塞せしめられているのである。一方、外側筒28内面の前記バネ 受け段部41よりも下方には、円錐状の弁座が設けられており、そこにボール弁 40が配されていることによって、外側筒28の内孔の下側開口が閉塞されるよ うになっている。
【0016】 つまり、外側筒28内には、ボール弁40とゴム弁48に仕切られて、所定容 量の液室50が形成されているのであって、該液室50においては、ボール弁4 0の作用により、前記多孔質膜32側からの液体の流入は許容されるが、多孔質 膜32側への液体の流出は阻止されるようになっている。また、ゴム弁48の作 用により、内側筒26を外側筒28内に押し込んだ際には、内側筒26の貫通孔 46が開口され、液室50内の液体が外側筒28から内側筒26へ流出せしめら れるようになっているのである。
【0017】 より具体的には、内側筒26が外側筒28内に押し込められ、液室50内の圧 力が高められると、ゴム弁48は、図3から図4の状態に変形せしめられて、外 周側のシール作用は維持したまま、内周側で貫通孔46が開口される。それによ って、液室50と内側筒26の内孔とが連通され、液体がノズル部24側へ流出 せしめられ得るようになっているのである。その際、ボール弁40は下方に向け て押し付けられることとなるため、液体が逆戻りすることはない。そして、内側 筒26の押し込み力を開放すると、スプリング42の復元力によって、内側筒2 6が再び押し上げられるのであり、その際に液室50内に負圧が生じることによ って、吸い込み力が生じ、ボール弁40が開弁して、多孔質膜32側から除菌さ れた液体が流入するようになっている。但し、多孔質膜32によって、流入抵抗 がかなり高くなることから、好ましくは、スプリング42を充分に強くするか、 多孔質膜32の透過面積を充分に広くするようにする。こうして液室50に流入 した液体は、図3に示されているように、ゴム弁48によって、外気との接触が 遮断されているため、汚染されることが良好に防止されるのである。
【0018】 また、本実施例装置では、空気が、キャップ16の貫通孔22と内側筒26の 外周面との間の隙間、及び外側筒28の上端部近傍に形成された空気孔52を通 じて、容器本体12内へ流入するようになっているが、該空気孔52に多孔質膜 よりなるエアフィルター54が設けられていることによって、流入する空気が効 果的に除菌され、容器本体12内が汚染されることが良好に防止され得るように なっているのである。なお、これら空気孔52及びエアフィルター54は、容器 本体12に設けても良いが、ポンプ部に設けるほうが、製造上、有利である。
【0019】 このようなポンプ手段36を備えた簡易液体浄化装置10にあっては、ポンプ 手段36を操作することによって、直ちに液体を容器本体12外へ流出させるこ とができるのであり、従来のような蓄圧操作が不要である。また、ノズル部24 からの液体の流出量は、該ポンプ手段36の操作量、即ちここでは、内側筒26 の押し込み量に比例することとなるため、その押し込み量を加減することによっ て、必要なだけの量の無菌の液体を簡易に得ることができるのである。そして、 このような簡易液体浄化装置10では、容器本体12に、耐圧性、気密性が要求 されないところから、構造が簡略となると共に、材質の制限が大幅に緩和され得 るのである。
【0020】 ところで、上記実施例装置では、内側筒26の押し込み量は、スプリング42 が最も縮み得る位置で規制されるようになっており、1回のポンプ操作によって 一定量の液体が流出され得るようになっている。而して、ポンプ操作量を複数段 階に切り換えて規制し、液体の吐出量を可変とすることも可能であり、例えば、 図5及び図6には、そのような切換え機構の具体例を示している。
【0021】 すなわち、そこでは、内側筒26の側壁部に、軸方向に直交する方向に突出す る一対の係止ピン56を設ける一方、外側筒28の側壁部には、それぞれ長さの 異なる切欠溝58を軸方向に延びるように計3対設けており、且つ各切欠溝58 の間には移動用溝60を設けている。従って、前記係止ピン56を、その切欠溝 58の何れかに係止させることによって、ポンプ操作量が溝の長さに応じて規制 され得るのであり、その操作量に応じた吐出量が得られる。そして、内側筒26 と外側筒28を相対回転させて、移動用溝60を利用して、係止ピン56を他の 切欠溝58に移動させれば、ポンプ操作量が変更され、異なる吐出量に変更され るのである。なお、このような場合には、容器内への空気の流入は切欠溝58を 通じて行なわれ得るため、前述の実施例のように、空気孔52をわざわざ設ける 必要はない。
【0022】 なお、62は、係止ピン56の位置を示すマークであり、該マーク62の位置 を、キャップ16の上面等に設けた吐出量を表示するマークに合わせることによ って、どの吐出量に合わせられているかを識別することができるようになってい る。それらのマークは文字や数字、その他の記号等にて構成される。
【0023】 さらに、図7に示される切換え機構は、内側筒26の外側に筒形状のガイド部 材66を設けてなるものであり、上記の切換え機構と同様に、内側筒26に設け られた係止ピン56が、ガイド部材66の切欠溝68に係止せしめられることに よって、ポンプ操作量が規制され得るようになっており、且つ、ガイド部材66 と内側筒26を相対回転させて、長さの異なる切欠溝68に係止ピン56を移動 させることによって、送出液量を変更することができる。なお、かかる切換え機 構の場合、図2の実施例と同様に、容器内へ空気を流入させるためにポンプ部や 容器本体等に空気孔を設けることとなり、この空気孔に更にエアフィルターを取 り付けてもよい。 このように、液体の吐出量を変更する切換え機構を設けることにより、本当に 必要な量だけの液体を取り出すことが容易となり、特に貴重で高価な液体を必要 最少量だけ取り出したい場合等において、有利な構成となるのである。
【0024】 以上、本考案に係る簡易液体浄化装置の代表的な構成について詳細に説明した が、本考案が、上記の実施例の記載によって、何等の制約をも受けるものでない ことは、言うまでもないところである。また、本考案には、上記の実施例の他に も、本考案の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて種々なる 変更、修正、改良等を加え得るものであることが、理解されるべきである。
【0025】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る簡易液体浄化装置にあっては、 液体送出流路上に配されたポンプ手段を操作することによって、簡易な操作で、 必要な一定量の液体を取り出すことができるのであり、取扱い性が極めて良好で ある。そして、蓄圧式の容器とは異なり、容器に耐圧性や気密性が要求されない ところから、装置構成が有利に簡略化され得ると共に、材質や装置の大きさ等の 制限が大幅に緩和され得ることとなるのである。
【0026】 また、本考案に係る簡易液体浄化装置において、ポンプ手段にその吐出量を可 変とする機構を設ける場合には、本当に必要な量だけの液体を取り出すことが容 易となり、特に貴重で高価な液体を必要最少量だけ取り出したい場合等において 、有利な構成となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る簡易液体浄化装置の一例を概略的
に示す説明図である。
【図2】図1の装置のポンプ部を拡大して示す拡大説明
図である。
【図3】ポンプ手段の一部を示す拡大図であり、ゴム弁
により、液体送出流路が遮断されている状態を示す。
【図4】ポンプ手段の一部を示す拡大図であり、ゴム弁
が変形し、液体送出流路が連通された状態を示す。
【図5】ポンプ手段の吐出量可変機構の一例を示す断面
説明図である。
【図6】図5の切欠溝の構成を示す斜視図である。
【図7】ポンプ手段の吐出量可変機構の他の例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 簡易液体浄化装置 12 容器本体 16 キャップ 24 ノズル部 26 内側筒 28 外側筒 30 接続パイプ 32 多孔質膜 34 流出口 36 ポンプ手段 40 ボール弁 42 スプリング 48 ゴム弁 50 液室 52 空気孔 54 エアフィルタ
ー 56 係止ピン 58 切欠溝 60 移動用溝 62 マーク 66 ガイド部材 68 切欠溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の液体を収容する容器本体と、該容
    器本体を内外に貫通して設けられた液体送出流路と、該
    液体送出流路上に設けられ、押込作動によって容器本体
    内の液体の一定量を外部に送出せしめるポンプ手段と、
    該ポンプ手段よりも上流側の前記液体送出流路上に設け
    られた、液体を除菌する多孔質膜とを含むことを特徴と
    する簡易液体浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記ポンプ手段が、その吐出量を可変と
    する機構を有していることを特徴とする請求項1記載の
    簡易液体浄化装置。
JP1991031197U 1991-04-05 1991-04-05 簡易液体浄化装置 Expired - Lifetime JPH08972Y2 (ja)

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JPH04118135U true JPH04118135U (ja) 1992-10-22
JPH08972Y2 JPH08972Y2 (ja) 1996-01-17

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122148A (ja) * 1984-07-10 1986-01-30 Noritsu Co Ltd 給湯器付風呂装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122148A (ja) * 1984-07-10 1986-01-30 Noritsu Co Ltd 給湯器付風呂装置

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