JPH04117955A - 外科用ステープラー - Google Patents

外科用ステープラー

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JPH04117955A
JPH04117955A JP2413419A JP41341990A JPH04117955A JP H04117955 A JPH04117955 A JP H04117955A JP 2413419 A JP2413419 A JP 2413419A JP 41341990 A JP41341990 A JP 41341990A JP H04117955 A JPH04117955 A JP H04117955A
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staple
rail
anvil
trigger
surgical stapler
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Curtis W Thornton
カーティス・ダブリュー・ソーントン
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/068Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps
    • A61B17/0682Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil
    • A61B17/0684Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil having a forming anvil staying above the tissue during stapling

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  • Surgical Instruments (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は負傷発生後もしくは特定の目的をもって行われ
る外科手術の過程において行われる切開の結果として生
ずる傷口/切口の閉鎖用として皮膚および/または組織
内にステープルを埋設するための外科用ステープラ−に
関するものである。 [0002]
【従来の技術】
近年、傷口/切口の閉鎖用として糸やフィラメント使用
による縫合の代わりにステープルを用いるということは
好ましい手法とされるに至っている。外科医がステープ
ルの使用という方法を選ぶのはそれによる傷口/切口の
閉鎖に要する時間力板糸やフィラメント使用による縫合
という場合に比し、短くてすむという理由による。 [0003] これまでにも、ステープルの埋設/打ち込み状態の外科
医による目脂確認の改善、および内蔵ステープルの、ジ
ャミングの虞の無い、連続的な給送という点に関する信
頼性の向上、を目的とした種々の特徴を有する数多のス
テープラ−が提案されている。これについては、米国特
許Nos、4,014,492,4,109.844,
4,179,057,4,202,480,4,256
,2514.375,866.4,407,286,4
,489,875および4,527.725を参照され
たい。上記特許は、成形済みのステープルを使用する成
形用アンビル無しのステープラ−可動もしくは引っ込み
武威形用アンビルを備えたステープラ−ならびに皮膚お
よび/または組織内への埋設過程において個々のステー
プルを、それが変形せしめられる目的箇所まで、送るた
めの種々多様なメカニズムに関するものである。 [0004] 外科医による目脂確認の改善のため、従来のステープラ
−においてはその底面と結合されるべき皮膚または組織
表面のなす角度を増すという試みが行われているが、そ
の結果としてステープルのジャミングの虞の無い給送の
維持力板特に、ステープルカ飄カバーされたリテインニ
ング・トラックもしくはレール上にて選別されて後その
」二を形成ジョ一部および形成アンビルに向け順次給送
されるというタイプのステープラ−につき、−層困難と
なるという結果をもたらす。ステープラ−のかかる供給
メカニズムにて選別された一連のステープルの角度の増
加および、例えばスプリングによりバイアスされたプッ
シャーの如きバイアシンク手段の圧力の増加は、一連の
ステープルの潰れおよびジャミング、すなわち、後続ス
テープルが先行ステープルの下に楔状に押し込まれ供給
メカニズム内における詰まり、を招くという現象をもた
らす。この問題は、レールに沿って供給されるステープ
ルと同一方向に、かつ同時に移動する可動ステープル保
持カバーとしてのレールとの関連におけるシャトルに関
する米国特許No、4,662,555に示された開示
内容により少なくとも部分的に解決されている。この構
造は、ステープルがステープル供給メカニズムのジャミ
ングを招く虞が無いという信頼性の高い外科用ステープ
ラ−の提供を可能ならしめるのである。 [0005] 米国特許No、4,662,555にはレールの一部と
してのカンチレバー。 スプリングが開示されている。その目的は次に変形され
るべきステープルを変形が行われるまで支持するという
ことである。しかしこの場合、希ではあるが、レール端
間の中心部に配置されたスプリングの近辺においてステ
ープルの変形が行われるというケースがあり、問題を招
くこととなる。このような場合、変型しつつ組織内に入
り込んだステープルがステープラ−内に詰まるという結
果となるのである。そして、ステープラ−が後退したと
きには、それに伴い組織がそれにより引っ張られるとい
うことになる。 [000,6]
【発明の要旨】
本発明にかかる、好ましくは使い捨て形の、外科用ステ
ープラ−はステープル供給メカニズムおよびステープル
形成メカニズムを組み合わせ、これを単一のフレーム内
に固定してなる。操作トリガーはステープル供給メカニ
ズムおよびステープル形成メカニズムの双方と機能的に
接続されている。ステープル供給メカニズムには内蔵ス
テープルを、それらが連続的にステープル形成位置に送
られるようガイドするためのレールが含まれている。カ
ンチレバー・スプリング手段はしスプリング手段は可撓
性であり、次のステープルが変形される間その通路外に
移動するようになっている。このスプリング手段はステ
ープルの変形完了後、変形ステープルに干渉することな
く、その初期位置に復帰する。さらに詳しく述べると、
上記スプリング手段は次に変形すべきステープルの脚部
に隣接するウェブ部両端の支持用として間隔を置いて配
置された二つ一組の可撓メンバーよりなる。 ステープルの変形開始時可撓メンバーの端部は撓み、次
に変形したステープルがメンバー間に挟まれた状態で夫
々の最初の位置に復帰する。 [0007] 本発明にかかる外科用ステープラ−の具体的な利点は、
以下の好ましい実施例についての詳細な記述を通じさら
に明かとなるであろう。 [0008]
【実施例】
以下に、図示の実施例について詳細に説明する。 [0009] 全ての図につき同一部品/部分は同一参照番号にて示さ
れるものとする。 [0010] 図1は本発明にかかる外科用ステープラ−20の具体的
かつ好ましい実施態様を、傷口/切口11を閉鎖するた
めにステープル10を埋設し終わった時の状態にて示し
たものである。外科用ステープラ−20にはフレーム2
1ならびにトリガー22が含まれている。 [001月 図2.3及び4は、トリガー22の、傷口/切口閉鎖時
およびその完了後の復帰時における一方向の移動を司る
エレメントの配置を示したものである。これはステープ
ラ−の、ジャミングもしくはステープルの変形、埋設完
了前におけるレリーシングに起因する、誤動作の防止を
図る上で重要な意味を持っている。図2においては、ト
リガー22はフレーム21に対し全開の位置にあり、図
上の矢印は閉運動の方向を示している。ボウル(爪)2
3はピボット・ピン26によりトリガー22上にマウン
トされており、ボウル・スプリング25は、それがボウ
ル23の耳の何れかと接触した場合、ボウル23をバイ
アスするように位置決めされている。ボウル・スプリン
グ25はトリガー22の不可分の一部として示しである
が、これはトリガー22に締め付は固定された板バネで
あってもよい。ボウル・パッド24は弾性マテリアル製
のものであるが、これはフレーム21の一部として形成
されてもよく、またフレーム21に締め付は固定された
別個の部品として図3に示された如く、トリガー22の
閉動作中ボウル23と接触するように位置決めされたも
のであってもよい。このトリガー22の閉動作中、ボウ
ル23のポイントは、ボウル・スプリング25のボウル
23の耳に対するバイアシンク・アクションにより、弾
性ボウル・パッド24に対して押し付けられる。ボウル
23は単一のポイントを有するものとして示しであるカ
ミこれはボウル・パッドとの接触部に設けられた、例え
ば鋸状の、複数のポイントであってもよい。トリガー2
2の閉動作はボウル23のボウル・パッド24との接触
により妨げられるという虞は全く無いのであるが、図3
より明かな如く矢印との反対方向の動きはボウル・パッ
ド24の表面に食い込むボウル23により防止される。 トリガー22が図4に一点鎖線で示されている全閉位置
に達した時、ボウル23はボウル・パッド24の段部に
達し、4ピボツト・ピン26を中心として回転し、トリ
ガー22を復帰せしめるのであるが、その復帰運動中ボ
ウル23は、復帰運動完了まで閉運動は起こり得ないよ
うに、バイアスされる。 [0012] 図5はトリガー22が全開位置に達した時点における、
ステープル供給アセンブリとステープル形成アセンブリ
の各関係部分の相対的位置を、また図6はトリガー22
が全閉位置に達した時点における同部分の相対的位置を
示したものである。図に見られるように、バイアシンク
・スプリング28はフレーム21の不可分の一部として
形成されているが、これはフレーム21に締め付は固定
された別個の板バネであってもよい。このバイアシンク
・スプリング28は、図5に見られるが如く、可動アン
ビル29をバイアスしてステープル10の通路外に移動
せしめるという役割を果たす。トリガー22が、図6に
見られるが如く、全閉位置に達した時、ステープル形成
ジョ一部31のカム表面30は、非平面状、すなわち二
つの平面を組み合わせた形の表面を持つ可動アンビル2
9を、これら二つのプル100通路内に入り込むように
、傾斜せしめる。I・リガー22が再び移動して全開位
置(図5)に達した時、ステープル形成ジョ一部31は
バイアシンク・スプリング28と共働して可動アンビル
29を傾斜せしめてステープル10の通路外に移す。ア
ンビル29に設けられたウィンドー32aは、アンビル
29がカム表面30の影響下にある時、カム表面32の
反対側に位置するようになっている。 [0013] フレーム21にはオープン・ウィンドー43が設けてあ
り、これは組み立てに際しカバー・ブロック34上のス
トラップ44と共働してカバー・ブロック34をフレー
ム21の範囲内に位置決めするという役割を果たす。フ
レーム21は、その頂部にカバー・ブロック34の類似
の輪郭にマツチするカットアウト46を有し、これによ
り可動アンビル29の移動用の遊隙が形成される。フレ
ーム21としては、特に使い捨て形の外科用ステープラ
−20の場合、プラスチック例えば無色もしくは着色ポ
リカーボネ−1・を原料とする成型品を用いることが望
ましい。 [001,4] I・リガー22はピボッI・・ピン27を中心として、
フレーム21の範囲内にて回転する。トリガー22のノ
ーズ部22aはステープル形成ジョ一部31の上面によ
り支えられており、このジョ一部31は、カバー・ブロ
ック34の縦穴内に嵌装されたコンプレッション・スプ
リング33により上向きに、つまり後退位置に留まるよ
うにバイアスされており、従ってトリガー22は全開位
置に保たれる(図5)。 [0015] カバー・ブロック34はステープル供給メカニズムおよ
びステープル形成ならびに埋設用メカニズムを構成する
個々のエレメントの組み立て用ベースとなるものである
。図5.6.11および12に見られるが如く、このカ
バー・ブロック34には、ストラップ44により所定の
位置に保持されるステープル形成ジョー部31および成
形用アンビル29と合致する輪郭を有する部分が含まれ
ている。 カバー・ブロック34にはさらに成形ジョ一部31およ
びトリガー22のパイアス用としてのコンプレッション
・スプリング33を収容するための縦穴が設けである。 ジョ一部31のステープル変形レッグ部47は、トリガ
ー22の最終閉動作に際しステープル10を、図8およ
び9に見られるが如くアンビル29の表面に沿って曲げ
得るような形状としである。シャトル38、プレッシャ
ー40、サドル・スプリング41、レール39および底
面42より成るステープル供給メカニズム(図10およ
び12参照)はカバー・ブロック34と組み合わせた形
にて組み立てられる。可撓メンバー120および122
は、次に変形されるべきステープル10を、アンビル2
9の端部が所定の位置まで移動し終わるまで保持するた
めのレール39の一部を構成している。成形済みのステ
ープル10がステープラ−20の内部に引き込まれると
いう虞を無くするためのステープル・ストリッパー・ブ
ロック45はカバー・ブロックの不可分の一部をなすも
のである。 [0016] カバー・ブロック34には、トリガー22の回転中心た
るピボット・ピン27用の軸受けとして機能する二つ一
組の穴が設けである(図12参照)。トリガー22のハ
ブ35にはシャトル38のタンク部37を受は入れるキ
ー溝36が設けである。キー溝36とタング部37は共
働してトリガー22の回転運動をシャトル38の直線運
動に変えるという役割を果たす。トリガー22の閉運動
中/Sブ35は、図5および6に見られるが如く、反時
計方向に回転し、その結果として、タング部37がキー
溝36により押され、シャトル38が外科用ステープラ
−20の後方に導かれる。同じく、トリガー22の閉運
動中、アンビル29は傾けられて次に供給されるべきス
テープル10の通路内に入り込み、次いで、下降中のジ
ョ一部31がステープル10に接触し、ステープル10
が埋設される際にそれをアンビル290表面に沿うよう
に変形せしめる。トリガー22が閉じられる間レール3
9上の複数のステープル10は移動しない、すなわちそ
れらはその間ステープラ−20の前方に向かって送られ
ない。トリガー22の復帰すなわち開運動が開始され、
次にジョ一部31が充分後退し、アンビル29が傾けら
れてステープラ−10の通路外に出され、アンビル29
が埋設されたステープラ−10から外れた後始めてステ
ープル10は前送りされる。このステープル10からの
されているサドル・スプリング4]の影響下、レール3
9上の一連のステープル10を毎回ステープル10の厚
みに相当する寸法だけ前送りし、従って後続ステープル
10は一本ずつ順次形成、埋設される。このト、リガー
22の復帰すなわち開運動の進行中、ハブ35は、図5
および6に見られるが如く、時計方向に回転するのであ
り、その結果としてシャトル38のタンク部37はキー
溝36により押されて、シャトル38が外科用ステープ
ラ−20の前方に導かれる。従って、トリガー22の復
帰すなわち開運動の進行に伴ってステープル10がレー
ル4〇−上を移動している間、シャトル38は常にステ
ープル10と同方向に移動している。この場合、ステー
プル10のジャミングという虞は殆ど無く、これはステ
ープル10の頂面と保持用カバー・メンバー、すなわち
シャトル38、との間の摩擦は皆無であるという理由に
よる。さらに、シャトル38の運動はステープル10の
均等な前送りを助けるという利点を有している。 [0017] 図1.3A−13Cはそれぞれレール39の端部すなわ
ちステープル埋設箇所に最も近い部分を示した拡大斜視
図である。レール39の頂面はその全長の殆どにわたり
平面102であり、その両側エツジからは相対する両側
面104が垂直下方に延在している。縁部106は側面
104から外向きに延びている。レール39は複数のス
テープル10の支持用として設計されており、各ステー
プルはウェブ部108およびその両端から略垂直に延び
る脚部110より成っている。平面102の幅はステー
プルのウェブ部の長さより僅かに小すくシてあり、従っ
てステープルはその両脚部がレールの両側面104.に
沿った状態でレール上を移動し得る。ステープル10の
脚部は、図10に見られるが如く、レールの側面104
に対し適当な角度をつけて、それに沿って設けである。 [0018] レール39にはその末端部、すなわちステープル埋設箇
所に最も近い端部、に間隔をおいて設けられた二つ一組
の可撓メンバー120および1−22が設けてあり、こ
れらはその自由端において上下に自由に撓み得るように
、またその他端において、アーム126を介してレール
の頂面102に連結されているベース部124とつなが
っている。このアーム126は頂面102内に切り込む
ようにして設けられたスロット128により形成されて
いる。 [0019] ジョ一部31の変形用レッグ部47は、ステープルの変
形直前における位置は図8に示されている通りであり、
変形されるべきステープルは、図13Aに示されている
ように、メンバー120および122の自由端により支
持されている。 ステープルがアンビル29上に押し下げられた時、メン
バー120及び122は下向きに撓んでステープルの通
路外に移動し、ステープル10のウェブ部はアンビル2
9と接することとなる。これについては図13Bを参照
されたい。図上破線はメンバー120および122の最
初の位置を示している。なお、この図13Bにおいてメ
ンバー120および122は撓んだ状態にて示しである
。図13A−130において、装置のアンビル29もし
くは他の部品/部分の閉状態における位置は示されてい
ない。図13Cは、完全に形成されかつメンバー120
と122の間に位置しているステープルを示している。 これについてはさらに図6を参照されたい。ステープル
のウェブ部が一旦撓んだメンバー120および122の
下方に押し下げられ、アンビル29の表面に沿うように
変形せしめられた時、これらメンバーはそれらの最初の
位置に復帰する。メンバー120および122と形成済
みのステープルの間に接触が起こるという可能性は皆無
であり、従ってステープルが装置にくっつきジャミング
の原因となるという虞は皆無である。図14はカンチレ
バー・スプリング48′  としてレールの中央部に位
置するものを有する従来のレール39′  において、
成形済みステープル10′ のスプリング48′への引
っかかりが如何にして起こり得るかを示したものである
。 [0020] 上記の如く、アンビル29は、トリガー22がその開位
置に復帰する際ステープル通路外に移動するのであり、
生体組織内に変形されたステープルが装置の何れかの部
分に触れるという虞は皆無である。 [0021] フレーム21、トリガー22、ボウル・パッド24、カ
バー・ブロック34、フッシャー40および底面42は
、特に製造しようとするステープラ−が使い捨て形のも
のである場合、例えば無色もしくは着色ポリカーボネー
トを原料とするプラスチック成形品であってもよい。し
かしながら、ボウル23、アンビル29ジヨ一部31、
シャトル38、メンバー120および122ならびにコ
ンプレッション・スプリング33を含んでレール39お
よびサドル・スプリング41は出来ればステンレス・ス
チール製とすることが望ましい。 [0022] 本発明にかかる外科用ステープラ−は、最初に充填した
ステープルを使用し終わった時、ステープルの再充填が
可能とすることにより、繰り返し使用可能なものとする
こともできるカミ出来れば使い捨て形のものとすること
が望ましい。従って、上記の詳細な記述において言及さ
れた部品の幾つかは、ステープル再充填形のもの用とし
ては意図されない設計となっている。 [0023] 所望に応じて、上記外科用ステープルは分解およびステ
ープルの再充填が可能なように改造することもできる。 しかし、かかる改造は当業者にとっては自明のことであ
ると思われるため、それにつき具体的な記述は不要であ
ろう。例えば、本発明にかかる使い捨て形のステープラ
−20の場合、ピボット・ピン27はフレーム21の何
れの側も貫通せずにカバー・ブロック34のアセンブリ
ーをフレーム21内に接着剤を用いて固定しておくこと
により、トリガー22、ハブ35およびカバー・ブロッ
ク34の穴38により囲まれた所定の位置に保持してお
くことが出来る。再使用可能形のものにおいては、ピボ
ット・ピン27はフレーム21の側方を貫通して後適当
な手段にて所定の位置に保持されて、カバー・ブロック
34のアセンブリーがフレーム21内に、接着剤なしで
保持され、かつ必要に応じ取り外して一連のステープル
10を再充填し、もしくは充填済みのカバー・ブロック
34のアセンブリーを交換用カートリッジとしてはめ込
むこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 傷口/切口閉鎖用の外科用ステープル埋め込
み完了後におけるおおよその使用位置にある、本発明に
係る外科用ステープラ−を示す斜視図である
【図2】 
ボウルおよびボウル・パッドの配置を示した外科用ステ
ープルの部分断面図である。
【図3】 ステープルが組織中に変形、埋設される際に
進行するトリガーの閉運動の間におけるボウルおよびボ
ウル・スプリングの状態を示したステープラ−の部分断
面図である。
【図4】  トリガーの全閉時点におけるボウルおよび
ボウル・スプリングの状態(−点鎖線)ならびにトリガ
ーの復帰運動中におけるそれを示した、ステープラ−の
部分断面図である。
【図5】  トリガーが全開位置にある時における種々
の部品/部分の位置を示した、ステープラ−の拡大部分
断面図である。
【図6】  トリガーが全閉位置にある時における種々
の部品/部分の位置を示した、ステープラ−の拡大部分
断面図である。
【図7】 ジョ一部、アンビルおよびステープル″の縦
断側面図にして、ステープルの変形開始時点におけるこ
れら3つの部品間の位置関係を示したものである。
【図8】 図7と同じ位置関係にあるジョー音阻アンビ
ルおよびステープルを示した部分断面正面図である。
【図9】 ジョ一部、アンビルおよびステープルの正面
図にして、ステープルの変形完了時におけるこれら3つ
の部品間の位置関係を示したものである。
【図101  底面、レール、ステープル、シャトルお
よびステープル・プッシャーを組み合わせたものの斜視
図である。 【図11】 アンビル、ジョ一部、コンプレッション・
スプリングおよびカバー・ブロックの分解部分斜視図で
あり、これら部品間の位置関係を示したものである。
【図12】 ステープラ−のステープル案内及び供給用
エレメントの分解斜視図である。
【図13]  A、B、Cは、ステープルの変形の種々
の段階における、次に変形されるべきステープルとの関
連において示されたレールの部分の拡大斜視図である。 【図14】 成形完了ステープルとの関連において示さ
れた従来のレールの類似部分の分解図である。
【符号の説明】
10、、、ステープル、20.、、外科用ステープラ−
21,、、フレーム22、、、)リガー 23.、、ボ
ウル、24.、、ボウル・パッド、25゜ボウル・スプ
リング、26.、、ピボット・ピン、27.、、ピボッ
ト・ピン、28.、、バイアシンク・スプリング、29
.、、アンビル、30.、、カム表面、31.、、形成
用ジョ一部、32.、、カム表面、33.、、コンプレ
ッション・スプリング、34.、、  カバー・ブロッ
ク、35.、、ハブ、36゜キー溝、37.、、タング
、38.、、シャトル・ 38・1穴A 39゛レーノ
呟 40・・・プ゛ンシャー 41.、、サドル・スプ
リング、42゜底面、4.3.、、ウィンドー 44.
、、ストラップ、46.、、カットアウト46、、、プ
ッシャー・イヤー 47.、、成形用脚部、48.、、
カンチレバー・スプリング、102.、、頂面、104
.、、側面、106.、、縁部、108、、、ウェブ部
、110.、、脚部、120.122.、、可撓メンバ
ー124、、、ベース部、126.、、アーム。
【書類名】
【図1】 図面
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
【図81 【図9】
【図101 【図13】
【図14】 48′

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウェブ部およびその各端から埋設部位に向
    け略垂直に延びる二本一組の脚部を有する外科用ステー
    プルの供給手段と、ステープルを埋設位置において組織
    保持に適した形状に変形せしめるための変形手段とを備
    え、上記ステープル供給手段は、ステープルの案内用レ
    ールと、ステープルをこのレールに沿って移動せしめる
    ためのバイアシンク手段と、上記レール上にステープル
    を保持する保持手段とを備えた外科用ステープラーにお
    いて、埋設部位において次に埋設されるべき変形前のス
    テープルの支持用として該レールの端部の一部を構成す
    るように形成されたカンチレバー・スプリング手段を含
    み、該スプリング手段は可撓であって、その最初の位置
    から移動して上記の次のステープルの変形を可能ならし
    め、その変形完了後、上記変形済みの次のステープルに
    影響を及ぼすことなく、最初の位置に戻り得るようにな
    っていることを特徴とする外科用ステープラー。
  2. 【請求項2】請求項1の外科用ステープラーにおいて、
    上記スプリング手段は、少なくとも二つ一組の間隔を置
    いて設けられた可撓メンバーよりなり、該可撓メンバー
    は、上記次のステープルの脚部に隣接するウェブ部を支
    持し、その変形完了後上記次のステープルが上記メンバ
    ー間に位置するようにしたことを特徴とするもの。
  3. 【請求項3】請求項2の外科用ステープラーにおいて、
    上記変形手段には、上記の次のステープルの形成完了後
    傾いてステープル通路外に移動するように配置されたア
    ンビルを備えることを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】請求項3の外科用ステープラーにおいて、
    上記メンバーの端部が、上記の次のステープルの通路外
    に位置するように曲げられることを特徴とするもの。
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