JPH04116396A - エアガン用高圧空気供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は圧縮空気によってプラスチック製のいイ）ゆる
８８弾なとを発射するエアガンに圧縮空気を供給するエ
アカン用高圧空気供給装置に関する。

（従来の技術） 従来のプラスチック製のいわゆる８８弾なとを発射する
ガンとしては、フロンカスを圧力源として用いたガスガ
ンか汎く用いられており、近時フロンガスの環境破壊が
問題となっており、フロンカスに代えて無公害の圧縮空
気を圧力源として用いるものか開発されている。

（発明が解決しようとする課題） 」−配挿類のガンは主に山林なとにおいて、圧力源とし
てのエアタンクを背負って動き回ることになり、エアタ
ンクは小形軽量でかつてきるだけ長時間の使用か可能の
量の圧縮空気か充填できるものか要求される。

しかしなから、従来のエアタンクは、高Ｉｆカス容器が
用いられておらす、必然的に大形になり、そのため、重
量が嵩んで携帯に不便である問題かあった。

本発明はＩ−記問題点に鑑みなされたもので、小形軽量
で携帯に適し、かつ、安全なエアノノン用高圧空気供給
装置を提供するものである。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段） 本発明のエアガン用高圧空気供給装置は、高圧エアタン
クの充填１−、、ｌに逆止弁を接続してなり、この逆上
弁は調圧器と充填用エアボンベの接続部とを選択的に着
脱自在に接続可能とした接続部を有し、この逆止弁は前
記調圧器の接続により強制的に開放されるとともに充填
用エアボンベの接続部の接続時に充填される高圧空気に
より開放される弁体とを設りたものである。

（作用） 本発明のエアガン用高圧空気供給装置は、エアタンクに
高圧空気を充填する場合には、エア充填用のホンへの接
続部をエアタンクの充填口に接続した逆１ト弁を接続し
、高圧空気をボンベから供給すると、エアタンク内の空
気圧力に抗して弁体か開き、高圧空気がエアタンク内に
流入される。

そして、このエアタンク内に充填された高叶空気の丹力
か高まると、高圧空気の流入が停止される。

そして、逆１１弁からエア充填用のボンベの接続部を外
すと、エアタンク内の弁体か閉じる。この状態で調圧器
を逆Ｉ［弁の接続部に接続すると、逆１１弁の弁体は強
制的に開放され、高圧空気は逆ｔｌ弁に接続された調圧
器に流入され、減１’Ｊされ、この調圧器に接続し７た
エアカンの開閉弁の開放て高ＩＩ空気は一定圧力でエア
ガンに供給される。

（実施例） 本発明のエアガン用高圧空気供給装置の一実施例の構成
を図面について説明する。

図面中、１は高圧エアタンクで、例えは、軽量でか一つ
堅牢なアルミニラ１８合金製で、このエアタンク１内の
高圧空気充填圧力は、通常１５０〜２００　ｋｇ　／　
ｃｎｒてあり、その長さは３０〜１０　ｃｍ程度とされ
ている。そ１７て、上部に充填１−１２か形成され、こ
の充填［−１２にはねし溝３が形成されている。

また、図面中、５はｎ１］記エアタンク１の充填口２に
着脱自在に接続される逆＋ｌ−弁−ｃ１この逆止弁５は
弁本体６を備え、この弁本体６にはド端側に前記エアタ
ンク１の充填１１２に着脱自在に接続される接続部７か
略円筒状に突設され形成され、この接続部７の外周に前
記ねし溝３に螺合されるねじ条８が形成され、ト端部に
は調圧器１０を接続する接続部１１か略円筒状に突設さ
れている。そして、この弁本体６にはに下に貫通した断
面円形の貫通孔１２が形成され、この貫通孔１２の中間
部には絞られた細径部１３が形成され、この細径部Ｉ３
のト部側に連続してテーパー状に拡開した弁座部１４が
形成され、また、この貫通孔１２の１．端間ＩＩ縁部に
は拡径部１５が形成されている。

２０は弁体て、六角形状などの断面多角柱状に形成され
、ＡｉＩ記弁水弁本体６通孔１２に下端部１”’ｌｉｔ
部から進退自在に嵌挿され、この弁体２０の外周と貫通
孔１２の内周との間に、第２図に示すように、通気間隙
２１か形成されるようになっている。そして、この弁体
２０の上部には前記貫通孔１２に形成した弁座部１４の
テーパー而に対応するテーパー状の弁部２２か形成され
、この弁部２２に前記弁座部１４に接触されて閉塞する
Ｏリング２３が嵌着されている。また、この弁部２２の
上部中心に前記細径部１３より径小の突子２４か上方に
向かって突設さねている。

また、２５は前記貫通孔１２の下端部［１部に螺合され
た環状のストッパーて、このストッパー２５は中心部に
上下方向に貫通した通気孔２６を有し、このストッパー
２５と前記弁体２０の下端部とにはこの弁体２０を弁片
部１４に弁部２２を接触する方向にイ・ｊ勢するコイル
状のスプリング２７の両端か係［１されている。

また、２８は前記弁本体６の貫通孔１２の＋側から進退
自在に嵌合された接合管で、この接合管２８には上端に
開］−■した上下方向に通気路２９か形成され、この通
気路２９の下端部はこの接合管２８のド端近傍位置で側
面に開「１さ才１、さらに、この接合管２８の下端面は
前記弁体２０の突子２４に当接されるようになっている
。また、この接合管２８の１一部には前記弁本体６の拡
径部１５に嵌合される拡径段部３０か形成されている。

さらに、この接合管２８の外周面には前記貫通孔１２の
内周との間の気密を保持するＯリング３１か嵌着さ才１
ている。

さらに、３３は接続管で、下端り１周に（１係１］突部
３１か形成さ１＋、この係市突部３４が前記弁本体６の
上面にＯリング３５を介して接合され、この接続管３３
に嵌合し、て係１１−突部３１に係合され前記弁本体６
の接続部１１の外周に螺合するノーツト３６にてこの接
続管３３は弁本体６に接合され、この接続管３３を弁本
体６に接合した状態で接続器３３の下端面が接合管２８
の拡径段部３４を押圧し、接合管２８のト端面か弁体２
０の突子２４を押圧（７、弁体２０の弁部２２か弁座部
１４から離反し、逆１］−弁５は開ｉｊ！ｌされる。。

次に、前記調圧器１０は、器体４０を有し、この器体１
０の平面に開「−１した接続［」４１に前記接続管３３
が螺合さ１１ている。この接続１１１１はこの器体４０
に形成した。調圧弁室４２に連通され、この調圧弁室４
２の一端側にはこの一端間１１１部４４に螺合されてい
るＩ−栓４３の内面に保持されている弁座体・１５か配
設されている。また、この器体４０の調圧弁室４２の他
端に（」細径部４６を介し、て圧力検知室４７の一端か
連通され、この圧力検知室４７の他端部１１部にはポー
スを介してカンに接続される接続器体１８か接続されて
いる。

ぞして、前記器体４０の調圧弁室４２と細径部４Ｇおよ
Ｏ圧力検知室４７に貫通した調圧弁体５０が進退自在に
嵌合され、この調圧弁体５０は細径部４６の０リング５
１によって調圧弁室４２と圧力検知室４７とを気密に保
持して進退される。そして、この調月弁体５０には一端
から他端に通気路５２が形成され、端間［−１端は前記
弁座体４５に接離されて調圧弁室４２と通気路５２か連
通開閉されるようになっている。

また、この調圧弁体５０の他端部は先端側に向って拡開
した圧力、検知部５３が形成され、さらに、この圧力検
知部５３と前ｄ己圧力倹り、［１室４７の−・端とにコ
イルスプリング５１の両端か係１１され、このスプリン
グ５４によって調圧弁体５０は調圧弁室４２と通気路５
２とを連通さ仕るように他端側にイ・ｊ勢されている。

、なお、Ａｉｉ記逆＋ｌ　ｆＰ　５　（＋）弁本体６に
は１！ｊ通孔１２の一ト端側に形成した分岐路５５に安
全弁プラグ５６が接続されている。

次にこの実施例の作用を説明する。

エアタンク１に高圧空気を充填する場合には、エア充填
用のボンへの接続部をエアタンク１の充填［−１２に接
続しまた逆十弁５の弁本体６に形成し、た接続部１１に
接続し、高圧空気をボンベから供給すると、Ｊ、アタン
ク１内の空気圧力に抗して逆山弁５の方体２０の弁部２
２か弁座部１１から離反し、弁体２０が開き、高圧空気
かエアタンク１内に流入される。そし、て、このエアタ
ンクｉ内に充填された高圧空気の圧力か高まると、高圧
空気の流入が停止される。そして、逆１］弁５からエア
充填用のボンベの接続部を外すと、エアタンク１内の高
圧空気とスプリング２７とにより弁体か閉ヒる。この状
態て調圧器の接続管３３をナツト３６により逆市弁５の
接続部１１に接続すると、接合管２８は弁体２０の突子
２４を押圧し５、逆１１弁５の弁体２０は強制的に開放
され、エアタンク４内の高圧空気は逆」Ｉ弁部の弁本体
５の貫通ｒＬ＋２と弁体２０との間から接合管２８の通
気路２９に流れ、さらに、接続管３３を経て調圧器１０
の調圧弁室４２に流入する。そし、て、カンか閉塞され
ているときには、圧力検知部５３に掛かる高圧空気によ
り調圧弁体５０かスプリング５４に抗して一端側に摺動
され、調圧弁体５０の一端開１−１部か弁座体４５に圧
接される。ぞ１７て、カンが開くと、調圧ｆＴ体５０の
圧力検知部５３に掛かる高圧空気の圧力か低下し、調圧
弁体５０かスプリング５４により他端側に摺動され、調
圧弁体５０の一端間１１部か弁座体４５から離反し７、
この動作の反復で減圧された空気かこの調圧器１０に接
続したエアガンに一定汀一力で供給される。

〔発明の効果〕

本発明によれは、高圧エアタンクの充填［１に接続した
逆ＩＩ−弁は調圧器と充填用エアボンベの接続部とを選
択的に着脱自在に接続可能とした接続部を有し、この逆
市弁は前記調圧器の接続により強制的に開放さイすると
ともに充填用エアボンベの接続部の接続時に充填される
高圧空気により開ｈｋ。

される弁体とを設けたので、エアタンクに高圧空気を充
填する場合には、エア充填用のホンへの接続部をエアタ
ンクの充填１１に接続した逆１１弁を接続することによ
り、エアタンク内の空気圧力に抗して逆市弁が開き、高
圧空気かエアタンク内に充填でき、逆ＩＩ弁からエア充
填用のホンへの接続部を外すとエアタンク内の弁体か閉
じ、さらに、逆１１−弁に調圧器を接続すると、逆止弁
の弁体は強制的に開放され、高圧空気は逆止弁に接続さ
れた調圧器に流入され、減圧され、この調圧器に接続し
たエアガンの開閉弁の開放て高圧空気は一定圧力でエア
カンに供給され、小形軽量で携帯に適し、かつ、安全が
図られるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すエアカン用高圧空気供
給装置の縦断正面図、第２図は同ヒ横断平面図である。 １・・高圧エアタンク、２・・充填口、５・・逆ＩＩ弁
、１０・・調圧器、１１・・接続部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）高圧エアタンクの充填口に逆止弁を接続してなり
   、 この逆止弁は調圧器と充填用エアボンベの接続部とを選
   択的に着脱自在に接続可能とした接続部を有し、 この逆止弁は前記調圧器の接続により強制的に開放され
   るとともに充填用エアボンベの接続部の接続時に充填さ
   れる高圧空気により開放される弁体とを設けた ことを特徴とするエアガン用高圧空気供給装置。