JPH04116382A - 加熱炉 - Google Patents
加熱炉Info
- Publication number
- JPH04116382A JPH04116382A JP2238475A JP23847590A JPH04116382A JP H04116382 A JPH04116382 A JP H04116382A JP 2238475 A JP2238475 A JP 2238475A JP 23847590 A JP23847590 A JP 23847590A JP H04116382 A JPH04116382 A JP H04116382A
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- JP
- Japan
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- heated
- infra
- heating
- red ray
- platinum
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加熱炉に関し、特に炉壁に設けた赤外線透過
密閉窓を通して炉外に設けた赤夕)線検出温度計により
炉内の被加熱体の温度を検出して被加熱体の加熱制御を
行う加熱炉に関する。
密閉窓を通して炉外に設けた赤夕)線検出温度計により
炉内の被加熱体の温度を検出して被加熱体の加熱制御を
行う加熱炉に関する。
従来の上述のような加熱炉においては、被加熱体の赤外
線検出温反則に赤外線を出射する表面か酸化等により変
色して、そのために赤外線検出温度J]によって検出さ
れる温度か被加熱体の温度からずれて来ると言う問題か
あった。
線検出温反則に赤外線を出射する表面か酸化等により変
色して、そのために赤外線検出温度J]によって検出さ
れる温度か被加熱体の温度からずれて来ると言う問題か
あった。
本発明は、上述の問題を解消するためになされたもので
あり、赤外線検出温反則によって安定して正確に被加熱
体の温度を検出することかでき、したかって被加熱体の
加熱制御を正確に行うことかできる加熱炉の提供を目的
とする。
あり、赤外線検出温反則によって安定して正確に被加熱
体の温度を検出することかでき、したかって被加熱体の
加熱制御を正確に行うことかできる加熱炉の提供を目的
とする。
本発明は、炉壁に設けた赤外線透過密閉窓を通して炉外
に設けた赤外線検出温度計により炉内の被加熱体の温度
を検出し、て被加熱体の加執制御11を行う加熱炉にお
いて、被加熱体の赤外線検出温度計に赤外線を出射する
表面を金または白金による被覆面としたことを特徴とす
る加熱炉にあり、この414成によって前記目的を達成
する。
に設けた赤外線検出温度計により炉内の被加熱体の温度
を検出し、て被加熱体の加執制御11を行う加熱炉にお
いて、被加熱体の赤外線検出温度計に赤外線を出射する
表面を金または白金による被覆面としたことを特徴とす
る加熱炉にあり、この414成によって前記目的を達成
する。
すなわぢ、本発明の加熱炉は、被加熱体の赤外線検出温
度計に赤外線を出射する表面を金または白金による被覆
面としたことによって、その表面か酸化等によって変色
したりすることがなく、したかって赤外線検出温度計に
より安定して正確に被加熱体の温度を検出することがで
きて、加熱制御を正確に行うことかできる。
度計に赤外線を出射する表面を金または白金による被覆
面としたことによって、その表面か酸化等によって変色
したりすることがなく、したかって赤外線検出温度計に
より安定して正確に被加熱体の温度を検出することがで
きて、加熱制御を正確に行うことかできる。
なお、冶金等においては、被加熱体として白金るつほを
用いることは行われており、それにおいても本発明にお
けると同様の効果を得ることができる。しかし、白金る
っほは、その中の物質が酸化することや、その中の物質
にるっ(コ材料が溶は込むことを防止するのか目的であ
って、本発明の被加熱体表面に金または白金の被覆面を
設けた目的とは明らかに異なっている。本発明の目的の
ために白金るつぼのような容器を用い場合は、被加熱体
か著しく高価なものになってしまう。
用いることは行われており、それにおいても本発明にお
けると同様の効果を得ることができる。しかし、白金る
っほは、その中の物質が酸化することや、その中の物質
にるっ(コ材料が溶は込むことを防止するのか目的であ
って、本発明の被加熱体表面に金または白金の被覆面を
設けた目的とは明らかに異なっている。本発明の目的の
ために白金るつぼのような容器を用い場合は、被加熱体
か著しく高価なものになってしまう。
以下、本発明をト1示例によって説明する。
図は本発明の加熱炉の1例を示す構成概要側面図である
。図において、1は被加熱体で、スリブ1aと、スリー
ブ1aに嵌合するヒ、下型1b、旨と、上、下型]、b
、lcの間に投入さねたカラスオA料2とから成り、ま
たスリーブ1aの夕(面には金または白金による被覆面
3か形成されている。このスリブ1aや上、下型1b、
lcには酸化しにくいステンレス鋼等の材料か用いら
れる。そして被覆面3は、蒸着、鍍金、箔のろう付は等
による接着、あるいは少なくとも片面に金または白金の
被膜を有するシート状物体のろうイーJけ等による接着
や圧入りヘット等による固着て設けられる。
。図において、1は被加熱体で、スリブ1aと、スリー
ブ1aに嵌合するヒ、下型1b、旨と、上、下型]、b
、lcの間に投入さねたカラスオA料2とから成り、ま
たスリーブ1aの夕(面には金または白金による被覆面
3か形成されている。このスリブ1aや上、下型1b、
lcには酸化しにくいステンレス鋼等の材料か用いら
れる。そして被覆面3は、蒸着、鍍金、箔のろう付は等
による接着、あるいは少なくとも片面に金または白金の
被膜を有するシート状物体のろうイーJけ等による接着
や圧入りヘット等による固着て設けられる。
4は一ヒ、下型1.b、lc間のガラス材料2をブlノ
ス成形する成形室を兼ねている炉体て、側壁にはツノラ
スやマイカ等から成る赤外線透過密閉窓4aが、底壁に
は被加熱体1を位置決めセントする突起4bかそれぞれ
設けられていて、被加熱体1を出し入れするために天板
壁は取り外し可能であり、さらに上型1bの上面を不図
示のプランジャーて押してガラス材料2のプレス成形か
できるように、天板壁の上型1b1部に邑たる部分は開
放可能な蓋壁4cとなっている。
ス成形する成形室を兼ねている炉体て、側壁にはツノラ
スやマイカ等から成る赤外線透過密閉窓4aが、底壁に
は被加熱体1を位置決めセントする突起4bかそれぞれ
設けられていて、被加熱体1を出し入れするために天板
壁は取り外し可能であり、さらに上型1bの上面を不図
示のプランジャーて押してガラス材料2のプレス成形か
できるように、天板壁の上型1b1部に邑たる部分は開
放可能な蓋壁4cとなっている。
5はスリーブ1aの被覆面3から放射され赤夕1線透過
密閉窓4aを通して炉体4外に出射する赤外線を受光し
て温度情報を出力する赤外線検出温度t1.6は赤外線
検出温度計の出力する情報に基ついてヒータ7.8の発
熱量を制御する制御装置である。
密閉窓4aを通して炉体4外に出射する赤外線を受光し
て温度情報を出力する赤外線検出温度t1.6は赤外線
検出温度計の出力する情報に基ついてヒータ7.8の発
熱量を制御する制御装置である。
すなわち、図示例の加熱炉は、酸化等により変色したり
することのない金または白金の被覆面3からの赤外線を
赤外線検出温度計5で検出して、それにより得られる被
加熱体lの温度情報に基いて被加熱体1の加熱制御を行
うから、安定して正確な温度情報か得られ、したかって
被加熱体1の加熱制御を正確に行うことかできる。これ
によって、被加熱体]か所定温度に加熱されたら、蓋壁
4cを開放して、そこからプランジャーを炉体4内に入
れ上型1bを押し下げてガラス材料2のプレス成形を行
う。そしてプレス成形が終了したら、ブランンヤーを炉
体4から引き上げ、炉体4の天板壁全体を外(、て被加
熱体lを取り出し、次にま/、−新たな被加熱体1を炉
体4内に入れ、天板壁を閉して加熱すると言ったように
繰返す。
することのない金または白金の被覆面3からの赤外線を
赤外線検出温度計5で検出して、それにより得られる被
加熱体lの温度情報に基いて被加熱体1の加熱制御を行
うから、安定して正確な温度情報か得られ、したかって
被加熱体1の加熱制御を正確に行うことかできる。これ
によって、被加熱体]か所定温度に加熱されたら、蓋壁
4cを開放して、そこからプランジャーを炉体4内に入
れ上型1bを押し下げてガラス材料2のプレス成形を行
う。そしてプレス成形が終了したら、ブランンヤーを炉
体4から引き上げ、炉体4の天板壁全体を外(、て被加
熱体lを取り出し、次にま/、−新たな被加熱体1を炉
体4内に入れ、天板壁を閉して加熱すると言ったように
繰返す。
本発明は、上述の例に限らす、加熱炉か単なる熱処理炉
であってもよいし、赤外線検出温度計の検出温度を表示
して、それによりオペレータか手動で加熱制御を行うも
のであってもよい。
であってもよいし、赤外線検出温度計の検出温度を表示
して、それによりオペレータか手動で加熱制御を行うも
のであってもよい。
〔発明の効果〕
本発明の加熱炉は、被加熱体のり1面に設けた金または
白金の被覆面からの赤夕)線を赤夕(線検出温度計で検
出して、その検出温度情報に基いて被加熱体の加熱制御
を行うものであるがら、安定して正確に赤外線検出温度
計で被加熱体温度を検出てき、したかって被加熱体の加
熱制御を正確に行うことかできる。
白金の被覆面からの赤夕)線を赤夕(線検出温度計で検
出して、その検出温度情報に基いて被加熱体の加熱制御
を行うものであるがら、安定して正確に赤外線検出温度
計で被加熱体温度を検出てき、したかって被加熱体の加
熱制御を正確に行うことかできる。
図は本発明の加熱炉の1例を示す構成概要側面図である
。 被加熱体、 ]a 十型、 1c ガラスイA料、 3 炉体、 4a ・突起、 4c 赤外線検出温度J1、 制御装置。 スリーブ、 下型、 被覆面、 赤外線透過密閉窓、 蓋壁、
。 被加熱体、 ]a 十型、 1c ガラスイA料、 3 炉体、 4a ・突起、 4c 赤外線検出温度J1、 制御装置。 スリーブ、 下型、 被覆面、 赤外線透過密閉窓、 蓋壁、
Claims (3)
- (1)炉壁に設けた赤外線透過密閉窓を通して炉外に設
けた赤外線検出温度計により炉内の被加熱体の温度を検
出して被加熱体の加熱制御を行う加熱炉において、被加
熱体の赤外線検出温度計に赤外線を出射する表面を金ま
たは白金による被覆面としたことを特徴とする加熱炉。 - (2)被加熱体の前記被覆面が、被加熱体に固着された
、片面に金または白金の被膜を有するシート状物体の表
面である特許請求の範囲第1項記載の加熱炉。 - (3)被加熱体がガラスのプレス成形金型であり、加熱
炉が成形室を兼ねている特許請求の範囲第1項記載の加
熱炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238475A JPH04116382A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238475A JPH04116382A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 加熱炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116382A true JPH04116382A (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=17030794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2238475A Pending JPH04116382A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 加熱炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04116382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104625448A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-05-20 | 山东天工岩土工程设备有限公司 | 一种碳化钨颗粒耐磨层结构及其加工方法与应用 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP2238475A patent/JPH04116382A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104625448A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-05-20 | 山东天工岩土工程设备有限公司 | 一种碳化钨颗粒耐磨层结构及其加工方法与应用 |
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