JPH04116371A - オープンショーケース - Google Patents
オープンショーケースInfo
- Publication number
- JPH04116371A JPH04116371A JP23560990A JP23560990A JPH04116371A JP H04116371 A JPH04116371 A JP H04116371A JP 23560990 A JP23560990 A JP 23560990A JP 23560990 A JP23560990 A JP 23560990A JP H04116371 A JPH04116371 A JP H04116371A
- Authority
- JP
- Japan
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- night cover
- cold air
- fluorescent lamp
- storing
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は前面開口に冷気流を強制循環せしめるオープン
ショーケースに関する。
ショーケースに関する。
(ロ)従来の技術
前面開口の上端に冷気吐出口、下端に冷気吸込口を設け
、その間にエアーカーテンを形成して貯蔵室内を外気温
の影響を受けないよう保護して、生鮮食品等を陳列貯蔵
するオープンショーケースが首及している。
、その間にエアーカーテンを形成して貯蔵室内を外気温
の影響を受けないよう保護して、生鮮食品等を陳列貯蔵
するオープンショーケースが首及している。
この種のオープンショーケースは、貯蔵室内の貯蔵品が
客によく見えるように、貯蔵室内若しくは貯蔵室外に蛍
光灯が設けられ、また−射的に実開昭58−]、678
82号公報に見られるように、貯蔵室の前面開口のエア
ーカーテンを非営業時(閉店、定休日等)に覆って外気
との断熱効果を高め、圧縮機の運転率を下げた冷却状態
とし、省エネを図るようにするナイトカバーと称すカバ
ーを備えている。
客によく見えるように、貯蔵室内若しくは貯蔵室外に蛍
光灯が設けられ、また−射的に実開昭58−]、678
82号公報に見られるように、貯蔵室の前面開口のエア
ーカーテンを非営業時(閉店、定休日等)に覆って外気
との断熱効果を高め、圧縮機の運転率を下げた冷却状態
とし、省エネを図るようにするナイトカバーと称すカバ
ーを備えている。
(ハ)発明の解決しようとする課題
ところで、貯蔵室内の低温維持および客の足元を照らし
て安全性を高めるという観点等から蛍光灯は貯蔵室外に
配す方が好ましい。またナイトカバーの収納場所を前面
間「」の−」ニガ部内に簡単に確保し、かつナイトカバ
ーのスムーズな出し入れを成せるような構成がのぞまれ
る。そして安定器や配電線等の電装部品もコンパクトに
取付収納されることが要求される。
て安全性を高めるという観点等から蛍光灯は貯蔵室外に
配す方が好ましい。またナイトカバーの収納場所を前面
間「」の−」ニガ部内に簡単に確保し、かつナイトカバ
ーのスムーズな出し入れを成せるような構成がのぞまれ
る。そして安定器や配電線等の電装部品もコンパクトに
取付収納されることが要求される。
こうした点を配慮して、種々工夫された構造、組立構成
が提案されているが、未だ十分なものとはなっていない
。特にナイI−カバーは普通、巻き上げスプリングを内
蔵していて、引き降ろす時はこのバネ力に抗して引き出
し、下端を引っ掛ける等して覆いとし、開店時にその引
っ掛けを外すと、自動的にバネ力て巻き一トげられるよ
うになっている。この巻き一]−げ時にナイトカバーに
(1着している露が周囲に飛び散る。特に巻き−1−げ
の最後にナイトカバーの下端が前面間[」L部のストッ
パ一部に当たり、その際の衝撃力で広範囲に飛散する状
況と成る。このような現象から露が蛍光灯の電装部品に
かかり、電気系統にトラブルを起こすことが心配される
。
が提案されているが、未だ十分なものとはなっていない
。特にナイI−カバーは普通、巻き上げスプリングを内
蔵していて、引き降ろす時はこのバネ力に抗して引き出
し、下端を引っ掛ける等して覆いとし、開店時にその引
っ掛けを外すと、自動的にバネ力て巻き一トげられるよ
うになっている。この巻き一]−げ時にナイトカバーに
(1着している露が周囲に飛び散る。特に巻き−1−げ
の最後にナイトカバーの下端が前面間[」L部のストッ
パ一部に当たり、その際の衝撃力で広範囲に飛散する状
況と成る。このような現象から露が蛍光灯の電装部品に
かかり、電気系統にトラブルを起こすことが心配される
。
しかし、従来てはこのような露の飛散防止を十分に対策
したものとはなっていない。
したものとはなっていない。
本発明は上記の点に鑑みて成されたもので、蛍光灯、そ
の電装部品およびナイトカバーが容易に取り付けられ、
また電装部品への露の飛散防11−が確実に達成され、
そしてナイ1へカバーの出し入れ口、およびストッパ一
部の構造をも簡り1に構成できるように図ったオープン
ショーケースを提供することを目的とする。
の電装部品およびナイトカバーが容易に取り付けられ、
また電装部品への露の飛散防11−が確実に達成され、
そしてナイ1へカバーの出し入れ口、およびストッパ一
部の構造をも簡り1に構成できるように図ったオープン
ショーケースを提供することを目的とする。
=3
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、ショーケース本体を構成する断熱壁の内側に
、冷気通路と区画形成された貯蔵室を備え、この貯蔵室
の前面間[ゴに上方の冷気吐出[]から下方の冷気吸込
口へ向かって吹き出す冷気のエアーカーテンが形成され
、また前記冷気吹出口の前方部に蛍光灯が配備されてい
るオープンショケースにおいて、前記断熱壁の天壁前部
に配置された庫外天板と、この庫外天板の下方に配置さ
れ前記庫外天板との間に空室を形成し、旧つ前記蛍光灯
が取り付けられろ反射板と、前記庫外天板と反射板との
間に配置され、前記空室を前後に仕切る縦仕切壁と、前
記空室のうち後方の空室に収納配置される自動巻取式の
ナイトカバーと、耐記空室のうち前方の空室に収納され
る前記蛍光灯の電装部品とを具備してなるオープンショ
ーケースとを備えたものである。
、冷気通路と区画形成された貯蔵室を備え、この貯蔵室
の前面間[ゴに上方の冷気吐出[]から下方の冷気吸込
口へ向かって吹き出す冷気のエアーカーテンが形成され
、また前記冷気吹出口の前方部に蛍光灯が配備されてい
るオープンショケースにおいて、前記断熱壁の天壁前部
に配置された庫外天板と、この庫外天板の下方に配置さ
れ前記庫外天板との間に空室を形成し、旧つ前記蛍光灯
が取り付けられろ反射板と、前記庫外天板と反射板との
間に配置され、前記空室を前後に仕切る縦仕切壁と、前
記空室のうち後方の空室に収納配置される自動巻取式の
ナイトカバーと、耐記空室のうち前方の空室に収納され
る前記蛍光灯の電装部品とを具備してなるオープンショ
ーケースとを備えたものである。
また、前記ナイトカバーが取り付けられ、かつ前記縦仕
切壁を兼ねるナイトカバー取付板を設け、このナイトカ
バー取付板の下方延長部の先端、若しくは前記蛍光灯反
射板の延出部下端を、前記冷気吹出口に配されるハニカ
l\を取付支持する取付部材の一端部に近接させて、ナ
イトカバーの自由な出し入れと、ナイトカバー引き降ろ
し用把手のスI〜ツバー的作用をする狭い出し入れ[]
を形成したものである。
切壁を兼ねるナイトカバー取付板を設け、このナイトカ
バー取付板の下方延長部の先端、若しくは前記蛍光灯反
射板の延出部下端を、前記冷気吹出口に配されるハニカ
l\を取付支持する取付部材の一端部に近接させて、ナ
イトカバーの自由な出し入れと、ナイトカバー引き降ろ
し用把手のスI〜ツバー的作用をする狭い出し入れ[]
を形成したものである。
(ホ)作用
庫外天板とその下方に配置される蛍光灯の反射板とで形
成される空室内に設けた縦仕切壁によって空室は前後に
区画される。この後方の空室をナイトカバーの収納部と
し、そして前方の空室を蛍光灯の電装部品の収納部とす
ることでナイトカバ、電装部品の収納場所が簡単に確保
される。ナイトカバーを巻き−1−げた時の衝撃によっ
て、露が飛散しても縦仕切壁によって防止され、電装部
品を濡らすことがない。
成される空室内に設けた縦仕切壁によって空室は前後に
区画される。この後方の空室をナイトカバーの収納部と
し、そして前方の空室を蛍光灯の電装部品の収納部とす
ることでナイトカバ、電装部品の収納場所が簡単に確保
される。ナイトカバーを巻き−1−げた時の衝撃によっ
て、露が飛散しても縦仕切壁によって防止され、電装部
品を濡らすことがない。
また、ナイトカバーの出し入れ口は、縦仕切壁或いは反
射板を利用して、その各先端を冷気吹出[]に配される
ハニカム取付部材の一端部と近接させることで簡単に形
成される。かつこの双方の部材で作られる出し入れ口は
ナイトカバーは自由に通る程度の狭さとして、ティ1−
カバーが巻き上げられた時、その■端の引き降ろし把手
が当たりスI−ツバ一部となるように兼用する。
射板を利用して、その各先端を冷気吹出[]に配される
ハニカム取付部材の一端部と近接させることで簡単に形
成される。かつこの双方の部材で作られる出し入れ口は
ナイトカバーは自由に通る程度の狭さとして、ティ1−
カバーが巻き上げられた時、その■端の引き降ろし把手
が当たりスI−ツバ一部となるように兼用する。
(へ)実施例
以下、添付図面を参照し、本発明の詳細な説明する。
第1図はオープンショーケースの天壁部近辺の要部断面
図にして、1はオーブンショーケース本体を構成する断
熱壁の天壁て、内部に発泡ウレタン等の断熱材2が充填
されている。この下部にダクト部材3,3.3により外
層冷気通路4と内層冷気通路5とが形成されており、外
層冷気通路4、内層冷気通路5の各先端のン名気吹出口
6,7には、蜂の巣状の沢山の冷気吐出孔からなる外層
ハニカム部材8と内層ハニカム部材9とがそれぞれ配さ
れている。
図にして、1はオーブンショーケース本体を構成する断
熱壁の天壁て、内部に発泡ウレタン等の断熱材2が充填
されている。この下部にダクト部材3,3.3により外
層冷気通路4と内層冷気通路5とが形成されており、外
層冷気通路4、内層冷気通路5の各先端のン名気吹出口
6,7には、蜂の巣状の沢山の冷気吐出孔からなる外層
ハニカム部材8と内層ハニカム部材9とがそれぞれ配さ
れている。
ここで内層ハニカへ部+A9はダクト部材3に取り付け
た固定板]0と115’蔵室11を形成する壁板11.
aとの間に嵌挿され、そして前後にスライド自在に調整
されて前記貯蔵室11の先端下部に螺子12止めされて
いるハニカム支持金具]3の延出部分にて内層ハニカム
部材9の下方部は支承される。一方、外層ハニカム部材
8はその後方端面を前記ダクト部材3て押さえられ、そ
の前端側はハニカム取付部材14で支持される。このハ
ニカム取付部材14はダクI・部材3の先端に+h着さ
れ、外層冷気通路4の前側を囲むように長手方向に延び
る合成樹脂製の支持部IJ’ 15と、この支持部材]
5の内側に組み合って弾性的に装着されるハニカム保持
部16とから構成され、そしてこのハニカム保持部】6
において、その」二下に水平に若干突出する壁部を設け
てその内側に形成せしめた嵌め込み凹所に外層ハニカム
部材8を嵌め込む時、その下端が下方の壁部17にて図
示の如く支承される。また、前記支持部材15の外面側
には外層ハニカム部材8の下端面より上方の位置で、外
側へ水平に少し突出する突壁18が形成されると共に、
下方部には差し込み溝19が設けられている。なお、こ
の差し込み溝19の役割については後述する。20は前
記天壁]の前方部に装着される庫外天板にして、天面カ
バー21とその前端に取り付目られる前板22とより成
る。天壁lの上面先端には第2図に示すように断面コ字
型をした複数本の天板固定具23 が梁のように添設
されており、これに天面カバー21は装着固定される。
た固定板]0と115’蔵室11を形成する壁板11.
aとの間に嵌挿され、そして前後にスライド自在に調整
されて前記貯蔵室11の先端下部に螺子12止めされて
いるハニカム支持金具]3の延出部分にて内層ハニカム
部材9の下方部は支承される。一方、外層ハニカム部材
8はその後方端面を前記ダクト部材3て押さえられ、そ
の前端側はハニカム取付部材14で支持される。このハ
ニカム取付部材14はダクI・部材3の先端に+h着さ
れ、外層冷気通路4の前側を囲むように長手方向に延び
る合成樹脂製の支持部IJ’ 15と、この支持部材]
5の内側に組み合って弾性的に装着されるハニカム保持
部16とから構成され、そしてこのハニカム保持部】6
において、その」二下に水平に若干突出する壁部を設け
てその内側に形成せしめた嵌め込み凹所に外層ハニカム
部材8を嵌め込む時、その下端が下方の壁部17にて図
示の如く支承される。また、前記支持部材15の外面側
には外層ハニカム部材8の下端面より上方の位置で、外
側へ水平に少し突出する突壁18が形成されると共に、
下方部には差し込み溝19が設けられている。なお、こ
の差し込み溝19の役割については後述する。20は前
記天壁]の前方部に装着される庫外天板にして、天面カ
バー21とその前端に取り付目られる前板22とより成
る。天壁lの上面先端には第2図に示すように断面コ字
型をした複数本の天板固定具23 が梁のように添設
されており、これに天面カバー21は装着固定される。
24はステンレス材より成り、この天板固定具23にネ
ジ25て」二端を取付固定され、長手方向に延びるナイ
I−カバー取付板である。このナイトカバー取付板24
によって庫外天板20内の空室26は2つの空室26A
、2611に前後に区画形成される。すなわちナイトカ
バー取付板24は空室26A 、 26Bを仕切る縦仕
切壁を兼ねている。ナイトカバー27はその上端辺をh
−ジョン軸28に止着され、常に巻回されるようになっ
ており、また、−ド端辺に取り付けたサツシュ58の中
間部には引Fげ用の把手29を備えている。ティ1ヘカ
バー27を1〜−ジョン軸28に巻装して、トーション
軸28の両端をナイトカバー取付板30に軸支して、該
ナイトカバー支持体30をナイトカバー取付板24にネ
ジ31止めする。こうして、ナイトカバー27は後方の
空室26Bに収納される。また、天板固定具23の先に
は、I−型をした反射板固定具32・がネジ33止めさ
れている。そして、曲記ナイ1〜カバー取付板24によ
って庫外天板20内に作られる前方の空室26A内には
安定器(図示せず)やグローソケット34、さらにリー
ド線35やリード線ジヨイント36等が収納される部屋
として利用される。蛍光灯の光を反射する反射板37は
ステンレス材より成り、その長手方向の両端部を斜め下
方に折曲して、両側に反射面37a、37bを形成して
いる。特に反射面37bは、上方位置で停+、i−して
いる引丁げ用の把手29を隠すようにして、ナイトカバ
ー27の巻き」二かり時に、その露が蛍光灯38.39
に当たらない役目をも兼ねている。ここで蛍光灯反射板
37はステンレス材であるため、露かかかっても錆にく
い。また反射板37にステンレス鏡面性I−げ月を使用
してより反射効果を高めている。前述した空室26はこ
の反射板37と前記庫外天板20との間に形成される構
成となっている。蛍光灯38.39は樹脂部材より成る
複数個の蛍光灯クリップ40・にて挾み込まれて、この
蛍光灯クリップ40の頂部に設けた美形状の弾性爪片4
1が反射板37の裏側に突出係thすることで、]0 反射板37に取り伺けられる。この時、前側の蛍光灯3
8は貯蔵室内側に向がって斜め下方に取外してきるよう
に、そして後側の蛍光灯39は下方に向がって取外しで
きるように配置されて、蛍光灯38,39の交換作業を
容易としている。また、この反射板37にはその裏側上
面にはグローソヶッ1〜34が取付片55にて取り付け
られ、また安定器も適宜な取付手段で取り付けられ、更
に蛍光灯スイッチ42も装着される。反射板37にはグ
ロー43がねじ込まれ、蛍光灯スイッチ42のスイッチ
嫡子42aが突出し、結局該反射板37には、蛍光灯の
各種電装部品が装着される。このように下面に蛍光灯、
上面に電装部品を装着させた反射板37を反射板固定具
32にネジ44 で取付固定すると、電装部品は後方
の空室26Bと遮断状況に収納される。
ジ25て」二端を取付固定され、長手方向に延びるナイ
I−カバー取付板である。このナイトカバー取付板24
によって庫外天板20内の空室26は2つの空室26A
、2611に前後に区画形成される。すなわちナイトカ
バー取付板24は空室26A 、 26Bを仕切る縦仕
切壁を兼ねている。ナイトカバー27はその上端辺をh
−ジョン軸28に止着され、常に巻回されるようになっ
ており、また、−ド端辺に取り付けたサツシュ58の中
間部には引Fげ用の把手29を備えている。ティ1ヘカ
バー27を1〜−ジョン軸28に巻装して、トーション
軸28の両端をナイトカバー取付板30に軸支して、該
ナイトカバー支持体30をナイトカバー取付板24にネ
ジ31止めする。こうして、ナイトカバー27は後方の
空室26Bに収納される。また、天板固定具23の先に
は、I−型をした反射板固定具32・がネジ33止めさ
れている。そして、曲記ナイ1〜カバー取付板24によ
って庫外天板20内に作られる前方の空室26A内には
安定器(図示せず)やグローソケット34、さらにリー
ド線35やリード線ジヨイント36等が収納される部屋
として利用される。蛍光灯の光を反射する反射板37は
ステンレス材より成り、その長手方向の両端部を斜め下
方に折曲して、両側に反射面37a、37bを形成して
いる。特に反射面37bは、上方位置で停+、i−して
いる引丁げ用の把手29を隠すようにして、ナイトカバ
ー27の巻き」二かり時に、その露が蛍光灯38.39
に当たらない役目をも兼ねている。ここで蛍光灯反射板
37はステンレス材であるため、露かかかっても錆にく
い。また反射板37にステンレス鏡面性I−げ月を使用
してより反射効果を高めている。前述した空室26はこ
の反射板37と前記庫外天板20との間に形成される構
成となっている。蛍光灯38.39は樹脂部材より成る
複数個の蛍光灯クリップ40・にて挾み込まれて、この
蛍光灯クリップ40の頂部に設けた美形状の弾性爪片4
1が反射板37の裏側に突出係thすることで、]0 反射板37に取り伺けられる。この時、前側の蛍光灯3
8は貯蔵室内側に向がって斜め下方に取外してきるよう
に、そして後側の蛍光灯39は下方に向がって取外しで
きるように配置されて、蛍光灯38,39の交換作業を
容易としている。また、この反射板37にはその裏側上
面にはグローソヶッ1〜34が取付片55にて取り付け
られ、また安定器も適宜な取付手段で取り付けられ、更
に蛍光灯スイッチ42も装着される。反射板37にはグ
ロー43がねじ込まれ、蛍光灯スイッチ42のスイッチ
嫡子42aが突出し、結局該反射板37には、蛍光灯の
各種電装部品が装着される。このように下面に蛍光灯、
上面に電装部品を装着させた反射板37を反射板固定具
32にネジ44 で取付固定すると、電装部品は後方
の空室26Bと遮断状況に収納される。
ところで、前記ナイトカバー取付板24の下端24aは
貯蔵室内側に向かって斜め下方に曲げられ、前記支持部
材15の突壁18との間に狭い出口を形成し、この出口
をナイトカバー27の出し入れ口45としている。この
ナイトカバー出し入れ口45は図示(第1図)するよう
に引下げ用の把手29の上方移動時にサツシュ58が当
たるストッパ一部となるようにしている。
貯蔵室内側に向かって斜め下方に曲げられ、前記支持部
材15の突壁18との間に狭い出口を形成し、この出口
をナイトカバー27の出し入れ口45としている。この
ナイトカバー出し入れ口45は図示(第1図)するよう
に引下げ用の把手29の上方移動時にサツシュ58が当
たるストッパ一部となるようにしている。
−J二記構成とすることで、ナイトカバー27はティ1
ヘカハー取付板24によって電装部品の収納部と完全に
隔絶されて収納されるので、ナイトカバー27の巻き上
げ時に飛散する露は電装部品にかかるのを防止される。
ヘカハー取付板24によって電装部品の収納部と完全に
隔絶されて収納されるので、ナイトカバー27の巻き上
げ時に飛散する露は電装部品にかかるのを防止される。
また、蛍光灯38 、39を貯蔵室外に配した場合でも
、その′電装部品の収納個所と前記ティ1〜カバー27
の収納個所とを庫外天板20と反射板37との間に設け
た縦仕切壁であるナイトカバー取付板24によって容易
に確保され、それらの組立て作業を簡易にすることがで
きる。
、その′電装部品の収納個所と前記ティ1〜カバー27
の収納個所とを庫外天板20と反射板37との間に設け
た縦仕切壁であるナイトカバー取付板24によって容易
に確保され、それらの組立て作業を簡易にすることがで
きる。
そして、ナイトカバー27の出し入れ目45および引き
下げ用の把手29のス1−ツバ一部も、ナイトカバー取
付板24を利用して構成でき、構成部品の削減が図られ
る。
下げ用の把手29のス1−ツバ一部も、ナイトカバー取
付板24を利用して構成でき、構成部品の削減が図られ
る。
第3図はティ1〜カバー27を不要どするタイプのオー
プンシフ−ケースとして使用する場合に、ナイトカバー
の出し入れ目45の下方を別部材の蛍光灯の光を反射さ
せる反射カバー46て被着した状態を示す。この場合、
反射カバー46の後端で上方に向く折曲片46aを前記
支持部材I5の差し込み溝19に嵌入し、前端側の水平
片をネジ47で取り付ける。
プンシフ−ケースとして使用する場合に、ナイトカバー
の出し入れ目45の下方を別部材の蛍光灯の光を反射さ
せる反射カバー46て被着した状態を示す。この場合、
反射カバー46の後端で上方に向く折曲片46aを前記
支持部材I5の差し込み溝19に嵌入し、前端側の水平
片をネジ47で取り付ける。
次に、第2の実施例を示す第4図について説明する。
同実施例においては、縦仕切壁50を反射板固定具32
・・の後面側を互いに繋ぐように配設し、ネジ51で反
射板固定具32の下面に取付固定する。
・・の後面側を互いに繋ぐように配設し、ネジ51で反
射板固定具32の下面に取付固定する。
このように、縦仕切壁50を空室26内に別途配設する
ことで前後に区切られた空室26A 、 26Bを形成
する。そしてナイトカバー取付板24はナイトカバー取
付専用として、第1実施例と同様にネジ52て天板固定
具23・に取付固定して、ナイトカバー27を空室26
B内に収設する。また、ナイトカバーの出し入れ目45
を形成するナイトカバー27に替わって、反射板37の
貯蔵室内側に位置する反射面37bの下端を利用して、
前記支持部材15の突壁18との間でナイ1−カバー2
7の出し入れ目45を作っている。
ことで前後に区切られた空室26A 、 26Bを形成
する。そしてナイトカバー取付板24はナイトカバー取
付専用として、第1実施例と同様にネジ52て天板固定
具23・に取付固定して、ナイトカバー27を空室26
B内に収設する。また、ナイトカバーの出し入れ目45
を形成するナイトカバー27に替わって、反射板37の
貯蔵室内側に位置する反射面37bの下端を利用して、
前記支持部材15の突壁18との間でナイ1−カバー2
7の出し入れ目45を作っている。
勿論、この構造によっても引き下げ用の把手29のスl
−ツバ一部は構成される。
−ツバ一部は構成される。
第5図はナイトカバー27を取り付けない状態を示し、
この場合も反射カバー46を第3図と同様の要領で装着
する。よって、第2実施例の構成においても、ナイトカ
バー27の巻き上がり時に露が電装部品にかかるのを確
実に防止でき、またナイトカバー27のスムーズな出し
入れ、およびス1−ツバー作用をするナイトカバーの出
し入れ目45も構成できる。
この場合も反射カバー46を第3図と同様の要領で装着
する。よって、第2実施例の構成においても、ナイトカ
バー27の巻き上がり時に露が電装部品にかかるのを確
実に防止でき、またナイトカバー27のスムーズな出し
入れ、およびス1−ツバー作用をするナイトカバーの出
し入れ目45も構成できる。
第6図は上述した本発明の構造を採用したオープンショ
ーケース55の外観斜視図を示す。同図面の簡単な説明
すると、オープンショーケース55は貯蔵室11の下部
に機械室53を備え、貯蔵室11の回りは断熱壁2Aで
囲まれている。この断熱壁2人と壁板11aとの間の冷
気通路には図示しないが適当な位置に冷却器と冷気の強
制循環用の送風器が配設されている。そして貯蔵室1]
内に設けた複数段の商品載置板56上の商品は貯蔵室]
]の前面開口54に形成される冷気のエアーカーテンに
て外気温の影響を受けない一定の低温状態に維持される
ことと成る。
ーケース55の外観斜視図を示す。同図面の簡単な説明
すると、オープンショーケース55は貯蔵室11の下部
に機械室53を備え、貯蔵室11の回りは断熱壁2Aで
囲まれている。この断熱壁2人と壁板11aとの間の冷
気通路には図示しないが適当な位置に冷却器と冷気の強
制循環用の送風器が配設されている。そして貯蔵室1]
内に設けた複数段の商品載置板56上の商品は貯蔵室]
]の前面開口54に形成される冷気のエアーカーテンに
て外気温の影響を受けない一定の低温状態に維持される
ことと成る。
(1へ)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ショーケース本体
の天壁前方部に設けた庫外天板とその下方に配置される
蛍光灯の反射板との間に、縦仕切壁を設けて庫外天板と
反射板との間の空室を前後に区画し、後方の空室をティ
1−カバーの収納部、前方の空室を貯蔵室外に設けられ
る蛍光灯の電装部品収納部とする構成としたので、ナイ
トカバーおよび電装部品を簡易な作業で取り付けられる
。
の天壁前方部に設けた庫外天板とその下方に配置される
蛍光灯の反射板との間に、縦仕切壁を設けて庫外天板と
反射板との間の空室を前後に区画し、後方の空室をティ
1−カバーの収納部、前方の空室を貯蔵室外に設けられ
る蛍光灯の電装部品収納部とする構成としたので、ナイ
トカバーおよび電装部品を簡易な作業で取り付けられる
。
こうすることで、ティ1−カバー巻き上げ時にそれに付
着した露が飛び散っても、縦仕切壁によって電装部品に
かかるのは確実に防止できる。
着した露が飛び散っても、縦仕切壁によって電装部品に
かかるのは確実に防止できる。
そしてナイトカバー取付板を縦仕切壁として兼用して、
部品点数の削減を図ることもでき、またナイI−カバー
の出し入れ口をナイトカバー取付板、若しくは反射板を
利用して、それぞれその下端部を冷気吹出口に取り付け
られるハニカム部品の取付部材と近接するだけの手段で
形成できる等の効果を奏する。
部品点数の削減を図ることもでき、またナイI−カバー
の出し入れ口をナイトカバー取付板、若しくは反射板を
利用して、それぞれその下端部を冷気吹出口に取り付け
られるハニカム部品の取付部材と近接するだけの手段で
形成できる等の効果を奏する。
第1図は本発明のオーブンショーケースにおける本体り
部の前方部分の構造を示す要部断面図、第2図はその構
造部を一部破断して示す構造斜視図、第3図はナイトカ
バーを使用しない場合の第1図と同趣旨の要部断面図、
第4図は他の実施例にかかる要部断面図、第5図は同実
施例においてナイトカバーを使用しない場合の要部断面
図、第6図は本発明のオープンショーケースの外観図で
ある。 1 天壁、4・外層冷気通路、5・内層冷気通路、6.
7 冷気吐出口、11 貯蔵室、18 突壁、1
9差し込み溝、20・・庫外天板、24・ナイトカバー
取付板、26A 前方の空室、26ト後方の空室、2
7ナイI〜カバー、29 引き下げ用の把手、37・
反射板、45・ナイI−カバーの出し入れ1]−1,5
0・・縦仕切壁。
部の前方部分の構造を示す要部断面図、第2図はその構
造部を一部破断して示す構造斜視図、第3図はナイトカ
バーを使用しない場合の第1図と同趣旨の要部断面図、
第4図は他の実施例にかかる要部断面図、第5図は同実
施例においてナイトカバーを使用しない場合の要部断面
図、第6図は本発明のオープンショーケースの外観図で
ある。 1 天壁、4・外層冷気通路、5・内層冷気通路、6.
7 冷気吐出口、11 貯蔵室、18 突壁、1
9差し込み溝、20・・庫外天板、24・ナイトカバー
取付板、26A 前方の空室、26ト後方の空室、2
7ナイI〜カバー、29 引き下げ用の把手、37・
反射板、45・ナイI−カバーの出し入れ1]−1,5
0・・縦仕切壁。
Claims (2)
- (1)ショーケース本体を構成する断熱壁の内側に、冷
気通路と区画形成された貯蔵室を備え、この貯蔵室の前
面開口に上方の冷気吐出口から下方の冷気吸込口へ向か
って吹き出す冷気のエアーカーテンが形成され、また前
記冷気吹出口の前方部に蛍光灯が配備されているオープ
ンショーケースにおいて、前記断熱壁の天壁前部に配置
された庫外天板と、この庫外天板の下方に配置され前記
庫外天板との間に空室を形成し、且つ前記蛍光灯が取り
付けられる反射板と、前記庫外天板と反射板との間に配
置され、前記空室を前後に仕切る縦仕切壁と、前記空室
のうち後方の空室に収納配置される自動巻取式のナイト
カバーと、前記空室のうち前方の空室に収納される前記
蛍光灯の電装部品とを具備してなるオープンショーケー
ス。 - (2)前記ナイトカバーが取り付けられ、かつ前記縦仕
切壁を兼ねるナイトカバー取付板を設け、このナイトカ
バー取付板の下方延長部の先端、若しくは前記蛍光灯反
射板の延出部下端を、前記冷気吹出口に配されるハニカ
ムを取付支持する取付部材の一端部に近接させて、ナイ
トカバーの自由な出し入れと、ナイトカバー引き降ろし
用把手のストッパー的作用をする狭い出し入れ口を形成
したことを特徴とする請求項1記載のオープンショーケ
ース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23560990A JPH087007B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | オープンショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23560990A JPH087007B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | オープンショーケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116371A true JPH04116371A (ja) | 1992-04-16 |
JPH087007B2 JPH087007B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=16988546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23560990A Expired - Fee Related JPH087007B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | オープンショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087007B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23560990A patent/JPH087007B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH087007B2 (ja) | 1996-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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