JPH04115843A - 角度位置決め方法およびその装置 - Google Patents

角度位置決め方法およびその装置

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JPH04115843A
JPH04115843A JP23050890A JP23050890A JPH04115843A JP H04115843 A JPH04115843 A JP H04115843A JP 23050890 A JP23050890 A JP 23050890A JP 23050890 A JP23050890 A JP 23050890A JP H04115843 A JPH04115843 A JP H04115843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
work
workpiece
center
driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23050890A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuro Kusunoki
楠 逸郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH04115843A publication Critical patent/JPH04115843A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、2つのワークを突き合せるための角度位置
決め方法およびその装置に関する。
[従来技術J 一般に、2つのワークを突き合せするには1回転するス
テージが用いられている。基準となる基準ワークに突き
合せる被動ワークをステージ上に載置し、ステージ外に
配置した基準ワークに近ずける為、ステージが基準ワー
クの突き合せ面方向のX軸方向と、それの垂直方向のY
軸方向とへ移動をさせられ、その上で、ステージが回転
され。
基準ワークに被動ワークの突き合せ角度を一致させる。
この回転によって生じたX軸方向及びY軸方向のズレを
補正させることによって基準ワークに被動ワークが突き
合せられている。
従来、基準ワークに突き合せる被動ワークの角度位置決
め装置には、第3図に示す如く、被動ワークBをステー
ジ11上に載置し、基準ワークAがステージ外に位置さ
れ、その基準ワークAとステージとの干渉を避ける必要
上、通常のステージ内に回転中心のあるステージは、ス
テージ中心に回転中心のある円形状ステージが不可避の
構成である。そして、円形状ステージに蔵置された被動
ワークBの基準ワークAの突き合せ移動量を少なくする
為に、被動ワークBが可能の限り、基準ワークA寄りに
位置されている。そこで、基準ワークAとの被動ワーク
Bの角度位置決めで、円形状ステージ11が回転中心O
を中心にθ度回転されると、回転した被動ワークB′は
、その被動ワークBの載置した位置がステージ11の回
転中心Oより離れれば離れる程、揺動距離が大きくなり
、その補正の為、X軸方向にx、Y軸方向にyとステー
ジを大きく動作させる必要があった。
る角度位置決め方法及びその装置は、基準ワークを円形
状ステージ外に位置させ、被動ワークがステージ中心に
回転中心のある1記円形状ステージ上を基準ワーク寄り
にti!されているので、突き合せ角度位置決め後の揺
動距離が大さく、その補正の為のX軸方向及びY軸方向
へのステージの動作を大きくさせる必要を生じ、突き合
せ角度位置決め作業を複雑困難にするとともに、精度を
出しにくい欠点があった。
この発明は上述の如き事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、2つのワークの突き合せ角度を
一致させる角度位置決めで、基準ワークにステージの干
渉がされることなく被動ワークを近ずけることができ、
しかも、最小限の補正量でよい被動ワークの突き合せ角
度位置決めがされる角度位置決め方法及びその装置を提
供することにある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の突き合せ角度を一致させ[!!題
を解決するための手段] この発明は、上記課題を解決するために、基準ワークに
対する被動ワークが、回転中心をステージ外に設けると
共に基準ワークの突き合せ面に近接する円弧状ステージ
に1iMされ、該円弧状ステージを回転することによっ
て突き合せの角度位置決めされるものである。
[作 用] この発明の角度位置決め方法及びその装置によれば、2
つのワークの突き合せの為の角度位置決めは、その一方
の基準ワークが円弧状ステージ外に位置されるのに対し
、他方の被動ワークを円弧状ステージ上に載置し、該円
弧状ステージの回転中心がステージ外にあって基準ワー
クの突き合せ面に近接しているので、該円弧状ステージ
を基準ワークに干渉させることなく回転することができ
、しかも、最小限の補正量でよい角度位置決めをするこ
とができる。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の一実施例について説
明する。
第1図及び第2図は角度位置決め装置の要部を示すもの
である。
2つのワークの突き合せで、突き合せ角度を一致させる
角度位置決め装置は基準ワーク(図示せず)に対する角
度位置決めさせる被動ワーク(図示せず)を載置する円
弧状ステージlで構成している。該円弧状ステージlは
回転中心0がステージ外に設けられるとともに基準ワー
クの突き合せ面に近接され、円弧帯状の転動体2を固定
している。そして、転動体2は外側と回転中心側との転
走面21.22に沿ってV溝21a、22aが形成され
、これらV溝21a、22aに対応するV溝9.10を
もつ、案内面の各々が、分割型の内輪ガイド3.6と外
輪ガイド4,7とをなしている。これらV溝にはスペー
サーリテーナ−を介して円筒コロの直交配列されている
クロスローラ5が配設され、内輪ガイド3.6及び外輪
ガイド4.7はベースプレート8上に固定している0図
示はしないがベースプレート8はx、yテーブルトに搭
ζされ−Cいるものである。
以上よりなる2つのワー・夕の突、き合せの為の角度位
置決め方法は、先ず、突き合せする2つのワークの一方
の基準ワーク(図示せず)の突き合せ面に円弧状ステー
ジlの回転中心0を近接し、この円弧状ステージ1ト、
に、他方の被動ワーク(図示ぜf)が截とさゼられる。
次に、被動ワー=グの装置された円弧状ステージ1は、
その下部にIM定する転動体2が内輪ガイド3.6及び
外輪ノナイド4−17でグロスローラ5を介して挾持さ
れることによって、ステージ外部に回転中心を設′ける
ことが可能となり、転動体2が内輪がイド3,6及び!
A輪イガイド47を摺動さ(tられることによって円弧
状ステージの回転中心を中心に回転さ→することになる
そしで、被動ワークの基準ワークに対する角度位と決め
は、回転中心をステージ外に設けるとともに基部ワーク
の突き合せ面に近接する円弧状ステージが用いられるこ
とによって、円弧状ステージの回転で基準ワークに干渉
されることなく、また、被動ワークをdf flな限り
基準ワ−グ寄りへ、近ずけることができて、その結緊1
円弧状スi〜−−ジの回転動作によって生じる揺グ1距
麟の補正量を饅小限にすることがでSる。
[発明の効果J 以上説明したように、この発明に係る角度位置決め方法
及びその装とによりば、ステージの回転中心をステージ
外の基準ワークの突き合(を面1こ近接しているので、
ステージLに佐乙した被動ワークを基準ワーク寄りに近
ずけ、′8昼ることがでさるど共にステージの回転中心
に位置ざぜることが一1゛さ、2つのワークの角度位と
決めによる補正量を最小限にすることができる。1〜か
も、ステージの回転において、ステージと基抱ワークと
の干渉を避けることができる。依って、突き合せ角度位
置決め作業な容易かつ簡単によることがでさるとともに
正確にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この発明の一実施例の角度位と決
め萄dであって、第1図は縦切り断面図、第2図は横切
り断面図である。第3図は従来のステージによる角度位
置決め装置を説1月するY面図である。 1−・・・・・円弧状ステージ、2・・・・・・転動体
、3、G・・・・・・内輪ガイド、4.7・・・・・・
外輪ガイド、5・・・−・・クロスローラ、8・・・・
・−ベースブ1/−ト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つのワークの突き合せで突き合せ角度を一致さ
    せる角度位置決めにおいて、一方の基準ワークに対する
    他方の被動ワークが、回転中心をステージ外に設けると
    共に基準ワークの突き合せ面に近接する円弧状ステージ
    に載置され、該円弧状ステージを回転することによって
    突き合せの角度位置決めされることを特徴とする角度位
    置決め方法。
  2. (2)2つのワークの突き合せで突き合せ角度を一致さ
    せる角度位置決めにおいて、一方の基準ワークに対する
    他方の被動ワークが載置され、回転することによって角
    度位置決めされる円弧状ステージを設け、その回転中心
    がステージ外に設けられるとともに基準ワークの突き合
    せ面に近接されていることを特徴とする角度位置決め装
    置。
JP23050890A 1990-09-03 1990-09-03 角度位置決め方法およびその装置 Pending JPH04115843A (ja)

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JP23050890A JPH04115843A (ja) 1990-09-03 1990-09-03 角度位置決め方法およびその装置

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JPH04115843A true JPH04115843A (ja) 1992-04-16

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