JPH0411479A - 走査変換装置 - Google Patents

走査変換装置

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JPH0411479A
JPH0411479A JP2112105A JP11210590A JPH0411479A JP H0411479 A JPH0411479 A JP H0411479A JP 2112105 A JP2112105 A JP 2112105A JP 11210590 A JP11210590 A JP 11210590A JP H0411479 A JPH0411479 A JP H0411479A
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JP
Japan
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lines
line
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video signal
converted
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Application number
JP2112105A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhito Sakurai
桜井 康仁
Hideto Matsuyama
秀人 松山
Takaaki Ishii
孝明 石井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0411479A publication Critical patent/JPH0411479A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を備えている。
この液晶表示パネルは、各水平走査線(以下ラインとい
う)の画素毎に表示スイッチング用薄膜トランジスタが
設けられ、3原色信号等の映像信号の画像データがライ
ン単位で供給されて画像を再生する。
なお、3原色信号が供給される場合、液晶表示パネルは
、例えば原色毎の3重のドツトマトリクス構造に形成さ
れる。
ところで、液晶表示パネルの必要なライン数は映像信号
のテレビジョン方式によって決まり、後述の走査変換を
行わない場合、NTSC方式(ライン数525本、フィ
ールド周波fi59.94(立6Q)Hz、水平周波数
15.734KHz 、 2対lインタレース走査9の
ライン数は宥妾はぼ240本になり、PAL  、  
SECAMのライン数はほぼ270本になる。
また、再生画質の向上等を図るため、この種液晶表示パ
ネルには、ライン駆動周波数を通常の倍に高速化してノ
ンインクレース走査に倍速変換し、毎フィールドのライ
ン数を通常の倍の480(=240×2)本又は540
(=270X2)本にしたものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
液晶テレビジョン受像機等を製造する場合、テレビジョ
ン方式毎に専用の液晶表示パネルを用いると、価格等の
面で不利である。
そこで、例えばNTSC方式の表示に用いられる前記ラ
イン数240本又は480本のNTSC用の液晶表示パ
ネルを、PAL又はSECAM方式の液晶テレビジョン
受像機等の液晶表示パネルfこも用いることが考えられ
る。
この場合、表示パネルを単にNTSC方式用のものfこ
するのみでは、表示する映像信号に比してパネルのライ
ン数が不足し、表示画面の上、下が欠落する。
また、前記の上、下の欠落を防止するため、映像信号に
アスペクト比の補正を施すと、表示画面の左、右が欠落
する。
そして、PAL 、 SECAM方式の映像信号のライ
ン数をNTSC方式のライン数に走査変換すれば前記の
欠落を防止できるが、従来はそのような走査変換装置が
なく、NTSC方式用の液晶表示パネルはPAL 、 
SECAM 方式の表示パネルとして用いることができ
ない問題点がある。
本発明は、PAL 、 SECAM方式の映像信号のラ
イン数を、毎フィールドのライン数を同じ(こして、は
ぼNTSC方式のライン数に変換する走査変換装置を提
供することを目的とする。
また、変換後の走査線間lこ相関性をもたせて変換後の
画質劣化を防止することも目的とする。
さらに、色の境界等の相関性のなくなるラインでの色の
(こじみの発生を防止することも目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の走査変換装置にお
いては、PAL又はSECAM方式の被変換用の映像信
号の毎フィールドのライン数をNTSC方式とのフィー
ルド周波数の比に基づいてほぼ415又は815の整数
本数に変換する走査線数変換手段と、 変換後の各ラインの時間軸をほぼ5/4又は5/8に調
整して毎フィールドを元の時間長に補正する時間軸補正
手段とを備える。
そして、相関性を有する部分での走査変換に基づく画質
劣化を防止するときは、走査線数変換手段に、被変換用
の映像信号をトランスバーサルフィルタ処理し、変換後
の各ラインの画素をライン間補間形成するフィルタ部を
設けることが望ましい。
また、フィルタ部を設けたときの色の変り目等のライン
での色のにじみの発生を防止するときは、フィルタ部に
、被変換用の映像信号のライン間相関性の有、蕪を判定
する相関性判定手段と、前記判定手段の無判定時にのみ
ライン間補間形成された画素の代わりに前記被変換用の
映像信号の画素を変換後のラインの画素として圧力する
無相関選択手段とを設けることが望ましい。
〔作用] 前記のように構成された本発明の走査変換装置の場合、
走査線数変換手段により毎フィールドの625 /2本
のラインが5/4又は815の整数本数1例えば250
本又は500本ζこ変換され、このとき、画面有効期間
の本数はほぼ240本又は480本になる。
さらに、時間軸補正手段により、毎フィールドが元の5
0Hzに補正される。
そのため、変換前と同じフィールド周波数で毎フィール
ドの夾fニー7−@がほぼNTSC方式の毎フィールド
のライン数又はf咎nライン数1例えば画面有効期間で
240本又は480本に変換され、NTSC方式用の液
晶表示パネルを用いてPAL又はSECAMの映像信号
の画面再生が行える。
そして、走査線@変換手段にフィルタ部を設け、変換後
の各ラインの画素をライン間補間形成すると、相関性を
有する部分での画質劣化が防止される。
さらに、フィルタ部に相関性判定手段と無相関選択手段
とを設け、相関性のない色の境界のライン等を、ライン
間補間形成した画素の代わりに元の補間されていない画
素を用いて形成することにより、ライン間補間に基づく
色のにじみ等が防止される。
〔実施例コ 実施例について、第1図ないし第9図を参照して説明す
る。
(第1の実施例) まず、第1の実施例について、第1図ないし第3図を参
照して説明する。
第1図はPAL方式の被変換用の映像信号の走査線数を
415に変換してNTSC方式用の液晶表革パネルを原
色駆動下る場合の構成を示し、映像信号として入力端子
(1)に供給されたPAL方式のR,G又はBの毎フィ
ールドの原色信号は、縦列接続されたn個のラインメモ
リ(2)1こよる1ラインずつ遅延される。
そして、各ラインメモリ(2)を入力端子(1)側から
順にNO,n 、 No、(n−1)、 −、NO,2
、NO,1のメモリとし、入力端子(1)の原色信号、
各ラインメモリ(2)の出力信号をタップ出力Sn+l
 、 Sn + ”’ r 32 、 Slとすると、
lラインずつずれた各タップ出力Sn+1〜Sl ハ、
3個の補間フィルタ回路(3)それぞれに並列供給され
る。
このとき、各フィルタ回路(3)がそれぞれ各メモリ(
2)とともにトランスバーサルフィルタを構成し、各メ
モリ(2)及び各フィルタ回路(3)により、3個のト
ランスバーサルフィルタ構成のフィルタ部(4A)が形
成される。
そして、各タップ出力Sn+1−5−8lのうちの中央
のタップ出力をScとすると、各フィルタ回路(3)は
タップ出力毎の乗算器(5)により、各タップ出力Sn
+1〜S1にタップ係数を乗算した後加算器(6)で加
算下る。
このとき、タップ出力Sc、各フィルタ回路(3)の出
力をa、b、c、dとすると、各フィルタ回路(3)の
出力す、c、dがトランスバーサルフィルタ処理に基づ
くライン間補間で形成される。
そして、各出力a、b、c、dがフィルタ部(4A)と
ともにAlll変数手段を形成する選択回路(7)に供
給され、この選択回路(7)により、カラーバスト信号
から形成されたライン周期のタイミング信号に基づき、
つぎに説明する順予で各出力a。
b、c、dが選択されてライン数の変換が行われる。
まず、PAL方式の映像信号の各フィールドの625/
2本のラインを415に間引くと、フィールドによらず
ライン数がほぼNTSC方式のライン数262.5に相
当する250本の整数になり、ライン数の変換が行えし
かも、毎フィールドのライン数が同じになってフィール
ドによる画素位置のずれがなくなり、液晶表示パネルの
駆動に極めて都合良くなる。
そして、被変換用の映像信号の例えば奇数又は偶数フィ
ールドの5n、(5n+1)、 ・−、5(n+1)番
目のラインの同一垂直位置の画素及びつぎのフィールド
を形成するf5(n+62)+3] 、 (5(n+6
2)+41 、・・15 (n+63 )+21番月の
ラインの同一垂直位置の画素を第2図の各○印の画素と
すると、前記415の間引きは、同図の連続する各5ラ
インの画素1例えば5n、(5n+1)、 ・−、(5
n+4)番目のO印の画素を、同図のan、bn、 c
n+dnの口印の4ラインの画素に変換しで行える。
そして、an 、 bn 、 cn 、 dnが5n 
、 −、(5n+3 )番目のラインの出力a、b、c
、dに相当するため、選択回路(7)は連続する各5ラ
インを切換周期として、各1周期の始めからの4ライン
に出力a+ b +c、dを1ラインずつ順に選択して
出力する。
また、各切換周期の最後のlラインには、選択回路(7
)の出力が禁止される。
なお、第2図の口印のan 、 bn +・・・、an
+63.・・・のnはn番目の切換周期を示す。
そして、選択回路(7)の前述の出力選択により、入力
端子(1)の被変換用の映像信号は、毎フィールドのラ
イン数が415の250本に間引かれて走査線数が変換
される。
このとき、映像信号をライン遅延した出力a及びライン
間補間で形成された出力す、c、dが変換後の各ライン
の画素を形成するため、各フィルタ回路(3)のタップ
係数の設定に基づき、ライン間の信号レベルの連続性が
保たれる。
さらに、選択回路(7)から出力された変換後の各ライ
ンの信号は、変換前のラインの周期で時間軸補正手段と
してのラインメモ1月8)に書込まれる。
このとき、メモリ(8)の書込みアドレスは第3図(a
)に示スようにO〜LH、IH〜2H、・・ の変換前
の毎ラインに変化し、連続する各5ラインのうちの最初
の4ラインの出力例えばan 、 bn + Cn 、
 dnがメモリ(8)に書込まれる。
そして、フィールド局波数を元の50Hzに補正するた
め、メモ1月8)は書込まれると同時に書込みの415
の速度で読出され、第3図(b)に示すようにO〜5H
の5ラインに4ラインの出力an 、 bn 、 cn
 、 dnが均等に生じるように、各1ラインの時間軸
を415ずつ伸長する。
この伸長により、メモリ(8)から読出される変換後の
映像信号は、ライン数250本、フィールド周波数5 
QHzの信号になる。
そして、毎フィールドの250本のラインに帰線期間等
が5%程度含まれているため、毎フィールドの画面有効
期間のライン数はほぼ240本になる。
そのため、ライン数240本のNTSC方式用の液晶表
示パネルシこより、PAL方式の映像信号の欠落のない
適正な画面表示が行える。
(第2の実施例) つぎtこ、第2の実施例について、第4図を参照して説
明する。
この第4図においては、第1図のフィルタ部(4A)の
代わりにラインメモリ(2)を1個だけ設けたフィルタ
部(4B)が用いられ、構成の簡素化が図られる。
そして、この実施例の場合、各補間フィルタ回路(3)
のフィルタ効果は少なくなるが、第1の実施例とほぼ同
様の効果が得られる。
(@3の実施例) つぎに、PAL方式の被変換用の映像信号の走査線数を
815に倍速変換する場合につき、第5図ないし第7図
を参照して説明する。
この実施例の場合は第5図に示すようにAIL71数変
換手段が、第1図のフィルタ部(4A)に出力a。
bl 、 ct 、d”の4個のタップ係数部(3)を
追加した構成のフィルタ部(4C)と、出力a、b、c
、dの選択回路(7A) 、出力a、b、c、dの選択
回路(7B)とで形成される。
また、ラインメモリ(8A) 、(8B) 、(9A)
、(9B)及び選択回路αOにより時間軸補正手段が形
成される。
なお、各ラインメモリ(2)及び各フィルタ回路(3)
により、7個のトランスバーサルフィルタが形成されて
いる。
そして、各フィルタ回路(3)のライン闇補聞fこより
、出力す、c、d及び、1 、 bt 、 CF 、 
dlが形成される。
さらに、選択回路(7A) 、メモリ(8A)は、出力
a + b + e * dに基づき、第2図に相当す
る第6図の連続するO印の各切換周期の5ライン、例え
ば5n 、 (5n+1)、 ・” 、 (5n+4)
番目の5ラインに、口印のan + bn + Cn 
+ dn(’、) 4ラインを形成するため、第1図の
選択回路(7)、メモリ(8)と同様に動作する。
このとき、メモリ(8A)の書込み、読出しは第7図(
a) 、 (b)のタイミングで行われる。
また、選択回路(7B) 、メモリ(8B)は、出力a
b、c、dに基づき、例えば前記の5n 、(5n+1
)。
インを形成するため、5n 、 (5n+1)番目の2
ラインに出力an 、 bnを選択してメモリ(8B)
に書込むとともに、(5n+3)、(5n+4)番目の
2ラインに出力cn 、 dnを選択してメモリに書込
み、メモリ(8B)を1/2ライン遅れて書込みの41
5の速度で読出す。
なる。
また、メモリ(8B)の書込み、読出しのタイミングは
第7図(d) 、 (e)tこ示すようfこなる。
そして、メモリ(8A)、(8B)の出力al b l
 c1d、a、b、c、dlこより、元の5ラインが8
ラインに変換されてライン数の815の変換が行われる
さらに、メモリ(8A)、(8B)の出力がその読出し
と同じ速度でメモリ(9A)、 (9B)に書込まれる
とともに、第7図(c) 、 (f+に示すように、メ
モリ(9A)。
(9B)が共に書込みの倍の速度で読出される。
そして、選択回路QOfこよりメモリ(9A) 、(9
B)の出力が両メモリ(9A)、(9B)の読出しの速
度で交互に選択され、このとき、選択回路a0から出力
される変換後の映像信号は、ライン数500本、フィー
ルド周波数50Hzの倍速変換されたノンンタレース走
査の信号になる。
このとき、毎フィールドの500本のラインのうちのほ
ぼ480本が画面有効期間のライン数となり、NTSC
方式の倍速ノンインタレース走査用の480ラインの液
晶表示パネルにより、PAL方式の映像信号が倍速ノン
インタレース走査で欠落なく適正に画面表示される。
(第4の実施例) つぎに、第4の実施例につき、第8図及び第9図を参照
して説明する。
第8図において、第4図と異なる点は、フィルタ部(4
B)に相関性判定手段としてのライン相関性判定回路O
L及び無相関選択手段としての選択回路■を付加した点
である。
そして、判定回路αVは第9図に示すように構成され、
メモリ(2)の出力側と入力側の連続する2ライン間の
レベル差を減算器(lla)により算出する。
さらに、減算器(Lla)の負の出力を絶対値化回路(
l1b)により絶対値化して正の出力に変換すaそして
、減算器(lla)及び絶対値化回路(1lb)の出力
を選択回路(llc)に供給し、この選択回路(llc
)により、減算器(tla)の出力の正、負に応じて減
算器(lla)の出力、絶対値化回路(llb)の出力
を択一的に選択する。
この選択により、比較回路(lid)に前記2ライン間
のレベル差の大きさに相当する正の出力が供給される。
そして、比較回路(lid)により、基準値口Ii!2
Klle)に設定された判定基準値と供給された正の出
力との比較に基づき、前記2ライン間のレベル差の大き
さからライン間相関の有、無が判定される。
すなわち、レベル差が小さければ相関性が高くレベル差
が大きくなる程、相関性が低くなる。
そして、相関性が低くなる画像の輪郭等の色の変わり目
のラインでは、フィルタ部(4B)のライン間補間で形
成した画素を用いて連続性をもたせると色のにじみが生
じる。
したがって、比較回路(lid)により相関性がないと
判定されると、比較回路(lid)の出力の2値変化に
基づき、選択回路(6)が各フィルタ回路(3)の出力
す、c、dの代わりfこメそり(2)の出力aを選択回
路(7)に供給する。
そして、選択回路(7)によりライン間補間されていな
い元の映像信号の画素が変換後のラインの画素として選
択され、前記の色のにじみが防止される。
なお、元の映像信号の1ラインだけ色が異なるようなと
きに、相関性がないと判定されてそのラインの代わりに
出力aのラインの画素が選択回路(7)で選択されると
、そのラインの情報が完全に消(するため、例えば出力
dについては相関性がないと判定されたときに、出力a
の代わりに出力Cを形成する相関フィルタ回路(3)の
出力を選択するように下ることも考えられる。
そして、前記実施例ではラインメモリ(2)を1個だけ
備えたフィルタ部(4B)lこ適用したが、第1図、第
5図のような多数のラインメモリを備えたフィル9 部
(4A)、(4C)にも適用することができ、こ定すれ
ばよい。
ところで、前記各実施例においては、PALの映像信号
に適用したが、SECAMの映像信号に適用しても同様
の効果が得られる。
また、フィルタ部(4A)〜(4C)を省いて形成して
もよい。
さらEζ、ラインの変換本数はほぼ415又は815の
整数本数になるようにすればよく、実施例のうイン数に
限定されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているため、以
下に記載する効果を奏する。
走査線数変換手段と時間軸補正手段とを備えたことζこ
より、PAL又はSECAMの映像信号を、毎フィール
ドの走査線数を整数水にしてほぼNTSC方式の走査線
数の信号に変換することができる。
そして、走査線数変換手段にフィルタ部を設けたときは
、変換後の各走査線の画素がライン間補間で形成されて
連続性かたもたれ、画質劣化を防止することができる。
さらに、フィルタ部に相関性判定手段、無相間選択手段
を設けたときは、色の変わり目の走査線での変換に基づ
く色のIこじみを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の走査変換装置の実施例を
示し、第1図は第1の実施例のブロック図、第2図は第
1図の走査線数の変換説明図、第3図(a) 、 (b
)は第1図の動作説明用のタイミングチャート、第4図
は第2の実施例のブロック図、第5図は第3の実施例の
ブロック図、第6図は第5図の走査線数の変換説明図、
第7図(a)〜(9)は第5図の動作説明用のタイミン
グチャート、第8図は第4の実施例のブロック図、第9
図は第8図の一部の詳細なブロック図である。 (2) 、 (8) 、 C3k)、C3B)、C9A
)、C9B)・・・ラインメモリ、(3) 、 (3)
・・・補間フィルタ回路、C4A)、C4B)、 (4
C片フィルタ部、(7) 、 (7A)、(7B)、0
.t) 、μs・ 選択回路、ab・・・ライン間相関
性判定回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PAL又はSECAM方式の被変換用の映像信号
    の毎フィールドの走査線数をNTSC方式とのフィール
    ド周波数の比に基づいてほぼ4/5又は8/5の整数本
    数に変換する走査線数変換手段と、 変換後の各走査線の時間軸をほぼ5/4又は5/8に調
    整して毎フィールドを元の時間長に補正する時間軸補正
    手段と を備えたことを特徴とする走査変換装置。
  2. (2)走査線数変換手段に、被変換用の映像信号をトラ
    ンスバーサルフィルタ処理し、変換後の各走査線の画素
    をライン間補間形成するフィルタ部を設けたことを特徴
    とする請求項(1)記載の走査変換装置。
  3. (3)フィルタ部に、被変換用の映像信号のライン間相
    関性の有、無を判定する相関性判定手段と、前記判定手
    段の無判定時にのみライン間補間形成された画素の代わ
    りに前記被変換用の映像信号の画素を変換後の走査線の
    画素として出力する無相関選択手段とを設けたことを特
    徴とする請求項(2)記載の走査変換装置。
JP2112105A 1990-04-28 1990-04-28 走査変換装置 Pending JPH0411479A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995009413A1 (en) * 1993-09-28 1995-04-06 Honeywell Inc. Flat panel image reconstruction interface
US6437415B1 (en) 1998-06-22 2002-08-20 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Photodiode and photodiode module

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