JPH04113873U - 保冷車用冷却制御装置 - Google Patents

保冷車用冷却制御装置

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JPH04113873U
JPH04113873U JP1562591U JP1562591U JPH04113873U JP H04113873 U JPH04113873 U JP H04113873U JP 1562591 U JP1562591 U JP 1562591U JP 1562591 U JP1562591 U JP 1562591U JP H04113873 U JPH04113873 U JP H04113873U
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JP
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temperature
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cooling
storage room
refrigerated
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Application number
JP1562591U
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English (en)
Inventor
恒美 池田
徹夫 植木
Original Assignee
カルソニツク株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保冷車用冷却制御装置において、複数の保冷
室それぞれに対して同一の冷却性能を得ること。 【構成】 制御部は、各保冷室の温度を温度センサーに
よって検出し、また、各保冷室の設定温度を温度設定器
から読み取る。さらに制御部は、各保冷室ごとの設定温
度に対する温度差を算出し、この温度差に基づいて各保
冷室相互間の温度偏差を演算する。この温度偏差に応じ
た比率で、保冷車の第1及び第2室用ソレノイドバルブ
を動作させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数の冷蔵室あるいは冷凍室を有する保冷車において、それらの室 内の温度を、設定温度まで迅速に冷却、あるいは設定温度に安定維持することが できる保冷車用冷却制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、冷蔵品と冷凍品とを運搬する必要がある場合、運搬効率を考慮すれば 一台の保冷車で運搬できるようにすることが好ましい。近年ではこのような保冷 温度の異なる食品を同時に運搬できるように、例えば図6に示したような構造の 保冷車が用いられている。
【0003】 保冷品を搭載する荷室1は、仕切壁2によって、保冷室3と保冷室4との2つ の部屋に分けられている。この保冷室3,保冷室4への食品の搬出入は扉5又は 扉6から行われる。この保冷室3と保冷室4には、これらそれぞれの保冷室を独 立して冷却するエバポレーター7とエバポレーター8とがそれぞれ設けられてい る。これらのエバポレーター7,エバポレーター8には、1台のコンプレッサー 9とコンデンサー10とが接続される。また、保冷室3,保冷室4には、その内 部の温度を検出する温度センサー11,温度センサー12がそれぞれ設けられて いる。この温度センサー11,温度センサー12による各保冷室の検出温度は、 運転室13内に配設されている制御装置14に入力され、制御装置14はこの検 出温度に基づいてそれぞれのエバポレーター7,エバポレーター8に供給される 冷媒量を調整している。なお、それぞれの保冷室3,保冷室4の設定温度は制御 装置に設けられている図示しない温度設定器によって設定されるようになってい る。したがって、その設定温度を個々に設定すれば、例えば保冷室3を冷凍室に したり、また、保冷室4を冷蔵室にしたりすることができ、冷蔵品と冷凍品とを 同時に運搬できることになる(例えば実開昭59−129073号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の保冷車にあっては、それぞれの保冷室の設定 温度の相違やその扉開閉に伴う温度上昇に起因して一定の冷却性能が得られなく なる場合があるという問題がある。
【0005】 このような問題が生じるのは以下の理由による。 従来の冷却系統及びその制御系統は図7に示すように構成されている。図中実 線で示されている経路には冷媒が循環する。各保冷室3,4に設けられているエ バポレーター7,8からは、気体冷媒が出力されることになるが、この気体冷媒 はコンプレッサー9によって圧縮され、コンデンサー10で冷却されて液体冷媒 に変換される。この液体冷媒は、流入量を調整するソレノイドバルブ16又は1 7、及び膨張弁18又は19を介してエバポレーター7,8にそれぞれ供給され る。 また、図中点線で示してある経路は制御に関連のある経路である。制御装置1 4には、入力信号として保冷室3,4に設けてある温度センサー11,12から の検出温度及び温度設定器15によって設定される各保冷室3,4それぞれの設 定温度がそれぞれ入力される。制御装置14にはソレノイド駆動制御回路20が 設けられており、この回路はソレノイドバルブ16,17を交互に駆動するもの である。ソレノイドバルブ16とソレノイドバルブ17とは、一定時間ごとに交 互駆動されるようになっており、それぞれの保冷室3,保冷室4の検出温度が設 定温度になると、設定温度に達した方のソレノイドバルブの駆動が停止されるよ うになっている。なお、コンプレッサー9は必要に応じ、制御装置14によって オン,オフされる。 すなわち、エバポレーター7あるいはエバポレーター8への冷媒の供給量は、 それぞれの保冷室3,保冷室4のそれぞれの設定温度と検出温度との個々の偏差 には全く無関係に一定に設定されている。このため、当然に熱負荷の大きいほう の保冷室の冷却特性は悪くなる。したがって、例えば、保冷室3の設定温度が5 度で検出温度が15度であり保冷室4の設定温度が−10度で検出温度が−5度 の場合には、熱負荷としては異なっているはずであるが全く同一の冷媒量がエバ ポレーター7,8に供給されるからクールダウンの特性は両保冷室間で著しく異 なってしまうことになる。
【0006】 本考案は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、それぞ れの保冷室に対して同一の冷却性能を得ることができる保冷車用冷却制御装置の 提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案は、輸送車両に設けられている荷室が仕切壁 によりそれぞれが独立して冷却される複数の保冷室に分割され、それぞれの保冷 室には、その内部を冷却するための熱交換手段が独立して備えられ、それぞれの 熱交換手段には、凝縮器からの冷媒が分配手段によって分配供給されるように構 成された保冷車用の冷却装置であって、当該複数の保冷室内のそれぞれの冷却温 度を設定する温度設定器と、当該複数の保冷室内に各々設けられ、これら保冷室 内の温度を検出する複数の温度センサーと、当該温度設定器によって設定されて いる前記複数の保冷室内の冷却温度、当該複数の温度センサーによって検出され ている個々の保冷室内の温度に基づいて、それぞれの保冷室毎の冷却温度に対す る温度差を算出する温度差算出手段と、当該温度差算出手段によって算出された それぞれの保冷室毎の温度差に基づいて、保冷室相互間の温度偏差を算出する温 度偏差算出手段と、当該温度偏差算出手段によって算出された保冷室相互間の温 度偏差に基づいて前記分配手段によるそれぞれの熱交換手段への冷媒の分配量を 制御する分配量制御手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】
このように構成した本考案にあっては、各保冷室の設定温度に対する温度差が 温度差算出手段によって温度設定器及び各保冷室内に設けられている温度センサ ーの設定値及び検出値に基づいて算出される。さらに各保冷室相互間の温度偏差 は温度偏差算出手段によって算出される。分配量制御手段は、この算出された温 度偏差に応じて、それぞれの保冷室に独立して設けられているそれぞれの熱交換 手段への冷媒の供給量を制御する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本考案に係る冷 却制御装置の概略構成ブロック図であり、図2は、この冷却制御装置の動作フロ ーチャートである。 本考案に係る冷却制御装置が搭載される保冷車は、図6に示した従来の保冷車 の構造と同様のものを想定している。この保冷車に設けられているエバポレータ ー7及びエバポレーター8への冷媒の供給は、図1に示すように構成されている 装置によって制御される。制御部25には温度設定器15,温度センサー11, 温度センサー12からの信号が入力される。温度設定器15は、それぞれの保冷 室の温度を独立して設定する機能を有する。したがって、一方の保冷室は冷蔵室 として、また、他方の保冷室は冷凍室としてそれぞれ使用できることになる。温 度センサー11または温度センサー12は、保冷室3または保冷室4の温度を測 定するものである。 コンプレッサー9は、エバポレーター7またはエバポレーター8に冷媒を循環 供給するために使用されるものであり、その動作状態は制御部25によって制御 される。ソレノイドバルブ16とソレノイドバルブ17との動作は、それぞれ独 立して制御部25によって制御される。つまり、このそれぞれのソレノイドバル ブ16,17の動作時間に応じてエバポレーター7,8によるそれぞれの保冷室 3,4の温度が制御されることになる。なお、この動作時間は、各保冷室相互間 の温度偏差に基づいて設定されるようになっている。
【0010】 以上のような構成を有する本考案にかかる冷却制御装置は、図2に示すフロー チャートに従い、次のように動作することになる。この動作を必要に応じて図3 を参照しつつ説明する。 まず、制御部25は、温度センサー11及び温度センサー12によって検出し た保冷室3(以下第1室という),保冷室4(以下第2室という)の検出値T1 及びT2 を入力する(S1,S2)。次に制御部25は、さらに温度設定器15 によって設定されている第1室及び第2室の設定温度t1 及びt2 を入力し、そ れぞれの保冷室ごとの検出値との温度差ΔT1 及びΔT2 を算出する(S3,S 4)。そして、制御部25は、以上の処理において算出されたそれぞれの保冷室 の温度差ΔT1 及びΔT2 に基づいて、第1室及び第2室間の温度偏差ΔTを算 出する(S5)。制御部25は、この算出された温度偏差ΔTに基づいて、図3 に示すようなデータテーブルをルックアップし、ぞれぞれのソレノイドバルブ1 6,17の駆動時間を設定する。この設定時間に基づいて、ソレノイドバルブ1 6,17は交互に駆動される。なお、図3のデーターテーブルは、制御部25の 内部に設けられている図示しない記憶装置に記憶されている(S6〜S8)。
【0011】 例えば、前記例のように、第1室である保冷室3の設定温度が5度、第2室で ある保冷室4の設定温度が−10度であり、さらに、それらの検出温度が第1室 が15度、第2室が−5度であったときには、第1室及び第2室の設定温度に対 する温度差はそれぞれ10度と5度である。このときの第1室,第2室相互間の 温度偏差は、S5のステップの演算によれば5度である。この状態においてのソ レノイドバルブ16,17それぞれの駆動時間は、2:1の割合に設定される。 つまり、熱負荷の大きなほうの保冷室の冷却能率が向上されることになる。
【0012】 以上の実施例は、保冷室の熱負荷がその温度に対して線形の特性を有している 場合、例えば、10度から0度に冷却する場合の熱負荷が−10度から−20度 に冷却する場合の熱負荷と同じであると仮定した場合について述べたものである が、通常は、保冷室外部の環境や保冷室壁面の熱抵抗の影響を受けて図4のよう に非線形の特性を有している。
【0013】 以下、この非線形の特性を有するより実際的なものについての実施例を説明す る。保冷室の温度を一定の冷却能力をもって低下させた場合に、図4のような特 性が得られたとすると、この保冷室内の温度と時間との関係を表わした曲線おい て、その接線の傾きが増加する領域であるA領域と減少する領域であるB領域に 分けられる。A領域はクールダウン特性が良好で比較的早く目的の温度が得られ る領域であり、一方、B領域は長い時間かけても温度があまり下がらないという 領域である。本実施例においては最初の実施例に加え、この特性の変曲点に位置 する温度Ta を境として各保冷室の設定温度がどちらの領域側に存在するかをも 加味して、それぞれのソレノイドバルブの駆動時間を設定している。このためよ り理想的な冷却特性が両保冷室に対して実現できることになる。この場合、制御 部25の記憶装置内には、図5に示すようなデータテーブルを記憶しておく必要 があり、また、制御部25には、それぞれの保冷室の設定温度に基づいてそのデ ータテーブルから最適な値を選択する機能が要求されるのはもちろんである。
【0014】 例えば、前記例のように、第1室である保冷室3の設定温度が5度、第2室で ある保冷室4の設定温度が−10度であり、さらに、それらの検出温度が第1室 が15度、第2室が−5度であったときには、第1室,第2室相互間の温度偏差 は5度である。そして、例えばTa が0度であったとすると、第1室の設定温度 はA領域、第2室の設定温度はB領域にあるから、図6のデータテーブルを参照 して、ソレノイドバルブ16,17それぞれの駆動時間は、1:1の割合に設定 されることになる。
【0015】 なお、以上2つの実施例においては、保冷室を2つ有する保冷車の冷却制御を 例示して説明したが、これに限られず、例えば3室,4室の保冷室を有している 保冷車であっても本考案は適用可能である。このようなときには、それなりのデ ータテーブルを用意しておく必要がある。
【0016】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、複数の保冷室それぞれの相互間の温度偏差 に基づいてそれぞれの熱交換器に最適な冷媒量を供給するようにしたので、全て の保冷室に対して満足される冷却制御が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案に係る冷却制御装置の概略構成
ブロック図である。
【図2】図2は、この冷却制御装置の動作フローチャー
トである。
【図3】図3は、図1における装置に記憶されているデ
ータテーブルの一例である。
【図4】図4は、実際の保冷車のクールダウン特性を示
す図である。
【図5】図5は、図4のような特性を有する保冷車に適
用されるデータテーブルの一例である。
【図6】図6は、従来の冷却制御装置が搭載される保冷
車の構造図である。
【図7】図7は、従来の保冷車に設けられている冷却装
置の冷却系及び制御系の概略構成図である。
【符号の説明】
1…荷室、 2…仕切壁、 3,4…保冷室、7,
8…エバポレーター(熱交換手段)、 9…コンプレッ
サー、10…コンデンサー(凝縮器)、 11,12…
温度センサー、14…制御装置、 15…温度設定
器、16,17…ソレノイドバルブ(分配手段)、1
8,19…膨張弁、 20…ソレノイド駆動制御回路
(分配手段)、25…制御部(温度差算出手段、温度偏
差算出手段、分配量制御手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送車両に設けられている荷室が仕切壁
    によりそれぞれが独立して冷却される複数の保冷室に分
    割され、それぞれの保冷室には、その内部を冷却するた
    めの熱交換手段が独立して備えられ、それぞれの熱交換
    手段には、凝縮器からの冷媒が分配手段によって分配供
    給されるように構成された保冷車用の冷却装置であっ
    て、当該複数の保冷室内のそれぞれの冷却温度を設定す
    る温度設定器と、当該複数の保冷室内に各々設けられ、
    これら保冷室内の温度を検出する複数の温度センサー
    と、当該温度設定器によって設定されている前記複数の
    保冷室内の冷却温度、当該複数の温度センサーによって
    検出されている個々の保冷室内の温度に基づいて、それ
    ぞれの保冷室毎の冷却温度に対する温度差を算出する温
    度差算出手段と、当該温度差算出手段によって算出され
    たそれぞれの保冷室毎の温度差に基づいて、保冷室相互
    間の温度偏差を算出する温度偏差算出手段と、当該温度
    偏差算出手段によって算出された保冷室相互間の温度偏
    差に基づいて前記分配手段によるそれぞれの熱交換手段
    への冷媒の分配量を制御する分配量制御手段とを有する
    ことを特徴とする保冷車用冷却制御装置。
JP1562591U 1991-03-18 1991-03-18 保冷車用冷却制御装置 Pending JPH04113873U (ja)

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