JPH04112808A - 毛髪コンディショニング剤組成物 - Google Patents

毛髪コンディショニング剤組成物

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JPH04112808A
JPH04112808A JP22987590A JP22987590A JPH04112808A JP H04112808 A JPH04112808 A JP H04112808A JP 22987590 A JP22987590 A JP 22987590A JP 22987590 A JP22987590 A JP 22987590A JP H04112808 A JPH04112808 A JP H04112808A
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modified silicone
rinsing
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hair
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和行 矢作
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康生 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は皮膚毛髪処理剤組成物に関し、更に詳細には使
用時及び使用後の感触が良好で、かつコンディショニン
グ効果に優れた洗浄剤、リンス、トリートメント等の水
ですすぎ流すタイプの皮膚毛髪処理剤組成物に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
皮膚、毛髪用洗浄剤の基本的な機能は身体表面の汚れを
取り去り、肌や髪の状態を清潔にすることであった。と
ころが、近年、シャワーの普及、入浴頻度や洗髪頻度の
上昇、髪のロング化、ヘアスタイルの変化などのスキ゛
ンケア、ヘアケアを取り巻く環境の変化に伴ない、これ
らのスキンケア、ヘアケア製品に対して、単に汚れを取
り除く機能だけではなく、使用時及び使用後の感触、仕
上がり感の良さ、マイルド性、コンディショニング効果
、簡便性などが要求されるようになってきた。
そのうち、皮膚、毛髪の状態を整えたり、感触を良くす
ることを目的として、カチオン性ポリマ、カチオン性界
面活性剤、油剤、シリコーン誘導体、タンパク加水分解
物、保湿剤、動植物抽出物等のコンデイショニング剤が
広く用いられている(化粧品科学ガイドブック、日本化
粧品技術者全編、昭和54年発行)。この中で、シリコ
ーン誘導体は、カチオン性ポリマーやカチオン性界面活
性剤と異なり、乾燥時に油性感が少なく、平滑性に優れ
るという特性を有するため、最近各種の組成物に配合さ
れている(特開昭55−108811号、同55−13
6214号、同56〜16405号、同56−2271
2号、同56−72095号、同56−92808号、
同56−99407号、同56−110607号、同5
6−129300号、同56−167799号、同57
−56413号、同57−56414号、同57−58
607号、同57−126409号、同57−1309
10号、同58−26811号、同58−74602号
、同58−74798号、同5B−113300号、同
59−46213号、同59−110609号、同60
−116621号、同60−120807号、同60−
126209号、同60−126215号、同61−6
号、同61−210022号、同62−77311号、
同62−84198号、同62−286912号、同6
3−22010号、同63−45213号、同63−1
56712号、同63−188617号、同63−31
3713号、同63−313714号、特開平1102
016号、同1−132509号、同1−172313
号、同1172314号、同1.−233209号、同
1−211518号、同1211517号、同1−21
1515号、同1−210028号、同1−20033
14号、同1−190619号、同1−180814号
、同1180813号公報など)。
かかるシリコーン誘導体のうち主なもののひとつに水不
溶件のジメチルポリシロキサンがあるが、これを洗浄性
や泡立ちに悪影響を与えず、安定に洗浄剤組成物中に分
散させることは極めて困難であり、満足すべき洗浄剤は
得られていないのが現状である。また、ジメチルポリシ
ロキサンは、水ですすぎ流すとき、きしみゃ髪のもつれ
が強いという欠点もあった。
また、他のシリコーン誘導体としてポリエーテル変性シ
リコーンが知られているが、従来使用されているものは
水溶性で泡立ち等への影響は少ないものの、水ですすぐ
と流されてしまうため、皮膚や毛髪に残留せず、すすぎ
時から乾燥状態での効果が得られなかった。一方、当該
残留性を改善する目的で、単に親水性を低下させて自己
乳化性を持たせたポリエーテル変性シリコーンが知られ
ているが、これはジメチルポリシロキサン同様、すすぎ
時のきしみ感が強く現れるという欠点があった。
シリコーン誘導体に皮膚、毛髪への残留性を付与する目
的で、カチオン性のアミノ基又は第4級アンモニウム基
を導入したアミノ変性シリコーン又はカチオン変性シリ
コーンが知られている。しかし、これらはカチオン性で
あるた袷、アニオン性界面活性剤をベースにした組成物
には安定に配合するのが困難であり、また起泡性やすす
ぎ時の感触がよくないという欠点があった。
従って、皮膚、毛髪の柔軟性、バサつきゃカサつきを改
善し、使用時ののび、なじみが良く、すすぎ時の皮膚、
毛髪がきしまず、つるつる、すべすべした感触を呈し、
すすぎ続けてもその感触が持続し、かつ乾燥時に油性感
が少なく、平滑件に優れたすすぎ流すタイプの皮膚毛髪
処理剤組成物の開発が望まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実情において、本発胡者らは上記課題を解決すべ
く鋭意研究を行った結果、特定の物性を有するヒドロキ
シ基含有変性シリコーン誘導体を配合すれば、使用時、
すすぎ時及び乾燥時の感触が良好で、しかもべとつかず
、パサつきやカサつき防止効果の高い、すすぎ流すタイ
プの皮膚毛髪処理剤組成物が得られることを見出し、本
発明を完成した。
すなわち、本発明は分子中に少なくとも1個のヒドロキ
シ基を有し、25℃において液体状態で存在し、水媒質
中に分散して複屈折を示す変性シリコーン誘導体を含有
することを特徴とする水ですすぎ流すタイプの皮膚毛髪
処理剤組成物を堤供するものである。
本発明に用いられる変性シリコーン誘導体は、上述の物
性を有するものであるが、そのオルガノポリシロキサン
骨格は直鎖状、分岐鎮状又は網状のいずれであってもよ
い。また、変性シリコーン誘導体分子中のヒドロキシ基
は、下記の式(1)又は(2)で示される基として存在
していることが好ましい。
(1)  −(R’)−i−0+cbl12t、0h−
Hc式中、R1は2価の炭化水素基を示し、aは0又は
1を示し、bは1〜5の整数を示し、Cは1〜20の整
数を示す〕 R’の2価の炭化水素基としては、メチレン基、エチレ
ン基、プロピレン基、ブチレン基、−C)12cH(C
H3) CL−のような分岐鎮状のアルキレン基、−(
CH2) =−CsH−のようなアルキレンアリーレン
基等が挙げられるが、これらのうちアルキレン基特にプ
ロピレン基が好ましい。
式(1)で示される基のうち、a=1、bが2又は3で
、Cが5〜15の整数であるものが好ましい。ここで、
0個の−C,H2bO−は、bが2又は3のものがブロ
ック状又はランダム状に結合していてもよい。
(2) →R’h−04CH−C)ICH−Oh−fl
叶 〔式中、R’は前記と同じ意味を有し、aはO又は1を
示し、dは0〜10の整数を示す〕(2)で示される基
のうち、a=1でdが2〜4の整数となるものが好まし
い。
変性シリコーン誘導体を形成するオルガノシロキサン中
には上記以外の官能基としてメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ラウリル基、ステアリル基などのアルキル基、
ビニル基、アリル基などのアルケニル基、フェニル基、
ナフチル基などのアリール基、シクロヘキシル基などの
シクロアルキル基などを含むことができるが、メチル基
を含むものが一般的に用いられる。
特に好ましい変性シリコーン誘導体としては、次の一般
式(I)、(II)又は(In)で示されるものが挙げ
られる。
〔式中、R2は前記(1)又は(2)で示される基を示
し、m及びnはHLB値を1.5〜6.5とし、分子量
を2、000〜100.000とする数を示す〕これら
の変性シリコーン誘導体は、公知の方法、例えば特開昭
56−22712号公報に記載されている方法に従って
、オルガノハイドロジエンポリシロキサンと(ポリ)オ
キシアルキレンモノアリールエーテルとを白金触媒存在
下で加熱して反応させることにより得られる。
本発明における変性シリコーン誘導体は、25℃におい
て液体状態で存在するものであるが、好ましくは透明な
いし微温で流動性に富み、200〜10、000cSt
の粘度を有するものであることが好ましい。
また本発明における変性シリコーン誘導体は、水中に分
散させた溶液、例えば、50%水溶液を調製した場合に
室温で偏光板又は、偏光顕微鏡を用いて観察すると複屈
折ないしは流動複屈折を示すものである。
なお、本発明における変性シリコーン誘導体は、室温で
は液体状態であることと、水中で複屈折を示すこと、及
びこのときDSC測定で、結晶の融解ピークが観測され
ないことから、水中で液晶を形成していると考えられる
前記(I)、(II)及び(I[[)式において、nが
大きくなると、親水性が高くなり水に透明に溶解して、
複屈折が見られなくなり、一方mが大きくなりすぎると
、疎水性が高くなり水にオイル状に分散して複屈折が見
られなくなる。従って、変性シリコーン誘導体が液晶を
形成するためには、mとnの数のバランス、すなわち一
定の親水性/疎水性バランス(HLB)が必要であり、
IILBが1.5〜6.5になるものが複屈折を示しや
すいため好ましい。
ここでいうHLBは、次式によって計算される。
好ましい本発明の変性シリコーン誘導体の市販品として
は、KF−6005(信越化学工業株式会社)や、5H
3772C5SH3775C(東し・ダウコーニング・
シリコーン株式会社)等が挙げられる。
本発明の特定変性シリコーン誘導体は、水媒質中に液晶
を形成して分散することから、液晶特有の、のび、なじ
みの良さがあり、しかも水をかかえてすべることから、
シリコーンでありながら、ジメチルポリシロキサン特有
の水中でのきしみ感がなく、又、−船釣な水溶性のポリ
エーテル変性シリコーンと異なり、水ですすいでも、水
に流されることがないため、良好な感触が持続される。
これらの変性シリコーン誘導体は、本発明組成物中に0
.01〜99重量%、特に01〜95重量%配合される
ことが好ましい。
本発明の皮膚毛髪処理剤組成物は、皮膚又は毛髪に適用
後、水ですすぎ流すタイプの処理剤組成物であり、具体
的には洗浄剤組成物及びリンス、トリートメント等のコ
ンデイショニング剤組成物に大別される。
本発明の組成物が皮膚・毛髪用の洗浄剤組成物の場合に
は、更にアニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イ
オン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤等の洗浄成分
が配合される。
アニオ性界面活性剤、両性界面活性剤及び非イオン性界
面活性剤としては、例えば以下のものが挙げられる。
くアニオン性界面活性剤〉 (1)平均炭素数10〜16のアルキル基を有する。直
鎖又は分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。
(2)平均炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均0.5〜
8モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、
ブチレンオキサイド、エチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドが0.1/ 9.9〜9、9/ 0.1の比
で、あるいはエチレンオキサイドとブチレンオキサイド
が0.1/ 9.9〜9.910.1の比で付加したア
ルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩。
(3)平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニ
ル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。
(4)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するオ
レフィンスルホン酸塩。
(5)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するア
ルカンスルホン酸塩。
(6)平均10〜24の炭素原子を1分子中に有する飽
和又は不飽和脂肪酸塩。
(7)平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、1分子中に平均0.5〜8モルのエチレン
オキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイ
ド、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが0.
1/9.9〜9.9/ 0.1の比で、あるいはエチレ
ンオキサイドとブチレンオキサイドが0.1/9.9〜
9.9/ 0.1の比で付加したアルキル又はアルケニ
ルエーテルカルボン酸塩。
(8)平均lO〜20の炭素原子から成るアルキル基又
はアルケニル基を有するα−スルホン脂肪酸塩又はエス
テル。
(9)炭素数8〜24のアシル基、及び遊離カルボン酸
残基又はスルホン酸残基を有するN−アシルアミノ酸型
界面活性剤。
(10)炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基
又はそれらのエトキシレートを有するリン酸モノ又はジ
エステル型界面活性剤。
(11)炭素数8〜22の高級アルコール若しくはその
エトキシレートナどのスルホコハク酸エステル又は高級
脂肪酸アミド由来のスルホコノ\り酸エステル。
(12)炭素数8〜20の高級脂肪酸モノエタノール了
マイト又は、ジェタノールアマイド又は、それらのエト
キシレートなどのスルホン酸塩。
(13)炭素数8〜20のモノグリセライドのスルホン
酸塩。
(14)炭素数8〜20の高級脂肪酸とイセチオン酸と
の縮合物の塩。
く両性界面活性剤〉 (15)炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基若
しくはアシル基を有するα位付加型、2級アミド、若し
くは3級アミド型のイミダシリン系両性界面活性剤。
(16)炭素数6〜24のアルキル基、アルケニル基若
し7くはアシル基を有するカルボベタイン系、アミドベ
タイン系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイ
ン系、若しくはアミドスルホベタイン系両性界面活性剤
く非イオン性界面活性剤〉 (17)平均炭素数10〜24の直鎮又は分岐鎖のアル
キル基又はアルケニル基を有し、エチレンオキサイド、
プロピレンオキサイド又はプチレン才キサイドを付加し
たポリオキシアルキレンアルキルエーテル又はポリオキ
シアルキレンアルケニルエーテル。
(18)炭素数8〜20のモノグリセライドのエトキシ
レート。
(19)炭素数8〜20の高級鮨肪酸ショ糖エステル。
(20)炭素数8〜20のアシル基を有するポリグリセ
リン脂肪酸エステル。
(21)炭素数8〜20の高級脂肪酸モノエタノールア
マイド又は、ジェタノールアマイド又はそれらのエトキ
シレート。
(22)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油。
(23)炭素数8〜20のアシル基を有するポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル。
(24)炭素数8〜20のアシル基を有するポリオキシ
エチレンソルビット脂肪酸エステル。
(25)炭素数8〜18の直鎮又は分岐鎖のアルキル基
、アルケニル基又はアルキルフェニル基を有するアルキ
ルサツカライド系界面活性剤。
(26)炭素数8〜20の直鎮又は分岐鎖のアルキル基
、アルケニル基を有するアルキルアミンオキサイド、又
はアルキルアミドアミンオキサイド。
これらの界面活性剤のアニオン性残基の対イオンとして
は、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属イオン、カ
ルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属イオン、
アンモニウムイオン、炭素数2又は3のアルカノール基
を1〜3個有するアルカノールアミン(例えばモノエタ
ノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールア
ミン、トリイソプロパツールアミンなど)を挙げること
ができる。またカチオン性残基の対イオンとしては、塩
素、臭素、沃素等のハロゲンイオン及びメトサルフェー
ト、サラカリネートイオンを挙げることができる。
これらの界面活性剤のうち、特に(2)アルキルエーテ
ル硫酸塩、(3)アルキル硫酸塩、(6)飽和又は不飽
和脂肪酸塩、(9)アシル化アミノ酸、(10) jl
ン酸モノエステル型界面活性剤、(11)スルホコハク
酸エステル、(12)アマイドエーテルサルフェート、
(15) 2級アミド型イミダシリン系両性界面活性剤
、特に脱塩してポリマーの溶解性を向上させたアミドア
ミン酸型両性界面活性剤(特開昭63−128100号
) 、(16)アミドベタイン又はヒドロキシスルホベ
タイン、(17)ポリオキシエチレンアルキルエーテル
、(21)高級脂肪酸ジェタノールアマイド、(25)
アルキルサツカライド、又は輯6)アルキルアミンオキ
サイドが主活性剤として好ましい。好適な具体例として
は、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウ
ム(エチレンオキサイド平均2〜3モル付加)、ラウリ
ル硫酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸のナトリウ
ム塩、ヤシ油脂肪酸アマイドエーテルサルフェート、ラ
ウロイル−N−メチルタウリン、ラウロイル−N−メチ
ル−β−アラニン、ポリオキシエチレンスルホコハク酸
ラウリルジナトリウム(3〜7B、O,)、ラウリルリ
ン酸、N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−N’
 −(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミントリエ
タノールアミン塩、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロ
キシエチル)−N’  N’ −ビス(カルボキシメチ
ル)エチレンジアミンナトリウム塩、デシルポリグルコ
シド、ラウリルヒドロキシスルホベタイン、ラウリン酸
アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ポリオキ
シエチレン(20)ラウリルエーテル、ヤシ油脂肪酸ジ
ェタノールアマイド、ラウリルアミンオキサイド等が挙
げられる。
これらの界面活性剤は、組成物中に1〜90重量%配合
するのが好ましい。特に固型の剤型であれば30〜90
重量%、ペースト状の剤型であれば20〜60重量%、
液体の剤型であれば10〜40重量%配合するのが好ま
しい。
これらの洗浄剤組成物は、通常の洗浄剤組成物に用いら
れる公知の酸性若しくはアルカリ性薬剤により、pH3
〜10、特にpH4〜8に調整することが好ましい。
また、これらの洗浄剤組成物には、上記必須成分の他に
洗浄剤中に通常使用される成分、例えば、スクワレン、
ラノリン、ジメチルポリシロキサン、高分子量ポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン、水可溶性ポリ
エーテル変性シリコーン、アミン変性シリコーン、カル
ボキシ変性シリコーン、パーフルオロポリエーテル、特
開昭61−267505号公報、特開平1−11782
1号公報に記載されている分岐第4級アンモニウム塩、
特開昭58−53996号公報、特開平1−11782
1号公報に記載されているカチオン性ポリマー等の感触
向上剤、プロピレングリコール、グリセリン、ジエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、ソルビトール等の保
湿剤、メチルセルロース、カルボキシビニルポリマー 
ヒドロキシエチルセルロース、ポリオキシエチレングリ
コールジステアレート、エタノール等の粘度調整剤、バ
ール化剤、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤、ト
リクロサン、トリクロロカルパン等の殺菌剤、グリチル
リチン酸カリウム、酢酸トコフェロール等の抗炎症剤、
ジンクピリチオン、オクトビロツクス等の抗フケ剤、メ
チルパラベン、ブチルパラベン等の防腐剤、その他En
cyclopeclia of Shampoo In
gredients(Micellepress、 1
985)に収載されている成分等を発明の効果を損なわ
ない範囲において任意に添加することも可能である。
本発明の組成物が、リンス、トリートメント等の皮膚毛
髪コンデイショニング剤組成物の場合には、直鎖又は分
岐鎖の第4級アンモニウム塩を配合することが好ましく
、特に液晶形成能の観点から、特開昭61−26750
5号や特開平1−117821号公報に記載された炭素
数8〜30の分岐鎖を有する第4級アンモニウム塩を0
.01〜20重量%配合するのが好ましい。更に必要に
応じて直鎮又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を
有する高級アルコール、ラノリン若しくはラノリン誘導
体、エステル類、流動パラフィン、アルキル) IJメ
チロール、アルキルトリメチロールアミド、固型パラフ
ィン、ジメチルポリシロキサン、高分子量ポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン、水可溶性ポリエー
テル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、カルボキ
シ変性シリコーン、パーフルオロポリエーテル、高級脂
肪酸、アルキル基又はアルケニル基を有する長鎖アミド
アミン等の油脂類、抗フケ剤、ビタミン類等の薬効剤、
パラベン類等の防腐剤、水溶外高分子等の増粘剤、染料
及び顔料等の着色剤、カチオンポリマー等のコンデイシ
ョニング剤、グリコールエステル等のパール化剤、アク
リル樹脂液等の毛髪セツト用ポリマー、プロピレングリ
コール、グリセリン、ジエチレングリコールモノエチル
エーテル、グルコース、ソルビトール等の保湿剤、各種
調合香料その他、Encyclopeclia of 
Conditioning R1n5eIn、gred
ients(Micelle press、1987)
に収載されている成分等を適宜配合することもできる。
特に、特開昭61−267505号公報、特開平1−1
17821号公報に記載されている分岐第4級アンモニ
ウム塩を本発明組成物中に0.01〜20重量%配合す
ることが好ましい。
〔発明の効果〕
本発明の水ですすぎ流すタイプの皮膚毛髪処理剤組成物
は、使用時ののび、なじみが良く、すすぎ時の皮膚毛髪
がきしまず、つるつる、すべすべした感触で、すすぎ続
けてもその感触が持続し、乾燥時の平滑性、柔軟性に優
れしかもべとつかず、パサつきやカサつき防止効果の優
れたものである。
〔実施例〕
以下、参考例及び実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は、これら参考例及び実施例により限定さ
れるものではない。
参考例1 下記の第1表に示す各種シリコーン重合体について、1
00mfのガラスビンに試料を充填し、25℃において
外観および流動性について観察した。
また、50%水溶液ないしは水分散液を調製し、室温(
25℃)において偏光板又は偏光顕微鏡を用いて、複屈
折の有無を観察した。
(評価基準) 外観 ○:透明ないしは微温 X:不透明 流動性 ○ニガラスピンを傾けると液が流れる。
Xニガラスピンを傾けても液が流れない。
複屈折 ○:複屈折が認められる。
X :複屈折が認められない。
以下余白 実施例1 下記の第2表に示す組成の洗浄剤組成物(p)I7ンを
製造し、それぞれについて、のび・なじみ、すすぎ時の
毛髪・肌に対する感触、乾燥時の平滑性、柔軟性、べと
つき、バサつき、カサつきの評価を行なった。
なお、各評価は、パーマ処理を行なった日本人女性の毛
髪20g (15cm)に洗浄液1gを塗布し、泡立つ
までののび・なじみと40℃の流水ですすぎはじめの感
触、充分すすいだ後の感触、ドライヤーで乾燥させた後
の毛髪の感触についてと、洗浄液1gを手の平に取り、
水道水を適度に加え泡立つまでののび・なじみ、すすぎ
はじめとすすぎおわり及び乾いた後の手肌について専門
パネラ−5名により行なった。
〈評価基準〉 のび・なじみ ○:のび・なじみが良い。
△:のび・なじみが不充分 ×:のび・なじみが不良 すすぎ時の感触 ○:きしみがなく、すべすべ、つるつるする。
△:きしみがやや強く、すべすべ、つるつるしない。
×:きしみが強く、すべすべ、つるつる感がまったくな
い。
乾燥後の感触 ○:すベリが良く、柔らかい △:すベリがやや不足し、柔らかさ不充分×:すべりが
悪く、柔らかさ不良 パサつき、カサつき ○:パサつき、カサつきがない。
△:ややパサつき、カサつきが感じられる。
×:バサつき、カサつきが強く感じられる。
べとつき ○:べとつかない △:ややべとつく X:べとつく 実施例2 下記の第3表に示す組成のヘアリンス剤組成物を調製し
、それぞれについてのび・なじみ、すすぎ時の感触、乾
燥時の感触の評価を行なった。
なお、評価は、実施例1と同様の毛髪を用い、シャンプ
ー後、リンス剤を2g塗布し、次いで40℃の流水です
すぎを行ない、タオルドライ後ドライヤーで乾燥した。
この毛髪束について各官能評価を実施例1と同じ評価基
準で、専門パネラ−5名により行なった。
組成物の調製法ニ ア0℃に加熱した■に、同温度に加熱して溶解した成分
■、■、■及び■を加え、良く攪拌して乳化させた後、
攪拌しながら室温まで冷却し、ヘアリンス剤組成物を得
た。
以下余白 実施例3 以下に示す組成のシャンプーを製造した。これは、使用
時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみがなく、つる
つるすべすべした感触で、すすぎ続けてもその感触が持
続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べとつかすパサ
つき、カサつきが感じられなかった。
(重量%) ■N−ラウロイルーN′−力ルボキシ  lOメチル−
N’ −(2−ヒドロキシ エチル)エレンジアミンTEA塩 ■ポリオキシエチレン(5)ラウリル    5スルホ
コハク酸ジナトリウム ■変性シリコーン誘導体        3(第1表1
の化合物) ■ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 2■モノデカ
ン酸グリセリド        1■香料      
          0.5■色素         
      適 量■水              
 バランス実施例4 以下に示す組成の抗フケシャンプーを製造した。
これは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみ
がなく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続けても
その感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べ
とつかずバサつき、カサつきが感じられなかった。
また、抗フケ効果も良好であった。
■ラウリル硫酸トリエタノール アミン塩 ■ポリオキシエチレン(2)ラウリル スルホコハク酸ジナトリウム ■変性シリコーン誘導体 (第1表2の化合物) ■ラウリルヒドロキシスルホベタイン ■トリメチロールインヘプタデカン ■カチオン性ポリマー (ガフコート 755〜.ガフ社製) ■ラノリン脂肪酸アミノプロピル (重量%) 0.5 0.2 エチルジメチルアンモニウム エトサルフェート ■オクトピロックス           0.50香
料、色素            適 量■水    
            バランス実施例5 以下に示す組成の抗フケシャンプーを製造した。
これは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみ
がなく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続けても
その感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べ
とつかすバサつき、カサつきが感じられなかった。
また、抗フケ効果も良好であった。
■3−(N−ラウロイルアミノエチ ル−N−ヒドロキシジエチル) アミノ−2−ヒドロキシ−1− プロパンスルホン酸TEA塩 ■ポリオキシエチレン(3)ラウリル エーテル硫酸ナトリウム塩 (重量%) ■変性シリコーン誘導体        5(第1表3
の化合物) ■ラウリルジメチルアミンオキシド   2■カチオン
化グアーガム        0.1(ジアグアールC
−13−3,セラニ ーズ−シュタイン・ホール社製) ■ポリビニルアルコール        0.5■ジン
クピリチオン          1.0■香料、色素
            適 量■水        
        バランス実施例6 以下に示す組成のコンディショニングシャンプーを製造
した。
これは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみ
がなく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続けても
その感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べ
とつかすバサつき、カサつきが感じられなかった。
(重量%) ■N−ラウロイルーN′−力ルボキ   10ジメチル
−N’ −(2−ヒドロキ シエチル)エレンジアミンTEA塩 ■ヤシ油脂肪酸アマイドエーテル    5サルフエー
トナトリウム塩 (ゲナポールAMS −Na、ヘキスト社製)■ウラリ
ン酸モノエタノールアミド   2■ラウリルジメチル
アミノ酢酸ベタイン 2■変性シリコ一ン誘導体   
     1(第1表4の化合物) ■カチオン化セルロース        0.5(ポリ
マーJR400,U CC社製)■2−ドデシルヘキサ
デシル)!J     O,5メチルアンモニウムクロ
リド ■モノデカン酸グリセリド       1■アモジメ
チコーンエマルジヨン    0.2(3M87020
.東し・ダウコーニング・シリコーン社製) ■香料、色素            適 量■水  
              バランス実施例7 以下に示す組成のリンス効果を有するシャンプーを製造
した。これは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時の
きしみがなく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続
けてもその感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優
れ、べとつかず、パサつき、カサつきが感じられなかっ
た。
(重量%) ■N−ラウロイルーN−(2−ヒト   10ロキシエ
チル)−N’ 、N’ ビス(カルボキシメチル) エチレンジアミンTEA塩 ■ポリオキシエチレン(4)ラウリル    8エーテ
ルカルボキシレート ナトリウム塩 ■ラウロイルーN−メチルーβ−4 アラニンナトリウム ■ラウリン酸アミドプロピル       2ジメチル
アミノ酢酸ベタイン ■カチオン化セルロース誘導体     0.5(QO
ATRISOFT  P口LYMBRLM−200゜A
mercho1社製) ■2−デシルテトラデシルトリ      0.5メチ
ルアンモニウムクロリド ■変性シリコーン誘導体        5(SH37
75C,東し・ダウコーニング・シリコーン社製) ■ジメチルポリシロキサン       1(25℃で
10000000cst) ■香料、色素、ハーブ抽出液     適 量OpH調
整剤(pHを6〜7に調整)   適 量■水    
            バランス実施例8 以下に示す組成の洗顔フオームを製造した。これは、使
用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみがなく、つ
るつるすべすべした感触で、すすぎ続けてもその感触が
持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べとつかすパ
サつき、カサつきが感じられなかった。
(重量%) ■アルキルサツカライド        30(C,2
−(E!O)、−(G)2.s)  ”1■ラウリルス
ルホコハク酸      30ジナトリウム ■変性シリコーン誘導体       10(第1表5
の化合物) ■ラウリン酸              5■エチレ
ングリコール        4ジステアレート$3) ■香料、色素、ハーブ抽出液    適 量■水   
            バランス本2) C+−ニラ
ウリル基、Gニゲルコース残基峠)エマノーン3201
M (花王製)実施例9 以下に示す組成の固形洗浄剤を製造した。これは、使用
時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみがなく、つる
つるすべすべした感触で、すすぎ続けてもその感触が持
続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べとつかず、パ
サつき、カサつきが感じられなかった。
(重量%) ■モノラウリルリン酸ナトリウム   6゜■ジラウリ
ルリン酸ナトリウム    2゜■変性シリコーン誘導
体       1゜(第1表6の化合物) ■ポリオキシエチレン(10)       3ラウリ
ルエーテル ■カルボキシメチルキチン       0.005■
香料               OJ■色素   
           微 量■パラベン      
        0.3■水            
  バランス実施例10 以下に示す組成のクリーム状ハンドウォッシュを製造し
た。これは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のき
しみがなく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続け
てもその感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ
、べとつかず、バサっき、カサつきが感じられなかった
(重量%) ■モノラウリルリン酸ナトリウム   35■モノセチ
ルリン酸ナトリウム    10■変性シリコ一ン誘導
体        5(KF6005.信越化学工業社
製) ■ラウリルヒドロキシ         1スルホベタ
イン ■ラウリルアミンオキサイド      1■ジエチレ
ングリコール千ノ      2エチルエーテル ■トリクロサン            0.1■塩化
ナトリウム           5■ポリエチレング
リコール      2(分子量8000) ■水                バランス実施例
11 以下に示す組成のボディシャンプーを製造した。
これは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみ
がなく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続けても
その感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べ
とつかず、パサつき、カサつきが感じられなかった。
(重量%) ■モノラウリルリンR35 ジトリエタノールアミン ■アルキルサツカライド       10(C,2−
O−(G) 2) ”’ ■ラウリン酸              3■ココイ
ル−N−メチル−タウレート  2■ココイルイセチオ
ネート       2■ミリスチルアミンオキサイド
     l■スクワレン            0
,1■パーフルオロポリエーテル     0.1(F
OMBLIN IC/25.モンテフルオス社製)■変
性エタノール          30カチオン化シル
クプロテイン    0.05加水分解物 ■香料1色素、防腐剤、 PH調整剤  適  量0水
               バランス本4) CI
2  :ココイル基、Gニガラクトース残基実施例12 以下に示す組成のメイク落とし用洗顔料を製造した。こ
れは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみが
なく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続けてもそ
の感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べと
つかず、パサつき、カサつきが感じられなかった。
(重量%) ■モノラウリルリン酸        10ジトリエタ
ノールアミン ■ポリオキシエチレン(4)ラウリル   5エーテル
硫酸トリエタノールアミン ■ココイルグルタミン酸3 モノナトリウム ■ヤシ油脂肪酸シヨ糖エステル    3(OKエステ
ルS−118A、第一工業製薬社製)■変性シリコーン
誘導体       30(第1表6の化合物) ■デカメチルシクロペンタシロキサン 20■ポリオキ
シエチレン(20)       、 2ソルビタンモ
ノラウレート ■香 料             適  量■水  
             バランス実施例13 以下に示す組成のヘアトリートメントを製造した。これ
は、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみがな
く、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続けてもその
感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べとつ
かず、パサつき、カサつきが感じられなかった。
■2−ドデシルヘキサデシル トリメチルアンモニラムク ■ステアリルトリメチル アンモニウムクロリド ■変性シリコーン誘導体 (第1表3の化合物) ■ステアリルアルコール ■ラノリン ■流動パラフィン (重量%) 0リド ■ポリペブタイド           5(コラーゲ
ン加水分解物) ■ヒドロキシエチルセルロース     0.5(1%
水溶液粘度8.0OOcp) ■ポリオキシエチレン(5)オレイル    0.5エ
ーテル ■メチルパラベン           0.20香 
料               0.40水    
          バランス実施例14 以下に示す組成の抗フケコンディショナーを製造した。
これは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみ
がなく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続けても
その感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べ
とつかず、パサつき、カサつきが感じられなかった。
また、抗フケ効果も良好であった。
(重量%) ■ジアルキルジメチル         1アンモニウ
ムクロリド (実施例2、第3表と同じもの) ■セチルトリメチルアンモニウム    1クロリド ■変性シリコーン誘導体        5(KF−6
005,信越化学工業社製)■セトステTリルアルコー
ル      3■ワセリン            
    0.5■ステTロイル乳酸ナトリウム    
 0,5■ラウリルグルコシド         0,
5■ジンクピリチオン          0.2■オ
クトピロツクス          0.20ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース0.5(メトローズ60S
H−4000,信越化学工業社製)■アモジメチコーン
エマルジョン    0.5(SM−8702C,東し
・ダウコーニング・シリコーン社製) ■ジメチルポリシロキサン       0.5(25
℃で10000000cst) ■香料1芭素            適 量■水  
              ノくランス実施例15 以下に示す組成のヘアホットオイルトリートメントを製
造した。これは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時
のきしみがなく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ
続けてもその感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に
優れ、べとつかず、パサつき、カサつきが感じられなか
った。
(重量%) ■2−ドデシルテトラデシル      10トリメチ
ルアンモニウムクロリド ■ラノリン脂肪酸アミノプロピル    2エチルジメ
チルアンモニウム エトサルフェート ■変性シリコーン誘導体       80(SH37
75C,東し・ダウコーニング・シリコーン社製) ■ホホバオイル            5■パントテ
ニルアルコール       0.5■トコフエロール
           0.5■ベンゾフエノン   
        0.1■香料           
     0.3■イソプレングリコール      
  1,6(クラレ社製) 実施例16 以下に示す組成のボディトリートメントを製造した。こ
れは、使用時ののびなじみが良く、すすぎ時のきしみが
なく、つるつるすべすべした感触で、すすぎ続けてもそ
の感触が持続し、乾燥後の平滑性、柔軟性に優れ、べと
つかず、パサつき、カサつきが感じられなかった。
■2−ヘキサデシルリン酸 アルギニン塩 ■2−エチルヘキサン酸 ジグリセライド ■2−エチルヘキサン酸 ネオペンチルグリコール ■変性シリコーン誘導体 (第1表5の化合物) ■N−トリス(ヒドロキシメチル) (重量%) イソステアリン酸アミ ■オリーブ油 ■スクワラン ■ソルビトール ■ジエチレングリコール モノエチルエーテル 0香料1色素 ■水

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、分子中に少なくとも1個のヒドロキシ基を有し、2
    5℃において液体状態で存在し、水媒質中に分散して複
    屈折を示す変性シリコーン誘導体を含有することを特徴
    とする水ですすぎ流すタイプの皮膚毛髪処理剤組成物。
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