JPH04112629A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JPH04112629A
JPH04112629A JP23041390A JP23041390A JPH04112629A JP H04112629 A JPH04112629 A JP H04112629A JP 23041390 A JP23041390 A JP 23041390A JP 23041390 A JP23041390 A JP 23041390A JP H04112629 A JPH04112629 A JP H04112629A
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JP
Japan
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current
circuit
charging
secondary battery
information processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP23041390A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Himuro
氷室 英利
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP23041390A priority Critical patent/JPH04112629A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ニッケルカドミウム電池等の二次電池を電源
として動作する情報処理装置に使用される充電回路に関
する。
従来の技術 従来、二次電池にて動作可能な情報処理装置は、その電
池に対する充電回路を、装置本体またはACアダプタに
内蔵している。充電電流は、ACアダプタ等の外部電源
より供給される電源により、充電回路によって生成され
る。充電回路は、ACアダプタを家庭用電源に接続する
と同時に、数時間程度で満充電になるよう、二次電池に
対し電流を流す。
ここで、1〜3時間程度で満充電となる電流を流す充電
モードを急速充電と呼び、6〜12時間程度で満充電と
なる電流を流す充電モードを標準充電と呼ぶことにする
従来は、緊急の充電が必要な装置については急速充電、
それほど必要がない装置については標準充電を適用し、
装置本体の動作・非動作状態にかかわらず単一の充電電
流によって充電するか、または電源スィッチの状態を検
出して複数の充電電流の切り替えを行なっていた。
発明が解決しようとする課題 充電回路においては、充電電流の大きさと、回路の規模
および回路からの熱量はほぼ比例する。
したがって、急速充電回路を採用した場合は、情報処理
装置本体の動作状態において、この情報処理装置全体の
消費電力が大きくなり、回路構成部品の容量を確保する
ため部品が大型化し、その結果情報処理装置本体または
ACアダプタに充電回路を内蔵する際に、そのキャビネ
ット形状が大きくなる可能性があり、コスト面からみて
も不利である。またこの時、標準充電回路を採用した場
合は、情報処理装置本体が動作していない状態において
充電時間が長くなり、また、最大許容出力に比べて小さ
な電流しか流さないため、効率的な充電が出来ない等の
問題がある。
課題を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、交流電源から
供給される電流を一定の値にする定電流回路と、この定
電流回路に接続される情報処理装置本体の負荷に対して
並列に接続される2次電池と、前記定電流回路と前記2
次電池の間に設けられる電流制限回路とを具備し、前記
電流制限回路のインピーダンスは前記負荷が変動するこ
とにより減少する前記2次電池の電圧の減圧分と前記減
少する前記負荷に流れる電流の変化分との商により表さ
れることを特徴としたものである。
また、情報処理装置本体で消費される電流量を検出する
電流量検出手段と、この電流量検出手段の検出結果に応
じて前記2次電池に対する充電電流量を制御する充電制
御回路とを備えたものである。
作用 この発明によれば、供給される総電流量から情報処理装
置本体で消費される電流量を引いた残りの電流量が2次
電池に充電される。
また、電流量検出手段は情報処理装置本体で消費される
電流量を検出し、充電制御回路は電流量検出手段の検出
結果に基づいて2次電池に対する充電電流量を制御する
実施例 次に、本発明の第1実施例について第1図を参照して説
明する。
第1[は、本発明の第1実施例の充電回路を含む電源回
路の構成を示すブロック図である。
1は交流−直流交換部、2は定電流回路、3は電流制限
回路、4はスイッチである。
この第1図において、定電流回路2には、2次電池Eが
電流制限回路3を介して接続され、この電流制限回路3
,2次電池Eに対して並列に、情報処理装置本体の負荷
Pがスイッチ4を介して接続されている。
この構成において、情報処理装置本体が使用されている
場合は、スイッチ4は閉じており、定電流回路2から出
力される定電流I。は、負荷Pへ流れる電流ILと、電
流制限回路3へ流れる電流ICとに分割される。
この実施例において、電流制限回路3は抵抗31で構成
され、この抵抗値をRとする。
なお、この電流制限回路3と2次電池Eとは定電圧回路
を構成する。
このとき、負荷Pと接地点との電位差をV。とじ、2次
電池Eと接地点との電位差をE。とすると、抵抗値Rは
次の式(1)で表される。
R” (Vo  Eo) / I co ・・・(II
このとき、負荷Pで消費される電力値をP。とすると、
電位差■。は次の式(2)で表せられる。
Vo  =p。/ (it、o)    −−−+21
この式(1)と式(2)より、抵抗値Rは次の式(3)
で表される。
R=  Po / (Ico・ ILO)(Ico  
・Eo) / (Ico・ILO)・ ・ ・(3) このとき、抵抗値Rはゼロ以上であり、電流値■。と電
流値■、とは共に正であるので9次の関係式(4)が成
り立つ。
P0≧ILo −Eo     ・ ・ ・(4)ここ
で、負荷Pが最大値P。をとり変動する場合を考える。
この負荷の電力値を変数Pxとすれば、次の式(5)で
表される。
Px ”Vo  ” I L    ”  ”  ” 
f5) (Vo: const)また、2次電池Eも最
大値E0をとり、変動すると考え、2次電池Eの電位差
を変数EXとすれば、次の式(6)で表される。
Ex=Eo−ΔE   −=−(6) ここで、負荷Pxが低下した状態を考える。
負荷Pが最大値P0であるときの1.の電流値をIz、
oとし、ILの減、少分をΔ工、とすると、次の式(7
)・が成り立つ。
I t、 = I t、。−ΔIL ・・・(7)さら
に、負荷Pが最大値P。であるときの■。
の電流値をIceとし、Icの減少分をΔIcとすると
、次の式(8)が成り立つ。
Ic”Ico−Δ1.  −・・(8)さらにまた、I
oは定電流であるので1次の式%式% この式19+、 +101より、次の式(11)が成り
立つ。
Δ工。=Δ工、    ・・・(11)また、Eoは次
の式(12)で表される。
E o ” E x+ΔIc−R=EX+Δ1.−R・
・・(12) したがって、抵抗値Rは次の式(13)で表されるR=
  (E(1−EX )/Δ工。
=ΔE/ΔIL        ・ ・ ・(13)し
たがって、抵抗値Rは2次電池の減電圧ΔEと電流量、
の減少分Δ工、で表される。
つまり、電流制限回路3のインピーダンスは、負荷Pの
変動により減少する電流量Δ■、と、2次電池Eの減少
する電位差へEで表される。
なお、ΔILの範囲はゼロ以上、P、/V、以下である
次に、この構成において、情報処理装置本体が使用され
ている時は、スイッチ4は閉じており、定電流回路2か
ら供給される電流の大部分は優先的に情報処理装置本体
によって消費され、残り分が電池の充電にあてられる。
情報処理装置本体が使用されていない場合は、スイッチ
4は開いており、定電流回路2からの電流はすべて充電
に当てられる。この時、2次電池はいわゆる急速充電さ
れている状態となる。
従って充電制御回路3は、情報処理装置本体が使用中の
ときに情報処理装置本体へ優先的に電流を供給する為の
追加の負荷である抵抗31と、2次電池に流れる充電電
流量を検出する回路と、充電時間制限のためのタイマと
、急速充電になっている時には充電時間制限のためのタ
イマを0N10FF制御する回路とを含んでいる。
さらに、トリクル充電への切り替え回路を含んだ構成で
あってもよい。
第2図は、本発明の第2実施例の充電回路を含む電源回
路の構成を示すブロック図であり、 101は交流−直
流変換部、102は電流検出回路、103は電流切り替
え回路、104は急速充電回路、105は標準充電回路
である。
家庭用電源の交流は、交流−直流変換部101によって
情報処理装置本体駆動用および充電回路用の直流に変換
されて各回路に供給される。
情報処理装置本体の動作中は、駆動用電流が大きいこと
を電流検出回路102が検出し、電流切り替え回路10
3を標準充電回路105側に切り替える。
情報処理装置本体が動作していない時は、駆動用電流が
ないことを電流検出回路102が検出し、電流切り替え
回路103を急速充電回路104側に切り替える。ここ
で急速充電回路104は、トリクル充電回路、充電時間
制限のためのタイマ、およびトリクル充電への切り替え
回路を含んでいる。
次に第3図は、本発明の第3実施例の充電回路を含む電
源回路の構成を示すブロック図であり、交流−直流変換
部101、電流検出回路102は第1図に含まれる各部
分の回路と同様の回路である。201は充電回路であり
、第1図において各々独立していた急速充電回路104
と標準充電回路105の機能を、一つの回路で賄うよう
にしたものである。この場合入力電流の大きさにより充
電電流を決定するといった2つの充電回路の各構成がほ
とんど同じであり、1つの回路で兼用するために、第2
図の例に比較して回路規模をさらに小さくすることが出
来、より現実的であるといえる。
発明の詳細 な説明したような回路構成を持つ本発明の充電回路は、
装置本体の動作時に充電電流を小さくし、非動作時に充
電電流を大きくすることで、装置の電源回路としての能
力を最大限に利用できる。また内部回路の構成部品の容
量が必要最小限で済み、情報処理装置本体またはACア
ダプタに充電回路を内蔵する際に、その占有容積が小さ
くなり、キャビネットの小型化や部品コストの低減が期
待できる。
さらに、情報処理装置本体が動作していない状態におい
ては急速充電を行なうため、充電時間が短くなり、かつ
効率的な充電が出来るといった利点がある。
しかも、消費電力節減のために、スリーブモード等と呼
ばれる、電源は入っているが動作していないといった状
態を備えた小型情報処理装置において、本発明の充電回
路を適用すると、スリーブモードにおいて消費電力が小
さい状態で急速充電が行なわれるため、画面情報等のデ
ータを保持しつつ、充電をすみやかに行なうことが出来
るといった効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の充電回路を含む電源回路
の構成を示すブロック図であり、第2図は本発明の第2
実施例の充電回路を含む電源回路の構成を示すブロック
図であり、第3図は本発明の第2実施例の充電回路を含
む電源回路の構成を示すブロック図である。 1.101 ・・・交流−直流変換部、定電流回路、 充電制御回路、 抵抗、 スイッチ、 電流検出回路、 電流切り替え回路、 急速充電回路、 標準充電回路、 充電回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、交流電源から供給される電流を一定の値にする
    定電流回路と、 この定電流回路に接続される情報処理装置本体の負荷に
    対して並列に接続される2次電池と、前記定電流回路と
    前記2次電池の間に設けられる電流制限回路とを具備し
    、 前記電流制限回路のインピーダンスは前記負荷が変動す
    ることにより減少する前記2次電池の電圧の減圧分と前
    記負荷に流れる電流の変化分との商により表されること
    を特徴とした充電回路。
  2. (2)、2次電池を電源として動作する情報処理装置に
    使用される充電回路であって、 情報処理装置本体で消費される電流量を検出する電流量
    検出手段と、 この電流量検出手段の検出結果に応じて前記2次電池に
    対する充電電流量を制御する充電制御回路とを備えたこ
    とを特徴とする充電回路。
JP23041390A 1990-08-31 1990-08-31 充電回路 Pending JPH04112629A (ja)

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JP23041390A JPH04112629A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 充電回路

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ID=16907497

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23041390A Pending JPH04112629A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 充電回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10264876B2 (en) 2015-02-27 2019-04-23 Daisaku Shoji Ltd. Oral cleaning device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10264876B2 (en) 2015-02-27 2019-04-23 Daisaku Shoji Ltd. Oral cleaning device

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