JP3438647B2 - 充電制御器 - Google Patents

充電制御器

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JP3438647B2 JP13471599A JP13471599A JP3438647B2 JP 3438647 B2 JP3438647 B2 JP 3438647B2 JP 13471599 A JP13471599 A JP 13471599A JP 13471599 A JP13471599 A JP 13471599A JP 3438647 B2 JP3438647 B2 JP 3438647B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は充電制御器に関
し、たとえば2次電池を使用する携帯電子機器装置にお
いて、その2次電池を充電するような充電制御器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ノートブック型コンピュータなどのよう
な携帯電子機器装置には2次電池が内蔵されていて、装
置の駆動と2次電池の充電を同時に行なうための充電制
御器として次のような技術が既に開示されている。
【0003】その第1の技術は、直流電源の出力電力の
定格を装置の最大消費電力と充電最大電力の和以上とな
るように設計するものである。
【0004】第2の技術は、特開平5−137276号
公報において記載されているように、装置の負荷電流の
みを検出し、直流電源の定格電流と装置負荷電流との差
をとり、充電電流がこの差に等しくなるように充電出力
を制御するものである。
【0005】第3の技術は、USP5723970に記
載されているように、直流電源の出力電流を検出し、直
流電源の出力電流が定格電流を超過しないように充電出
力を制御するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】携帯電子機器装置は、
通常は最大消費電力に比べ大変小さい電力で駆動させる
ことが可能であり、最大消費電力での駆動が必要となる
時間は非常に短いものであることが一般的である。その
動作概念図を図5に示す。図5において、装置駆動に必
要な電力は最大30Wであり、充電電力は最大30Wで
ある。したがって、直流電源の供給能力を60Wとして
いるが、時間によって装置駆動に必要な電力が変化する
ため、直流電力の電力供給能力のうちの多くが余剰とな
っている。
【0007】このため、上述のような従来例の第1の技
術では、通常必要な装置消費電力に対して直流電源の電
力供給能力を過剰に設計することが必要となり、直流電
源の形状,重量およびコストが増大するという課題があ
る。
【0008】上述の従来例の第2の技術では、直流電源
の定格電流を超過しないように充電出力を制御するた
め、直流電源の最大供給電力を装置の最大消費電力まで
小さくすることが可能であるが、充電電流を充電電圧に
かかわらず一定にするので、直流電源の持つ余剰電力を
有効に使用できない。
【0009】図6は従来例の第2の技術における充電電
圧と充電電流の関係を図示したものであり、直流電源の
出力定格を20V/1.5A,装置の消費電流を1.2
A、充電電圧範囲を9.0〜13.0Vとしたものであ
る。
【0010】図7は、出力電力特性を示したものであ
り、従来例の第2の技術では、上述のように充電電圧に
かかわらず充電電流が一定となるが、充電に使用可能な
電力(20W×1.5−20×1.2=6W)は図7に
示すように定電力となるので、この方法で充電を行なっ
た場合、充電電圧が低い場合には直流電源の電力供給能
力に過剰が発生する。
【0011】したがって、従来例の第2の技術では、直
流電源の電力供給能力を有効に利用できないので、直流
電源の持つ電力供給能力に比べ、充電時間が増加すると
いう問題がある。
【0012】図8は上述の従来例の第3の技術を用いた
充電制御器の回路ブロック図である。図8において、直
流電源1からの出力15は充電回路14の直流電源出力
電流検出抵抗5を介して充電制御回路2に与えられると
ともに、整流用素子13を介してDC−DCコンバータ
6に与えられる。また、DC−DCコンバータ6の入力
17は整流用素子12を介して2次電池4の正極に接続
される。DC−DCコンバータ6の出力18は携帯機器
の装置負荷7に接続される。
【0013】直流電源出力電流検出抵抗5の両端に生じ
る電圧は直流電源出力電流検出回路10によって検出さ
れ、その検出信号21は充電制御器の制御回路2に与え
られる。充電制御回路2の出力は充電電流検出用抵抗3
を介して2次電池4の正極に接続されており、充電電流
検出用抵抗3の両端に生じる電圧は充電電流検出回路8
によって検出され、その検出信号19は充電制御回路2
に与えられる。2次電池4の正極側の充電電圧は充電電
圧検出回路9によって検出され、その検出信号20も充
電制御回路2に与えられる。
【0014】次に、図8の充電回路14の動作について
説明する。装置が停止しているときに充電を行なう場合
は、充電電流検出用抵抗3の両端に発生する電圧が充電
電流検出回路8によって検出され、充電電圧検出回路9
は2次電池4の正極側の充電電圧を検出する。これら充
電電流検出回路8の出力19と充電電圧検出回路9の出
力20とが充電制御回路2に帰還され、定電圧・定電流
充電が行なわれる。
【0015】装置が動作している場合には、直流電源出
力電流検出抵抗5の両端に発生する電圧を直流電源出力
電流検出回路10によって検出し、その検出出力21を
充電制御回路2に帰還することによって、直流電源1の
出力電流が所定の値を超えないように充電出力が制御さ
れる。
【0016】この図8に示した充電制御器では、直流電
源1の電流供給能力から実際の装置消費電力を差し引い
た余剰電力を過不足なく充電出力電力として利用できる
ので、2次電池4の充電時間を小さくすることが可能と
なる。
【0017】しかしながら、直流電源1の出力電流を検
出する直流電源出力電流検出抵抗5には装置の駆動と充
電に必要な電流のすべてを通過させなければならないた
め、この直流電源出力電流検出抵抗5で発生する損失お
よび発熱が大きくなり、回路の信頼性が低下し、直流電
源出力電流検出抵抗5の温度特性の影響による電流検出
精度の悪化を招くとともに、放熱板の取付などの放熱対
策が必要となり、充電回路の形状,コストが増大すると
いう問題点がある。
【0018】それゆえに、この発明の主たる目的は、充
電最大電力分を削減できるとともに充電時間を短縮で
き、電流検出抵抗で発生する損失を小さくできるような
充電制御器を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
2次電池を直流電源を用いて充電するための充電制御器
であって、負荷の消費電流を検出する消費電流検出手段
と、2次電池への充電電流を検出する充電電流検出手段
と、2次電池への充電電圧を検出する充電電圧検出手段
と、消費電流検出手段と充電電流検出手段と充電電圧検
出手段の各検出出力が与えられる関数処理手段と、関数
処理手段の演算結果に基づいて、2次電池への充電出力
を制御する充電制御手段とを備え、直流電源の定格内で
負荷の駆動と充電を同時に行なうことを特徴とするもの
である。
【0020】請求項2に係る発明では、請求項1の関数
処理手段は、消費電流検出手段の検出出力に基づいて消
費電流の関数を算出し、充電電流検出手段の検出出力に
基づいて充電電流の関数を算出し、充電電圧検出手段の
検出出力に基づいて充電電圧の関数を算出し、算出され
た3つの関数の総和を直流電源の出力定格として算出
し、充電制御手段は関数処理手段によって算出された直
流電源の出力定格が所定の値を超えないように2次電池
への充電出力を制御する。
【0021】請求項3に係る発明では、請求項2の関数
処理手段は消費電流の関数,充電電流の関数および充電
電圧の関数の算出のために少なくとも1つの演算増幅器
を含む。
【0022】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施の形態の
ブロック図である。図1において、前述の図8の構成と
異なる部分について説明する。この実施の形態では、図
8に示した直流電源出力電流検出抵抗5に代えて装置消
費電流検出抵抗25が設けられ、直流電源出力電流検出
回路10に代えて装置消費電流検出回路26が設けら
れ、さらに新たに演算回路11が設けられる。演算回路
11には、充電電流検出回路8の検出出力19と充電電
圧検出回路9の検出出力20と装置消費電流検出回路2
6の検出出力27とが与えられる。演算回路11はこれ
らの検出出力に基づいて、充電電力と直流電源1の出力
電力を算出し、その算出結果22を充電制御回路2に与
える。充電制御回路2は直流電源1の出力電力が所定の
値を超えないように2次電池4への充電出力を制御す
る。
【0023】次に、図1に示した充電制御器の動作につ
いて説明する。この充電制御器は、直流電源1の出力1
5と2次電池4の正極16とがそれぞれ整流用素子1
3,12によってワイヤードOR接続されており、直流
電源1あるいは2次電池4の出力電力をDC−DCコン
バータ6で装置負荷7に必要な電圧に変換し、装置を動
作させるように構成されている。
【0024】直流電源1は出力を所定の電圧:Vinに
安定化して出力する機能を有し、定格電力はPinma
xで定められている。充電電流検出用抵抗3の抵抗値を
Rc,充電電流とIcとすると、充電電流検出用抵抗3
には、 Rc・Ic …(1) なる電圧が発生する。充電電流検出回路8はRc・Ic
を検出し、これに応じた出力が演算回路11に与えられ
る。充電電圧Vcは充電電圧検出回路9によって検出さ
れ、これに応じた出力20が演算回路11に与えられ
る。
【0025】装置消費電流検出抵抗25の抵抗値をR
s,装置消費電流をIsとすると、装置消費電流検出抵
抗25には、 Rs・Is …(2) なる電圧が発生する。装置消費電流検出回路26ではこ
のRs・Isを検出し、これに応じた出力27が演算回
路11に与えられる。
【0026】装置の消費電力をPs,充電電力をPcと
すると、直流電源1の出力電力Pinは次の第(3)式
で表わすことができる。
【0027】Pin=Ps+Pc …(3) ここで、Ps,Pcは装置消費電流:Is,直流電源出
力電圧:Vin,充電電流:Ic,充電電圧:Vcを用
いて、 Ps=Is・Vin …(4) Pc=Ic・Vc …(5) で表わすことができるので、第(3)式は以下のように
表わすことができる。
【0028】 Pin=Is・Vin+Ic・Vc …(6) ここで、Isは、装置消費電流で装置の駆動状況によっ
て逐次変化している。また、Vcは2次電池4の正極1
6の電圧で安定化され、2次電池4の充電が進むに従っ
て徐々に上昇する。Vinは直流電源1の出力電圧であ
るので、一定とみなすことができる。
【0029】以上の説明から、装置の消費電流Isと充
電電圧Vcに合せて充電電流Icを制御することによ
り、直流電源1の出力電力Pinを一定に保つことがで
きる。したがって、第(6)式のPinを直流電源1の
定格電力Pinmaxに置換えた以下の式 Pinmax=Is・Vin+Ic・Vc …(7) となるように制御を行なうことによって、 Pinmax>Ps …(8) の範囲内で、いかなるIs,Vcであっても(すなわ
ち、装置の消費電流と充電電圧がいかなる場合であって
も)充電電流を制御することによって、直流電源1の出
力定格電力を余剰なく充電出力と電子機器装置の駆動に
振分けることが可能となる。
【0030】ここで、第(6)式では、充電電力Icと
充電電圧Vcとの積を算出する必要があるが、2変数の
積算回路は回路規模が大きく、また温度安定性が悪いた
め、低コスト化および高精度化が難しいことが一般的で
ある。
【0031】充電回路14では2次電池4によって充電
電圧や充電電流の範囲が限定されている。第(6)式で
は、充電電圧と充電電流は反比例の関係を持ち、充電電
流に対する充電電圧の特性は双曲線を描くが、実際に使
用される領域では、充電電圧範囲が限定されるため、直
線に近似できる場合が多い。
【0032】この実施形態では、充電電圧と充電電流の
積をとらず、充電電圧と充電電流の1次関数値を利用し
て、充電電圧と充電電流の特性を直線で近似する。すな
わち 、Pinmax・α・Is+β・Ic+γ・Vc…(9) が成り立つように制御することによって擬似的な定電力
制御を行なう。なお、第(9)式におけるα,β,γは
任意の実数である。
【0033】図2はこの実施形態での充電特性を示し、
図3は直流電源の出力電力特性を示す。
【0034】図2および図3において、直流電源の電力
供給能力は20V/1.5A,装置の消費電流は1.2
A,充電電圧範囲は9〜13Vである。この場合、充電
に使用可能な電力は20×1.5−20×1.2=6W
となる。
【0035】図2において明らかなように、充電に使用
可能な電力は双曲線を描く。図3からは、使用する充電
電圧範囲では、この実施形態のように1次関数で近似し
た場合であっても、充電に使用可能な電力を最大利用で
きることがわかる。また、2変数の乗算回路に比べ、1
変数の乗算回路は高精度かつ高安定度で実現することが
可能であり、信頼性および低コスト化に有利となる。
【0036】演算回路11においては、前述の第(9)
式に相当する演算を行なう。したがって、第(9)式の
結果で求められる充電電流に応じた出力を充電制御回路
2に帰還することによって、直流電源1の出力定格電力
に過不足のないように充電電流を制御することが可能と
なる。
【0037】なお、充電電流検出回路8,充電電圧検出
回路9および装置消費電流検出回路26はいずれも演算
増幅回路を用いて構成することができる。
【0038】図4はこの発明の一実施形態の動作概念図
である。上述のごとく、第(9)式に相当する演算を演
算回路11で行ない、充電制御を実施することにより、
図4から明らかなように、直流電源1の出力定格電力
は、装置の最大消費電力以上であれば、充電と装置駆動
を同時に行なうことが可能となる。したがって、従来例
の第1の技術で掲げた直流電源1の出力電力定格を、装
置の最大消費電力と充電最大電力の和以上となるように
設計する方法に比べ、充電最大電力分を削減することが
可能となるので、直流電源1の形状,重量,コストを大
きく削減することが可能となる。
【0039】また、従来例の第2の技術では、充電電圧
が低い場合であっても充電電流は、直流電源1の出力電
流から装置消費電流を差し引いた値で充電が行なわれて
いたが、この実施形態によれば第(9)式からも明らか
なように、充電電圧が低い場合にはそれに応じて充電電
流を増加させる。したがって、従来の第2の技術に比べ
2次電池4への充電時間を短縮させることが可能にな
る。
【0040】また、この実施形態の直流電源1の出力電
流に比べて装置消費電流が小さいので、直流電源1の出
力電流を監視する従来の第3の技術に比べて電流検出用
抵抗で発生する損失を小さくすることができる。
【0041】電子機器の動作と充電を同時に行なう場
合、装置消費電流検出抵抗25ではその抵抗値をRin
とすると、直流電源1の最大供給電流:Iinmaxが
流れることによる損失 Iinmax2・Rin …(10) が発生する。ここで、第(10)式で表わされる損失は
装置の負荷電流にかかわらず常に一定となる。この実施
形態の構成では、装置消費電流検出抵抗25に流れる電
流Isによって Is2・Rs …(11) になる損失が発生する。また、常に Iinmax≧Is が成立するので、電流検出抵抗の両端に発生する電圧の
最大値を同一にする場合は、以下の式が成り立つ。
【0042】Rs=Rin …(12) したがって、第(10),(11),(12)式から、
電流検出用抵抗で発生する損失は次式のようになり、図
1に示した実施形態に比べて図8に示した従来例の方が
大きいことがわかる。
【0043】 Iinmax2・Rin−Is2・Rs =Iinmax2・Rin−Is2・Rin =(Iinmax2−Is2)・Rin >0 たとえば、装置消費電流の平均値が直流電源1の最大供
給電流の1/2である場合には、装置消費電流検出抵抗
25で発生する損失は図8に示した直流電源出力電流検
出抵抗5に比べて1/4となる。
【0044】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、負荷
の消費電流と2次電池への充電電流と2次電池への充電
電圧とをそれぞれ検出し、その検出結果に基づいて関数
処理手段によって2次電池への充電出力を制御すること
により、直流電源の定格内で負荷の駆動と充電を同時に
行なうことができ、消費電流を検出するための抵抗の損
失を抑えることが可能となり、回路の信頼性の低下や電
流検出抵抗の温度特性の影響に起因する電流検出精度の
低下を招くことなく、放熱板の取付などの放熱対策が不
要となり、充電制御器の形状,コストを削減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の充電制御器のブロック
図である。
【図2】図1に示した充電制御器による動作概念を示す
図である。
【図3】この発明の一実施形態の出力電力特性を示す図
である。
【図4】この発明の一実施形態の動作概念図である。
【図5】従来例の第1の技術による動作概念を示す図で
ある。
【図6】従来例の第2の技術での充電特性を示す図であ
る。
【図7】従来例の第2の技術での出力電力特性を示す図
である。
【図8】従来例の第3の技術による充電制御器の回路ブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 直流電源 2 充電制御回路 3 充電電流検出抵抗 4 2次電池 6 DC−DCコンバータ 7 装置負荷 8 充電電流検出回路 9 充電電圧検出回路 11 演算回路 12,13 整流用素子 14 充電回路 25 装置消費電流検出抵抗 26 装置消費電流検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次電池を直流電源を用いて充電するた
    めの充電制御器であって、 負荷の消費電流を検出する消費電流検出手段と、 前記2次電池への充電電流を検出する充電電流検出手段
    と、 前記2次電池への充電電圧を検出する充電電圧検出手段
    と、 前記消費電流検出手段と前記充電電流検出手段と前記充
    電電圧検出手段の各検出出力が与えられる関数処理手段
    と、 前記関数処理手段の演算結果に基づいて、前記2次電池
    への充電出力を制御する充電制御手段とを備え、 前記直流電源の定格内で前記負荷の駆動と充電を同時に
    行なうことを特徴とする、充電制御器。
  2. 【請求項2】 前記関数処理手段は、 前記消費電流検出手段の検出出力に基づいて消費電流の
    関数を算出し、 前記充電電流検出手段の検出出力に基づいて充電電流の
    関数を算出し、 前記充電電圧検出手段の検出出力に基づいて充電電圧の
    関数を算出し、 前記算出された3つの関数の総和を前記直流電源の出力
    定格として算出し、 前記充電制御手段は、前記関数処理手段によって算出さ
    れた前記直流電源の出力定格が所定の値を超えないよう
    に前記2次電池への充電出力を制御することを特徴とす
    る、請求項1に記載の充電制御器。
  3. 【請求項3】 前記関数処理手段は、前記消費電流の関
    数,前記充電電流の関数および前記充電電圧の関数の算
    出のために少なくとも1つの演算増幅器を含むことを特
    徴とする、請求項2に記載の充電制御器。
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