JPH04112436A - 光選択吸収膜付カラー陰極線管 - Google Patents

光選択吸収膜付カラー陰極線管

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JPH04112436A
JPH04112436A JP23112490A JP23112490A JPH04112436A JP H04112436 A JPH04112436 A JP H04112436A JP 23112490 A JP23112490 A JP 23112490A JP 23112490 A JP23112490 A JP 23112490A JP H04112436 A JPH04112436 A JP H04112436A
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JP
Japan
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film
ray tube
color cathode
cathode ray
water
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JP23112490A
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English (en)
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Yasuo Iwasaki
安男 岩崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はフェース・プレート部の表面に光選択吸収膜
を形成した光選択吸収膜付カラー陰極線管に関するもの
である。
〔従来の技術〕
近年のカラー陰極線管の大型化および輝度性能やフォー
カス性能の改善にともない、陰極線管の蛍光面に印加す
る電圧、すなわち電子ビームの加速電圧が高くなってき
ている。たとえば、21型クラスの従来のカラー陰極線
管では蛍光面に印加する高圧は25〜27KV程度であ
ったのが、最近の30型以上のカラー陰極線管では30
〜34KVもの高圧が印加される。そのため、とくにテ
レビジョン装置の電源のON −OF F”時に、カラ
ー陰極線管のフェース・プレート部の外表面がチャージ
アップし、フェース・プレートの外表面に空気中の細か
いコミが何名して汚れが目立ちやすくなり、結果として
カラー陰極線管の輝度性能を劣化させる原因になってい
る。
また5チヤージアツプしたフェース・プレート部の外表
面に視聴者が近付いた時に放電現象が起こり、視聴者に
不快感を与える不都合もある。
第2図は陰極線管のフェース・プレート部の表面電位の
変化を示すグラフで、同図中のfL)は電源ONのとき
の表面電位の変化曲線であり、また(Ll)は電源OF
 卜のときの表面電位の変化曲線である。
このようなカラー陰極線管のフェースーブし・ト部の外
表面のチャージアップ現象をなくするために、カラー陰
極線管のフェース・プレートの外表面に平滑な透明導電
膜を形成してチャージをアースへ逃がすようにした帯電
防[ト処理1′4カラ陰極線管が近イ丁使用されるよう
になってきた。
第3図は+シピした帯電防1−処理型カラー陰極線管の
帯電防止の原理を説明する図で、(6)はネック部で、
電子銃(図示を省略)を内蔵している。
(7)は偏向ヨーク、(I3)はファンネル部、(4)
はフェースーブ1ノート部、(5)は高L「ボタンで、
偏向ヨーク(7)はリード線(7a)を介して偏向電源
に、電子銃はリード、%N6a)を介して駆動電源に、
高圧ボタン(5)はり一ト線(5a)を介して高圧電源
にそれぞれ接続されている。
上記のように構成されたカラー陰極線管は。
ネック部(6)に内蔵した電子銃から発した電子線を偏
向ヨーク(7)によって陰極線管の外部から電磁的に偏
向するとともに、高圧ボタン(5)を介してフェース・
プレート部(4)の内面に設けられたガZ光面に高圧を
印b1する。これにより、電子線を加速してそのエネル
ギにより蛍光面を励起発1丁して光出力を取り出す。こ
のフェース・プレート部(4)の内面の斌光面に印加す
る高1「の影響で、l−述したように5フ]−−ス・プ
レート部(4)の外表面の電位が変化して、ゴミの(−
=J着なとの問題が’I−しる。
そこで、このような問題点をなくする対策として、第3
図で示すように、フゴース・プレート部(4)の外表面
(4a)に平滑な透[IJj導電膜(1)を形成し、こ
の透明導電膜(1)をアースに落すことにより、チャー
ジを常にアースへ逃がしてチャージアップを防いだのが
帯電防止処理型カラー陰極線管(3)である。
ところで、この帯電防止処理型カラー陰極線管(3)に
おいて、フェース・プレート部(4)の外表面(4a)
に形成した透明導電膜(1)をアースに落すには、第3
図に示すように、フェース・プレート(4)の側壁部に
巻付けた金属製防爆バンド(8)と、透明導電膜(1)
との間を導電性テープ(12)により導通させる。金属
製防爆バンド(8) は取り付は月(9)に掛は市めら
れたアース線(10)によってアース(l OAI に
接続されているので、透明導電膜(1)をアースに落す
ことができる。
第2図中の破線の曲線(M)および(Ml)は。
フェース・プレート部(4)の外表面に平滑な透明導電
膜(1)を形成した帯電防止処理型カラー陰極線管(3
)の電源0N−OFF時のフェース・プレート部の外表
面の電位変化を示す図であり、従来よりも大幅にチャー
ジアップが小さくなっていることがわかる。
フェース・プレート(4)の外表面(4d)に形成する
平滑な透明導電膜(1)は、ある程度の硬さと接着性を
要求されるので、一般にシリカ(SO□)系の膜が用い
られている。
従来、このシリカ系の平滑な透明導電膜(1)を形成す
る方法の一つとしては、官能基とじてOH基、−OR基
などを有するシリコン(S−)アルコキシドのアルコー
ル溶液を陰極線管のフェース・プレート部(4)の外表
面(4a)にスピンコード法などで均一かつ平滑に塗布
したのち、比較的低温度、たとえば100℃以トで焼付
は処理をおこなう方法がとられていた。
上記のような方法で形成された1・滑な透明導電膜(1
)は、多孔質であるとともに、シラノール基(=s、−
a[t>を有しているので、空気中の水分を吸容して表
面抵抗を下げることができる3゜しかしなから、このよ
うな従来の平滑な透明導電膜(1)は、高温で焼付は処
理をおこなうと、シラノール基の−01iが無くなるう
えに、多孔質中に取り込んでいる水分も無くなるので、
表面抵抗値かあがってしまい1期待した導電性が得られ
なくなる。このため、低温焼付けが必須の条件となり、
膜の強度はあまり強くない。
また、乾燥した環境下で長く使用すると、多孔質中の水
分がぬけてしまい、この多孔質中からいったん水分がぬ
けると、つぎに入り込むのが困難であるため、表面抵抗
イーも紅時的に上昇する。。
以上のように、従来の平滑な透明導電膜(1)は、膜強
度および抵抗値の経時的な安定度の面で人きな欠点を有
していた。
また、このような欠点を改善するために、E aa塗液
中のアルコキシド構造にジルコニウム(Zl)などの金
属原子を結合させて導電性を付与することもおこなわれ
ていたが、大幅な改善を期待することができない。
これらを根本的に解決出来るもう一つの方法としてシリ
コンアルコキシドのアルコール溶液中に、導電性フィラ
ーとして酸化スズ(8,0□)や酸化インジウムN、z
os)の微粒子を混合分散させるとともに、半導体的性
質を付与するために微Vのリン(1) )またはアンチ
モン(S・)を加えた塗液な用いて陰極線管のフェース
・プレート部(4)の外表面(4a)に従来と同様に、
スピンコード法などで均一かつ平滑に塗布して比較的高
い温度(たとえば、100℃〜200℃)で焼付は処理
をおこなう方法がある。
この方法では膜強度を強くし、かつ、どのような環境下
でも抵抗値が経時的に変化しない平滑な透明導電膜(1
)を得ることかできるので、従来はこの様な方法によっ
てカラー陰極線管の帯電防止処理がおこなわれていたが
、最近のカラーテレビジョン装置の高画質化への強い要
求とともに、この透明導電膜(1)を各色してカラー陰
極線管のコントラストや発光色調の改善をも合わせてお
こなう方法が実用化され始めた。
すなわち、従来の透明導電膜(1)を得る為の塗液をベ
ース塗料として、この中に有機系または無機系の染料ま
たは顔料を混合して6色された光選択吸収塗液を作り、
従来と同様のスピン・コート法等によりカラー陰極線管
のフェース・プレート部の外表面に塗布・成膜して帯電
防1ト機能を持った光選択吸収膜が形成される。
第4図はこの帯電防出型光選択吸収膜(2)を有するカ
ラー陰極線管(1))の構造を示す図、第5図は第4関
中の一点鎖線部分の拡大断面図であり、帯電防止型光選
択吸収膜(2)以外は第3図に示した従来の帯電防止処
理型陰極線管(3)と全く同じである。
第6図はこの従来の帯電防止処理型光選択吸収膜(2)
 の光学特性を説明する為の図で、図中の特ヤ[曲線f
B)はカラー陰極線管の蛍光面の青色発光の相対発光強
度のスペクトル分布を示し、約450nmに主スペクト
ル波長を有する。同様に特性曲線(G1.(R)は緑色
発光および赤色発光の相対発光強度のスペクトル分布を
示し、約535nmおよび625nmに主スペクトル波
長を有する また、特性曲線(II)、(III)は、カラー陰極線
管の蛍光面が形成されているフェース・ブレト部(4)
の分光透過率分布を示すもので、特性(1))は可視光
領域の分光透過率が約85%のクリアー・タイプ、特性
([)は50%のティント・タイプのフェース・プレー
ト部(4)の分光透過率分布を示しており、このフェー
ス・プレート部(4)の分光透過率は低いほどカラー陰
極線管の蛍光面の輝度性能としては不利になることは特
性曲線(B) 、 (Gl 、 fR)の蛍光面の相対
発光強度のスペクトル分布との関係より明らかであるが
、カラー陰極線管の蛍光面に入射する外光が有効に除去
できるので、コントラスト性能上は有利となる。したが
って、最近のカラー・プレビジョン装置の画質重視の傾
向とともに、現在ではティント・タイプのフェース・プ
レート部(4)が多く使用されている。
また、第6図中の特性(1)は更にコントラスト性能を
あげる為に前述した如くフェース・プレート部(4)の
外面に形成された従来の帯電防止型光選択吸収膜(2)
の分光透過率分布の一例を示しており、特性曲線fGl
 、 (R)の相対発光強度のスペクトル分布の主スペ
クトル波長535nmから625nmの間の内、この主
スペクトル波長に近い部分にこの帯電防止型光選択吸収
膜(2)の吸収ピーク(^)があるとカラー陰極線管の
蛍光面の輝度性能上不利となる為、この吸収帯の半値巾
等も考慮して、通常570nmから610nmの範囲内
に吸収帯の吸収ピーク(^)が置かれる。この範囲内の
波長の光は、人間の目の視感度の比較的高い領域と一致
するので、外光(白色光)成分の内、この領域の光が吸
収、除去されるとコントラスト性能上好ましい。
すなわち、従来の帯電防止処理型光選択吸収膜付カラー
陰極線管(1))の帯電防止処理型光選択吸収膜(2)
の光学特性としては、人間の目の視感度が比較的に高く
、また、蛍光面からの発光にできるだけ影響の少ない5
70nmから610nmの範囲内に吸収帯の吸収ピーク
(A)を置いて蛍光面の輝度性能を維持しつつ、外光を
有効に吸収してコントラスト性能の向りをはかるように
したものであった。
このような光学特性を持った有機系または無機系の染料
または顔料の選定が非常に重要であり。
第6V中に示した特性曲線(1)は572nmに吸収帯
の吸収ピーク(^)を持たせた例を示す。
このような帯電防止処理型光選択吸収膜付カラー陰極線
管(1))では、ベース塗料に混合する有機系または無
機系の染料または顔料の光学的な光吸収特性が比較的ブ
ロードである為、蛍光面の発光スペクトルのうち、例え
ば緑色発光の場合には、」−スペクトル波長の長波長側
のテール部、赤色発光の場合には主スペクトル波長の短
波長側のサブピーク部がこの光選択吸収膜(2)で吸収
されるので、発光色調の改善も同時におこなうことかで
きる。
〔発明が解決しようとする課題] 前述したようにシリカ系の膜は多孔泊であり、第5図に
示したようにシリカ粒子(13)の間の孔部に染料また
は顔料粒子(14)が分散した状態で帯電防1ト、処理
型光選択吸収膜(2)が形成されている。
この染料または顔料(I4)は、シリカとは何ら化学的
な結合をしておらず、単にシリカ粒子(13)の間に分
散しているだけで非常に不安定な状態にi)る、この為
、帯電防止処理型光選択吸収膜(2)の表面を水で濡ら
した布等で拭くと表面近くの染料や顔料等が水に溶解等
して離脱して来るという問題点があった。
また、部分的に染料や顔料が離脱すると、帯電防止処理
型光選択吸収膜(2)の表面に1)うが生じて好ましく
なく、このように水で繻らした布等で表面を拭くと染料
や顔料がとれて来るということ自体が、家庭で使用され
るテレビジョン装置に使用するカラー陰極線管としては
、大きな問題点となる。
この発明は上−記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、水で濡らした布等でその表面を拭いても染
料や顔料がとれて来る恐れの無い、安定した膜特性を有
する光選択吸収膜付カラー陰極線管を得ることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る光選択吸収膜付カラー陰極線管は、光選
択吸収膜を形成する塗布・成膜および焼付処理後に、こ
の光選択吸収膜(2)の表面を覆う撥水処理膜を形成し
た点を特徴とする。
[作用] この発明による撥水処理膜は、光選択吸収膜付カラー陰
極線管の光選択吸収膜の表面を覆って撥水するので、水
で濡らした布等でその表面を拭いても水がはじかれるの
で、光選択吸収膜の表面近くの染料や顔料等がとれてく
ることが防止される。
〔発明の実施例〕
以ト、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの実施例による撥水処理膜(15)を設けた帯電
防止処理型光選択吸収膜(2)の拡大断面図である。従
来と同様な方法により官能基として−OH基、−OR基
を有するシリコンアルコキシドのアルコール溶液をベー
ス塗料として、このベース塗料に有機系又は無機系の染
料又は顔料を混合した光選択吸収¥液をカラー陰極線管
のフェース・プレート部(4)の外表面(4a)に?布
・成膜・焼付処理をおこなって、帯電防1ト処理型光選
択吸収膜(2)を形成する。前述したように、この膜(
2)は非常に多孔質な膜である。この焼付処理をした後
、撥水処理液を含ませた布等で帯電防出処理型光選択吸
収膜(2)の表面を拭く処理を施すと、帯電防止処理型
光選択吸収膜(2)の表面のシリコンと、この撥水処理
液の成分とが化学的に結合して付着力の強い撥水処理膜
(I5)が形成される。この処理は、帯電防止処理型光
選択吸収瞳fil の焼付処理直後におこなうのが膜表
面も活性であり、汚わも少ないので付着力の非常に強い
撥水処理膜(15)を形成することが出来るので好適で
ある。
この帯電防1F処理型光選択吸収膜(2)のようなシリ
カ系の膜の表面に撥水処理膜(15)を形成する撥水処
理材料の1例としてアルキルシリコン系の化合物が挙げ
られる。この化合物はシリ:】ン・オイルの焼付処理ま
たはシラン処理によるシリカ系の膜表面でのシリコン形
成によりつくられる。
また、他の撥水処理材料として、パーフルオロアルキル
基を有するシリコン系の化合物が挙げられる。ポリテト
ラフルオロエチレン(F+CF2−CF、−)−、F’
)をアミノシラン系のカップリング材(例えばN−(β
−アミノエチル)−γ−アミノプロピルートリメトキシ
シラン)を使用してシリカ系の膜表面に強固に付着させ
ることかり能である。
これらの撥水処理膜(15)の表面の臨界表面張力は非
常に小さい(20dyne/cm以下)ので、非常に強
い撥水性を示す、また、シリカ系の膜表面と化学的に結
合しているので非常に安定した特性を長期間発揮するこ
とができる。
以ヒの説明は、従来の帯電防止処理型陰極線管の透明導
電膜に有機系または無機系の染料または顔料を混合し、
て光選択吸収特性を持たせた場合について述へたが、こ
の発明はこの構成に限られるものではなく、帯電防1)
゛機能を持たない透明膜についても同様に適用出来る。
〔発明の効果〕
以トのようにこの発明によれば、光選択吸収膜付カラー
陰極線管のフェース・プレート部の外表面に形成された
光選択吸収膜の表面上に撥水処理膜を形成したものであ
るから、水で濡らした布等でその表面を拭いても、水が
はじかれるので光選択吸収膜の表面近くの染料や顔料が
水に溶解等し。
てとれてくる恐れが無いので、品質および耐久性に優れ
た光選択吸収膜付カラー陰極線管を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のフェース・プレート部の
一部拡大断面図、第2同はカラー陰極線管のフェース・
プレート部の外表面の電位変化を示す図、第3図は従来
の帯電防止処理型陰極線管の構成を示すM、第4図は従
来の帯電防止処理型光選択吸収膜付カラー陰極線管の構
成を示す図、第5図は従来の帯電防什処理型光選択吸収
膜の構成を示す一部拡大断面図、第6図は帯電防1ヒ処
理型光選択吸収膜の光学的特性図である。 (2)・・・帯電防1ヒ処理型光選択吸収膜、(4)・
・・フェース・プレート部、 (4al・・・フェース
・プレート部の外表面、(II)・・・帯電防止処理型
光選択吸収膜付カラー陰極線管、 (13+・・・シリ
カ粒子、f141・・・染料または顔料粒子、(15)
・・・撥水処理膜。 なお、各図中、同一符号は同一・、または相当部分を示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)官能基として−OH基、−OR基を有するシリコ
    ンアルコキシドのアルコール溶液をベース塗料とし、こ
    のベース塗料に有機系または無機系の染料または顔料を
    混合した光選択吸収塗液をカラー陰極線管のフェース・
    プレート部の外表面に塗布・成膜した光選択吸収膜付カ
    ラー陰極線管において、上記光選択吸収膜の表面を覆う
    撥水処理膜を備えたことを特徴とする光選択吸収膜付カ
    ラー陰極線管。
JP23112490A 1990-08-30 1990-08-30 光選択吸収膜付カラー陰極線管 Pending JPH04112436A (ja)

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