JPH0411226A - 表示装置の製造方法 - Google Patents

表示装置の製造方法

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JPH0411226A
JPH0411226A JP2114654A JP11465490A JPH0411226A JP H0411226 A JPH0411226 A JP H0411226A JP 2114654 A JP2114654 A JP 2114654A JP 11465490 A JP11465490 A JP 11465490A JP H0411226 A JPH0411226 A JP H0411226A
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film
silicon film
thin film
silicon
pulsed laser
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JP2114654A
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Tsutomu Hashizume
勉 橋爪
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶デイスプレィの製造方法、特に例えばア
クティブマトリクス方式の液晶デイスプレィの製造に適
用して好適な表示装置の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、各画素に形成された薄膜トランジスタにより画素
電極をオンオフして表示を行なうアクティブマトリクス
方式の液晶デイスプレィが知られている。特開昭61−
249080号公報のように第3図A及び第3図Bに示
すように、この液晶デイスプレィに於いては、透明なガ
ラス基板301上に、ITO(Indium Tin 
0xide)からなる画素電極302、この画素電極3
02をオンオフするための薄膜トランジスタT、ゲート
・バス・ライン303及びソース・バス・ライン304
が形成されている。上記薄膜トランジスタTは、上記ゲ
ートパスライン303と一体的に形成されているゲート
でんきよく305、二酸化珪素膜または窒化膜のような
ゲート絶縁膜306、真性の(i型)の水素化アモルフ
ァスシリコン(a−3i:H)膜307、n”型のa−
8i:H膜からなるソース領域308及びドレイン領域
309により構成されている。
この場合、ソース領域308は上記ソースパスライン3
04と接続され、 ドレイン領域309はアルミニウム
(A1)のような金属の配線310により上記画素電極
302と接続されている。尚、第3図Aにおいては、上
記ゲート絶縁膜306、a−8i:H膜107、ソース
電極108及びドレイン電極109の図示は省略されて
いる。
また、特開平1−241862号公報のように、第3図
及び第4図に示すようにこのデイスプレィでは、透明な
ガラス基板501上に画素電極形成用のシリコン膜50
3と、上記画素電極503をオンオフするための、上記
画素電極形成用のシリコン膜と一体化しているシリコン
膜で形成された薄膜トランジスタTPT、ゲート・バス
・ライン510及びソース・バス・ライン515が形成
されている。上記トランジスタTは、上記ゲートパスラ
インと一体的に形成されているゲート電極、二酸化珪素
膜(または窒化膜)のようなゲート絶縁膜507、真性
(i型)の水素化アモルファスシリコンにパルスレーザ
−ビームを照射して結晶化されたシリコン膜、LIMP
I D (La5er Induced Meting
 of Predeposited Impurity
 Doping)法と呼ばれている不純物ドーピング法
で形成されたソース領域及びドレイン領域により構成さ
れている。上記トランジスタは自己整合的にシリコン膜
に不純物がドーピングされるので、ソース領域及びドレ
イン領域はゲート電極に対して自己整合的に形成されて
いる。この場合、ソース領域は上記ソースパスラインと
接続され、・ドレイン領域と画素電極は薄いシリコン膜
によって一体形成されている。なお、第5図に於いては
、上記ゲート絶縁膜、真性(i型)の水素化アモルファ
スシリコンにパルスレーザ−ビームを照射して結晶化さ
れたシリコン膜、ソース領域及びドレイン領域は省略さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題及び目的〕上述の第3図
の従来のアクティブマトリクスの液晶デイスプレィに於
ける薄膜トランジスタTはa−8i:H膜307を用い
て構成されている。このa−3i:H膜307は、プラ
ズマCVD法を用いることにより耐熱性の無いガラス基
板(例えば歪み点が650℃程度の無アルカリガラス)
基板301上に形成することができる。しかし、このa
−8i:H膜307中のキャリア(電子)の移動度は十
分に高いとはいえない、また、この薄膜トランジスタT
のソース領域308及びドレイン領域309はゲート電
極305に対して自己整合的に形成することができない
ため、これらのソース領域308及びドレイン領域30
9とゲート電極305との合わせ精度が悪く、ソース領
域308とゲート電極305との間に寄生容量Cgsが
、 ドレイン領域309とゲート電極との間に寄生容量
Cdsが発生し、上記薄膜トランジスタの応答速度が遅
くなり、また上記薄膜トランジスタが複数個製作された
場合には、各々の薄膜トランジスタで発生する寄生容量
CgsとCdsの大きさの違いに起因する、 トランジ
スタ特性のばらつきが発生することになる。
また、上述の第4図の従来のアクティブマトリクスの液
晶デイスプレィの於ける薄膜トランジスタTは、a−3
i:H膜をパルスレーザ−アニールを施して結晶化され
たシリコン膜を用いている。さらに、LIMPIDと呼
ばれている不純物導入法を用いて、ソース領域及びドレ
イン領域をゲート電極に対して自己整合的に形成してい
るが、この不純物導入の際にもパルスレーザ−アニール
を施している。しこしこの方法では二度もパルスレーザ
−アニールを必要とし工程が複雑である。
さらに、最初のパルスレーザ−アニールで、ソース領域
及びドレイン領域までも結晶化し、P膜から不純物のP
の拡散能力が低下しているため、二度目のパルスレーザ
−アニールで、効率的にソース領域及びドレイン領域が
形成されない欠点がある。さらに、P膜がゲートパスラ
インとなるアルミニウム層に被着形成されているため、
LIMPID法を行なう際に、アルミニウムが加熱され
Pがアルミニウム膜中に拡散して、ゲートパスラインの
抵抗率が変化してしまう欠点がある。
従って本発明の目的は、安価なガラス基板や樹脂基板を
用いてキャリアの移動度の高い高性能の薄膜トランジス
タを製造することができる表示装置の製造方法を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、薄膜トランジスタのソース領域及
びドレイン領域をゲート電極に対して自己整合的に形成
することができる表示装置の製造方法を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、レーザーアニールを複数回にしな
いように製造方法を簡略化することのできる表示装置の
製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、レーザーアニールによって、ゲー
トパスラインの抵抗率を変化させない表示装置の製造方
法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、薄膜トランジスタにより画素電極をオン/オ
フするようにしたアクティブマトリクス方式の表示方法
の製造において、透明基板上にシリコン膜を形成する工
程と、上記シリコン膜をバターニングする工程と上記ア
モルファスのシリコン膜上にゲート絶縁膜及びゲート電
極を形成する工程と、上記絶縁膜を介してシリコン膜に
不純物を注入する工程と、シリコン膜にパルスレーザ−
ビームを透明基板のシリコン膜が被着形成されていない
側の面から照射して加熱することによりシリコン膜を結
晶化する工程と、上記不純物を注入されたシリコン膜に
、パルスレーザ−ビームを透明基板のシリコン膜が被着
形成されていない側の面から照射して不純物を活性化さ
せることにより上記薄膜トランジスタのソース領域及び
ドレイン領域を形成する工程とを有することを特徴とす
る表示装置の製造方法である。
〔作用〕
上記した手段によれば、結晶化されたシリコン膜により
薄膜トランジスタを形成できるので、キャリアの移動度
を高くすることができる。しかも、シリコン膜がアモル
ファスシリコン膜であれば、アモルファスシリコン膜の
形成及びその結晶化、ソース領域及びドレイン領域を形
成するための不純物の注入及び活性化などはいずれも室
温から300℃程度の低温で行なうことができる。した
がって、安価なガラス基板や樹脂基板を用いて高性能の
薄膜トランジスタを製造することができる。
また、低圧イヒ学堆積法(LPCVD法)で、反応ガス
をモノシランまたはジシランまたはポリシランを用い、
550℃以下の温度でシリコン膜を形成すれば、室温か
ら300℃の温度で形成されるアモルファスなシリコン
膜よりも水素の含有量の少ないシリコン膜が形成できる
。したがって、安価なガラス基板(例えば、コーニング
社製7059ガラスの様な無アルカリガラス)を用いて
、プラズマCVD法のよる室温〜300℃の温度で形成
されるシリコン膜を用いて構成された薄膜トランジスタ
よりもより高性能な薄膜トランジスタを形成することが
できる。また、パルスレーザ−ビームの照射により、薄
膜トランジスタの活性領域の結晶化と同時に、ゲート電
極に対して自己整合的にシリコン膜に不純物の活性化が
行なわれるので、薄膜トランジスタのソース領域及びド
レイン領域をゲート電極に対して自己整合的に形成する
ことができる。
さらに、薄膜トランジスタの活性領域の結晶化と、ソー
ス領域及びドレイン領域の形成を一度のパルスレーザ−
アニールにより形成されるので、従来のように複数回の
パルスレーザ−アニールを必要としなくなり、したがっ
て製造工程を簡略化することができる。
また、ソース領域及びドレイン領域を形成するための不
純物ドーピングのための不純物層(例えばP膜)の形成
及びパルスレーザ−アニール後の不純物層の除去する工
程を必要としないので、この分工程が少なくなり、した
がって製造工程を簡略化することができる。
さらに、従来のようにゲートパスラインを形成した後に
不純物ドーピングをするためのパルスレーザ−アニール
を、透明基板のゲートパスラインが被着形成されている
面側から施す必要が無いために、ゲートパスラインの抵
抗率の変化がなくなり、薄膜トランジスタに良好な信号
を供給することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。この実施例は本発明をアクティブマトリクス方
式の液晶デイスプレィの製造に適用した実施例である。
第1図Aから第1図Fは本発明の一実施例によるアクテ
ィブマトリクス方式の液晶デイスプレィの製造方法を工
程順に示し、第2図はその完成状態を示す、なお、第1
図A〜第1図りは、第2図のz−2線に沿っての断面図
である。
本実施例に於いては、第1図Aに示すように、まずあら
かじめ洗浄された透明なガラス基板101に例えばプラ
ズマCVD法により例えば室温〜300℃程度の基板温
度で例えば膜厚500人の窒化膜5iN102の絶縁膜
を形成する。上記窒化膜によってガラス基板101から
の汚染を防止することができる。
次に、例えばプラズマCVD法によって全面に上記絶縁
膜102を覆うように例えば基板温度が300℃で、例
えば膜厚が500人程度のアモルファスなシリコン層を
形成する。
上記アモルファスなシリコン層をエツチングにより、後
述の薄膜トランジスタのソース領域及びドレイン領域及
び活性領域となる島状のパターン103を形成する0次
に例えばAPCVD法により、上記島状のシリコン膜を
覆うように基板温度300℃で二酸化珪素膜による絶縁
膜104を1500A形成する。
次に、例えばスパッタ法により金属膜たとえば200O
Aのクロム金属膜を上記絶縁膜104を覆うように被着
形成する。上記クロム金属膜をエツチングにより所定の
形状にバターニングして、ゲート電極105及び第2図
に示すようにゲートパスライン115を形成する。
次に、上記絶縁膜104を通過して上記シリコン層に達
するように、第1図Bに示すように例えばリンをイオン
注入法によって、例えば100KeVの加速電圧で例え
ば3×101!cm−2の密度で不純物をドーピングし
て、第1図Cに示すようにイオン注入されたシリコン層
107を形成する。この時上記ゲート電極の遮蔽効果に
よって、薄膜トランジスタTの活性領域には上記不純物
はドーピングされない。
次に、例えば室温でパルスエネルギービーム108を、
上記透明基板101の、上記シリコン層103が被着形
成されている面の反対側の面から、例えば室温でパルス
レーザ−ビームを照射する。このパルスレーザ−ビーム
としては、XeClエキシマレーザ−によるパルスレー
ザ−ビーム(波長308nm)を用いることができ、そ
のパルス幅は例えば45ns、照射エネルギー密度は例
えば200〜300 m J / c m 2である。
このパルスレーザ−ビーム108の照射により上記a−
8i:H膜103が瞬間的に加熱され、イオン注入され
たシリコン層中の不純物が活性化され、第1図Eに示す
ように不純物が活性化されたシリコン層109が形成さ
れると同時に、後述の薄膜トランジスタTの活性化領域
となる領域が結晶化され第1図Eに示すように結晶化さ
れたシリコン層110が形成される。このパルスレーザ
−ビームの照射により、上記ゲート電極105に対して
自己整合的にソース領域及びドレイン領域が形成するこ
とができる。これによってソース領域及びドレイン領域
に抵抗率は、10−2〜10−3Ω・Cmと低くするこ
とができる。
つぎに、ゲート絶縁膜の所定部分を除去してソース領域
及びドレイン領域に達するようにコンタクトホールを形
成したのち、例えばアルミニウムをスパッタ法でゲート
絶縁膜に被着形成して、このアルミニウム膜をエツチン
グして所定の形状にパターニングして、ソース領域に通
じるソースパスライン114を形成する。つぎに、透明
電導膜たとえばITO膜をスパッタ法で被着形成して、
このITO膜をエツチングして所定の形状にパターニン
グして画素電極113を形成する。次に、ゲート電極及
びソースライン及び画素電極を覆うように、絶縁膜例え
ば窒化膜115を被着形成する。当該絶縁膜115は、
外部環境からの汚染を防止する。
つぎに、結晶化されたシリコン層110と絶縁膜104
との界面の特性改善や、結晶化されたシリコン層が例え
ば多結晶シリコン膜の場合、当該多結晶シリコン層を構
成するシリコンの微結晶の粒界の特性改善のために必要
に応じて、例えば水素を含むガスで例えば300℃の温
度でアニールを施す。この後、全面に液晶配向膜を形成
した後、液晶の封入工程を経て、目的とする液晶デイス
プレィが完成する。
本実施例によれば次のような種々な利点がある。すなわ
ち、パルスレーザ−ビーム108の照射により、a−3
i:H膜の結晶化を室温で行うことができる。また、ソ
ース領域112及びドレイン領域112を、イオン注入
及びパルスレーザ−ビーム108の照射によって室温で
形成することができる。したがって、耐熱性はないが安
価なガラス基板を用いてキャリア(電子)の移動度が高
い高性能の薄膜トランジスタTを室温〜300℃の低温
プロセスで製造することができる。この薄膜トランジス
タTにより、高速でしかもより大きな電流のスイッチン
グを行うことができる。また、この薄膜トランジスタT
の活性領域である結晶化されたシリコン層110と、ソ
ース領域及びドレイン領域の不純物の活性化をわずか一
度のパルスレーザ−アニールによって形成されるため、
記述の従来の液晶デイスプレィに比べて、パルスレーザ
−アニルの工程が少なくなり、 したがってこの分だけ
製造工程を簡略する事ができる。
さらに、ゲート電極105に対して自己整合的にシリコ
ン層103に不純物がドーピングされるので、ソース領
域111及びドレイン領域112をゲート電極105に
対して自己整合的に形成することができる。この結果、
薄膜トランジスタTの応答速度が速くなり、又、ゲート
電極とドレイン領域、及びゲート電極とソース領域の間
の寄生容量がなくなるため、画質ムラ゛の無い良質な映
像を得ることができる。
以上、本発明の実施例に付き具体的に説明したが、本発
明は、上述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、パルスレーザ−ビーム108としては、例えば
XeFエキシマレーザ−によるパルスレーザ−ビーム(
波長351nm)も用いることが可能である。
また、上述の実施例に於いては、本発明を液晶デイスプ
レィの製造に適用した場合に付いて説明したが、本発明
は、液晶デイスプレィ以外のアクティブマトリクス法式
の表示装置の製造に適用することが可能である。例えば
、上述の実施例における画素電極113上の層間絶縁膜
115を除去し、表示用物質として液晶の代わりに例え
ばエレクトロクロミック(EC)材料を用いれば、アク
ティブマトリックス方式のエレクトロクロミックデイス
プレィを製造することができる。なお、液晶の代わりに
光りセンサー材料を用いれば、二次元センサーを製造す
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、アモルファスシ
リコン膜にパルスレーザ−ビームを照射して加熱する事
により結晶化するとともに、イオン注入法により、注入
された不純物例えばPまたはBの活性化もパルスレーザ
−ビームで実施されるので、安価なガラス基板を用いて
高性能の薄膜トランジスタを製造することができる。ま
た、ゲート電極に対して自己整合的に不純物が注入され
、パルスレーザ−ビームによって活性化されるので、薄
膜トランジスタのソース領域及びドレイン領域をゲート
電極に対して自己整合的に形成することができる。さら
に、薄膜トランジスタの活性領域となるシリコン層の結
晶化と、ソース領域及びドレイン領域を形成するための
不純物の活性化を、たった−度のパルスレーザ−ビーム
によって実施できることによって、従来の技術により大
幅に工程を簡略化することができる。さらに、ソース領
域及びドレイン領域を形成するためにリソグラフィー工
程を必要としないため、少なくともこの分だけリソグラ
フィー工程の数が少なくなり、これによって製造工程を
簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜第1図Fは本発明の一実施例によるアクティ
ブマトリクス方式の液晶デイスプレィの製造方法を工程
順に説明するための断面図、第2図は第1図A〜第1図
Fに示す方法により製造された液晶デイスプレィの完成
状態を示す斜視図、第3図Aは従来のアクティブマトリ
ックス方式の液晶デイスプレィの一例を示す斜視図、第
3図Bは第3図AのX−X断面図、第4図Aは従来例で
ある特開平1−241862の発明のアクティブマトリ
クス方式の液晶デイスプレィの斜視図、第5図(a)〜
(d)は第4図のアクティブマトリクス方式の液晶デイ
スプレィの製造方法を工程順に説明するY−Y断面図で
ある。 図面における主な符号の説明 101はガラス基板、102は絶縁膜、103はシリコ
ン層、 104は絶縁膜、 105をよゲート電極、1
06はイオン注入、107はイオン注入されたシリコン
層、 108はパルスレーザ−ビーム、109は不純物
が活性化されたシリコン層、110は結晶化されたシリ
コン層、111はソース領域、112はドレイン領域、
 113は画素電極、114はソースパスライン、11
5は絶縁膜である。 463は画素電極、410はゲート電極、412はソー
ス領域、415はソース・バス・ライン、501はガラ
ス基板、502は絶縁膜、503はa−3i:H膜、5
04は絶縁膜、 505はパルス・レーザー・ビーム、
506は結晶化されたSi膜、507は絶縁膜、 50
8は金属膜、510はゲート電極、511は不純物層、
512はソース領域、513はドレイン領域を兼ねた画
素電極、514は層間絶縁膜、515はソース・バス・
ラインである。 第1図△ 第 図 第 図D 1131114IIJk ソースライン 第 ] 図F 第2図 第3T¥1 3/ρ 3ρ2 第3図A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 薄膜トランジスタにより画素電極をオン/オフするよう
    にしたアクティブマトリクス方式の表示方法の製造にお
    いて、透明基板上にシリコン膜を形成する工程と、上記
    シリコン膜をパターニングする工程と、上記アモルファ
    スのシリコン膜上にゲート絶縁膜及びゲート電極を形成
    する工程と、 上記絶縁膜を介してシリコン膜に不純物を注入する工程
    と、 シリコン膜にパルスレーザービームを透明基板のシリコ
    ン膜が被着形成されていない側の面から照射して加熱す
    ることによりシリコン膜を結晶化する工程と、 上記不純物を注入されたシリコン膜に、パルスレーザー
    ビームを透明基板のシリコン膜が被着形成されていない
    側の面から照射して不純物を活性化させることにより上
    記薄膜トランジスタのソース領域及びドレイン領域を形
    成する工程とを有することを特徴とする表示装置の製造
    方法。
JP2114654A 1990-04-27 1990-04-27 表示装置の製造方法 Pending JPH0411226A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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