JPH04112213A - 磁気誘導装置 - Google Patents

磁気誘導装置

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JPH04112213A
JPH04112213A JP2231270A JP23127090A JPH04112213A JP H04112213 A JPH04112213 A JP H04112213A JP 2231270 A JP2231270 A JP 2231270A JP 23127090 A JP23127090 A JP 23127090A JP H04112213 A JPH04112213 A JP H04112213A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic sensor
magnetized
poles
taxiway
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JP2231270A
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English (en)
Inventor
Shigejirou Shimizu
茂治郎 清水
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Macome Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば、走行路に貼られた着磁テープの磁気
を検出しながら走行する無人台車の誘導ンステムに適用
して好適な磁気誘導装置に関する。
:発明の概要二・ 本発明は、例えば、走行路に貼られた着磁テープの磁気
を検出しながら走行する無人台車の誘導ンステムに適用
して好適な磁気誘導装置において、一定のピンチてN極
とS極とが長さ方向に交互に着磁された着磁体を有する
誘導路と、この着磁体の磁気を検出する磁気センサを有
して上記誘導路上を走行する移動体とを備えることによ
り、誘導路上における移動体の位置、移動距離および移
動速度が分かるようにしたものである。
また、本発明は、例えば、走行路に貼られた着磁テープ
の磁気を検出しながら走行する無人台車を有する搬送ン
ステムに適用して好適な磁気誘導装置において、一定の
ピッチλでN極とS極とが長さ方向に交互に着磁された
着磁体を有する誘導路と、この着磁体の磁気を検出する
2個の磁気センサを有し、この2個の磁気センサが上記
長さ方向に(n−+−1/4)  ・λ、ただし、n=
0.1.2、、の間隔で配置されて上記誘導路上を走行
する移動体とを備えることにより、誘導路上における移
動体の位置、移動距離、移動方向および移動速度が分か
るようにしたものである。
[従来の技術二 従来、無人台車を有する搬送システムでは、例えば、光
反射テープを貼った走行路あるいは電線を敷設した走行
路を、光検出センサあるいは電磁誘導検出センサを有す
る無人台車が走行するようにされていた。したがって、
無人台車の位置等を知るためには、別に用意した番地用
の反射式コード板が必要とされていた。
[発明が解決しようとする課題二 しかしながら、これらの搬送システムにおいては、光反
射テープが汚れて無人台車が停止したり、また電線が切
れて、同様に無人台車が停止してしまうという問題があ
った。また後者のシステムにおいては走行路の分岐点に
おいて無人台車のルートの変更がきわtて煩雑であると
いう問題もあった。 このように上記従来の搬送システ
ムでは、システムの安定性、信頼性および施行のしやす
さ等に欠けるという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、磁気誘
導路上における移動体の位置、移動距離、移動方向およ
び移動速度を知ることができ、かつシステムの安定性等
に優れる磁気誘導装置を提供することを目的とする。
口課題を解決するための手段; 磁気誘導装置の第1発明は、例えば、第1図に示すよう
に、一定のピッチでN極とS極とが長さ方向に交互に着
磁された着磁体(2)を有する誘導路(1)と、この着
磁体(2)の磁気を検出する磁気センサ(4)を有して
上記誘導路(1)上を走行する移動体(3)とを備える
ものである。
磁気誘導装置の第2発明は、例えば、第1図に示すよう
に、一定のピッチλでN極とS極とが長さ方向に交互に
着磁された着磁体(2)を有する誘導路り1)と、この
着磁体(2)の磁気を検出する2個の磁気センサ(4)
 (5)を有し、この2個の磁気センサ(4) (5)
が上記長さ方向に(n−i−1/4)  ・λ、ただし
、n=0、1.2、・・・の間隔で配置されて、上記誘
導路(1)上を走行する移動体(3)とを備えるもので
ある。
移動体(3)の位置、移動距離、移動速度、および移動
方向を知ることができ、しかも、磁気式であることから
、汚れの影響がなく、分岐接続が容易であることから安
定性、信頼性および施工のしやすさに優れている。
こ作用二 上記のように構成される第1発明によれば、移動体(3
)が誘導路(1)を走行しながら、磁気センサ(4)に
より検出されるN極とS極とが現れる回数を計数するこ
とで、誘導路(1)上における移動体(3)の位置、移
動距離、および移動速度を知ることができ、しかも磁気
式であることから、汚れの影響がなく、分岐接続が容易
であることから安定性、信頼性および施工のしやすさに
優れている。
また、第2の発明によれば、移動体(3)が誘導路(1
)を走行しながら、2個の磁気センサ(4) (5)に
より検出されるN極とS極とが現れる回数を計数すると
ともに、磁気センサ(4) (5)の出力信号の位相差
を検出することで、誘導路(1)上における[実施例] 以下、図面を参照して本発明磁気誘導装置の一実施例に
ついて説明する。
第1図において、(1)は誘導路であり、この誘導路(
1)には、一定のピッチλでN極とS極とが長さ方向A
に交互に着磁された比較的厚さの薄い磁気ガイドテープ
(着磁体)(2)が貼られている。
磁気ガイドテープ(2)の貼られた誘導路(1)上には
、図中2点鎖線で示す無人台車(移動体)(3)が配置
されている。この無人台車(3)には2個の磁気センサ
(4) (5)が搭載されており、この2個の磁気セン
サ(4) (5)は上記長さ方向Aに1/4λ離れて固
定されて配置されている。なお、2個の磁気センサ(4
) (5)の間隔は1/4λに限らず、上記長さ方向A
に(n−1/4)−λ、ただし、n=011.2、・の
間隔で配置すればよい。
第2図A〜Cは、磁気センサ(4)の詳細な構成(第2
図C)と、磁気ガイドテープ(2)(第2図B)との位
置的な関係において、無人台車(3)シたがって磁気セ
ンサ(4)を磁気ガイドテープ(2)の幅方向Cに移動
した場合の磁気センサ(4)等にかかる出力電圧V(第
2図A)を示したものである。
第2図Cから理解されるように、磁気センサ(4)は、
磁気ガイドテープ(2)の幅方向Cの右端R側を検出す
るための磁気センサ(4A)と、左端り側を検出するた
めの磁気センサ(4B)とを有している。
磁気センサ(4A)は、幅方向Cに4個の可飽和コイル
(4a)〜(4d)を有しており、可飽和コイル(4c
)が幅方向Cの原点○く磁気ガイドテープ(2)の中心
線(2M)の直上所定の位置)にあるとした場合に、可
飽和コイル(4b)は原点Oから距離X1だけ離れた位
置に配置され、可飽和コイル(4a)は距離x2だけ離
れた位置に配置され、可飽和コイル(4d)は反対方向
に距離x3だけ離れて配置されている。
また可飽和コイル(4a)〜(4d)の巻回数はそれぞ
れ252T、154T、112T、56Tと重み付けさ
れている。また可飽和コイル(4a)〜(4C)はそれ
ぞれの出力電圧の和が現れるように結線されている。し
たがって、磁気センサ(4)の可飽和コイル(4C)が
幅方向Cの中心線2M上(第1図)にある場合には出力
電圧Vが出力電圧Vl  (第2図A)になり、可飽和
コイル(4b)が中心線2M上にあるときには出力電圧
V2になり、可飽和コイル(4a)が中心線2M上にあ
るときには負の出力電圧V3になるようにされている(
特性(7)参照)。同様に、可飽和コイル(4e)〜(
4h)を有する磁気センサ(4B)の出力特性は第2図
Aの特性(8)のようになるように配置構成されている
また、長さ方向Aに1/4λ離れて配置されている磁気
センサ(5)も、その配置構成は図示はしないが磁気セ
ンサ(4)と同一の構成にされて、磁気センサ(4)の
構成要素に対応して、磁気センサ(5A)(5B)およ
び、可飽和コイル(5a)〜(5h)を有している。
磁気センサ(4) (5)は、第3図に示すように、同
一構成の検波回路(10) (11)に接続されている
。この検波回路(10) (11)には約50kHzの
方形波パルス状電圧発振器(12)から方形波パルスが
供給され、また、磁気センサ(4) (5)の出力信号
が供給される構成とされている。第3図において、(1
3)はトランス、(14) (14) (14) (1
4)は直列抵抗器、(15)(15) (15) (1
5)はダイオード、(16) (16) (16) (
16)は出力抵抗器、(18) (18)はフィルタ用
抵抗器、(17)(17) (17) (17) (1
9) (19)はフィルタ用コンデンサであり、出力端
子(20a)〜(20d)にアナログ電圧出力信号81
〜S4が発生するものである。この出力信号S1〜S4
は無人台車(3)が長さ方向Aに進行したときに正弦波
状の電圧として出力されるものである。なお、第3図に
おいて、(21) (22)は連動のリレーであり、磁
気センサ(4)および磁気センサ(5)を構成する磁気
センサ(4A) (4B)および磁気センサ(5A) 
(5B)を切り換えるための可動接点(21a) (2
2a)固定接点(21b) (21c) (22b) 
(22c)を備えている。
第4図は無人台車(3)に採用される磁気センサ(4)
 (5)および検波回路(10) (11)を含む電気
回路のブロック図を示している。第4図において、検波
回路(10) (11)の出力信号81〜S4は合成回
路(25)に供給される。
合成回路(25)は、第5図に示すように、絶対値回路
(26)〜(29)と、加算回路(30) (31)と
、演算回路(32) (33)とを備えており、正弦波
信号S5、余弦波信号S6、右端信号S7および左端信
号S8を出力するものである。
右端信号S7、左端信号S8、正弦波信号S5および余
弦波信号S6はシステムコントローラ(36)に直接供
給されるとともに、正弦波信号S5および余弦波信号S
6は内挿回路(35)で、例えば、−サイクル当り40
パルスが内挿され、正弦波信号S5に対応する出力信号
310および余弦波信号S6に対応する出力信号Sll
に変換されてシステムコントローラ(36)に供給され
る。
システムコントローラ(36)はフンチップマイクロコ
ンビエータであり、CP U (36a)、ROM(3
6b)、RAM (36c)、A/D変換器(36d)
、D/A変換器(36e)、カウンタ(36f)および
タイマ(36g)等を有している。ここで、ROM (
36b)には無人台■(3)が走行する誘導路(1)の
地図テーブル、カウンタ(36f)による内挿パルスの
積算計数値と移動距離との対応テーブル、右輪駆動用の
モータ(38)および左輪駆動用のモータ(39)の回
転制御用のテーブル等のルックアップテーブルが格納さ
れている。
システムコントローラ(36)の出力信号S12はモー
タ駆動回路(37)を通じて右輪<40)駆動用のモー
タ(38)および左輪(41)駆動用のモータ(39)
に供給されている。また、リレー(21) (22)の
切換信号S13が検波回路(10) (11)に供給さ
れている。
次に上記実施例の動作について説明する。
無人台車(3)が磁気ガイドテープ(2)上を長さ方向
Aのうちの一方向に直進走行する場合、先ず、ROM(
36b)に格納された動作プログラムに基づきROM(
36b)に格納されたルックアップテーブルヲ参照して
システムコントローラ(36)から所定の出力信号51
2がモータ駆動回路(37)に送出される。この出力信
号312に基づきモータ駆動回路(37)を通じてモー
タ(38) (39)が等しい回転数(rpm)で回転
される。このモータ(39) (40)の回転により右
輪(41)および左輪(41)が等しい回転数で回転す
ることで、無人台車(3)は所定速度で、例えば、前進
する。
この場合、リレー(21) (22)の可動接点(21
a)(22a)  が第3図に示すように固定接点<2
11]) (22I])側に接続されているものとする
と、磁気センサ(4)(5)のうち、右側に配置されて
いる磁気センサ(4A)(5A)によって検出された電
気信号が検波回路(10)(11)により、検波されて
出力信号81〜S4が合成回路(25)に供給される。
合成回路(35ンでは加算回路(30)により出力信号
S1と出力信号S2とが加算されて磁気センサ(4)に
かかる正弦波信号S5が出力されるとともに、出力信号
S3と出力信号S4とが加算されて1/4λ離れて取り
付けられティる磁気センサ(5)にかかる余弦波信号S
6が出力す臣る。また、出力信号S1の絶対値回路(2
6)を通じた信号と出力信号S3の絶対値回路(28)
を通じた信号とが演算回路(32)により合成されて右
端信号S7が出力する。この右端信号S7は第2図Aに
示した特性(7)に示す出力電圧に対応する。
なお、この右端信号S7は、1/4λピツチ離れた磁気
センサ(4A) (5B)のベクトル和的演算(絶対値
回路(26)から送出される信号(aとする)と絶対値
回路(29)から送出される信号(bとする)とをそれ
ぞれ2乗した後、加算し、その和の平方根(Cとする、
c=37)を求める演算 (c= J「下p))を行っているので、無人台車(3
)(磁気センサ(4A) (5B) )の進行方向であ
る長さ方向Aへの移動のみにおいては一定の出力電圧が
発生し、進行方向と直交する幅方向Cへの移動では変動
する出力電圧が発生することになる。2乗する前に絶対
値回路(26) (28)により絶対値をとるのは演算
回路(32)に入力する信号を正の信号にして演算回路
(32)の構成を簡略化するためで・ある。
システムコントローラ(36)はこのように算出された
右端信号S7の値が一定値Vl(第2図A)になるよう
に比較器として動作しフィードバック制御を行い無人台
車(3)が幅方向Cにずれないようにする。この幅方向
Cの修正、いわゆるステアリングの操舵はモータ(38
) (39)の回転数を異なる値にすることにより行わ
れる。
さらに、無人台車(3)の長さ方向Aの移動距離は正弦
波信号S5または余弦波信号S6についての内挿パルス
出力信号SIOまたは出力信号S11のパルス数をカウ
ンタ(36f)で積算計数することにより容易にかつ正
確に制御することが可能であり、これらの制御により無
人台車(3)を図示しない加工ステージョンに正確に停
止させることができる。また、移動速度はタイマ(36
f)の一定評時ごとの上記積算計数値を算出することに
より制御することが可能である。さらにまた、移動方向
は正弦波信号S5と余弦波信号S6の位相差を測定する
ことにより容易に検出できることになる。
さらに、第6図に示すように、誘導路(1)が誘導路(
51)および誘導路(52)に分岐している場合には、
磁気ガイドテープ(2)の位相を分岐点(50)で合わ
せた状態で磁気ガイドテープ(53)と磁気ガイドテー
プ(54)に分離して誘導路(51) (52)に貼つ
けることにより、例えば、進行方向りに走行してし)だ
無人台車(3)が誘導路(1)かみみて左側の誘導路(
52)に進行しようとする場合には(進行方向F)分岐
点(50)に至る手前で切換信号313により、リレー
(21) (22)の可動接点(21a) (22a)
を固定接点(21c) (22c)側に切り換える。こ
の切り換え動作によりシステムコントローラ(36)に
は磁気センサ(4B) (5B)にかかる特性(8)(
第1図)で表される左端信号S8が供給されることにな
るので、この左端信号S8の電圧値がVlになるように
フィードバック制御を行うことにより無人台車(3)は
、磁気ガイドテープ(54)の左端りに自動的に沿うよ
うにして進行方向Fの方向に進むことになる。
方、右側の誘導路(51)側に進みたい場合には、リレ
ー(21) (22)を切り換えることなく右端信号S
7によりそのままフィードバック制御を続行することに
より無人台車(3)は磁気ガイドテープ(53)の右端
Rに自動的に沿うようにして進行方向已に進路を変更し
て進むことになる。
このように本実施例によれば、右端信号S7と左端信号
S8を用いて無人台車(3)の直進・分岐制御が容易に
行えるという効果を有する。また、内挿パルスの出力信
号5IO1Sllにより、無人台車(3)の位置を正確
に制御することができ、例えば、従来の光検出センサを
有する無人台車方式における番地用コード板を誘導路に
設置することなく、直進・分岐・減速・停止等の制御が
容易に行えるという利点も得られる。さらに、タイマ(
36g)およびカウンタ(36f)を備えているので速
度制御が容易に行える。さらにまた、パルスの積算計数
値をRA M(36c)に記憶しておくことにより、無
人台車(3)の累積走行距離が分かり計画的な保守点検
を行うことができるので、この無人台車(3)が走行す
る例えば、組立・加工ラインの信頼性が向上するという
利益がある。しかも、誘導路(1)が磁気ガイドテープ
(2)等による磁気式であることから、汚れの影響がな
く、施工のしやすさに優れているという特長を有する。
なお、本発明は上述の実施例に限らず、例えば、無人台
車(3)が一方向だけに進めば良い場合には、磁気セン
サク4)または磁気センサ(5)のいずれか一つの磁気
センサでよいことになり(例えば、磁気センサ(4)だ
けとする)、その場合には、磁気センサ(5)に付随し
ていた検波回路(11)、加算回路(31)、絶対値回
路(28) (29)および演算回路(32)(33)
が不要となり、−層廉価な無人台車を得ることができる
また、本発明は上述の実施例に限らず本発明の要旨を逸
脱することなく種々の構成をとり得ることはもちろんで
ある。
[発明の効果] 第、1発明によれば、移動体が誘導路を走行しながら、
磁気センサにより検出されるN極とS極とが現れる回数
を計数することで、誘導路上における移動体の位置、移
動距離、および移動速度を知ることができ、しかも磁気
式であることから、汚れの影響がなく、分岐接続が容易
であることから安定性、信頼性および施工のしやすさに
優れているという効果を有する。
第2の発明によれば、移動体が誘導路を走行しながら、
2個の磁気センサにより検出されるN極とS極とが現れ
る回数を計数するとともに、磁気センサの出力信号の位
相差を検出することで、誘導路上における移動体の位置
、移動距離、移動速度、および移動方向を知ることがで
き、しかも、磁気式であることから、汚れの影響がなく
、分岐接続が容易であることから安定性、信頼性および
施工のしやすさに優れているという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気誘導装置の一実施例の構成を
示す概略平面図、第2図は第1図中に示した磁気センサ
と磁気ガイドテープ等の位置的関係等を示す線図、第3
図は磁気センサを含む検波回路図、第4図は第1図に示
す無人台車に採用される電気回路のブロック図、第5図
は第4図に示す合成回路の詳細なブロック図、第6図は
分岐を有する誘導路の例を示す線図である。 (1)は誘導路、 (2)は磁気ガイ ドテープ、 (3)は 無人台車、 (4) (5)は磁気センサである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 、7i在気tシサ庖含む複連回路、 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一定のピッチでN極とS極とが長さ方向に交互に着
    磁された着磁体を有する誘導路と、 この着磁体の磁気を検出する磁気センサを有して上記誘
    導路上を走行する移動体とを備えることを特徴とする磁
    気誘導装置。 2、一定のピッチλでN極とS極とが長さ方向に交互に
    着磁された着磁体を有する誘導路と、この着磁体の磁気
    を検出する2個の磁気センサを有し、この2個の磁気セ
    ンサが上記長さ方向に(n+1/4)・λ、ただし、n
    =0、1、2、・・・の間隔で配置されて上記誘導路上
    を走行する移動体とを備えることを特徴とする磁気誘導
    装置。
JP2231270A 1990-08-31 1990-08-31 磁気誘導装置 Pending JPH04112213A (ja)

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WO2023243617A1 (ja) * 2022-06-14 2023-12-21 愛知製鋼株式会社 磁気マーカ、車両用システム及びマーカ検出方法

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