JPH04111353U - 輸液用回路及び輸液ポンプ - Google Patents

輸液用回路及び輸液ポンプ

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JPH04111353U
JPH04111353U JP1635791U JP1635791U JPH04111353U JP H04111353 U JPH04111353 U JP H04111353U JP 1635791 U JP1635791 U JP 1635791U JP 1635791 U JP1635791 U JP 1635791U JP H04111353 U JPH04111353 U JP H04111353U
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史郎 中谷
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株式会社三陽電機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 患者の血液を体外の循環回路に取り出し、血
液の浄化等の医療を行う場合にこの循環回路に取付け
て、化学療法剤の注入などに用いられる輸液用回路とそ
の輸液ポンプに関するもので、輸液用回路に使用される
チューブの大小に係わらず、単位時間当り常に適正な量
の輸液を供給せんとするものである。 【構成】 チューブの種別、容量等を表示した識別記号
を識別手段で読み取り、この識別信号により設定手段に
設定されたモータの回転数、又は単位時間当り輸液の送
り量を調整することにより、常に適量の輸液が送り出さ
れるように制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は血液浄化治療、手術室、ICU(集中治療室)、CCU(心臓の冠 状動脈集中治療室)、等において、患者の血液を体外の循環回路に取り出し血液 の浄化等の治療を行う場合にこの循環回路に取付けて、化学治療法剤の注入など に用いられる輸液用回路及び輸液ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
血液の浄化(所謂人工腎臓等)を行う場合の循環回路10の大要は図1に示す ように、チューブ11の所定の位置に血液ポンプ12、シリンジポンプ13、ド リップチャンバー14等の所要の器具が取付けられ、血液ポンプ12で患者16 から取り出した血液を透析器15内で浄化し、再び患者16の体内に環流するよ うにしている。
【0003】 前記の循環回路10において血液の浄化を行うに際し、過度の除水により患者 の血圧が低下した場合には後に詳述する輸液用回路1から、生理食塩水や高張液 などが輸液される。そしてこの輸液の量は単位時間当りの流量が少ないと血圧の 低下が回復せずに眩暈、耳鳴など、血圧低下に伴う不均衡症候群が是正されず、 又逆に過剰の場合には、体液の必要以上の増加、血圧上昇、頭痛さらにひどい場 合には溢水などの症状が出現するので、単位時間当りの輸液量の管理は極めて重 要である。
【0004】 前記輸液用回路1は図1に示すように、循環回路10の透析器15と患者16 との間、すなわち環流側の回路の所定の位置に配設され、輸液ビン17と循環回 路10間のチューブ6に、輸液ポンプ2、ローラクレンメ18、ドリップチャン バー19等の所要の器具が取付けられている。尚、20は、空気取り入れ用注射 針である。
【0005】 以上の如き輸液用回路1において従来における輸液量の管理は図5にその要部 を示すようにチューブ6の内径の断面積と輸液ポンプ2の一回転当りの作動長さ (輸液ポンプ2のヘッド部2aがチューブ6を押しつぶす長さ)から、輸液ポン プ2一回転当りの輸液の送り出し量を計算してこれを制御手段101に入力する とともに、設定ダイヤル102でモータ3の所定の回転数を設定し、この回転数 と前記一回転当りの送り量を制御手段101で積算して一時間当りの輸液の量を 表示部103に表示する。
【0006】 又別の制御方法としては、設定ダイヤル102により一時間当りの輸液の量を 設定するとともに、タコジエネレータ等適宜の検出手段によりモータ3の回転数 を検出し、この回転数と前記一回転当りの送り量とを制御手段により積算し、一 時間当りの輸液積量を表示部103に表示している。
【0007】
【従来技術における課題】
しかしながら前記従来装置における輸液用回路1を構成するチューブ6(正確 には輸液ポンプ2に装着される部分のチューブ)は、呼び径がφ4(外径)×φ 3(内径)の大人用と、呼び径がφ3(外径)×φ2(内径)の小児用の二種類 の呼び径のチューブが使用されており、輸液の流量調整を複雑なものとしており 、この大人用小児用のチューブを誤認したり、流量の設定に錯誤があった場合、 特に体液量の少ない小児では循環動態に大きく影響する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した問題点を解決するため本願の第1の考案では、輸液管理による患者へ の薬液注入治療を行う輸液回路において、単位時間当りの輸液ポンプのモータの 回転数を設定する設定手段と、前記設定手段の設定値に基づき、モータの回転数 を制御する制御手段と、前記輸液回路を構成するチューブの種別、容量等を表示 した識別信号を識別する識別手段と、この識別手段により識別された信号と、前 記において設定されたモータの回転数とにより、単位時間当りの輸液流量を演算 する演算手段と、前記において演算された輸液流量を表示する表示部からなる構 成を採用したものである。
【0009】 また第2の考案においては、輸液管理による患者への薬液注入治療を行う輸液 回路において、単位時間当りの輸液流量を設定する設定手段と、前記において設 定された流量を表示する表示部と、前記輸液回路を構成するチューブの種別、容 量を表示した識別記号を識別する識別手段と、この識別手段の識別結果と前記設 定手段による設定値とに基づき、輸液ポンプの単位時間当りの回転数を制御する 制御手段とからなる構成を採用している。
【0010】
【作用】
前記した構成を採用したことにより本願の第1の考案では、設定手段によりモ ータの回転値が設定されると、制御手段の制御によりモータが前記設定値で回転 し、一方識別手段によりチューブの種別を識別するとその識別信号により、前記 モータによって回転する輸液ポンプ1回転当り移送量が演算され、この1回の移 送量と輸液ポンプの回転数とが積算されて、この量が単位時間当りの輸液量とし て表示部に表示される。
【0011】 また第2の考案では、設定手段により1時間当りの輸液流量が設定されると設 定値が表示部に表示され、識別手段により識別された識別信号により輸液ポンプ 一回転当りの移送量を演算するとともに、この移送量から設定流量を流すために 必要な輸液ポンプの回転数が制御部で演算され、この回転数で輸液ポンプが回転 するように制御手段により制御される。
【0012】
【実施例】
以下本願を実施例を示す図面により詳細に説明する。第1図は前記したように 血液浄化の場合の体外の循環回路10でこの循環回路10の所定の位置には、血 液を循環させるための血液ポンプ12、血液の凝固を防止するためのヘパリン注 入用のシリンジポンプ13、透析器15(ダイアライザ)、ドリップチャンバ1 4などの必要器具が配設され、透析器15内には矢印a,bで示すように所定量 の透析液が流れている。そして血液ポンプ12の回転により患者16から取り出 された動脈血は、ヘパリンが注入された後、透析器15内で老廃物などの不要物 質が除去されて浄化され、患者16の静脈に環流されるようになっており、この 循環路10や前記した器具のそれぞれは従来広く使用されているものであるから 詳細な説明は省略する。
【0013】 以上のような循環回路10において、輸液用回路1は前記したように透析器1 5と患者16との間の環流側に設けられ、以下のように構成され以下のように作 用する。 まず、本願の第1の考案について説明すると第1図において、4は設定手段と しての設定ダイヤルで、この設定ダイヤル4は制御手段としてのCPU(中央処 理ユニット:以下CPUと言う)5を介して輸液ポンプ2を回転させるモータ3 に連結され、このCPU5には1時間当りの輸液流量を表示する表示部9が連結 されている。次に8は識別手段としてのバーコードスキャナで信号処理部21を 介してCPU5に連結され、このバーコードスキャナ8は、前記輸液用回路1を 構成するチューブ6の包装容器22に付された識別記号としてのバーコード7を 読み取るようになっており、このバーコード7には前記したチューブ6の径の大 小等その他必要な情報が表示されている。
【0014】 なおバーコード7の表示部位には前記に限るものでなく、第4図に示すように 輸液用回路1のドリップチャンバ14などの適当な部分に表示してもよく、その 位置は問わない。 前記において輸液を行う場合には、先ず設定ダイヤル4を操作してモータ3の 回転数を適宜な回転数に設定し、モータ3はCPU5に制御されて前記設定され た回転数で回転し、この回転により輸液ポンプ2のヘッド部2aもモータ3と等 速で回転する。次いでバーコードスキャナ8により包装容器22に付されたバー コード7が読み取られ、現在輸液用回路1を構成しているチューブ6の種別、即 ち径の大小を識別してこの信号が信号処理部21で、A/D変換等の信号処理が 行われてCPU5に入力される。この入力によりCPU5は当該チューブ6を使 用した場合の輸液ポンプ2の1回転当りの薬液の移送量と、この移送量と前記下 モータ3(輸液ポンプ)の回転数から1時間当りの輸液量とを演算する。
【0015】 例えば、識別されたチューブ6が、呼び径φ4×φ3の場合このチューブの断 面積Sは、 S≒0.0707cm2 であり、このチューブ6が輸液ポンプ2として作用する部分は、モータ3(ヘッ ド部2a)が1回転する場合、チューブ6がヘッド部2aによりしごかれる部分 の長さは、ヘッド部2aのチューブ6に対する有効径を30mm、有効角度(回転 中心とチューブとヘッドとが接する部分との角度)を120度とした場合によっ て計算すると(ヘッド部の円周の1/3の円弧がチューブを軌道にそってしごく ことになるで)、 L≒10.6814cm となり、従って輸液ポンプ2として使用される有効面積は、0.7550cm2 であり、この値が輸液ポンプ2の1回転当りの移送量となりこの移送量と前記設 定ダイヤルで設定した回転数との積が1時間当りの薬液の輸液量として表示部9 に表示される。このようであるから、本願の第1の考案では、表示部9に表示さ れた流量を見ながら、患者16の性別、年齢、体重、症状等により設定ダイヤル 4を調整してモータ3の回転数を変化させ、最適の流量となるように制御するも のである。
【0016】 次に本願の第2の考案の実施例について説明する。この本願の第2の考案は前 記第1図の構成そのままで、制御の手順を次のように変更することによって達成 される。 第2の考案ではまず最初に、患者16の性別、年齢、体重、症状等から最適と 思われる1時間当りの輸液量を決定してこの流量を、設定ダイヤル4により設定 しこの設定値は表示部9に表示される。
【0017】 次いで、前記したようにバーコードスキャナ8によりバーコード7が読み取ら れ、前記と同様にして輸液ポンプ2の1回転当りの薬液の移送量を演算し、演算 値に基づいて前記表示されている輸液量を得るに必要な輸液ポンプ2のヘッド部 2aの回転数が求められ、CPU5が求められた回転数で回転するようにモータ 3の回転数を制御するようになっている。従ってこの実施例では、薬液の移送量 に過不足が生じた場合には、設定ダイヤル4を操作して流量の表示を変化させる ことにより、これに対応してモータ3の回転数がCPU5によって演算され、こ の演算結果に基づいてモータ3の回転数が変化し流量の調整が行われる。
【0018】 前記した本願実施例に説明において、識別記号は汎用性のあるバーコード7を 例示したが、これに限るものではなく、チューブ6の種類を識別し得るものであ れば、専用の記号を付してもよく、また識別手段も光学式のバーコードスキャナ 8に限るものではない。
【0019】
【考案の効果】
本願は以上詳述したように、設定手段により設定された単位時間当りのモータ 回転数または薬液の輸液量の設定値と、識別手段により識別されたチューブの識 別記号により、その制御は制御手段の制御により常に所望の薬液の輸液量が得ら れるので、従来装置のように操作者のチューブの誤認、チューブ断面積の相違に よる換算の手間や、換算忘れなどの従来の問題点を解決し、輸液用回路及び輸液 ポンプの適用範囲、信頼性、操作性を著しく向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 血液浄化を行う場合の回路のブロック図
【図2】 UPU等の制御部を外部に取り出した図1の
要部拡大図
【図3】 包装容器の平面図
【図4】 識別番号を付したチューブの部分図
【図5】 従来装置の部分図
【符号の説明】
1 輸液用回路、2 輸液ポンプ、3 モータ、4 設
定手段、5 制御手段、6 チューブ、7 識別記号、
8 識別手段、9 表示部、10 循環回路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸液管理による患者への薬液注入治療を
    行う輸液用回路(1)において、単位時間当りの輸液ポ
    ンプ(2)のモータ(3)の回転数を設定する設定手段
    (4)と、前記設定手段(4)の設定値に基づき、モー
    タ(3)の回転数を制御する制御手段(5)と、前記輸
    液用回路(1)を構成するチューブ(6)の種別、容量
    等を表示した識別記号(7)を識別する識別手段(8)
    と、この識別手段(8)により識別された信号と、前記
    において設定されたモータ(3)の回転数とにより、単
    位時間当りの輸液量を演算する演算手段(5)と、前記
    において演算された輸液の流量を表示する表示部(9)
    とからなることを特徴とする輸液用回路及び輸液ポン
    プ。
  2. 【請求項2】 輸液管理による患者への薬液注入治療を
    行う輸液用回路(1)において、単位時間当りの輸液流
    量を設定する設定手段(4)と、前記において設定され
    た流量を表示する表示部(9)と、前記輸液用回路を構
    成するチューブの種別、容量を表示した識別記号(7)
    を識別する識別手段(8)と、この識別手段(8)の識
    別結果と前記設定手段(4)による設定値とに基づき、
    輸液ポンプ(2)の単位時間当りの回転数を制御する制
    御手段(5)とからなることを特徴とする輸液用回路及
    び輸液ポンプ。
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