JPH04111156A - 時系列データの特徴検出システム及び予測システム - Google Patents
時系列データの特徴検出システム及び予測システムInfo
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- JPH04111156A JPH04111156A JP2229786A JP22978690A JPH04111156A JP H04111156 A JPH04111156 A JP H04111156A JP 2229786 A JP2229786 A JP 2229786A JP 22978690 A JP22978690 A JP 22978690A JP H04111156 A JPH04111156 A JP H04111156A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 claims description 9
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 3
- 230000001537 neural effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は時系列データの処理方式に係わり、特に時系列
データの特徴検出力法及び予測方法に関する。
データの特徴検出力法及び予測方法に関する。
(従来の技術)
時系列データの特徴を抽出する場合、すなわち時系列デ
ータの中から特定の時間的推移部分を検出する場合、短
い時間間隔ての変動による悪影響を軽減するために移動
平均が用いられる。移動平均は、とれたけ過去に遡って
時系列値を計算に取り込むかを決める時間幅によって算
出される値か異なることから、必要な特徴を抽出するの
に適した時間幅を選択する必要がある。従来は、経験的
あるいは実験的に時間幅を1つまたは数個に固定し、特
徴抽出やデータの予測を行っている。
ータの中から特定の時間的推移部分を検出する場合、短
い時間間隔ての変動による悪影響を軽減するために移動
平均が用いられる。移動平均は、とれたけ過去に遡って
時系列値を計算に取り込むかを決める時間幅によって算
出される値か異なることから、必要な特徴を抽出するの
に適した時間幅を選択する必要がある。従来は、経験的
あるいは実験的に時間幅を1つまたは数個に固定し、特
徴抽出やデータの予測を行っている。
しかしなから、時間幅か経験的実験的に固定されてしま
うと、様々な要因に基づく時系列データの変動により、
期待される結果が十分に得られない場合が少なくない。
うと、様々な要因に基づく時系列データの変動により、
期待される結果が十分に得られない場合が少なくない。
(発明か解決しようとする課題)
本発明は、このような課題を解決するためのもので、時
間幅を系統的に複数設定することにより、時系列データ
の特徴を高精度に検出することのできる時系列データの
特徴検出方法の提供を目的としている。
間幅を系統的に複数設定することにより、時系列データ
の特徴を高精度に検出することのできる時系列データの
特徴検出方法の提供を目的としている。
また、本発明のさらに目的とするところは、時間幅を系
統的に複数設定することにより、過去の時系列データか
ら未来の時系列の変動を高精度に予測することのできる
時系列データの予測方法を提供することにある。
統的に複数設定することにより、過去の時系列データか
ら未来の時系列の変動を高精度に予測することのできる
時系列データの予測方法を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
第1の発明の時系列データの特徴検出方法は上記の目的
を達成するために、時系列データから時間幅の異なる複
数の移動平均を求め、これらの移動平均−つ一つに対し
て神経回路網により特徴抽出を行った後、これら神経回
路網の判定結果から総合的に時系列データの特徴を判断
することを特徴としている。
を達成するために、時系列データから時間幅の異なる複
数の移動平均を求め、これらの移動平均−つ一つに対し
て神経回路網により特徴抽出を行った後、これら神経回
路網の判定結果から総合的に時系列データの特徴を判断
することを特徴としている。
第2の発明の時系列データの予測方法は上記の目的を達
成するために、過去の時系列データから異なる時間幅の
移動平均を求め、これらの移動平均−つ一つに対して神
経回路網により各時間幅での移動平均の予測値を求めた
後、これらの予測値から総合的に最終的な時系列データ
の予測値を判断することを特徴としている。
成するために、過去の時系列データから異なる時間幅の
移動平均を求め、これらの移動平均−つ一つに対して神
経回路網により各時間幅での移動平均の予測値を求めた
後、これらの予測値から総合的に最終的な時系列データ
の予測値を判断することを特徴としている。
(作 用)
第1の発明の時系列データの特徴検出方法によれば、複
数の異なる時間幅ごとの移動平均を求め、これらの移動
平均から神経回路網により特徴抽出を行い、総合的に抽
出された特徴を判断することにより、時系列データの特
徴を高精度に検出することかできる。
数の異なる時間幅ごとの移動平均を求め、これらの移動
平均から神経回路網により特徴抽出を行い、総合的に抽
出された特徴を判断することにより、時系列データの特
徴を高精度に検出することかできる。
また、第2の発明の時系列データの予測方法によれば、
複数の異なる時間幅の移動平均値から各時間幅ごとの時
系列データの未来の予測値を求めた後、これら各時間幅
ごとの予測値から総合的に最終的な未来の時系列データ
の予測値を判断することにより、過去の時系列データか
ら未来の時系列データを高精度に予測することができる
。
複数の異なる時間幅の移動平均値から各時間幅ごとの時
系列データの未来の予測値を求めた後、これら各時間幅
ごとの予測値から総合的に最終的な未来の時系列データ
の予測値を判断することにより、過去の時系列データか
ら未来の時系列データを高精度に予測することができる
。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図サンプリング間隔dの時系列データを示している
。ここで、時刻tにおける時系列データの値はx (t
)で表されている。また、第2図は第1図の時系列デー
タから検出すべき特徴を示している。
。ここで、時刻tにおける時系列データの値はx (t
)で表されている。また、第2図は第1図の時系列デー
タから検出すべき特徴を示している。
時間幅をTI、、、Tnのn種類用意する。以下で式を
簡単にするために時間幅Tはサンプリング間隔dの整数
倍で与えられていることにする。
簡単にするために時間幅Tはサンプリング間隔dの整数
倍で与えられていることにする。
時間幅Tiの時刻tにおける移動平均値y(t、Ti)
は次式となる。
は次式となる。
y (t、 Ti)−
(Σx (t−j−d) l /Ti (1)(
j=0.1.、、、、Ti−1) 第3図は時間幅Tiの移動平均を基に時系列データの特
徴を抽出する特徴抽出器の構成を示している。
j=0.1.、、、、Ti−1) 第3図は時間幅Tiの移動平均を基に時系列データの特
徴を抽出する特徴抽出器の構成を示している。
同図に示すように、この特徴抽出器はm個の入力端子と
2つの出力端子A、Bを持っている。m個の入力端子に
はそれぞれm種類の時刻における移動平均値か入力され
る。そして入力波形が第2図に示した抽出すべき特徴の
波形に近似する場合は出力端子Aから信号が出力され、
逆に抽出すべき特徴の波形と異なる場合は出力端子Bか
ら信号が出力されるようになっている。この特徴抽出器
を神経回路網を用いて構成する。
2つの出力端子A、Bを持っている。m個の入力端子に
はそれぞれm種類の時刻における移動平均値か入力され
る。そして入力波形が第2図に示した抽出すべき特徴の
波形に近似する場合は出力端子Aから信号が出力され、
逆に抽出すべき特徴の波形と異なる場合は出力端子Bか
ら信号が出力されるようになっている。この特徴抽出器
を神経回路網を用いて構成する。
第4図はこの特徴抽出器を用いて構成された特徴検出シ
ステムの構成を示す図である。同図に示す特徴検出シス
テムは、それぞれ時間幅の異なる移動平均値の入力から
特徴を抽出するn個の特徴抽出器401.4021.、
、 40i、。
ステムの構成を示す図である。同図に示す特徴検出シス
テムは、それぞれ時間幅の異なる移動平均値の入力から
特徴を抽出するn個の特徴抽出器401.4021.、
、 40i、。
40nと、時系列データベース41から読み込んだ生の
時系列データから各特徴抽出器401〜40nに入力す
べき移動平均を求めるデータ変換器42と、全ての特徴
抽出器401〜40nの出力から検出すべき特徴の有無
を最終的に判断する総合判定器43とから構成されてい
る。なお、総合判定器43は、例えば第5図に示すよう
にIf−Thenによるルール形式や、第6図に示すよ
うに神経回路網、あるいはそれらの組合せて構成される
。
時系列データから各特徴抽出器401〜40nに入力す
べき移動平均を求めるデータ変換器42と、全ての特徴
抽出器401〜40nの出力から検出すべき特徴の有無
を最終的に判断する総合判定器43とから構成されてい
る。なお、総合判定器43は、例えば第5図に示すよう
にIf−Thenによるルール形式や、第6図に示すよ
うに神経回路網、あるいはそれらの組合せて構成される
。
第7図は第4図に示したシステムの中から第1番目の特
徴抽出器40iたけを取り出して示した図である。
徴抽出器40iたけを取り出して示した図である。
同図に示すように、この特徴抽出器40iの各入力端子
には、時刻t、t−Ti−d。
には、時刻t、t−Ti−d。
t−j−Ti Φd、 、 、 、 、 t −(m
−1) Ti・dの各移動平均の値か入力されるように
なっている。すなわち、この特徴抽出器40iの第3番
目の入力端子には時刻tにおいて次式で示される移動平
均が入力されることになる。
−1) Ti・dの各移動平均の値か入力されるように
なっている。すなわち、この特徴抽出器40iの第3番
目の入力端子には時刻tにおいて次式で示される移動平
均が入力されることになる。
y(t (j−1)Ti−d、Ti) (2)
(j−1,2,、、、、m) 以上の構成からなる特徴検出システムにおいて、時系列
データ変換器41から生の時系列データかデータ変換器
42に入力されると、データ変換器43は、時系列デー
タから各特徴抽出器401〜4Onに設定された時間幅
に応した移動平均を求め、これらを各特徴抽出器401
〜40nに入力する。
(j−1,2,、、、、m) 以上の構成からなる特徴検出システムにおいて、時系列
データ変換器41から生の時系列データかデータ変換器
42に入力されると、データ変換器43は、時系列デー
タから各特徴抽出器401〜4Onに設定された時間幅
に応した移動平均を求め、これらを各特徴抽出器401
〜40nに入力する。
すると各特徴抽出器401〜40nは、それぞれ入力さ
れた移動平均から検出すべき特徴の有無を判断して、そ
れぞれの結果を総合判定器43に入力する。
れた移動平均から検出すべき特徴の有無を判断して、そ
れぞれの結果を総合判定器43に入力する。
総合判定器43は、各特徴抽出器401〜40nからそ
れぞれ入力された結果から総合的な判断処理過程を経て
、時系列データ内における特徴の有無の最終的な判断結
果を下す。
れぞれ入力された結果から総合的な判断処理過程を経て
、時系列データ内における特徴の有無の最終的な判断結
果を下す。
かくしてこの実施例によれば、時間幅を1つあるいは数
個に固定しなくても時系列データの中から目的の特徴部
分を高精度に検出することが可能になる。
個に固定しなくても時系列データの中から目的の特徴部
分を高精度に検出することが可能になる。
第8図は他の実施例として、時系列データから検出すべ
き特徴か複数種類(p種類)ある場合の特徴検出システ
ムの構成を示す図である。
き特徴か複数種類(p種類)ある場合の特徴検出システ
ムの構成を示す図である。
同図に示すように、この場合pXn個の特徴抽出器80
1〜80p−nの出力を総合的に判断して、各種類ごと
に検出すべき特徴が入力された時系列データの中にある
かないかを判定する。
1〜80p−nの出力を総合的に判断して、各種類ごと
に検出すべき特徴が入力された時系列データの中にある
かないかを判定する。
次に第9図にあるように、実践で示す既知の時系列デー
タから点線で示す未知の時系列データを予測する方法に
ついて説明する。
タから点線で示す未知の時系列データを予測する方法に
ついて説明する。
第10図は予測器の構成を示している。
同図に示すように、この予測器はm個の入力端子と単一
の出力端子を持っている。各入力端子にはそれぞれm種
類の時刻、つまり時刻t、t−T −d。
の出力端子を持っている。各入力端子にはそれぞれm種
類の時刻、つまり時刻t、t−T −d。
、、、、t−(j−1)T−d、、、、、t−(Ill
−1)T−dの時間幅Tの各移動平均の値が入力される
ようになっている。
−1)T−dの時間幅Tの各移動平均の値が入力される
ようになっている。
一方、出力端子からは時刻t+Tでの時間幅Tの移動平
均値が出力されるようになっている。
均値が出力されるようになっている。
そしてこの予測器では、まず時刻tまでの時間幅Tの移
動平均データから時刻t+T−dでの時間幅Tの移動平
均の予測値を求めた後、各入力端子へのデータ入力をシ
フトする。すなわち、第11図に示すように、第1番目
の入力端子には時刻t+T−dでの移動平均の予測値を
、第2番目の入力端子には時刻tでの移動平均値を、第
j番目の入力端子には時刻t −(j−2)T−dの移
動平均値を、第m番目の入力端子には時刻t−(m2)
T−dの移動平均値をそれぞれ入力する。
動平均データから時刻t+T−dでの時間幅Tの移動平
均の予測値を求めた後、各入力端子へのデータ入力をシ
フトする。すなわち、第11図に示すように、第1番目
の入力端子には時刻t+T−dでの移動平均の予測値を
、第2番目の入力端子には時刻tでの移動平均値を、第
j番目の入力端子には時刻t −(j−2)T−dの移
動平均値を、第m番目の入力端子には時刻t−(m2)
T−dの移動平均値をそれぞれ入力する。
また、この場合の予測器の出力は時刻t+2T・dての
移動平均の予測値となる。
移動平均の予測値となる。
このように予測器の各入力端子に各時刻のデータをT−
d時間おきにシフト入力して行くことで未来の時系列デ
ータを予測することができる。
d時間おきにシフト入力して行くことで未来の時系列デ
ータを予測することができる。
第12図にこの予測器を用いた予測システムの全体構成
図を示す。
図を示す。
同図において、120.、、、.12i。
12mはそれぞれ異なる時間幅で未知の時系列データの
予測を行う予測器、130は時系列データベース140
に記録された過去の時系列データより各予測器120〜
12mの時間幅に対応した移動平均を求めるデータ変換
器、150は各予測器120〜12mが予測した結果か
ら最終的に予測データを判断する総合判定器である。
予測を行う予測器、130は時系列データベース140
に記録された過去の時系列データより各予測器120〜
12mの時間幅に対応した移動平均を求めるデータ変換
器、150は各予測器120〜12mが予測した結果か
ら最終的に予測データを判断する総合判定器である。
なお、各予測器120〜12mはそれぞれ第13図に示
すフローチャートに従って現在の時刻から1時刻未来ま
での移動平均の予測値を算出する。
すフローチャートに従って現在の時刻から1時刻未来ま
での移動平均の予測値を算出する。
以上の構成からなる予測システムにおいて、時系列デー
タ変換器140から生の時系列データかデータ変換器1
30に入力されると、データ変換器130は、時系列デ
ータから各予測器120〜1.2mに設定された時間幅
に応じた移動平均ブタを求め、これらを各予測器120
〜12mに入力する。
タ変換器140から生の時系列データかデータ変換器1
30に入力されると、データ変換器130は、時系列デ
ータから各予測器120〜1.2mに設定された時間幅
に応じた移動平均ブタを求め、これらを各予測器120
〜12mに入力する。
各予測器120〜12mは、それぞれ入力された移動平
均からデータの予測値を求めてその結果を総合判定器1
50に入力する。
均からデータの予測値を求めてその結果を総合判定器1
50に入力する。
総合判定器150は、各予測器120〜12mからそれ
ぞれ入力された結果から総合的な判断処理過程を経て最
終的にデータを判断し、その結果を出力する。
ぞれ入力された結果から総合的な判断処理過程を経て最
終的にデータを判断し、その結果を出力する。
次に総合判定器150ての判定方法について述べる。
前記(1)式で定義されているように、移動平均は異な
る時間幅で求めたものであってもそれぞれ一定の関係を
有している。
る時間幅で求めたものであってもそれぞれ一定の関係を
有している。
今、時間幅Ti<Tjとすると、それぞれの時間幅での
時刻tての移動平均は次式となる。なお、ここでは、式
を簡単にするためサンプリングタイムdを1としている
。
時刻tての移動平均は次式となる。なお、ここでは、式
を簡単にするためサンプリングタイムdを1としている
。
y(t=Ti)−(x(t)+x(t−1)+
+x(t−Ti+1)/Tiy(t、Tj)−1x(
t)+x(t−1)+ +x(t−Ti+1
)+x(t−Ti)+ +x(i−T
j+l)l /Tjよって、 Tj−y(t、Tj)−Ti−y(t、Ti)−x(t
−Ti)+x(t−Tj+1) −(Tj−Ti) ・y(t−Ti、Tj−Ti)
(3)か成立する。
+x(t−Ti+1)/Tiy(t、Tj)−1x(
t)+x(t−1)+ +x(t−Ti+1
)+x(t−Ti)+ +x(i−T
j+l)l /Tjよって、 Tj−y(t、Tj)−Ti−y(t、Ti)−x(t
−Ti)+x(t−Tj+1) −(Tj−Ti) ・y(t−Ti、Tj−Ti)
(3)か成立する。
Sを時間幅の集合としたときに、次の制約を満たすよう
にSの要素を決める。
にSの要素を決める。
S= tTl、TI、、、、、Tm1
(たたし、mは有限な整数で、0はSに含まれない。)
V X e=S )ヨyE S 、 5uch tha
t X≠yカ1つ−ylEs 上記の制約か満たされている場合には、全ての時間幅に
ついて予測値を(3)式によって検証することかできる
。総合判定器]50は、全ての時間幅についての移動平
均の予測値に矛盾かなけれ(fp測値を妥当と判定し、
最終的な予測値とする。
t X≠yカ1つ−ylEs 上記の制約か満たされている場合には、全ての時間幅に
ついて予測値を(3)式によって検証することかできる
。総合判定器]50は、全ての時間幅についての移動平
均の予測値に矛盾かなけれ(fp測値を妥当と判定し、
最終的な予測値とする。
矛盾かある場合には、予測か正常に行われな力)つたこ
とを出力する。
とを出力する。
かくしてこの実施例によれば、複数の時間幅の移動平均
を用いることによって、過去の時系列ブタから未来の時
系列データを高精度に予測することかできる。
を用いることによって、過去の時系列ブタから未来の時
系列データを高精度に予測することかできる。
[発明の効果]
以上説明したように第1の発明の時系列データの特徴検
出方法によれば、複数の異なる時間幅ごとの移動平均を
求め、これらの移動平均から神経回路網により特徴抽出
を行い、総合的に抽出された特徴を判断することにより
、時系列データの特徴を高精度に検出することができる
。
出方法によれば、複数の異なる時間幅ごとの移動平均を
求め、これらの移動平均から神経回路網により特徴抽出
を行い、総合的に抽出された特徴を判断することにより
、時系列データの特徴を高精度に検出することができる
。
また、第2の発明の時系列データの予測方法によれば、
複数の異なる時間幅の移動平均値から各時間幅ごとの時
系列データの未来の予測値を求めた後、これら各時間幅
ごとの予測値から総合的に最終的な未来の時系列データ
の予測値を判断することにより、過去の時系列データか
ら未来の時系列データを高精度に予測することができる
。
複数の異なる時間幅の移動平均値から各時間幅ごとの時
系列データの未来の予測値を求めた後、これら各時間幅
ごとの予測値から総合的に最終的な未来の時系列データ
の予測値を判断することにより、過去の時系列データか
ら未来の時系列データを高精度に予測することができる
。
第1図は時系列データを示す図、第2図は第1図の時系
列データから検出すべき特徴を示す図、第3図は第1の
発明に係る一実施例における特徴抽出器の構成を説明す
るだめの図、第4図は第3図の特徴抽出器を複数組み込
んで構成された特徴検出システムの全体構成を示すブロ
ック図、第5図及び第6図はそれぞれ総合判定器の構成
例を示す図、第7図は第4図のシステムから第1番目の
特徴抽出器を取り出して示した図、第8図は特徴検出シ
ステムの他の構成例を示した図、第9図は過去と未来の
時系列データの例を示す図、第10図は第2の発明に係
わる一実施例における予測器の構成を説明するための図
、第11図は第10図の予測器の動作を説明するための
図、第12図は第10図のT−CI器を用いた予測シス
テムの全体構成を示すブロック図、第13図は各予測器
の予測値算出の流れを示すフローチャートである。 401〜40n ・特徴抽出器 41.140・・・・・時系列データ変換器42.1]
30・・・・・・データ変換器43.150・・・・・
・総合判定器 120〜12m・・・・予測器 X (i ) 出願人 株式会社 東芝
列データから検出すべき特徴を示す図、第3図は第1の
発明に係る一実施例における特徴抽出器の構成を説明す
るだめの図、第4図は第3図の特徴抽出器を複数組み込
んで構成された特徴検出システムの全体構成を示すブロ
ック図、第5図及び第6図はそれぞれ総合判定器の構成
例を示す図、第7図は第4図のシステムから第1番目の
特徴抽出器を取り出して示した図、第8図は特徴検出シ
ステムの他の構成例を示した図、第9図は過去と未来の
時系列データの例を示す図、第10図は第2の発明に係
わる一実施例における予測器の構成を説明するための図
、第11図は第10図の予測器の動作を説明するための
図、第12図は第10図のT−CI器を用いた予測シス
テムの全体構成を示すブロック図、第13図は各予測器
の予測値算出の流れを示すフローチャートである。 401〜40n ・特徴抽出器 41.140・・・・・時系列データ変換器42.1]
30・・・・・・データ変換器43.150・・・・・
・総合判定器 120〜12m・・・・予測器 X (i ) 出願人 株式会社 東芝
Claims (3)
- (1)異なる時間幅ごとに時系列データの移動平均を複
数求め、これらの移動平均から神経回路網によって時系
列データの特徴抽出を行い、すべての特徴抽出結果から
総合的に時系列データの特徴を判断することを特徴とす
る時系列データの特徴検出方法。 - (2)過去の時系列データを時間幅の異なる複数の移動
平均に変換し、これらの移動平均から神経回路網によっ
て時間幅ごとの移動平均の予測値を求めた後、これら各
時間幅ごとの予測値から総合的に最終的な時系列データ
の予測値を判断することを特徴とする時系列データの予
測方法。 - (3)請求項2記載の時系列データの予測方法において
、時間幅の異なる複数の移動平均の予測値の関係から、
予測精度の良否を推定することを特徴とする時系列デー
タの予測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22978690A JP3176910B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 時系列データの特徴検出システム及び予測システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22978690A JP3176910B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 時系列データの特徴検出システム及び予測システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111156A true JPH04111156A (ja) | 1992-04-13 |
JP3176910B2 JP3176910B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=16897654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22978690A Expired - Fee Related JP3176910B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 時系列データの特徴検出システム及び予測システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3176910B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010003324A (ja) * | 2009-10-07 | 2010-01-07 | Osaka Prefecture Univ | データ予測装置、データ予測プログラム |
JP2016161950A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-05 | 富士通株式会社 | 検知プログラム、検知方法及び検知装置 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP22978690A patent/JP3176910B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010003324A (ja) * | 2009-10-07 | 2010-01-07 | Osaka Prefecture Univ | データ予測装置、データ予測プログラム |
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