JPH04111129A - シングルタスク計算機におけるオーバーレイモジュールロード方式 - Google Patents

シングルタスク計算機におけるオーバーレイモジュールロード方式

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JPH04111129A
JPH04111129A JP23124890A JP23124890A JPH04111129A JP H04111129 A JPH04111129 A JP H04111129A JP 23124890 A JP23124890 A JP 23124890A JP 23124890 A JP23124890 A JP 23124890A JP H04111129 A JPH04111129 A JP H04111129A
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JP
Japan
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overlay
bank
overlay module
module
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Application number
JP23124890A
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Inventor
Nobuto Toyama
伸人 登山
Akinori Ota
太田 顕範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、シングルタスク計算機において、オーバー
レイ構造を持つプログラムを利用するプログラムのロー
ド方式に関する。
従来の技術 オーバーレイ構造は、プログラムの容量か大きく、全て
のプログラムか主記憶装置上に配置できない場合に使用
されている。プログラムは、第す図で示す櫟に、主記憶
装置36に常駐するルー1〜モジユール50と、必要な
時点て磁気ディスク装置37からロードされるオーバー
レイモジュール41つ、41から構成される。第7図は
2つのオーバーレイモジュールのロード処理の流れを示
している。ステップ43でルートモジュール50が磁気
ディスク装置37から主記憶装置36の空き部分38ヘ
ロードされる。ステ7ブ43の後の主記憶装置の状懸念
42に示す。次に、ステップ45でオーバーレイモジュ
ールP40のロード指示があった場合、オーバーレイモ
ジュールP40を磁気ディスク装置37から主記憶装置
36の空き部分39にロードする。ステップ45の後の
主記憶装置36の状態を44に示す。次に、ステップ4
7でオーバーレイモジュールQ41のロード指示があっ
た場合、オーバーレイモジュールQ41を磁気ディスク
装置37からロードし、主記憶装置上でオーバーレイモ
ジュールPの領域39に上書きする。さらにステップ4
9でオーバーレイモジコールP40のロードの指示かあ
った場合、ステップ4ヲ、47と同様な操作でオーバー
レイモジュールP40を磁気ディスク装WL37からロ
ードし、オーバーレイモジュールQの領域39に上書き
する。
発明が解決しようとする課題 従来のオーバーレイモジュールのロード方式では、主記
憶装置中に無いオーバーレイモジュールのロードの指示
が起こった場合、必ず磁気ディスク装置からそのモジュ
ールをロードする必要があった。特にいくつかのオーバ
ーレイモジュールを交互にロードする際には、その度に
磁気ディスク装置からオーバーレイモジュールをロード
し主記憶装置上の情報を書き換える必要があった。磁気
ディスク装置からのロードには多くの時開がかかるとい
う課題があった。
この発明は従来の技術に内在する上記課題を解決する為
になされたものであり、従ってこの発明の目的は、使用
頻度の高いオーバーレイモジュールをバンク記憶装置に
配置し、バンク記憶装置を切り換えるだけで必要とする
オーバーレイモジュールを主記憶装置の一部とし、磁気
ディスクからのロード回数を少なくすることにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、この発明によるオーバーレイ
モジュールロード方式では、オーバーレイモジュールの
ロード用記憶装置として、バンク方式による記憶装置を
用い、このバンク方式の記憶装置では、主記憶装置の一
部をいくつかのバンクと呼ばれる増設記憶装置と切り換
えて使用することができ、プログラムのルートモジュー
ルをロードし、オーバーレイ管理表を作成し、初期化す
ることが第1のステップである。初期化されたオーバー
レイ管理表には、ロードされているオーバレイモジュー
ルは記述されていない。オーバーレイ管理表は、計算機
が持つバンク数分の行を持ち、1つの行にはロードされ
ているオーバーレイモジュール名と、ロードされている
バンク番号が記述される。最初のオーバーレイモジュー
ルのロードは、主記憶装置の一部として使用されている
バンク上に行われる。オーバーしイモジュールがロード
されたときに、そのオーバーレイモジュール名と、ロー
ドされたバンク番号をオーバーレイモジュールに記述す
ることか第2のステ・ツブである。次にロードされてい
るオーバーレイモジュールと異なるオーバーレイモジニ
ールのロードの指示があった場合、未だロードされてい
ないバンクと、主記憶装置の一部として使用されている
バンクを切り換え、オーバーレイモジュールとロードオ
る。その際に、オーバーレイ管理表にロードされたオー
バーレイモジュール名とロードされたバンク番号を記述
し第3のステップとする。次に、オーバーレイモジュー
ルのロードの指示があり、オーバーレイ管理表を検索し
、既にいずれかのバンクに必要なオーバーしイモジュー
ルがロードされている場合には、必要となるオーバーレ
イモジュールがロードされているバンクと、主記憶装置
の一部として利用されているバンクを切り換えて第4の
ステップとする。さらにオーバーレイモジュールのロー
ドの指示があり、オーバーしイ管理表を検索しても必要
なオーバーレイモジュールがどのバンクにもロードされ
ていない場合、主記憶装置の一部として使用されている
バンクにオーバレイモジュールをロードし、ロードされ
たオバーレイモジュール名とバンク番号をオーバーレイ
管理表に書き込む第5のステップを含むことを特徴とす
る。
実施例 次に、この発明をその好ましい一実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る計算機上の主記憶装置とバンク
記憶装置の一実施例を示す概略構成図である。
第1図を参照するに、主記憶装置1は連続しており、こ
の主記憶装置1上にプログラムがロードされ、実行され
る。4.5はバンク記憶装置2を示している。各バンク
は、主記憶袋W1の一部と入れ換わり主記憶装置を構成
する。
第2図は計算機に接続した磁気ディスク装置51の内容
を示す図である。第2図において磁気ディスク装置51
には、ルートモジュール6、ロードモジュールA〜ロー
ドモジュールE(7〜11)が格納されている。
第3図は、この発明によるオーバーレイモジュールロー
ド方式の一実施例を示す流れ図である。
第4図は第3図の方式を用いた処理の一例を示す図、第
5図は第4図の処理を行ったときのオーバーレイ管理表
の変化、及び主記憶装置の一部として使用されているバ
ンク記憶装置の変化を示している。
ここで第4図の処理例に従い第3図の流れ図を説明する
。第1図〜第5図を参照するに、処理21では、ステッ
プ12によりルートモジュール6を磁気ディスク装置5
1から主記憶装置3にロードする。ステップ13により
、第5図で示すオーバーレイ管理表26を主記憶装置上
3に作成する。処理22により、ステップ14でオーバ
ーレイモジュールA7のロード命令が指示される。ステ
ップ15により、オーバーレイ管理表26が検索される
が、オーバーレイモジュールA7はオーバーレイ管理表
26の中に無いために、ステップ17によりオーバーレ
イ管理表26の空きを検索する。オーバーレイ管理表2
6には空きがあるために、ステップ18により空きバン
クaを設定し、ステップ19により、磁気ディスク装置
51からロードモジュールA7をバンクaにロードする
。ステップ20により、オーバーレイ管理表28の様に
書き換えられる。処理23により、ステップ14ではオ
ーバーレイモジュールBのロードが指示される。ステッ
プ15によりオーバーレイ管理表28が検索されるが、
オーバーレイモジュールBはロードされていないため、
ステップ17の処理を行う、オーバーレイ管理表28に
は空きがあるために、ステップ18でバンク1とバンク
Oを切り換え、31の様なバンク状態とする。ステップ
19でバンクaにオーバーレイモジュールBをロードし
、ステップ20により、オーバーレイ管理表28をオー
バーレイ管理表30のように書き換える。処理24の実
行により、ステップ14ではオーバーレイモジュールA
のロード命令が指示される。ステップ15によりオーバ
ーレイ管理表30が検索され、バンクaにはオーバーレ
イモジュールAがロードされているために、ステップ1
6によりバンクaとバンクbを切り換える。このとき、
磁気ディスク装置からのロードが無いために、オーバー
レイ管理表は30のままであるが、バンクが切り換わっ
ているため、記憶装置の構成は第5図の33の様になる
。処理25の実行においてステップ14ではオーバーレ
イモジュールCのロード命令が指示される。
ステップ15により、オーバーレイ管理表30が検索さ
れるが、オーバーレイモジュールCは登録されていない
ため、ステップ17へ移る。ステップ17によりオーバ
ーレイ管理表の空き領域が検索されるが、空き領域は無
いため、ステップ19によりオーバーレイモジュールC
がバンクaにロードされる0次にステップ20によりオ
ーバーレイ管理表30が書き換えられる34の様になり
、バンク記憶装置の状態には変化が無い。
発明の詳細 な説明した様に、本発明によれば、オーバーレイモジュ
ールをバンク記憶装置のバンク数分ロードしておくこと
により、必要となるオーバーしイモジュールがいずれか
のバンクに存在すれば、バンクを切り換えることにより
、必要となるオーバーレイモジュールを使用することが
でき、磁気ディスク装置からのロード時間を削減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は主記憶装置とバンク記憶装置の概要図、第2図
は磁気ディスク装置の内容例を示す図、第3図は本発明
のオーバーレイモジュールロード方式の一実施例を示す
流れ図、第4図は本発明の方式を適用した処理例を示す
図、第5図は本発明で用いているオーバーレイ管理表の
変化・使用されているバンク記憶装置の変化を示す図、
第6図は従来の方式により主記憶装置・及び磁気ディス
ク装置の内容例を示す図、第7図は従来の処理方式を示
す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラムにより切り換えの行えるバンク方式による増
    設記憶装置を内蔵したシングルタスク計算機を用い、オ
    ーバーレイ構造を持つプログラムのオーバーレイモジュ
    ールを主記憶装置にロードする方式において、 オーバーレイ構造を持つプログラムのルートモジュール
    を主記憶装置へロードする際に、ロードされているオー
    バーレイモジュール名と、オーバーレイモジュールがロ
    ードされる増設記憶装置のバンク番号を記述する行をバ
    ンクの数だけ持つオーバーレイ管理表を主記憶上に作成
    し、初期化する第1のステップと、 オーバーレイモジュールをロードする際には、前記主記
    憶装置の一部として使用されている前記バンク方式の増
    設記憶装置の1つのバンクにオーバーレイモジュールを
    ロードし、前記オーバーレイ管理表にロードされている
    オーバーレイモジュール名とロードされたバンク番号を
    書き込む第2のステップと、 前記オーバーレイモジュールと異なるオーバーレイモジ
    ュールのロード命令が指示されたときに、前記オーバー
    レイ管理表を検索し、ロードしようとするオーバーレイ
    モジュールが登録されていず、オーバーレイモジュール
    が登録されていないバンク番号が存在する場合には、オ
    ーバーレイモジュールがロードされていないバンクと、
    オーバーレイモジュールがロードされているバンクを切
    り換え、オーバーレイモジュールがロードされていない
    バンクを主記憶装置として、オーバーレイモジュールを
    ロードし、ロードされたオーバーレイモジュール名とロ
    ードされたバンク番号を、前記オーバーレイ管理表に書
    き込む第3のステップと、 オーバーレイモジュールのロード命令が指示されたとき
    に、オーバーレイ管理表を検索し、オーバーレイモジュ
    ールが登録されている場合には、前記オーバーレイモジ
    ュールがロードされているバンクと、主記憶装置の一部
    として使用されているバンクを切り換える第4のステッ
    プと、 オーバーレイモジュールのロード命令が指示されたとき
    に、オーバーレイ管理表を検索し、前記オーバーレイモ
    ジュールが前記バンク方式による増設記憶装置のいずれ
    にも存在しない場合、主記憶装置の一部として使用され
    ているバンクにオーバーレイモジュールを磁気ディスク
    装置からロードし、オーバーレイ管理表を書き換える第
    5のステップと、 を含むことを特徴とするシングルタスク計算機における
    オーバーレイモジュールロード方式。
JP23124890A 1990-08-31 1990-08-31 シングルタスク計算機におけるオーバーレイモジュールロード方式 Pending JPH04111129A (ja)

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