JPH04109921A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH04109921A JPH04109921A JP22666990A JP22666990A JPH04109921A JP H04109921 A JPH04109921 A JP H04109921A JP 22666990 A JP22666990 A JP 22666990A JP 22666990 A JP22666990 A JP 22666990A JP H04109921 A JPH04109921 A JP H04109921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- vacuum cleaner
- air duct
- blower
- heat sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000191 radiation effect Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電気掃除機の改良に関するものである。
[従来の技術]
第7図は従来の電気掃除機本体の側面断面図、第8図は
その平面断面図、第9図はその背部断面図で、図中、(
1)は掃除機本体、(2)は吸気口、(3)は集塵室、
(4)は集塵用の紙フイルタツク・ツク、(5)はブロ
ワ、(6)はそのモータ、(7)は開口部、(8)は制
御基板、(9)はその放熱板、(10)は排気口、(1
1)は空気の流れを示す矢印である。
その平面断面図、第9図はその背部断面図で、図中、(
1)は掃除機本体、(2)は吸気口、(3)は集塵室、
(4)は集塵用の紙フイルタツク・ツク、(5)はブロ
ワ、(6)はそのモータ、(7)は開口部、(8)は制
御基板、(9)はその放熱板、(10)は排気口、(1
1)は空気の流れを示す矢印である。
なお制御基板(8)は掃除機の出力などを制御するため
のもので、制御基板(8)を構成する半導体素子の放熱
のためアルミニューム製の放熱板(9)が装着されてい
る。
のもので、制御基板(8)を構成する半導体素子の放熱
のためアルミニューム製の放熱板(9)が装着されてい
る。
上記のように構成された掃除機を使用して掃除を行なう
際は、掃除機本体の吸気口(2)にホース、パイプ及び
床用ブラシ(図示せず)を接続し、プラグを電源に接続
してスイッチを操作すると、本体のブロワ(5)が始動
する。その結果床用ブラシによりごみとともに吸引され
た空気は、矢印(11)に示すように吸気口(2)より
集塵室(3)内に吸弓され、集塵室(3)内で紙フィル
タパ・ツク(4)により集塵された後、きれいになった
空気はブロワ(5)により吸引、排出され、開口部(7
)を経て掃除機本体の後部に配置された排気口(10)
より大気中に放散される。
際は、掃除機本体の吸気口(2)にホース、パイプ及び
床用ブラシ(図示せず)を接続し、プラグを電源に接続
してスイッチを操作すると、本体のブロワ(5)が始動
する。その結果床用ブラシによりごみとともに吸引され
た空気は、矢印(11)に示すように吸気口(2)より
集塵室(3)内に吸弓され、集塵室(3)内で紙フィル
タパ・ツク(4)により集塵された後、きれいになった
空気はブロワ(5)により吸引、排出され、開口部(7
)を経て掃除機本体の後部に配置された排気口(10)
より大気中に放散される。
紙フィルタバック(4)にごみが溜まってくると、上蓋
を開け、塵の溜まった紙フィルタパック(4)を取り出
し、新しい紙フィルタパック(4)を集塵室(3)内に
装着して、紙フィルタパック(4)の交換を行う。
を開け、塵の溜まった紙フィルタパック(4)を取り出
し、新しい紙フィルタパック(4)を集塵室(3)内に
装着して、紙フィルタパック(4)の交換を行う。
[発明が解決しようとする課題]
ところで上記従来の掃除機においては、放熱板(9)周
辺には開口部がなく袋小路となっているため、ブロワ(
5)より排出される空気は、第8図にみるように、放熱
板(9)の周辺は通過せず、開口部(7)を経て排気口
(10)より大気中に放散する。
辺には開口部がなく袋小路となっているため、ブロワ(
5)より排出される空気は、第8図にみるように、放熱
板(9)の周辺は通過せず、開口部(7)を経て排気口
(10)より大気中に放散する。
このため放熱板(9)の放熱効果は小さく、したがって
放熱を有効ならしめるためには、放熱板(9)の寸法を
大きくしかつ厚さも厚くする必要があった。
放熱を有効ならしめるためには、放熱板(9)の寸法を
大きくしかつ厚さも厚くする必要があった。
またブロワ(5)から排気口(10)までの距離が短い
ため、集塵室やブロワで発生する騒音がそのまま大気中
に放散され、掃除機使用者を悩ませる原因ともなってい
た。
ため、集塵室やブロワで発生する騒音がそのまま大気中
に放散され、掃除機使用者を悩ませる原因ともなってい
た。
本発明は従来の掃除機における上記問題点を解消するた
めになされたもので、放熱板(9)の放熱効果を向上さ
せるとともに、騒音を低減させた電気掃除機を提供しよ
うとするものである。
めになされたもので、放熱板(9)の放熱効果を向上さ
せるとともに、騒音を低減させた電気掃除機を提供しよ
うとするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明に係る電気掃除機にお
いては、放熱板の周辺に開口部を設けるとともに、排気
風路の長さを長くした。
いては、放熱板の周辺に開口部を設けるとともに、排気
風路の長さを長くした。
[作用〕
上記のように、掃除機本体の放熱板の周辺に開口部を設
けたので、空気が放熱板の周辺を通過し、放熱板の放熱
効果は向上する。
けたので、空気が放熱板の周辺を通過し、放熱板の放熱
効果は向上する。
また排気風路を長くすることにより、該風路を通過する
排気はその間に騒音を吸収され、掃除機の騒音は低減す
る。
排気はその間に騒音を吸収され、掃除機の騒音は低減す
る。
[発明の実施例コ
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の側面断面
図、第2図は平面断面図、第3図は背部断面図で、図中
(1)〜(10)は従来の掃除機と同一または相当部品
、(20)は開口部、(21)は後部風路、(22)は
底部風路、(23)は排気口である。
図、第2図は平面断面図、第3図は背部断面図で、図中
(1)〜(10)は従来の掃除機と同一または相当部品
、(20)は開口部、(21)は後部風路、(22)は
底部風路、(23)は排気口である。
第2図及び第3図斜線部にみるように、放熱板(9)の
周辺に開口部(20)を形成するとともに、掃除機の後
部に設けた後部風路(2■)に続き、掃除機の下部に底
部風路(22)を形成し、底部風路(22)を掃除機前
部側面に設けた排気口(23)に接続した。
周辺に開口部(20)を形成するとともに、掃除機の後
部に設けた後部風路(2■)に続き、掃除機の下部に底
部風路(22)を形成し、底部風路(22)を掃除機前
部側面に設けた排気口(23)に接続した。
この結果ブロワ(5)を出た空気は、放熱板(9)の周
辺を通過した後、掃除機の後部風路(21)及び底部風
路(22)を経て掃除機本体(1)の前部両側面に設け
られた排気口(23)に至り、ここより大気中に放散す
る。
辺を通過した後、掃除機の後部風路(21)及び底部風
路(22)を経て掃除機本体(1)の前部両側面に設け
られた排気口(23)に至り、ここより大気中に放散す
る。
この結果放熱板(9)の周辺を空気が通り、放熱板(9
)はこの空気により冷却されるので、放熱板の放熱効果
は上がり、放熱板(9)の面積や厚さを小さくすること
ができ、掃除機本体の小形化の一部となる。
)はこの空気により冷却されるので、放熱板の放熱効果
は上がり、放熱板(9)の面積や厚さを小さくすること
ができ、掃除機本体の小形化の一部となる。
また掃除機本体内のブロワ(5)より排出される空気は
、放熱板(9)の周辺を通過し、掃除機の後部風路(2
1)、底部風路(22)を経て掃除機本体(1)の排気
口(23)より大気中に放散するまでの間、長い風路を
通過するので、空気の伝播する騒音はこの間に風路に吸
収され、掃除機の騒音は大巾に低減することとなる。
、放熱板(9)の周辺を通過し、掃除機の後部風路(2
1)、底部風路(22)を経て掃除機本体(1)の排気
口(23)より大気中に放散するまでの間、長い風路を
通過するので、空気の伝播する騒音はこの間に風路に吸
収され、掃除機の騒音は大巾に低減することとなる。
なお制御基板の放熱板(9)の仕様およびブロワから排
出される空気の本体内の風路の仕様は、上記実施例に限
定されるものでなく他の構成をとってもよい。
出される空気の本体内の風路の仕様は、上記実施例に限
定されるものでなく他の構成をとってもよい。
第4図は風路の構成を異にする他の実施例を示す側面断
面図、第5図はその背部断面図で、放熱板(9)の周辺
に開口部(24)を形成するとともに、ブロワ室下部に
も開口部(25)を形成したものである。ブロワ(5)
から排出された空気の一部は開口部(24)を通過する
とともに、残りの空気は開口部(25)を経て直接底部
風路(22)に排出するように構成されている。
面図、第5図はその背部断面図で、放熱板(9)の周辺
に開口部(24)を形成するとともに、ブロワ室下部に
も開口部(25)を形成したものである。ブロワ(5)
から排出された空気の一部は開口部(24)を通過する
とともに、残りの空気は開口部(25)を経て直接底部
風路(22)に排出するように構成されている。
第6図はさらに他の実施例を示す平面断面図である。本
実施例においては、底部風路は設けず、従来の掃除機に
おける開口部(7)とともに、放熱板(9)周辺に開口
部(2B)を設けた。ブロワ(5)から排出される空気
の一部は放熱板周辺開口部(26)を、残部は開口部(
7)を経て排気口(10)より大気へ放出される。なお
本実施例においては、放熱板(9)の放熱効果は向上す
るが、騒音の低減はあまり期待できない。
実施例においては、底部風路は設けず、従来の掃除機に
おける開口部(7)とともに、放熱板(9)周辺に開口
部(2B)を設けた。ブロワ(5)から排出される空気
の一部は放熱板周辺開口部(26)を、残部は開口部(
7)を経て排気口(10)より大気へ放出される。なお
本実施例においては、放熱板(9)の放熱効果は向上す
るが、騒音の低減はあまり期待できない。
[発明の効果コ
本発明は電気掃除機本体の制御基板の放熱板の周辺に開
口部を設けるとともに、掃除機本体の後部から底部を経
て掃除機前部の両側面に設けた排気口に至る風路を備え
たので、次に述べるような優れた効果をあげることとな
った。
口部を設けるとともに、掃除機本体の後部から底部を経
て掃除機前部の両側面に設けた排気口に至る風路を備え
たので、次に述べるような優れた効果をあげることとな
った。
(1)掃除機本体内の制御基板放熱板の放熱効率が向上
し、放熱板の面積や厚さを小さくできることとなるので
、掃除機本体の小形化に貢献する。
し、放熱板の面積や厚さを小さくできることとなるので
、掃除機本体の小形化に貢献する。
(2)ブロワから排出される空気の風路が長くなるため
、空気の伝播する騒音は風路に吸収され、掃除機の騒音
は大巾に低減する。
、空気の伝播する騒音は風路に吸収され、掃除機の騒音
は大巾に低減する。
第1図は本発明の一実施例である電気掃除機の側面断面
図、第2図はその平面断面図、第3図はその背部断面図
、第4図は他の実施例である掃除機の側面断面図、第5
図はその背部断面図、第6図は他の実施例である掃除機
の平面断面図、第7図は従来の電気掃除機の側面断面図
、第8図はその平面断面図、第9図はその背部断面図で
ある。 図中、(1)は掃除機本体、(2〉は吸気口、(3)は
集塵室、(4)は紙フイルタパック、(5)はブロワ、
(6)はそのモータ、(7)は開口部、(8)は制御基
板、(9)はその放熱板、(10)は排気口、(11)
は空気の流れを示す矢印、(20)は開口部、(21)
は後部風路、(22)は底部風路、(23)は排気口、
(24)、(25)、(2G)は開口部である。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
図、第2図はその平面断面図、第3図はその背部断面図
、第4図は他の実施例である掃除機の側面断面図、第5
図はその背部断面図、第6図は他の実施例である掃除機
の平面断面図、第7図は従来の電気掃除機の側面断面図
、第8図はその平面断面図、第9図はその背部断面図で
ある。 図中、(1)は掃除機本体、(2〉は吸気口、(3)は
集塵室、(4)は紙フイルタパック、(5)はブロワ、
(6)はそのモータ、(7)は開口部、(8)は制御基
板、(9)はその放熱板、(10)は排気口、(11)
は空気の流れを示す矢印、(20)は開口部、(21)
は後部風路、(22)は底部風路、(23)は排気口、
(24)、(25)、(2G)は開口部である。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ブロワ及びそのモータと、紙フィルタパックを内蔵する
集塵室と、放熱板を有する制御基板とを備えた電気掃除
機本体において、 上記ブロワより排出する空気の一部または全部を上記放
熱板の周辺を通過させるように構成するとともに、 掃除機本体の底部に上記空気を通過させるための風路を
設けた ことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22666990A JPH04109921A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22666990A JPH04109921A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109921A true JPH04109921A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16848806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22666990A Pending JPH04109921A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04109921A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108542305A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-09-18 | 追觅科技(天津)有限公司 | 一种手持吸尘器 |
CN110074718A (zh) * | 2018-05-02 | 2019-08-02 | 追觅科技(天津)有限公司 | 手持式吸尘器 |
JP2021523752A (ja) * | 2018-05-02 | 2021-09-09 | ドリーミー テクノロジー(テンシン)リミテッドDreame Technology (Tianjin) Limited | 手持ち式掃除機 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22666990A patent/JPH04109921A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108542305A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-09-18 | 追觅科技(天津)有限公司 | 一种手持吸尘器 |
CN110074718A (zh) * | 2018-05-02 | 2019-08-02 | 追觅科技(天津)有限公司 | 手持式吸尘器 |
JP2021523752A (ja) * | 2018-05-02 | 2021-09-09 | ドリーミー テクノロジー(テンシン)リミテッドDreame Technology (Tianjin) Limited | 手持ち式掃除機 |
CN108542305B (zh) * | 2018-05-02 | 2023-10-20 | 追觅科技(苏州)有限公司 | 一种手持吸尘器 |
CN110074718B (zh) * | 2018-05-02 | 2024-01-16 | 追觅科技(苏州)有限公司 | 手持式吸尘器 |
US11986146B2 (en) | 2018-05-02 | 2024-05-21 | Dreame Technology (Tianjin) Co., Ltd. | Handheld vacuum cleaner |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2004010839A1 (ja) | 電気掃除機 | |
CA2371038A1 (en) | Improved vacuum cleaner | |
RU2367331C2 (ru) | Пылесос | |
JP4099709B2 (ja) | 空気清浄機能付き電気掃除機 | |
JP2003310502A (ja) | 電気掃除機 | |
CA2362138A1 (en) | Cord rewinder for a water filter type vacuum cleaner | |
JPH04109921A (ja) | 電気掃除機 | |
US5829092A (en) | Vacuum cleaner | |
JPH03272721A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2004016942A (ja) | 空気清浄機 | |
KR950008617B1 (ko) | 음이온 발생기능을 구비한 진공청소기 | |
KR100349292B1 (ko) | 전기 청소기 | |
CN111700540B (zh) | 一种桌面吸尘器 | |
JP2002034861A (ja) | 電気掃除機 | |
JP3924852B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2889665B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JPS6141425A (ja) | 充電式掃除機 | |
JPH05317208A (ja) | 電気掃除機 | |
JP3985309B2 (ja) | 電気掃除機用吸込み具及びそれを用いた電気掃除機 | |
JP3076256U (ja) | 電気掃除機の消音構造 | |
JP2552922B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JPH0370534A (ja) | 電気掃除機 | |
JPS6010196Y2 (ja) | エンジンの防塵装置 | |
JPH041891Y2 (ja) | ||
JPS6313399Y2 (ja) |