JPH04109362A

JPH04109362A - 端末リクエスト型画情報提供方式

Info

Publication number: JPH04109362A
Application number: JP2226481A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Yoshii; 寛吉井; Hirotaka Nakano; 博隆中野
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 1990-08-30
Filing date: 1990-08-30
Publication date: 1992-04-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は画情報を蓄積したファイルを有するセンタと回
線を介して接続された複数の端末からの画像情報提供を
求めるための端末リクエスト型画情報提供方式に関する
。

（従来の技術）一般に端末リクエスト型画情報提供方式における端末リ
クエスト手段としては、次のようなものがある。即ち、
端末のデイスプレィにセンタに用意されて、いる画情報
のメニューを番組の表として表示し、ユーザはこの番組
表を見て自分の希望する番組の番号をキーボードから入
力するか、カーソルを自分の希望するメニューの表示部
に置いて設定するかの、いずれかを行なっていた。

（発明が解決しようとする課題）しかしながら前記のキーボード入力やカーソル設定はデ
イスプレィ上にメニューを表示するものであるから、メ
ニューが大量に準備されている場合には検索に関して操
作性に問題があった。すなわち、ユーザの所望する番組
がメニューに存在するのか否か、存在するならメニュー
のどこにあるのかは、デイスプレィの画面を更新または
スクロールし続けることによって初めて実現可能であり
、検索時の煩わしさが問題であった。さらにキーボード
入力あるいはカーソル設定による番組の選択時にはキー
ボードの入力ミス、カーソルの設定ミスあるいはこれら
の操作時の煩わしさが問題であった・一方、紙面に印刷されているメニューから手軽に希望の
ものを指定する手段がなく、メニューが大量に準備され
ていて冊子にまとめられている場合に、検索までは比較
的短時間でできてもこれからの選択指定が手軽でなく、
ここでも操作性に問題が残った。

（発明の目的）本発明は上記従来の問題点を解決し、印刷された番組表
の中からのメニューを容易に指定可能な端末リクエスト
型画情報提供方式を得ることを目的とする。

（課題を解決するための手段）本発明は上記課題を解決し目的を達成するため、画情報
を蓄積したファイルを探索し、該画情報を読出して回線
へ送出するセンタと、該センタとは回線で接続されセン
タからの読出し画情報を受信し出力表示し、該画情報を
番組として案内する番組メニューからユーザの所望する
番組を選択指定可能な端末とから構成された画情報提供
方式において、前記所望番組を端末側から選択指定する
際、規則に従い番組メニューに対応させた図形パターン
を用意し、該図形パターンを読取り選択指定情報として
センタに送出し、該センタでは前記選択指定情報から所
望番組を前記蓄積ファイルから探索し、前記端末に所望
番組の画情報を提供するようにしたことを特徴とする。

（作　用）本発明は規則に従い番組メニューに対応させたバーコー
ド等の図形パターンをバーコードリーダ等で読取り、こ
のバーコードリーダからの入力によりセンタの番組が選
択され、端末のデイスプレィに表示する。即ち、メニュ
ーが大量に準備されている場合、番組表の番組メニュー
の近傍にバーコード等の図形パターンを印刷し、これを
バーコードリーダ等で読取る。

これにより従来の端末リクエスト方式のように、番組表
のメニューを見てキーボード入力するような煩わしさや
、キーボード、カーソルを利用したデイスプレィ上での
メニュー選択指定のように大量のメニューからの検索が
煩わしいと言ったことが解消される。

（実施例）第１図は本発明方式を実施する一実施例のシステム構成
図を示す。図において、１はセンタ装置であり、該セン
タにはセンタ制御装置２により動作が制御されるライブ
ラリ装置３、ＶＴＲや光磁気デイスプレィ等に代表され
る画情報（動画番組）の読出し装置４及び前記読出し装
置からの画情報を切替えるスイッチ５で構成される。ま
た、前記ライブラリ装置３には画情報（動画番組）を記
録したＶＴＲカセットテープ、光磁気ディスク等で代表
される複数のファイル３．、３．・・・３１１１と該フ
ァイルを検索し前記読出し装置４に装填する装置３０と
を有する。更に前記読出し装置４には例示したような複
数のＶＴＲ４，，４，・・・４ｋを有する。

また、６．．６．・・・６１はセンタ側の回線終端装置
、７はＢＩＳＤＮ等のネットワーク、８．、　８゜・・
・８イは端末側の回線終端装置、９．、９．・・・職は
端末であり、端末９　に代表して例示するように各端末
には情報振分装置ＩＯを備え、映像モニタ１１、スピー
カ１２及びハードコピー装置１３に出力するメディアに
応じて情報を振分ける。また、端末側からセンタ側への
選択指定情報を送出する手段としてバーコードリーダ１
４を有し、その他キーボード１５からの入力も送出装置
１６により夫々の入力手段１４、１５からの入力を解釈
して送出する。

ところで、上記図に示すシステム構成において、ｍ個の
端末９．．９．．９．に対して、これからのトラヒック
を考慮して、センタ側回線はｉ個（ｍ＞ｉ）用意される
。

次に上記システム構成の動作について説明する。

例えば端末９．のユーザが番組表の冊子のページをめく
り、所望の番組を見つけたら、その番組メニューにある
バーコードをバーコードリーダ１４で読取る。このバー
コードにはその番組の開始時間、終了時間、チャンネル
番号が書込んである。バーコードリーダ１４で読取った
情報は端末側回線終端装置８．によりネットワーク７の
上り回線に組み込まれ、回線を経由した後、センタ装置
ｌ側の回線終端装置６．、６．・・・６．のいずれかに
より上り回線より分離されセンタ制御装Ｎ２に送達され
る。

センタ制御装置２において、バーコードリーダ１４で読
取った番組の開始時間、終了時間、チャンネル番号から
その番組の記録されているファイル媒体（Ｖ　Ｔ　Ｒカ
セット、光磁気ディスク）の番号、ファイル媒体の中で
の先頭位置が換算され、ライブラリ装置３にこの情報が
送達される。

ライブラリ装置３では対応するファイル媒体が３１９３
１１・・・　３゜から検索され、読出し装置４．。

４１．・・・４にのなかの非稼働中のものにセットされ
る。そして記録されている番組の先頭の手前まで早送り
され、画情報（動画番組）の先頭がら再生が開始される
。

この場合、スイッチ５により回線終端装置６．。

６ｆ・・・６１の何れかとネットワーク７及び回線終端
装置８．を介して端末９、の映像モニタ１１等へ画情報
（動画番組）が８力される。

上記の説明では画情報として動画を対象にしていたが、
画情報としてこのほか静止画、あるいは文字パターンと
しても本発明の特徴を生がして実施できる。

（発明の効果）以上説明したように本発明による端末リクエスト型情報
提供方式では従来のようにメニューをデイスプレィ上で
検索し、カーソル設定やキーボード入力により選択する
場合に比して、あらかじめ用意された番組表をめくり、
所望する番組を検索し、ここからの選択入力は番組表に
対応したバーコード等をバーコードリーダ等を用いて読
み込ませることにより実現できるため、検索／入力の手
間が大幅に改善される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明方式を実施する一実施例のシステム構成
図を示す。１・・・センタ装置、　２・・・センタ制御装置、３・
・・ライブラリ装置、　　３．．３．・・・３ｏ・・・
ファイル、　３０・・・装填装置、　４・・・読出し装
置、　　５・・・スイッチ、　　６．、　６．・・・６
、、８．、８．・・・８イ・・・回線終端装置、７・・
・ネットワーク、　　９．９．・・・９Ｆｎ・・・端末
、　ｌＯ・・・情報振分装置、　１１・・・映像モニタ
、１２・・・スピーカ、１３・・・ハードコピー装置、
　１４・・・バーコードリーダ、１５・・・キーボード
、　１６・・・送出装置。特許出願人　日本電信電話株式会社

Claims

【特許請求の範囲】画情報を蓄積したファイルを探索し、該画情報を読出し
て回線へ送出するセンタと、該センタとは回線で接続さ
れセンタからの読出し画情報を受信し出力表示し、該画
情報を番組として案内する番組メニューからユーザの所
望する番組を選択指定可能な端末とから構成された画情
報提供方式において、前記所望番組を端末側から選択指定する際、規則に従い
番組メニューに対応させた図形パターンを用意し、該図
形パターンを読取り選択指定情報としてセンタに送出し
、該センタでは前記選択指定情報から所望番組を前記蓄
積ファイルから探索し、前記端末に所望番組の画情報を
提供するようにしたことを特徴とする端末リクエスト型
画情報提供方式。