JPH04109245A - 画像形成装置の圧力現像装置 - Google Patents

画像形成装置の圧力現像装置

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JPH04109245A
JPH04109245A JP22572890A JP22572890A JPH04109245A JP H04109245 A JPH04109245 A JP H04109245A JP 22572890 A JP22572890 A JP 22572890A JP 22572890 A JP22572890 A JP 22572890A JP H04109245 A JPH04109245 A JP H04109245A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
transfer member
photosensitive member
developing device
photosensitive
Prior art date
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Pending
Application number
JP22572890A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Asawa
博 麻和
Yuko Nakano
優子 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH04109245A publication Critical patent/JPH04109245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2227/00Photographic printing apparatus
    • G03B2227/32Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
    • G03B2227/325Microcapsule copiers

Landscapes

  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、感光部材上に画像を露光した後に、転写部材
と重ね合わせ、該転写部材に画像を形成する感光転写型
画像形成装置の圧力現像装置に関する。
[従来の技術] 従来の画像形成装置の圧力現像装置は、第7図で示すよ
うに、画像露光後の感光部材1に転写部材9を重ね合わ
せ、圧縮バネ207によって圧力を加えられた加圧ロー
ラ201a、201b間を通過させることにより、感光
部材1の表面上のマイクロカプセルを破壊し、該マイク
ロカプセル内に含まれている色剤を前記転写部材9に転
写し画像を形成するものであった。
[発明が解決しようとする課題及び目的]しかしながら
前述の従来技術では、加圧時に前記感光部材上のマイク
ロカプセルを破壊し転写部材に転写するためには、加圧
ローラは線圧5〜7kg/mmの圧力が必要であった。
また、転写部材の紙幅分を同時に加圧するためには、数
トンの圧力が必要であった。さらに加圧ローラにおいて
は、加圧時にかかる数トンの力を維持するために鋼材等
の剛性の高い材料で作る必要があり、大きさもφ40前
後の比較的大きなローラが必要であった。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、圧力現像時に感光部材と転写部
材への加圧力を著しく減少させることにより、装置の小
型化、軽量化を図り、コスト的にも安価な圧力現像装置
を提供するところにある。また、品質をそこなう原因と
なる圧力現像による圧力ムラ、シワ等をなくし、安定し
た品質の圧力現像装置を提供するところにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の画像形成装置の圧力現像装置は、内部に少なく
とも感光性物質と色剤を封入したマイクロカプセルを表
面に有する感光部材を、画像露光後に転写部材と重ね合
わせ加圧し、前記転写部材に画像を形成する感光転写型
画像形成装置において、一対の加圧円弧板を有し、 (a)該加圧円弧板は、前記感光部材と前記転写部材の
進行方向に対し垂直方向に往復揺動し、かつ各々対称往
復揺動で同時に加圧すること(b)前記加圧円弧板の圧
力を受ける受圧台の受圧部分がテーパ状に形成され、前
記受圧台の移動機構を持つこと (c)前記加圧円弧板が圧力緩衝部材を介して加圧する
こと を特徴とする。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の圧力現像装置を用いた感光転写型画
像形成装置の構成を示す正面断面図である。まず、第1
図を用い、画像形成方法を簡単に説明する。
感光部材1は、表面に感光性材料、ロイコ染料等の色素
前駆体を含んだマイクロカプセルがコートされており、
感光部材カセット8に収納されている。光源ランプ2は
ハロゲンランプ等を使用しており、ガラス5と原稿カバ
ー4の間に置かれた原稿を照らしている。その反射光が
集光性マイクロレンズアレイ6によって露光台7上に位
置した感光部材1上に結像され、前記原稿の画像に応じ
て前記感光部材1上の感光性材料が露光される。
露光後、感光部材1は圧力現像装置100に送られる。
一方、転写部材9は表面に顕色剤がコートされており、
カット紙の状態で給紙トレイ1oから圧力現像装置10
0に送り出される。
圧力現像装置100内に送られた前記感光部材1と前記
転写部材9は、一対の加圧円弧板1.01と受圧台11
0との間で重ね合わせられ、加圧されることにより、感
光部材1上のマイクロカプセルが破壊され、該感光部材
1の画像が転写部材9に形成される。
圧力現像後、感光部材1は再び感光部材カセット8内に
戻り、転写部材9はグロッサ11に搬送され加熱される
ことにより発色反応が促進されるとともに、画像表面に
光沢処理が施され、前記原稿の複写画像を得るものであ
る。
次に、本発明による圧力現像装置100の詳しい構成に
ついて述べる。
本発明の圧力現像装置100は一対の加圧円弧板101
a、101b及び受圧台110で構成されており、圧力
現像は加圧円弧板101a、101bの左右往復揺動に
よって実施されている。
第2図(a)は本発明の圧力現像装置100の側面断面
図である。加圧円弧板101a、101bは下辺が円弧
状になっている。また前記加圧円弧板101には、円弧
状に形成された長大スライド102が設けられており、
該長大スライド102を通るスライド案内ビン103を
介して左右に揺動可能な状態になっている。前記感光部
材1と前記転写部材9が圧力現像装置内に位置しないと
き、加圧円弧板101a、101bは第2図(a)で示
すように各々が左右両端に位置し、受圧台110を介し
て加圧バネ200a、200bをA方向に押圧している
。従って、受圧台110は下降しており、前記加圧円弧
板101a、101bと受圧台110の間は、前記感光
部材1と前記転写部材9が通過できる隙間がおいている
状態である。
第2図(b)は、圧力現像装置100内に感光部材1と
転写部材9が搬送されたときの加圧円弧板101.a、
101bの動作を示す側面断面図である。前記感光部材
1と前記転写部材9が圧力現像装置100内に搬送され
たことを図示しない検知器が検知すると加圧円弧板10
1a、101bは左右に往復揺動を開始し、同時に下降
していた受圧台110は定位置に戻り圧力現像を開始す
る。
第3図は圧力現像装置100の平面断面図である。加圧
円弧板101a、101bの揺動は、揺動駆動モータ1
04により前記該加圧円弧板101を保持する偏心軸1
05 a、  105 bを介して実施される。偏心軸
105a、105bには各々タイミングプーリ106a
、106bが結合しており、さらにタイミングプーリ1
06a、106bはタイミングベルト107で連動する
。前記揺動駆動モータ104に駆動電圧が印加されると
、出力軸の回転はカップリング111を通して偏心軸1
05aに伝達され、該偏心軸105aに結合された前記
タイミングプーリ106aにも前記回転が伝動される。
前記タイミングプーリ106aは、前記タイミングベル
ト107を介して前記揺動駆動モータ104の回転を前
記タイミングプーリ106bに伝達し、該タイミングプ
ーリ106bにより偏心軸105bに伝達されるのであ
る。
第4図は、偏心軸105aの偏心部を示す斜視図である
。偏心軸105a、105bは回転位相を180度ずら
して連結しである。そのため前記偏心軸105a、10
5bは回転方向は同一であるが、偏心部が180度異緑
石ために前記加圧円弧板101a、101b各々を揺動
させる際、対称往復揺動させることになる。つまり加圧
円弧板101aが右へ揺動するとき101bは左へ揺動
し、加圧円弧板101aが左へ揺動するとき101bは
右へ揺動する。圧力現像装置100で重ね合わされた前
記感光部材1と前記転写部材9は前記加圧円弧板101
a、101bと受圧台110との間で該加圧円弧板10
1a、101bの一連の揺動によって加えられる圧力で
、前記感光部材1の表面上のマイクロカプセルが破壊さ
れ前記転写部材9に転写、現像されるのである。
本発明では加圧円弧板101a、101bは下辺が円弧
状に形成されているので、加圧される部材の幅内を満遍
なく均一に加圧することができ、そのため、加圧時に発
生する圧力ムラを防ぐことができる。
加圧円弧板101a、101bが各々左右の両端に位置
すると、該加圧円弧板101a、101bは前記偏心軸
105a、105bの回転の停止により揺動を停止し、
第2図(a)で示した状態になる。偏心軸105a、1
05bの回転の停止は、停止位置検出板108によって
行われる。停止位置検出板108は偏心軸105bに締
結されており、ともに回転しているが、ある一定回転を
行うと充電検出器109が回転停止位置を検知し前記揺
動駆動モータの回転を停止させる。停止位置は偏心軸1
05a、105bが一回転中に約180度ごとの2点で
、1点は加圧円弧板105aが右揺動端で105bが左
揺動端のときであり、もう1点は加圧円弧板101aが
左揺動端で101bが右揺動端のときである。このとき
加圧バネ200a、200bは受圧台110の両肩にか
かる加圧円弧板101a、101bからの力により押圧
され、同時に受圧台110も下降する。従って前記加圧
円弧板101a、101bと前記受圧台110との間は
隙間ができ、前記感光部材1と前記転写部材は加圧され
ず前記加圧円弧板101aの厚さの2倍のピッチで送ら
れる。
前記感光部材1と前記転写部材9の送りが終了すると再
び前言己加圧円弧板101a、101bは揺動を開始し
圧力現像を実施する。前記感光部材1と前記転写部材9
が圧力現像装置内100を通過している間、前記加圧円
弧板101a、101bは揺動と停止を繰り返し圧力現
像を実施し、前記感光部材1と前記転写部材9が圧力現
像装置100内を通過したことを図示しない検知器が検
知すると前記加圧円弧板101a、101bは停止し、
第2図(a)で示した状態になる。
本発明による圧力現像装置を用いて圧力現像を行った結
果、前記転写部材9の幅が210mmの場合、加圧円弧
板101a、101bの円弧Rが1900mm 〜21
00mmで、厚みtが0. 5mm 〜1゜5mmのと
きに良好な圧力現像が行われ、特に円弧Rが2000m
mで厚みtが1mmのとき最も良好であることがわかっ
た。これにより、前記転写部材9の幅が210mmのと
き従来1000kg 〜1500kgの圧力を必要とし
ていたが、120kgの加圧力で現像を行えるので、圧
力現像装置自体の小型化、軽量化が図れる。また、圧力
現像時の加圧力が激減することで、前記感光部材と前記
転写部材が圧力現像装置内に搬入されるときと排出され
るときの該感光部材と該転写部材に対する衝撃が少なく
なり、圧力による転写ズレを防ぐこともできる。
次に、本発明の第二の実施例を説明する。第5図は、圧
力現像装置内の受圧台110の構成を示す斜視図である
。受圧台110は、受圧部分が前記転写部材の幅に応じ
て変わるようにテーパ状に形成されている。また前記受
圧台110付近には圧力現像装置100内に感光部材1
と転写部材9が搬入されると、該転写部材9の幅を検知
し、さらに検知した幅に合わせて受圧台110を矢印P
方向に自由に移動させる機構を有している。例えば転写
部材9の幅がmの場合、加圧時に受圧台110は受圧幅
がmに相当する部分に移動する機構になっている。転写
部材9の幅が感光部材1の幅より小さい場合、該転写部
材9の幅分だけ加圧するので前記感光部材1の非転写領
域には加圧されない。従って前記感光部材1上のマイク
ロカプセルも破壊されないので、受圧部分に汚れが付着
することを防ぐことができる。また、次に圧力現像装置
内に搬入されてくる転写部材にも汚れが付着することを
防ぐことができる。
次に本発明の第三の実施例を説明する。第6図は、加圧
円弧板101a、101bの下部に緩衝部材300を設
置した実71例を示す図である。緩衝部材300は薄い
金属材料または薄い高分子材料等でできており、加圧円
弧板101a、101bと受圧台110の間に上下動可
能に設置されている。前記感光部材と前記転写部材は前
記加圧円弧板101a、101bの揺動で加圧される際
、緩衝部材300を介して加圧されるので、加圧分布が
より一層均−になる。このため、該加圧円弧板101a
、101b間の隙間で発生する加圧ムラ及び該加圧円弧
板101a、101bの揺動と停止の一連の動作中に発
生する加圧ムラをなくすことができる。また、本実施例
は前述した第2図、第4図の実施例と同時に実施すると
、より高い性能を発揮することができる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、圧力現像を円弧状
の加圧板で実施することにより、圧力現像時に感光部材
と転写部材にかかる加圧力を著しく減少させることがで
き、装置の小型化、軽量化が図れる。従ってコストを安
価にする効果もある。
また、加圧を均一に行えるため、画像品質をそこなう原
因となる圧力現像による圧力ムラ、シワ等の発生を防ぐ
ことができ、安定した品質の圧力現像装置を提供するこ
とができる。さらに、受圧部分の幅を転写部材の幅に合
わせて変えられ、加圧は必要部分だけにとどめられるの
で、感光部材の非転写領域のマイクロカプセルの破壊は
行われず、従って加圧部に汚れが付着しないので、清潔
な圧力現像装置を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の圧力現像装置を有する感光転写型画
像形成装置の正面断面図。 第2図(a)(b)は、加圧円弧板の動作を示す側面断
面図。 第3図は、本発明の圧力現像装置の構成を示す平面断面
図。 第4図は、偏心軸の偏心部を示す斜視図。 第5図は、本発明の第二の実施例を示す斜視図。 第6図は、本発明の第三の実施例を示す側面断面図。 第7図は、従来の圧力現像装置を示す斜視図。 ・・・・・・感光部材 ・・・・・・転写部材 00・・・・・・圧力現像装置 01 a、  10 l b・・・・・・加圧円弧板0
5 a、  105 b・・・・・・偏心軸10・・・
・・・受圧台 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に少なくとも感光性物質と色剤を封入したマ
    イクロカプセルを表面に有する感光部材を、画像露光後
    に転写部材と重ね合わせ加圧し、前記転写部材に画像を
    形成する感光転写型画像形成装置の圧力現像装置におい
    て、一対の加圧円弧板を有し、該加圧円弧板は前記感光
    部材と前記転写部材の進行方向に対し垂直方向に往復揺
    動し、かつ各々対称往復揺動で同時に加圧することを特
    徴とする画像形成装置の圧力現像装置。
  2. (2)前記加圧円弧板の圧力を受ける受圧台の受圧部分
    がテーパ状に形成され、前記受圧台の移動機構を持つこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の圧力現像
    装置。
  3. (3)前記加圧円弧板が圧力緩衝部材を介して加圧する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形
    成装置の圧力現像装置。
JP22572890A 1990-08-28 1990-08-28 画像形成装置の圧力現像装置 Pending JPH04109245A (ja)

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