JPH04109016U - 折畳式デイスプレイ箱 - Google Patents
折畳式デイスプレイ箱Info
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- JPH04109016U JPH04109016U JP2032991U JP2032991U JPH04109016U JP H04109016 U JPH04109016 U JP H04109016U JP 2032991 U JP2032991 U JP 2032991U JP 2032991 U JP2032991 U JP 2032991U JP H04109016 U JPH04109016 U JP H04109016U
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- JP
- Japan
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- side plates
- cylindrical body
- back plate
- front plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 9
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
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- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 機械による大量生産に適し、かつ組立て時に
は断面がほぼ台形状となり、不使用時には扁平状に折畳
んで積重ね保管ができると共に、内容商品に高級感やボ
リュ−ム感を与え、陳列効果を高めることが出来る折畳
式デイスプレイ箱を提供する。 【構成】 正面板3、背板1および左右の側板2,4か
らなる筒体を設け、該筒体の少なくとも対向する2枚の
板の幅員を互いに異なる寸法に形成すると共に、前記左
右いずれかの側板の一側縁に補助折目5を介して非接着
連接片6と糊代片7を順に連接し、かつ前記正面板、背
板および左右の側板の下端にロック蓋用フラップ8〜11
を設ける。
は断面がほぼ台形状となり、不使用時には扁平状に折畳
んで積重ね保管ができると共に、内容商品に高級感やボ
リュ−ム感を与え、陳列効果を高めることが出来る折畳
式デイスプレイ箱を提供する。 【構成】 正面板3、背板1および左右の側板2,4か
らなる筒体を設け、該筒体の少なくとも対向する2枚の
板の幅員を互いに異なる寸法に形成すると共に、前記左
右いずれかの側板の一側縁に補助折目5を介して非接着
連接片6と糊代片7を順に連接し、かつ前記正面板、背
板および左右の側板の下端にロック蓋用フラップ8〜11
を設ける。
Description
【0001】
本考案は細長いチュ−ブ状の包装袋に詰めた砂糖、コ−ヒ−等の食品、調味料
を納めるに好適な箱に関し、さらに詳しくは組立て時に断面がほぼ台形状の形態
を呈し、不使用時には扁平状に折畳んで積重ね、保管ができる箱に関するもので
ある。
【0002】
贈答用に用いられている砂糖、コ−ヒ−等の食品、調味料あるいはタオルなど
の化粧雑貨類の包装箱は、一般に一個の大型容器内に複数の商品を一纏めして箱
詰めされることが多く、この場合には個々の商品を内装箱に収容した上で箱詰め
していた。
【0003】
この内装箱は、収容する商品に応じた陳列効果の高い形態のものが好まれ使用
されているが、通常は四角筒状のカ−トンを用いることが多い。四角筒状の折畳
式カ−トンは安価に製造が出来、不使用時には扁平状に折畳んで積重ね、保管が
できる利点があるが、展示収納機能の点では改善すべき課題があった。
【0004】
ところで本考案者は内容商品に高級感やボリュ−ム感を与え、陳列効果を高め
るために、上記内装箱として断面がほぼ台形状をしたカ−トンを提案している。
【0005】
しかしながら、この台形状をしたカ−トンは、従来の四角筒状のカ−トンと異
なり、扁平状に折畳んで積重ねることができず、したがって納入とか貯蔵に不便
がある。しかも側面の機械貼りが行えず、機械による大量生産に適していなかっ
た。
【0006】
本考案は上記問題点を解決して、組立て時には断面がほぼ台形状となり、不使
用時には扁平状に折畳んで積重ね保管ができると共に、内容商品に高級感やボリ
ュ−ム感を与え、陳列効果を高めることが出来る折畳式デイスプレイ箱を提供す
ることを目的としている。
【0007】
上記の目的を達成するため本考案は、正面板、背板および左右の側板により筒
体を設け、該筒体の少なくとも対向する2枚の板の幅員を互いに異なる寸法に形
成すると共に、前記左右いずれかの側板の一側縁に補助折目を介して非接着連接
片と糊代片を順に連接し、かつ前記正面板、背板および左右の側板の下端にロッ
ク蓋用フラップを設けたことを特徴とするものである。
【0008】
上記構成の本考案は、側板の一側縁に補助折目を介して非接着連接片と糊代片
を順に連接しているため、製函作業は既存のサックマシン等の機械により大量生
産で行うことができ、組立てられた箱体は断面がほぼ台形状となり、不使用時に
は扁平状に折畳んで積重ね保管ができると共に、使用時には内容商品に高級感や
ボリュ−ム感を与え、陳列効果を高める。
【0009】
次ぎに本考案の一実施例を図面を参照して具体的に説明する。図1は本考案の
展開図であり、ほぼ長方形の板紙(段ボ−ルを含む)を用いて、それぞれ4角形
の正面板3、背板1および左右の側板2,4を区画形成し、これ等の4枚により
筒体12を形成する。該筒体の少なくとも対向する2枚の幅員、図示実施例の場合
は正面板3と背板1の幅員を互いに異なる寸法に形成する。そして前記左右いず
れかの側板、図では側板4の一側縁に補助折目5を介して非接着連接片6と糊代
片7を順に連接する。また、前記正面板3、背板1および左右の側板2,4の下
端にロック蓋用フラップ8〜11を設ける。このロック蓋用フラップはオ−トマチ
ック・ロック・ボトムとして従来公知の構造である。上記ボトムの構造は一例で
あり、また筒体12の上縁は開放されているが、上蓋を設けることも自由である。
【0010】
組立てに当たっては、図2及び図3に示したように、側板2と正面板3との境
界線に沿って板紙を二つ折りすると共に、背板1に対し所定幅の非接着部を残し
て糊代片7を接着する。このようにしたならば、次ぎに補助折目5を介して非接
着連接片6を背板1に当接させ、次いで左右両側板2,4を起こすと断面がほぼ
台形状をした筒体12が形成されるから、その筒体12の底部をロック蓋8〜11によ
り閉塞すると図4のように台形状をした筒体12はその形態が崩れることなく保形
されて本考案の箱は完成する。
【0011】
図5は、本考案の箱を複数個横に並べた状態を示している。また図6は、細長
いチュ−ブ状の包装袋に詰めた砂糖、コ−ヒ−等の食品、調味料等14を本考案の
箱に収容した状態を示している。図7は、本考案の使用態様の一例であり、一個
の大型容器15内に商品を充填包装した本考案の箱12を4個纏めて箱詰めした状態
を示している。
【0012】
なお、図示実施例の箱は等脚台形状に形成しているが、本考案の箱は左右の側
板は必ずしも同じ幅員である必要はなく、箱本体を形成する筒体の少なくとも対
向する2枚の板の幅員を互いに異なる寸法に形成すればよい。
【0013】
以上図面の説明からも明らかなように、本考案の箱はサックマシン等の機械に
よって扁平状に折畳んだ状態で形成されるから、不使用時にはそのまま積重ねる
ことができる。したがって納入とか貯蔵に極めて便利である。しかもロック蓋8
〜11により筒体12の底部を簡単に保形することができ、これにより組立て時には
断面がほぼ台形状となり、展示収納時には図5または図7に示したように隣接す
る箱の間にスキマ13を生ずるから、内容商品が少量であっても、見掛けの収納量
を多くすることができるために、内容商品に高級感やボリュ−ム感を与え、陳列
効果を高めることが出来る。また、図8に示すように商品14をテ−ブル等を立て
るスタンドとしての機能を併せ有している。
【0014】
以上本考案の構成によれば、組立て時には断面がほぼ台形状となり、不使用時
には扁平状に折畳んで積重ね保管ができると共に、内容商品に高級感やボリュ−
ム感を与え、陳列効果を高めることが出来、しかも機械による大量生産を可能に
した生産コストの安いデイスプレイ箱を提供することができる効果を有している
。
【図1】本考案箱の展開図である。
【図2】本考案箱の組立て途中を示す図である。
【図3】同じく組立て途中を示す図である。
【図4】同上組立て完成図である。
【図5】同上箱を横に並べた状態の斜視図である。
【図6】同上箱に商品を入れた状態の斜視図である。
【図7】本考案箱の使用状態を示す図である。
【図8】同じく使用状態を示す図である。
1 背板
2 側板
3 正面板
4 側板
5 補助折目
6 非接着連接片
7 糊代片7
8、9、10、11 ロック蓋用フラップ
Claims (2)
- 【請求項1】 正面板、背板および左右の側板により筒
体を設け、該筒体の少なくとも対向する2枚の板の幅員
を互いに異なる寸法に形成すると共に、前記左右いずれ
かの側板の一側縁に補助折目を介して非接着連接片と糊
代片を順に連接し、かつ前記正面板、背板および左右の
側板の下端にロック蓋用フラップを設けてなる折畳式デ
イスプレイ箱。 - 【請求項2】 背板に対し、所定幅の非接着部を残して
糊代片を接着して断面台形状の筒体を形成してなる請求
項1記載の折畳式デイスプレイ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2032991U JPH04109016U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 折畳式デイスプレイ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2032991U JPH04109016U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 折畳式デイスプレイ箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109016U true JPH04109016U (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=31906430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2032991U Pending JPH04109016U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 折畳式デイスプレイ箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04109016U (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP2032991U patent/JPH04109016U/ja active Pending
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