JPH0410851Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410851Y2 JPH0410851Y2 JP1988073020U JP7302088U JPH0410851Y2 JP H0410851 Y2 JPH0410851 Y2 JP H0410851Y2 JP 1988073020 U JP1988073020 U JP 1988073020U JP 7302088 U JP7302088 U JP 7302088U JP H0410851 Y2 JPH0410851 Y2 JP H0410851Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sole
- synthetic resin
- protrusions
- template
- sock
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は指圧効果と共に保温、消臭効果の得ら
れる靴下の足底部に合成樹脂用突起を形成するた
めの装置に関する。
れる靴下の足底部に合成樹脂用突起を形成するた
めの装置に関する。
(従来の技術)
靴下の足底部にセラミツクス資材製指圧突起を
形成したものは実開昭63−40933号によつて知ら
れている。
形成したものは実開昭63−40933号によつて知ら
れている。
(考案が解決しようとする課題)
上記したセラミツクス資材製指圧突起を靴下生
地に形成させることは製造が容易でなく、コスト
高となり、又希望する大きさ、配置のものが簡
便、且つ適確に得られるものとならない。
地に形成させることは製造が容易でなく、コスト
高となり、又希望する大きさ、配置のものが簡
便、且つ適確に得られるものとならない。
本考案はかかる欠点に鑑みてなされたものであ
り、充分な保湿性を有する上に指圧効果や消臭効
果などを有する靴下を安価、簡便に製造するため
の装置に関するものである。
り、充分な保湿性を有する上に指圧効果や消臭効
果などを有する靴下を安価、簡便に製造するため
の装置に関するものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案では足底部に
アルミ板などの当板を当てて靴下を載置可能とす
る箱容器と、該箱容器上に足底形状の範囲で適当
間隔に透孔の多数を穿設した型板及びスキージと
からなり、且つ型板の上端部には酸化ジルコニウ
ム系セラミツクス粉末の混入された熱可塑性合成
樹脂材を貯留する溜容器を設け、該溜容器内液の
適量をスキージを介し靴下上面で摺擦し、簡便且
つ適確に合成樹脂材の突起が形成されるようにな
すことを特徴とする。
アルミ板などの当板を当てて靴下を載置可能とす
る箱容器と、該箱容器上に足底形状の範囲で適当
間隔に透孔の多数を穿設した型板及びスキージと
からなり、且つ型板の上端部には酸化ジルコニウ
ム系セラミツクス粉末の混入された熱可塑性合成
樹脂材を貯留する溜容器を設け、該溜容器内液の
適量をスキージを介し靴下上面で摺擦し、簡便且
つ適確に合成樹脂材の突起が形成されるようにな
すことを特徴とする。
(実施例)
第1図において、1は本考案の実施された靴下
でその足底部布地2の略全域にわたつて合成樹脂
材からなる多数の突起3が隣り同志間に適当な間
隔を有するようにして形成されてなる。
でその足底部布地2の略全域にわたつて合成樹脂
材からなる多数の突起3が隣り同志間に適当な間
隔を有するようにして形成されてなる。
この際、突起3を形成するための合成樹脂材に
は遠赤外線を放射するセラミツクス粉末pが混入
させてある。
は遠赤外線を放射するセラミツクス粉末pが混入
させてある。
第2図は製造装置による断面説明図であつて、
当初靴下1の足底部にアルミ板などの当板4を当
てて内底部を裏返した状態で箱容器の底面上へ載
置する。しかして、該内底部上面に対し足底形状
の範囲で適当間隔に多数の透孔5を穿設し且つテ
フロン加工処理の施されたアルミ板等の型板6を
置く。このさい型板6の上端部には酸化ジルコニ
ウム系セラミツクス粉末pの混入された熱可塑性
合成樹脂材7の溜容器が設けてあり、スキージ8
で溜容器内の該熱可塑性合成樹脂材を型板6上面
で摺擦する。これにより透孔5を介して足底布地
上には合成樹脂材の突起3が形成されるものとな
る。しかして、このあと型板6を取除いて凡そ
130℃の乾燥室内へ一定時間(凡そ3分間)在室
させたのち取出して製品とする。
当初靴下1の足底部にアルミ板などの当板4を当
てて内底部を裏返した状態で箱容器の底面上へ載
置する。しかして、該内底部上面に対し足底形状
の範囲で適当間隔に多数の透孔5を穿設し且つテ
フロン加工処理の施されたアルミ板等の型板6を
置く。このさい型板6の上端部には酸化ジルコニ
ウム系セラミツクス粉末pの混入された熱可塑性
合成樹脂材7の溜容器が設けてあり、スキージ8
で溜容器内の該熱可塑性合成樹脂材を型板6上面
で摺擦する。これにより透孔5を介して足底布地
上には合成樹脂材の突起3が形成されるものとな
る。しかして、このあと型板6を取除いて凡そ
130℃の乾燥室内へ一定時間(凡そ3分間)在室
させたのち取出して製品とする。
ここに突起3の数や配置及び大きさの変化など
は型板6の厚さや透孔位置やその大きさを適宜変
えることにより容易に得られるものとなる。
は型板6の厚さや透孔位置やその大きさを適宜変
えることにより容易に得られるものとなる。
(考案の効果)
以上の如く本考案によれば靴下の足底部に合成
樹脂用突起が簡便且つ適確に形成されるものとな
るのであり、斯くの如く構成したものでは突起3
による指圧効果と共に遠赤外線の放射による足裏
の血行が促進されるものとなる。また足裏から発
する熱エネルギーをセラミツクス粉末pが吸収し
て再び遠赤外線として放熱して抗菌、防臭、保温
などの作用効果を併せ奏せしめるものとなる。
樹脂用突起が簡便且つ適確に形成されるものとな
るのであり、斯くの如く構成したものでは突起3
による指圧効果と共に遠赤外線の放射による足裏
の血行が促進されるものとなる。また足裏から発
する熱エネルギーをセラミツクス粉末pが吸収し
て再び遠赤外線として放熱して抗菌、防臭、保温
などの作用効果を併せ奏せしめるものとなる。
第1図は本考案になる靴下の一部破断斜視図、
第2図はその製造装置による断面説明図である。 1……靴下、2……足底部布地、3……突起、
4……当板、5……透孔、6……型板、p……遠
赤外線を放射するセラミツクス粉末。
第2図はその製造装置による断面説明図である。 1……靴下、2……足底部布地、3……突起、
4……当板、5……透孔、6……型板、p……遠
赤外線を放射するセラミツクス粉末。
Claims (1)
- 足底部にアルミ板などの当板を当てて靴下を載
置可能とする箱容器と、該箱容器上に足底形状の
範囲で適当間隔に透孔の多数を穿設した型板及び
スキージとからなり、且つ型板の上端部には酸化
ジルコニウム系セラミツクス粉末の混入された熱
可塑性合成樹脂材を貯留する溜容器を設け、該溜
容器内液の適量をスキージを介し靴下上面で摺擦
し、合成樹脂材の突起が形成されるように成すこ
とを特徴とする靴下の足底部に合成樹脂用突起を
形成するための装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988073020U JPH0410851Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988073020U JPH0410851Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01176452U JPH01176452U (ja) | 1989-12-15 |
JPH0410851Y2 true JPH0410851Y2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=31298171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988073020U Expired JPH0410851Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410851Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340933B2 (ja) * | 1983-11-09 | 1988-08-15 | Nippon Denshi Kiki Kk | |
JPS6343557B2 (ja) * | 1986-10-30 | 1988-08-31 | Mitsui Constr |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0341723Y2 (ja) * | 1986-09-01 | 1991-09-02 | ||
JPS6343557U (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-23 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP1988073020U patent/JPH0410851Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340933B2 (ja) * | 1983-11-09 | 1988-08-15 | Nippon Denshi Kiki Kk | |
JPS6343557B2 (ja) * | 1986-10-30 | 1988-08-31 | Mitsui Constr |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01176452U (ja) | 1989-12-15 |