JPH04108033A - 車用日除け具 - Google Patents
車用日除け具Info
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- JPH04108033A JPH04108033A JP2223649A JP22364990A JPH04108033A JP H04108033 A JPH04108033 A JP H04108033A JP 2223649 A JP2223649 A JP 2223649A JP 22364990 A JP22364990 A JP 22364990A JP H04108033 A JPH04108033 A JP H04108033A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車用日除は具に関し、さらに詳細には、野天
に駐車される車に降り注ぐ直射日光を遮って、車内の温
度上昇を抑制するための車用日除は具に関する。
に駐車される車に降り注ぐ直射日光を遮って、車内の温
度上昇を抑制するための車用日除は具に関する。
(従来の技術)
従来から、車用の日除は手段としては雨よけ用の車力バ
ーを利用して軍全体を覆って直射日光を遮ったり、フロ
ントガラスの内側に反射板を置くことで、フロントガラ
スを透過して入射する日光を反射して、部分的に車内の
温度上昇を抑制することが一般的に行われている。
ーを利用して軍全体を覆って直射日光を遮ったり、フロ
ントガラスの内側に反射板を置くことで、フロントガラ
スを透過して入射する日光を反射して、部分的に車内の
温度上昇を抑制することが一般的に行われている。
従来の雨よけ用の車力バーで車を覆う手段によれば、軍
全体を覆うことができるが、装着するために手間がかか
る。
全体を覆うことができるが、装着するために手間がかか
る。
そして、この場合には、直射日光を完全に遮ることはで
きるが、カバーと車とが密着しているため、カバーと車
の間の空気層が流動しにくいので、カバーに吸収された
熱量は、伝熱効果によって車に伝わり、車内の温度を上
昇させることになる。
きるが、カバーと車とが密着しているため、カバーと車
の間の空気層が流動しにくいので、カバーに吸収された
熱量は、伝熱効果によって車に伝わり、車内の温度を上
昇させることになる。
また、フロントガラスの内側に反射板を置く手段によれ
ば、車内の一部分にのみについては有効であるが、車の
屋根の加熱による車内の温度上昇および側方からの入射
光を遮ること等についてまで対処することは困難である
。
ば、車内の一部分にのみについては有効であるが、車の
屋根の加熱による車内の温度上昇および側方からの入射
光を遮ること等についてまで対処することは困難である
。
このような従来の車用の日除は手段の欠点を解消する車
用日除は具として、実開昭54−38247号公報にお
いて、展開自在に三つ折り状に折り畳まれて車の屋根に
装着される遮光板が提案されている。
用日除は具として、実開昭54−38247号公報にお
いて、展開自在に三つ折り状に折り畳まれて車の屋根に
装着される遮光板が提案されている。
(発明が解決しようとする課B)
前記公報で提案された車用日除は具によれば、展開され
た遮光板が車の窓部の上方を覆い、直射日光を遮って車
内の温度上昇を抑制することができる。
た遮光板が車の窓部の上方を覆い、直射日光を遮って車
内の温度上昇を抑制することができる。
しかしながら、実開昭54−38247号公報で開示さ
れた自動車用日除は具は、三つ折り状の遮光板を展開し
なければならないので、荷台として兼用することは困難
であり、走行時の風圧抵抗が小さい形状で且つ軽量に製
作することは難しい。
れた自動車用日除は具は、三つ折り状の遮光板を展開し
なければならないので、荷台として兼用することは困難
であり、走行時の風圧抵抗が小さい形状で且つ軽量に製
作することは難しい。
そこで、本発明の目的は、野天に駐車する際に、車に降
り注ぐ直射日光を遮ると共に車と遮光体の間の通気性を
確保し、車内の温度上昇を抑制して、且つ簡単な操作に
よって利用でき、さらに荷台としても兼用でき、走行時
の風圧抵抗が小さく、且つ軽量な車用日除は具を提供す
ることにある。
り注ぐ直射日光を遮ると共に車と遮光体の間の通気性を
確保し、車内の温度上昇を抑制して、且つ簡単な操作に
よって利用でき、さらに荷台としても兼用でき、走行時
の風圧抵抗が小さく、且つ軽量な車用日除は具を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段)
本発明者は、前記目的を達成するには、車の屋根に固定
可能な荷台等の基部から引出して車の窓部等を覆うこと
のできるシート等を設けることが有効であると考え検討
した結果、本発明に到達した。
可能な荷台等の基部から引出して車の窓部等を覆うこと
のできるシート等を設けることが有効であると考え検討
した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、車の屋根に固定可能な基部と、基
部へ収容可能であると共に、基部から少なくとも前方又
は後方へ引出し可能な1以上の枠体と、基部又は枠体へ
回転可能に設けられたスプールと、一辺がスプールに固
定され、該一辺に相対する他の一辺が枠体又は基部に固
定され、枠体が引出された際には車の前部窓及び/又は
後部窓の上方を覆い、枠体が基部へ収容された際にはス
プールへ巻取り可能なシートとを有することを特徴とす
る車用日除は具である。
部へ収容可能であると共に、基部から少なくとも前方又
は後方へ引出し可能な1以上の枠体と、基部又は枠体へ
回転可能に設けられたスプールと、一辺がスプールに固
定され、該一辺に相対する他の一辺が枠体又は基部に固
定され、枠体が引出された際には車の前部窓及び/又は
後部窓の上方を覆い、枠体が基部へ収容された際にはス
プールへ巻取り可能なシートとを有することを特徴とす
る車用日除は具である。
また、本発明は、枠状に形成され、車の屋根に固定可能
な基部と、基部へ収容可能であると共に、基部から少な
くとも前方又は後方へ引出し可能な1以上の枠体と、基
部又は枠体へ回転可能に設けられた第1のスプールと、
一辺が第1のスプールに固定され、該一辺に相対する他
の一辺が枠体又は基部に固定され、枠体が引出された際
には車の屋根を覆い、枠体が基部へ収容された際には第
1のスプールへ巻取可能な第1のシートと、基部又は枠
体へ回転可能に設けられた第2のスプールと、一辺が第
2のスプールに固定され、該一辺に相対する他の一辺が
枠体又は基部に固定され、枠体が引出された際には車の
前部窓及び/又は後部窓の上方を覆い、枠体が基部へ収
容された際には第2のスプールへ巻取可能な第2のシー
トとを有することを特徴とする車用日除は具である。
な基部と、基部へ収容可能であると共に、基部から少な
くとも前方又は後方へ引出し可能な1以上の枠体と、基
部又は枠体へ回転可能に設けられた第1のスプールと、
一辺が第1のスプールに固定され、該一辺に相対する他
の一辺が枠体又は基部に固定され、枠体が引出された際
には車の屋根を覆い、枠体が基部へ収容された際には第
1のスプールへ巻取可能な第1のシートと、基部又は枠
体へ回転可能に設けられた第2のスプールと、一辺が第
2のスプールに固定され、該一辺に相対する他の一辺が
枠体又は基部に固定され、枠体が引出された際には車の
前部窓及び/又は後部窓の上方を覆い、枠体が基部へ収
容された際には第2のスプールへ巻取可能な第2のシー
トとを有することを特徴とする車用日除は具である。
さらに、本発明は、前記車用日除は具において、基部か
ら少なくとも一方の側方へ平面状に延出可能な延出体を
有することを特徴とする車用日除は具でもある。
ら少なくとも一方の側方へ平面状に延出可能な延出体を
有することを特徴とする車用日除は具でもある。
(作用)
本発明の車用日除は具によれば、車の屋根に固定可能な
基部から枠体を引き出すだけで、日除は用のシートが車
の窓部等を覆って日光を遮ることができるため、操作が
極めて簡単で、迅速に利用することができる。
基部から枠体を引き出すだけで、日除は用のシートが車
の窓部等を覆って日光を遮ることができるため、操作が
極めて簡単で、迅速に利用することができる。
このとき、屋根部および何方部をシート等の遮光体で覆
うことも可能で、効果的に日光を遮ることができる。
うことも可能で、効果的に日光を遮ることができる。
また、各日除は用のシート等の遮光体は、平面状に張ら
れるので、車とシート等の間の空間は通気性が良く、伝
熱作用による車内の温度上昇を防ぐことができるのであ
る。
れるので、車とシート等の間の空間は通気性が良く、伝
熱作用による車内の温度上昇を防ぐことができるのであ
る。
さらに、本発明の車用日除は具はシート等を基部に収容
できるので、車の走行中は風圧抵抗が小さく、軽量な荷
台としても利用できる。
できるので、車の走行中は風圧抵抗が小さく、軽量な荷
台としても利用できる。
(実施例)
本発明の好適な実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明による車用日除は具の一実施例を示す
使用前の斜視図であり、第2図はその使用時の斜視図を
示している。
使用前の斜視図であり、第2図はその使用時の斜視図を
示している。
また、第3図(萄は第1図の状態を示す側面から見た断
面図であり、第3図(b)は第2図の状態を示す側面か
ら見た断面図である。
面図であり、第3図(b)は第2図の状態を示す側面か
ら見た断面図である。
第1図に示すように、本発明の車用日除は具の基部10
は、長平方向に平行に並べられた2本の側枠部12と、
その間に配設された3本の横棒14と、基部に回転可能
に設けられた第1のスプール19a、第2のスプール1
9bを内蔵する第1のシート20a1第2のシート20
bの第1の収納筒体18a、第2の収納筒体18bとが
固設されて、形成されている。
は、長平方向に平行に並べられた2本の側枠部12と、
その間に配設された3本の横棒14と、基部に回転可能
に設けられた第1のスプール19a、第2のスプール1
9bを内蔵する第1のシート20a1第2のシート20
bの第1の収納筒体18a、第2の収納筒体18bとが
固設されて、形成されている。
また、基部10は、車50の屋根部52に固定可能の取
付部16を各側枠部12の底部に2個ずつ有している。
付部16を各側枠部12の底部に2個ずつ有している。
以上の構成により、基部10は車の屋根に固定される枠
状の荷台としても機能する。
状の荷台としても機能する。
第2図および第3図(a)、(b)に示す枠体22は、
長平方向に平行に並べられた2本の側枠部26と、その
間に配設された2本の棒状の第1の固定部24a、第2
の固定部24bによって構成され、略矩形の枠状に形成
されている。
長平方向に平行に並べられた2本の側枠部26と、その
間に配設された2本の棒状の第1の固定部24a、第2
の固定部24bによって構成され、略矩形の枠状に形成
されている。
日除は用の第1のシート20a、第2のシート20bは
布状のシートであり、第1図および第3図(a)に示す
ように使用前の状態では、第1のスプール19a、第2
のスプール19bに各々巻き取られており、第1の収納
筒体18a、第2の収納筒体18bに収納されている。
布状のシートであり、第1図および第3図(a)に示す
ように使用前の状態では、第1のスプール19a、第2
のスプール19bに各々巻き取られており、第1の収納
筒体18a、第2の収納筒体18bに収納されている。
そして、第1のシート20a、第2のシート20bは、
第2図および第3図(b)に示すように、使用時の状態
では、基部10に固設された第1の収納筒体18a、第
2の収納筒体18bから引き出されて車の窓等を覆うこ
とができる。
第2図および第3図(b)に示すように、使用時の状態
では、基部10に固設された第1の収納筒体18a、第
2の収納筒体18bから引き出されて車の窓等を覆うこ
とができる。
以上の構成について、その連結関係と作動について以下
に説明する。
に説明する。
基部10の側枠部12の内側に、枠体22の側枠部16
が挿嵌されており、枠体22が摺動して引出し可能とな
っている。
が挿嵌されており、枠体22が摺動して引出し可能とな
っている。
この枠体22の第1の固定部24aには、第1の収納筒
体18aから引出し可能の第1のシート20aの一辺が
固定され、該第1のシート20aの一辺に相対する他の
一辺が第1のスプール19aに固定されている。
体18aから引出し可能の第1のシート20aの一辺が
固定され、該第1のシート20aの一辺に相対する他の
一辺が第1のスプール19aに固定されている。
また、引出し可能な枠体22に、その引出し方向につい
て第1の固定部24aの後方部に設けられた後方の第2
の固定!¥24bには、第2の収納筒体18bから引き
出し可能の第2のシート20bの一辺が固定され、該第
2のシート20bの一辺に相対する他の一辺が第2のス
プール19bに固定されている。
て第1の固定部24aの後方部に設けられた後方の第2
の固定!¥24bには、第2の収納筒体18bから引き
出し可能の第2のシート20bの一辺が固定され、該第
2のシート20bの一辺に相対する他の一辺が第2のス
プール19bに固定されている。
従って、枠体22を基部10からスライドさせて引き出
すと、枠体22が水平方向に延長すると共に第1の固定
部24a、第2の固定部24bに固定された第1のシー
ト20a、第2のシート20bが、それぞれ引き出され
て車の窓部および屋根部を上方から覆うことができるの
である。
すと、枠体22が水平方向に延長すると共に第1の固定
部24a、第2の固定部24bに固定された第1のシー
ト20a、第2のシート20bが、それぞれ引き出され
て車の窓部および屋根部を上方から覆うことができるの
である。
このとき、第1のシート20a1第2のシート20bは
ロールカーテン式に自動巻取り機能を有する第1の収納
筒体18a、第2の収納筒体18bから引き出し可能と
することもできる。
ロールカーテン式に自動巻取り機能を有する第1の収納
筒体18a、第2の収納筒体18bから引き出し可能と
することもできる。
また、第1のスプール19a、第2のスプール19bが
枠体22に固定され、第1のシート20a1第2のシー
ト20bが枠体22側から引き出されて車の窓部および
屋根部を上方から覆うことも可能である。
枠体22に固定され、第1のシート20a1第2のシー
ト20bが枠体22側から引き出されて車の窓部および
屋根部を上方から覆うことも可能である。
以上、車の屋根に固定可能な基部10から前方および後
方へ一段ずつ引き出すことで、日除は用のシートが引き
出されて車の窓部等を覆う場合について説明してきたが
、他の実施例として、多段に引き出されて延長されたり
、一方向のみに引き出されて同様の効果を成す場合につ
いて、次に説明する。
方へ一段ずつ引き出すことで、日除は用のシートが引き
出されて車の窓部等を覆う場合について説明してきたが
、他の実施例として、多段に引き出されて延長されたり
、一方向のみに引き出されて同様の効果を成す場合につ
いて、次に説明する。
第4図は、2段式に第1のシート20aが延長される本
発明の実施例を示す使用前の斜視図であり、第5図は、
その使用時の斜視図である。
発明の実施例を示す使用前の斜視図であり、第5図は、
その使用時の斜視図である。
二の車用日除は具は、前記第1図及び第2図で示した実
施例のように基部10から引き出された枠体22と共に
第1のシート20a、第2のシー)20bが引き出され
た上で、さらに第1のシート20aを引出し可能とした
ものである。
施例のように基部10から引き出された枠体22と共に
第1のシート20a、第2のシー)20bが引き出され
た上で、さらに第1のシート20aを引出し可能とした
ものである。
その第1のシー)20aを引き出すために、枠体22の
2本の側枠部16に挿嵌され慴動自在に延長できる2本
の棒枠部28が設けられている。
2本の側枠部16に挿嵌され慴動自在に延長できる2本
の棒枠部28が設けられている。
この長手方向に平行に並べられた2本の棒枠部28の間
に棒状から成る第1の固定部24aが連結されてコの字
状の2段目の枠体が形成されている。
に棒状から成る第1の固定部24aが連結されてコの字
状の2段目の枠体が形成されている。
この2段目の枠体を引き出せば、第1の固定部24aに
固定された第1のシート20aがさらに引き出されるの
である。
固定された第1のシート20aがさらに引き出されるの
である。
このとき、第2のシート20bは、枠体22の側枠部2
6に連結された第2の固定部24bの移動した距離だけ
引き出されるのであるから、車50の屋根部52を覆う
のである。
6に連結された第2の固定部24bの移動した距離だけ
引き出されるのであるから、車50の屋根部52を覆う
のである。
また、第6図には、一方向にのみ日除は用のシートが延
長可能な本発明の実施例を示す使用前の斜視図であり、
第7図には、その使用時の斜視図である。この車用日除
は具は、車の構造または駐車位置等の条件によって、車
の一方向のみについて特に日光を遮る必要のある場合に
利用できる。
長可能な本発明の実施例を示す使用前の斜視図であり、
第7図には、その使用時の斜視図である。この車用日除
は具は、車の構造または駐車位置等の条件によって、車
の一方向のみについて特に日光を遮る必要のある場合に
利用できる。
以上、車の屋根に固定される荷台等の基部10から車の
前方又は後方の少なくとも一方にスライドして引き出さ
れて延長する日除は用のシートから成る車用日除は具に
ついて述べてきたが、車の側部から入射する日光を遮る
ためには、基部10に車の側部を覆うことのできる引出
し自在の日除は用のシート32または日除は用の板40
を配設することで対処することが可能であり、その実施
例を次に説明する。
前方又は後方の少なくとも一方にスライドして引き出さ
れて延長する日除は用のシートから成る車用日除は具に
ついて述べてきたが、車の側部から入射する日光を遮る
ためには、基部10に車の側部を覆うことのできる引出
し自在の日除は用のシート32または日除は用の板40
を配設することで対処することが可能であり、その実施
例を次に説明する。
第8図は、車の側部を覆うことのできる第3のシート3
2を有する本発明の実施例の使用前の斜視図であり、第
9図はその使用時の斜視図である。
2を有する本発明の実施例の使用前の斜視図であり、第
9図はその使用時の斜視図である。
第8図に示すように、使用前において、第3のシート3
2はロールカーテン式に自動巻取り機能を有する収納筒
体30に収納されている。
2はロールカーテン式に自動巻取り機能を有する収納筒
体30に収納されている。
その収納筒体30と、第3のシート32の端部を係止し
、て広げるために用いる係止棒31は、荷台状の基部1
0に折り畳み自在に連結されており、不使用時には、基
部10の側方に車の走行の抵抗にならないように係止さ
れている。
、て広げるために用いる係止棒31は、荷台状の基部1
0に折り畳み自在に連結されており、不使用時には、基
部10の側方に車の走行の抵抗にならないように係止さ
れている。
第9図に示すように、使用時において、収納筒体30お
よび係止pJ31を基部1oの側枠体16に対して垂直
に、且つ水平方向に広げ、収納筒体から引き出された第
3のシート32の端部を係止棒31に係止することによ
って、車の側方を覆って日光を遮ることができるのであ
る。
よび係止pJ31を基部1oの側枠体16に対して垂直
に、且つ水平方向に広げ、収納筒体から引き出された第
3のシート32の端部を係止棒31に係止することによ
って、車の側方を覆って日光を遮ることができるのであ
る。
第10図は、車の側部を覆うことのできる日除は用の板
40を有する本発明の実施例を示す使用前の斜視図であ
り、第11図は、その使用時の斜視図である。
40を有する本発明の実施例を示す使用前の斜視図であ
り、第11図は、その使用時の斜視図である。
第10図に示すように、不使用時には、日除は用の板4
0は適宜折り畳んで、基部10の内部に収納されている
。
0は適宜折り畳んで、基部10の内部に収納されている
。
そして、第11図に示すように、使用時には、基部10
の側部から日除は用の板40を適宜スライドさせて引出
し、展開させれば、車の側方を覆って日光を遮ることが
できるのである。
の側部から日除は用の板40を適宜スライドさせて引出
し、展開させれば、車の側方を覆って日光を遮ることが
できるのである。
また、第12図は、車の側部を覆うことのできる引出し
可能なシート33を有する本発明の実施例を示す使用前
の斜視図であり、第13図は、その使用時の斜視図であ
る。
可能なシート33を有する本発明の実施例を示す使用前
の斜視図であり、第13図は、その使用時の斜視図であ
る。
第12図に示すように、回動可能に設けられたスプール
を内蔵する収納筒体34が、基部10の側枠部12に取
り付けられている。この収納筒体34に対して直角方向
に筒体36が基部10に固定されている。この筒体36
の内側で慴動する2本の棒枠体37と、その2本の棒枠
体37を連結する棒状の固定部3日によって形成される
枠体35が設けられている。
を内蔵する収納筒体34が、基部10の側枠部12に取
り付けられている。この収納筒体34に対して直角方向
に筒体36が基部10に固定されている。この筒体36
の内側で慴動する2本の棒枠体37と、その2本の棒枠
体37を連結する棒状の固定部3日によって形成される
枠体35が設けられている。
そして、シート33は、一辺が前記収納筒体34に内蔵
されたスプールに固定され、相対する他の一辺が枠体3
5の固定部3日に固定されている。
されたスプールに固定され、相対する他の一辺が枠体3
5の固定部3日に固定されている。
従って、使用前においては、第12図に示すようにシー
ト33は基部10に取り付けられた収納筒体34の内部
へスプールによって巻き取られている。
ト33は基部10に取り付けられた収納筒体34の内部
へスプールによって巻き取られている。
そして、使用時においては、第13図に示すように枠体
35を基部10から引き出せば、枠体35と共に引き出
されたシート33が車の側方を覆って日光を遮ることが
できるのである。
35を基部10から引き出せば、枠体35と共に引き出
されたシート33が車の側方を覆って日光を遮ることが
できるのである。
さらに、第12図および第13図に示すように、第1の
シート20aの一辺を固定している枠体22の固定部2
5をカバー状として車の走行方向に対して風圧抵抗が低
い形状、例えば、断面が流線形とすることもできる。ま
た、そのカバー状の固定部を収納筒体18を覆うように
設ければ、シート20aを日光や風雨による劣化から保
護することもできるのである。
シート20aの一辺を固定している枠体22の固定部2
5をカバー状として車の走行方向に対して風圧抵抗が低
い形状、例えば、断面が流線形とすることもできる。ま
た、そのカバー状の固定部を収納筒体18を覆うように
設ければ、シート20aを日光や風雨による劣化から保
護することもできるのである。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その技術的思想を逸脱しない範囲内で、多くの改変
を施し得ることはもちろんである。
く、その技術的思想を逸脱しない範囲内で、多くの改変
を施し得ることはもちろんである。
(発明の効果)
本発明によれば、引き出された日除は用のシート等の遮
光体によって野天に駐車される車に降り注ぐ直射日光を
遮ることができる。
光体によって野天に駐車される車に降り注ぐ直射日光を
遮ることができる。
そして平面状に張られている日除は用のシート等と車と
の間の通気性も良く、車内の温度上昇を抑制できるとい
う効果を有する。
の間の通気性も良く、車内の温度上昇を抑制できるとい
う効果を有する。
また、車の屋根に固定可能な基部から枠体を弓き出して
延長するだけで、日除は用のシート等が車の窓部等を覆
うことができるため、操作は極めて簡単で迅速に利用で
きるという効果がある。
延長するだけで、日除は用のシート等が車の窓部等を覆
うことができるため、操作は極めて簡単で迅速に利用で
きるという効果がある。
更に、本発明の車用日除は具は、車の屋根部に固定可能
な荷台に組み込むことができるので、車の荷台としても
利用でき、走行時の風圧抵抗も小さくでき、軽量に製作
可能であるという利点も有する。
な荷台に組み込むことができるので、車の荷台としても
利用でき、走行時の風圧抵抗も小さくでき、軽量に製作
可能であるという利点も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の実施例の使用状態を示す斜視図、第3図は第1図お
よび第2図の作動状態を説明する断面図、第4図は本発
明の他の実施例を示す斜視図、第5図は第4図の実施例
の使用状態を示す斜視図、第6図は本発明の他の実施例
を示す斜視図、第7図は第6図の実施例の使用状態を示
す斜視図、第8図は本発明の他の実施例を示す斜視図、
第9図は第8図の実施例の使用状態を示す斜視図、第1
0図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第11図は第
10図の実施例の使用状態を示す斜視図、第12図は本
発明の他の実施例を示す斜視図、第13図は第12図の
実施例の使用状態を示す斜視図である。 10・・・基部、 19a・・・第1のスプール、
19b・・・第2のスプール、20a・・・第1のシ
ート、 20b・・・第2のシート、 22・・・枠体
、 24a・・・第1の固定部、 24b・・・第2の
固定部32・ ・・第3のシート。
図の実施例の使用状態を示す斜視図、第3図は第1図お
よび第2図の作動状態を説明する断面図、第4図は本発
明の他の実施例を示す斜視図、第5図は第4図の実施例
の使用状態を示す斜視図、第6図は本発明の他の実施例
を示す斜視図、第7図は第6図の実施例の使用状態を示
す斜視図、第8図は本発明の他の実施例を示す斜視図、
第9図は第8図の実施例の使用状態を示す斜視図、第1
0図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第11図は第
10図の実施例の使用状態を示す斜視図、第12図は本
発明の他の実施例を示す斜視図、第13図は第12図の
実施例の使用状態を示す斜視図である。 10・・・基部、 19a・・・第1のスプール、
19b・・・第2のスプール、20a・・・第1のシ
ート、 20b・・・第2のシート、 22・・・枠体
、 24a・・・第1の固定部、 24b・・・第2の
固定部32・ ・・第3のシート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車の屋根に固定可能な基部と、 基部へ収容可能であると共に、基部から少 なくとも前方又は後方へ引出し可能な1以上の枠体と、 基部又は枠体へ回転可能に設けられたスプ ールと、 一辺がスプールに固定され、該一辺に相対 する他の一辺が枠体又は基部に固定され、枠体が引出さ
れた際には車の前部窓及び/又は後部窓の上方を覆い、
枠体が基部へ収容された際にはスプールへ巻取り可能な
シートとを有することを特徴とする車用日除け具。 2、枠状に形成され、車の屋根に固定可能な基部と、 基部へ収容可能であると共に、基部から少 なくとも前方又は後方へ引出し可能な1以上の枠体と、 基部又は枠体へ回転可能に設けられた第1 のスプールと、 一辺が第1のスプールに固定され、該一辺 に相対する他の一辺が枠体又は基部に固定され、枠体が
引出された際には車の屋根を覆い、枠体が基部へ収容さ
れた際には第1のスプールへ巻取可能な第1のシートと
、 基部又は枠体へ回転可能に設けられた第2 のスプールと、 一辺が第2のスプールに固定され、該一辺 に相対する他の一辺が枠体又は基部に固定され、枠体が
引出された際には車の前部窓及び/又は後部窓の上方を
覆い、枠体が基部へ収容された際には第2のスプールへ
巻取可能な第2のシートとを有することを特徴とする車
用日除け具。 3、請求項第1項又は第2項の車用日除け具であって、 基部から少なくとも一方の側方へ平面状に 延出可能な延出体を有することを特徴とする車用日除け
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2223649A JPH04108033A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | 車用日除け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2223649A JPH04108033A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | 車用日除け具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108033A true JPH04108033A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16801494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2223649A Pending JPH04108033A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | 車用日除け具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04108033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101920648A (zh) * | 2009-06-15 | 2010-12-22 | 上海市电力公司 | 用于电力应急抢修移动指挥车的伸缩雨篷 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036314B2 (ja) * | 1981-04-29 | 1985-08-20 | プフアフ・インダストリ−マシ−ネン・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | ミシンにおける縫糸を引き出しそして切断するための装置 |
-
1990
- 1990-08-25 JP JP2223649A patent/JPH04108033A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036314B2 (ja) * | 1981-04-29 | 1985-08-20 | プフアフ・インダストリ−マシ−ネン・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | ミシンにおける縫糸を引き出しそして切断するための装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101920648A (zh) * | 2009-06-15 | 2010-12-22 | 上海市电力公司 | 用于电力应急抢修移动指挥车的伸缩雨篷 |
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