JPH04107789A - 有向グラフの表示方法及び装置 - Google Patents

有向グラフの表示方法及び装置

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JPH04107789A
JPH04107789A JP22744790A JP22744790A JPH04107789A JP H04107789 A JPH04107789 A JP H04107789A JP 22744790 A JP22744790 A JP 22744790A JP 22744790 A JP22744790 A JP 22744790A JP H04107789 A JPH04107789 A JP H04107789A
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JP
Japan
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loop
node
nodes
arc
child
Prior art date
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Pending
Application number
JP22744790A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Oda
利彦 小田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は方向性を有するアークで親ノードと子ノードと
が連結された有向グラフの表示方法及び装置に関するも
のである。
従来の技術 現在、エキスパートシステムやデータベース検索装置の
開発に伴い、理解が容易な形態で各種グラフを表示する
方法の提案が要望されており、例えば、方向性を有する
アークで親ノードと子ノードとを連結した木構造のグラ
フの表示方法としては、各ノードをアークの方向性に従
って整列させることが提案されている。この場合、表示
される木構造のグラフは、先頭部に位置する開始ノード
から末端部に位置するリーフノードに向かう方向をX方
向とすると、全ての子ノードが親ノードよりX方向に位
置するので、親ノードと子ノードとの関係が良好に表現
されることになる。
発明が解決しようとする課題 上述のようにアークの方向性に従って各ノードを整列さ
せることで、本構造のグラフを良好に表示することがで
きる。
しかし、構造的にループを内包して親ノードと子ノード
との関係が一様でない有向グラフでは、ループを形成す
るノードをアークの方向性に従って整列させることがで
きないので、これを簡易に表示する方法の提案が要望さ
れている。
課題を解決するための手段 請求項1記載の発明は、方向性を有するアークで親ノー
ドと子ノードとが連結された有向グラフの各ノードを整
列手段がアークの方向性に従って少なくとも先頭部に位
置する開始ノードから末端部に位置するリーフノードに
向かうX方向に整列させるようにした有向グラフの表示
方法において、開始ノードを始点としてアークの方向性
に従って検索するループ検出手段がノードに順次フラグ
を設定し、このフラグ設定の重複からループ子ノード検
出手段が複数の親ノードを有してループを形成するルー
プ子ノードを検出し、このループ子ノードの親ノードで
ループを形成するループ親ノードをループ親ノード検出
手段が検出し、ノードをアークの方向性に従ってX方向
に整列させる際にループ表示手段がループ親ノードとル
ープ子ノードの間のアークの方向性を解除するようにし
た。
請求項2記載の発明は、一つのループ内から複数のルー
プ子ノードを検出するとループ子ノードが最もX方向に
位置する形態を表示形態比較手段が選択して所定のアー
クを解除するようにした。
請求項3記載の発明は、方向性を有するアークで親ノー
ドと子ノードとが連結された有向グラフの各ノードをア
ークの方向性に従って少なくとも先頭部に位置する開始
ノードから末端部に位置するリーフノードに向かうX方
向に整列させる整列手段を設けた有向グラフの表示装置
において、開始ノードを始点としてアークの方向性に従
って検索する全ノードに順次フラグを設定するループ検
吊手段を設け、このループ検出手段のフラグ設定の重複
から複数の親ノードを有してループを形成するループ子
ノードを検出するループ子ノード検出手段を設け、この
ループ子ノード検出手段が検出したループ子ノードの親
ノードでループを形成するループ親ノードを検出するル
ープ親ノード検出手段を設け、整列手段の動作時にルー
プ親ノードとループ子ノードとの間のアークの方向性を
解除するループ表示手段を設けた。
請求項4記載の発明は、ループ子ノード検出手段が一つ
のループ内から複数のループ子ノードを検出するとルー
プ子ノードが最もX方向に位置する形態を選択する表示
形態比較手段を設けた。
作用 有向グラフからループを形成するループ子ノードとルー
プ親ノードとを検出し、ノードをアークの方向性に従っ
てX方向に整列させる際にループ親ノードとループ子ノ
ードとの間のアークの方向性を解除するので、有向グラ
フ内のループが存してもノードをX方向に整列させて視
認性が良好な形態で表示することができ、さらに、一つ
のループ内から複数のループ子ノードを検出するとルー
プ子ノードが最もX方向に位置する形態を選択して所定
のアークを解除するので、有向グラフのループ内に複数
のループ子ノードが存しても最も視認性が良好な形態を
選択して表示することができる。
実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。まず、本実
施例の表示装置(図示せず)が表示する有向グラフ1は
、方向性を有するアーク2で各ノード3が連結された構
造となっており、第1図(a)に例示するように、ここ
では先頭部に位置する開始ノード3aから末端部に位置
するリーフノード3f〜3hに向かう方向をX方向と、
このX方向に直交するY方向とが設定されている。
そして、この有向グラフ1の表示装置には、各ノード3
をアーク2の方向性に従って整列させる整列手段と、各
ノード3を検索して順次フラグを設定するループ検出手
段と、このループ検出手段のフラグ設定の重複から複数
の親ノード3を有してループを形成するループ子ノード
3を検出するループ子ノード検出手段と、このループ子
ノード検出手段が検出したループ子ノード3の親ノード
3でループ4を形成するループ親ノード3を検出するル
ープ親ノード検出手段と、前記整列手段の動作時にルー
プ親ノード3とループ子ノード3との間のアーク2の方
向性を解除するループ表示手段と、一つのループ4内か
ら複数のループ子ノード3が検出されるとループ子ノー
ド3が最もX方向に位置する形態を選択する表示形態比
較手段とがファームウェア等で形成されている。
このような構成において、この有向グラフlの表示装置
では、整列手段は各ノード3のX方向とY方向との座標
を別個に決定するようになっており、ここでは最初にY
方向の座標を決定する。
まず、第1図(b)に例示するように、子孫に相当する
リーフノード3の個数を算定した値naを各ノード3に
設定する。この時、リーフノード3に設定するnaは1
とする。
つぎに、第4図に例示するように、開始ノード3aから
縦型検索を行なって一つの親ノード3毎に検出される各
子ノード3に順次0,1.2・・・の数値dを設定し、
各ノード3毎に、 ry= d +MAX((na+1)/2. 1 )を
算定する。上記式中のMAX((na+])/ 2. 
1 )とは、[(na+1)/2]と[1]との大きい
方を選出することを意味しており、第1図(c)に例示
するように、na=3のノード3dでは、 ry=d + (na+1) / 2 となり、na=1のリーフノード3g等では、ry= 
d +1 となる。
つぎに、第5図に例示するように、親ノード3を持たな
い開始ノード3aに座標値であるay =: ryを設
定し、以下順次釜ノード3毎に親ノード3のnaとay
及び自身のryで、 origin  y=ay −(na+1)/ 2を算
定し、子ノード3の各々に自身のorigin  yと
ryとで ay=ortgtn  y+ry を算定する。つまり、第1図(d)に例示するように、
開始ノード3aのayは、 ay= ry= 2.5 となり、この開始ノード3aの子ノード3bのayは、
親ノードである開始ノード3aのayとna及び自身の
ryにより、 ay=origin  y十ry=ay−(na+1)
/2+ry=2.5− (4+1)/2+2.5=2.
5となる。
そこで、上述のようにして算定された座標の値ayに従
って各ノード3をX方向に移動させることで、第1図(
d)に例示したように、各親ノード3はX方向で子孫の
リーフノード3c、3f〜3gの中央に位置することに
なる。
つぎに、上述のようにしてX方向の座標が決定されたノ
ード3の入方向の座標を決定する。まず、第6図に例示
するように、開始ノード3aの座標の値aX=Oとし、
開始ノード3aから縦型検索を行なって各親ノード3の
axと表示名称のY方向長さとマージンとを加算した座
標の値axを各子ノード3毎に算定する。この時、複数
の親ノード3a。
3dを有する子ノード3eのaXは、aXが最大値とな
る親ノード3dに対して算定される。
そこで、上述のようにして算定された座標の値ayに従
って各ノード3をX方向に移動させることで、第1図(
e)に例示するように、各子ノード3が各親ノード3に
対してX方向に位置すると共に、同一の親ノード3を有
する子ノード3はX方向で同一位置に位置することにな
る。
ここで、第2図(a)に例示するように、上述の有向グ
ラフ1のリーフノード3fからノード3dに向かうアー
ク2によってループ4が形成された有向グラフ5では、
上述のように各子ノード3が各親ノード3に対してX方
向に位置することは不可能である。そこで、第7図に例
示するように、本発明の表示装置では、前述のようにし
てX方向の座標の値axを算定した後、ループ検出手段
が各ノード3を縦型検索して順次フラグを設定し、この
フラグ設定の重複からループ千ノード検出手段が複数の
親ノード3b、3fを有してループを形成するループ子
ノード3dを検出する。そして、このループ子ノード3
dの親ノード3b、3fでループ4を形成するループ親
ノード3fをループ親ノード検出手段が検出し、このル
ープ親ノード3fにループ子ノード3dを特定するルー
プ情報6が記録される。そこで、整列手段の動作時にル
ープ4のノード3をX方向に整列させる場合、ループ表
示手段が前記ループ情報6を検出してループ親ノード3
fとループ子ノード3dとの間のアーク2の方向性を解
除するので、第2図(b)に例示するように、ループ子
ノード3e、3fはX方向に移動することになる。なお
、例示した有向グラフ5では、もう一つのループ親ノー
ド3dとループ子ノード3eも検出されるが、これらの
ノード3d、3d間のアーク2を解除した場合と、ノー
ド3d、3f間のアーク2を解除した場合とではループ
子ノード3dの方がX方向に位置することが表示形態比
較手段で選択される。
発明の効果 本発明は上述のように、方向性を有するアークで親ノー
ドと子ノードとが連結された有向グラフの各ノードを整
列手段がアークの方向性に従って少なくとも先頭部に位
置する開始ノードから末端部に位置するリーフノードに
向かうX方向に整列させるようにした有向グラフの表示
方法において、開始ノードを始点としてアークの方向性
に従って検索するループ検出手段がノードに順次フラグ
を設定し、このフラグ設定の重複からループ子ノード検
出手段が複数の親ノードを有してループを形成するルー
プ子ノードを検出し、このループ子ノードの親ノードで
ループを形成するループ親ノードをループ親ノード検出
手段が検出し、ノードをアークの方向性に従ってX方向
に整列させる際にループ表示手段がループ親ノードとル
ープ子ノードとの間のアークの方向性を解除するように
したことにより、有向グラフ内のループが存してもノー
ドをX方向に整列させて視認性が良好な形態で表示する
ことができ、さらに、一つのループ内から複数のループ
子ノードを検出するとループ子ノードが最もX方向に位
置する形態を表示形態比較手段が選択して所定のアーク
を解除するようにしたことにより、有向グラフのループ
内に複数のループ子ノードが存しても最も視認性が良好
な形態を選択して表示することができるので、エキスパ
ートシステムやデータベース検索システム等の作業性向
上に寄与することができる等の効果を有するものである
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図及び第
2図は有向グラフの構造説明図、第3図はフローチャー
ト、第4図ないし第6図は動作説明図、第7図はフロー
チャートである。 1.5・・有向グラフ、2・・アーク、3・・・ノード
、4・・・ループ 、、、71Z図 14−図 e J+ 「 必 図 D 鰻のnaとayからorigin−axを得る図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、方向性を有するアークで親ノードと子ノードとが連
    結された有向グラフの各ノードを整列手段が前記アーク
    の方向性に従って少なくとも先頭部に位置する開始ノー
    ドから末端部に位置するリーフノードに向かうX方向に
    整列させるようにした有向グラフの表示方法において、
    前記開始ノードを始点として前記アークの方向性に従っ
    て検索するループ検出手段が前記ノードに順次フラグを
    設定し、このフラグ設定の重複からループ子ノード検出
    手段が複数の親ノードを有してループを形成するループ
    子ノードを検出し、このループ子ノードの親ノードでル
    ープを形成するループ親ノードをループ親ノード検出手
    段が検出し、前記ノードを前記アークの方向性に従って
    X方向に整列させる際にループ表示手段が前記ループ親
    ノードと前記ループ子ノードとの間のアークの方向性を
    解除するようにしたことを特徴とする有向グラフの表示
    方法。 2、一つのループ内から複数のループ子ノードを検出す
    ると前記ループ子ノードが最もX方向に位置する形態を
    表示形態比較手段が選択して所定のアークを解除するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の有向グラフの
    表示方法。 3、方向性を有するアークで親ノードと子ノードとが連
    結された有向グラフの各ノードを前記アークの方向性に
    従って少なくとも先頭部に位置する開始ノードから末端
    部に位置するリーフノードに向かうX方向に整列させる
    整列手段を設けた有向グラフの表示装置において、前記
    開始ノードを始点として前記アークの方向性に従って検
    索する全ノードに順次フラグを設定するループ検出手段
    を設け、このループ検出手段のフラグ設定の重複から複
    数の親ノードを有してループを形成するループ子ノード
    を検出するループ子ノード検出手段を設け、このループ
    子ノード検出手段が検出したループ子ノードの親ノード
    でループを形成するループ親ノードを検出するループ親
    ノード検出手段を設け、前記整列手段の動作時に前記ル
    ープ親ノードと前記ループ子ノードとの間のアークの方
    向性を解除するループ表示手段を設けたことを特徴とす
    る有向グラフの表示装置。 4、ループ子ノード検出手段が一つのループ内から複数
    のループ子ノードを検出すると前記ループ子ノードが最
    もX方向に位置する形態を選択する表示形態比較手段を
    設けたことを特徴とする請求項3記載の有向グラフの表
    示装置。
JP22744790A 1990-08-29 1990-08-29 有向グラフの表示方法及び装置 Pending JPH04107789A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07210570A (ja) * 1994-01-25 1995-08-11 Fuji Xerox Co Ltd 有向グラフ編集処理装置
JP4719743B2 (ja) * 2005-06-24 2011-07-06 株式会社ジャストシステム グラフ処理装置
JP2015088037A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社日立ソリューションズ 資金フロー分析装置及び方法

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