JPH04107617A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH04107617A
JPH04107617A JP2225710A JP22571090A JPH04107617A JP H04107617 A JPH04107617 A JP H04107617A JP 2225710 A JP2225710 A JP 2225710A JP 22571090 A JP22571090 A JP 22571090A JP H04107617 A JPH04107617 A JP H04107617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
power supply
semiconductor device
internal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2225710A
Other languages
English (en)
Inventor
Gakuo Tsunoda
角田 岳夫
Masashi Yoshino
雅士 吉野
Hitomi Ayusawa
仁美 鮎澤
Haruyoshi Yamada
晴良 山田
Yuji Hama
濱 雄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は半導体の電源構成および回路構成に関する。
【従来の技術】
半導体の技術革新の1つに半導体プロセスの微細化があ
る。微細化は、回路の集積度を上げたり、コストダウン
、消費電力の低減、動作の高速化という利点を有してい
る。しかし、半導体プロセスの微細化が進むにつれ、回
路の動作電圧も下げる必要が生じてきた。縮小化したト
ランジスタに従来と同じ動作電圧を印加するとトランジ
スタ各部の電界が高くなり、破壊するからである。
【発明が解決しようとする課題】
コンピュータのように、CPU、メモリ、その他の論理
回路などといった多種多様なIC(集積回路)からなる
電気回路では、各IC間の信号の電圧値を合わせる必要
がある。例えば、+5Vで動作するCPUのバスに+3
.3vで動作するメモリを直接接続すると、確実な信号
の受は渡しができない。そのため、 (A)全てのIC
に対し動作電圧を統一したものを使うか、(B)動作電
圧の異なるICを混在する場合には電圧レベルシフト回
路が必要となった。(A)全てのICに対し動作電圧を
統一したものを使う場合、ICの選択の幅が少なくなる
。(B)電圧レベルシフト回路を用いた場合、回路素子
、配線が増大する。 本発明は、このような問題を解決するもので、IC間の
信号の電圧とICの内部信号処理回路の動作電圧を異な
る電圧値にすることで、ICの最適動作をさせるととも
に、様々な電源電圧値のICと組み合わせて用いること
が可能なICを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体装置は、 少なくとも内部信号の処理を行う内部回路と外部との入
出力信号のインターフェースを行う周辺回路を有する半
導体装置において、 内部回路と周辺回路の電源線を分離し、内部回路と周辺
回路間に電圧レベルシフト回路を有することを特徴とす
る。さらに、電源電圧を昇降圧し内部回路用電源を作成
することを特徴とする。
【作用】
内部信号の処理を行う内部回路と外部との入出力信号の
インターフェースを行う周辺回路を有する半導体装置に
おいて、 内部回路と周辺回路の電源線を分離し、内部回路と周辺
回路間に電圧レベルシフト回路を有することを特徴とす
る。さらに、電源電圧を昇降圧し内部回路用電源を作成
することで、単一電圧で駆動できかつ内部回路の処理速
度、ICのプロセスに合わせた最適な電源電圧で駆動す
ることが可能となる。
【実施例】
本発明を実施例にもとづき説明する。 第1図は、本発明の一実施例におけるICのブロック図
である。第1図のICは、内部回路を3■で動作させ、
外部との信号は、5vを用いるものである。第1図にお
いて、1.電圧源は、5vの電圧を外部よりICに供給
する。28周辺回路は、外部との信号のやりとりをする
ものである。 3、内部回路は、信号処理などを行う主要な回路である
。4.降圧回路は、1.電圧源の5vから3、内部回路
用の3v電圧を作成する。5.電圧レベルシフト回路は
、29周辺回路と3.内部回路の間の信号のインターフ
ェースを行う。第1図の2.〜5、が1チツプICであ
る。ここで、3゜内部回路に微細化されたプロセスを用
いることで、見かけ上5v単一電源で動作する工Cと同
じでありながら、ICのチップ面積の縮小、低消費電力
化、動作の高速化が実現できる。 第2図は、本発明の他の一実施例におけるICのブロッ
ク図である。第2図のICは、第1図の実施例とは逆に
内部回路を5vで動作させ、外部との信号は3vを用い
るものである。9.昇圧回路により6.電圧源の3vか
ら8.内部回路用の5V[源を作成する。第2図の実施
例では、見かけ上3v単一電源で動作するICと同じで
ありながら、内部回路に従来の5v動作の回路を用いる
ことができる。 上記の実施例が示すように、本発明のICは、内部回路
の動作電圧値と入出力信号の電圧値の異なるいかなる場
合にも対応できる。説明では、5Vと3vの場合を例に
とったが、他の電圧値でも同様である。 また、本発明のICは、外部の電源電圧に関係なく内部
回路の動作電圧を決めることができるため、内部回路の
処理速度に応じた最適な動作電圧を供給することが可能
となる。 ここで、ICに供給される電圧を電源電圧、内部回路の
電圧を動作電圧と呼ぶことにする。 第3図にICの動作電圧と処理速度の特性の一例を示す
。処理速度は、主に論理回路の遅延時間によって決定さ
れる。論理回路の遅延時間が短いほど動作クロック周波
数を高めることができ、高速処理が行える。逆に考える
と、許容できる遅延時間ぎりぎりまで動作電圧を低くす
ることができる。一般に動作電圧を低くすると消費電力
も下がる。よって、内部回路の処理速度に応じた最適な
動作電圧を選ぶことで消費電力が低減される。 第4図に本発明をCPUに応用した場合の実施例のブロ
ック図を示す。第4図において、16゜電圧源によりC
PUに5V単一電圧の電源電圧を供給する。14.可変
定電圧電源は、13.CPU主回路に動作電圧Vdを供
給する15.調整手段は、14.可変定電圧電源の出力
電圧値を調整するものである。13.CPU主回路は信
号処理のすべてを行なう。外部信号とのインターフェー
スは12.[圧レベルシフト回路をかいし13゜入出力
ドライバにより行う。 また、動作電圧と動作クロックの最大周波数の関係の例
を第5図に示す。第5図より、CPUの動作クロックの
周波数を8MHzで使う場合、動作電圧Vdは4vとな
る。動作クロックの周波数を5MHzとした場合動作電
圧は3v以上であれば良い。よって、このCPUを動作
クロックの周波数5 M Hz / 8 M Hzで使
用する場合、15゜調整手段によりVd=3V/4Vと
なるよう調整することで消費電力を低減する。 どの程度の消費電力の低減が可能か考えてみる。 CMO3慎成の場合、消費電流Pの概算式はP−αFv
d2    (式1) ただし α:係数 F:動作クロックの周波数 Vd;動作電圧 で表すことができる。 従来のCPUは、電源電圧=動作電圧Vd=5Vである
。式1より、消費電力Pは動作クロックの周波数Fに比
例する。 本発明を応用し六CP Uでは、動作クロックの周波数
Fと動作電圧Vdの両方が利いてくる。 実際に計算すると となり、本発明の回路では消費電力について大幅な低減
効果があるのがわかる。 さらに、本実施例では、13.CPU主回路の動作電圧
は14.可変定電圧回路により定電圧化されているため
、16.  電圧源の電:a電圧の使用可能電圧範囲、
電圧変動が大きくなった場合でも、安定したCPUの動
作が可能となる。 本実施例では、CPUを例としたが、メモリその他の輻
広い種類のICに応用が可能である。
【発明の効果】
本発明のICでは、電源電圧と内部回路の動作電圧が異
なるように構成されるため、電源電圧に関係なく、内部
回路のプロセスや動作電圧を最適なものにできる。すな
わち、同一の工Cで、様々な電源電圧に対応でき、かつ
消費電力も処理速度に応じて最適に設定できる。また、
内部回路用の電源に定電圧源を用いることにより、IC
に供給される電源の使用可能電圧範囲を広げたり、電源
変動が大きくても安定した動作が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における工Cのブロック図
である。 第2図は、本発明の他の一実施例におけるICのブロッ
ク図である。 第3図は、ICの動作電圧と処理速度の特性の一例の図
である。 第4図は、本発明をCPUに応用した場合の実施例のブ
ロック図である。 第5図は、CPUの動作電圧と動作クロックの最大周波
数の関係を示す一例の図である。 電圧源 周辺回路 周辺回路 降圧回路 12、、、電圧レベルシフト回路 、昇圧回路 、入出力ドライバ CPU主回路 、可変定電圧電源 、調整手段 以上 1、6、16゜ 2、7 3、8 5、1 0゜ 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 銘木喜三部(他−名)第 1 図 11′カ 4′ト 12  斤 85 図 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも内部信号の処理を行う内部回路と外部との入
    出力信号のインターフェースを行う周辺回路を有する半
    導体装置において、 (1)内部回路と周辺回路の電源線を分離し、内部回路
    と周辺回路間に電圧レベルシフト回路を有することを特
    徴とする半導体装置。 (2)内部回路と周辺回路の電源を外部端子により供給
    することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 (3)昇圧回路を有し、内部回路の電源あるいは周辺回
    路の電源のいずれかの電源とすることを特徴とする請求
    項1記載の半導体装置。 (4)降圧回路を有し、内部回路の電源あるいは周辺回
    路の電源のいずれかの電源とすることを特徴とする特許
    請求項1記載の半導体装置。 (5)内部回路と周辺回路の電源電圧が異なるよう構成
    されたことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 (6)内部回路の電源電圧が周辺回路の電源電圧より大
    きくなるよう構成されることを特徴とする請求項5記載
    の半導体装置。 (7)内部回路の電源電圧が周辺回路の電源電圧より小
    さくなるよう構成されることを特徴とする請求項5記載
    の半導体装置。 (8)周辺回路の電源電圧を一定とし内部回路の電源を
    複数の電圧値に設定できる電圧可変電源を用いることを
    特徴とする請求項5記載の半導体装置。 (9)内部回路の電源電圧を一定とし周辺回路の電源を
    複数の電圧値に設定できる電圧可変電源を用いることを
    特徴とする請求項5記載の半導体装置。 (10)周辺回路に内部回路より微細化したプロセスを
    用いることを特徴とする請求項6記載の半導体装置。 (11)内部回路に周辺回路より微細化したプロセスを
    用いることを特徴とした請求項7記載の半導体装置。
JP2225710A 1990-08-28 1990-08-28 半導体装置 Pending JPH04107617A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012518859A (ja) * 2009-02-24 2012-08-16 モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド マスタデバイスを含む積み重ね半導体デバイス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012518859A (ja) * 2009-02-24 2012-08-16 モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド マスタデバイスを含む積み重ね半導体デバイス
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