JPH0410723A - ダイバーシチ通信方式 - Google Patents

ダイバーシチ通信方式

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JPH0410723A
JPH0410723A JP2110078A JP11007890A JPH0410723A JP H0410723 A JPH0410723 A JP H0410723A JP 2110078 A JP2110078 A JP 2110078A JP 11007890 A JP11007890 A JP 11007890A JP H0410723 A JPH0410723 A JP H0410723A
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JP
Japan
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error
input level
receiver
block
receiver input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2110078A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisuke Kudo
工藤 栄亮
Shigeaki Ogose
生越 重章
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発開は、ディジタル移動通信において、周波数選択性
フェージング、同−周波数干渉等による伝送品質の劣化
を軽減するた約のダイバシチ技術に関する。
[従来の技術] 従来の選択合成ダイバーシナ受信法では、伝送路状態の
検出手段として受信機入力レベルを用い、ビットごとに
、あるいはブロックごとに最も受信機入力レベルの高い
受信系を選択する方法が一般に用いられている。
しかし、移動通信の場合のように、例えば伝送速度が6
4kbps以上の高速ディジタル信号を移動無線チャネ
ルで伝送する際には、伝搬遅延時間分散に起因する符号
量干渉が検波波形に大きな歪(遅延歪)を引き起こし、
そのために受信レベルが高くなっても誤り率が一定値以
下には下がらないいわゆる「フロア」と呼ばれる現象が
生じる。
前述した従来の方式においては、このような遅延歪に対
しては十分な改善効果を発揮できないという問題点があ
った。
そのため、このような問題点を解決するだめの手段とし
て受信入力レベルが予め定狛だ値を越えた場合には受信
信号の包絡線に現れるビート成分の小さい方を選択し、
受信入力レベルが予と定めた値以下のときには受信機入
力レベルが大きい方を選択する方法が特開昭62−19
5935に開示されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、周波数選択性フェージング、あるいは同一周波
数干渉下においては、受信機入力レベルが大きいにもか
かわらず多数の誤りが発生ずる場合があり、必ずしも受
信機入力レベルが伝送路状態を表わすとは限らない。す
なわち、このような条件下において従来のダイバーシチ
受信方法を用いた場合には、受信機入力レベルが大きい
にもかかわらず、伝送路状態が悪い受信系列を選択する
ことがあり得る。
そのため、本来ダイバーシチ受信は伝送品質の改善を目
的として用いられるにもかかわらず、伝送品質の劣化を
まねくことがあると言う問題点があった。
また、前述した特開昭62−195935に示されてい
る方法では、受信入力レベルが予約定めた閾値よりも小
さいときに、受信入力レベルに関係なく発生している誤
りがある場合には、伝送路状態が悪い受信系列を選択す
ることがあり得る。
すなわち、受信信号の包絡線に現れるビート成分がディ
ジタル伝送路の伝送品質を規定するビット誤りの大きさ
に必ずしも対応するとは限らないからである。さらに、
ビート成分を高精度に検出する回路が別途必要となるた
約、回路規模が大きくなると言う問題もあった。
本発明は、このような従来の問題点を解決することの可
能なダイバーシチ通信方式を提供することを目的として
いる。
1課題を解決するた約の手段] 請求項1の発明は、伝送路状態の検出手段として、ブロ
ック誤り訂正復号化を行なう際に検出される誤りビット
数と受信機入力レベルをあわせて用い、ブロックごとに
複数の受信系の切り替えを行なうダイバーシチ通信方式
である。
すなわち、復号時に検出された誤りビット数が最少の受
信系の復調出力を選択し、誤りビット数が最少の受信系
が複数ある場合には、誤りビット数が最少の受信系のな
かで受信機入力レベルが最大の受信系の復調出力を特徴
する請求項2の発明は、上記手段に加えて、すべての受
信系において訂正能力を越えた誤りが検出された場合に
は、再送要求信号を送信側に送信し、再送要求信号を受
信した送信側では、該当ブロックの再送を行なう機能を
具備せし狛るものである。
[作 用] 本発明は、まず、誤りビット数を伝送路状態の検出手段
として用い、誤りビット数に差がない場合には、受信機
入力レベルを伝送路状態検出の補助的手段として用いる
。このた狛、受信機入力レベルが大きいにもかかわらず
誤りが発生ずるような場合でも、伝送路状態がよく、誤
りの少ない受信系を選択することができる。そして、伝
送路の評価基準となる誤りビット数を伝送路特性の検出
手段として用いているため、受信信号の包絡線に現れる
ビート成分等の間接的に伝送路状態を表わす情報がビッ
ト誤り率に対応しない場合でも、伝送品質の高いブラン
チを選択できる。
また、誤り訂正は、伝送品質改善手段として、広く一般
的に用いられている技術であり、その復号器より簡単に
取り出せる情報である訂正符号を用いて検出された誤り
ビット数を用いているため、本発明により回路規模が大
幅に複雑化すると言うことはない。
また、受信機入力レベルを伝送路検出手段の補助的手段
としてしか用いないので、受信機入力レベルが小さいと
きに受信入力レベルにかかわらず発生している誤り1こ
対しても、伝送路状態がよい誤りの少ない受信系を選択
することができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示す図であって、受信側
で2ブランチ構成のダイバーシチ受信を適用した場合の
構成について示している。
同図において、送信データ信号は、符号器11において
ブロック誤り訂正符号化が施され、検査ビットを伺加さ
れたのち、送信機1−2において変調を行なって、搬送
波帯信号とし、送信アンテナ1−3より送信される。
該搬送波帯信号は伝搬路]−16および1−16’を経
由し、受信アンテナ1−4  (]−4’ )で受信さ
れ、受信機1−5 (1−5’ )で増幅、周波数変換
後、検波器1−6  (+−6’)で検波されたのち、
復号器1−7  (i7’ )においてブロックごとに
誤り訂正符号復号化が行なわれ、誤りビット数が訂正符
号の訂正能力内の場合には誤りビットがすべて訂正され
る。
訂正を行なう際に反転されるビット数を計数することに
より、訂正されたビット数は誤りビット数検出器1−1
0 (1−10’ ”Iへ出力される。
誤りビット数が訂正能力以上の場合には誤りビットの位
置を確定できないために訂正は行なえないものの、検出
能力内であればブロック内に誤りビットが存在すること
は分かるので、誤り訂正能力+1ビツトが誤りビット数
として誤りビット数検出器1−1.0(1−1θ′)へ
出力される。
(誤り訂正能力および誤り検出能力は訂正符号によって
異なる。従って、誤り検出tth力を越えた誤りが発生
する場合には、誤訂正が行なわれ、誤りビット数を正し
く検出できなくなるので、誤り検出能力が十分大きな符
号を選択する必要がある。) 復号されたデータはメモIJI−81:l−8’)にブ
ロックごとに記憶される。受信機入力レベル検出器]−
9(1−9’ )において受信機入力レベルが検出され
、比較器1−11に入力される。また、誤りビット数検
出器]−10<1−10’ )において検出された誤り
ビット数は、比較器111に入力される。
比較器1−11においては、受信系1−14と受信系1
−14’の誤りビット数、および、受信機入力レベルの
比較を、ブロックごとに行ない、誤りビット数が受信系
によって異なる場合には誤りビット数が少ない受信系の
メモリ出力をブロック単位で選択する。このとき、誤り
ビット数が同じ場合には、誤り検出能力を越えた誤りが
発生し、誤った訂正が行なわれて復号後のデータが異な
る場合もあり得るので、伝送路状態検出手段の補助的手
段として受信機入力レベルを用い、受信機入力レベルが
大きい受信系のメモリ出力をブロックごとに選択するよ
う切り替えスイッチ1−12を制御して、受信データ信
号として出力する。
第2図(a)は、前記実施例における受信系選択アルゴ
リズムのフローチャートを示している。
第3図は、本発明の他の実施例を示す図であって、請求
項2の発明に対応するものである。
同図において、送信データ信号は、メモリ31にブロッ
クごとに記憶され、符号器3−2においてブロック誤り
訂正符号化が施されたのち、送信機3−3において変調
を行ない搬送波帯信号とし、アンテナ共用器3−16を
経由したのち、送信側のアンテナ3−4より送信される
該搬送波帯信号は伝搬路3−21 (3−21’ )を
経由し、受信側のアンテナl−5(3−5’ )で受信
され、受信a3−6  (3−6’ )で増幅、周波数
変換後、検波器3−7  (3−7’ )で検波された
のち、復号器3−8 (:3−8’ )において誤り訂
正符号復号化が行なわれ、誤りビット数が誤り訂正能力
内のときには、訂正された誤りビット数を誤りビット数
として誤りビット数検出器311 (3−11’ )に
出力する。
一方、誤りビット数が誤り訂正能力より多く誤り検出能
力以内のときには、誤りビット数として誤り訂正能力+
1ビツトを誤りビット数として誤りビット数検出器3−
11 (3−11’ )へ出力する。
復号されたデータはメモIJ :3−9  (3−9’
 )にブロックごとに記憶される。
受信機入力レベル検出器3−10 (3−10’ )に
おいて受信機入力レベルが検出され、比較器3−12に
入力される。また、誤りビット数検出器311 (3−
11’ )において検出された誤りビット数は、比較器
3−12に入力される。
比較器3−12においては、3−19受信系と319’
受信系の誤りビット数および受信機入力レベルの比較を
ブロックごとに行ない、誤りビット数が受信系によって
異なり、少なくとも1受信系の誤りビット数が誤り訂正
能力以下の場合には、誤りビット数が少ない受信系のメ
モリ出力をブロックごとに選択する。一方、誤りビット
数が等しく、検出された誤りビット数が誤り訂正能力以
下の場合は、誤り検出能力を越えた誤りが発生し、誤っ
た訂正が行なわれて復号後のデータが異なる場合もあり
得るので、伝送路状態検出手段の補助的手段として受信
機入力レベルを用い、受信機入力レベルが大きい受信系
のメモリ出力をブロックごとに選択するよう切り替えス
イッチ3−13を駆動させ、受信データ信号として出力
する。
両受信系とも、誤り訂正能力+1ビツトの誤りビットが
検出された場合には、受信データ信号を出力しないよう
切り替えスイッチ3−13を駆動させるとともに、再送
要求信号送信機314を駆動させ、往路とは異なる周波
数帯を使用する再送要求信号をアンテナ共用器3−15
を経由したのち、受信側のアンテナ3〜5′より送信す
る。
再送要求信号は伝搬路3−22を経由し、送信側のアン
テナ3−4によって受信され、再送要求信号受信143
−17において再送すべき信号を識別し、メモリ3−1
内に記憶されている信号のうち再送すべき信号を選択し
、再送を行なう。
この場合、再送要求信号は訂正不可能な誤りが検出され
たブロックを特定する情報を含む。
第2図(b)は、前記実施例における受信系選択アルゴ
リズムのフローチャートを示している。
本実施例では、データ通信用周波数帯と再送要求信号用
周波数帯を異なるものとしているが、共用器のかわりに
アンテナ切り替えスイッチにより、データ通信と再送要
求に関する通信を時分割的に行なうことにより、データ
通信用周波数帯と再送要求信号用周波数帯で同一の周波
数帯を用いることが可能である。
第4図は受信側でのメモリにデータを書き込み/読み出
す方法の一例を示す。メモリは1ブロツク分の情報信号
を記憶するメモIJ 4−14−2より構成され、合計
2ブロック分の情報信号を記憶することができる。(a
>に示すように、4−1にブロック1を書き込み、4−
2にブロック2を書き込む。次に、(b)に示すように
、4−1に書き込まれていたブロック1を出力しなから
4−1にブロック3を書き込む。
4−1にブロック3を書き込んだのちに、(c)に示す
ように、ブロック2を出力しながら、42にブロック4
を書き込む。このように、交互に書き込みを行なう。1
ブロツクのデータの復号処理時間が1ブロツクのデータ
書き込み時間を越える場合にはデータの復号処理時間に
応じて3ブロツク分以上のメモリが必要となる。
第5図および第6図は受信系選択の一例を示す図である
。訂正符号にはBCH(15,5>を用い、1ブロツク
を15ビツト、誤り訂正能力を2ビツトとすると、最小
ハミング距離が7であるので、誤り検出能力は4ビツト
となる。4ビツト以下の誤りが発生している場合には、
受信されたデータを生成多項式で割ることによって得ら
れる誤りシンドロームが零にならないので誤りが発生し
ていることがわかる。また、2ビツト以下の誤りが発生
している場合には、バーレカンプ・マツシイのアルゴリ
ズム等を用いることにより誤りが発生しているビットの
位置を確定することができ、訂正を行なう際に反転され
るビット数を計数することにより誤りビット数を検出で
きる。○は正しいビット、×1ま誤りビットを表わして
おり、点線内の受信機入力レベルが大きい受信系の復調
出力を示している。
まず、第5図において、(b)に示すように、受信系1
−14では受信機入力レベルが高いときにも誤りが発生
している。(a)に示される受信機入力レベル情報をも
とに、ビットごとに受信機入力レベルが大きい受信系を
選択する従来の方法で切り替えを行なうと、(d)に示
すように1ブロツク内に3ビツトの誤りがあり、この誤
りは検出されるが、訂正はできないために、(e)に示
すように復号後も3ビツトの誤りが残ったままである。
ところが、本発明では検出された誤りビット数が少ない
受信系の出力を選択するため、受信系1−14’の出力
を選択し、(f)に示すように1ブロツク内に2ビツト
の誤りしかなく、この誤りは訂正可能であるので、(g
)に示すように復号後のデータには誤りがない。すなわ
ち、従来の方法では、このブロックは誤って受信される
が、本発明では正しく受信される。
次に第6図において、(a)に示される受信機入力レベ
ル情報をもとに、前記従来の方法で切り替えを行なうと
(d)に示すように1ブロツク内に1ビツトの誤りがあ
り、この誤りは訂正可能であるので、(e)に示すよう
に復号後は誤りがない。受信系1−14と受信系1−1
4’で検出された誤りビット数が同じなので、(a)に
示される受信レベル情報をもとに、本発明による切り替
えでは受信系1−14を選択する。1ブロツク内に2ビ
ツトの誤りしかなく、この誤りは訂正可能であるので、
<g)に示すように復号後は誤りがない。
第7図は再送要求が行なわれる一例を示す。
前記訂正符号を用いる。受信系3−19と受信系3−1
9’で生じている誤りはどちらも検出可能であるものの
、訂正不可能な誤りであるので、再送要求が行なわれる
以上の説明は2つの受信系を有する場合について述べた
が、同様に3以上の場合についても適用できる。また、
受信機入力レベルを伝送路状態検出の補助的手段として
用いているが、誤訂正される確率が小さい場合には、誤
りビット数に差がない場合に選択する受信系をいずれか
一方に固定することにより、受信機入力レベルを用いな
い方式も可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、検出された誤
りビット数および、受信機入力レベルに基づいて、切り
替えを行なっているので、受信機入力レベルが大きい時
に発生している誤りに対しても復調特性の優れたダイバ
ーシチ通信を実現することができる。
なお、本方式は移動通信以外の無線通信方式一般への適
用も可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は受
信機選択アルゴリズムを示す流れ図、第3図は本発明の
他の実施例の構成を示す図、第4図は受信側でのメモリ
にデータを書き込み/読み出す方法の一例を示す図、第
5図、第6図は受信系選択の一例を示す図、第7図は再
送要求が行なわれる一例を示す図である。 ■−1・・・・・・符号器、1−2・・・・・・送信機
、13・・・・・・送信アンテナ、1−4.1−4’ 
・・・・・・受信アンテナ、l−5,1−5’ ・・・
・・・受信機、16.1−6’・・・・・・検波器、1
−7.1−7’・・・・・・復号器、1−8.1−8’
 ・・・・・・メモリ、19、]−9’・・・・・・受
信機入力レベル検出器、1−101−10′ ・・・・
・・誤りビット数検出器、11〕・・・・・・比較器、
1−12・・・・・・切り替えスイッチ、1−13・・
・・・・送信系、114. 1−14’・・・・・・受
信系、1−15・・・・・・選択制御系、1−16,1
−16’・・・・・・伝搬路、3−1・・・・・・メモ
リ、3−2・・・・・・符号器、3−3・・・・・・送
信機、3−4・・・・・・送信側のアンテナ、3−5.
3−5’ ・・・・・・受信側のアンテナ、3−6.:
3−6’・・・・・・受信機、3−7゜3−7′検波器
、3−8,3−8′・・・・・・復合器、3−9.3−
9’  ・・・・・・メモリ、1−10. 3−10’
・・・・・・受信機入力レベル検出器、1−11. 3
−11’・・・・・・誤りビット数検出器、3−12・
・・・・・比較器、3−13・・・・・・切り替えスイ
ッチ、3−14・・・・・・再送要求信号送信機、3−
15・・・・・・アンテナ共用器、3−16・・・・・
・アンテナ共用器、3−17・・・・・・再送要求信号
受信機、3−18・・・・・・送信系、3−19・・・
・受信系、3−20・・・・・・選択制御系、3−21
,321’ 、  3−22・・・・・・伝搬路、4−
1.4−2・・・・メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動通信において、送信ディジタルデータ信号にブ
    ロック誤り訂正符号化を施した信号によって変調を行な
    った搬送波帯の信号を送信する送信系と、 該搬送波帯の信号を受信する受信機と、検波を行なう検
    波器と、復号動作を行なう復号器と、復号後のデータを
    ブロック単位で記憶するメモリと、受信機入力レベル検
    出器と、誤り訂正符号復号時に検出される誤りビット数
    検出器からなる複数個の受信系と、 前記受信系の各々の受信機入力レベル検出器出力の比較
    および誤りビット数検出器出力の比較を行なう比較器と
    、前記受信系のメモリ出力を切り替える切り替えスイッ
    チからなる選択制御系を有し、 前記誤りビット数検出器出力と受信機入力レベル検出器
    出力に基づいてメモリ出力を切り替え、該切り替えによ
    り得られたメモリ出力を受信データ信号として出力する
    ことを特徴とするダイバーシチ通信方式。 2、全受信系で誤り訂正符号復号時に訂正不可能な誤り
    が検出されたブロックがある場合に、受信側が通信路の
    復路を用いて送信側に対して再送要求を行ない、送信側
    では、再送要求信号受信機出力に基づいて該要求を検知
    し、送信データ信号の該当ブロックの再送を行なう請求
    項1記載のダイバーシチ通信方式。
JP2110078A 1990-04-27 1990-04-27 ダイバーシチ通信方式 Pending JPH0410723A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002060113A1 (fr) * 2001-01-26 2002-08-01 Sharp Kabushiki Kaisha Appareil de communication radio
US7336936B2 (en) 2002-06-03 2008-02-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Radio signal receiving apparatus and radio signal receiving method
WO2010116616A1 (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 日本電気株式会社 ストリーム配信システムにおける中継装置および配信制御方法

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