JPH04106100A - 産業車両用カウンターウエイト - Google Patents

産業車両用カウンターウエイト

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JPH04106100A
JPH04106100A JP2225998A JP22599890A JPH04106100A JP H04106100 A JPH04106100 A JP H04106100A JP 2225998 A JP2225998 A JP 2225998A JP 22599890 A JP22599890 A JP 22599890A JP H04106100 A JPH04106100 A JP H04106100A
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JP
Japan
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counterweight
cover
combination lamp
rear combination
lamp
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JP2225998A
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Takao Fujita
隆夫 藤田
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はフォークリフトトラック等の産業車両に装備さ
れる産業車両用カウンターウェイトに関するものである
[従来の技術〕 一般に、フォークリフトトラック等の産業車両において
は、車両の前部に装備されたフォーク等で重量物を持ち
上げるようになっているので、前輪を中心として車体が
上下方向に回動して後輪が浮き易く、これを防ぐために
車両の後部にカウンターウェイトを装備して車体の安定
化及び作業の安全性を保つようになっている。そして、
第3図に示すようにカウンターウェイト21は露出した
状態で、それ自身が車体の外形の一部を構成するように
なっている。又、リアピラー22にはブレーキランプ、
ウィンカ−及びハックランプからなるリアコンビネーシ
ョンランプ23か取り付けられている。
[発明か解決しようとする課題] カウンターウェイト21は鋳物製で、鋳型から取り出し
た状態では表面かサラサラのため、そのままの状態で塗
装をしたのでは他のフレーム、ボディ一部分との一体感
か出ない。フレーム、ホゾイ一部分との一体感を出すた
め第3図に斜線で示す部分は塗装の前にパテ塗り、グラ
インダ仕上げをする必要かあった。これらは手作業で行
われ、大変な工数となっており、特に会社名等を表示す
るロゴマークが刻設されている部分の周囲は作業が面倒
であり、有機溶剤の扱いや粉塵の発生のため作業環境の
悪い中での作業であった。又、このような処理を行って
も鋳物製でない部分との完全な一体感を出すことは難し
く、外観品質か不十分てあった。
一方、リアコンビネーションランプ23はリアピラー2
2に取って付けたように取り付けられており、見栄えか
悪く、しかもリアピラー22から突出しているため、作
業中に他のものに衝突して破損するのを防止するための
カバーやカート部材24か必要となる。カバーやガード
部材を設けることによりリアコンビネーションランプ2
3自体の破損は防止されるが、カバーやカード部材か作
業中に他のものに衝突するのを防止することはできない
。この欠点を解消するため実開昭58−80337号公
報にはリアコンビネーションランプをリアピラーに内蔵
するようにしたものか提案されている。ところか、この
場合はリアピラーの強度が低下するとともに、リアコン
ビネーションランプとして大型のものか使用し難く指示
か目立ち難いという問題かある。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的はカウンターウェイトの仕上げ工程の簡素化及
び環境向上と車体の外観品質の向上を図ることか可能で
、しかも作業中にリアコンビネーションランプか他のも
のと干渉せす、かつ指示か目立つ産業車両用カウンター
ウェイトを提供することにある。
[課題を解決するだめの手段] 前記の目的を達成するため本発明においては、車両後部
に配置されるカウンターウェイト本体の上面と少なくと
も上側部とをカバーで覆い、そのカバーの後部にリアコ
ンビネーションランプを装備した。
[作用] 本発明ではカウンターウェイト本体の少なくとも上部か
カバーで覆われるため、従来と異なり鋳物製のカウンタ
ーウェイト本体表面のパテ仕上げ及びグラインダ仕上げ
か不要となり作業工数が低減する。又、カバーを鉄板、
FRP (繊維強化プラスチック)で形成することによ
り、塗装後の他のフレーム、ホゾイ一部分との一体感が
完全となって外観品質か向上する。又、リアコンビネー
ションランプかカバーに装備されるので、特別にカート
部材を設けなくともリアコンビネーションランプが他の
ものと衝突することが防止され、しかも、ランプの大型
化か容易となって指示が見易くなる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第1,2図に従っ
て説明する。
カウンターウェイトIの本体1aは鋳物で製造され、第
1図に示すようにその前方(図の左方)に配置されるエ
ンジン2の冷却ファン3の作用によりラジェータ4を通
過した熱風を排出するための通路5と、マフラー6から
排出される排気ガスを排出するための通路7とがそのほ
ぼ中央部に形成されている。又、カウンターウェイト本
体1aの上部には組付は時にホイストで吊り下げるため
のハンガー穴8が上下方向に延びる状態に形成され、下
部には牽引用のピン(図示せず)が取り付けられる穴9
が形成されている。
カウンターウェイト本体1aの上部はカバー1゜により
覆われている。カバー10は鉄板あるいはFRP (繊
維強化プラスチック)により形成され、後部中央には社
名を表すロゴマーク(例えばABC)か刻印されている
。又、ロゴマークを挟んで左右両側にリアコンビネーシ
ョンランプ11が配設されている。カバー10はカウン
ターウェイト本体1aの上面にゴムマウント12を介し
てホルト13で締付は固定され、リアコンビネーション
ランプ11はカバー10に対してその内側に突出する状
態で取り付けられるとともに、カウンターウェイト本体
1aの後部に形成された凹部1bに収容されている。ゴ
ムマウント12はカバー10のカウンターウェイト本体
1aに対する固定位置、すなわち車体にカウンターウェ
イト1を取り付けた際の位置精度を高める役割と、カバ
ー10が車両の走行中あるいは作業中に共振するのを防
止する役割を果たす。
車体外形の一部を形成し他のフレーム、ボディ一部分と
の一体感を必要とするカウンターウェイト1の上部がカ
ウンターウェイト本体1aの上部を覆ったカバー10で
構成されているので、鋳物の表面にパテ仕上げ、クライ
ンタ仕上けを施した従来のものと比較して、塗装後の艶
、発色等がきれいで他のフレーム、ボディ一部分との一
体感か完全となって外観品質か向上する。又、カウンタ
ーウェイト本体1aの形状を変更せずにカッ\−10の
形状を変更するたけて車体のデザイン変更か可能となる
又、リアコンビネーションランプ11かカバ10に装備
されるので、リアピラーに突設した場合と異なり、特別
にカート部材を設けなくともリアコンビネーションラン
プ11か他のものと衝突することが防止される。又、ラ
ンプの大型化か容易となって指示か見易くなるとともに
、リアコンビネーションランプ11のデサインの変更か
容易となり、車体後部に乗用車感覚のデサインか容易に
取り入れられる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではな(、
例えば、カウンターウェイト1の形状を変えたり、カバ
ー10をカウンターウェイト本体1aの上部のみを覆う
形状に代えてカウンターウェイト本体1aの91−面全
体を覆う形状としたり、リアコンヒ不一ンヨンランブ1
1の設置位置を変更してもよい。
「発明の効果二 以上詳述したように本発明によれは、カウンターウェイ
ト本体の少なくとも上部かカバーて覆われるため、従来
と異なり鋳物製のカウンターウェイト本体表面のパテ仕
上げ及びクラインタ仕上げか不要となり作業工数か低減
し、作業環境を向上させるとともに、塗装後に他のフレ
ーム、ホゾイ一部分との一体感か完全となって外観品質
か向上し、しかも、カバー形状を変更することにより車
体のデザイン変更が容易となる。又、リアコンビネーシ
ョンランプかカバーに装備されるので、特別にガード部
材を設けなくともリアコンビネーションランプが他のも
のと衝突する機会か極めて少なくなり、しかも、ランプ
の大型化か容易となって指示が見易くなるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明を具体化した一実施例を示し、第1
図は断面図、第2図は正面図、第3図は従来のカウンタ
ーウェイトを装備したフォークリフトトラックの側面図
である。 図中1はカウンターウェイト、1aはカウンターウェイ
ト本体、10はカバー 11はリアコンビネーションラ
ンプである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車両後部に配置されるカウンターウェイト本体の上
    面と少なくとも上側部とをカバーで覆い、そのカバーの
    後部にリアコンビネーションランプを装備した産業車両
    用カウンターウェイト。
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