JPH04105555A - 圧電トランスコンバータ - Google Patents
圧電トランスコンバータInfo
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- JPH04105555A JPH04105555A JP22043990A JP22043990A JPH04105555A JP H04105555 A JPH04105555 A JP H04105555A JP 22043990 A JP22043990 A JP 22043990A JP 22043990 A JP22043990 A JP 22043990A JP H04105555 A JPH04105555 A JP H04105555A
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- piezoelectric transformer
- inductance
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧電トランスコンバータに関し、特に、駆動
回路及び平滑回路に関する。
回路及び平滑回路に関する。
従来の技術
従来は、第3図に示すように圧電トランス11を矩形波
で直接駆動し、整流後の波形はコンデンサ13で平滑し
ていた。
で直接駆動し、整流後の波形はコンデンサ13で平滑し
ていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来における矩形波駆動では、圧電トラ
ンスの入力例に入力容量が存在するために、この入力容
量に充・放電されるエネルギーは全て1次側のトランジ
スタで消費されてしまうので効率が低下する。
ンスの入力例に入力容量が存在するために、この入力容
量に充・放電されるエネルギーは全て1次側のトランジ
スタで消費されてしまうので効率が低下する。
また、このコンデンサのみの平滑回路では、圧電トラン
スの昇圧比が平滑コンデンサによって影響を受け、昇圧
比が減少してしまうという欠点があった。
スの昇圧比が平滑コンデンサによって影響を受け、昇圧
比が減少してしまうという欠点があった。
即ち、圧電トランスに負荷抵抗と負荷容量を接続したと
きの等価回路は第7図のように表されるが、計算の便宜
上、この等価回路を第8図のように変形する。このとき
圧電トランスの昇圧比Gは式(1)で表される。
きの等価回路は第7図のように表されるが、計算の便宜
上、この等価回路を第8図のように変形する。このとき
圧電トランスの昇圧比Gは式(1)で表される。
1 +ω2(C(+2+Co5)2・ R2式(2)
、 (3) 、 (4)よりおける昇圧比Gは また、 負荷抵抗Rが無限大の場合には、 G■= ・・・・・・・・・(6) rω (CO2+C03) となり、負荷容量が大きいと第9図に示す如くGωは小
さくなる。
、 (3) 、 (4)よりおける昇圧比Gは また、 負荷抵抗Rが無限大の場合には、 G■= ・・・・・・・・・(6) rω (CO2+C03) となり、負荷容量が大きいと第9図に示す如くGωは小
さくなる。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記課題
を解決することを可能とした新規な圧電トランスコンバ
ータを提供することにある。
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記課題
を解決することを可能とした新規な圧電トランスコンバ
ータを提供することにある。
課題を解決するための手段
前記目的を達成する為に、本発明に係る圧電トランスコ
ンバータは、圧電トランスの入力端に並列に第一のコイ
ルを接続し、前記第1のコイルと圧電トランスの入力容
量によるインピーダンスが駆動周波数において無限大に
なるように前記第1のコイルのインダクタンスを設定し
て前記圧電トランスの入力容量の影響をなくすと共に、
整流回路の後に第2のコイルを直列に挿入し、負荷容量
による昇圧比減少の課題をなくすように構成される。
ンバータは、圧電トランスの入力端に並列に第一のコイ
ルを接続し、前記第1のコイルと圧電トランスの入力容
量によるインピーダンスが駆動周波数において無限大に
なるように前記第1のコイルのインダクタンスを設定し
て前記圧電トランスの入力容量の影響をなくすと共に、
整流回路の後に第2のコイルを直列に挿入し、負荷容量
による昇圧比減少の課題をなくすように構成される。
実施例
次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図である。
第1図を参照するに、直流電圧を矩形波電圧に変換する
本発明による第1の実施例は、駆動回路2で圧電トラン
ス3を駆動し、圧電トランス3の出力を整流回路4で整
流し、コイル5とコンデンサ6によって平滑する′よう
に構成されている。
本発明による第1の実施例は、駆動回路2で圧電トラン
ス3を駆動し、圧電トランス3の出力を整流回路4で整
流し、コイル5とコンデンサ6によって平滑する′よう
に構成されている。
ここで、整流回路4より負荷側を見たインピーダンスは
、コイル5のインダクタンスが十分大きければ負荷コン
デンサ6の影響は見えなくなる。
、コイル5のインダクタンスが十分大きければ負荷コン
デンサ6の影響は見えなくなる。
このときの第1図に示された回路の電圧Vo、■1.V
2の波形を第4図、第5図に示す。第4図は負荷コンデ
ンサ6が設けられていないときの波形であり、第5図は
負荷コンデンサ6を追加したときの波形である。
2の波形を第4図、第5図に示す。第4図は負荷コンデ
ンサ6が設けられていないときの波形であり、第5図は
負荷コンデンサ6を追加したときの波形である。
第4図、第5図より電圧■、の波形はほとんど変化して
おらず、負荷コンデンサによる影響がないことが判る。
おらず、負荷コンデンサによる影響がないことが判る。
参考までに、第6図にコイル5が設けられていないとき
の電圧Vo、V、の波形を示す、第6図に示されるよう
に、負荷コンデンサ6によって電圧V1がクランプされ
影響を受けていることが判る。
の電圧Vo、V、の波形を示す、第6図に示されるよう
に、負荷コンデンサ6によって電圧V1がクランプされ
影響を受けていることが判る。
次に、圧電トランスの入力側に並列にコイル8を接続し
た本発明の第2の実施例について説明する。
た本発明の第2の実施例について説明する。
第1図において、本発明による第2の実施例は、圧電ト
ランス3の入力側にコイル8が並列に接続されて構成さ
れる。ここで、 コイル8のインダクタンスをLaとすると、インダクタ
ンスLaと入力容量CDIの並列インビダンスZは第1
0図に示す如く、 1−ω2 La CH であり、駆動周波数ωにおいて、1−ω2LaC(,1
・0となるようにLaを設定すればZ=■となり、入力
容量C81の影響をなくすことができる。
ランス3の入力側にコイル8が並列に接続されて構成さ
れる。ここで、 コイル8のインダクタンスをLaとすると、インダクタ
ンスLaと入力容量CDIの並列インビダンスZは第1
0図に示す如く、 1−ω2 La CH であり、駆動周波数ωにおいて、1−ω2LaC(,1
・0となるようにLaを設定すればZ=■となり、入力
容量C81の影響をなくすことができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、圧電トランスの入
力側にコイルを並列に接続して駆動周波数における入力
容量COIの影響をなくすことによりロスを低減するこ
とができ、さらに整流後にコイルを直列に接続すること
で負荷容量の影響を小さくしたので、圧電トランスが安
定に動作し、それによって、圧電トランスコンバータを
高効率にしかも安定に動作できるという効果が得られる
。
力側にコイルを並列に接続して駆動周波数における入力
容量COIの影響をなくすことによりロスを低減するこ
とができ、さらに整流後にコイルを直列に接続すること
で負荷容量の影響を小さくしたので、圧電トランスが安
定に動作し、それによって、圧電トランスコンバータを
高効率にしかも安定に動作できるという効果が得られる
。
第1図は本発明に係る圧電トランスコンバータの一実施
例を示す回路構成図、第2図は圧電トランスの等価回路
図、第3図は従来における連続着火装置の回路図、第4
図は第1図に示されたA・T直結半波整流回路のインピ
ーダンス分離用コイルが挿入され平滑コンデンサ無しの
場合の電圧■o、■1、■2の波形図、第5図は第4図
の場合で平滑コンデンサ有りの場合における電圧vo、
vl、■2の波形図、第6図は第5図の場合でコイル無
しの従来通りのピーク整流平滑の場合における電圧■o
、V2の波形図、第7図は圧電トランスに負荷抵抗と負
荷容量を接続したときの等価回路図、第8図は第7図を
変形した等価回路図、第9図は負荷抵抗Rに対する昇圧
比Gの特性曲線図、第10図は圧電トランスの入力側か
ら見たインピーダンス等価回路図である。 1・・・入力電源、2・・・駆動回路、3・・・圧電ト
ランス、4・・・整流回路、5・・・コイル、6・・・
コンデンサ、7・・・負荷抵抗、8・・・コイル、9・
・・入力電源、10・・・駆動回路、11・・・ローゼ
ンタイプ圧電トランス、12・・・整流回路、13・・
・コンデンサ、14・・・負荷抵抗 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷 雄太部 m1.o7us F934.5KH2o、s、
us/div T/div、5.us Δt 1.07.LIS Fe125KHz T/div、51s 0.51s/d1y 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 1=匈″’LaCo1=0のと会、2=ω第 図
例を示す回路構成図、第2図は圧電トランスの等価回路
図、第3図は従来における連続着火装置の回路図、第4
図は第1図に示されたA・T直結半波整流回路のインピ
ーダンス分離用コイルが挿入され平滑コンデンサ無しの
場合の電圧■o、■1、■2の波形図、第5図は第4図
の場合で平滑コンデンサ有りの場合における電圧vo、
vl、■2の波形図、第6図は第5図の場合でコイル無
しの従来通りのピーク整流平滑の場合における電圧■o
、V2の波形図、第7図は圧電トランスに負荷抵抗と負
荷容量を接続したときの等価回路図、第8図は第7図を
変形した等価回路図、第9図は負荷抵抗Rに対する昇圧
比Gの特性曲線図、第10図は圧電トランスの入力側か
ら見たインピーダンス等価回路図である。 1・・・入力電源、2・・・駆動回路、3・・・圧電ト
ランス、4・・・整流回路、5・・・コイル、6・・・
コンデンサ、7・・・負荷抵抗、8・・・コイル、9・
・・入力電源、10・・・駆動回路、11・・・ローゼ
ンタイプ圧電トランス、12・・・整流回路、13・・
・コンデンサ、14・・・負荷抵抗 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷 雄太部 m1.o7us F934.5KH2o、s、
us/div T/div、5.us Δt 1.07.LIS Fe125KHz T/div、51s 0.51s/d1y 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 1=匈″’LaCo1=0のと会、2=ω第 図
Claims (2)
- (1)、直流電圧を矩形波に変換する駆動回路と、該駆
動回路の出力端に並列に接続されたコイルと、該コイル
の両端に接続された圧電トランスと、該圧電トランスの
出力端に接続された整流回路と、該整流回路の出力端に
接続されたコンデンサよりなるフィルタ回路を備えたこ
とを特徴とする圧電トランスコンバータ。 - (2)、前記整流回路の出力端に接続されるフィルタ回
路をコイルとコンデンサにより構成したことを更に特徴
とする請求項(1)に記載の圧電トランスコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22043990A JPH04105555A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 圧電トランスコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22043990A JPH04105555A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 圧電トランスコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04105555A true JPH04105555A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16751128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22043990A Pending JPH04105555A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 圧電トランスコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04105555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0739144A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-07 | Nec Corp | 圧電トランスコンバータ |
CN101441241A (zh) * | 2008-12-12 | 2009-05-27 | 广州智光电气股份有限公司 | 高压变频移相或整流变压器负载模拟装置 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP22043990A patent/JPH04105555A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0739144A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-07 | Nec Corp | 圧電トランスコンバータ |
CN101441241A (zh) * | 2008-12-12 | 2009-05-27 | 广州智光电气股份有限公司 | 高压变频移相或整流变压器负载模拟装置 |
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