JPH04104851A - 静電粉体塗装ロボット用スプレーガン - Google Patents

静電粉体塗装ロボット用スプレーガン

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Publication number
JPH04104851A
JPH04104851A JP22182190A JP22182190A JPH04104851A JP H04104851 A JPH04104851 A JP H04104851A JP 22182190 A JP22182190 A JP 22182190A JP 22182190 A JP22182190 A JP 22182190A JP H04104851 A JPH04104851 A JP H04104851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
high voltage
wrist
spray gun
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP22182190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yoshida
斉 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Matsuo Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsuo Sangyo Co Ltd filed Critical Matsuo Sangyo Co Ltd
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Publication of JPH04104851A publication Critical patent/JPH04104851A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は静電粉体塗装ロボット用スプレーガン、特に
塗装作業を容易に行うことのできる静電粉体塗装用スプ
レーガンに関する。
〔従来の技術と発明の課題] 例えば、塗装ロボットを用いて静電粉体塗装を行う場合
は、第3閏に示すように、噴射ノズル51と高電圧発生
部52とが一体に形成されたスプレーガン50を、第4
区に示すように、ロボットの手首53に取り付けていた
−Cに、塗装ロボットは、アーム54が上下、左右に動
くと共に、このアーム54の先端に取り付けられた手首
53が上下動、左右動、回転動するようなっている。従
って、上記アーム54と手首53の動きを組み合わせる
ことにより、スプレーガン50をあらゆる方向に向ける
ことができる。
しかし、前記スプレーガン50は、ある程度の長さ、大
きさを有しているため、例えば、被塗装物が箱体のよう
なものであり、その内面を塗装する場合は、スプレーガ
ンが箱体内に入っていかなかったり、入ったとしても中
で自由に動かすことができなかったりして、塗装が行え
ない場合がある。
そこで、この発明の課題は、上述したような場合でも容
易に塗装することができるように、静電粉体塗装用スプ
レーガンを改良することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、この発明の静電粉体塗装ロ
ボット用スプレーガンは、塗装ロボットのアームに取り
付けられる高電圧発生部と、前記ロボットの手首に取り
付けられる噴射ノズルとをそれぞれ別体に形成し、前記
高電圧発生部と噴射ノズルとを高圧ケーブルで接続する
構成を採用したのである。
〔作用] 以上のように構成されたスプレーガンを塗装ロボットに
取り付けると、複雑な動きをするロボットの手首より先
端側が小型化される。
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第1図に示すように、このスプレーガンは、支持部材2
0を介して塗装ロボットの手首に取り付けられる噴射ノ
ズル10と、塗装ロボットのアームに取り付けられる高
電圧発生部30と、両者を接続する高圧ケーブル40と
から成る。
前記噴射ノズル10は、円筒形のノズル本体11の先端
部に電極針12を設けると共に粉体塗料の噴射孔14を
有するノズルキャップ13を取り付けたものである。一
方、支持部材20には、後端部に粉体ホースAの接続口
21と、塗装ロボットの手首に取り付けるための支持部
22とが形成されており、先端のアダプタ部23に前記
ノズル本体11の後端部を差し込み、締め付はソケット
15で固定することにより噴射ノズル10を取り付ける
ようになっている。
また、この支持部材20には、粉体塗料を噴射ノズル1
0に導く導入路24と、前記高圧ケーフル40の接続部
25が設けられている。
前記高電圧発生部30は、その後端部に、塗装ロボット
のアームに取り付けるための支持部31と、低圧電源ケ
ーブルの接続アダプタ32とが設けられており、入力さ
れた低電圧は内蔵されたトランス及びカスケードによっ
て昇圧され、先端のアダプタ部33に設けられた端子3
4に高電圧として出力される。
前記高圧ケーブル40は、その一端がプラグフレーム4
1に装着され、このプラグフレーム41を高電圧発生部
30のアダプタ部33に差し込み、締め付はソケット4
2で固定すると、端子34.43を介して高電圧発生部
30に接続される。また、高圧ケーブル40の他端を前
記支持部材20に接続すると、端子16.26を介して
電極針12に接続され、電極針12に高電圧をかけるこ
とができる。なお、端子16と電極針12の間には保護
抵抗17が設けられている。
以上のように構成されたスプレーガンにあっては、第2
図に示すように、高電圧発生部30を塗装ロボットのア
ームaに、噴射ノズル10を取り付けた支持部材20を
塗装ロボットの手首すにそれぞれ取り付けると、従来に
比べて手首すより先端側が小型化される。また、高電圧
発生部30がアームaに取り付けられているため、高圧
ケーフル40をそれ程長くする必要がなく、安全性の面
でも好ましい。
なお、このスプレーガンの高圧ケーブル40と高電圧発
生部30との接続構造及び支持部材20と噴射ノズル1
0との接続構造が同しであるため、高電圧発生部30に
直接噴射ノズル10を取り付けることができ、従来と同
様のスプレーガンとして使用することが可能である。こ
の場合、第1図に示すように、高電圧発生部30には従
来と同様に粉体塗料の導入路35と粉体ホースAの接続
口36とが必要である。
〔効果〕
以上のように、この発明のスプレーガンは、噴射ノズル
だけを塗装ロボットの手首に取り付け、高電圧発生部を
塗装ロボットのアームに取り付けるようにしたため、塗
装ロボットの手首より先端側が小型化され、複雑な形状
の被塗装物であっても容易に塗装することができる。
また、高電圧発生部を塗装ロボットのアームに取り付け
るため、高圧ケーブルをそれ程長くする必要がなく、安
全面でも非常に好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例を示す分解断面図、第
2図は同上の使用状態を示す図、第3図は従来例を示す
一部切り欠き断面図、第4図は同上の使用状態を示す図
である。 10・・・・・・噴射ノズル、  11・・・・・・ノ
ズル本体、12・・・・・・電極針、 13・・・・・・ノズルキャップ、 14・・・・・・噴射孔、 15・・・・・・締め付はソケット、 16・・・・・・端子、     17・・・・・・保
護抵抗、20・・・・・・支持部材、  21・・・・
・・接続口、22・・・・・・支持部、   23・・
・・・・アダプタ部、24・・・・・・導入路、   
25・・・・・・接続部、26・・・・・・端子、  
   30・・・・・・高電圧発生部、31・・・・・
・支持部、   32・・・・・・接続アダプタ、33
・・・・・・アダプタ部、 34・・・・・・端子、3
5・・・・・・導入路、   36・・・・・・接続口
、40・・・・・・高圧ケーブル、 41・・・・・・プラグフレーム、 42・・・・・・締め付はソケット、 43・・・・・・端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塗装ロボットのアームに取り付けられる高電圧発
    生部と、前記ロボットの手首に取り付けられる噴射ノズ
    ルとをそれぞれ別体に形成し、前記高電圧発生部と噴射
    ノズルとを高圧ケーブルで接続した静電粉体塗装ロボッ
    ト用スプレーガン。
JP22182190A 1990-08-21 1990-08-21 静電粉体塗装ロボット用スプレーガン Pending JPH04104851A (ja)

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JP22182190A JPH04104851A (ja) 1990-08-21 1990-08-21 静電粉体塗装ロボット用スプレーガン

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Cited By (3)

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