JPH04104845U - 磁石指圧板 - Google Patents

磁石指圧板

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JPH04104845U
JPH04104845U JP8515791U JP8515791U JPH04104845U JP H04104845 U JPH04104845 U JP H04104845U JP 8515791 U JP8515791 U JP 8515791U JP 8515791 U JP8515791 U JP 8515791U JP H04104845 U JPH04104845 U JP H04104845U
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JP
Japan
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acupressure
magnet
board
magnetic
fixing part
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Pending
Application number
JP8515791U
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English (en)
Inventor
ク キム ヨング
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指圧板上に容易に磁石を固定することがで
き、かつ固定した磁石の指圧板からの離脱を防止する。 【構成】 本考案は、一般的な敷布団、座布団または背
中台などに使用される磁石指圧板1に関し、特に磁石1
0が内蔵される磁石固定部2を指圧板1上に構成し、か
つ上下左右の任意の方向に連結することができる磁石指
圧板1である。多数の指圧棒6と孔9とが形成された指
圧板1において、指圧板1に磁石10を固定するための
固定手段として前記指圧板1に一体的に磁石固定部2を
形成する。この磁石固定部2の上面および下面に、磁気
が通過できるようにおよび磁石10を差込むことができ
るように磁気発散孔3および磁石挿入孔4をそれぞれ形
成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一般的な敷布団・座布団、または背中台などに使用される磁石指圧 板に関し、特に磁石が内蔵される磁石固定部を指圧板上に構成し、かつ上下左右 に指圧板同士を連結することができるようにした磁石指圧板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、人体のつぼを指圧板の指圧棒で刺激することによって、血液循環を 円滑に促進し、頭痛、神経痛などの予防、不眠症の解消、疲労回復などの効果が 得られることが知られている。さらに、前記指圧板と磁石とを合わせて使用する ことによって前述の効果が高まることが知られている。
【0003】 従来では、指圧板上に突設された指圧棒の間に磁石を接着剤などで固定してい る。また、敷布団やマットレスなどに、磁石を内蔵することができるようにした 磁石固定部を縫製したりしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように指圧棒の間に磁石を接着剤などで固定した場合、指圧板の使用 中に接着された磁石が容易に剥がれてしまうという問題がある。また、敷布団や マットレスの内部に磁石固定部を縫製する場合、該磁石固定部の構造が複雑であ るため、縫製作業に費やされる作業時間が長時間になるという問題がある。
【0005】 したがって本考案の目的は、上述した従来の問題点を解決するために、磁石を 安定性を維持しながら固定するための磁石固定部を形成し、磁石の離脱を防止す ることができる磁石指圧板を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、多数の指圧棒と孔とが具備された指圧板において、 上下に磁気を発散することができるように、磁気発散孔と磁石を挿入すること ができる磁石挿入孔とが形成される磁石固定部を一体的に形成し、 前記指圧板の隣接する外周辺側に、指圧板を連結するための突出片を形成した ことを特徴とする磁石指圧板である。
【0007】
【作用】
本考案に従えば、指圧板上には磁石を内蔵する磁石固定部が一体的に形成され る。該磁石固定部には磁石を内部に挿入するための磁石挿入孔とともに、磁石の 磁気を発散するための磁気発散孔とが形成される。磁石は前記磁石挿入孔から磁 石固定部内部に挿入され、保持される。磁石固定部には前述したように磁気発散 孔と磁石挿入孔とがそれぞれ形成されているので、内部の磁石からの磁気は磁気 発散孔および磁石挿入孔から外部に発散される。したがって、磁石を指圧板に容 易に固定することができ、また磁石が指圧板から離脱することが防止される。
【0008】 また指圧板の隣接する外周辺の外方側には指圧板を連結するための突出片が形 成されており、必要に応じて磁石指圧板を上下左右の任意の方向に複数個連結し て使用することができる。これによって、容易に必要な大きさまたは形状の指圧 板を構成することができる。
【0009】 また前記磁石固定部として、指圧板上に磁石を内蔵するための四角形状の内装 溝とこの内装溝の外周付近に掛止溝とを形成し、前記掛止溝に掛止される掛止部 材が形成された蓋によって前記内装溝を覆うことによって構成してもよい。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の技術的な構成および望ましい実施例を添付図面を参照して詳細 に説明する。
【0011】 図1は、本考案の一実施例である指圧板1の平面図であり、図2は指圧板1の 要部拡大斜視図であり、図3は図2の切断面線A−A′から見た断面図である。
【0012】 四角形状の指圧板1の一方表面側(表側)には、複数の指圧棒6が突設される 。また、前記指圧棒6の間には、複数の孔9が形成されている。このような指圧 板1に、磁石10を固定させることができるように、前記指圧板1と一体的に、 上面および下面、すなわち表面および裏面にそれぞれ磁気発散孔3および磁石挿 入孔4が形成された磁石固定部2を形成する。磁気発散孔3および磁石挿入孔4 は、ともに四角形状に形成されるが、幅および長さは磁気発散孔3の方が磁石挿 入孔4より小さく選ばれる。また、この指圧板1の隣接する外周辺側に指圧板同 士を連結するための突出片5を形成する。
【0013】 磁石10は、図3に示すように磁石固定部2の下面、すなわち指圧棒6の突出 方向とは反対側表面に形成された磁石挿入孔4から磁石固定部2内部に押込まれ る。指圧板1は、軟質合成樹脂から成り、磁石挿入孔4間の合成樹脂部分が容易 に湾曲、変形するため、磁石10を磁石挿入孔4から磁石固定部2内部に容易に 挿入することができる。このようにして残余の磁石固定部2への磁石の挿入を繰 返す。磁石固定部2内部に挿入した磁石10は、磁気発散孔3側から比較的大き な力を加えない限りは磁石挿入孔4から抜落ちることはなく、また磁気発散孔3 は、磁石挿入孔4よりも小さく形成されているので、磁石10が磁気発散孔3か ら抜落ちることもない。
【0014】 このように指圧板1上に接着剤などを用いることなく容易に磁石10を固定配 置することができ、また磁石10の指圧板1からの離脱も防止することができる 。
【0015】 また、このような指圧板1には指圧板同士を連結するための突出片5が設けら れており、該突出片5は、指圧棒6の内孔6aに嵌合することができる形状に形 成される。突出片5を図4に示すように、連結される他の指圧板上に形成された 指圧棒6の内孔6aに差込むことによって指圧板同士を容易に連結することがで きる。これによって、複数の指圧板1を図1紙面において上下左右方向の任意の 方向に連結することが可能となり、必要な大きさおよび形状に調節して構成する ことが可能となる。
【0016】 以上のように本実施例によれば、指圧板1上に容易に磁石10を固定配置する ことが可能となり、指圧板1の指圧棒6による効果、すなわち人体のつぼを刺激 して血液循環を円滑に促進することによる頭痛、神経痛などの予防、不眠症の解 消、疲労回復などの効果を、磁石10の磁気を併せて用いることによって、より 高めることができる。
【0017】 図5は、本考案の他の実施例を説明するための拡大斜視図であり、図6は他の 実施例における断面図である。本実施例は、前述の実施例と類似しており、対応 する構成には同一の参照符号を付して説明する。
【0018】 本実施例では、磁石10を指圧板1に固定するために、四隅に案内突起7bが 形成された四角形状の内装溝7と、前記内装溝7の外周付近であって相互に対向 する位置に掛止溝7aを形成する。また、前記内装溝7を覆うことができるよう に、前記掛止溝7aに対応する位置に掛止部材8aが形成され、かつ磁気発散孔 3aが形成された蓋8を形成する。
【0019】 図5および図6に示すように、磁石10は内装溝7に挿入される。その後、蓋 8を、蓋8に形成された掛止部材8aと前記内装溝7の外周付近に形成された掛 止溝7aとを掛止することによって指圧板1上に締結する。このとき、内装溝7 の四隅に形成された案内突起7bは、上記蓋8が正確に締結されるように案内す る。また、蓋8には磁気発散孔3aが形成され、また内装溝7にも同様に磁気発 散孔3aが形成されており、磁石10からの磁気はこれらの磁気発散孔3aから 外部に発散される。
【0020】 本実施例においても前述の実施例と同様の効果がある。
【0021】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、指圧板上には磁石を内蔵する磁石固定部が一体 的に形成され、該磁石固定部には磁石を内部に挿入するための磁石挿入孔ととも に、磁石の磁気を発散するための磁気発散孔とが形成されるので、磁石を指圧板 に容易に固定することができ、また磁石が指圧板から離脱することが防止される 。このような磁石指圧板を用いることによって指圧板の指圧棒による効果に加え て磁石の磁気による効果を併せて得ることができ、血液循環を円滑に促進するこ とによる頭痛、神経痛などの予防と不眠症の解消および疲労回復などの効果をよ り高めることができる。
【0022】 また指圧板の隣接する外周辺の外方側には指圧板を連結するための突出片が形 成されており、必要に応じて磁石指圧板を上下左右の方向に複数個連結して使用 することができる。これによって、容易に必要な大きさまたは形状の指圧板を形 成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である指圧板1の平面図であ
る。
【図2】指圧板1の要部拡大斜視図である。
【図3】図2の切断面線A−A′から見た断面図であ
る。
【図4】指圧板1同士が連結された状態を示す断面図で
ある。
【図5】本考案の他の実施例を説明するための拡大斜視
図である。
【図6】他の実施例における磁石10を内蔵した状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 指圧板 2 磁石固定部 3,3a 磁気発散孔 4 磁石挿入孔 5 突出片 6 指圧棒 6a 内孔 7 内装溝 7a 掛止溝 7b 案内突起 8 蓋 9 孔 10 磁石

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の指圧棒と孔とが具備された指圧板
    において、上下に磁気を発散することができるように、
    磁気発散孔と磁石を挿入することができる磁石挿入孔と
    が形成される磁石固定部を一体的に形成し、前記指圧板
    の隣接する外周辺側に、指圧板を連結するための突出片
    を形成したことを特徴とする磁石指圧板。
JP8515791U 1990-10-20 1991-10-18 磁石指圧板 Pending JPH04104845U (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1990U15941 1990-10-20
KR900015941 1990-10-20
KR1990U19108 1990-12-05
KR900019108 1990-12-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04104845U true JPH04104845U (ja) 1992-09-09

Family

ID=31890582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8515791U Pending JPH04104845U (ja) 1990-10-20 1991-10-18 磁石指圧板

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JP (1) JPH04104845U (ja)

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