JPH04104428A - 平板型陰極線管表示装置の製造方法 - Google Patents
平板型陰極線管表示装置の製造方法Info
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- JPH04104428A JPH04104428A JP22218190A JP22218190A JPH04104428A JP H04104428 A JPH04104428 A JP H04104428A JP 22218190 A JP22218190 A JP 22218190A JP 22218190 A JP22218190 A JP 22218190A JP H04104428 A JPH04104428 A JP H04104428A
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は文字、グラフインク等の表示を行うための平板
型陰極線管表示装置の製造方法に関するものである。
型陰極線管表示装置の製造方法に関するものである。
従来の製造方法により形成された平板型陰極線管表示装
置を第7図に示す。
置を第7図に示す。
まず、従来の平板型陰極線管表示装置709は、側壁7
03を有する正面板701 と側壁703′を有する背
面板702とを側壁703.703相互で封着するごと
により一体に形成された外囲器704 と、外囲器70
4内に配置された電極構体705と、蛍光体と一体化し
た陽極を有するスクリーン706と、外囲器704内の
異物除去、真空υ1気を行うための排気管707とによ
って構成されていた。
03を有する正面板701 と側壁703′を有する背
面板702とを側壁703.703相互で封着するごと
により一体に形成された外囲器704 と、外囲器70
4内に配置された電極構体705と、蛍光体と一体化し
た陽極を有するスクリーン706と、外囲器704内の
異物除去、真空υ1気を行うための排気管707とによ
って構成されていた。
次に、この平板型陰極線管表示装置709の製造方法を
説明する。
説明する。
側壁703を有する背面板702−):に電極構体70
5を固定した後、正面板701 と背面板702との封
着部708に低融点ハンダガラスペーストを塗布する。
5を固定した後、正面板701 と背面板702との封
着部708に低融点ハンダガラスペーストを塗布する。
そしてこの正面板701 と背面板702とを封着部7
08をもって固定、焼成し外囲器704を形成する。
08をもって固定、焼成し外囲器704を形成する。
更に外囲器704内の異物であるアルミ、ガラス等の微
粒子を除去するために、第8図に示す如く平板型陰極線
管表示装置709を排気管707を下にしてほぼ垂直に
立て、抽気管707から小型超音波発生器等の内部振動
手段801を挿入、あるいは圧電素子等の外部振動手段
802を外囲器704の外部表面に当接させて外囲器7
04全体を振動させる。
粒子を除去するために、第8図に示す如く平板型陰極線
管表示装置709を排気管707を下にしてほぼ垂直に
立て、抽気管707から小型超音波発生器等の内部振動
手段801を挿入、あるいは圧電素子等の外部振動手段
802を外囲器704の外部表面に当接させて外囲器7
04全体を振動させる。
そして異物である微粒子等を外囲器704内の下部に集
め、排気管707から除去する。
め、排気管707から除去する。
次に、図示しない真空排気ホルダーに排気管707を接
続し外囲器704内の真空排気を行い平板型陰極線管表
示装置709を完成させる。
続し外囲器704内の真空排気を行い平板型陰極線管表
示装置709を完成させる。
しかしながら前記に示す如〈従来の平板型陰極線管表示
装置709の製造方法においては以下に示すような問題
点があった。
装置709の製造方法においては以下に示すような問題
点があった。
即ち、排気管707の管径、肉厚が共に小さく形成され
ているので、外囲器704に振動を与えることによって
外囲器704内の下部に異物を落下させても排気管70
7から」分に異物を除去することができなかった。
ているので、外囲器704に振動を与えることによって
外囲器704内の下部に異物を落下させても排気管70
7から」分に異物を除去することができなかった。
また異物である微粒子等は極めて浮遊しやすくその落下
には数〜数十時間を要するので、極めて効率が悪く、製
造工程時間が極めて増大してしまう問題が生した。
には数〜数十時間を要するので、極めて効率が悪く、製
造工程時間が極めて増大してしまう問題が生した。
本発明は」二記問題点に鑑みなされたものでその目的と
するところは、外囲器内部の異物を確実、且つ効率的に
除去することができる平板型陰極線管表示装置の製造方
法を提供することにある。
するところは、外囲器内部の異物を確実、且つ効率的に
除去することができる平板型陰極線管表示装置の製造方
法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の構成は、中空を持つ
ように形成された平板状の夕(囲器と、該外囲器の中空
に配置された電極構体と、前記外囲器正面の中空内に配
置された蛍光表示手段とを備えた平板型陰極線管表示装
置の製造方法において、前記外囲器内にガス注入を行う
ことにより前記外囲器内の異物を流動させ、且つ、前記
外囲器内の真空排気を行うことで異物を除去するもので
ある。
ように形成された平板状の夕(囲器と、該外囲器の中空
に配置された電極構体と、前記外囲器正面の中空内に配
置された蛍光表示手段とを備えた平板型陰極線管表示装
置の製造方法において、前記外囲器内にガス注入を行う
ことにより前記外囲器内の異物を流動させ、且つ、前記
外囲器内の真空排気を行うことで異物を除去するもので
ある。
また外囲器に設けたガス注入管からのガス注入と、排気
管からの真空排気とを同時に行うことをも特徴としてい
る。
管からの真空排気とを同時に行うことをも特徴としてい
る。
以下本発明の実施例を図を参照して詳細に説明する。
(実施例1)
本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
まず、本実施例の製造方法により形成された平板型陰極
線管表示装置109ば、側壁103を有する正面板10
1と側壁103を有する背面板102とを封着部108
をもって封着することにより中空104を持つように構
成された平板状の外囲器104 と、外囲器104内部
に配置された電極構体105と、正面板101上に蛍光
体と一体化された陽極を有するスクリーン106と、さ
らに外囲器104内にガス注入を行うためのガス注入管
107と、外囲器104内の真空排気を行うための排気
管107とによって構成されている。
線管表示装置109ば、側壁103を有する正面板10
1と側壁103を有する背面板102とを封着部108
をもって封着することにより中空104を持つように構
成された平板状の外囲器104 と、外囲器104内部
に配置された電極構体105と、正面板101上に蛍光
体と一体化された陽極を有するスクリーン106と、さ
らに外囲器104内にガス注入を行うためのガス注入管
107と、外囲器104内の真空排気を行うための排気
管107とによって構成されている。
以下、本実施例の平板型陰極線管表示装置109の製造
方法について説明する。
方法について説明する。
第1図に示す如(排気管107が形成された背面板10
2上に電極構体105を固定した後、側壁103にガス
注入管107が形成された正面板101 と、背面板1
02とを封着部108をもって封着することにより平板
型陰極線管表示装置109を構成する。
2上に電極構体105を固定した後、側壁103にガス
注入管107が形成された正面板101 と、背面板1
02とを封着部108をもって封着することにより平板
型陰極線管表示装置109を構成する。
更に、この外囲器104内の異物(本実施例ではアルミ
、ガラス等の微粒子)を除去するために、第2図に示す
如く平板型陰極線管表示装置109を例えば約40度傾
りて載置し、その後ガス注入管107から混合ガスを外
囲器104内に吹き込むことにより外囲器104内に存
在する異物(本実施例ではアルミ、ガラス等の微粒子)
を流動させる。ここで使用する混合ガスは、例えば窒素
に水素を5〜15%混合したもので、諸条件として例え
ば、外囲器104内の圧力に対して0.5〜1.0 k
g/c+fl高い圧力で約10秒間吹き込むものとする
。
、ガラス等の微粒子)を除去するために、第2図に示す
如く平板型陰極線管表示装置109を例えば約40度傾
りて載置し、その後ガス注入管107から混合ガスを外
囲器104内に吹き込むことにより外囲器104内に存
在する異物(本実施例ではアルミ、ガラス等の微粒子)
を流動させる。ここで使用する混合ガスは、例えば窒素
に水素を5〜15%混合したもので、諸条件として例え
ば、外囲器104内の圧力に対して0.5〜1.0 k
g/c+fl高い圧力で約10秒間吹き込むものとする
。
更に、ガス注入管107からの混合ガスの吹き込みを止
め、排気管107をフィルタートラップを有する図示し
ない真空排気装置に接続する。そしてこの状態で約1分
間真空+41気を行い、外囲器104内の圧力を102
〜103Toor程度まで下げる。この様に圧力を干げ
ろごとによって外囲器104内での落丁抵抗をほぼ0に
し、前記で流動させた異物(本実施例ではアルミ、ガラ
ス等の微tri了)を落−トさ−uながらtJl気管1
07より除去する。
め、排気管107をフィルタートラップを有する図示し
ない真空排気装置に接続する。そしてこの状態で約1分
間真空+41気を行い、外囲器104内の圧力を102
〜103Toor程度まで下げる。この様に圧力を干げ
ろごとによって外囲器104内での落丁抵抗をほぼ0に
し、前記で流動させた異物(本実施例ではアルミ、ガラ
ス等の微tri了)を落−トさ−uながらtJl気管1
07より除去する。
よってごのエバ、ずなわら異物を流動さゼた後真空落ド
ざ一ロて異物を除去することを数回繰り返−4ことによ
り、外囲器104内の異物(本実施例ではアルミ、ガラ
ス等の微ワ7−)をほぼ除去することができる。
ざ一ロて異物を除去することを数回繰り返−4ことによ
り、外囲器104内の異物(本実施例ではアルミ、ガラ
ス等の微ワ7−)をほぼ除去することができる。
次に、外囲器104内をさらに真空排気するために、・
■ζ板型陰極綿管表示装置109を水平に戻し、ガス注
入管107と排気管107とを図示しない回転ボンゾ、
ある(魯J拡散ポンプからなる真空排気装置に接続ずろ
。この状態において、約400°Cに制御された図示し
ないパネルへ一4ング炉に平板型陰極線管表示装置10
9を挿入し、夕)囲器104内の圧力を10 ’Too
r程度まで下げ真空捌気を行う。
■ζ板型陰極綿管表示装置109を水平に戻し、ガス注
入管107と排気管107とを図示しない回転ボンゾ、
ある(魯J拡散ポンプからなる真空排気装置に接続ずろ
。この状態において、約400°Cに制御された図示し
ないパネルへ一4ング炉に平板型陰極線管表示装置10
9を挿入し、夕)囲器104内の圧力を10 ’Too
r程度まで下げ真空捌気を行う。
史に、公知の方法により陰極の活性化、エミンションヘ
ーギング等の処理を行った後、ガス注入管107と排気
管107とをそれぞれ溶接、あるいは封着して平板型陰
極線管表示装置109を完成さセる。
ーギング等の処理を行った後、ガス注入管107と排気
管107とをそれぞれ溶接、あるいは封着して平板型陰
極線管表示装置109を完成さセる。
また、本実施例のガス注入管107と側壁103、tJ
l気管107′と背面板102の接続部にフレア部を設
けてもよく、このような構造にすることにより外囲器]
04内の異物除去、真空排気をさらに効率良く行うこと
ができる。
l気管107′と背面板102の接続部にフレア部を設
けてもよく、このような構造にすることにより外囲器]
04内の異物除去、真空排気をさらに効率良く行うこと
ができる。
また本実施例の製造方法は、平板型陰極線管表示装置1
09のようにガス注入管107と1111気管107と
をそれぞれ別に設ムノた構成のものたりではなく、従来
の平板型陰極線管表示装置709のような一つの)II
ト気管707によって構成されているものにも適用でき
る。この場合は平板型陰極線管表示装置709を排気管
707を4:゛にしてほぼ垂直に立て、υ]気管707
からガス注入を行うことにより外囲器704内の異物を
流動ざ−U、その後耕気管707を真空1ノ1気装置に
切り換えた後タ十囲器704内の真空(′J1気を行い
異物を除去すればよい。
09のようにガス注入管107と1111気管107と
をそれぞれ別に設ムノた構成のものたりではなく、従来
の平板型陰極線管表示装置709のような一つの)II
ト気管707によって構成されているものにも適用でき
る。この場合は平板型陰極線管表示装置709を排気管
707を4:゛にしてほぼ垂直に立て、υ]気管707
からガス注入を行うことにより外囲器704内の異物を
流動ざ−U、その後耕気管707を真空1ノ1気装置に
切り換えた後タ十囲器704内の真空(′J1気を行い
異物を除去すればよい。
(実施例2)
次に、本実施例の他の実施例を第3図を用いて説明する
。
。
まず第3図に示すものは本実施例により形成された。T
!扱梨型陰極線管表示装置30]の外囲器302の斜視
し1であり、夕(囲器302内部に配置される電極11
4体、および+F、 rfn板308内側に形成される
しJイ、し2ないスクリーン等は第1の実施例と同しで
ある。
!扱梨型陰極線管表示装置30]の外囲器302の斜視
し1であり、夕(囲器302内部に配置される電極11
4体、および+F、 rfn板308内側に形成される
しJイ、し2ないスクリーン等は第1の実施例と同しで
ある。
また夕1囲器302は側壁303を有する正面板308
と側壁304 をイjする背面板30つとを封着し一体
化するごとにより構成されている。
と側壁304 をイjする背面板30つとを封着し一体
化するごとにより構成されている。
また本実施例で製造される平板型陰極線管表示装置30
1 +J、外囲器302の側壁303にガス沿入管30
5が設りられ、これと対向する側壁304に金属枠30
Gを有づる矩形状の排気孔306が設りられている。
1 +J、外囲器302の側壁303にガス沿入管30
5が設りられ、これと対向する側壁304に金属枠30
Gを有づる矩形状の排気孔306が設りられている。
以■、本実施例の平板パリ陰極線管表示装置301の製
造方法ζこついて説明する。
造方法ζこついて説明する。
外囲器302内部に電極構体等を配置し、平板型陰極線
管表示装置301を構成するまでは第1の実施例と同様
である。
管表示装置301を構成するまでは第1の実施例と同様
である。
更に、ごの夕+囲器302内の異物(本実施例ではアル
ミ、ガラス等の微粒子)を除去するために、第4図に示
す如く抽気孔306が下になるように平板型陰極線管表
示装置301をほぼ垂直に載置する。
ミ、ガラス等の微粒子)を除去するために、第4図に示
す如く抽気孔306が下になるように平板型陰極線管表
示装置301をほぼ垂直に載置する。
そしてガス注入管305から混合ガスを吹き込むごとに
より外囲器302内に存在する異物(本実施例ではアル
ミ、ガラス等の微粒子)を流動さ・Uる。
より外囲器302内に存在する異物(本実施例ではアル
ミ、ガラス等の微粒子)を流動さ・Uる。
ごこで使用する混合ガスは、例えば窒素に水素を5〜1
5%混合したもので、諸条件として例えば、外囲器30
2内の圧力に対して0.5〜1.0 kg/c+W高い
圧力で約10秒間吹き込むものとする。
5%混合したもので、諸条件として例えば、外囲器30
2内の圧力に対して0.5〜1.0 kg/c+W高い
圧力で約10秒間吹き込むものとする。
更に、ガス注入管305からのガス注入を引き続き行い
ながら異物(本実施例ではアルミ、ガラス等の微粒子)
を流動させ、この状態で第5図に示す如くゴム等の弾性
体から成るガスゲノl□501を介して排気孔306を
排気接続体502に接続する。
ながら異物(本実施例ではアルミ、ガラス等の微粒子)
を流動させ、この状態で第5図に示す如くゴム等の弾性
体から成るガスゲノl□501を介して排気孔306を
排気接続体502に接続する。
そしてこの排気接続体502の排気管503を図示しな
い真空排気装置に接続した後、外囲器302内の圧力を
下げ第1の実施例と同様に外囲器302内の真空排気を
行う。これにより落下させた異物(本実施例ではアルミ
、ガラス等の微粒子)は排気孔306より除去される。
い真空排気装置に接続した後、外囲器302内の圧力を
下げ第1の実施例と同様に外囲器302内の真空排気を
行う。これにより落下させた異物(本実施例ではアルミ
、ガラス等の微粒子)は排気孔306より除去される。
次に、異物除去が終った後金属枠306と、第3図に示
した蓋307とをレーザ溶接で一体化することにより排
気孔306′を寒く。
した蓋307とをレーザ溶接で一体化することにより排
気孔306′を寒く。
更に、平板型陰極線管表示装置301を平行に戻し、ガ
ス注入管305を図示しない回転ポンプ、あるいは拡散
ポンプからなる真空排気装置に接続し、さらに外囲器3
02内の真空排気を行う。そしてこの状態で約400°
Cに制御された図示しないパネルヘーキング炉に平板型
陰極線管表示装置301を挿入し、外囲器302内の圧
力を1O−6Toor程度まで下げ真空排気を行う。
ス注入管305を図示しない回転ポンプ、あるいは拡散
ポンプからなる真空排気装置に接続し、さらに外囲器3
02内の真空排気を行う。そしてこの状態で約400°
Cに制御された図示しないパネルヘーキング炉に平板型
陰極線管表示装置301を挿入し、外囲器302内の圧
力を1O−6Toor程度まで下げ真空排気を行う。
その後公知の方法により陰極の活性化、エミッションヘ
ーキング等の処理を行った後、ガス注入管305を封着
して平板型陰極線管表示装置301を完成させる。
ーキング等の処理を行った後、ガス注入管305を封着
して平板型陰極線管表示装置301を完成させる。
本実施例においては、外囲器302内の2回目の真空排
気をガス注入管305のみで行ったが、第1の実施例と
同様にガス注入管と排気管とによって行う場合には、第
6図に示す如< 1(601に排気管602を設けた構
造のものをM2O3に代わって使用すればよい。
気をガス注入管305のみで行ったが、第1の実施例と
同様にガス注入管と排気管とによって行う場合には、第
6図に示す如< 1(601に排気管602を設けた構
造のものをM2O3に代わって使用すればよい。
また、本実施例のガス注入管305と側壁303、さら
に蓋601 と排気管602との接続部にフレア部を設
けてもよく、このような構造にすることにより外囲器3
02内の異物除去、真空排気をさらに効率良く行うこと
ができる。
に蓋601 と排気管602との接続部にフレア部を設
けてもよく、このような構造にすることにより外囲器3
02内の異物除去、真空排気をさらに効率良く行うこと
ができる。
以上に示した平板型陰極線管表示装置の製造方法によれ
ば、外囲器内の異物除去のためにガス注入を行うことに
より異物を流動させ、且つ真空落下を用いているので、
異物除去が確実、且つ効率的に行うことができ、製造工
程時間を短縮することが可能となる。
ば、外囲器内の異物除去のためにガス注入を行うことに
より異物を流動させ、且つ真空落下を用いているので、
異物除去が確実、且つ効率的に行うことができ、製造工
程時間を短縮することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例による平板型陰極線管表示装
置の断面図、第2図は同実施例の異物除去を行う際の平
板型陰極線管表示装置を示す断面図、第3図は本発明の
他の実施例による平板型陰極線管表示装置の斜視図ミ第
4図は同実施例の異物除去を行う際の平板型陰極線管表
示装置を示す正面図、第5図は同実施例の真空排気を行
う際に使用する排気接続体を示す斜視図、第6図は同実
施例の平板型陰極線管表示装置の排気孔を寒く際に使用
する蓋の斜視図、第7図は従来の平板型陰極線管表示装
置を示す断面図、第8図は従来の異物を除去する際の平
板型陰極線管表示装置を示す正面図である。
置の断面図、第2図は同実施例の異物除去を行う際の平
板型陰極線管表示装置を示す断面図、第3図は本発明の
他の実施例による平板型陰極線管表示装置の斜視図ミ第
4図は同実施例の異物除去を行う際の平板型陰極線管表
示装置を示す正面図、第5図は同実施例の真空排気を行
う際に使用する排気接続体を示す斜視図、第6図は同実
施例の平板型陰極線管表示装置の排気孔を寒く際に使用
する蓋の斜視図、第7図は従来の平板型陰極線管表示装
置を示す断面図、第8図は従来の異物を除去する際の平
板型陰極線管表示装置を示す正面図である。
Claims (2)
- (1)中空を持つように形成された平板状の外囲器と、
該外囲器の中空に配置された電極構体と、前記外囲器正
面の中空内に配置された蛍光表示手段とを備えた平板型
陰極線管表示装置の製造方法において、前記外囲器内に
ガス注入を行うことにより前記外囲器内の異物を流動さ
せ、且つ、前記外囲器内の真空排気を行うことで異物を
除去することを特徴とする平板型陰極線管表示装置の製
造方法。 - (2)ガス注入管からのガス注入と排気管からの真空排
気とを同時に行うことを特徴とする請求項1記載の平板
型陰極線管表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22218190A JPH04104428A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 平板型陰極線管表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22218190A JPH04104428A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 平板型陰極線管表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104428A true JPH04104428A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16778431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22218190A Pending JPH04104428A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 平板型陰極線管表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04104428A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990078280A (ko) * | 1998-03-27 | 1999-10-25 | 니시무로 아츠시 | 진공 외주기 및 그 진공방법 |
FR2781081A1 (fr) * | 1998-07-09 | 2000-01-14 | Futaba Denshi Kogyo Kk | Boitier sous vide pour un dispositif a cathodes a emission de champ |
JP2012243575A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Futaba Corp | 電子装置の製造方法 |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP22218190A patent/JPH04104428A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990078280A (ko) * | 1998-03-27 | 1999-10-25 | 니시무로 아츠시 | 진공 외주기 및 그 진공방법 |
FR2781081A1 (fr) * | 1998-07-09 | 2000-01-14 | Futaba Denshi Kogyo Kk | Boitier sous vide pour un dispositif a cathodes a emission de champ |
JP2012243575A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Futaba Corp | 電子装置の製造方法 |
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