JPH04103263A - 画像の2値化処理方式 - Google Patents

画像の2値化処理方式

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JPH04103263A
JPH04103263A JP2222071A JP22207190A JPH04103263A JP H04103263 A JPH04103263 A JP H04103263A JP 2222071 A JP2222071 A JP 2222071A JP 22207190 A JP22207190 A JP 22207190A JP H04103263 A JPH04103263 A JP H04103263A
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Noboru Sonehara
登 曽根原
Masaaki Sato
雅昭 佐藤
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A T R SHICHIYOUKAKU KIKO KENKYUSHO KK
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A T R SHICHIYOUKAKU KIKO KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は画像の2値化処理方式に関し、特に、濃淡表
現ができない表示装置や印字装置に対して、視覚的にも
濃淡が見えるようにする濃淡画像の2値化処理方式に関
する。
[従来の技術] プラズマパネルや液晶デイスプレィには、一定寸法の表
示セルがマトリックス状に並べられ、各セルがオンかオ
フ(白レベルか黒レベル)の2状態(2値)しか取れな
いものが多い。また、多くのドツトプリンタも一定寸法
の黒ドツトを打つか打たないかの2状態しかとれない。
これらの2値表示、印字装置などで写真などの濃淡(中
間調)のある画を出せれば有効である。
2値の表示、印字装置を用いて濃淡を表現するには、人
間の視覚特性を利用する方法が一般的である。すなわち
、白レベルのセルが集まっている領域は比較的に白く見
え、オンとオフのセルが交互に集まっている領域は視覚
的には灰色に見えるという特性を用いる。問題は、どの
セルをオンにすればよいかということになる。従来、こ
の種の方法としてデイザ法がある。この方法は原画素の
レベルと、その画素に対応するしきい値とを比較し、表
示セルをオンにするかオフにする方法である。また、原
画の1画素に対して1つの表示セルをオンまたはオフに
し、表示装置などの持つ分解能をそのまま用いる。
第3図は従来のデイザ法の原理を示す図である。
第3図において、比較器1には、入力画像信号としきい
値信号とが入力され、この比較器1から2値画像信号が
aカされる。入力画像信号の座標ijにおける画素の輝
度レベルをf (i、  Dで示すと、比較器1はこの
輝度レベルf (i、  j)としきい値C(i、Dと
を比較して、f  (i、j)>C(i、Dのとき、出
力はy (i、  j) =1となり、表示、印字装置
の座標i」におけるセルはオン(白レベル)となる。ま
た、f  (1,J)≦C(i、j)のとき、y (i
、D =Oとなり、セルはオフ(黒レベル)となる。
第4図は組織的デイザ法のしきい値マトリックスの一例
を示す図である。この第4図に示した例は、入力画素の
レベル数が16(0−15)であり、2値表示装置で1
6階調に見えるようにする場合であり、しきい値C(i
、Dを4×4のマトリックス中に配分している。このマ
トリックスはデイザマトリックスといわれ、各しきい値
はマトリックス中に1回しか現れない。この場合、マト
リックスサイズに対応する入力画素の明るさと、オンと
なるセルの数が比例する。この基本となるデイザマトリ
ックスを画像の縦横方向に繰返し、ijの画素レベルf
 (i、  j)がそれに対応するしきい値C(i、j
)より大きい場合、そのセルはオン(1)となり、小さ
い場合にはオフ(0)となる。この方法では、通常の濃
淡画像に対し、その局所的平均輝度と表示画面中オンに
なったセルの局所的密度が比例する。
[発明が解決しようとする課題] 上述の組織デイザ法は、基本となるデイザマトリックス
を全画面に対して繰返し適用して、しきい値マトリック
スを作るため、その周期性によって生じるテクスチャが
画質劣化となるという欠点がある。また、2値化による
誤差は、各マトリックス内に閉じているため、マトリッ
クス内で誤差を最小化するに過ぎず、画像全体に対する
2値化の誤差を最小化して最適化ができないという欠点
があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、しきい値マトリ
ックスの周期性によって生じるテクスチャなどの画質劣
化要因を除去し、各画素の近傍系の演算により、2次元
画像を同時並列処理で高速に誤差を最小化し得る画像の
2値化処理方式を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明は原画像の画素を規格化する規格化手段と、規
格化された画素データを2値化要素に割り付けて、近傍
系のデータを収集するデータ収集手段と、収集されたデ
ータに応じて、予め定められた評価関数の2値化画素に
対応する内部状態変数の最急降下方向を計算する最急降
下方向演算手段と、内部状態変数の値を計算された内部
状態変数の値を更新する更新手段と、評価関数が収束し
たか否かを判定する判定手段と、2値化画素を離散2値
に変換する変換手段と、変換された離散2値画素から画
面を構成する画面構成手段とを備えて構成される。
[作用] この発明にかかる画像の2値化処理方式は、近傍系の原
画素と2値化画素の重み付き加算の差の2乗の全画像に
対する総和が最小となることを要求する項と、2値化画
素がOまたは1の値をとって中間の値をとらないことを
要求する項と、内部状態変数の発散を防ぐ項などの拘束
条件項からなる評価関数を定め、同時に局所並列処理に
よる繰返し処理で、評価関数の最小化を行ない、濃淡画
像の2値化を行なう。
[実施例] まず、この発明の原理について説明する。濃淡画像を未
知のデバイスに表示、印字するには、原画像の特徴を保
存した2値化が必要となる。さらに、2次元の撮像1表
示システムに適した2次元並列処理による2値化手法が
望まれる。濃淡画像の2値表現は、明るい領域では処理
画像を多く配置するという空間的階調表現がとられる。
この場合、問題となるのは、明るくすべき画像(1)と
黒くすべき画像(0)をどのように配置するかというこ
とになる。
この発明では、画像がNxN0サイズとすると、NXN
個の演算処理要素が存在し、各演算処理要素は2値化画
素のレベル(0または1)を決定する。処理要素1j(
1≦i、j≦N)の内部状態変数q++と出力変数bt
 」を次の第(1)式のシグモイド関数で関係付ける。
b+ 」=g (Q+ j) =  1 +e−22Q
II (1)ここで、λは定数であり、b++=0であ
れば、その画素は黒レベルとし、b++=1であれば白
レベルとする。局所近傍系の誤差を画像全体に波及させ
、誤差を互いに相殺させることにより、到るところで誤
差を最小化する2値画像を構成することを目的とする。
そこで、局所並列処理が可能となるように、全体のエネ
ルギEとして以下の第(2a)弐〜第(2d)式を定め
る。
E = E cr + E v + E a     
    (2a )−W’ +、f 1−+、+−+・
) ] 2(2b)EG=CG、芙fすg+r− ムt (bll 」)db+ +        (2d)こ
こで、w、 w’ は相互作用の強さを示す結合係数で
あり、fl」は画素の濃淡レベルを示す。
EQは近傍系Vcの2値化画素と濃淡画素の誤差の2乗
が最小になることを要求する評価関数項である。CVの
項はbllが0または1の値をとって中間値をとらない
ことを要求する項である。CGの項はg++が発散せず
に0近傍にとどまることを要求する項である。このとき
Eを最小化するグイナミクスは次の第(3)式の微分方
程式で表される。
b 141・やぼ、1+1・やj・ ΣW’+゛、1・lビ++′、+++′++′ )  
 CvすeI/C (1bll)−CcQ+i     ・・・(4b)こ
の更新によりEはいつでも減少する。Eの時間変化は、
第(5)式で表される。
これを数値積分するため、最急降下法(G r a d
tent  descent  method)または
オイラ法(Euler  method)を用いる。
(4a) bllはq+iの単調増加関数であるので、第(5)式
はいつでも負となり、最小値に収束する。
近傍系VCとして、 Vc=((i’、j’))=((i’、j’))= (
(0,O)、  (1,0)。
(−1,0)、  (0,1)。
(0,−1) )        ・・・(6)を用い
、局所近傍の平均誤差の最小化を考えると、近傍系相互
作用は以下となる。ただし、W、、、、、=W’  I
・ 、  =1とする。
+ b +、 H1+  + b t、 I−1・・・
 (7)このときの、原点を中心とする2値画素の相互
作用として以下の第(8)式が得られる。
5 bo、o +2  (’b−+、o+b−+、t+
bo、++b1.l +J、o +b+、−t+bo、
−++b−+、+)+ (b−2,o+ bq、2 +
b2.O+b。、−2)・・・(8) 同様にして、第(7)式および第(8)式のbをfに置
き換えることにより、濃淡レベルの相互作用、原点を中
心とする相互作用が得られる。
上述の原理に基づくこの発明の一実施例について以下に
説明する。
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック区である。
画像入力回路2は、たとえば256×256画素の2次
元画素データf++を入力するものであり、この2次元
画素データ1++はデータ分配回路3に入力されて分配
される。データ転送回路4++と演算処理要素回路5+
+は256×256の画素のそれぞれに対応して設けら
れていて、それぞれの画素データf++が対応の演算処
理要素回路5;」にデータ転送される。データ転送回路
4++は局所近傍系のCl+ I l  bt jのデ
ータ交換を効率的に行なえるように、隣接近傍系のデー
タ転送回路4++に接続されていて、最隣接近傍系から
離れた演算要素とのデータ交換を行なうために、各演算
要素に対応するデータ転送回路4+iは他のデータ転送
回路4++から転送されたデータをバイパスする。演算
処理要素回路5jは上述の第(4a)式、第(4b)式
および第(8)式の演算を行なって、2値化処理を行な
う。各演算処理要素回路51+によって2値化されたデ
ータはデータ収集回路6によって収集される。データ収
集回路6は連続量b++を集め、2レベル量子化して0
または1とし、画面合成回路7に与える。画面合成回路
7は離散2値のbから画面を構成する。
第2図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。
次に、第1図および第2図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
この発明では、全体の評価関数Eの最小化を、近傍系v
cの相互作用の演算で実現する方式であり、各処理要素
の演算は局所近傍系で同時並列的に行なわれる。ステッ
プ(図示ではSPと略称する)SPIにおいて、たとえ
ば8ビツト(0〜255レベル)で量子化された2次元
画素データfを全画面(たとえば、256x256)画
素が第1図に示した画像入力回路2から入力される。画
像入力回路2は演算処理を行なうために、ステップSP
2において2次元画素データf++を最大レベル255
で規格化し、0≦fi+/255≦1とする。
データ分配回路3は規格化した2次元画像データfl+
をステップSP3で対応のデータ転送回路4+1を介し
て対応の演算処理要素回路5++に割り付ける。各演算
処理要素5++は、対応のデータ転送回路4++を介し
て、前述の第(8)式に示したijの近傍系のデータを
収集する。ステップS、 P 5において、各演算処理
要素回路5」は関数Eの最小化を繰返し演算により行な
うために、第(4b)の式の値を求める。これはqlj
に対するEは微係数である。次に、演算処理要素回路5
1ノはステップSP6において、内部状態変数CI++
を最急降下法によって更新するために、第(4a)式の
演算を行なう。ステップSP7において、演算処理要素
回路Ez+は処理要素工jの内部状態変数q+1から出
力変数b++を第(1)式により演算する。
演算処理要素回路511はステップSP8において、評
価関数Eが十分収束するまで前述のステップSP4〜S
P7の処理を繰返す。そして、ステップSP8において
評価関数Eが十分収束したことを判定すると、ステップ
SP9において、離散2値のb++は連続量であるため
、2レベル量子化してOまたは1とする。そして、ステ
ップ5PIOにおいて離散2値のb++により、256
×256の画面を構成して一連の処理を終了する。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、局所的な濃淡に応じ
た画像2値化により、擬似的な濃淡の2値表現が可能と
なる。また、従来のデイザ法で見られたようなデイザマ
トリックスによるテクスチャが現れるという画質劣化を
少なくできる。さらに、同一の演算形式を持つ多数の演
算要素を用いた局所演算による、2次元同時並列処理に
よる高速処理が可能となり、各画素の近傍系の2値化処
理結果を画像全体に伝搬させることにより、いたるとこ
ろで誤差を最小化する最適性などに利点がある。
また、この発明を原画素の表現レベル数より少ないレベ
ル数で濃淡画像を表現する多値デイザに容易に拡張する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。第3図は従来のデイザ法の原理を示す図
である。第4図は組織的デイザ法のしきい値マトリック
スの一例を示す図である。 図において、2は画像入力回路、3はデータ分配回路、
4LIはデータ転送回路、5++は演算処理要素回路、
6はデータ収集回路、7は画面合成回路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原画像の画素を規格化する規格化手段、 前記規格化手段によって規格化された画素データを2値
    化要素に割り付け、近傍系のデータを収集するデータ収
    集手段、 前記データ収集手段によって収集されたデータに応じて
    、予め定められた評価関数の2値化画素に対応する内部
    状態変数の最急降下方向を計算する最急降下方向演算手
    段、 前記内部状態変数の値を前記最急降下方向演算手段によ
    って計算された内部状態変数の値に更新する更新手段、 前記評価関数が収束したか否かを判定する判定手段、 前記2値化画素を離散2値に変換する変換手段、および 前記変換手段によって変換された離散2値画素から画面
    を構成する画面構成手段を備え、近傍系の原画素と2値
    化画素の重み付き加算の差の2乗の全画像に対する総和
    が最小となることを要求する項と、2値化画素が0また
    は1の値をとって中間の値を取らないことを要求する項
    と、前記内部状態変数の発散を防ぐ項などの拘束条件項
    からなる評価関数を定め、同時に局所並列処理による繰
    返し処理で評価関数の最小化を行ない、濃淡画像の2値
    化を行なうことを特徴とする、画像の2値化処理方式。
JP2222071A 1990-08-22 1990-08-22 画像の2値化処理方式 Granted JPH04103263A (ja)

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JPH0548025B2 JPH0548025B2 (ja) 1993-07-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10060411B2 (en) 2015-07-22 2018-08-28 General Electric Company Rotor blade root assembly for a wind turbine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10060411B2 (en) 2015-07-22 2018-08-28 General Electric Company Rotor blade root assembly for a wind turbine

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