JPH04103232A - レーザ水中通信装置 - Google Patents
レーザ水中通信装置Info
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- JPH04103232A JPH04103232A JP2220236A JP22023690A JPH04103232A JP H04103232 A JPH04103232 A JP H04103232A JP 2220236 A JP2220236 A JP 2220236A JP 22023690 A JP22023690 A JP 22023690A JP H04103232 A JPH04103232 A JP H04103232A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 6
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーザ水中通信装置に関し、特に艦船等に搭載
されレーザを伝送媒体とするレーザ水中通信装置に関す
る。
されレーザを伝送媒体とするレーザ水中通信装置に関す
る。
従来、艦船等に搭載され、水中における通信の目的で使
用されているのは、音波を利用した水中電話装置と呼称
される水中通信装置である。第2図は従来の水中通信装
置の構成を示すブロック図である。
用されているのは、音波を利用した水中電話装置と呼称
される水中通信装置である。第2図は従来の水中通信装
置の構成を示すブロック図である。
第2図に示す如く、従来の水中通信装置は、音声、画像
、CW倍信号の情報を送受話器3の送話器から管制部2
の管制により送受信器7の変復調部16.送信部17.
電力増幅器19を介して送受波器20から情報を搬送波
としての音波を送信して情報を伝送する。また、搬送波
としての音波を、船体の耐圧船殻14の外側に配設した
送受波器20から受信し、送受信器7の電力増幅部19
、受信部18.変復調部16により処理した内容を管制
器2の管制によりスピーカ15又は送受器3の受話部6
に音声、CW倍信号の情報として提供するようになって
いた。
、CW倍信号の情報を送受話器3の送話器から管制部2
の管制により送受信器7の変復調部16.送信部17.
電力増幅器19を介して送受波器20から情報を搬送波
としての音波を送信して情報を伝送する。また、搬送波
としての音波を、船体の耐圧船殻14の外側に配設した
送受波器20から受信し、送受信器7の電力増幅部19
、受信部18.変復調部16により処理した内容を管制
器2の管制によりスピーカ15又は送受器3の受話部6
に音声、CW倍信号の情報として提供するようになって
いた。
上述した従来の水中通信装置は、送受波器を介して音波
として全方位にわたって送受信するため、不特定多数の
艦船搭載の移動通信局による受信が可能となって通信の
秘匿が困難となり、特に軍事的には、味方の戦術的な意
図を察知され、著しく不利な情勢を誘発するおそれがあ
るという欠点がある。
として全方位にわたって送受信するため、不特定多数の
艦船搭載の移動通信局による受信が可能となって通信の
秘匿が困難となり、特に軍事的には、味方の戦術的な意
図を察知され、著しく不利な情勢を誘発するおそれがあ
るという欠点がある。
本発明の目的は上述した従来の欠点を解決し、通信の秘
匿性を確保するとともに、敵性の艦船による逆探知の可
能性を大幅に低減できる水中通信装置を提供することに
ある。
匿性を確保するとともに、敵性の艦船による逆探知の可
能性を大幅に低減できる水中通信装置を提供することに
ある。
本発明のレーザ水中通信Bitは、レーザ光を伝送媒体
とし、通信情報を含むレーザ光を移動する通信目標に指
向させつつ水中通信の授受を行なう構成を有する。
とし、通信情報を含むレーザ光を移動する通信目標に指
向させつつ水中通信の授受を行なう構成を有する。
また、本発明のレーザ水中通信装置は、前記レーザ光を
送受光するレーザ光学系ならびにこのレーザ光学系を移
動する通信目標に指向させる機材を、船体外側に設けた
耐水圧性およびレーザ光に対する透明性を有する水中筐
体内部に配設した構成を有する。
送受光するレーザ光学系ならびにこのレーザ光学系を移
動する通信目標に指向させる機材を、船体外側に設けた
耐水圧性およびレーザ光に対する透明性を有する水中筐
体内部に配設した構成を有する。
〔実施例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。第1図に示す実施例は、情報を入出力する入出力装
置lと、音声会画像、CN信号等の入出力を管制する管
制器2と、送受話器3と、レーザによる通信実施のため
のシステム制御を行なうシステム制御装置5と、音声1
画像、CW倍信号とレーザ信号との変換及び入出力レー
ザ信号の処理を行う信号/レーザ変換処理器θと、音声
9画像、CW倍信号を伝送できるように処理する送受信
器7と、レーザ光を発振するレーザ発振器8と、レーザ
入力信号を検知する検知器9と、艦船の耐圧船殻14の
外側に配設し、レーザに透明な部材で構成した耐水圧性
を有する水中部筐体10と、水中部筐体10に内設した
レーザ光学系11.レーザ光学系11を通信対象目標方
向へ旋回・ふ仰させるように制御するサーボモータ12
及びサーボ増幅器13を備え、第1図にはなお、併用し
て運用するソーナー装置4を併記して示す。
る。第1図に示す実施例は、情報を入出力する入出力装
置lと、音声会画像、CN信号等の入出力を管制する管
制器2と、送受話器3と、レーザによる通信実施のため
のシステム制御を行なうシステム制御装置5と、音声1
画像、CW倍信号とレーザ信号との変換及び入出力レー
ザ信号の処理を行う信号/レーザ変換処理器θと、音声
9画像、CW倍信号を伝送できるように処理する送受信
器7と、レーザ光を発振するレーザ発振器8と、レーザ
入力信号を検知する検知器9と、艦船の耐圧船殻14の
外側に配設し、レーザに透明な部材で構成した耐水圧性
を有する水中部筐体10と、水中部筐体10に内設した
レーザ光学系11.レーザ光学系11を通信対象目標方
向へ旋回・ふ仰させるように制御するサーボモータ12
及びサーボ増幅器13を備え、第1図にはなお、併用し
て運用するソーナー装置4を併記して示す。
次に、第1図の実施例の動作について説明する。
システム制御装置5は、ソーナー装置4からの通信対象
目標に関するふ仰角・方位情報を受は取り、サーボ増幅
器13を介してサーボモータ12を制御してレーザ光学
系11を通信対象目標の方向に指向させるとともに、音
声9画像、CW倍信号の情報を管制器2の管制により送
受話器3から入力し、送受信器7を経由して信号/レー
ザ変換処理器6により処理させてレーザ信号への変換を
行ない、またレーザ発振器8を制御しレーザ光学系11
を介してレーザビームを海中に向けて発射し所要の通信
を実施する。また、他の移動通信局等からのレーザビー
ムをレーザ光学系11により受信し、検知器9により検
出した信号を処理し、信号/レーザ変換処理器6により
処理して、音声9画像等の情報として送受信器7.管制
器2の管制により送受器3及び入出力装置1から情報を
提供する。
目標に関するふ仰角・方位情報を受は取り、サーボ増幅
器13を介してサーボモータ12を制御してレーザ光学
系11を通信対象目標の方向に指向させるとともに、音
声9画像、CW倍信号の情報を管制器2の管制により送
受話器3から入力し、送受信器7を経由して信号/レー
ザ変換処理器6により処理させてレーザ信号への変換を
行ない、またレーザ発振器8を制御しレーザ光学系11
を介してレーザビームを海中に向けて発射し所要の通信
を実施する。また、他の移動通信局等からのレーザビー
ムをレーザ光学系11により受信し、検知器9により検
出した信号を処理し、信号/レーザ変換処理器6により
処理して、音声9画像等の情報として送受信器7.管制
器2の管制により送受器3及び入出力装置1から情報を
提供する。
この装置は、鋭い指向性をもった水中通信を可能とし、
通信自体の実施の有無及び通信内容の秘匿を実現するこ
とができ、水中通信の秘匿性を確保することができる。
通信自体の実施の有無及び通信内容の秘匿を実現するこ
とができ、水中通信の秘匿性を確保することができる。
通信すべき水中通信局のプラットフォームたる目標の捕
捉は、手動、自動いずれによってもできる。レーザビー
ムで対象目標を捕捉したら、その目標からの反射波によ
り自動追跡モードが起動され、この捕捉モードでのふ仰
角と方位角はサーボ機構から検出する。目標にロックし
た後、自動追跡システムデータの蓄積をリアルタイムで
実行する。この装置は、レーザ光学系11と通信対象目
標のレーザ送受信器との対向を確立したのち、対象以外
の通信局の通信の傍聴又は盗聴を排他的に除外して秘匿
強度の極めて高い水中通信を確保する。
捉は、手動、自動いずれによってもできる。レーザビー
ムで対象目標を捕捉したら、その目標からの反射波によ
り自動追跡モードが起動され、この捕捉モードでのふ仰
角と方位角はサーボ機構から検出する。目標にロックし
た後、自動追跡システムデータの蓄積をリアルタイムで
実行する。この装置は、レーザ光学系11と通信対象目
標のレーザ送受信器との対向を確立したのち、対象以外
の通信局の通信の傍聴又は盗聴を排他的に除外して秘匿
強度の極めて高い水中通信を確保する。
以上説明したように本発明によれば、通信媒体としてレ
ーザを利用して水中通信を行なうことにより、音声9画
像、CW倍信号の情報の収集に当り送信、受信の実施の
有無及び内容を敵性の艦船、潜水艦等に察知されること
なく水中通信により情報を得ることができ、被探知、被
攻撃の機会を大幅に減少させることができるという効果
がある。
ーザを利用して水中通信を行なうことにより、音声9画
像、CW倍信号の情報の収集に当り送信、受信の実施の
有無及び内容を敵性の艦船、潜水艦等に察知されること
なく水中通信により情報を得ることができ、被探知、被
攻撃の機会を大幅に減少させることができるという効果
がある。
部、
19・・・電力増幅器、2o・・・送受波器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レーザ光を伝送媒体とし、通信情報を含むレーザ光
を移動する通信目標に指向させつつ水中通信の授受を行
なうことを特徴とするレーザ水中通信装置。 2、前記レーザ光を送受光するレーザ光学系ならびにこ
のレーザ光学系を移動する通信目標に指向させる機材を
、船体外側に設けた耐水圧性およびレーザ光に対する透
明性を有する水中筐体内部に配設したことを特徴とする
請求項1記載のレーザ水中通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2220236A JPH04103232A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | レーザ水中通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2220236A JPH04103232A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | レーザ水中通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103232A true JPH04103232A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16748028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2220236A Pending JPH04103232A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | レーザ水中通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04103232A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009055408A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Mitsubishi Denki Tokki System Kk | 水中通信システム |
JP2009278455A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Japan Agengy For Marine-Earth Science & Technology | 水中可視光通信システム及び水中可視光通信方法 |
US7953326B2 (en) | 2006-02-06 | 2011-05-31 | Woods Hole Oceanographic Institution | Systems and methods for underwater optical communication |
CN109835452A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-06-04 | 浙江大学 | 一种基于光通讯的深海测温设备 |
WO2023189912A1 (ja) | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 京セラ株式会社 | 通信装置及び通信方法 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP2220236A patent/JPH04103232A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7953326B2 (en) | 2006-02-06 | 2011-05-31 | Woods Hole Oceanographic Institution | Systems and methods for underwater optical communication |
JP2009055408A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Mitsubishi Denki Tokki System Kk | 水中通信システム |
JP2009278455A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Japan Agengy For Marine-Earth Science & Technology | 水中可視光通信システム及び水中可視光通信方法 |
CN109835452A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-06-04 | 浙江大学 | 一种基于光通讯的深海测温设备 |
WO2023189912A1 (ja) | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 京セラ株式会社 | 通信装置及び通信方法 |
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