JPH04103050A - 光磁気ディスク記録装置及び光磁気ディスク - Google Patents
光磁気ディスク記録装置及び光磁気ディスクInfo
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- JPH04103050A JPH04103050A JP22060090A JP22060090A JPH04103050A JP H04103050 A JPH04103050 A JP H04103050A JP 22060090 A JP22060090 A JP 22060090A JP 22060090 A JP22060090 A JP 22060090A JP H04103050 A JPH04103050 A JP H04103050A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光磁気ディスク記録装置及び光磁気ディスクに
関する。
関する。
第1の本発明は、記録層及び反射層の所定部分に予め変
形部が設けられた光磁気ディスクのその記録層に光学式
へラドからの光ビームを照射すると共に、磁気ヘッドか
らの磁界を与えることによって、情報を記録するように
した光磁気ディスク記録装置において、光磁気ディスク
の反射層側に磁気ヘッドを設け、光学式ヘッドによって
、反射層の非変形部を検出し、磁気ヘッドと光磁気ディ
スクの非変形部に対応する対向面との間の間隔の変化を
検出し、その検出出力に基づいて、磁気ヘッドの光磁気
ディスクの対向面との間の間隔が一1定に成るように、
磁気ヘッドの位置をアクチュエータで制御するようにし
て、磁気ヘッドの光磁気ディスクの対向面に対する間隔
を高精度を以て一定にするができるようしたものである
。
形部が設けられた光磁気ディスクのその記録層に光学式
へラドからの光ビームを照射すると共に、磁気ヘッドか
らの磁界を与えることによって、情報を記録するように
した光磁気ディスク記録装置において、光磁気ディスク
の反射層側に磁気ヘッドを設け、光学式ヘッドによって
、反射層の非変形部を検出し、磁気ヘッドと光磁気ディ
スクの非変形部に対応する対向面との間の間隔の変化を
検出し、その検出出力に基づいて、磁気ヘッドの光磁気
ディスクの対向面との間の間隔が一1定に成るように、
磁気ヘッドの位置をアクチュエータで制御するようにし
て、磁気ヘッドの光磁気ディスクの対向面に対する間隔
を高精度を以て一定にするができるようしたものである
。
第2の本発明は、記録層及び反射層の所定部分に予め変
形部が設けられ、その記録層に光学式ヘッドからの光ビ
ームを照射すると共に、磁気ヘッドからの磁界を与える
ことによって、情報を記録するようにした光磁気ディス
クにおいて、反射層側に、反射層の変形部の影響をなく
すための光反射性保護層を被着して、その光磁気ディス
クを光磁気ディスク記録装置に装填して情報を記録する
場合に、磁気ヘッドの光磁気ディスクの対向面に対する
間隔を高精度を以て一定にすることができるようしたも
のである。
形部が設けられ、その記録層に光学式ヘッドからの光ビ
ームを照射すると共に、磁気ヘッドからの磁界を与える
ことによって、情報を記録するようにした光磁気ディス
クにおいて、反射層側に、反射層の変形部の影響をなく
すための光反射性保護層を被着して、その光磁気ディス
クを光磁気ディスク記録装置に装填して情報を記録する
場合に、磁気ヘッドの光磁気ディスクの対向面に対する
間隔を高精度を以て一定にすることができるようしたも
のである。
第6図を参照して、従来の光磁気ディスクについて説明
する。(20)は、ポリカーボネート、ガラス等から成
る厚さが約1.21の透明基板で、その透明基板(20
)の下面に、順次、厚さが約1000オングストローム
の窒化珪素層(21)、TbFeCo等からなる厚さが
約300オングストロームの記録1ii (22)、厚
さが約500オングストロームの窒化珪素層(23)、
アルミニューム等から成る厚さが約1000オングスト
ロームの記録層(24)及び紫外線硬化型合成樹脂等か
ら成る厚さが約5μmの光透過性保護層(26)が被着
形成されている。
する。(20)は、ポリカーボネート、ガラス等から成
る厚さが約1.21の透明基板で、その透明基板(20
)の下面に、順次、厚さが約1000オングストローム
の窒化珪素層(21)、TbFeCo等からなる厚さが
約300オングストロームの記録1ii (22)、厚
さが約500オングストロームの窒化珪素層(23)、
アルミニューム等から成る厚さが約1000オングスト
ロームの記録層(24)及び紫外線硬化型合成樹脂等か
ら成る厚さが約5μmの光透過性保護層(26)が被着
形成されている。
かかる光磁気ディスクの基板(20)及び各Jii (
21)〜(24)、(26)の大部分は、その各上下面
は平面で、互いに平行であるが、プリグループ、プリピ
ット等のために、その所定部分が変形されている。
21)〜(24)、(26)の大部分は、その各上下面
は平面で、互いに平行であるが、プリグループ、プリピ
ット等のために、その所定部分が変形されている。
さて、かかる光磁気ディスクに情報信号を記録するには
、光磁気ディスク全体に、方向が光磁気ディスクの厚み
方向と一致し、向きが同し磁界を印加して、その記録層
(22)を垂直磁化した後、光学式磁気ヘッドからの集
束光ビームを、光磁気ディスクの基板(20)側から記
録層(22)の所望部分に照射して加熱すると共に、磁
気ヘッドからの光磁気ディスクの面に垂直で、記録情報
に応してその向きが決定される磁界を、光磁気ディスク
の保護層(26)が側から、記録層(22)のその所望
部分に印加して、記録層(22)の垂直磁化の方向を、
記録すべき情報に応して、そのままにしたり、反転させ
たりして行う。
、光磁気ディスク全体に、方向が光磁気ディスクの厚み
方向と一致し、向きが同し磁界を印加して、その記録層
(22)を垂直磁化した後、光学式磁気ヘッドからの集
束光ビームを、光磁気ディスクの基板(20)側から記
録層(22)の所望部分に照射して加熱すると共に、磁
気ヘッドからの光磁気ディスクの面に垂直で、記録情報
に応してその向きが決定される磁界を、光磁気ディスク
の保護層(26)が側から、記録層(22)のその所望
部分に印加して、記録層(22)の垂直磁化の方向を、
記録すべき情報に応して、そのままにしたり、反転させ
たりして行う。
この場合に、磁気ヘッドを成るべく光磁気ディスクの面
に近づけた方が、磁気ヘッドに流す電流は少なくて済む
。ところが、磁気ヘッドを光磁気ディスクにあまり近づ
けると、光磁気ディスクの面振れによって、光磁気ディ
スクが磁気ヘッドに衝突して、磁気ヘッドが損傷を受け
る虞がある。
に近づけた方が、磁気ヘッドに流す電流は少なくて済む
。ところが、磁気ヘッドを光磁気ディスクにあまり近づ
けると、光磁気ディスクの面振れによって、光磁気ディ
スクが磁気ヘッドに衝突して、磁気ヘッドが損傷を受け
る虞がある。
そこで、この磁気ヘッドの光磁気ディスクに対する間隔
が一定に成るように、光学式変位量検出器によって、磁
気ヘッドの光磁気ディスクの対向面からの間隔の変化を
検出し、この間隔が一定に成るように、磁気ヘッドの取
り付けられたアクチュエータを制御することが、本出願
人より提案されている。
が一定に成るように、光学式変位量検出器によって、磁
気ヘッドの光磁気ディスクの対向面からの間隔の変化を
検出し、この間隔が一定に成るように、磁気ヘッドの取
り付けられたアクチュエータを制御することが、本出願
人より提案されている。
ところで上述した従来の光磁気ディスクでは、その保護
層(26)が光透過性を有しているため、光学式変位量
検出器の光源からの光の多くが、光磁気ディスクの保護
層(26)の下面で反射するが、その一部は保護層(2
6)内に侵入して、反射層(24)の下面でも反射する
9反射層(24)の変形している部分では、反射ii
(24)の下面が平面のところに比べて、光源からの光
の反射量が異なって、光検出器(10)からの検出出力
には誤差が生しるため、磁気ヘッドの光磁気ディスクの
対向面との間の間隔を精度良く一定にすることは困難で
ある。
層(26)が光透過性を有しているため、光学式変位量
検出器の光源からの光の多くが、光磁気ディスクの保護
層(26)の下面で反射するが、その一部は保護層(2
6)内に侵入して、反射層(24)の下面でも反射する
9反射層(24)の変形している部分では、反射ii
(24)の下面が平面のところに比べて、光源からの光
の反射量が異なって、光検出器(10)からの検出出力
には誤差が生しるため、磁気ヘッドの光磁気ディスクの
対向面との間の間隔を精度良く一定にすることは困難で
ある。
かかる点に鑑み、第1の本発明は、記録層及び反射層の
所定部分に予め変形部が設けられた光磁気ディスクのそ
の記録層に光学式ヘッドからの光ビームを照射すると共
に、磁気ヘッドからの磁界を与えることによって、情報
を記録するようにした光磁気ディスク記録装置において
、磁気ヘッドと光磁気ディスクの対向面との間の間隔を
高精度を以て一定に制御することのできるものを提案し
ようとするものである。
所定部分に予め変形部が設けられた光磁気ディスクのそ
の記録層に光学式ヘッドからの光ビームを照射すると共
に、磁気ヘッドからの磁界を与えることによって、情報
を記録するようにした光磁気ディスク記録装置において
、磁気ヘッドと光磁気ディスクの対向面との間の間隔を
高精度を以て一定に制御することのできるものを提案し
ようとするものである。
第2の本発明は、記録層及び反射層の所定部分に予め変
形部が設けられ、その記録層に光学式ヘッドからの光ビ
ームを照射すると共に、磁気ヘッドからの磁界を与える
ことによって、情報を記録するようにした光磁気ディス
クにおいて、この光磁気ディスクを光磁気ディスク記録
装置に装填して、それに情報を記録する際、磁気ヘッド
と光磁気ディスクの対向面との間の間隔を高精度を以て
一定に制御することのできるものを提案しようとするも
のである。
形部が設けられ、その記録層に光学式ヘッドからの光ビ
ームを照射すると共に、磁気ヘッドからの磁界を与える
ことによって、情報を記録するようにした光磁気ディス
クにおいて、この光磁気ディスクを光磁気ディスク記録
装置に装填して、それに情報を記録する際、磁気ヘッド
と光磁気ディスクの対向面との間の間隔を高精度を以て
一定に制御することのできるものを提案しようとするも
のである。
第1の本発明は、記録層(22)及び反射層(24)の
所定部分に予め変形部が設けられた光磁気ディスク(1
)のその記録層(22)に光学式ヘッド(4)からの光
ビームを照射すると共に、磁気ヘッド(9)からの磁界
を与えることによって、情報を記録するようにした光磁
気ディスク記録装置において、光磁気ディスク(1)の
反射層(24)側に磁気ヘッド(9)を設け、光学式ヘ
ッド(4)によって、反射層(24)の非変形部を検出
し、磁気ヘッド(9)と光磁気ディスク(1)の非変形
部に対応する対向面との間の間隔の変化を検出し、その
検出出力に基づいて、磁気ヘッド(9)の光磁気ディス
ク(1)の対向面との間の間隔が一定に成るように、磁
気ヘッド(9)の位置をアクチュエータ(11)で制御
するようにしたものである。
所定部分に予め変形部が設けられた光磁気ディスク(1
)のその記録層(22)に光学式ヘッド(4)からの光
ビームを照射すると共に、磁気ヘッド(9)からの磁界
を与えることによって、情報を記録するようにした光磁
気ディスク記録装置において、光磁気ディスク(1)の
反射層(24)側に磁気ヘッド(9)を設け、光学式ヘ
ッド(4)によって、反射層(24)の非変形部を検出
し、磁気ヘッド(9)と光磁気ディスク(1)の非変形
部に対応する対向面との間の間隔の変化を検出し、その
検出出力に基づいて、磁気ヘッド(9)の光磁気ディス
ク(1)の対向面との間の間隔が一定に成るように、磁
気ヘッド(9)の位置をアクチュエータ(11)で制御
するようにしたものである。
第2の本発明は、記録j5i (22)及び反射層(2
4)の所定部分に予め変形部が設けられ、その記録層(
22)に光学式ヘッド(4)からの光ビームを照射する
と共に、磁気ヘッド(9)からの磁界を与えることによ
って、情報を記録するようにした光磁気ディスク(1)
において、反射層(24)側に、反射層(24)の変形
部の影響をなくすための光反射性保護層(25)を被着
したものである。
4)の所定部分に予め変形部が設けられ、その記録層(
22)に光学式ヘッド(4)からの光ビームを照射する
と共に、磁気ヘッド(9)からの磁界を与えることによ
って、情報を記録するようにした光磁気ディスク(1)
において、反射層(24)側に、反射層(24)の変形
部の影響をなくすための光反射性保護層(25)を被着
したものである。
[作用〕
上述上る第1の本発明によれば、光磁気ディスク(1)
の反射ii (24)側に磁気ヘッド(9)を設け、光
学式ヘッド(4)によって、反射層(24)の非変形部
を検出し、磁気ヘッド(9)と光磁気ディスク(1)の
非変形部に対応する対向面との間の間隔を検出し、その
検出出力に基づいて、磁気ヘッド(9)の光磁気ディス
ク(1)の対向面との間の間隔が一定に成るように、磁
気ヘッド(9)の位置をアクチュエータ(11)で制御
する。
の反射ii (24)側に磁気ヘッド(9)を設け、光
学式ヘッド(4)によって、反射層(24)の非変形部
を検出し、磁気ヘッド(9)と光磁気ディスク(1)の
非変形部に対応する対向面との間の間隔を検出し、その
検出出力に基づいて、磁気ヘッド(9)の光磁気ディス
ク(1)の対向面との間の間隔が一定に成るように、磁
気ヘッド(9)の位置をアクチュエータ(11)で制御
する。
上述上る第2の本発明によれば、記録層(22)側に、
反射層(24)の変形部の影響をなくすための光反射性
保護層(25)を被着しであるので、かかる光磁気ディ
スク(1)を光磁気ディスク記録装置に装填して情報の
記録を行う場合、光学式間隔検出手段によって、磁気ヘ
ッド(9)の光磁気ディスク(1)の対向面との間の間
隔の変化が正確に検出されるので、磁気ヘッドと光磁気
ディスクの対向面との間の間隔を、容易に一定にするこ
とができる。
反射層(24)の変形部の影響をなくすための光反射性
保護層(25)を被着しであるので、かかる光磁気ディ
スク(1)を光磁気ディスク記録装置に装填して情報の
記録を行う場合、光学式間隔検出手段によって、磁気ヘ
ッド(9)の光磁気ディスク(1)の対向面との間の間
隔の変化が正確に検出されるので、磁気ヘッドと光磁気
ディスクの対向面との間の間隔を、容易に一定にするこ
とができる。
以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。先ず、第1
図を参照して、本発明の実施例の光磁気ディスク記録再
生装置について説明する。(1)は光磁気ディスクで、
第6図について説明した構造のものを使用し、その記録
層(22)はその厚み方向の正又は負の同一の向きに磁
化されている。この光磁気ディスク(1)は、スピンド
ルモータ(図示せず)によって回転せしめられる回転軸
(2)に取り付けられている。(4)は光学式ヘッドで
、これよりの平行レーザー光ビームが、対物レンズ(3
)によって集束せしめられ、この集束光ビームが、光磁
気ディスク(1)の透明基板(20)Illから記録層
(22)に焦点を結ぶように照射され、その光出力は記
録時は高出力に、再生時は低出力とされる。この光学式
磁気ヘッド(4)は、後述する磁気ヘッド(9)と連動
して、光磁気ディスク(1)の半径方向に移動し得るよ
うに成されている。
図を参照して、本発明の実施例の光磁気ディスク記録再
生装置について説明する。(1)は光磁気ディスクで、
第6図について説明した構造のものを使用し、その記録
層(22)はその厚み方向の正又は負の同一の向きに磁
化されている。この光磁気ディスク(1)は、スピンド
ルモータ(図示せず)によって回転せしめられる回転軸
(2)に取り付けられている。(4)は光学式ヘッドで
、これよりの平行レーザー光ビームが、対物レンズ(3
)によって集束せしめられ、この集束光ビームが、光磁
気ディスク(1)の透明基板(20)Illから記録層
(22)に焦点を結ぶように照射され、その光出力は記
録時は高出力に、再生時は低出力とされる。この光学式
磁気ヘッド(4)は、後述する磁気ヘッド(9)と連動
して、光磁気ディスク(1)の半径方向に移動し得るよ
うに成されている。
(12)は磁気ヘッドで、これは台(12)上に取り付
けられ、磁気ヘッド(9)が光磁気ディスク(1)に対
し接近及び離間するように、且つ、光磁気ディスク(1
)の半径方向に移動し得るように、台(12)がアクチ
ュエータ(11)によって駆動される。尚、磁気ヘッド
(9)は、光磁気ディスク(1)の、対物レンズ(3)
からの集束光ビームが照射される記録層(22)の対応
部分に、厚み方向の正又は負の向きの磁界を印加して情
報の記録を行う。
けられ、磁気ヘッド(9)が光磁気ディスク(1)に対
し接近及び離間するように、且つ、光磁気ディスク(1
)の半径方向に移動し得るように、台(12)がアクチ
ュエータ(11)によって駆動される。尚、磁気ヘッド
(9)は、光磁気ディスク(1)の、対物レンズ(3)
からの集束光ビームが照射される記録層(22)の対応
部分に、厚み方向の正又は負の向きの磁界を印加して情
報の記録を行う。
(10)は光学式変位量検出器で、台(12)上に近接
して取り付けられた発光ダイオード等の光源(10a)
及びその光源(10a)からの光ビームの光磁気ディス
ク(1)の対向面からの反射光ビームを受光するフォト
トランジスタ等の光検出器(10b)から成り、磁気ヘ
ッド(9)の光磁気ディスク(1)の対向面との間の間
隔の変化を検出する。
して取り付けられた発光ダイオード等の光源(10a)
及びその光源(10a)からの光ビームの光磁気ディス
ク(1)の対向面からの反射光ビームを受光するフォト
トランジスタ等の光検出器(10b)から成り、磁気ヘ
ッド(9)の光磁気ディスク(1)の対向面との間の間
隔の変化を検出する。
記録及び再生に応して、光学式ヘッド(4)の光出力を
夫々高及び低出力に変化させ、再生時において、光磁気
ディスク(1)の再生出力を、セクタのアドレス信号抽
出回路(5)及びセグメントのサーボバイト信号抽出回
路(6)に供給する。かくすると、アドレス信号抽出回
路(5)から、夫々光磁気ディスク(1)の記録層(2
2)の変形部に基づくセクタのアドレス信号(第2図A
)を得ると共に、サーボハイド信号抽出回路(6)から
、セグメントのサーボバイト信号(第2図C)を得る。
夫々高及び低出力に変化させ、再生時において、光磁気
ディスク(1)の再生出力を、セクタのアドレス信号抽
出回路(5)及びセグメントのサーボバイト信号抽出回
路(6)に供給する。かくすると、アドレス信号抽出回
路(5)から、夫々光磁気ディスク(1)の記録層(2
2)の変形部に基づくセクタのアドレス信号(第2図A
)を得ると共に、サーボハイド信号抽出回路(6)から
、セグメントのサーボバイト信号(第2図C)を得る。
アドレス信号抽出回路(5)からのアドレス信号の位相
反転された信号(第2図B)と、号−ボハイド信号抽出
回路(6)からのサーボハイド信号(第2図C)がAN
Dゲート(7)に供給され、その出力(第2図D)が遅
延回路(8)に供給されて、所定時間〔第2図りに示す
ANDゲート(7)の出力のパルス間間隔より短い時間
〕出力のパルス間間隔のより小さい時間)遅延せしめら
れ、その遅延出力(第2図E)がサンプリング・ホール
ド回路(14)に号ンプリングパルスとして供給される
。
反転された信号(第2図B)と、号−ボハイド信号抽出
回路(6)からのサーボハイド信号(第2図C)がAN
Dゲート(7)に供給され、その出力(第2図D)が遅
延回路(8)に供給されて、所定時間〔第2図りに示す
ANDゲート(7)の出力のパルス間間隔より短い時間
〕出力のパルス間間隔のより小さい時間)遅延せしめら
れ、その遅延出力(第2図E)がサンプリング・ホール
ド回路(14)に号ンプリングパルスとして供給される
。
さて、光学式変位量検出器(10)を構成する光源(1
0a)及び光検出器(10b)は、夫々第3図に示す如
く、夫々円錐状の照射領域及び受光領域を有しており、
磁気ヘッド(1)と光磁気ディスク(1)との間の間隔
、即ち、光学式変位量検出器(10)と光磁気ディスク
(1)との間の距離dに応じて、照射領域及び受光領域
の重複の程度の変化によって、光検出器(10b)の受
光出力、即ち、その出力電流Ipdは第4図に示す如く
変化する。即ち、磁気ヘッド(9)が、光磁気ディスク
(1)との間隔Oから、徐々に増加して行くと、出力電
流1pdは々に増加して最大値I saxに達し、間隔
dが更に増加すると、出力電流Ipdは徐々に低下して
ゆく性質を有している。
0a)及び光検出器(10b)は、夫々第3図に示す如
く、夫々円錐状の照射領域及び受光領域を有しており、
磁気ヘッド(1)と光磁気ディスク(1)との間の間隔
、即ち、光学式変位量検出器(10)と光磁気ディスク
(1)との間の距離dに応じて、照射領域及び受光領域
の重複の程度の変化によって、光検出器(10b)の受
光出力、即ち、その出力電流Ipdは第4図に示す如く
変化する。即ち、磁気ヘッド(9)が、光磁気ディスク
(1)との間隔Oから、徐々に増加して行くと、出力電
流1pdは々に増加して最大値I saxに達し、間隔
dが更に増加すると、出力電流Ipdは徐々に低下して
ゆく性質を有している。
この場合、磁気ヘッド(9)と光磁気ディスク(1)と
の間の間隔dの変化に応して、出力電流1pdが0から
I vaaxの間で変化し、且つ、出力電流1pdのO
と最大検出電流との間のある所定電流に対応する所定基
準距離を設定し、それに基づいて光検出器(10b)の
基準電流が設定され、ギャップサーボ回路(15)にお
いて、光検出器(10b)の出力電流Ipdに対応する
信号電圧を、所定基準電流に対応した所定基準電圧と比
較し、その正負の差に基づいて、アクチュエータ(11
)を制御して、磁気ヘッド(9)と光磁気ディスク(1
)との間隔が、所定基準距離に保持されるようにする。
の間の間隔dの変化に応して、出力電流1pdが0から
I vaaxの間で変化し、且つ、出力電流1pdのO
と最大検出電流との間のある所定電流に対応する所定基
準距離を設定し、それに基づいて光検出器(10b)の
基準電流が設定され、ギャップサーボ回路(15)にお
いて、光検出器(10b)の出力電流Ipdに対応する
信号電圧を、所定基準電流に対応した所定基準電圧と比
較し、その正負の差に基づいて、アクチュエータ(11
)を制御して、磁気ヘッド(9)と光磁気ディスク(1
)との間隔が、所定基準距離に保持されるようにする。
しかして、光学式変位量検出器(1o)の光検出器(1
0b)の出力電流1pdは、変位量検出回路(13)に
供給されて信号電圧に変換され、その電圧信号(第2図
F)がサンプリング・ホールド回路(14)に供給され
て、遅延回路(8)の出力(第2図E)によってサンプ
リングされてホールドされ、第2図Gに示す如く、光磁
気ディスク(1)の反射層(24)の変形部の影響を受
けることなく、磁気ヘッド(9)及び光磁気ディスク(
1)間の間隔の変化が検出され、このサンプリング・ホ
ールト回路(14)の出力に基づいて、ギャップサーボ
回路(15)が動作して、そのサーボ出力に基づいてア
クチュエータ(11)が動作し、磁気へノド(9)及び
光磁気ディスク(1)間の間隔が一定に成るように制御
される。
0b)の出力電流1pdは、変位量検出回路(13)に
供給されて信号電圧に変換され、その電圧信号(第2図
F)がサンプリング・ホールド回路(14)に供給され
て、遅延回路(8)の出力(第2図E)によってサンプ
リングされてホールドされ、第2図Gに示す如く、光磁
気ディスク(1)の反射層(24)の変形部の影響を受
けることなく、磁気ヘッド(9)及び光磁気ディスク(
1)間の間隔の変化が検出され、このサンプリング・ホ
ールト回路(14)の出力に基づいて、ギャップサーボ
回路(15)が動作して、そのサーボ出力に基づいてア
クチュエータ(11)が動作し、磁気へノド(9)及び
光磁気ディスク(1)間の間隔が一定に成るように制御
される。
次に、第5図を参照して、本発明の他の実施例の光磁気
ディスクを説明する。(2o)は、ポリヵーボネート、
ガラス等から成る厚さが約1.2mmの透明基板で、そ
の透明基板(20)の下面に、順次、厚さが約1000
オングストロームの窒化珪素層(21)、TbFeCo
等からなる厚さが約300オングストロームの記録層(
22)、厚さが約500オングストロームの窒化珪素層
(23)、アルミニューム等から成る厚さが約1000
オングストロームの記録層(24)及びスピンコードに
よって形成された高反射率の有機材料から成る数μmの
光反射性保護層(25)が被着形成されている。
ディスクを説明する。(2o)は、ポリヵーボネート、
ガラス等から成る厚さが約1.2mmの透明基板で、そ
の透明基板(20)の下面に、順次、厚さが約1000
オングストロームの窒化珪素層(21)、TbFeCo
等からなる厚さが約300オングストロームの記録層(
22)、厚さが約500オングストロームの窒化珪素層
(23)、アルミニューム等から成る厚さが約1000
オングストロームの記録層(24)及びスピンコードに
よって形成された高反射率の有機材料から成る数μmの
光反射性保護層(25)が被着形成されている。
かかる光磁気ディスクの基板(20)及び各層(21)
(26)の大部分は、その各上下面は平面で、互いに平
行であるが、プリグループ、プリント等のために、その
所定部分が変形されている。
(26)の大部分は、その各上下面は平面で、互いに平
行であるが、プリグループ、プリント等のために、その
所定部分が変形されている。
かかる光磁気ディスクによれば、高反射率の有機材料か
ら成る光反射性保護層(25)が設けられているので、
光学式変位量検出器(10)によって、磁気ヘッド(1
)及び光磁気ディスク(1)間の間隔の変化を検出をし
ても、反射層(24)の変形部の影響はない。
ら成る光反射性保護層(25)が設けられているので、
光学式変位量検出器(10)によって、磁気ヘッド(1
)及び光磁気ディスク(1)間の間隔の変化を検出をし
ても、反射層(24)の変形部の影響はない。
上述せる第1の本発明によれば、記録層及び反射層の所
定部分に予め変形部が設けられた光磁気ディスクのその
記録層に光学式ヘッドからの光ビームを照射すると共に
、磁気ヘッドからの磁界を与えることによって、情報を
記録するようにした光磁気ディスク記録装置において、
光磁気ディスクの反射層側に磁気ヘッドを設け、光学式
ヘッドによって、反射層の非変形部を検出し、磁気ヘッ
ドと光磁気ディスクの非変形部に対応する対向面との間
の間隔変化を検出し、その検出出力に基づいて、磁気ヘ
ッドの光磁気ディスクの対向面との間の間隔が一定に成
るように、磁気ヘッドの位置をアクチュエータで制御す
るようにしたので、磁気ヘッドの光磁気ディスクの対向
面に対する間隔を高精度を以て一定にするができる。
定部分に予め変形部が設けられた光磁気ディスクのその
記録層に光学式ヘッドからの光ビームを照射すると共に
、磁気ヘッドからの磁界を与えることによって、情報を
記録するようにした光磁気ディスク記録装置において、
光磁気ディスクの反射層側に磁気ヘッドを設け、光学式
ヘッドによって、反射層の非変形部を検出し、磁気ヘッ
ドと光磁気ディスクの非変形部に対応する対向面との間
の間隔変化を検出し、その検出出力に基づいて、磁気ヘ
ッドの光磁気ディスクの対向面との間の間隔が一定に成
るように、磁気ヘッドの位置をアクチュエータで制御す
るようにしたので、磁気ヘッドの光磁気ディスクの対向
面に対する間隔を高精度を以て一定にするができる。
上述せる第2の本発明によれば、記録層及び反射層の所
定部分に予め変形部が設けられ、その記録層に光学式ヘ
ッドからの光ビームを照射すると共に、磁気ヘッドから
の磁界を与えることによって、情報を記録するようにし
た光磁気ディスクにおいて、反射層側に、反射層の変形
部の影響をなくすための光反射性保護層を被着して、そ
の光磁気ディスクを光磁気ディスク記録装置に装填して
情報を記録する場合に、磁気ヘッドの光磁気ディスクの
対向面に対する間隔を高精度を以て一定にすることがで
きる。従って、光磁気ディスクの面振れによって、光磁
気ディスクが磁気ヘッドに衝突して、磁気ヘッドが損傷
する虞はない。
定部分に予め変形部が設けられ、その記録層に光学式ヘ
ッドからの光ビームを照射すると共に、磁気ヘッドから
の磁界を与えることによって、情報を記録するようにし
た光磁気ディスクにおいて、反射層側に、反射層の変形
部の影響をなくすための光反射性保護層を被着して、そ
の光磁気ディスクを光磁気ディスク記録装置に装填して
情報を記録する場合に、磁気ヘッドの光磁気ディスクの
対向面に対する間隔を高精度を以て一定にすることがで
きる。従って、光磁気ディスクの面振れによって、光磁
気ディスクが磁気ヘッドに衝突して、磁気ヘッドが損傷
する虞はない。
第1図は本発明の実施例の光磁気ディスク記録再生装置
を示すブロック線図、第2図はその動作説明に供するタ
イミングチャート、第3図は第1図の実施例の光学式変
位量検出器を示す配置図、第4図は光学式変位量検出器
の特性曲線図、!5図は本発明の他の実施例の光磁気デ
ィスクの断面部分図、第6図は従来の光磁気ディスクの
断面部分図である。 (1)は光磁気ディスク、(2)は回転軸、(3)は対
物レンズ、(4)は光学式ヘッド、(5)はセクタのア
ドレス信号抽出回路、(6)はセグメントのサーボバイ
ト信号抽出回路、(7)はANDゲート、(8)は遅延
回路、(10)は光学式変位量検出器、(11)はアク
チュエータ、(12)は台、(13)は変位量検出回路
、(14)は号ンブリング・ホールド回路、(15)は
ギャップサーボ回路、(20)は透明基板、(21)、
(23)は夫々窒化珪素層、(22)は記録層、(24
)は反射層、(25)は光反射性保護層である。
を示すブロック線図、第2図はその動作説明に供するタ
イミングチャート、第3図は第1図の実施例の光学式変
位量検出器を示す配置図、第4図は光学式変位量検出器
の特性曲線図、!5図は本発明の他の実施例の光磁気デ
ィスクの断面部分図、第6図は従来の光磁気ディスクの
断面部分図である。 (1)は光磁気ディスク、(2)は回転軸、(3)は対
物レンズ、(4)は光学式ヘッド、(5)はセクタのア
ドレス信号抽出回路、(6)はセグメントのサーボバイ
ト信号抽出回路、(7)はANDゲート、(8)は遅延
回路、(10)は光学式変位量検出器、(11)はアク
チュエータ、(12)は台、(13)は変位量検出回路
、(14)は号ンブリング・ホールド回路、(15)は
ギャップサーボ回路、(20)は透明基板、(21)、
(23)は夫々窒化珪素層、(22)は記録層、(24
)は反射層、(25)は光反射性保護層である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録層及び反射層の所定部分に予め変形部が設けら
れた光磁気ディスクのその記録層に光学式ヘッドからの
光ビームを照射すると共に、磁気ヘッドからの磁界を与
えることによって、情報を記録するようにした光磁気デ
ィスク記録装置において、 上記光磁気ディスクの上記反射層側に設けられた磁気ヘ
ッドと、 上記光学式ヘッドによって、上記反射層の非変形部を検
出し、上記磁気ヘッドと上記光磁気ディスクの上記非変
形部に対応する対向面との間の間隔の変化を光学的に検
出する光学式間隔検出手段と、 該光学式間隔検出手段からの検出出力に基づいて、上記
磁気ヘッドの上記光磁気ディスクの対向面との間の間隔
が一定に成るように、上記磁気ヘッドの位置を制御する
アクチュエータとを有することを特徴とする光磁気ディ
スク記録装置。 2、記録層及び反射層の所定部分に予め変形部が設けら
れ、その記録層に光学式ヘッドからの光ビームを照射す
ると共に、磁気ヘッドからの磁界を与えることによって
、情報を記録するようにした光磁気ディスクにおいて、 上記反射層側に、上記反射層の変形部の影響をなくすた
めの光反射性保護層を被着して成ることを特徴とする光
磁気ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22060090A JPH04103050A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 光磁気ディスク記録装置及び光磁気ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22060090A JPH04103050A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 光磁気ディスク記録装置及び光磁気ディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103050A true JPH04103050A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16753521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22060090A Pending JPH04103050A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 光磁気ディスク記録装置及び光磁気ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04103050A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06236641A (ja) * | 1992-12-31 | 1994-08-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ヘッド浮上量制御装置 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP22060090A patent/JPH04103050A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06236641A (ja) * | 1992-12-31 | 1994-08-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ヘッド浮上量制御装置 |
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