JPH04102527A - カートン取出し装置 - Google Patents
カートン取出し装置Info
- Publication number
- JPH04102527A JPH04102527A JP2220378A JP22037890A JPH04102527A JP H04102527 A JPH04102527 A JP H04102527A JP 2220378 A JP2220378 A JP 2220378A JP 22037890 A JP22037890 A JP 22037890A JP H04102527 A JPH04102527 A JP H04102527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carton
- suction cup
- carton blank
- take
- blank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カートンマガジンからカートンブランクを取
出し、このカートンブランクの搬送および起函を行う搬
送手段に引渡すカートン取出し装置に関するものである
。
出し、このカートンブランクの搬送および起函を行う搬
送手段に引渡すカートン取出し装置に関するものである
。
シート状に折畳まれカートンマガジン内に多数枚積み重
ねて収容されたカートンブランクを1枚づつ取出し、起
函(角筒状に拡開)する装置は従来から知られている(
特開昭56−4524号、特開昭63−162436号
)。
ねて収容されたカートンブランクを1枚づつ取出し、起
函(角筒状に拡開)する装置は従来から知られている(
特開昭56−4524号、特開昭63−162436号
)。
両公報に記載された装置は、回転体に相対穆動可能に吸
盤を支持させ、回転中にカートンブランクを吸着して取
出し、そのまま吸着搬送する間に起函し、コンベアに引
渡すようになっている。
盤を支持させ、回転中にカートンブランクを吸着して取
出し、そのまま吸着搬送する間に起函し、コンベアに引
渡すようになっている。
上記従来の装置はいずれも、吸盤を回転体に対し相対的
な動きをさせなければらす、構造が複雑化し、また、安
定した取出しが困難であった。
な動きをさせなければらす、構造が複雑化し、また、安
定した取出しが困難であった。
本発明は上記欠点を除くためになされたもので、簡単な
構造による単純な動作でカートンブランクを取出し、回
転体に固定されている搬送手段に確実に引渡すことがで
きるカートン取出し装置を提供するものである。
構造による単純な動作でカートンブランクを取出し、回
転体に固定されている搬送手段に確実に引渡すことがで
きるカートン取出し装置を提供するものである。
本発明に係るカートン取出し装置は、偏平に折畳まれた
カートンブランクを収容するカートンマガジンと、この
カートンマガジン内のカートンブランクを吸着して取出
す取出し手段と、カートンマガジンの下方に配置された
回転体に設けられ、取出し手段によって取出されたカー
トンブランクを受取って吸着し搬送する搬送手段と、上
記取出し手段をカートンマガジンと搬送手段との間で揺
動させる揺動手段とを備え、上記搬送手段に、この搬送
手段側に揺動した取出し手段が鉄人可能な凹部を形成し
たものである。
カートンブランクを収容するカートンマガジンと、この
カートンマガジン内のカートンブランクを吸着して取出
す取出し手段と、カートンマガジンの下方に配置された
回転体に設けられ、取出し手段によって取出されたカー
トンブランクを受取って吸着し搬送する搬送手段と、上
記取出し手段をカートンマガジンと搬送手段との間で揺
動させる揺動手段とを備え、上記搬送手段に、この搬送
手段側に揺動した取出し手段が鉄人可能な凹部を形成し
たものである。
本発明に係るカートン取出し装置では、カートンブラン
クを吸着して取出した取出し手段を、搬送手段の凹部内
に嵌入させてカートンブランクの受渡しを行うので、安
定した確実な取出しおよび引渡しを行うことができる。
クを吸着して取出した取出し手段を、搬送手段の凹部内
に嵌入させてカートンブランクの受渡しを行うので、安
定した確実な取出しおよび引渡しを行うことができる。
以下、図示実施例により本発明を説明する。第1図は本
発明の一実施例に係るカートン取出し装置の概略正面図
であり、上方には、偏平に折畳まれたカートンブランク
(2)を多数枚収容するカートンマガジン(4)が傾斜
配置され、その下方には、水平な軸(6)を中心に回転
するロータリドラム(8)が配設されている。
発明の一実施例に係るカートン取出し装置の概略正面図
であり、上方には、偏平に折畳まれたカートンブランク
(2)を多数枚収容するカートンマガジン(4)が傾斜
配置され、その下方には、水平な軸(6)を中心に回転
するロータリドラム(8)が配設されている。
ロータリドラム(8)の外周には等間隔で4個のバキュ
ームプレート(10)が取付けられている。これらバキ
ュームプレート(lO)は、第2図および第3図に示す
ように、表面上に多数の吸引孔(10a)が形成されて
いる。吸引孔(10a) は、バキュームプレート(1
0)の内部通路(10b) 、 (Inc)を介してロ
ータリドラム(8)のバキューム通路(8a)に連通し
ている。ロータリドラム(8)の側面には、ロータリド
ラム(8)が摺接するバキュームバルブ(12)が固定
配置されている。バキュームバルブ(12)には円弧状
のバキューム供給溝(12a)が形成されており、ロー
タリドラム(8)の回転に伴ってそのバキューム通路(
8a)がバキュームバルブ(12)のバキューム供給溝
(12a)に接続遮断されることにより、バキュームプ
レート(10)の吸引孔(10a) にバキュームが作
用する。
ームプレート(10)が取付けられている。これらバキ
ュームプレート(lO)は、第2図および第3図に示す
ように、表面上に多数の吸引孔(10a)が形成されて
いる。吸引孔(10a) は、バキュームプレート(1
0)の内部通路(10b) 、 (Inc)を介してロ
ータリドラム(8)のバキューム通路(8a)に連通し
ている。ロータリドラム(8)の側面には、ロータリド
ラム(8)が摺接するバキュームバルブ(12)が固定
配置されている。バキュームバルブ(12)には円弧状
のバキューム供給溝(12a)が形成されており、ロー
タリドラム(8)の回転に伴ってそのバキューム通路(
8a)がバキュームバルブ(12)のバキューム供給溝
(12a)に接続遮断されることにより、バキュームプ
レート(10)の吸引孔(10a) にバキュームが作
用する。
上記カートンマガジン(4)とバキュームプレート(1
0)との間には、先端に吸盤(14)が取付けられた吸
盤レバー(16)が配置されている。吸盤レバー(16
)は回転軸(I8)に固定された支持ブロック(20)
に支持されており、回転軸(18)の所定角度の往復回
転によりカートンマガジン(4)とバキュームプレート
(10)との間を往復揺動する。なお、吸盤レバー(1
6)の末端部(16a)は、支持ブロック(20)に回
転可能に支持されたねじ軸(22)に螺合しており、ね
じ軸(22)を回転させることにより吸盤(14)の位
置を調節できるようになっている。
0)との間には、先端に吸盤(14)が取付けられた吸
盤レバー(16)が配置されている。吸盤レバー(16
)は回転軸(I8)に固定された支持ブロック(20)
に支持されており、回転軸(18)の所定角度の往復回
転によりカートンマガジン(4)とバキュームプレート
(10)との間を往復揺動する。なお、吸盤レバー(1
6)の末端部(16a)は、支持ブロック(20)に回
転可能に支持されたねじ軸(22)に螺合しており、ね
じ軸(22)を回転させることにより吸盤(14)の位
置を調節できるようになっている。
各バキュームプレート(10)の表面上には、バキュー
ムプレート(lO)側へ揺動してきた吸盤レバー(16
)および吸盤(14)が嵌入しつる2本の切欠き(10
d)が形成されている。
ムプレート(lO)側へ揺動してきた吸盤レバー(16
)および吸盤(14)が嵌入しつる2本の切欠き(10
d)が形成されている。
バキュームプレート(lO)が吸盤レバー(16)の吸
盤(14)からカートンブランク(2)を受取る位置の
前方にローラ(24)が配置されており、このローラ(
24)によってカートンブランク(2)が起函される。
盤(14)からカートンブランク(2)を受取る位置の
前方にローラ(24)が配置されており、このローラ(
24)によってカートンブランク(2)が起函される。
また、バキュームプレート(10)の移動経路の外方に
、円弧状の固定案内ガイド(26)が配置されており、
起函されたカートンブランク(2)がコンベアのカート
ンフィンガ(28)に引き渡される迄の間案内される。
、円弧状の固定案内ガイド(26)が配置されており、
起函されたカートンブランク(2)がコンベアのカート
ンフィンガ(28)に引き渡される迄の間案内される。
以上の構成に係るカートン取出し装置の作動について説
明する。先ず、吸盤レバー(16)が上方に揺動し、吸
盤(14)が、カートンマガジン(4)内に収容された
カートンブランク(2)を吸着する。次に、吸盤レバー
(16)が下方へ向けて揺動を始め、吸盤が吸着してい
るカートンブランク(2)を取出す。さらに吸盤レバー
(16)が下方へ揺動すると、カートンブランク(2)
の先端がローラ(24)に当たって起函される。そのま
ま吸盤レバー(16)は、回転移動してきたバキューム
プレート(10)の切欠き(10d)内に嵌入し、カー
トンブランク(2)は吸盤(14)の吸引から解放され
てバキュームプレート(10)側に吸着される。なお、
吸盤レバー(16)は、第1図の状態よりも切欠き(1
0d)の内部側に一時的に入り込むことにより、カート
ンブランク(2)の吸盤(14)からの解放およびバキ
ュームプレート(10)への引渡しをスムーズに行うよ
うになっている。
明する。先ず、吸盤レバー(16)が上方に揺動し、吸
盤(14)が、カートンマガジン(4)内に収容された
カートンブランク(2)を吸着する。次に、吸盤レバー
(16)が下方へ向けて揺動を始め、吸盤が吸着してい
るカートンブランク(2)を取出す。さらに吸盤レバー
(16)が下方へ揺動すると、カートンブランク(2)
の先端がローラ(24)に当たって起函される。そのま
ま吸盤レバー(16)は、回転移動してきたバキューム
プレート(10)の切欠き(10d)内に嵌入し、カー
トンブランク(2)は吸盤(14)の吸引から解放され
てバキュームプレート(10)側に吸着される。なお、
吸盤レバー(16)は、第1図の状態よりも切欠き(1
0d)の内部側に一時的に入り込むことにより、カート
ンブランク(2)の吸盤(14)からの解放およびバキ
ュームプレート(10)への引渡しをスムーズに行うよ
うになっている。
バキュームプレート(10)がロータリドラム(8)に
よって反時計回り方向に回転すると、カートンブランク
(2) はローラ(24)に前面を押さえられつつ前進
するので逆方向に折曲げられる。カートンブランク(2
)がローラ(24)を通過した時点でほぼ角筒状に起函
される。その後、カートンブランク(2)は案内ガイド
(26)によってそのモままの状態が保持されたまま下
方へ搬送されてコンベアのカートンフィンガ(28)に
引き渡される。
よって反時計回り方向に回転すると、カートンブランク
(2) はローラ(24)に前面を押さえられつつ前進
するので逆方向に折曲げられる。カートンブランク(2
)がローラ(24)を通過した時点でほぼ角筒状に起函
される。その後、カートンブランク(2)は案内ガイド
(26)によってそのモままの状態が保持されたまま下
方へ搬送されてコンベアのカートンフィンガ(28)に
引き渡される。
このように吸盤(14)と吸盤レバー(16)から成る
取出し手段の揺動によってカートンブランク(2)を取
出した後、この取出し手段をバキュームプレート(10
) (&を送手段)の切欠き(IOd)内に嵌合させて
カートンブランク(2)の受渡しを行なうので、安定し
た取出しおよび受渡しが可能になる。
取出し手段の揺動によってカートンブランク(2)を取
出した後、この取出し手段をバキュームプレート(10
) (&を送手段)の切欠き(IOd)内に嵌合させて
カートンブランク(2)の受渡しを行なうので、安定し
た取出しおよび受渡しが可能になる。
なお、上記吸盤レバー(16)、吸盤(!4)、吸引孔
(10a)および切欠き(10d)の数、形状等は図示
のものに限定されるものではない。
(10a)および切欠き(10d)の数、形状等は図示
のものに限定されるものではない。
以上述べたように本発明によれば、簡単な構造による単
純な動作で、カートンブランクの取出しおよび搬送手段
への引渡しを確実に行なうことができる。
純な動作で、カートンブランクの取出しおよび搬送手段
への引渡しを確実に行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例に係るカートン取出し装置の
概略正面図、第2図は平面図、第3図は第1図の要部を
拡大して示す図である。 (2)・・・カートンブランク (4)・・・カートンマガジン (10)・・・搬送手段 (10d)・・・凹部 (12)・・・回転体 (14) 、 (16)・・・取出し手段特許出願人
澁谷工業株式会社
概略正面図、第2図は平面図、第3図は第1図の要部を
拡大して示す図である。 (2)・・・カートンブランク (4)・・・カートンマガジン (10)・・・搬送手段 (10d)・・・凹部 (12)・・・回転体 (14) 、 (16)・・・取出し手段特許出願人
澁谷工業株式会社
Claims (1)
- 偏平に折畳まれたカートンブランクを収容するカートン
マガジンと、このカートンマガジン内のカートンブラン
クを吸着して取出す取出し手段と、カートンマガジンの
下方に配置された回転体に設けられ、取出し手段によっ
て取出されたカートンブランクを受取って吸着し搬送す
る搬送手段と、上記取出し手段をカートンマガジンと搬
送手段との間で揺動させる揺動手段とを備え、上記搬送
手段に、この搬送手段側に揺動した取出し手段が嵌入可
能な凹部を形成し、取出し手段をこの凹部内に嵌入させ
てカートンブランクの受渡しを行うことを特徴とするカ
ートン取出し装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22037890A JPH0698971B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | カートン取出し装置 |
US07/748,021 US5180355A (en) | 1990-08-22 | 1991-08-21 | Cartoning apparatus |
DE69106814T DE69106814T2 (de) | 1990-08-22 | 1991-08-21 | Apparat zum Aufrichten von Schachtelzuschnitten. |
EP91113996A EP0472182B1 (en) | 1990-08-22 | 1991-08-21 | Apparatus for setting up box blanks |
DE199191113996T DE472182T1 (de) | 1990-08-22 | 1991-08-21 | Apparat zum aufrichten von schachtelzuschnitten. |
KR1019910014527A KR950002105B1 (ko) | 1990-08-22 | 1991-08-22 | 종이상자 성형장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22037890A JPH0698971B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | カートン取出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102527A true JPH04102527A (ja) | 1992-04-03 |
JPH0698971B2 JPH0698971B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=16750186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22037890A Expired - Fee Related JPH0698971B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | カートン取出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0698971B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106494676A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-03-15 | 梧州市雅正农业科技有限公司 | 茶叶自动包装用开盖装置 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP22037890A patent/JPH0698971B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106494676A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-03-15 | 梧州市雅正农业科技有限公司 | 茶叶自动包装用开盖装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0698971B2 (ja) | 1994-12-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |