JPH04102069A - 誘電率測定用振幅検出装置 - Google Patents
誘電率測定用振幅検出装置Info
- Publication number
- JPH04102069A JPH04102069A JP21978390A JP21978390A JPH04102069A JP H04102069 A JPH04102069 A JP H04102069A JP 21978390 A JP21978390 A JP 21978390A JP 21978390 A JP21978390 A JP 21978390A JP H04102069 A JPH04102069 A JP H04102069A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、誘電率測定装置の振幅検出で特に超低周波帯
に関するものである。
に関するものである。
本発明は、電流や差信号の振幅検出を目的とするための
上側ピークホールド回路と、下側ピークホールド回路と
、上側ピーク用A/Dコンバータと、下側ピーク用A/
Dコンバータと、CPUとA/Dスタートパルス発生回
路とから構成され、入力信号がピークを過ぎるタイミン
グでA/Dスタートパルス発生回路からの信号によりピ
ークホールド回路のホールド値をA/Dコンバータでデ
ジタル値に変換しておく、これを上側下側別々に行うの
で、ピークホールド回路のリーク電流などによる、ホー
ルド値の変化を少なくし、高精度に振幅検出ができるよ
うにしたものである。
上側ピークホールド回路と、下側ピークホールド回路と
、上側ピーク用A/Dコンバータと、下側ピーク用A/
Dコンバータと、CPUとA/Dスタートパルス発生回
路とから構成され、入力信号がピークを過ぎるタイミン
グでA/Dスタートパルス発生回路からの信号によりピ
ークホールド回路のホールド値をA/Dコンバータでデ
ジタル値に変換しておく、これを上側下側別々に行うの
で、ピークホールド回路のリーク電流などによる、ホー
ルド値の変化を少なくし、高精度に振幅検出ができるよ
うにしたものである。
従来、この種の発明に関しては、上側ピークと下側ピー
クをホールドし、両者をアナログ的に加電して振幅値と
したり、本発明に近い構成としながらも、ピーク検出を
行い、それによりA/D変換をし、振幅検出をしていた
も゛のがある。
クをホールドし、両者をアナログ的に加電して振幅値と
したり、本発明に近い構成としながらも、ピーク検出を
行い、それによりA/D変換をし、振幅検出をしていた
も゛のがある。
上記従来技術の課題の一項目においては、入力信号が最
低で0.00 l bであるので、1周期1000秒に
なる。よって、リーク電流などによりピークホールドし
た値が減衰して高精度に振幅検出ができないという欠点
があり、二項口においては、1周期1000秒では信号
が直流的で、ピーク検出回路は信号のピーク検出よりも
その信号に含まれているノイズを検出するなど正常に動
作しないなどの欠点があった。
低で0.00 l bであるので、1周期1000秒に
なる。よって、リーク電流などによりピークホールドし
た値が減衰して高精度に振幅検出ができないという欠点
があり、二項口においては、1周期1000秒では信号
が直流的で、ピーク検出回路は信号のピーク検出よりも
その信号に含まれているノイズを検出するなど正常に動
作しないなどの欠点があった。
〔!iW5を解決するための手段〕
本発明は上記の欠点をなくすために開発されたもので、
その主たる構成要件は上側ピークホールド0路と、下側
ピークホールド回路と、上側ピーク用A/Dコンバータ
と、下側ピーク用A/Dコンバータと、CPUとA/D
スタートパルス発生回路とから構成される。
その主たる構成要件は上側ピークホールド0路と、下側
ピークホールド回路と、上側ピーク用A/Dコンバータ
と、下側ピーク用A/Dコンバータと、CPUとA/D
スタートパルス発生回路とから構成される。
上記構成の作用は先ず、前記上側ピーク用ピークホール
ド回路に正弦波を入力すると前記上側ピーク用ピークホ
ールド回路は、前記正弦波の最大値を出力し、これを前
記上側ピーク用A/Dコンバータに入力する。前記A/
Dスタートパルス発生回路では、サンプルに加える元の
正弦波よりパルスを発生させ、それを前記上側A/Dコ
ンバータに入力し、ピーク値をA/D変換し、デジタル
値にしておくことにより、その後の前記上側ピークホー
ルド回路でのリークtiなどによる減衰は無関係になる
。同様に前記下側ピークホールド回路と前記下側ピーク
用A/Dコンバータと、前記A/Dスタートパルス発生
回路を用いて下側ピークをデジタル値に変換しておけば
、これら2つのピーク値をCPUが処理し、入力された
正弦波の振幅とするので、リークを流による減衰の少な
く、しかも入力正弦波がノイズを含んでいても正常に振
幅検出する目的を達成する。
ド回路に正弦波を入力すると前記上側ピーク用ピークホ
ールド回路は、前記正弦波の最大値を出力し、これを前
記上側ピーク用A/Dコンバータに入力する。前記A/
Dスタートパルス発生回路では、サンプルに加える元の
正弦波よりパルスを発生させ、それを前記上側A/Dコ
ンバータに入力し、ピーク値をA/D変換し、デジタル
値にしておくことにより、その後の前記上側ピークホー
ルド回路でのリークtiなどによる減衰は無関係になる
。同様に前記下側ピークホールド回路と前記下側ピーク
用A/Dコンバータと、前記A/Dスタートパルス発生
回路を用いて下側ピークをデジタル値に変換しておけば
、これら2つのピーク値をCPUが処理し、入力された
正弦波の振幅とするので、リークを流による減衰の少な
く、しかも入力正弦波がノイズを含んでいても正常に振
幅検出する目的を達成する。
以下本発明を一実施例に示した図面に基づき詳細に説明
すると、第1図中1は正弦波発生回路でサンプル2に正
弦波を与えるとともに、A/Dスタートパルス発生回路
6に接続されている。サンプル2からの信号は上側ピー
クホールド回路4と反転アンプ3に接続されていて、上
側ピークホールド回路4では上側のピークホールドをし
て、そのホールドした値を上側A/Dコンバータ5に入
力する。A/Dスタートパルス発生回路6では正弦波発
生回路1の信号が上側ピークから、90°過ぎた時、つ
まり、ピークホールドが完了すると思われるタイミング
で上側A/Dコンバータ5にスタートパルスを与え上側
ピークホールド回路4のホールド値をデジタル値に変換
しておく、3は反転アンプで本実施例ではこれを入れる
ことにより、上側のピーク検出系と下側のピーク検出系
を全く同じ構成としているので、入力正弦波の最大値を
保持し、A/D変換した上側と同し動作により、入力正
弦波の最小値を反転した値でA/D変換することができ
る。よって最大値のデジタル信号と、最小値を反転させ
たデジタル値をCPU7が読み込んで、入力正弦波の値
を算出する。故に従来技術に比ベピークホールドをアナ
ログで行ってから、デジタルに変換されるまでの時間が
短いのでリークmiの影響が少なくなる。
すると、第1図中1は正弦波発生回路でサンプル2に正
弦波を与えるとともに、A/Dスタートパルス発生回路
6に接続されている。サンプル2からの信号は上側ピー
クホールド回路4と反転アンプ3に接続されていて、上
側ピークホールド回路4では上側のピークホールドをし
て、そのホールドした値を上側A/Dコンバータ5に入
力する。A/Dスタートパルス発生回路6では正弦波発
生回路1の信号が上側ピークから、90°過ぎた時、つ
まり、ピークホールドが完了すると思われるタイミング
で上側A/Dコンバータ5にスタートパルスを与え上側
ピークホールド回路4のホールド値をデジタル値に変換
しておく、3は反転アンプで本実施例ではこれを入れる
ことにより、上側のピーク検出系と下側のピーク検出系
を全く同じ構成としているので、入力正弦波の最大値を
保持し、A/D変換した上側と同し動作により、入力正
弦波の最小値を反転した値でA/D変換することができ
る。よって最大値のデジタル信号と、最小値を反転させ
たデジタル値をCPU7が読み込んで、入力正弦波の値
を算出する。故に従来技術に比ベピークホールドをアナ
ログで行ってから、デジタルに変換されるまでの時間が
短いのでリークmiの影響が少なくなる。
以上のように本発明によればピーク検出器を使わずに、
入力信号のピークをホールドし、速やかにA/D変換す
るように構成したから、ホールド回路のリークを流によ
る影響を小さくし、しかも、ピーク検出器の誤動作とい
うこともなくすことができた。さらに実施例に示した2
つのA/Dコンバータを一つにし、代わりにランチ回路
を設けることもできる。
入力信号のピークをホールドし、速やかにA/D変換す
るように構成したから、ホールド回路のリークを流によ
る影響を小さくし、しかも、ピーク検出器の誤動作とい
うこともなくすことができた。さらに実施例に示した2
つのA/Dコンバータを一つにし、代わりにランチ回路
を設けることもできる。
第1図は実施例の構成を示すブロック図である。
正弦波発生器
サンプル
反転アンプ
上側ピークホールド回路
上側A/Dコンバータ
A/Dスタートパルス発生回路
・ CPU
・下側ピークホールド回路
・下側A/Dコンバータ
以
上
Claims (1)
- 入力正弦波の上側ピークを保持するためのピークホール
ド回路と、下側ピークホールド回路と、上側ピーク用A
/Dコンバータと、下側ピーク用A/Dコンバータと、
CPUとA/Dスタートパルス発生回路とから構成され
、入力信号がピークを過ぎるタイミングでA/Dスター
トパルス発生回路からの信号によりピークホールド回路
のホールド値をA/Dコンバータでデジタル値に変換し
ておく、これを上側下側別々に行うことを特徴とする誘
電率測定用振幅検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21978390A JPH04102069A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 誘電率測定用振幅検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21978390A JPH04102069A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 誘電率測定用振幅検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102069A true JPH04102069A (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=16740941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21978390A Pending JPH04102069A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 誘電率測定用振幅検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04102069A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003029802A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Oil deterioration sensor |
JP2017067641A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社東芝 | インピーダンス測定回路 |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP21978390A patent/JPH04102069A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003029802A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Oil deterioration sensor |
US7129715B2 (en) | 2001-09-28 | 2006-10-31 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Oil deterioration sensor |
JP2017067641A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社東芝 | インピーダンス測定回路 |
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