JPH04101646A

JPH04101646A - 送風機

Info

Publication number: JPH04101646A
Application number: JP2217032A
Authority: JP
Inventors: Tomoharu Kataoka; 智春片岡
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-08-20
Filing date: 1990-08-20
Publication date: 1992-04-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔ργ業ｌの利用分野〕本発明は１羽根中の［「す転運動によっＣ気体の送風ｄ
５よび１１送に関するものである。

〔従来の技術〕

従来１口の種の送風機においては、第４図に示す前圧式
は羽根中が人気に解放されていてケーシングをもたない
もので、換気扇や扇風奎幾などはこの式であり、第５図
の右圧式は、管形のケーシングをもち、電動機が羽根中
とともにケーシング内にあるものと、第６図のように電
動機が外部に取りイ」けられ、遠距離送風を行っている
。これらは送風路の大部分を羽根の固定部分及び電動機
で占められている。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の送風機にあっては１回転軸を用して構成されるた
め１羽根の固定部分及び電動機の取り付【ノにより送風
路は箸しく狭められ、障害となり。

送風及び圧送効率を高められない欠点があった。

本発明は、送風路内において回転軸そのものを不用とす
るため、中心部にお【ノる羽根車の固定部分及び電動機
の省略により送風及び圧送の量は拡大され、　（ｌ！！
の形式のものと比べ小形軽量化しやすく、また、小形の
割合に風量が多く、構造が簡単で新規な送風機を提供し
ようとするものである。

［課題を解決するための手段］この発明に係る送１！１機は１以上のような課題を解決
するものであって１次のようなものである。

すなわら、この発明に係る送ｌ！ｌｌｌは１大体におい
て２円筒形状に形成し、一端があらまし１字状をなした
固定子の内端部に複数の駆＠］イルおよび位ｌ検知素子
を配設し、これと対向覆る回転子は、あらまし円筒形状
に形成した基板の外端８ｆ！に多極マグネットを固４し
、内端部に特定形状の羽根を収り付【プたものである。

また、固定子と回転ｒ間とは、　８３もに、薄形状の軸
受を１個又は複数を介して構成されている。

なお、特定形状の羽根におＣノる中心部イ」近は螺旋状
のひねりがある場合と、ない場合といろいろ考えられ、
さらに１羽根中心部にお（）る接点部分は接触固定又は
非接触固定に形成される。

そして、一端があらまし１字状をなした円筒形状基板２
１内にヨーク及び複数の駆動ゴ１イルならびに枚数の受
子にローラは支持され、イ装置検知素子を配設して固定
子側を構成してをり、これと対向づる回転子側は１円形
状をなした多極マグネットが回転子基板の外端部にＦｉ
ｌ、＠され、内端部には特定形状の羽根が取り付けられ
構成されている。

なを、特定形状の羽根における中心部は螺旋状にねじれ
、先端部は第３図の２９８に示すようなまがりをつ（Ｊ
て形成したものでおる。

（作　用〕上記の如く構成された送風機において、給電により、　
位置検知素子（以下ホール素子という）３ａ、３ｂ、３
ｃ、　　１３ａ、１３ｂ、１３ｃ。

２６ａ、２６ｂを経て、転流回路を付加して（図示され
てない）を軒で、　各コイル２ａ、２ｂ。

２ｃ、　　１２ａ、１２ｂ、１２ｃ、　　２３と通電し
電ｔａ誘導作用により２回転磁界は作られる。

そして、軸受７．１７．及びローラ２５を介して回転子
基板４，１４．２８を取り付け、それぞれ多極マグネッ
ト５Ｎ、５３．１５Ｎ、１５Ｓ。

２７Ｎ、２７Ｓは固着され、さらに回転子基恢の内端部
に特定形状の羽根６，１６．２９が取り付ｃノられてい
る。なお１羽根６．１６．２９の中心部イ・１近は螺旋
状のひねりにより１羽根中の外周固定部より中心にいた
る全体での送風２月−送となる。

また９羽根の先端部２９ａのように、おＪｊむね０字状
又は１−字状［曲げこんで形成することにより１回転運
動時の空気抵抗により外周ツノ向えカが発で１し、さら
に１回転時にｄ３Ｃ）る固定で］イルと同転ｆマグネッ
ト問に牛する吸引作用と羽根の回転連動時の空気抵抗ｔ
こよる１１１力の発生とは、相ｎｔｃ４’Ｊ演し合いを
生ずる。

〔実施例〕

実施例について図面を参照して説明Ｊると、第１図にお
いて、おもに円筒形状（Ｊ形成８れた固定子１の内部に
、各駆動用コイル２ａ、２ｂ、２ｃを配設し、ならびに
ホール素子３ａ、３ｂ、３ｃを配設して、これと対向す
る回転子基板４の外端部（多極マグネット５Ｎ、５８を
固るし、これの内端部には特定形状の羽根６が固定保持
られ、軸受７の外輪（７ａ）は固定子１の内端部に嵌盾
され、内輪（７ｂ）は９回転子基板４の外端部に嵌装し
構成されている。

第２図に示される実施例では１円筒形状（形成した固定
子１１の内部に各駆動用コイル１２ａ。

１２ｂ、１２ｃ及びホール素子１３ａ、１３ｂ。

１３Ｃを配設し、これと対向する回転子基板１４に多極
マグネット１５Ｎ、１５Ｓを同義し、上記回転子基板１
４の内端部には、　特定形状の羽根１６は固定保持られ
、軸受１７の外輪（１７ａ）および内輪（１７ｂ）を介
して構成し、駆動されるようになっている。

第３図（基づいて説明する。一端が、あらまし１字状を
なした円筒形状基板２１の内部にヨーク２２に駆動用コ
イル２３を固設し、ならびに受子２４を設けてローラ２
５を取り付け、他位置にホル素子２６ａ’、２６ｂを配
設して固定子を形成し、これと対向する側に、おもに円
形状に形成した多極マグネット２７Ｎ、２７Ｓは、だい
たいが１字状に形成した回転子基板２８の断面１字状の
取イー１部２８８に嵌着し、上記回転子基板２８の内端
部に特定形状の羽根２９．２９８は固定保持され、上記
］１−ラ２５は、あらまし凹形状のレール体２８ｂｃ沿
って回転されるよう構成されている〔発明の効果〕本発明は１以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。

円筒形状に形成して、駆動させることにより。

特定形状の羽根を取り付１ノることが可能となり。

風早を増し、　（ｉ！！の形式のものと比べて小形Ｃす
み、さらに、軸受を複数とした場合にあっては。

例えば９羽根車段数を多段とし、駆動」イル数を増し、
二」イルの有効導体を拡大することにより回転性能を上
げられ、送風、送圧を＾めることがてきる。また、駆動
時において、特定形状の羽根が固定保Ｊ、’ｔされた先
端部の曲がりは４週方向えの力を発生し、さらに、コイ
ルとマグネット間の吸引作用及び羽根車の回転運動時に
生ずる推力とが相俟って打ち消し合い、軸受及びローラ
部分の支持機構にｂｕねる負担、摩擦力は極めて小さく
保持され、さらに、全体の機構は簡単軽φ化され、かつ
その製作＝１ストが低減されるなど数多く優れた特徴を
具備しているのである。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、ないし第３図は部分断面１分解斜視図
である。第４図、第５図、第６図は側面図である。１．１１．２１−・・固定子側円筒重板、　２ａ、　２
ｂ。２ｃ、１２ａ、１２ｂ、１２ｃ、２３・・・駆動用コイ
ル、３ａ、３ｂ、３ｃ、１３ａ、１３ｂ、１３ｃ、２６
ａ、２６ｂ・・・ホール素子、　　４．１４゜２８・・
・回転子基板、５Ｎ、５Ｓ、１５Ｎ、１５Ｓ。２７Ｎ、２７Ｓ・・・界磁マグネット、　　　６，１６
゜２９・・・特定形状の羽根、７．１７・・・軸受、２
４・・・４受子、２５・・・ローラ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）大体において円筒形状に形成された、固定子（１
、１１）に複数の駆動コイル（２ａ、２ｂ、２ｃ、１２
ａ、１２ｂ、１２ｃ）および、位置検知素子（３ａ、３
ｂ、３ｃ、１３ａ、１３ｂ、１３ｃ）を配設し、円筒形
状に形成された回転子基板（４、１４）に多極マグネッ
ト（５Ｎ、５Ｓ、１５Ｎ、１５Ｓ）と特定形状の羽根（
６、１６）を取り付け、軸受（７、１７）の外輪（７ａ
、１７ａ）および内輪（７ｂ、１７ｂ）を介して構成さ
れたモータによる、送風機。
（２）一端があらましＬ字状をなした円筒形状基板（２
１）にヨーク（２２）及び複数の駆動コイル（２３）を
備え、ならびに複数の受子（２４）にローラ（２５）は
取り付けられ、位置検知素子（２６ａ、２６ｂ）を配設
して固定子とし、円形状に形成された多極マグネット（
２７Ｎ、２７Ｓ）は、回転子（２８）の断面コ字状の取
付部（２８ａ）に嵌着し、上記回転子（２８）に、特定
形状の羽根（２９）は取り付けられ、上記ローラ（２５
）は、あらまし凹形状のレール体（２８ｂ）に沿って回
転されるよう構成したモータによる請求項１記載の送風
機。