JPH0410153A - 情報検索システム - Google Patents

情報検索システム

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JPH0410153A
JPH0410153A JP2114107A JP11410790A JPH0410153A JP H0410153 A JPH0410153 A JP H0410153A JP 2114107 A JP2114107 A JP 2114107A JP 11410790 A JP11410790 A JP 11410790A JP H0410153 A JPH0410153 A JP H0410153A
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JP2114107A
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Inventor
Iwao Takagi
高木 岩生
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH0410153A publication Critical patent/JPH0410153A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報検索システム、特に、トリー型のデータ
構造のデータベースシステムを有する情報検索システム
に関するものである。
〔従来の技術〕
トリー型のデータ構造のデータベースを有する情報検索
システムでは、システムから情報利用者に対して例えば
画面表示によってメニューが提示される。−船釣には、
そのメニュー自体が複数の階層から構成され、各階層の
メニューには複数の選択肢が書き込まれており、各選択
肢は選択肢番号と標題とから構成されている。
情報利用者は、メニューから適切な選択肢を指定するこ
とにより所望とする情報を獲得する。
トリー型のデータ構造のデータベースを有する従来の情
報検索システムでは、情報提供者がメニューに書き込む
選択肢及び提示するメニューの順序等をシステムに登録
しておき、情報利用者からの要求により、システムでは
情報提供者が先に登録しておいた順序でメニューを情報
利用者に提示していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
トリー型のデータ構造のデータベースを有する従来の情
報検索システムでは、前記のように、情報利用者は情報
提供者が先に登録しておいたメニューの順序に従って検
索を進めて行く。
このために、大規模なデータベースシステムでは、登録
されている情報の個数が膨大となり、従って、トリーの
階層が多くなったり、また、各メニューの選択肢の個数
が多くなってしまい、1つのメニューが情報検索端末の
画面に一度に表示できない場合もある。
また、データベースに格納されている情報の内容は多岐
にわたっており、ある情報利用者がデータベースに格納
されているすべての情報へアクセスするとは限らない。
従って、特に、このような大規模なデータベースシステ
ムでは、会話形式で情報利用者が指定するキー人力の回
数が多くなって操作性が悪く、また、情報検索端末−デ
ータベースシステム間のインタラフシランが多くなって
所望とする情報に到達するのに時間がかかるという問題
があった。
本発明は、トリー型のデータ構造のデータベースを有す
る情報検索システムにおいて、情報利用者が指定するキ
ー人力の回数を削減して操作性の向上を図るとともに、
情報利用者が所望とする情報へ到達する時間を短縮化す
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段] 本発明における 第1の請求項では、提示したメニューに対して情報利用
者から選択肢の指定があった場合には当該選択肢から標
題を抽出して標題毎にアクセス頻度を収集し、情報提供
者が登録したメニューの中からアクセス頻度の高い標題
を有する選択肢を抽出して情報利用者対応にメニューを
作成し、情報利用者が当該情報利用者対応のメニューに
従って検索を進めて行くようにし、この状態の下で各標
題へのアクセス頻度の高低に変化が生じた場合には、上
記情報利用者対応のメニューを更新するようにし。
第2の請求項では、当該情報利用者が情報提供者の登録
したメニューに従って検索を進めて行くようにし、この
状態の下で各標題へのアクセス頻度の高低に変化が生じ
た場合には、上記情報利用者対応のメニューを更新する
ようにし。
第3の請求項では、情報提供者が新たな選択肢を登録す
る場合には、登録対象の選択肢に関して標題を抽出し、
当該標題あるいは日本語辞書を利用して得られた当該標
題の同義語、関連語、上位概念の用語や下位概念の用語
等に関して、上記で収集した標題毎のアクセス頻度を調
べ、アクセス頻度の高い標題あるいは当該標題の同義語
、関連語、上位概念の用語や下位概念の用語等を有する
選択肢を情報利用者対応のメニューにも登録し。
情報提供者が登録されている選択肢を削除する場合には
、情報利用者対応のメニューからも当該選択肢を削除し
、情報利用者対応にメニューを作成して当該メニューを
維持・管理することにより。
情報利用者の操作性を向上させるとともに、情報利用者
が所望とする情報へ到達する時間を短縮化するようにし
ている。
ここで5同義語とは1例えば、コンピュータに対する電
子計算機のような語であり、関連語とは。
パソコンに対するミニコンのような語であり、上位概念
の用語とは、パソコンに対するコンピュータのような語
であり、下位概念の用語とは、コンピュータに対するパ
ソコンのような語である。
上記において、メニューの作成及び維持・管理にあたり
、標題毎のアクセス頻度に基づいて行う方法の他に、標
題毎のアクセス時刻に基づいて行う方法もある。すなわ
ち、標題毎にアクセス時刻を収集し、アクセス時刻の遅
い(最近アクセスされた)標題を有する選択肢を抽出し
て、メニューを作成し維持・管理するようにする。本発
明の場合には、当該後者の場合も含めて、「アクセス頻
度」と呼んでいる。
〔作 用〕
第1の請求項では、新たに加入した情報利用者がシステ
ムに接続してメニューの転送を要求した場合には、デー
タベースシステムでは、情報提供者から登録されたメニ
ューに関し初期メニューを取り出して情報検索端末に転
送する。情報利用者が提示されたメニューに対して選択
肢の指定を行ってシステムに検索要求を行った場合には
、システムでは当該選択肢の標題を抽出して標題毎にア
クセス頻度を収集するとともに、当該選択肢に対応した
次のメニュー(あるいは情報)を取り出して情報検索端
末に転送する。そして情報提供者が登録したメニューの
選択肢の中から、情報利用者対応に前記で収集したアク
セス頻度の高い標題を有する選択肢を抽出してメニュー
を作成する。
−旦作成したメニューでも、アクセス頻度の高低に変化
が発生してくるため、必要に応じて当該メニューを更新
する。
第2の請求項では、情報利用者は、必要に応じて、情報
提供者が登録したメニューにもアクセスでき、アクセス
頻度の高い標題を有する選択肢については、当該情報利
用者のメニューに組み込む。
第3の請求項では、情報提供者が新たな選択肢を登録す
る場合には、登録対象の選択肢に関して標題を抽出し、
当該標題がアクセス頻度の高い標題であれば当該標題を
有する選択肢を情報利用者対応のメニューにも登録する
。登録対象の標題が収集の対象となっていない場合には
2日本語辞書を読み出して、当該標題の同義語、関連語
、上位概念の用語や下位概念の用語等を調べ、それらの
同義語、関連語、上位概念の用語や下位概念の用語等が
アクセス頻度の高い標題であれば登録対象の標題を有す
る選択肢を情報利用者対応のメニューにも登録する。
また、情報削除時には、削除対象の情報に関する選択肢
が情報利用者毎のメニューにあれば、情報利用者対応の
メニューからも削除する。
〔実施例〕
以下3本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例であるデータベースシステム
の構成を示す0図中、1は通信管理部。
2はDBMS (データベース管理システム)部。
3はDB(データベース)、4は履歴情報収集部。
5はメニュー作成部、6はコマンド制御部、7は日本語
辞書を表している。
第1の請求項の実施例を以下に示す。
新たに加入した情報利用者がシステムに接続してメニュ
ーの転送を要求した場合には、データベースシステムの
通信管理部1では、08M3部2に初期メニューを要求
する。08M3部2では。
情報提供者から登録された初期メニューの情報番号を取
り出す、ここで、メニューは情報登録時にデータベース
内に選択肢毎に分離して登録・格納されているものとす
る。従って、08M3部2では、第2図に示すような情
報番号−格納アドレス変換テーブル11から当該メニュ
ーに関するすべての選択肢についてデータベース内アド
レス及びワード数を取り出し、これらのアドレス及びワ
ード数を基にデータベース3から読み出して通信管理部
1に引き渡す0通信管理部1では、当該メニューを情報
検索端末に転送するとともに、当該メニューの情報番号
を情報利用者対応に設けた通信管理メモリに保持する。
情報利用者が提示されたメニューに対して選択肢の指定
を行ってシステムに検索要求を行った場合には1通信管
理部1では2通信管理メモリから前回の検索結果の情報
番号及び当該選択肢番号を08M3部2に通知する。0
8M3部2では5通信管理部1から引き継がれた情報番
号及び選択肢番号を基に、第3図に示すようなりB管理
情報12から標題を取り出して、履歴情報収集部4を起
動する。履歴情報収集部4では、標題毎にアクセス頻度
を収集する。ここで、DB管理情報12には、第3図に
示すように、メニューの各選択肢に関する管理情報が設
定され、1つのメニューに1つのDB管理情報が対応す
る。゛履歴情報収集部4が収集するアクセス頻度を収集
する管理テーブル13の構成例を第4図に示す。
次に、08M3部2では、上記DB管理情報12から次
に転送すべきメニュー(あるいは情報)の情報番号を取
り出し、当該情報番号からメニュー(あるいは情報)が
格納されているデータベース内アドレスとワード数を取
り出し、それを基にデータベース3から当該メニュー(
あるいは情報)を取り出して、情報番号及び当該メニュ
ー(あるいは情報)を通信管理部1に渡す0通信管理部
1では、当該メニュー(あるいは情報)を情報検索端末
に転送するとともに、情報番号を通信管理メモリに保持
する。
そして、当該情報利用者がシステムとの通信を切断した
時、または当該情報利用者が次にシステムへアクセスし
た時、またはアクセス回数が一定回数に達した時、また
は一定期間経過した時等に。
次の処理を行って情報利用者対応にメニューを作成する
第5図はメニュー作成時におけるブロック間インタフェ
ース情報の例を示す0図中の符号は第1図に対応してい
る。
08M3部2では、情報提供者が登録したDB管理情報
及び情報番号−格納アドレス変換テーブル11をメニュ
ー作成部5に引き渡す(ア)、メニュー作成部5では、
まず、履歴情報収集部4を起動して情報利用者番号を引
き渡す(イ)、履歴情報収集部4では、当該情報利用者
番号に関し。
標題毎のアクセス頻度をメニュー作成部5に引き渡す(
つ)。
メニュー作成部5では1次の処理を行う。
■ 情報提供者の登録したDB管理情報12すべてにつ
いて、トリーの下位から上位へと順番に。
以下の処理を行う。
l)情報提供者が登録したDB管理情報12をコピーす
る。以下、このコピーDB管理情報に対して、処理を行
う。
2) 各選択肢に関し、その標題を抽出し、上記で収集
した当該標題のアクセス頻度を取り出す。
3) そのアクセス頻度が予め規定されている基準値よ
り低い標題を有する選択肢については。
当該DB管理情報から削除する。
■ 上記処理で得られたDB管理情報すべてについて、
トリーの下位から上位へと順番に、以下の処理を行う。
1)  DB管理情報の選択肢の個数を計数する。
2) その選択肢の個数に応じて1次の処理を行う。
a0選択肢の個数が「1」の場合には、直近の上位のD
B管理情報12において当該DB管理情報を指定する選
択肢の位置に当該DB管理情報の選択肢を配置する。但
し当該DB管理情報が最上位の場合には、当該DB管理
情報を削除するのみである。
b0選択肢の個数が「0」の場合には、当該DB管理情
報I2の直近の上位の管理情報から対応する選択肢を削
除する。
■ 上記■あるいは■で選択肢に変更のあったDB管理
情報12に対応するメニューには新たな情報番号を付与
し、DB管理情報の中で当該メニューが参照されている
箇所に当該情報番号を設定する。
■ 上記で新たに情報番号が付与されたメニューすべて
に関し1次の処理を行う。
1)登録されているすべての選択肢毎に、情報番号−格
納アドレス変換テーブル11から当該選択肢の実体が格
納されているデータベース内アドレスとワード数を取り
出す。
2) 上記すべての選択肢毎に、アドレスとワード数と
を新たな情報番号に対応させて情報番号−格納アドレス
変換テーブル11に設定する。
メニュー作成部5では1以上により作成された情報利用
者対応のDB管理情報及び情報番号−格納アドレス変換
テーブル11を08M3部2に引き渡す(1)。
例えば、情報提供者が登録したメニューの構成例が第6
図で示される如きものであって、同じくDB管理情報1
2の構成例が第7図に示すようなものである場合、情報
利用者からのアクセスが標題“北米旅行”、 “アメリ
カ旅行”、 °ヨーロッパ旅行”、 “フランス旅行”
へ高いアクセス頻度をもつ場合には、上記の処理により
、当該情報利用者のメニューの構成例は第8図のように
、そしてそれに対応するDB管理情報12は第9図に示
すようになる。
情報検索端末とシステムとの間で接続が完了後。
情報利用者からシステムに対してメニューの転送要求が
あると1通信管理部1では要求内容をチエツクし情報利
用者のメニューを要求しているのであれば1通信開始時
に転送された情報利用者番号に対応する初期メニューを
08M3部2に要求する。08M3部2では、当該初期
メニューの情報番号を取り出して、情報番号−格納アド
レス変換テーブル11から当該メニューに関するすべて
の選択肢についてデータベース内アドレス及びワード数
を取り出し、これらのアドレス及びワード数を基にデー
タベース3から読み出して1通信管理部lに引き渡す0
通信管理部1では、当該メニューを情報検索端末に転送
するとともに、当該メニューの情報番号を情報利用者対
応に設けた通信管理メモリに保持する。第10図は、情
報利用者が提示されたメニューに対して選択肢の指定を
行ってシステムに検索要求を行った場合のブロック間イ
ンタフェース情報の例を示す0通信管理部1では。
通信管理メモリから前回の検索結果の情報番号及び当該
選択肢番号を08M3部2に通知する(力)。08M3
部2では2通信管理部1から引き継がれた情報番号及び
選択肢番号を基に、DB管理情報12から標題を取り出
して履歴情報収集部4を起動する(キ)。履歴情報収集
部4では標題毎にアクセス頻度を収集する。次に、08
M3部2では、上記DB管理情報12から次に転送すべ
きメニュー(あるいは情報)の情報番号を取り出し、当
該情報番号からメニュー(あるいは情報)が格納されて
いるデータベース内アドレスとワード数とを取り出して
、DB3に対して読み出し要求を行う(り)。08M3
部2は、DB3から当該メニュー(あるいは情報)を受
は取ると(ケ)、情報番号及び当該メニュー(あるいは
情報)を通信管理部1に渡す(コ)0通信管理部1では
、当該メニュー(あるいは情報)を情報検索端末に転送
するとともに、情報番号を通信管理メモリに保持する。
以降の検索処理も同様に行う。
−旦作成したメニューでも、−船釣には、アクセス頻度
の高低に変化が発生してくるため、当該情報利用者がシ
ステムとの通信を切断した時、または当該情報利用者が
次にシステムへアクセスした時、またはアクセス回数が
一定回数に達した時。
または一定期間経過した特写に、必要に応じて当該メニ
ューを上記メニューの作成と同様の処理により更新する
第2の請求項の実施例を以下に示す。
情報利用者は、当該情報利用者のメニューの他に、必要
に応じて、情報提供者が登録したメニューにもアクセス
できる。当該情報利用者のメニュー及び情報提供者のメ
ニューの双方へのアクセスは、従来システムで実現され
ているメニュー要求コマンドにパラメータ“メニュ一種
別”を設け。
パラメータ“メニュ一種別”の値として“情報利用者用
メニュー”と“情報提供者用メニュー”とを定義するこ
とにより実現される。
情報提供者のメニューにおけるアクセス頻度の高い選択
肢及び当該情報利用者のメニューに既に登録されている
選択肢について、上記メニューの作成と同様の処理によ
り当該情報利用者対応のメニューを更新し当該選択肢を
当該メニューに組み込む。
例えば、ある情報利用者のメニューが第8図に示す如き
もので、同じ<DB管理情報の構成例が第9図に示すよ
うな場合に、情報利用者からのアクセスが標題“カナダ
旅行”へ高いアクセス頻度をもつ場合には、上記処理に
より、当該情報利用者のメニューの構成例は第11図の
ようムこ、またそれに対応するDB管理情報は第12図
に示すようになる。
第3の請求項の実施例を以下に示す。
情報提供者が情報登録を行った場合には、第13図に示
す如く、コマンド制御部6は情報番号と登録対象の選択
肢番号と標題とを08M5部2に引き渡す(す)、08
M5部2では、iA択肢番号。
標題、情報提供者用DB管理情報、情報番号−格納アド
レス変換テーブル及び各情報利用者対応の情報利用者番
号とDB管理情報12の内容とをメニュー作成部5に引
き渡す(シ)。メニュー作成部5では、情報利用者番号
を履歴情報収集部4に引き渡す、ff歴情報収集部4で
は、当該情報利用者に関するアクセス頻度管理テーブル
13をメニュー作成部5に通知する(セ)。メニュー作
成部5では、登録対象の標題でアクセス頻度管理テーブ
ルをサーチし、当該標題がアクセス頻度管理テーブルに
登録されていれば、当該アクセス頻度が基準値より大き
いかチエツクする。当該標題がアクセス頻度管理テーブ
ルに登録されていなければ日本語辞書7を読み出して(
ン)、当該標題に関する同義語、関連語、上位概念の用
語や下位概念の用語等を取り出す(す)、それらの用語
がアクセス頻度管理テーブルに登録されていれば、当該
アクセス頻度が基準値より大きいかチエツクする。
それらの用語がアクセス頻度管理テーブルに登録されて
いなければ、登録対象の標題はアクセス頻度が高いとみ
なす、メニュー作成部5では、それらのアクセス頻度の
高い標題を有する選択肢及び既に当該情報利用者のメニ
ューに登録されている選択肢について前記のメニューの
作成と同様にして当該情報利用者のメニューを更新する
メニュー作成部5では、全ての情報利用者に関して上記
処理を行い、更新された情報利用者用DB管理情報及び
情報番号−格納アドレス変換テーブルを08M5部2に
通知する(二)。
第13図は当該情報登録時におけるブロック間インタフ
ェース情報の例を示す。
また、情報削除時には、削除対象の情報に関する選択肢
が情報利用者毎のメニューにあれば、情報利用者対応の
メニューから当該選択肢を削除する。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、トリー型のデー
タ構造のデータベースを有する情報検索システムにおい
て、情報利用者が指定するキー人力の回数を削減して操
作性の向上を図るとともに情報利用者が所望とする情報
へ到達する時間を短縮することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるデータヘースシステム
の構成を示す。 第2図は情報番号−格納アドレス変換テーブルの構成例
を示す。 第3図はDB管理情報の構成例を示す。 第4図はアクセス頻度管理テーブルの構成例を示す。 第5図はメニュー作成時におけるブロック間インタフェ
ース情報の例を示す。 第6図は情報提供者が登録したメニューの構成例を示す
。 第7図は情報提供者が登録したDB管理情報の構成例を
示す。 第8図は第6図に示すメニューの構成例に対して標題−
“北米旅行”、 “アメリカ旅行”、 “ヨーロッパ旅
行”、 “フランス旅行”へのアクセス頻度が高い場合
の当該情報利用者のメニューの構成例を示す。 第9図は第7図に示すDB管理情報の構成例に対し、標
題“北米旅行”、 “アメリカ旅行““ヨーロッパ旅行
”、 “フランス旅行”へのアクセス頻度が高い場合の
当該情報利用者用のDB管理情報の構成例を示す。 第10図は情報検索時におけるブロック間インクフェー
ス情報の例を示す。 第11図は第8図に示すメニューの構成例に対し。 標題°カナダ旅行”へのアクセス頻度が高い場合の当該
情報利用者のメニューの構成例を示す。 第12図は第9図に示すDB管理情報の構成例に対し、
標題“カナダ旅行”へのアクセス頻度が高い場合の当該
情報利用者用のDB管理情報の構成例を示す。 第13図は情報登録時におけるブロック間インタフェー
ス情報の例を示す。 図中、1・・・通信管理部、2・・・DBMS (デー
タベース管理システム)部、3・・・DB(データベー
ス)、4・・・履歴情報収集部、5・・・メニュー作成
部。 6・・・コマンド制御部、7・・・日本語辞書を表す。 特許出願人  日本電信電話株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)システムから提示されたメニューの中から情報利
    用者が選択肢を指定して行くことにより所望とする情報
    を検索するデータベースを有する情報検索システムにお
    いて、 提示したメニューに対して情報利用者から選択肢の指定
    があった場合には、当該選択肢から標題を抽出して標題
    毎にアクセス頻度を収集する履歴情報収集部と、 情報提供者が登録したメニューの中からアクセス頻度の
    高い標題を有する選択肢を抽出して情報利用者対応にメ
    ニューを作成するメニュー作成部と、 情報利用者が当該情報利用者対応のメニューに従って検
    索を進めて行くことにより各標題へのアクセス頻度の高
    低に変化が生じた場合には、上記情報利用者対応のメニ
    ューを更新する手段とを有し、 情報利用者対応のメニューを維持・管理することを特徴
    とする情報検索システム。
  2. (2)請求項(1)記載の情報検索システムにおいて、
    当該情報利用者が情報提供者の登録したメニューに従っ
    て検索を進めて行くことにより各標題へのアクセス頻度
    の高低に変化が生じた場合に上記情報利用者対応のメニ
    ューを更新する手段を有し、 情報利用者対応のメニューを維持・管理することを特徴
    とする情報検索システム。
  3. (3)請求項(1)記載の情報検索システムにおいて、
    情報提供者が新たな選択肢を登録する場合には、登録対
    象の選択肢に関して標題を抽出し、当該標題あるいは日
    本語辞書を利用して得られた当該標題の同義語や関連語
    や上位語や下位語に関して、上記で収集した標題毎のア
    クセス頻度を調べ、アクセス頻度の高い標題あるいは当
    該標題の同義語や関連語や上位語や下位語を有する選択
    肢を情報利用者対応のメニューにも登録する手段と、 情報提供者が登録されている選択肢を削除する場合には
    、情報利用者対応のメニューからも当該選択肢を削除す
    る手段とを有し、 情報利用者対応のメニューを維持・管理することを特徴
    とする情報検索システム。
JP2114107A 1990-04-27 1990-04-27 情報検索システム Pending JPH0410153A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002526855A (ja) * 1998-10-02 2002-08-20 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 会話型バーチャル・マシンによる会話型コンピューティング

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002526855A (ja) * 1998-10-02 2002-08-20 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 会話型バーチャル・マシンによる会話型コンピューティング

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