JPH04101522A - 移動体位置検出システム - Google Patents

移動体位置検出システム

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JPH04101522A
JPH04101522A JP2218062A JP21806290A JPH04101522A JP H04101522 A JPH04101522 A JP H04101522A JP 2218062 A JP2218062 A JP 2218062A JP 21806290 A JP21806290 A JP 21806290A JP H04101522 A JPH04101522 A JP H04101522A
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JP
Japan
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communication
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ground station
mobile object
central ground
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Pending
Application number
JP2218062A
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English (en)
Inventor
Megumi Arai
新居 恵
Fujio Inagami
稲上 富士夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04101522A publication Critical patent/JPH04101522A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 移動体の現在位置を中央地上局で検出する移動体位置検
出システムに関し、 特定の人物や自動車等の移動体の位置を中央地上局に於
いて識別することを目的とし、分散配置された複数のサ
インポストと、通信衛星と、中央地上局とからなり、移
動体の位置を前記中央地上局で検出識別する移動体位置
検出システムに於いて、前記サインポストはそれぞれの
位置情報を有し、該位置情報を、前記移動体から又は該
移動体が通過したサインポストから、前記通信衛星を介
して前記中央地上局へ送信し、該中央地上局は、受信位
置情報を基に、前記移動体の通過位置を検出識別するよ
うに構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動体の現在位置を中央地上局で検出する移
動体位置検出システムに関するものである。
監視センタに於いて重要人物や特定の自動車等の移動体
の現在位置を認識し、その周辺の警護や追跡指令等を送
出する場合に、移動体の位置を自動的に検出できること
が要望されている。
(従来の技術] 自動車電話システムに於いては、自動車の現在位置を識
別する為に、制御チャネルにより一斉呼出しを行い、無
線基地局では、自局のサービスエリア内か否かを自動車
電話装置の応答信号レベルにより識別するものであり、
自動車電話交換局では、無線基地局のサービスエリア対
応に自動車の位置を識別して回線を設定するものである
又自動車の走行援助システムとして、道路に沿って配置
したサインポストから位置情報を送信し、走行中の自動
車がその位置情報を受信して、現在位置を識別するシス
テムが知られている。この場合、交通規制や道路の渋滞
状況等を含む交通情報を、位置情報と同時にサインポス
トから走行中の自動車に送信するシステムも提案されて
いる。
又方位検出器と走行距離検出器とを自動車に搭載し、出
発点からの走行方向と走行距離とにより、自動車の現在
位置を識別するシステムも、走行援助システムとして知
られている。この場合の現在位置の算出に於ける累積誤
差を、道路地図とのパターンマツチングにより低減する
ことも知られている。
〔発明が解決しようとする課題] 前述のように、重要人物の警護等に於いて、その現在位
置をセンタに於いて識別する必要がある場合、その現在
位置を電話連絡等により行うことも可能であるが、自動
車等のように時々刻々と現在位置が変化する場合には、
追跡監視することが容易でないものとなる。
又自動車の現在値Is別が可能であっても、監視センタ
側で自動的に自動車等の移動体の現在位置を認識するこ
とができなかった。又自動車等の移動体の移動範囲が広
くなるから、特定の自動車等の移動体の位置を検出する
ことは容易でなかった。
本発明は、特定の人物や自動車等の移動体の位置を中央
地上局に於いて識別することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段] 本発明の移動体位置検出システムは、通信衛星を利用し
て移動体の位置を自動的に検出できるものであり、第1
図を参照して説明する。
道路等に沿って分散配置されたサインポスト11〜1−
nと、通信衛星2と、中央地上局3とからなり、移動体
4の位置を中央地上局3に於いて検出識別するものであ
り、サインポスト1−1〜1−nはそれぞれ位置情報を
有し、この位置情報は、移動体4から又は移動体4が通
過したサインポストから、通信衛星2を介して中央地上
局3へ送信し、中央地上局3はこの位置情報を受信して
、移動体4の通過位置を検出識別する構成を有するもの
である。
又移動体4は、通信衛星2との間の通信手段と、サイン
ポスト1−1〜1−nとの間の通信手段とを備え、サイ
ンボスl−1−1〜1−nとの間の通信手段によってサ
インポスト1−1〜1−nの位置情報を受信蓄積してお
き、通信衛星2との間の通信手段により、中央地上局3
から通信衛星2を介したリクエスト信号を受信した時に
、先に受信蓄積しておいた位置情報を、通信衛星2との
間の通信手段により通信衛星2を介して中央地上局3へ
送信する構成とすることができる。
又移動体4は、速度検出部と、方位検出部と、時計部と
、識別情報格納部と、リクエスト信号検出部と、位置判
定部と、サインポストとの間の受信部と、通信衛星2と
の間の送受信部とを備え、送受信部により中央地上局3
から通信衛星2を介してリクエスト信号を受信してリク
エスト信号検出部により検出した時に、サインポストか
らの受信位置情報と、速度検出部による速度情報と、方
位検出部による方位情報とにより現在位置を位置判定部
により判定し、現在位置情報と時計部による時刻情報と
、識別情報格納部からの識別情報とを含む情報を、送受
信部により通信衛星2を介して中央地上局3へ送信する
ものである。
又サインポスト1−1〜l−nは、通信衛星2との間の
通信手段と、移動体4との間の通信手段とを備え、移動
体3との間の通信手段により、この移動体4の識別情報
を受信検出した時に、この移動体4が通過したと判定し
て時刻情報を記録しておき、通信衛星2との間の通信手
段により、中央地上局3から通信衛星2を介してリクエ
スト信号を受信した時に、この通信手段により、移動体
4の通過時刻情報とサインポストの位置情報とを、通信
衛星2を介して中央地上局3へ送信する構成とすること
ができる。
又サインポスト1−1〜1−nは、通信衛星2との間の
通信手段と、移動体4との間の通信手段とを備え、この
移動体4との間の通信手段により移動体の識別情報を受
信検出した時に、その移動体40通過時刻情報と、サイ
ンポストの位置情報とを、通信衛星2との間の通信手段
により衛星通信2を介して中央地上局3へ送信する構成
とすることができる。
又多数のサインポスト1−1〜1−nを複数の群に分割
し、各群対応にエリア局を配置し、このエリア局は、群
内のサインポストとの間の有線回線又は無線回線を介し
た通信手段と、通信衛星2との間の通信手段とを備え、
中央地上局3と通信衛星2を介して群内のサインポスト
との間の通信中継処理を行わせる構成とすることができ
る。
又サインポスト1−1〜1−nは、通信衛星との間の通
信手段と、サービスエリアトーン信号を送信する送信部
を含む移動体4との間の通信手段とを備え、移動体4は
サービスエリアトーン信号を受信検出する検出部と、識
別情報を送信する送信部とを含むサインポストとの間の
通信手段とを備え、移動体4は、検出部によりサインポ
ストからのサービスエリアトーン信号を受信検出した時
に、送信部から移動体4の識別情報を送信し、サインポ
ストは、この識別情報を受信検出して移動体4の通過を
検出することができる。
又移動体4は、サービスエリアトーン信号を受信検出し
てから、識別情報を送信するまでの待ち時間及びサービ
スエリアトーン信号の受信検出中に繰り返し識別情報を
送信する間隔をランダム的に設定するものである。
又移動体4は、サービスエリアトーン信号を受信検出す
る受信部のみに常時動作電力を供給しておき、サインポ
ストからのサービスエリアトーン信号を受信検出した時
に、送信部にも動作電力を供給して、移動体4の識別情
報をサインポストに送信するものである。
〔作用〕
サインポスト1−1〜1−nは道路等に沿って分散配置
され、それぞれ固有の位置情報を有するものである。こ
の位置情報を、自動車等の移動体4から、又は移動体4
の通過を検出したサインポストから、通信衛星2を介し
て中央地上局3へ送信するものである。中央地上局3で
は、受信位置情報を基に移動体4の現在位置及び移動経
路を認識し、例えば、デイスプレィ装置に表示すること
ができる。
又移動体4に、通信衛星2との間及びサインポストとの
間の通信手段を設けた場合に、通過サインポストの位置
情報を受信蓄積しておき、この移動体4が、中央地上局
3から通信衛星2を介してリクエスト信号を受信した時
に、その位置情報を通信衛星2を介して中央地上局3へ
送信する。このリクエスト信号により位置情報を送信す
べき移動体4を指定する情報を付加しておくことにより
、複数の移動体の位置検出を行う場合にも、送信衝突を
回避することができる。
又移動体4の位置判定部は、サインポストからの位置情
報と、自移動体の速度情報と、方位情報とを用いて、サ
インポストを通過後に於いても、移動体4の現在位置を
求めることができる。従って、サインポストの配置間隔
が長い場合に於いても、正確な現在位置を中央地上局3
へ通知することが可能となる。
又サインポスト1−1〜1−nに、通信衛星2との間及
び移動体4との間の通信手段を設けた場合に、サインポ
ストは、通過移動体4の識別情報を受信蓄積し、且つそ
の通過時刻を記録し、中央地上局3から通信衛星2を介
してリクエスト信号を受信した時に、通過移動体の識別
情報と31!i過時刻とを含む情報を送信する。この場
合も、サインポストを指定するリクエスト信号を用いれ
ば、サインポストからの送信衝突を回避することができ
る。又−斉リクエスト信号等の場合には、サインポスト
の送信優先順位を予め与えておくか、或いは衝突検出に
よりランダム的な再送信までのウェイト時間を設定する
ことができる。この場合、サインポストは固定局に相当
するから、通信衛星2に対する送信電力を所定の値に確
保することが容易となる。
又サインポスト1−1〜1−nは、通過移動体の識別情
報を受信すると、直ちに、その識別情報と通過時刻情報
と位置情報とを、通信衛星2を介して中央地上局3へ送
信することができる。この場合は、中央地上局3に於い
て、移動体4の移動状況を直ちに認識できることになる
又サインポスト1−1〜1−nを複数の群に分割して、
群対応のエリア局を配置した場合、このエリア局で複数
のサインポストを管理することができるから、サインポ
ストの数が非常に多数となった場合に、中央地上局3と
の間の通信を効率良く行うことができる。
又サインポスト1−1〜1−nからサービスエリアトー
ン信号を送信する場合、移動体4はこのサービスエリア
トーン信号を受信検出した時に、自移動体の識別情報を
送信し、それ以外は送信しないようにし、サインポスト
は、識別情報を受信すると、直ちに通信衛星2を介して
中央地上局3へ送信するか、又はリクエスト信号を受信
した時にのみ送信することになる。又移動体4から識別
情報を送信する時、ランダム的に待ち時間及び送信間隔
時間を設定することにより、サインポスト1−1〜1−
nのサービスエリア内に複数の移動体が存在した場合で
も、識別情報の送信衝突が生じる可能性を低減し、サイ
ンポスト1−1〜1−nに於ける識別情報の受信を容易
にすることができる。
又移動体4は、サインポスト1−1〜1−nからのサー
ビスエリアトーン信号を受信するまでは、送信部の動作
電力を電池等の電源から供給しないでおき、サービスエ
リアトーン信号の受信検出機能のみに電源から動作電力
を供給することにより、移動体4の送受信装置の低消費
電力化を図ることができる。
(実施例〕 以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の第1の実施例の説明図であり、移動体
14に、通信衛星12との間の送受信装置と、サインポ
スト11−i、11−jとの間の受信装置とを搭載する
。この移動体14としては、例えば、重要人物が搭乗し
た自動車、現金輸送車。
盗難車等の自動車とすることができる。なお、盗難車等
の場合には、送受信装置が犯人には判らないように設置
され、アラーム釦の操作等により自動的に動作を開始す
るように構成することができる。
道路等に分散配置されたサインポスト11−1+11−
jはそれぞれ固有の位置情報を送信する機能を備えてお
り、サインポスト11−i、11jの近傍を移動体14
が通過することにより、移動体14はサインポスト11
−i、11−jの位置情報を受信することができる。こ
の受信位置情報はリクエスト信号によって送信するまで
保持しておくものである。
中央地上局13は、通信衛星12を介して定期的に或い
は必要に応して、移動体14に対してリクエスト信号を
送信する。このリクエスト信号を移動体14が受信する
と、サインボス)11−i。
11−jから受信した位置情報を、通信衛星12を介し
て中央地上局13へ送信する。従って、中央地上局13
では、移動体14からの位置情報を受信することにより
、移動体14が通過したサインポストの位置を識別する
ことができ、又その通過時刻情報を含めて受信できる場
合は、いままでの移動経路から次の移動位置を推測する
ことも可能となり、移動体14の移動先に対して警護の
強化の指令等を送出することも可能となる。
又中央地上局13からのリクエスト信号は、移動体14
の識別番号を付加することにより、複数の移動体14の
位置を追跡する場合に、各移動体14を順次指定して、
それぞれの移動体の位置情報の送信を要求することもで
きる。
又移動体14に搭載するサインポスト11−i。
11−jからの位置情報を受信する受信装置は、マイク
ロ波等を用いた比較的小型のもので済み、又通信衛星1
2との間の送受信装置は、例えば、CバンドやKaCバ
ンドよる構成を用いることができ、アンテナは、静止軌
道上の通信衛星に対しては、国内ではほぼ一定の仰角と
なるから、仰角一定で全方位の放射特性を有する構成を
用いれば良いことになり、比較的小型のアンテナが提案
されている。
第3図は本発明の第2の実施例の説明図であり、移動体
24は、サインポスト21−i、21jとの間の送受信
装置を搭載し、サインポスト21i、21−jは、移動
体24との間の送受信装置と、通信衛星22との間の送
受信装置を備えている。移動体24の送受信装置は、自
移動体の識別情報の送信機能を有し、又サインポスト2
1i、21jからの位置情報又はサービスエリアトーン
信号の受信機能を有するものである。
移動体24は、サインポスト21−i、21−jの近傍
を通過すると、サインポスト21−i21−jの位置情
報又はサービスエリアトーン信号を受信検出することに
より、自移動体の識別情報を送信する。サインポスト2
1−i、21−jは、この識別情報を受信することによ
り、移動体24の通過を識別し、その通過時刻を記録す
る。
中央地上局23は、定期的或いは必要に応じてリクエス
ト信号を通信衛星22を介してサインポスト21−i、
21−jに送信する。このリクエスト信号を受信したサ
インポスト21−i、21jは、位置情報を通信衛星2
2を介して中央地上局23に送信する。例えば、サイン
ポスト211を移動体24が通過した直後にリクエスト
信号を受信した場合、サインポスト21−iはリクエス
ト信号に従って自サインポスト21−1の位置情報を送
信し、サインポスト21−jは移動体24が通過しない
から何も送信しない。又位置情報と共に、移動体24の
通過時刻情報や移動体の識別情報を付加して送信するこ
とができる。
中央地上局23では、前述の実施例と同様に、移動体2
4の位置を識別することができる。又サインポスト21
−i、21−jは固定局に相当するから、比較的大きい
電力の送信も可能となり、通信衛星22との間の通信が
容易となる。又サインポスト21−i、21−jに於け
る移動体との間の送受信装置の受信感度を上げることが
容易であるから、移動体24の小型且つ軽量化を図るこ
とができる。又中央地上局23からのリクエスト信号に
、サインポスト21−i、21−jの位置情報を付加し
て、ポーリング形式で移動体24が通過したか否かを示
す位置情報の送信要求を行うこともできる。
第4図は本発明の第3の実施例の説明図であり、移動体
34の通過を検出したサインポスト31i、31−jは
、通信衛星32を介して中央地上局33からのリクエス
ト信号を受信することなく、位置情報を通信衛星32を
介して中央地上局33へ送信するものである。
例えば、サインポスト31−1の近傍を移動体34が通
過し、移動体34の識別番号をサインポスト31−iが
受信検出すると、直ちにサインポスト31−iの位置情
報を通信衛星32を介して中央地上局33へ送信する。
その場合、前述の実施例と同様に、時刻情報と移動体3
4の識別情報とを付加して送信することができる。
第5図は本発明の第4の実施例の説明図であり、サイン
ポスト41−1〜41−nを複数の群に分割し、群対応
にエリア局45−1〜45−mを配置する。各エリア局
45−1〜45−mは、群内のサインポストとの間の有
線回線又は無線回線による送受信装置と、通信衛星42
との間の送受信装置とを備え、サインポスト41−1〜
41−nは、エリア局45−1〜45−mとの間の送受
信装置と、移動体44との間の送受信装置とを備えてい
る。
このような構成に於いて、サインポスト41−1〜41
−nは、移動体45の識別情報受信等により移動体44
の通過を検出すると、移動体44の位置情報をエリア局
45−1〜45−mに送信し、エリア局45−1〜45
−mは、中央地上局43から通信衛星42を介してリク
エスト信号を受信した時に、通信衛星42を介して中央
地上局43に位置情報を送信する。又は、サインポスト
41−1〜41−nが、中央地上局43から通信衛星4
2とエリア局とを介してリクエスト信号を受信した時に
、移動体44の通過を検出した場合に位置情報をエリア
局に送信し、エリア局から通信衛星42を介して中央地
上局43へ送信することができる。又サインポスト41
−1〜41−n又はエリア局45−1〜45−mから移
動体44の通過検出による位置情報を直ちに送信するよ
うにすることもできる。
エリア局45−1〜45−mにより群内のサインポスト
を管理するから、サインポストの設置数が非常に多数と
なった場合に、中央地上局43に於ける移動体44の位
置情報の受信処理が容易となる。
又複数の中央地上局を配置し、その上位の統括局との間
を通信衛星を介したマイクロ波回線で接続し、各中央地
上局で検出した移動体の位置情報を、通信衛星を介して
統括局へ送信するシステムとすることもできる。この場
合は、単一の中央地上局による場合よりも、更に広域且
つ複数の特定移動体の位置検出を容易に行うことができ
る。
第6図はサインポストの一実施例のブロック図)・  
であり、51は移動体用アンテナ、52は分波器、53
は受信部(RX)、54は送信部(TX)、55は制御
部、56は識別番号検出部、57は識別番号デコード部
(DEC)、5Bはサービスエリアトーン発生部、59
は通信制御部、60は時計部、61は通信衛星用アンテ
ナ、62は送信部(TX)、63は信号送出部、64.
65はメモリである。
この実施例は、前述の第3の実施例に於けるサインポス
ト31−i、31−jに適用することができる。又前述
の第1の実施例に適用する場合は、通信衛星用アンテナ
61と送信部62と信号送出部63とを省略し、メモリ
64に格納された位置情報を、サービスエリアトーン信
号の代わりに送信する構成とすれば良いことになる。な
お、サービスエリアトーン信号と共に位置情報を送信す
る構成とすることもできる。又移動体からのリクエスト
に応じて位置情報を送信する構成とすることもできる。
サービスエリアトーン発生部58からサービスエリアト
ーン信号が発生され、送信部54から分波器52を介し
て移動体用アンテナ51により送信される。このサービ
スエリアトーン信号は、サインポストの近傍を通過する
移動体により受信されるものであり、移動体との間で常
時情報の送受信を行うものではないから、サービスエリ
アは比較的狭くすることも可能である。即ち、小電力送
信装置とすることができる。又通信制御部59は、マイ
クロプロセッサ等から構成され、各部を制御するもので
ある。又メモリ64には、サインポストの位置情報が格
納されている。
移動体は、サービスエリアトーン信号を受信検出するこ
とにより、移動体の識別番号を送信する構成とし、移動
体用アンテナ51から分波器52を介して受信部53で
受信し、復調等の受信処理を行って受信信号を識別番号
検出部56に加え、この識別番号検出部56により移動
体の識別番号を検出し、識別番号デコード部57により
デコードし、デコードされた識別番号を通信制御部59
に加える。
通信制御部59は、識別番号で示される移動体の通過を
認識し、その時の時計部60が示す時刻情報と、移動体
の識別番号とをメモリ65に一旦蓄積し、信号送出部6
3に、メモリ64からの位置情報と、メモリ65からの
識別番号と時刻情報とを加え、この信号送出部63に於
いて中央地上局への送信フォーマットを形成し、その送
信信号を送信部62に加え、送信部62により増幅、変
調して、通信衛星用アンテナ61から通信衛星に向けて
送信する。
従って、移動体の通過を検出することにより、サインポ
ストの位置情報を通信衛星を介して中央地上局へ送信す
ることができる。
第7図はサインポストの他の実施例のブロック図であり
、第6図と同一符号は同一機能部分を示し、66は分波
器、67は受信部(RX)、6Bはリクエスト信号検出
部である。この実施例のサインポストは、前述の第2の
実施例に適用できるものである。
移動体に対するサービスエリアトーン信号を送信し、移
動体からの識別番号を受信検出して移動体の通過を検出
し、時刻情報と識別番号とをメモリ65に一旦蓄積する
制御は、前述の実施例と同様である。この実施例に於い
ては、通信衛星用アンテナ61から分波器66を介して
受信部67で受信した中央地上局からのリクエスト信号
を、リクエスト信号検出部68で検出した時、その検出
信号により通信制御部59は、メモリ64からの位置情
報と、メモリ65からの識別番号と時刻情報とを信号送
出部63に加えて送信フォーマットを形成して送信部6
2に加え、送信部62により増幅、変調して通信衛星用
アンテナ61がら通信衛星に向けて送信する。
従って、中央地上局からのリクエスト信号により、移動
体が通過した時に、サインポストの位置情報と時刻情報
とを、中央地上局へ通信衛星を介して送信することがで
きる。
第8図は移動体の一実施例のブロック図であり、第1の
実施例に適用する場合を示す。同図に於いて、71はサ
インポスト用アンテナ、72は受信部(RX)、73は
デコード部(DEC)、74は制御部、75は位置判定
部、76は速度検出部、77は方位検出部、78は時計
部、79は識別番号格納部、81は通信衛星用アンテナ
、82は分波器、83は受信部(RX)、84はリクエ
スト信号検出部、85は送信部(TX)、86はデータ
送出部、87は送信符号化部である。
サインポストの近傍を通過した時に、サインポストの位
置情報を、サインポスト用アンテナ71から受信部72
により受信し、デコード部73によりデコードして通過
位置情報を制御部74に加える。又速度検出部76によ
り検出した移動体の移動速度情報と、方位検出部77に
より検出した移動体の移動方向を示す方位情報とを位置
判定部75に加え、制御部74から転送された通過位置
情報を用いて、移動体の現在位置を判定する。
又通信衛星用アンテナ81から分波器82を介して受信
部83により、中央地上局から通信衛星を介して送信さ
れた信号を受信し、リクエスト信号検出部84によりリ
クエスト信号を検出すると、制御部74は、位置判定部
75に於いて判定した現在位置情報を送信符号化部87
に加え、誤り訂正符号等による符号化を行い、データ送
出部86により中央地上局への送信フォーマットを形成
し、送信部85により増幅、変調して分波器82を介し
て通信衛星用アンテナ81から送信する。
従って、中央地上局では、通信衛星を介して移動体の位
置情報を受信することができ、移動体の移動経路を認識
することができる。
第9図は移動体の他の実施例のブロック図であり、91
はサインポスト用アンテナ、92は分波器、93は受信
部(RX)、94は制御部、95はサービスエリアトー
ン検出部、96は通信制御部、97は時計部、98は送
信符号化部、99はデータ送出部、100は送信部(T
X)、101は識別番号格納部、102は電源部である
。この実施例は、第2.第3.第4の実施例の移動体に
適用できるものである。
電源部102は、例えば、電池等により構成され、この
電源部102から各部の動作電力が供給される。その場
合、少なくとも受信部93とサービスエリアトーン検出
部95とには常時動作電力を供給しておき、サインポス
トからのサービスエリアトーン信号を検出すると、電源
部102のスイッチ回路をオンとして、送信部100.
データ送出部99.送信符号化部98等に動作電力を供
給する。このような構成により、動作電力を低減して移
動体の軽量化を図り、且つ動作可能時間を延長すること
ができる。
サインポストの近傍を通過することにより、サインポス
トからのサービスエリアトーン信号を受信して、サービ
スエリアトーン検出部95により検出すると、その検出
信号により通信制御部96は、識別番号格納部101か
ら識別番号を読込み、その識別番号又は時計部97から
の時刻情報を付加して送信符号化部98により誤り訂正
符号等に符号化し、データ送出部99により送信フォー
マットを形成し、送信部100により増幅、変調して、
分波器92を介してサインポスト用アンテナ91から送
信する。
サインポストは、移動体からの識別番号を受信して、移
動体の通過を検出し、第2.第3.第4の実施例に示す
ように、通信衛星を介して中央地上局へ移動体の位置情
報を送信する。
第10図は識別番号送出動作の一実施例のフローチャー
トを示し、第9図に於ける電源部102から各部に常時
動作電力を供給する場合についてのものであり、その電
源部102の電源スィッチをオンとして動作状態とする
と、通信制御部96は識別番号格納部101から識別番
号IDを読込み■、サービスエリアトーン検出部95に
於いてサインポストからのサービスエリアトーン信号f
tを検出したか否か判定し■、サービスエリアトーン信
号ftを検出すると、ランダムタイムウェイト■により
、移動体対応等にランダム的に設定された待ち時間をお
いて識別番号IDを送信する■。この識別番号IDは、
サービスエリアトーン信号ftの検出中は、ランダムタ
イムウェイト■により繰り返し識別番号IDを送信する
それによって、複数の移動体から識別番号IDを送信す
る場合に、送信衝突が生じる可能性が少なくなり、サイ
ンポストに於ける移動体の識別番号IDの受信検出が容
易となる。
第11図は識別番号送出動作の他の実施例のフローチャ
ートであり、第9図の電源部102から受信系にのみ常
時動作電力を供給し、サービスエリアトーン信号を受信
した時に、送信系にも動作電力を供給する場合を示し、
サービスエリアトーン検出部95に於いてサインポスト
からのサービスエリアトーン信号ftを検出したか否か
判定し■、サービスエリアトーン信号ftを検出すると
、送信部電源オンとする@。即ち、電源部102から常
時は受信部93.サービスエリアトーン検出部95等の
受信系に動作電力を供給しておき、サービスエリアトー
ン信号ftを受信検出すると、電源部102のスイッチ
回路をオンとして、送信部100.データ送出部99等
の送信系に動作電力を供給する。
通信制御部96は、サービスエリアトーン信号ft検出
により送信部の電源がオンとなると、識別番号格納部1
01から識別番号IDを読込■、ランダムタイムウェイ
ト0により、移動体対応にランダム的に設定された待ち
時間をおいて識別番号IDを送信する■。そして、サー
ビスエリアトーン信号ft検出中か否か判定し[相]、
サービスエリアトーン信号ftの検出中の場合は、ラン
ダムタイムウェイト■による間隔を於いて識別番号ID
を繰り返し送信する■。
又サインポストから離れて、サービスエリアトーン信号
ftが検出されなくなると、送信部の電源をオフとして
O3受信系のみ動作状態とし、次のサインポストのサー
ビスエリアを通過するまでは、低消費電力のサービスエ
リアトーン信号rt受信待ち状態となる。
従って、電源の使用時間を延長し、又小型化を図ること
ができるから、携帯型とすることが容易となる。
本発明は、前述の各実施例に限定されるものではなく、
種々付加変更することができるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、中央地上局3に於いて
通信衛星2を介してサインポスト1−1〜1−n又は移
動体4から位置情報を受信することにより、移動体4の
位置を検出するものであり、重要人物、特定の自動車等
の移動体4の現在位置を中央地上局3で検出することが
できるから、警護の手配や追跡等が容易となる。又通信
衛星2を介して中央地上局3が位置情報を受信するもの
であるから、広い範囲にわたって移動する移動体4につ
いても容易に現在位置を検出することができる。
又自動車等の移動体4の場合は、通信衛星2と直接的に
通信が可能となるから、サインポスト11〜1−nから
の位置情報により現在位置を確認して、中央地上局3へ
現在位置を通信衛星2を介して通知することができる。
又サインポスト11〜1−nに通信衛星2との間の通信
手段を設けた場合には、移動体4の通信手段を小型化で
きるから、人目につかないように携帯できる大きさとす
ることも可能となり、中央地上局3に於いて重要人物の
現在位置の検出が容易となる。又サインポスト1−1〜
1−nからのサービスエリアトーン信号を受信検出した
時のみ移動体の送信系に動作電力を供給する構成とする
ことにより、更に移動体の通信手段を小型且つ軽量化す
ることができる。
又移動体4の識別情報を送信する場合に、ランダム的に
待ち時間を於いて送信することにより、サインポスト1
−1〜1−nのサービスエリア内に複数の移動体4が存
在する場合でも、移動体4からの送信衝突が生しる可能
性が少なくなり、サインポスト1−1〜1−nに於ける
移動体4の識別情報をそれぞれ別個に受信処理すること
が可能となる。
又複数のサインポストをエリア局により管理する場合、
中央地上局3はエリア局単位で移動体4の位置検出の為
の通信を行うことになり、サインポスト1−1〜1−n
の個数が非常に多数となった場合に、複数の移動体4の
位置検出も容易であり、且つ広い範囲にわたって移動す
る移動体4の位置検出も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図乃至第5図は本発
明の第1乃至第4の実施例の説明図、第6図及び第7図
はサインポストのそれぞれ異なる実施例のブロック図、
第8図及び第9図は移動体のそれぞれ異なる実施例のブ
ロック図、第10回及び第11図は識別番号送出動作の
それぞれ異なる実施例のフローチャートである。 1−1〜1−nはサインポスト、2は通信衛星、3は中
央地上局、4は移動体である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、分散配置された複数のサインポスト(1−1〜
    1−n)と、通信衛星(2)と、中央地上局(3)とか
    らなり、移動体(4)の位置を前記中央地上局(3)で
    検出識別する移動体位置検出システムに於いて、 前記サインポスト(1−1〜1−n)はそれぞれの位置
    情報を有し、該位置情報を、前記移動体(4)から又は
    該移動体(4)が通過したサインポストから、前記通信
    衛星(2)を介して前記中央地上局(3)へ送信し、該
    中央地上局(3)は、受信位置情報を基に、前記移動体
    (4)の通過位置を検出識別することを特徴とする移動
    体位置検出システム。
  2. (2)、前記移動体(4)は、前記通信衛星(2)との
    間の通信手段と、前記サインポスト(1−1〜1−n)
    との間の通信手段とを備え、該サインポストとの間の通
    信手段により該サインポストの位置情報を受信蓄積し、
    前記通信衛星(2)との間の通信手段により、前記中央
    地上局(3)から前記通信衛星(2)を介してリクエス
    ト信号を受信した時に、該通信手段により前記位置情報
    を前記通信衛星(2)を介して前記中央地上局(3)へ
    送信することを特徴とする請求項1記載の移動体位置検
    出システム。
  3. (3)、前記移動体(4)は、速度検出部と、方位検出
    部と、時計部と、識別情報格納部と、リクエスト信号検
    出部と、位置判定部と、前記サインポスト(1−1〜1
    −n)との間の受信部と、前記通信衛星(2)との間の
    送受信部とを備え、前記送受信部により前記中央地上局
    (3)から前記通信衛星(2)を介してリクエスト信号
    を受信して前記リクエスト信号検出部により検出した時
    に、前記サインポストからの受信位置情報と、前記速度
    検出部による速度情報と、前記方位検出部による方位情
    報とにより現在位置を前記位置判定部により判定し、該
    現在位置情報と前記時計部による時刻情報と、前記識別
    情報格納部からの識別情報とを含む情報を、前記送受信
    部により前記通信衛星(2)を介して前記中央地上局(
    3)へ送信することを特徴とする請求項1記載の移動体
    位置検出システム。
  4. (4)、前記サインポスト(1−1〜1−n)は、前記
    通信衛星(2)との間の通信手段と、前記移動体(4)
    との間の通信手段とを備え、該移動体(4)との間の通
    信手段により、該移動体(4)の識別情報を受信検出し
    た時に該移動体(4)の通過時刻を記録し、前記通信衛
    星(2)との間の通信手段により、前記中央地上局(3
    )から前記通信衛星(2)を介してリクエスト信号を受
    信した時に、該通信手段により前記移動体(4)の通過
    時刻情報とサインポストの位置情報とを、前記通信衛星
    (2)を介して前記中央地上局(3)へ送信することを
    特徴とする請求項1記載の移動体位置検出システム。
  5. (5)、前記サインポスト(1−1〜1−n)は、前記
    通信衛星(2)との間の通信手段と、前記移動体(4)
    との間の通信手段とを備え、該移動体(4)との間の通
    信手段により、該移動体(4)の識別情報を受信検出し
    て、該移動体(4)の通過を検出した時に、前記通信衛
    星(2)との間の通信手段により、前記通信衛星(2)
    を介して前記中央地上局(3)へ、前記移動体(4)の
    通過時刻情報とサインポストの位置情報とを送信するこ
    とを特徴とする請求項1記載の移動体位置検出システム
  6. (6)、前記サインポスト(1−1〜1−n)を複数の
    群に分割し、該群対応にエリア局を配置し、該エリア局
    は、群内のサインポストとの間の有線回線又は無線回線
    を介した通信手段と、前記通信衛星(2)との間の通信
    手段とを備え、前記中央地上局(3)と前記群内のサイ
    ンポストとの間の通信中継処理を行うことを特徴とする
    請求項1記載の移動体位置検出システム。
  7. (7)、前記サインポスト(1−1〜1−n)は、前記
    通信衛星(2)との間の通信手段と、サービスエリアト
    ーン信号を送信する送信部を含む前記移動体(4)との
    間の通信手段とを備え、 前記移動体(4)は、サービスエリアトーン信号を受信
    検出する検出部と、識別情報を送信する送信部とを含む
    前記サインポスト(1−1〜1−n)との間の通信手段
    を備え、 前記移動体(4)は、前記検出部によりサインポストか
    らのサービスエリアトーン信号を受信検出した時に、前
    記送信部から識別情報を送信し、前記サインポストは、
    該識別情報を受信検出して前記移動体(4)の通過を検
    出することを特徴とする請求項1記載の移動体位置検出
    システム。
  8. (8)、前記移動体(4)は、前記検出部によりサイン
    ポストからのサービスエリアトーン信号を受信検出して
    から、前記識別情報を送信するまでの待ち時間及び前記
    サービスエリアトーン信号の受信検出中に繰り返し識別
    情報を送信する間隔をランダム的に設定することを特徴
    とする請求項7記載の移動体位置検出システム。
  9. (9)、前記移動体(4)は、前記サービスエリアトー
    ン信号を受信検出する受信部のみ常時動作電力を供給し
    、前記サービスエリアトーン信号を受信検出した時に、
    前記識別情報を送信する送信部にも動作電力を供給して
    、該移動体(4)の識別情報を前記サインポストに送信
    することを特徴とする請求項7記載の移動体位置検出シ
    ステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0730958A (ja) * 1993-07-07 1995-01-31 Mitsubishi Electric Corp 移動体衛星通信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0730958A (ja) * 1993-07-07 1995-01-31 Mitsubishi Electric Corp 移動体衛星通信システム

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