JPH0410151A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH0410151A
JPH0410151A JP11376590A JP11376590A JPH0410151A JP H0410151 A JPH0410151 A JP H0410151A JP 11376590 A JP11376590 A JP 11376590A JP 11376590 A JP11376590 A JP 11376590A JP H0410151 A JPH0410151 A JP H0410151A
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JP
Japan
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signal
bus
output
becomes
flip
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JP11376590A
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Izuru Haruhara
春原 出
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータ等の情報処理装置と、プリンタ
、スキャナ等の周辺装置とのSCSI信号を利用したイ
ンターフェースに関するものである。
[従来の技術] 5C3I信号には、シングルエンド信号と、差動信号の
2つの種類があり、従来、小さなシステムではシングル
エンド信号が用いられ、大きなシステムでは差動信号が
用いられていた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、前記の2種類のs c S I <信号
は互換性がないので、従来は、小さなシステムを大きく
するとか、両方のシステムを自由に組み合わせることに
対して、柔軟性がなかった。
そこで、2種類のSCS I信号に互換性を持たせて中
継する信号処理装置が望まれる。
そのとき、同一の信号を複数のデバイスが途切れること
なく切り替わって駆動する場合、信号の抜けや誤動作が
生じる危険がある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明信号処理装置は、同
一の信号を複数のデバイスが途切れることなく切り替わ
って駆動する場合、当該信号を最初に駆動したデバイス
の存在するバスを認識する第1認識手段と、当該信号を
最終的に駆動したデバイスの存在するバスを認識する第
2認識手段と、前記第1、第2の認識手段によって認識
されたバスとは異なるバス側の信号を駆動して伝達する
ように制御する制御手段とを備える。
[作用] 本発明によれば、中継を行なう信号処理装置は、同一の
信号を複数のデバイスが途切れることなく切り替わって
駆動する場合、当該信号を最初に駆動したデバイスの存
在するバスと、当該信号を最終的に駆動したデバイスの
存在するバスとを認識し、認識されたバスとは異なるバ
ス側の信号を駆動して伝達する。
[実施例] 第1図は本発明を適用した5C5I信号中継装置を用い
た情報処理システムのブロック構成図であり、同図にお
いて1,2は互いに直接接続されていない5C5Iバス
で、1はR5485規格を用いた差動信号、2はTTL
のシングルエンド信号を用いている。3は5C5I信号
中継装置、4〜9は5C5Iバスに接続されたデバイス
でイニシエータまたはターゲットとして動作しID番号
はすべて異なる。
第2図〜第4図は5csr信号中継装置3の内部回路で
あり、/O.11は差動信号を用いた5C5I用のコネ
クタであり、12〜29はR5485規格の差動信号を
TTLレベルの信号に変換するレシーバ、30〜47は
TTLレベルの信号をR5485規格の差動信号に変換
するトランスミッタ、48〜65はTTLレベルの信号
をTTLオーブンコレクタの信号に変換するドライバ、
66〜83はオーブンコレクタの信号を入力するシュミ
ットインバータ、84〜86はDフリップフロップ、8
7は4人力ANDゲート、88は3人力NANDゲート
、89〜90は2人力ANDゲート、91〜96はDフ
リップフロップ、97は2人力ORゲート、98は3人
力NANDゲート、99は4人力ANDゲート、/O0
は2人力NORゲート、/O1は2人力ANDゲート、
/O2は2人力NORゲート、/O3は2人力ANDゲ
ート、/O4〜/O6はDフリップフロップ、/O7は
3人力NANDゲート、/O8は2人力NANDゲート
、/O9〜1/OはDフリップフロップ、Illは3人
力NANDゲート、112は2人力NANDゲート、1
13〜115は2人力ORゲート、116はJKフリッ
プフロップ、117〜118は3人力NANDゲート、
119〜121はインバータ、122〜127は2人力
NANDゲート、128〜129は3人力NANDゲー
ト、130〜133はDフリップフロップ、134〜1
37は2人力ANDゲート、138〜145はD7リツ
プ70−/ブ、146.148.15o1152は2人
力NORゲート、147.149.151.153は2
人力ANDゲート、154〜157はDフリップフロッ
プ、158〜161はDフリップフロップ、162〜1
65は2人力ANDゲート、166〜173はDフリッ
プ70−/ブ、174.176.178.18oは2人
カNORゲート、175.177.179.181は2
人力ANDゲート、182〜185はDフリップフロッ
プ、186〜188はDフリップフロップ、189〜1
91は2人力ANDゲート、192〜197はDフリッ
プフロップ、198.200.202は2人力NORゲ
ート、199.201.203は2人力ANDゲート、
204〜206はDフリップフロップ、207〜2/O
はDフリップフロップ、211〜214は2人力AND
ゲート、215〜222はDフリップフロップ、223
.225.227.229は2人力NORゲート、22
4.226.228.230は2人力ANDゲート、2
31〜234はDフリップフロップである。
次に上記構成においてバスフリー、アービトレーション
、セレクション、リセレクション、情報転送の各フェー
ズがどのように推移していくか説明する。
■バスフリーフェーズとはセレクション(SEL)およ
びビジー(BSY)信号が共に400ns以上の開駆動
されていないことをいう。
■アービトレーションフェーズとはバスフリーフェーズ
検出後800ns以上かつ1.8μsを超えない時間以
内にBSY信号と自己の5C3I  IDに対するデー
タビットを駆動し、さらに2.2μs以上経過後データ
バス上の値を比較してバス使用権要求の優先順位を判定
し、自分よりも高位の優先度を持つデータビットが駆動
されていることを検出した5csrデバイスは、他の5
C5IデバイスによりSEL信号が駆動されてから80
0ns以内にすべてのバスの信号を駆動することを停止
し、最高位の優先度を持つデータビットを駆動していた
5csrデバイスは、SEL信号を駆動することにより
、バスの使用権を獲得し、さらにSEL信号を駆動して
からセレクションフェーズまたはりセレクションフェー
ズへの移行を開始するまで、1.2μs以上待っている
ことをいう。
■セレクションフェーズとはイニシェータからターゲッ
トを選択するためのフェーズであり、バス権を獲得した
5CSIデバイス(イニシエータ)がSEL信号を駆動
し始めて1.2μs以上経過してから、データバス上に
ターゲットとイニシエータ自身の5C5I  IDのデ
ータビットを駆動し、その後90ns以上待ってからB
SY信号の駆動を停止し、さらに400ns以上経過し
てから、ターゲットがBSY信号を駆動するまで待ち、
一方ターケットは400ns以上の間、SELおよび自
己の5C5I  IDに対応するデータバスビットが駆
動されかつBSY信号とI/O信号が駆動されていない
ことを検出したときに、自己が選択されていることを認
識し、200μs以内に、BSY信号を駆動することに
より応答し、イニシエータはBSY信号を検出してから
90ns以内にSEL信号の駆動を停止することを言う
■リセレクションフェーズはターゲット側からイニシエ
ータ側を選択するためのフェーズであり、バス権を獲得
した5C8Iデバイス(ターゲット)がSEL信号を駆
動し始めてから1.2μs以上経過してから、データバ
ス上にI/O信号とイニシエータとターゲット自身の5
CSI  /Oを駆動し、その後90ns以上待ってか
らBSY信号の駆動を停止し、さらに400ns以上経
過してから、イニシエータがBSY信号を駆動するまで
待ち、一方イニジエータは400ns以上の間、SEL
信号、I/O信号および自己の5C5I  IDに対応
するデータビットが駆動されていてかつBSY信号が駆
動されていないことを検出したときに、自己が選択され
ていることを認識し、200μs以内にBSY信号を駆
動することによりターゲットに対して応答し、ターゲッ
トはBSY信号を検出してから自分もBSY信号を駆動
した後、90ns以内にSEL信号の駆動を停止し、さ
らにイニシエータはSEL信号の駆動が停止したことを
検出した後、自己のBSY信号の駆動を停止することを
言う。
■情報転送フェーズとはコマンド、データ、ステータス
、メツセージの各フェーズを総称したもので情報の転送
方向によりイン(ターゲット→イニシエータ)とアウト
(イニシエータ→ターゲット)に区別される。情報転送
フェーズの制御権はすべてターゲット側が握っており、
情報の転送はターゲットが駆動する転送要求信号である
REQ信号およびイニシェークが駆動する応答信号であ
るACK信号によって制御される。1組のREQおよび
ACK信号により、1バイトの情報転送を行なうが、R
EQ信号とACK信号および応答確認方法の違いによっ
て、非同期モードと同期モードの2種類の転送制御方法
がある。
非同期モード転送とはREQ信号とACK信号を相互に
確認しあいながら転送を制御する方法であり、すべての
情報転送フェーズで使用することができる。I/O信号
が駆動されているとバス上の情報はターゲットからイニ
シエータに転送される。ターゲットはデータバスの値が
確定してからREQ信号を駆動する。−イニシエータは
データバスの値を取込み、ACK信号を駆動して応答す
る。ターゲットはACK信号が駆動されるまでデータバ
スの値を保持し、ACK信号が駆動されるとREQ信号
の駆動を停止する。イニシエータはREQ信号の駆動が
停止した後ACK信号の駆動を停止する。ターゲットは
ACK信号の駆動が停止されたことを確認してから次の
バイトの転送に移る。一方I/O信号が駆動されていな
いときは、データバス上の情報はイニシエータからター
ゲットへ転送される。ターゲットはREQ信号を駆動し
イニシエータに対し情報転送の要求をする。イニシエー
タは要求された種類の情報をデータバス上に送出してか
らACK信号を駆動する。ターゲットはデータバスのデ
ータを取込んでREQ信号の駆動を停止する。イニシェ
ークはREQ信号の駆動が停止したことを検出するまで
データバスの値を保持し、REQ信号の駆動が停止する
とACK信号の駆動も停止する。ターゲットはACK信
号の駆動が停止したことを検出した後、次のバイトの転
送要求に移る。これが非同期モード転送である。
一方同期モード転送とは、データフェーズでのみ使用す
ることができる転送方法で、REQおよびACK信号の
転送周期と、ACKの応答無しに連続してREQを送出
できるオフセット数とをイニシエータとターゲットの間
で取り決めておき、複数バイトを一度に転送する、高速
なデータ転送方法である。
以上′のような5C5Iの規約によりデータ転送するわ
けであるが、本発明の5CSI信号中継装置を使用した
場合も、論理的に一体となった2つの5C5Iバス全体
が、上記の5CSIの規約を守ることができな(ではな
らない。
第5図はモードの遷移を示す図であり、二つの5C5I
バスが一体となって動作するとき、第1図の5C5I信
号中継装置3がどのようなモードで動作すべきであるか
が第5図に示されている。まず■のバスフリーフェーズ
、次にアービトレーシタンフェーズで■の5C5Iバス
lのBSY信号のみ駆動(オン)された場合、次に■の
5CSIバス2のBSY信号のみオンされた場合、次に
■の5C5Iバスlと2両方がオンされた場合、さらに
■の5C5Iバスlにターゲットが存在する場合のりセ
レクションフェーズ、さらに■の5C5Iバス1にイニ
シエータが存在する場合のセレクションフェーズ、さら
に■の5C5Iバス2にイニシエータが存在する場合の
セレクションフェーズ、さらに■の5CSIバス2にタ
ーゲットが存在する場合のりセレクションフェーズ、さ
らに■の5C5Iバスlにイニシエータとターゲットが
存在する場合の情報転送フェーズ、さらに[相]の5C
5Iバスlにターゲットおよび5C5Iバス2にイニシ
エータが存在する場合の情報転送フェーズ、さらに■の
5C5Iバス2にターゲットおよび5csrバスlにイ
ニシエータが存在する場合の情報転送フェーズ、最後に
@の5C5Iバス2にイニシエータとターゲットが存在
する場合の情報転送フェーズに分けることができる。
具体的な動作の例を以下に説明する。
第1の動作では第1図に示した5C5Iデバイス6が5
CSIバスlのBSY信号と自己のIDであるデータビ
ット4を駆動し、その後5C5Iデバイス9がイニシエ
ータとして5C5Iバス2のBSY信号と自己のIDで
あるデータビット6を駆動し、その結果5csrテハイ
ス9がバス権を獲得して5C5Iバス2のSEL信号を
駆動し、それにより5C5Iデバイス6は5C5Iバス
1のBSY信号とデータビット4の駆動を停止し、さら
に5csrデバイス9は5C5Iバス2のデータビット
2を駆動し、その後BSY信号の駆動を停止する。ID
 = 2の5csrデバイス5はターゲットとして5C
8Iバス1のBSY信号を駆動し、それを受けて5cs
rデバイス9は5C5Iバス2のSEL信号の駆動を停
止しセレクションフェーズは終了する。その結果5cs
rバスlと5csrバス2を用いて5C5Iデバイス9
と5の情報転送を行ない、転送終了後5csrデバイス
5は5C5IバスlのBSY信号の駆動を停止しバスフ
リー状態になる。以上の経緯を5csr信号中継装置の
入力部で観察した状態を第6図に示す。灰色で示した実
線は、5csrの各信号が、5C5I信号中継装置のド
ライバおよびトランスミッタにより駆動されておらず、
Hレベルは外部の5csrデバイスにより駆動されてい
ることを、Lレベルはどこからも駆動されていないこと
を示しており、黒色で示した実線は5C5Iの各信号が
、5C5I信号中継装置のドライバまたはトランスミッ
タにより駆動されていることを示している(この時外部
の5C5Iデバイスが駆動しているかどうか5csr信
号中継装置からは認識できない)。破線で示していると
ころは駆動のオンオフを繰り返しているところの時間を
省略していることを図示していて、灰色の破線は5C5
I信号中継装置が駆動することは無いが外部でON、O
FFされる可能性があることを示しており、黒色の破線
は5C5I信号中継装置のドライバまたはトランスミッ
タがON、OFFをする可能性があることを示している
(外部でON。
OFFされるかどうかは分からない)。
第2の動作では、5C5Iデバイス6が5csrバスl
のBSY信号と自己のIDであるデータビット4を駆動
し、その後5csrデバイス9がイニシエータとしてB
SY信号と自己のIDであるデータビット6を駆動し、
その結果5C5Iデバイス9がバス権を獲得して5cs
rバス2のSEL信号を駆動し、それにより5C5Iデ
バイス6は5csrバス1のBSY信号とデータビット
4の駆動を停止し、さらに5csrデバイス9は5C5
Iバス2のデータビット3を駆動し、その後BSY信号
を停止する。ID=3の5C5Iデバイス8はターゲッ
トとして5C5Iバス2上のBSY信号を駆動し、それ
を受けて5C5Iデバイス9は5C3Iバス2のSEL
信号の駆動を停止してセレクションフェーズは終了する
。その結果5CSIバス2のみを用いて5csiデバイ
ス9と8の情報転送を行ない、転送終了後5csrデバ
イス8は5csrバス2のBSY信号の駆動を停止しバ
スフリー状態になる。以上の経緯を5C5I信号中継装
置の入力部で観察した状態を第7図に示す。
第3の動作として5C5Iデバイス6が5C5Iバスl
のBSY信号と自己のIDであるデータビット4を駆動
し、その後5C5Iデバイス9がターゲットとしてBS
Y信号と自己のIDであるデータビット6を駆動し、そ
の結果5C5Iデバイス9がバス権を獲得して5csi
バス2のSEL信号を駆動し、それにより5C5Iデバ
イス6は5C5IバスlのBSY信号とデータビット4
の駆動を停止し、さらに5C5Iデバイス9は5C5I
バス2のI/O信号とデータビット3を駆動し、その後
BSY信号を停止する。ID = 3の5C5Iデバイ
ス8はイニ/エータとして5csrバス2上のBSY信
号を駆動しそれを受けて5C5Iデバイス9は5C5I
バス2のBSY信号を駆動しSEL信号の駆動を停止す
る。その後5csrデバイス8は5C5I/(ス2のB
SY信号の駆動を停止する。これによりリセレクション
フェーズは終了する。その結果5csrバス2のみを用
いて5C5Iデバイス9と8の情報転送を行ない、転送
終了後5C5Iデバイス9は5C8Iバス2のBSY信
号の駆動を停止しバスフリー状態になる。以上の経緯を
5csr信号中継装置の入力部で観察した状態を第8図
に示す。
第4の動作として5csrデバイス6が5C8Iバス1
のBSY信号と自己のIDであるデータビット4を駆動
し、その後5C5Iデバイス9がターゲットとしてBS
Y信号と自己のIDであるデータビット6を駆動し、そ
の結果5C5Iデバイス9がバス権を獲得して5C5I
バス2のSEL信号を駆動し、それにより5C3Iデバ
イス6は5C8IバスlのBsY信号とデータビット4
の駆動を停止し、さらに5C3Iデバイス9は5csr
バス2のI/O信号とデータビット2を駆動し、その後
BSY信号を停止する。ID=2の5CSIデバイス5
はイニシエータとして5C8Iバスl上のBSY信号を
駆動し、それを受けて5C5Iデバイス9は5csrバ
ス2のBSY信号を駆動し、SEL信号の駆動を停止す
る。その後5csrデバイス5は5C5IバスlのBS
Y信号の駆動を停止する。
これによりリセレクションフェーズは終了する。その結
果5C5Iバスlと5C5Iバス2を用いて5C5Iデ
バイス9と5の情報転送を行ない、転送終了後5csr
デバイス9は5C5Iバス2のBSY信号の駆動を停止
しバスフリー状態になる。以上の経緯を5C5I信号中
継装置の入力部で観察した状態を第9図に示す。
第5図に示す状態のうちで第6図から第9図で示されて
いない状態はすべて5C5Iバス1と5C5Iバス2が
対称であることとアービトレーションフェーズで同時に
BSY信号を駆動しないことで示すことができるので説
明は省略する。
次に、第6図のタイミングチャートに従って、第1の動
作の際の5C5I信号中継装置の内部動作を説明する。
まず、■のタイミングで5C5Iバスlに接続された5
C5Iデバイス6がBSY信号とデータビット4を駆動
し、レシーバ22の出力BSY−IIとレシーバ16の
出力DB4−IIがHに遷移する。そのためDフリップ
フロップ84はCLKがLからHになったときζ出力が
Hになる。ANDゲート87はすべての入力がHになっ
たことによりHになり、Dフリップフロップ91は次の
CLKがLからHになったときζ出力がHになる。これ
によりドライバ58がONL、デバイスが駆動していな
い側の5C5Iバス2のBSY信号が駆動され、BSY
−2IがHになる。同様にDフリップフロップ158.
166のζ出力がHとなり、ドライバ52がONL、5
C5Iバス2のデータビット4が駆動され、DB4−2
IがHになる。その後■のタイミングで、今度は5C5
Iバス2に接続された5C5Iデバイス9がBSY信号
とデータビット6を駆動し、インバータ76の出力BS
Y−2Iとインバータ72の出力DB6−2IがHに遷
移する。Dフリップフロップ/O4のζ出力はCLKが
LからHになったときHになるが、Dフリ・リブフロッ
プ91のζ出力がHになっていて、ORゲート97の出
力はHとなり、NANDゲート98の出力もしとなるた
め、ANDゲート99の出力はLのままでDフリップフ
ロップ92の出力はHとなることができない。一方Dフ
リップフロップ184.171のζ出力はHとなりトラ
ンスミッタ36が5csrバス1のデータビット6を駆
動し、DB6−IIをHとする。その次に01のタイミ
ングで5C5Iデバイス9は自分のIDの優先度が一番
高いことを認識し、SEL信号を駆動するためインバー
タ80の出力5EL−2■はHとなる。そのためDフリ
ップフロップ/O5.94のζ出力はHとなり、トラン
スミッタ44をONし、5CSI/<スlのSEL信号
を駆動するため5EL−11はHとなる。Dフリップフ
ロップ94のζ出力がHになると同時に、次のCLKが
LからHになってDフリップフロップ/O9のζ出力が
Lになるlクロックの間、NANDゲート/O8の出力
aはLになるため、ANDゲート87の出力はり、NA
NDゲート98とANDゲート99の出力がHになるこ
とでDフリップフロップ91のζ出力はLになり、Dフ
リップフロップ92のζ出力はHとなる。そのためトラ
ンスミッタ40がONL、ドライバ58がOFFする。
これによりアービトレーションフェーズでバス権を掘ら
なかった5C5IバスlのBSY信号は5CSI信号中
継装置が駆動することになる。
もし、上記でDフリップフロップ91のζ出力がHのま
まだと、次の02のタイミングで、バス権を握らなかっ
た5csrデバイス6が5C5IバスlのBSY信号と
データビット4の駆動を停止することで、まずDフリッ
プフロップ84.91のζ出力がLとなり、そのためO
Rゲート97の出力がLにNANDゲート98とAND
ゲート99の出力がHになるため、Dフリップフロップ
92のζ出力がHとなり、トランスミッタ40がONさ
れ、5C5IバスlのBSY信号が駆動される。つまり
、ζ出力がHになるDフリップフロップが入れ換わるの
は同じであるが、入れ換わる際に5C5IバスlのBS
Y信号が1クロツクの開駆動されないタイミングが生じ
、これは5C5Iの規約に違反する。
この回路では、バス権を握った5C5IデバイスのBS
Y信号を検出しているので、■2のタイミングでは5C
3Iバスlおよび2ともBSY信号の駆動状態に変化は
生じない。また5EL−2IがHになることでORゲー
ト113の出力がHとなり、JKフリップフロップ11
6のζ出力が次のCLKがLがらHになるときにHとな
る。次に5csrデバイス9がターゲットを選択するた
めに、■3のタイミングで5C5Iバス2のデータビッ
ト2を駆動すると、インバータ68の出力がHとなり、
Dフリップフロップ156と143のQ出力がHとなり
、トランスミッタ32がONし、5C5Iバス1のデー
タビット2を駆動する。5csrデバイス9は、■4の
タイミングで5C5Iバス1のBSY信号の駆動を停止
し、セレクションフェーズ■に入る。その結果インバー
タ76の出力はLになり、CLK信号がLからHになる
とDフリップフロップ/O4の出力がし、その次のCL
K信号がLからHになることでDフリップフロップ92
もLになり、トランスミッタ40がOFFし、5csr
バスlのBSY信号の駆動が停止する。
5C5Iデバイス5は、SEL信号と自己のID=2が
駆動され、BSY信号およびI/O信号が駆動されてい
ないことで自己がターゲットとして選択されていること
を認識すると、■1のタイミングで5C5Iバス1のB
SY信号を駆動し、そのためレシーバ22の出力BSY
−IIがHとなり、Dフリップフロップ84.91のQ
出力がHとなりドライバ58がONし、5C5Iバス2
のBSY信号が駆動される。5csiデバイス9はター
ゲットからBSY信号の応答があったことを確認し、■
2のタイミングでSEL信号の駆動を停止する。これに
よりセレクションフェーズは終了し情報転送フェーズ■
に入る。情報転送フェーズではJKフリップフロップ1
16のQ出力がHとなり、ORゲート113の出力がL
1インバータ119の出力がHとなるためNANDゲー
ト118の出力fがLとなり、Dフリップフロップ21
5のQ出力がHとなり、レシーバ28の出力REQ−I
Iがクロックの遅れな(そのままドライバ64に出力さ
れる。同様にDフリップフロップ218のQ出力がHと
なり、インバータ77の出力ACK−2Iがクロックの
遅れなくそのままトランスミッタ41に出力される。す
なわち情報転送モードでは、REQ。
ACKと言う高速性を必要とする信号を高速に相手側の
5csrバスに伝えることができる。同様にデータ信号
も高速性を必要とするが、データ信号はターゲットから
出力されるI/O信号により伝達方向が異なるため、少
々複雑になる。今の場合はターゲットである5C5Iデ
バイス5が5C5Iバス1に存在し、BSY信号を出力
しているので、Dフリップフロップ91のQ出力BSY
−2EがHになっており、データ転送方向がアウト(イ
ニシエータ→ターゲット)の場合はDフリップフロップ
95のQ出力l1O−2EがL1イン(ターゲット→イ
ニシエータ)の場合はl1O−2EがHとなり、アウト
の場合はNANDゲート124の出力のみLとなるので
NANDゲート127の出力がHとなり、JKフリップ
フロップ116のQ出力およびインバータ119の出力
がHとなっているため、NANDゲート129の出力り
がLとなる。インの場合はNANDゲート123の出力
のみLとなるのでNANDゲート126の出力がHとな
り、JKフリップフロップ116のQ出力およびインバ
ータ119の出力がHとなっているためNANDゲート
128の出力gがLとなる。このためアウトではDフリ
ップフロップ139.1411143.145.167
.169.171.173.193のQ出力がHとなり
、イニシエータが存在する5C5Iバス2からターゲッ
トが存在する5csrバス1にクロックの遅れなくその
ままデータが伝達される。同様にインではDフリップフ
ロップ138.140.142.144.166.16
8.170.172.192のQ出力がHとなり、ター
ゲットが存在する5C5Iバス1がらイニシエータが存
在する5csrバス2にクロックの遅れなくそのままデ
ータが伝達される。情報転送フェーズが終了すると、5
C3Iデバイス5はBSY信号の駆動を停止し、5C5
Iバスを開放しパスフリーフェーズに入る。SEL信号
、BSY信号はすべて駆動されていないためORゲート
113.114.115のORゲートのQ出力はLとな
り、JKフリップフロップ116のQ出力はCLKがL
がらHになるとLになる。そのためf、 g、 hの出
力はすべてHに再び戻る。そして次のアービトレーショ
ンフェーズを待つ。
次に第7図のタイミングチャートに従って第2の動作の
時の5csr信号中継装置の内部動作を説明する。
まず■のタイミングで5C5Iバスlに接続された5C
5Iデバイス6がBSY信号とデータビット4を駆動し
、レシーバ22の出力BSY−IIとレシーバ16の出
力DB4−IIがHに遷移する。そのためDフリップフ
ロップ84はCLKがLからHになったときζ出力がH
になる。ANDゲート87はすべての入力がHになった
ことによりHになり、Dフリップフロップ91は次のC
LKがLからHになつなときζ出力がHになる。これに
よりドライバ58がONL、5C5Iバス2のBSY信
号が駆動される。同様にDフリップフロップ158.1
66のζ出力がHとなりドライバ52がONL、5C5
Iバス2のデータビット4が駆動される。その後■のタ
イミングで今度は5C5Iバス2に接続された5C5I
デバイス9がBSY信号とデータビット6を駆動し、イ
ンバータ76の出力BSY−2Iとインバータ72の出
力DB6−2IがHに遷移する。Dフリップフロップ/
O4のζ出力はCLKがLからHになったときHになる
が、Dフリップフロップ91のζ出力がHになっていて
、ORゲート97の出力はHになり、NANDゲート9
8の出力もしとなるため、ANDゲート99の出力はL
のままでDフリップフロップ92の出力はHとなること
ができない。一方りフリブプフロップL84.171の
ζ出力はHとなり、トランスミッタ36が5C5Iバス
lのデータビット6を駆動する。その次に■lのタイミ
ングで5C5Iデバイス9は自分のIDの優先度が一番
高いことを認識し、SEL信号を駆動するためインバー
タ80の出力5EL−2IはHとなる。そのためDフリ
ップフロップ/O5.94のζ出力はHとなり、トラン
スミッタ44をONt、、5C5Iバス1のSEL信号
を駆動する。Dフリップフロップ94のζ出力がHにな
ると同時に、次のCLKがLからHになってDフリップ
フロップ/O9のζ出力がLになる1クロツクの間、N
ANDゲート/O8の出力aはLになるためANDゲー
ト87の出力はり、NANDゲート98とANDゲート
99の出力がHになることでDフリップフロップ91の
ζ出力はLになり、Dフリップフロップ92のζ出力は
Hとなる。そのためトランスミッタ40がONし、ドラ
イバ58がOFFする。これによりアービトレーション
フェーズでバス権を握らなかった5CSIバス1のBS
Y信号は5C5I信号中継装置が駆動することになる。
もし、上記でDフリップフロップ91のζ出力がHのま
まだと、次の■2のタイミングで、バス権を握らなかっ
た5C8Iデバイス6が5C5Iバス1のBSY信号と
データビット4の駆動を停止することで、まずDフリッ
プフロップ84.91のζ出力がLとなり、そのためO
Rゲート97の出力がLにNANDゲート98とAND
ゲート99の出力がHになるため、Dフリップ70ツブ
92のζ出力がHとなりトランスミッタ40がONされ
、5C5IバスlのBSY信号が駆動される。つまり、
ζ出力がHになるDフリップフロップが入れ換わるのは
同じであるが、入れ換わる際に5C5IバスlのBSY
信号が1クロツクの開駆動されないタイミングが生じ、
これは5C5Iの規約に違反する。
この回路では、バス権を握った5CSIデバイスのBS
Y信号を検出しているので、■2のタイミングでは5C
SIバスlおよび2ともBSY信号の駆動状態に変化は
生じない。また5EL−21がHになることでORゲー
ト113の出力がHとなり、JKフリップフロップ11
6のζ出力が、次のCLKがLからHになるときにHと
なる。次に、5C5Iデバイス9がターゲットを選択す
るために■3のタイミングで5C5Iバス2のデータビ
ット3を駆動すると、インバータ69の出力DB3−2
1がHとなり、Dフリップフロップ157と145のζ
出力がHとなり、トランスミッタ33がONL、、5C
3Iバス1のデータビット3を駆動する。5C5Iデバ
イス9は、■4のタイミングで5C5Iバス2のBSY
信号の駆動を停止し、セレクションフェーズ■に入る。
その結果インバータ76の出力はLになり、CLK信号
がLからHになるとDフリップフロップ/O4の出力が
Llその次のCLK信号がLからHになることでDフリ
ップフロップ92もLになり、トランスミッタ40がO
FF L、、5C5IバスlのBSY信号の駆動が停止
する。5C3Iデバイス8は、SEL信号と自己のID
が駆動されBSY信号およびI/O信号が駆動されてい
ないことで自己がターゲットとして選択されていること
を認識すると、■lのタイミングで5csrバス2のB
SY信号を駆動し、そのためインバータ76の出力BS
Y−2IがHとなりDフリップフロップ/O4.92の
Q出力がHとなりトランスミッタ40がONt、、5C
5IバスlのBSY信号が駆動される。5C5Iデバイ
ス9はターゲットからBSY信号の応答があったことを
確認し、■2のタイミングでSEL信号の駆動を停止す
る。これによりセレクションフェーズは終了し情報転送
フェーズ@に入る。情報転送フェーズではJKフリップ
フロップ116のQ出力がHとなり、ORゲート113
の出力がL1インバータ119の出力がHとなるためN
ANDゲート117の出力eがLとなり、Dフリップフ
ロップ216のQ出力がHとなり、インバータ82の出
力REQ−2Iがクロックの遅れなくそのままトランス
ミッタ46に出力される。同様にDフリップフロップ2
17のQ出力がHとなりレシーバ23の出力ACK−I
Iがクロックの遅れなくそのままドライバ59に出力さ
れる。しかし実際にはターゲットもイニシエータも5c
srバス2に接続されているため、REQ信号は5C8
Iパス1に伝達されるがACK信号は5C5Iバス1に
は伝達されなくなる。このように同じ5C5Iバス側に
イニシエータとターゲットが存在する場合は、REQ、
ACKの高速伝達機能は役に立っていない。同様にデー
タ信号の高速伝達機能も役に立っていないが、副作用が
無いことを説明する。今の場合はターゲットが5C5I
バス2に存在しBSY信号を出力しているので、Dフリ
ップフロップ92のQ出力BSY−IEがHになってお
り、データ転送方向がアウト(イニシエータ→ターゲッ
ト)の場合はDフリップフロップ96のQ出力l/O−
 IEがL1イン(ターゲット→イニシエータ)の場合
はl1O−IEがHとなりアウトの場合はNANDゲー
ト122の出力のみLとなるのでNANDゲート126
の出力がHとなり、JKフリップフロップ116のQ出
力およびインバータ119の出力がHとなっているため
NANDゲート128の出力gがLとなる。インの場合
はNANDゲート125の出力のみLとなるのでNAN
Dゲート127の出力がHとなり、JKフリップフロッ
プ116のQ出力およびインバータ119の出力がHと
なっているため、NANDゲート129の出力りがLと
なる。
このためアウトではDフリップフロップ138.140
.142.144.166.168.170.172.
192のQ出力がHとなり、5C5Iバスlから5cs
rバス2にクロックの遅れなくそのままデータが伝達さ
れる。
実際にはイニシエータは5C5Iバス2に存在するため
5C5I信号中継装置のドライバが駆動されることは無
く、5C5Iバス2の間のデータ転送に副作用を与えな
い。同様にインではDフリップフロップ139.141
.143.145.167.169.171.173.
193のQ出力がHとなり、5C5Iバス2から5C5
Iバス1にクロックの遅れなくそのままデータが伝達さ
れる。この場合は5C5I信号中継装置のトランスミッ
タがONするが、5C5Iバスlには情報転送している
デバイスが無いのでこれも副作用を与えない。情報転送
フェーズが終了すると、5C5Iデバイス8はBSY信
号の駆動を停止し、5csiバスを開放してパスフリー
フェーズに入る。SEL信号、BSY信号はすべて駆動
されていないため、ORゲート113.114.115
のORゲートのQ出力はLとなり、JKフリップフロッ
プ116のQ出力はCLKがLからHになるとLになる
。そのためe、 g、 hの出力はすべてHに再び戻る
。そして次のアービトレーションフェーズを待つ。
次に第8図のタイミングチャートに従って、第3の動作
の際の5C5I信号中継装置の内部動作を説明する。
まず■のタイミングで、5C5Iバスlに接続された5
C5Iデバイス6がBSY信号とデータビット4を駆動
し、レシーバ22の出力BSY−IIとレジ−/16の
出力DB4−IIがHに遷移する。そのためDフリップ
フロップ84は、CLKがLからHになったときQ出力
がHになる。ANDゲート87はすべての入力がHにな
ったことによりHになり、Dフリップフロップ91は次
のCLKがLからHになったときQ出力がHになる。こ
れによりドライバ58がONし、5csrバス2のBS
Y信号が駆動される。同様にDフリップフロップ158
.166のQ出力がHとなりドライバ52がONL、5
C5Iバス2のデータビット4が駆動される。その後■
のタイミングで今度は5CSIバス2に接続された5c
srデバイス9がBSY信号とデータビット6を駆動し
、インバータ76の出力BSY−2Iとインバータ72
の出力DB6−2IがHに遷移する。Dフリップフロッ
プ/O4のQ出力はCLKがLからHになったときHに
なるが、Dフリップフロップ91のQ出力がHになって
いて、ORゲート97の出力はHになり、NANDゲー
ト98の出力もしとなるため、ANDゲート99の出力
はLのままでDフリップフロップ92の出力はHとなる
ことができない。一方Dフリップフロップ184.17
1のQ出力はHとなりトランスミッタ36が5C5Iバ
ス1のデータビット6を駆動する。その次に[株]1の
タイミングで5C5Iデバイス9は自分のIDの優先度
が一番高いことを認識し、SEL信号を駆動するためイ
ンバータ80の出力5EL−21はHとなる。そのため
Dフリップフロップ/O5.94のQ出力はHとなり、
トランスミッタ44を0NLSC5Iバス1のSEL信
号を駆動する。Dフリップフロップ94のQ出力がHに
なると同時に、次のCLKがLからHになってDフリッ
プフロップ/O9のり出力がLになるlクロックの間、
NANDゲート/O8の出力aはLになるため、AND
ゲート87の出力はL%NANDゲート98とANDゲ
ート99の出力がHになることでDフリップフロップ9
1のQ出力はLになり、Dフリップフロップ92のQ出
力はHとなる。そのためトランスミッタ40がONL、
ドライバ58がOFFする。これによりアービトレーシ
ョンフェーズでバス権を握らなかった5C5Iバスlの
BSY信号は5csr信号中継装置が駆動することにな
る。
もし、上記でDフリップフロップ91のQ出力がHのま
まだと、次のep2のタイミングで、バス権を握らなか
った5C8Iデバイス6が5CSIバスlのBSY信号
とデータビット4の駆動を停止することで、まずDフリ
ップフロップ84.91のQ出力がLとなり、そのため
ORゲート97の出力がLになり、NANDゲート98
とANDゲート99の出力がHになるため、Dフリップ
フロップ92のQ出力がHとなりトランスミッタ40が
ONされ、5C5Iバス1のBSY信号が駆動される。
つまり、Q出力がHになるDフリップフロップが入れ換
わるのは同じであるが、入れ換わる際に5C5Iバスl
のBSY信号が1クロツクの開駆動されないタイミング
が生じ、これは5csrの規約に違反する。
この回路ではバス権を握った5C5IデバイスのBSY
信号を検出しているので、[株]2のタイミングでは5
C5Iバスlおよび2ともBSY信号の駆動状態に変化
は生じない。また5EL−2IがHになることでORゲ
ート113の出力がHとなり、JKフリップフロップ1
16のQ出力が、次のCLKがLからHになるときにH
となる。次に、5C5Iデバイス9がイニーシエータを
選択するために[株]3のタイミングでI/O信号と5
C5Iバス2のデータビット3を駆動すると、′インバ
ータ69と83の出力DB3−21SI/O−2IがH
となるため、Dフリップフロップ157と145./O
6と96のQ出力がHとなりトランスミッタ33と47
が0NLSC5Iバス1のデータビット3とI/O信号
を駆動する。5C5Iデバイス9はo4のタイミングで
BSY信号の駆動を停止しりセレクションフェーズ■に
入る。その結果インバータ76の出力BSY−2IはL
になりCLK信号がLからHになるとDフリップフロッ
プ1’04の出力がLとなり、その次のCLK信号がL
からHになることでDフリップフロップ92もLになり
、トランスミッタ40がOFF L、5C3Iバスlの
BSY信号の駆動が停止する。5C5Iデバイス8はS
EL信号とI/O信号と自己のIDのデータビットが駆
動され、BSY信号が駆動されていないことで自分がイ
ニシエータとして選択されていることを認識すると、■
lのタイミングで5C5Iバス2のBSY信号を駆動し
、そのためインバータ76の出力がHとなり、Dフリッ
プフロップ/O4.92のQ出力がHとなり、トランス
ミッタ40がONL、5C5Iバス1のBSY信号が駆
動される。5C8Iデバイス9はイニシエータからBS
Y信号の応答があったことを確認し、ターゲットとして
BSY信号を駆動し、■2のタイミングでSEL信号の
駆動を停止する。
イニシエータはSEL信号の駆動が停止したことを確認
してからBSY信号の駆動を停止する。このようにリセ
レクションフェーズの際、BSY信号は最初イニシエー
タが駆動し、最後にはターゲットが駆動している。すな
わち5C5I信号中継装!はSEL信号を駆動している
5C3Iバスの■/O信号がSEL信号の駆動が停止す
る際に駆動されているとりセレクションフェーズである
と判定し、もしBSY信号の転送方向がI/O/O0転
送方向と異なる場合はBSY信号の転送方向をI/O/
O0転送方向と同じにする。具体的に説明すると、Dフ
リップフロップ94と96のζ出力がHであるときSE
L信号の駆動が停止し、94のζ出力がLになるときに
ζ出力がHとなるため、NANDゲー1−/O7の出力
すが1クロツクの間りとなり、そのためANDゲート8
7の出力がLとなる。NANDゲート98の出力は、O
Rゲート97の出力がLだったため、bがLになっても
Hで変化は無<、ANDゲート99の出力もHのままで
ある。すなわちDフリップフロップ91のζ出力はし、
92のζ出力はHのままとなる。これによりリセレクシ
ョンフェーズは終了し情報転送フェーズ@に入る。情報
転送フェーズではJKフリップフロップ116のζ出力
がHとなり、ORゲート113の出力がL1インバータ
119の出力がHとなるためNANDゲート117の出
力eがLとなり、Dフリップフロップ216のζ出力が
Hとなり、インバータ82の出力がクロックの遅れなく
そのままトランスミッタ46に出力される。同様にDフ
リップフロップ217のζ出力がHとなり、レシーバ2
3の出力がクロックの遅れなくそのままドライバ59に
出力される。しかし実際には、ターゲットもイニシエー
タも5C5Iバス2に接続されているため、REQ信号
は5C5Iバス1に伝達されるが、ACK信号は5cs
rバスlには伝達されなくなる。このように同じ5C5
Iバス側にイニシエータとターゲットが存在する場合は
、REQ、ACKの高速伝達機能は役に立っていない。
同様にデータ信号の高速伝達機能も役に立っていないが
、副作用が無いことを説明する。今の場合はターゲット
が5C5Iバス2に存在し、BSY信号を出力している
ので、Dフリップフロップ92のQ出力BSY−IEが
Hになっており、データ転送方向がアウト(イニシエー
タ→ターゲット)の場合はDフリップフロップ96のζ
出力l1O−IEがL1イン(ターゲット→イ二シエー
タ)の場合はl1O−IEがHとなり、アウトの場合は
NANDゲート122の出力のみLとなるのでNAND
ゲート126の出力がHとなり、JKフリップフロップ
116のζ出力およびインバータ119の出力がHとな
っているためNANDゲート128の出力gがLとなる
。インの場合はNANDゲート125の出力のみLとな
るのでNANDゲート127の出力がHとなり、JKフ
リップフロップ116のζ出力およびインバータ119
の出力がHとなっているため、NANDゲート129の
出力りがLとなる。
このためアウトではDフリップフロップ138.140
.142.144.166.168.170.172.
192のζ出力がHとなり、5C5Iバス1から5C5
Iバス2にクロックの遅れなくそのままデータが伝達さ
れる。
実際にはイニシエータは5C3Iバス2に存在するため
、5csr信号中継装置のドライバが駆動されることは
無く、5C5Iバス2の間のデータ転送に副作用を与え
ない。同様にインではDフリップフロップ139.14
1.143.145.167.169.171.173
.193のζ出力がHとなり、5C5Iバス2から5C
5Iバス1にクロックの遅れなくそのままデータが伝達
される。この場合は5C5I信号中継装置のトランスミ
ッタがONするが、5csrバスlには情報転送してい
るデバイスが無いので、これも副作用を与えない。情報
転送フェーズが終了すると5C3Iデバイス8はBSY
信号の駆動を停止して5C8Iバスを開放し、パスフリ
ーフェーズに入る。SEL信号、BSY信号はすべて駆
動されていないためORケート113.114.115
のORゲートのζ出力はLとなり、JKフリップフロッ
プ116のζ出力はCLKがLからHになるとLになる
。そのためe、 g、 hの出力はすべてHに再び戻る
。そして次のアービトレーションフェーズを待つ。
次に第9図のタイミングチャートに従って第4図の動作
の場合の5C5I信号中継装置の内部動作を説明する。
まず■のタイミングで、5C5Iバス1に接続された5
CSIデバイス6が、BSY信号とデータビット4を駆
動し、レシーバ22の出力BSY−IIとレシーバ16
の出力DB4−IIがHに遷移する。そのためDフリッ
プフロップ84は、CLKがLからHになったときζ出
力がHになる。ANDゲート87はすべての入力がHに
なったことによりHになり、Dフリップフロップ91は
次のCLKがLからHになったときζ出力がHになる。
これによりドライノ(58がONL、5C5Iバス2の
BSY信号が駆動される。同様にDフリップフロップ1
58.166のζ出力がHとなりドライバ52がONL
、5C5I)(ス2のデータビット4が駆動される。そ
の後■のタイミングで今度は5CSIバス2に接続され
た5C5Iデバイス9がB−5Y信号とデータビット6
を駆動し、インバータ76の出力BSY−2Iとインバ
ータ72の出力DB6−21がHに遷移する。Dフリッ
プフロップ/O4のζ出力はCLKがLからHになった
ときHになるが、Dフリップフロップ91のζ出力がH
になっていて、ORゲート97の出力はHになり、NA
NDゲート98の出力もしとなるため、ANDゲート9
9の出力はLのままでDフリップフロップ92の出力は
Hとなることができない。一方Dフリップフロップ18
4.171のζ出力はHとなり、トランスミッタ36が
5C5Iバスlのデータビット6を駆動する。その次に
[株]lのタイミングで5C5Iデバイス9は自分のI
Dの優先度が一番高いことを認識し、SEL信号を駆動
するためインバータ80の出力5EL−21はHとなる
。そのためDフリップフロップ/O5.94のζ出力は
Hとなり、トランスミッタ44を0NLSC5Iバスl
のSEL信号を駆動する。Dフリップフロップ94のζ
出力がHになると同時に、次のCLKがLからHになっ
てDフリップフロップ/O9のζ出力がLになる1クロ
ツクの間、NANDゲート/O8の出力aはLになるた
め、ANDゲート87の出力はり、NANDゲート98
とANDゲート99の出力がHになることでDフリップ
フロップ91のζ出力はLになり、Dフリップフロップ
92のζ出力はHとなる。そのためトランスミッタ40
がONL、ドライバ58がOFFする。これによりアー
ビトレーションフェーズでバス権を握らなかった5C5
IバスのBSY信号は5csr信号中継装置が駆動する
ことになる。
もし、上記でDフリップフロップ91のζ出力がHのま
まだと、次の[株]2のタイミングで、バス権を握らな
かった5C5Iデバイス6が5C5IバスlのBSY信
号とデータビット4の駆動を停止することで、まずDフ
リップフロップ84.91のζ出力がLとなり、そのた
めORゲート97の出力がLに、NANDゲート98と
ANDゲート99の出力がHになるため、Dフリップフ
ロップ92のζ出力がHとなり、トランスミッタ40が
0NLSC5Iバス1のBSY信号が駆動される。つま
りζ出力がHになるDフリップフロップが入れ換わるの
は同じであるが、入れ換わる際に5CSIバスlのBS
Y信号が1クロツクの開駆動されないタイミングが生じ
、これは5csrの規約に違反する。
この回路では、バス権を握った5C5IデバイスのBS
Y信号を検出しているので、[株]2のタイミングでは
5CSIパス1および2ともBSY信号の駆動状態に変
化は生じない。また5EL−2IがHになることで、O
Rゲートl13の出力がHとなり、JKフリップフロッ
プ116のζ出力が次のCLKがLからHになるときに
Hとなる。次に5C5Iデバイス9はイニシエータを選
択するため、[株]3のタイミングでI/O信号と5C
5Iバス2のデータビット2を駆動すると、インバータ
68と83の出力がHとなり、Dフリップフロップ15
6と143./O6と96のζ出力がHとなり、トラン
スミッタ32と47がONL、5csrバスlのデータ
ビット2とI/O信号を駆動する。5C5Iデバイス9
は、[相]4のタイミングでBSY信号の駆動を停止し
、リセレクションフェーズ■に入る。その結果、インバ
ータ76の出力はLになり、CLK信号がLからHにな
ると、Dフリップフロップ/O4の出力がLになり、そ
の次のCLK信号がLからHになることでDフリップフ
ロップ92もLになり、トランスミッタ40がOFFし
、5C5Iバス1のBSY信号の駆動が停止する。
5csrデバイス5は、SEL信号とI/O信号と自己
のIDが駆動され、BSY信号が駆動されていないこと
で、自分がイニシエータとして選択されていることを認
識すると、■1のタイミングで5C5IバスlのBSY
信号を駆動し、そのためレシーバ22の出力BSY−I
IがHとなり、Dフリップフロッブ84.9Iのζ出力
がHとなり、ドライバ58がONし、5csrバス2の
BSY信号が駆動される。5C5Iデバイス9は、イニ
シエータからBSY信号の応答があったことを確認し、
ターゲットとしてBSY信号を駆動し、■2のタイミン
グでSEL信号の駆動を停止する。イニシエータはSE
L信号の駆動が停止したことを確認してからBSY信号
の駆動を停止する。このようにリセレクションフェーズ
の際、BSY信号は、最初イニシエータが駆動し、最後
にはターゲットが駆動している。すなわち5C5I信号
中継装置は、SEL信号の駆動が停止する際、SEL信
号を駆動している5C3IバスのI/O/O0駆動され
ていると、リセレクションフェーズであると判定し、も
しBSY信号の転送方向がI/O/O0転送方向と異な
る場合は、BSY信号の転送方向をI/O/O0転送方
向と同じにする。具体的に説明するとDフリップフロッ
プ94と96のζ出力がHであるとき、SEL信号の駆
動が停止し、94のζ出力がLになるときにζ出力がH
となるため、NANDゲート/O7の出力すがlクロッ
クの間りとなり、そのためANDゲート87の出力がL
となる。NANDゲート98の出力はHとなりDフリッ
プフロップ/O4がHとなっているため、ANDゲート
99の出力がHとなり、CLKがLからHとなるとき、
Dフリップフロップ91のζ出力はLとなり、92のζ
出力はHとなる。これによりリセレクションフェーズは
終了し、情報転送フェーズ■に入る。情報転送フェーズ
では、JKフリップフロップ116のζ出力がHとなり
、ORゲート113の出力がL1インバータ119の出
力がHとなるため、NANDゲート117の出力eがL
となり、Dフリップフロップ216のζ出力がHとなり
、インバータ82の出力REQ−2Iがクロックの遅れ
なくそのままトランスミッタ46に出力される。同様に
Dフリップフロップ217のζ出力がHとなり、レシー
バ23の出力ACK−1工がクロックの遅れな(そのま
まドライバ59に出力される。すなわち情報転送モード
ではREQ、ACKと言う高速性を必要とする信号を高
速に相手側の5C5Iバスに伝えることができる。同様
にデータ信号も高速性を必要とするが、データ信号はタ
ーゲットから出力されるI/O/O0より伝達方向が異
なるため、少々複雑になる。今の場合は、ターゲットが
5C5Iバス2に存在し、BSY信号を出力しているの
で、Dフリップフロップ92のQ出力BSY−IEがH
になっており、データ転送方向がアウト(イニシエータ
→ターゲット)の場合はDフリップフロップ96のζ出
力l1O−IEがL1イン(ターゲット→イニシエータ
)の場合はl/O− IEがHとなり、アウトの場合は
NANDゲート122の出力のみLとなるのでNAND
ゲート126の出力がHとなり、JKフリップフロップ
116のζ出力およびインバータ119の出力がHとな
っているため、NANDゲート128の出力gがLとな
る。インの場合はNANDゲート125の出力のみLと
なるのでNANDゲート127の出力がHとなり、JK
フリップフロップ116のζ出力およびインバータ11
9の出力がHとなっているため、NANDゲート129
の出力りがLとなる。このためアウトではDフリップフ
ロップ138.140.142.144.166.16
8.170、172.192のζ出力がHとなり、イニ
シェータが存在する5C8Iバスlからターゲットが存
在する5csrバス2に、クロックの遅れな(そのまま
データが伝達される。同様にインではDフリップフロッ
プ139.141,143.145.167.169.
171.173.193のζ出力がHとなり、ターゲッ
トが存在する5C5Iバス2からイニシェータが存在す
る5C5Iバスlに、クロックの遅れなくそのままデー
タが伝達される。情報転送フェーズが終了すると、5C
5Iデバイス9は、BSY信号の駆動を停止し、5C5
Iバスを開放し、バスフリーフェーズに入る。SEL信
号、BSY信号はすべて駆動されていないためORアゲ
−113,114,115のORゲートのQ出カバLと
なり、JKフリップフロップ116のζ出力はCLKが
LからHになるとLになる。そのためezgShの出力
はすべてHに戻る。そして次のアービトレーションフェ
ーズを待つ。
以上により、異なる5C5Iバスをまるで一つの5C5
Iバスであるかのように構成することができる。
具体的には差動信号を用いた5C5Iデバイスとシング
ルエンドの信号の5C5Iデバイスを混在して使用する
ことができる。
また本発明によれば、第1O図または第11図に示すよ
うに5C5I信号中継装置を2台または3台用いること
により3または4組の独立した5C5Iバスを1つのバ
スのように用いることができる。これにより各々の5C
SIデバイスはシングルエンド信号を用い、5C5I信
号を伝達するのは差動信号を用いたりすることができる
以上説明したように、5C5I信号中継装置を用いるこ
とにより、短い距離で用いられるシングルエンドの5C
5Iデバイスを、比較的長い距離の信号伝達が可能な差
動信号に変換することができるので、5C5Iデバイス
のインターフェースをシングルエンド型と差動型の2種
類をわざわざ作る必要が無くなり、システムの変化に迅
速に対応できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ある信号を駆動
するデバイスが変化しても、信号の抜けや誤動作の発生
を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用したscs I信号中継装置を
用いた情報処理システムのブロック図、第2図〜第4図
は、SC5I信号中継装置の回路構成を示す図、 第5図は、モードの遷移を示す図、 第6図〜第9図は、各信号のタイミングチャート、 第/O図、第11図は、他のシステム構成例を示す図で
ある。 図中、l、2は5C5Iバス、3はSC5I信号中継装
置、4〜9はデバイス、1O111はコネクタ、12〜
29はレシーバ、30〜47はトランスミッタ、48〜
65はドライバである。 第1図 (H) 第4図 (K) 第4図 (Mン 第/O図 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに直接接続されていない異なる種類のSCS
    Iバスの中継を行なう信号処理装置であって、 同一の信号を複数のデバイスが途切れることなく切り替
    わって駆動する場合、 当該信号を最初に駆動したデバイスの存在するバスを認
    識する第1認識手段と、 当該信号を最終的に駆動したデバイスの存在するバスを
    認識する第2認識手段と、 前記第1、第2の認識手段によって認識されたバスとは
    異なるバス側の信号を駆動して伝達するように制御する
    制御手段を有することを特徴とした信号処理装置。
  2. (2)アービトレーションフェーズ中のビジー信号に対
    しては、前記第2の認識手段が、セレクション信号を駆
    動したデバイスの存在するバスを、ビジー信号を最終的
    に駆動したバスと認識することを特徴とする請求項(1
    )記載の信号処理装置。
  3. (3)リセレクションフェーズ中のビジー信号に対して
    は、前記第2の認識手段が、I/O信号が駆動されてい
    るときセレクション信号を駆動したデバイスの存在する
    バスを、ビジー信号を最終的に駆動したバスと認識する
    ことを特徴とする請求項(1)記載の信号処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5501292A (en) * 1990-08-02 1996-03-26 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Electrically operated vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5501292A (en) * 1990-08-02 1996-03-26 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Electrically operated vehicle
US5657830A (en) * 1990-08-02 1997-08-19 Honda Giken Kogyo Kabushini Kaisha Electrically operated saddle type vehicle

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