JPH04101306A - ガス絶縁電気機器の大電流導体 - Google Patents
ガス絶縁電気機器の大電流導体Info
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- JPH04101306A JPH04101306A JP21768290A JP21768290A JPH04101306A JP H04101306 A JPH04101306 A JP H04101306A JP 21768290 A JP21768290 A JP 21768290A JP 21768290 A JP21768290 A JP 21768290A JP H04101306 A JPH04101306 A JP H04101306A
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- Japan
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- large current
- current conductor
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- slit
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims abstract description 116
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002500 effect on skin Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、SFbガスの充填されたガス絶縁開閉装置
やガス絶縁送電線路などのガス絶縁電気機器に使用され
る大電流導体の構成に関する。
やガス絶縁送電線路などのガス絶縁電気機器に使用され
る大電流導体の構成に関する。
第9図は従来のガス絶縁電気機器の大it流導体の構成
例を示す断面図であり、大電流導体が軸中心部まで導体
材の詰まった円柱導体1より構成されている。
例を示す断面図であり、大電流導体が軸中心部まで導体
材の詰まった円柱導体1より構成されている。
ガス絶縁電気機器の大電流導体は高電圧機器の場合は絶
縁上から、その導体表面の電界を緩和するために丸みを
有する導体が用いられる。一方、ガス絶縁電気機器の通
電容量が増すと温度上昇が大きくなるので、これを抑え
るために従来までは円柱導体の径を大きくし導体抵抗を
減らすことによって対処してきた。交流機器の場合は、
表皮効果のために電流は導体表面を流れる成分が多く、
導体の交流抵抗は導体の断面積には反比例せず、導体の
表面積にほぼ反比例する。したがって、円柱導体の外径
を増すことによってその表面積を稼いでいた。
縁上から、その導体表面の電界を緩和するために丸みを
有する導体が用いられる。一方、ガス絶縁電気機器の通
電容量が増すと温度上昇が大きくなるので、これを抑え
るために従来までは円柱導体の径を大きくし導体抵抗を
減らすことによって対処してきた。交流機器の場合は、
表皮効果のために電流は導体表面を流れる成分が多く、
導体の交流抵抗は導体の断面積には反比例せず、導体の
表面積にほぼ反比例する。したがって、円柱導体の外径
を増すことによってその表面積を稼いでいた。
しかしながら、前述したような従来の装置はその通電容
量が増すと大電流導体の径を増やしていたので、それに
つれて絶縁距離確保のためにタンクの外径も大きくなり
、装置の重量も増すという問題があった。
量が増すと大電流導体の径を増やしていたので、それに
つれて絶縁距離確保のためにタンクの外径も大きくなり
、装置の重量も増すという問題があった。
大電流導体の径を増やす代わりに円柱導体を複数本並設
することによっても温度上昇を抑えることができるが、
この場合もタンクの外径が大きくなってしまう、したが
って大電流導体の外径を増やすことなしに導体の交流抵
抗を小さくし温度上昇を抑える手段が望まれていた。
することによっても温度上昇を抑えることができるが、
この場合もタンクの外径が大きくなってしまう、したが
って大電流導体の外径を増やすことなしに導体の交流抵
抗を小さくし温度上昇を抑える手段が望まれていた。
この発明の課題は、かがるガス絶縁電気機器の大電流導
体において、その外径を増やすことなしに交流抵抗を小
さ(することにある。
体において、その外径を増やすことなしに交流抵抗を小
さ(することにある。
上記課題を解決するために、この発明によれば、絶縁ガ
スの充填されたタンク内に電気機器とともに収納される
大電流導体であって、円柱導体より構成され、その表面
に軸方向に平行な複数の溝が形成されてなるものとする
。
スの充填されたタンク内に電気機器とともに収納される
大電流導体であって、円柱導体より構成され、その表面
に軸方向に平行な複数の溝が形成されてなるものとする
。
また、絶縁ガスの充填されたタンク内に電気機器ととも
に収納される大電流導体であって、円柱導体より構成さ
れ、その軸中心部を経由して貫通するとともに中心軸に
平行なスリットが形成されてなるものとし、かかる構成
に加えて、スリットの面に直交し円柱導体の軸中心部を
経由して貫通するもう一つのスリットが形成されてなる
ものとする。
に収納される大電流導体であって、円柱導体より構成さ
れ、その軸中心部を経由して貫通するとともに中心軸に
平行なスリットが形成されてなるものとし、かかる構成
に加えて、スリットの面に直交し円柱導体の軸中心部を
経由して貫通するもう一つのスリットが形成されてなる
ものとする。
さらに、また、絶縁ガスの充填されたタンク内に電気機
器とともに収納される大電流導体であって、中空円筒導
体より構成されその軸中心部を経由して貫通するととも
に軸方向に平行なスリットが形成されてなるものとする
。
器とともに収納される大電流導体であって、中空円筒導
体より構成されその軸中心部を経由して貫通するととも
に軸方向に平行なスリットが形成されてなるものとする
。
この発明の構成によれば、大電流導体を円柱導体より構
成し、その表面に軸方向に平行な複数の溝を形成したの
で、溝内部の側壁面が大電流導体の表面積の増加につな
がり大電流導体の交流抵抗が小さくなる。
成し、その表面に軸方向に平行な複数の溝を形成したの
で、溝内部の側壁面が大電流導体の表面積の増加につな
がり大電流導体の交流抵抗が小さくなる。
また、大電流導体を円柱導体より構成し、その軸中心部
を経由して貫通するとともに中心軸に平行なスリー/
トを設けたので、スリット内の側壁面が大電流導体の表
面積増加につながり大電流導体の交流抵抗が小さくなり
、この構成に加えて、スリットの面に直交し大電流導体
の軸中心部を経由して貫通するもう一つのスリットを設
けたので、スリット内の側壁面が2倍に増えるので大電
流導体の交流抵抗はさらに小さくなる。
を経由して貫通するとともに中心軸に平行なスリー/
トを設けたので、スリット内の側壁面が大電流導体の表
面積増加につながり大電流導体の交流抵抗が小さくなり
、この構成に加えて、スリットの面に直交し大電流導体
の軸中心部を経由して貫通するもう一つのスリットを設
けたので、スリット内の側壁面が2倍に増えるので大電
流導体の交流抵抗はさらに小さくなる。
さらに、また、大電流導体を中空円筒導体より構成し、
その軸中心部を経由して貫通するとともに軸方向に平行
なスリットが設けられたことにより、中空円筒導体の内
壁面とスリットの側壁面とが大電流導体の表面積増加に
つながり大電流導体の交流抵抗が小さくなる。
その軸中心部を経由して貫通するとともに軸方向に平行
なスリットが設けられたことにより、中空円筒導体の内
壁面とスリットの側壁面とが大電流導体の表面積増加に
つながり大電流導体の交流抵抗が小さくなる。
以下この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明の実施例にかかるガス絶縁電気機器の
大電流導体の構成を示す断面図であり、大電流導体が円
柱導体2より構成され、その表面に軸方向に平行な4個
の方形溝3が形成されている0円柱導体2の外周面と方
形溝3の側壁面3^とが交わる稜線部2Aには丸みが設
けられてあり、この丸みによって方形溝3による電界集
中を抑えることができる。方形溝のない従来の円柱導体
に比べて、方形溝3の側壁面3Aが大電流導体の表面積
を増加させるので交流抵抗が小さくなる。方形溝3Aの
数はさらに増やすこともできるし、また、方形溝3Aの
代わりに三角溝や半円溝などで形成してもよい。
大電流導体の構成を示す断面図であり、大電流導体が円
柱導体2より構成され、その表面に軸方向に平行な4個
の方形溝3が形成されている0円柱導体2の外周面と方
形溝3の側壁面3^とが交わる稜線部2Aには丸みが設
けられてあり、この丸みによって方形溝3による電界集
中を抑えることができる。方形溝のない従来の円柱導体
に比べて、方形溝3の側壁面3Aが大電流導体の表面積
を増加させるので交流抵抗が小さくなる。方形溝3Aの
数はさらに増やすこともできるし、また、方形溝3Aの
代わりに三角溝や半円溝などで形成してもよい。
第2図はこの発明の異なる実施例にかかるガス絶縁電気
機器の大電流導体の構成を示す断面図であり、大電流導
体が円柱導体4より構成され、その軸中心部を経由して
貫通するとともに中心軸に平行なスリット5が形成され
ている0円柱導体4の外周面とスリット5の側壁面5A
とが交わる稜線部4Aには丸みが設けられてあり、この
丸みによってスリット5による電界集中を抑えることが
できる。
機器の大電流導体の構成を示す断面図であり、大電流導
体が円柱導体4より構成され、その軸中心部を経由して
貫通するとともに中心軸に平行なスリット5が形成され
ている0円柱導体4の外周面とスリット5の側壁面5A
とが交わる稜線部4Aには丸みが設けられてあり、この
丸みによってスリット5による電界集中を抑えることが
できる。
第2図のようにスリット5を設けることによって、スリ
ットのない従来の円柱導体と比べてスリット5の側壁面
5Aが大電流導体の表面積を増加させるので交流抵抗が
小さくなる。第2図の断面図では円柱導体4が2分割さ
れているが、次に述べる第3図或いは第4図の構成例に
よって軸方向の両端部においてこれらを一体化すること
ができる。
ットのない従来の円柱導体と比べてスリット5の側壁面
5Aが大電流導体の表面積を増加させるので交流抵抗が
小さくなる。第2図の断面図では円柱導体4が2分割さ
れているが、次に述べる第3図或いは第4図の構成例に
よって軸方向の両端部においてこれらを一体化すること
ができる。
第3図は第2図の大電流導体の端部構成例を示す斜視図
であり、スリット5の形成を円柱導体4の端面4Bの直
前までとすることによって円柱導体4を軸方向の端部に
て一体化することができる。
であり、スリット5の形成を円柱導体4の端面4Bの直
前までとすることによって円柱導体4を軸方向の端部に
て一体化することができる。
第4図は第2図の大電流導体の異なる端部構成例を示す
断面図であり、スリット5を円柱導体4の端部まで設け
、2分割された半円柱導体41.42の軸方向端部にざ
ぐり穴6を貫通させるとともに方形体の間隔片7を介装
し、ざぐり穴6を貫通するボルト8によって円柱導体4
を軸方向の端部にて一体化することができる。
断面図であり、スリット5を円柱導体4の端部まで設け
、2分割された半円柱導体41.42の軸方向端部にざ
ぐり穴6を貫通させるとともに方形体の間隔片7を介装
し、ざぐり穴6を貫通するボルト8によって円柱導体4
を軸方向の端部にて一体化することができる。
第5図はこの発明のさらに異なる実施例にかかるガス絶
縁機器の大電流導体の構成例を示す断面図であり、大電
流導体が円柱導体9より構成され、その軸中心部を経由
して貫通するとともに中心軸に平行でかつ互いに直交す
るスリン)10.11が形成されている0円柱溝体9の
外周面とスリット1011の側壁面10A、IIAとが
交わる稜線部9Aには丸みが設けられてあり、この丸み
によってスリット10゜11による電界集中を抑えるこ
とができる。第5図は第2図の構成と同様にスリット1
0.11を設けることによってスリットのない従来の円
柱導体と比べて大電流導体の表面積が増加し交流抵抗が
小さくなる。しかも、第2図の構成よりもスリットの側
壁面積が広いので交流抵抗は非常に低減される。
縁機器の大電流導体の構成例を示す断面図であり、大電
流導体が円柱導体9より構成され、その軸中心部を経由
して貫通するとともに中心軸に平行でかつ互いに直交す
るスリン)10.11が形成されている0円柱溝体9の
外周面とスリット1011の側壁面10A、IIAとが
交わる稜線部9Aには丸みが設けられてあり、この丸み
によってスリット10゜11による電界集中を抑えるこ
とができる。第5図は第2図の構成と同様にスリット1
0.11を設けることによってスリットのない従来の円
柱導体と比べて大電流導体の表面積が増加し交流抵抗が
小さくなる。しかも、第2図の構成よりもスリットの側
壁面積が広いので交流抵抗は非常に低減される。
第6図は第5図の大電流導体の端部構成例を示す斜視図
であり、第2図と同様にスリン) 10.11の形成を
円柱導体9の端面9Bの直前までとすることによって円
柱導体9を軸方向の端部にて一体化することができる。
であり、第2図と同様にスリン) 10.11の形成を
円柱導体9の端面9Bの直前までとすることによって円
柱導体9を軸方向の端部にて一体化することができる。
第7図はこの発明のさらに異なる実施例にががるガス絶
縁電気機器の大電流導体の構成を示す断面図であり、大
電流導体が中空円筒導体12より構成され、その軸中心
部を経由して貫通するとともに軸方向に平行なスリン)
13が形成されている。
縁電気機器の大電流導体の構成を示す断面図であり、大
電流導体が中空円筒導体12より構成され、その軸中心
部を経由して貫通するとともに軸方向に平行なスリン)
13が形成されている。
中空円筒導体12の外周面とスリット13の側壁面13
Aとが交わる稜線部12Aには丸みが設けられてあり、
この丸みによってスリン)13による電界集中を抑える
ことができる。
Aとが交わる稜線部12Aには丸みが設けられてあり、
この丸みによってスリン)13による電界集中を抑える
ことができる。
第7図のようにスリット13を設けることによって、ス
リットのない従来の円柱導体と比べて中空円筒導体12
の内壁面12Cとスリット13の側壁面13Aとが大電
流導体の表面積を増加させるので交流抵抗が小さくなる
。
リットのない従来の円柱導体と比べて中空円筒導体12
の内壁面12Cとスリット13の側壁面13Aとが大電
流導体の表面積を増加させるので交流抵抗が小さくなる
。
第8図は第7図の大電流導体の端部構成例を示す斜視図
であり、第2図と同様にスリッ目3の形成を中空円筒導
体12の端面12Bの直前までとすることによって中空
円筒導体12を軸方向の端部にて一体化することができ
る。
であり、第2図と同様にスリッ目3の形成を中空円筒導
体12の端面12Bの直前までとすることによって中空
円筒導体12を軸方向の端部にて一体化することができ
る。
第1表は実施例の構成による大電流導体の単位軸長あた
りの表面積と従来の大電流導体のそれとの比を求めた比
較表であり、この比に反比例して交流抵抗が小さくなる
。第1表では大電流導体の外径が5.7.5.10cm
の3つのケースについて比較され、第1図の実施例にお
ける方形溝の寸法は方形の各辺を11幅とし、第2図、
第5図および第7図の実施例におけるスリットの幅を0
.5 amとし、第7図の実施例における中空円?l+
導体の厚さを11とした例が示されている。
りの表面積と従来の大電流導体のそれとの比を求めた比
較表であり、この比に反比例して交流抵抗が小さくなる
。第1表では大電流導体の外径が5.7.5.10cm
の3つのケースについて比較され、第1図の実施例にお
ける方形溝の寸法は方形の各辺を11幅とし、第2図、
第5図および第7図の実施例におけるスリットの幅を0
.5 amとし、第7図の実施例における中空円?l+
導体の厚さを11とした例が示されている。
第1表より、第1図の実施例では複数の溝を形成したこ
とによって従来のものに対して表面積が1.4ないし1
.8倍広くなっている。第2図の実施例ではスリットを
形成することにより表面積が約1.6倍広くなり、第5
図の実施例では2個のスリットによって表面積が約2倍
も広くなっている。
とによって従来のものに対して表面積が1.4ないし1
.8倍広くなっている。第2図の実施例ではスリットを
形成することにより表面積が約1.6倍広くなり、第5
図の実施例では2個のスリットによって表面積が約2倍
も広くなっている。
さらに第7図の実施例では中空円筒導体にスリットを形
成したことにより表面積が、1.7倍ないし1.9倍広
くなっている。
成したことにより表面積が、1.7倍ないし1.9倍広
くなっている。
第1表
以上のように、この発明によれば、円柱導体に複数の溝
を設けたことにより大電流導体の交流抵抗が従来のもの
より1.4分の1ないし1.8分の1に低減され、大電
流導体の外径を増さずに通電容量を高めることができる
。
を設けたことにより大電流導体の交流抵抗が従来のもの
より1.4分の1ないし1.8分の1に低減され、大電
流導体の外径を増さずに通電容量を高めることができる
。
また、円柱導体にスリットを設けたことにより大電流導
体の交流抵抗が従来のものより約1.6分の1に低減さ
れ、さらに2本のスリットを設けたことにより大電流導
体の交流抵抗が従来のものより約2分の1も低減され、
大電流導体の外径を増さずに通電容量を高めることがで
きる。
体の交流抵抗が従来のものより約1.6分の1に低減さ
れ、さらに2本のスリットを設けたことにより大電流導
体の交流抵抗が従来のものより約2分の1も低減され、
大電流導体の外径を増さずに通電容量を高めることがで
きる。
さらに、中空円筒導体にスリットを設けたことにより大
電流導体の交流抵抗が従来のものより1.7分の1ない
し1.9分の1に低減され、大電流導体の外径を増さず
に通電容量を高めることができる。
電流導体の交流抵抗が従来のものより1.7分の1ない
し1.9分の1に低減され、大電流導体の外径を増さず
に通電容量を高めることができる。
第1図、第2図、第5図および第7図はこの発明の互い
に異なる実施例にかかるガス絶縁電気機器の大電流導体
の構成を示す断面図、第3図および第4図はそれぞれ第
2図の大電流導体の互いに異なる端部構成を示す斜視図
および断面図、第6図は第5図の大電流導体の端部構成
を示す斜視図、第8図は第7図の大電流導体の端部構成
を示す斜視図、第9図は従来のガス絶縁電気機器の大電
流導体の構成例を示す断面図である。 1.2,4.9 :円柱導体、2A、4A、9A、12
A :稜線部、4B、9B、128 :端面、3:方形
溝、3A、5A、IOA、11A。 13A;側壁面、5.10.11.13 ニスリット、
6:ざぐり穴、7:間隔片、8:ボルト、12:中空円
筒導体、12c:内Wit、41.42 : 半円柱1
体。
に異なる実施例にかかるガス絶縁電気機器の大電流導体
の構成を示す断面図、第3図および第4図はそれぞれ第
2図の大電流導体の互いに異なる端部構成を示す斜視図
および断面図、第6図は第5図の大電流導体の端部構成
を示す斜視図、第8図は第7図の大電流導体の端部構成
を示す斜視図、第9図は従来のガス絶縁電気機器の大電
流導体の構成例を示す断面図である。 1.2,4.9 :円柱導体、2A、4A、9A、12
A :稜線部、4B、9B、128 :端面、3:方形
溝、3A、5A、IOA、11A。 13A;側壁面、5.10.11.13 ニスリット、
6:ざぐり穴、7:間隔片、8:ボルト、12:中空円
筒導体、12c:内Wit、41.42 : 半円柱1
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)絶縁ガスの充填されたタンク内に電気機器とともに
収納される大電流導体であって、円柱導体より構成され
、その表面に軸方向に平行な複数の溝が形成されてなる
ことを特徴とするガス絶縁電気機器の大電流導体。 2)絶縁ガスの充填されたタンク内に電気機器とともに
収納される大電流導体であって、円柱導体より構成され
、その軸中心部を経由して貫通するとともに中心軸に平
行なスリットが形成されてなることを特徴とするガス絶
縁電気機器の大電流導体。 3)請求項2)記載のものにおいて、スリットの面に直
交し円柱導体の軸中心部を経由して貫通するもう一つの
スリットが形成されてなることを特徴とするガス絶縁電
気機器の大電流導体。 4)絶縁ガスの充填されたタンク内に電気機器とともに
収納される大電流導体であって、中空円筒導体より構成
されその軸中心部を経由して貫通するとともに軸方向に
平行なスリットが形成されてなることを特徴とするガス
絶縁電気機器の大電流導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21768290A JPH04101306A (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | ガス絶縁電気機器の大電流導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21768290A JPH04101306A (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | ガス絶縁電気機器の大電流導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101306A true JPH04101306A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16708068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21768290A Pending JPH04101306A (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | ガス絶縁電気機器の大電流導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04101306A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529086A (ja) * | 2003-07-09 | 2007-10-18 | イェンセン,イェイル | ストリング装置 |
DE112009004685T5 (de) | 2009-04-24 | 2012-10-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Leiter einer elektrischen Hochspannungsvorrichtung |
-
1990
- 1990-08-18 JP JP21768290A patent/JPH04101306A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529086A (ja) * | 2003-07-09 | 2007-10-18 | イェンセン,イェイル | ストリング装置 |
JP4755982B2 (ja) * | 2003-07-09 | 2011-08-24 | シーエヌシー・ケーブル・アーエス | ストリング装置 |
DE112009004685T5 (de) | 2009-04-24 | 2012-10-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Leiter einer elektrischen Hochspannungsvorrichtung |
DE112009004685B4 (de) * | 2009-04-24 | 2020-04-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Leiter einer elektrischen Hochspannungsvorrichtung |
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