JPH04100799A - 船舶 - Google Patents
船舶Info
- Publication number
- JPH04100799A JPH04100799A JP21815990A JP21815990A JPH04100799A JP H04100799 A JPH04100799 A JP H04100799A JP 21815990 A JP21815990 A JP 21815990A JP 21815990 A JP21815990 A JP 21815990A JP H04100799 A JPH04100799 A JP H04100799A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- auxiliary equipment
- engine room
- engine
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機関室に隣接するカーゴホールドスペースの
一部を利用して補機器用スペースとした船舶に関するも
のである。
一部を利用して補機器用スペースとした船舶に関するも
のである。
従来の船舶における機関室の配置は、たとえば、第2図
および第3図に示すような構成からなっている。
および第3図に示すような構成からなっている。
同図において、21は上甲板、22は船底、23は機関
室、24は主機関、25は補機器、26はハツチ、27
は該機関室23に隣接する船首側のほうのカーゴホール
ドスペース、28はその反対側のほうのカーゴホールド
スペースである。
室、24は主機関、25は補機器、26はハツチ、27
は該機関室23に隣接する船首側のほうのカーゴホール
ドスペース、28はその反対側のほうのカーゴホールド
スペースである。
すなわち、第3図に示すように、補機器25は、主機関
24を中心にして機関室23内に配置されており、そし
て、補機器25の陸揚げは、第2図に示す上甲板21に
設けられたハツチ26から補機器革体毎になされるか、
または機関室23の外板を開穴して行なわれていた。
24を中心にして機関室23内に配置されており、そし
て、補機器25の陸揚げは、第2図に示す上甲板21に
設けられたハツチ26から補機器革体毎になされるか、
または機関室23の外板を開穴して行なわれていた。
しかしながら、従来の技術においては、前述のように、
機関室23内に、主機関24を中心に補機器25が配置
されているため、機関室23のスペースを小さくするこ
とができなく、とくに、機関室23の長さを短縮するこ
とができなく、また補機器25の配置の標準化ができな
く、建造コストを低減することが困難であるという問題
点があった。しかも、船舶の建造スケジュールは船殻に
追従することになり、瓶製としての適切な工程が組めず
、船内工事が多くなり、この点でも、建造コストを低減
することが困難であるという問題点があった。また補機
器25は狭隘な配置となっているため、操作性および保
守性が悪いという問題点があった。
機関室23内に、主機関24を中心に補機器25が配置
されているため、機関室23のスペースを小さくするこ
とができなく、とくに、機関室23の長さを短縮するこ
とができなく、また補機器25の配置の標準化ができな
く、建造コストを低減することが困難であるという問題
点があった。しかも、船舶の建造スケジュールは船殻に
追従することになり、瓶製としての適切な工程が組めず
、船内工事が多くなり、この点でも、建造コストを低減
することが困難であるという問題点があった。また補機
器25は狭隘な配置となっているため、操作性および保
守性が悪いという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもの
である。すなわち、本発明は、機関室の長さを短縮する
ことができるとともに、主機軸系の工事と関係なく、一
般補機器の瓶製が可能となって、建造コストを大幅に低
減することができ、かつ、操作性および保守性が向上す
る船舶を提供することを目的とするものである。
である。すなわち、本発明は、機関室の長さを短縮する
ことができるとともに、主機軸系の工事と関係なく、一
般補機器の瓶製が可能となって、建造コストを大幅に低
減することができ、かつ、操作性および保守性が向上す
る船舶を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明の船舶は、機関室に
主機関が設けられ、かつ、該機関室に隣接するカーゴホ
ールドスペースの一部に補機器用スペースが設けられて
いるものとした。
主機関が設けられ、かつ、該機関室に隣接するカーゴホ
ールドスペースの一部に補機器用スペースが設けられて
いるものとした。
本発明によれば、補機器用スペースが機関室に隣接する
カーゴホールドスペースの一部に設けられているので、
機関室の長さは主機関の据付は長さだけでよいことにな
り、したがって、機関室の長さを従来よりも短縮するこ
とができるとともに、主機軸系の工事と関係なく、一般
補機器の瓶製が可能となる。しかも、補機器が狭隘な配
置となることも避けられ、また補機器用スペースは機関
室に隣接してるので、主機関と補機器の間の配管等は比
較的短いものでよいことになる。
カーゴホールドスペースの一部に設けられているので、
機関室の長さは主機関の据付は長さだけでよいことにな
り、したがって、機関室の長さを従来よりも短縮するこ
とができるとともに、主機軸系の工事と関係なく、一般
補機器の瓶製が可能となる。しかも、補機器が狭隘な配
置となることも避けられ、また補機器用スペースは機関
室に隣接してるので、主機関と補機器の間の配管等は比
較的短いものでよいことになる。
第1図は本発明の一実施例を示している。
同図において、1は上甲板、2は船底、3は機関室、4
は該機関室3内に設けられた主機関、5は該機関室3に
隣接する船首側のほうのカゴホールドスペース、6はハ
ツチ1.7はハツチコーミング、8はハツチカバー、9
は該カーゴホールドスペース5内の最下部に設けられた
補機器用スペース、lOは該補機器用スペース9の天井
に設けられた開口部、11は該開口部10に設けられた
開閉カバー、12は該機関室3と補機器用スペース9の
間に設けられた開口部、13は該機関室3に隣接する船
尾側のほうのカーゴホールドスペースである。
は該機関室3内に設けられた主機関、5は該機関室3に
隣接する船首側のほうのカゴホールドスペース、6はハ
ツチ1.7はハツチコーミング、8はハツチカバー、9
は該カーゴホールドスペース5内の最下部に設けられた
補機器用スペース、lOは該補機器用スペース9の天井
に設けられた開口部、11は該開口部10に設けられた
開閉カバー、12は該機関室3と補機器用スペース9の
間に設けられた開口部、13は該機関室3に隣接する船
尾側のほうのカーゴホールドスペースである。
なお前記開口部10は補機器搬出入用として設けたもの
で、前記ハツチ6の直下方に位置している。
で、前記ハツチ6の直下方に位置している。
第1図に示すように構成された船舶においては、機関室
3には、主機関4が設置され、補機器用スペース9には
、図示されていない補機器またはそのモジュールが収納
される。そして、補機器用スペース9に収納される補機
器またはそのモジュールの搬出入は、補機器用スペース
9の天井に設けられた開閉カバー11を開放して開口部
10により、ハツチ6を通して行なわれる。
3には、主機関4が設置され、補機器用スペース9には
、図示されていない補機器またはそのモジュールが収納
される。そして、補機器用スペース9に収納される補機
器またはそのモジュールの搬出入は、補機器用スペース
9の天井に設けられた開閉カバー11を開放して開口部
10により、ハツチ6を通して行なわれる。
したがって、第1図に示した船舶においては、機関室3
の長さは、主機関4の据付は長さだけでよいので、機関
室3の長さを従来のものよりも短縮することができると
ともに、主軸系の工事と関係なく、一般補機の綿製が可
能となって、建造コストを大幅に低減することができる
。しかも、補機器は機関室3内に収納されるのではなく
、カーゴホールドスペース5の一部を利用した補機器用
スペースに収納されるので、補機器の狭隘な配置が解消
されて、操作性および保守性が向上する。また補機器用
スペース9は、機関室3に隣接する船首側のほうのカー
ゴホルビスペース5内の最下部に設けられているので、
主機関4と補機器の間の配管等は比較的短いものでよい
ことになり、大きなコストアップにはならない。
の長さは、主機関4の据付は長さだけでよいので、機関
室3の長さを従来のものよりも短縮することができると
ともに、主軸系の工事と関係なく、一般補機の綿製が可
能となって、建造コストを大幅に低減することができる
。しかも、補機器は機関室3内に収納されるのではなく
、カーゴホールドスペース5の一部を利用した補機器用
スペースに収納されるので、補機器の狭隘な配置が解消
されて、操作性および保守性が向上する。また補機器用
スペース9は、機関室3に隣接する船首側のほうのカー
ゴホルビスペース5内の最下部に設けられているので、
主機関4と補機器の間の配管等は比較的短いものでよい
ことになり、大きなコストアップにはならない。
以上説明したように、本発明によれば、補機器用スペー
スが機関室に隣接するカーゴホールドスペースの一部を
利用しているので、機関室の長さの短縮化および補機器
の配置の標準化が容易となり、かつ、瓶製としての適切
な工程を容易に組めるようになる。すなわち、主軸系の
工事と関係なく、一般瓶製が可能ともなって、建造コス
トを大幅に低減することができる効果がある。しかも、
補機器はカーゴホールドスペスの一部を利用した補機器
用スペースに設置されるので、補機器の狭隘な配置を解
消することができて、操作性および保守性が向上する効
果がある。また補機器用スペースは、機関室に隣接する
カーゴホールドスペース内に設けられているので、主機
関と補機器の間の配管等は比4゜ 較的短いものでよいことになり、大きなコストアップに
はならないという効果がある。
スが機関室に隣接するカーゴホールドスペースの一部を
利用しているので、機関室の長さの短縮化および補機器
の配置の標準化が容易となり、かつ、瓶製としての適切
な工程を容易に組めるようになる。すなわち、主軸系の
工事と関係なく、一般瓶製が可能ともなって、建造コス
トを大幅に低減することができる効果がある。しかも、
補機器はカーゴホールドスペスの一部を利用した補機器
用スペースに設置されるので、補機器の狭隘な配置を解
消することができて、操作性および保守性が向上する効
果がある。また補機器用スペースは、機関室に隣接する
カーゴホールドスペース内に設けられているので、主機
関と補機器の間の配管等は比4゜ 較的短いものでよいことになり、大きなコストアップに
はならないという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示した一部切欠断面側面図
、第2図は従来の技術の一例を示した一部切欠断面側面
図、第3図は機関室の内部を示した平面図である。 3・・・機関室、4・・・主機関、5・・・カーゴホー
ルドスペース、6・・・ハツチ、9・・補機器用スペー
ス、10・・・開口部、11・・・開閉カバ
、第2図は従来の技術の一例を示した一部切欠断面側面
図、第3図は機関室の内部を示した平面図である。 3・・・機関室、4・・・主機関、5・・・カーゴホー
ルドスペース、6・・・ハツチ、9・・補機器用スペー
ス、10・・・開口部、11・・・開閉カバ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機関室に主機関が設けられ、かつ、該機関室に隣接
するカーゴホールドスペースの一部に補機器用スペース
が設けられていることを特徴とする、船舶。 2、補機器用スペースが、機関室に隣接する船首側のほ
うのカーゴホールドの最下部に設けられている請求項1
記載の船舶。 3、補機器用スペースの天井に補機器搬出入用の開口部
と開閉カバーとを有する請求項1または2記載の船舶。 4、補機器用スペースの天井に補機器搬出入用の開口部
と開穴スペースとを有する請求項1または2記載の船舶
。 5、補機器用スペースの天井に設けられた開口部が、機
関室に隣接するカーゴホールドのハッチの直下方に位置
している請求項3または4記載の船舶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21815990A JPH04100799A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 船舶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21815990A JPH04100799A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 船舶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100799A true JPH04100799A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16715564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21815990A Pending JPH04100799A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 船舶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04100799A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012034920A2 (de) | 2010-09-16 | 2012-03-22 | Wobben, Aloys | Schiff, energieversorgungssystem für selbiges sowie verfahren zu dessen steuerung |
JP2019014443A (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-31 | 三菱造船株式会社 | 船舶 |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP21815990A patent/JPH04100799A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012034920A2 (de) | 2010-09-16 | 2012-03-22 | Wobben, Aloys | Schiff, energieversorgungssystem für selbiges sowie verfahren zu dessen steuerung |
DE102010040904A1 (de) * | 2010-09-16 | 2012-03-22 | Aloys Wobben | Schiff, Energieversorgungssystem für selbiges sowie Verfahren zu dessen Steuerung |
US9376168B2 (en) | 2010-09-16 | 2016-06-28 | Wobben Properties Gmbh | Ship having an opening for removing a power supply system |
JP2019014443A (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-31 | 三菱造船株式会社 | 船舶 |
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