JPH04100457A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH04100457A
JPH04100457A JP21923290A JP21923290A JPH04100457A JP H04100457 A JPH04100457 A JP H04100457A JP 21923290 A JP21923290 A JP 21923290A JP 21923290 A JP21923290 A JP 21923290A JP H04100457 A JPH04100457 A JP H04100457A
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利広 石川
Osamu Kato
修 加藤
Mitsuru Uesugi
充 上杉
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル移動通信等に利用するデータ伝送
製蓋に関する。
従来の技術 第3図は従来のデータ伝送装置の構成を示している。第
3図において、1は、伝送すべきディジタルデータを入
力する入力端子、2は、この入力端子1に入力された伝
送すべきディジタルデータを変調する変調器、3は、変
調器2の出力を増幅する増幅器、4は、増幅器3の出力
を電波として空中の無線回線に放射する送信アンテナで
ある。
そして、上記入力端子1、変調器2、増幅器3、及びア
ンテナ4により送信系を構成している。
また、5は、上記無線回線を通して送信系から伝送され
てくる電波を受信する受信アンテナ、6は、受信アンテ
ナ5の受信出力を増幅する増幅器、7は、増幅−器6で
増幅された信号を同期検波する復調器、8は、復調器7
の出力を量子化するアナログ/ディジタル変換器(以下
、A/D変換器と記す)である。
9は、上記A/D変換器8から出力中の参照信号ビット
列の量子化データを用いて回線推定を行うことにより、
周波数選択性フェージングによる波形歪を除去する等化
器、10は、等化器9の出力からディジタルデータを復
号して出力端子11に出力する復号器である。
そして、上記受信アンテナ5、増幅器6、復調器7、A
/D変換器8、等化器9、復号器10、及び出力端子1
1により受信系が構成されている。
次に、上記従来例の動作を説明する。上記従来例におい
て、送信側より伝送するディジタルデータが入力端子1
から入力されると、このディジタルデータは変調器2で
変調され、変調器2から出力される変調信号は増幅器3
で増幅されて、送信アンテナ4から電波として送信系か
ら放出される。
一方、受信系では、受信アンテナ5で受信電波を電気信
号に変換する。この電気信号は増幅器6で増幅され、さ
らに復調器7で同期検波が行われてベースバンド信号に
変換され、このベースバンド信号がA/D変換器8で量
子化されて等化器9に出力される。
等化器9では、このベースバンド信号のうち参照信号ビ
ット列の量子化値を用いて回線推定を行い、等化器9の
タップ係数初期値を求め、以後等化器9は1フレームn
ビツトに対して等化動作を行い、遅延波を取り除くこと
により、アイの開いたベースバンド信号を出力する。
次いで、復号器10で上記ベースバンド信号の「1」ま
たは「0」の識別判定を行い、出力端子11に再生信号
系列を出力する。
このように、上記従来のデータ伝送装置でも参照信号ビ
ット列から回線推定を行い、等化器9と復号器10とに
より、再生信号系列を得ることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のデータ伝送装置では、等化器
9において回線推定のために用いる参照信号には、回線
状態に依存する直接波成分及び遅延波成分の他に、回線
状態に依存しない熱雑音成分が含まれており、この熱雑
音成分が回線推定の精度を低下させて、データの復号に
おける誤り率が高いという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
参照信号に含まれる熱雑音成分を低減することにより、
回線推定を精度よく行って、マルチパス歪をより効率的
に除去し、データの復号を正しく行うことができるデー
タ伝送装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、あらかじめ定めた
、正の整数であるrビットの参照信号ビット列を含む、
1フレーム当たりnビットのディジタル信号を蒸練伝送
する送信系と、この送信系から伝送されるディジタルデ
ータを受信し、受信した電気信号を同期検波してベース
バンド信号に変換する復調器と、 この復調器の出力を量子化するアナログ/ディジタル変
換器と、 このアナログ/ディジタル変換器で量子化された上記ベ
ースバンド信号のうち、参照信号ビット列に関する量子
化値を過去の少なくとも2以上の整数であるmフレーム
にわたり記憶するバッファメモリと、 このバッファメモリに記憶された参照ビット列の量子化
値の、ビット毎の平均値を求める参照信号ビット列平均
器と、 この参照信号ビット列平均器で求めた平均値を基に回線
指定を行う等化器と、 この等化器の出力を復号して再生信号系列を出力する復
号器とを備えるようにした。
作用 本発明は上記構成により、最新の複数フレームの参照信
号ビット列に関する量子化値の、ビット毎の平均を取る
ことにより、参照信号に含まれる熱雑音成分を低減する
ことができ、よって、回線推定を精度よく行って、マル
チパス歪をより効率的に除去し、データの復号を正しく
行うことができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、12は、あらかじめ定められたrピッ)
(rは正の整数)の参照信号ビット列を含む1フレーム
nビツトのディジタル信号が入力されるデータ入力端子
である。
13は、入力端子12に入力されるディジタル信号を変
調する変調器、14は、この変調器13の出力を増幅す
る増幅器、15は、増幅器14の出力を電波として出力
する送信アン、テナである。
そして、上記入力端子12、変調器13、増幅器14、
及び送信アンテナ15により、送信系Aを構成している
また、16は、無線回線を通して上記送信アンテナ15
から放射される電波を受信する受信アンテナ、17は、
受信アンテナ16の受信出力を増幅する増幅器、18は
、増幅器17の出力信号を同期検波する復調器、19は
、復調器18の出力を量子化するA/D変換器である。
20は、上記A/D変換器19から出力される量子化値
のうち、最新の連続する複数のフレームの参照信号に関
する量子化値を一時的に記憶するバッファメモリ、21
は、このバッファメモリ20に記憶された、最新の連続
する複数の参照信号ビット列に関する量子化値のビット
毎の平均を取って、熱雑音成分を相殺する参照信号ビッ
ト列平均器である。
また、22は、この参照信号ビット列平均器21で求め
た参照ビット列のビット毎の平均値を1に回線推定を行
い、タップ係数初期値を求める等化器、23は、等化器
22の出力が入力され、入力されたディジタルデータを
復号して出力端子24に出力する復号器である。
このようにして、受信アンテナ16、増幅器17、復調
器18、A 、/ D変換器19、バッファメモリ20
、参照信号ビット列平均器21、等化器22、及び復号
器23が順次従属接続され、この復号器23の出力側が
ディジタルデータの出力端子24に接続されて受信系B
を構成している。
次に、上記実施例の動作を説明する。上記実施例におい
て、まず第2図に示すようなディジタルデータが入力端
子12から入力される。
このディジタルデータは第2図から明らかなように、あ
らかじめ定められたrビット(rは正の整数)の参照信
号ビット列を含む1フレームnビツトの情報ビット列か
らなるディジタルデータである。
このディジタルデータが入力端子12から変調器13に
入力されると、ここで変調され、さらに増幅器14で増
幅される。この増幅器14で増幅された信号は、送信ア
ンテナ15から電波として送信系Aから放出される。
一方、受信系Bでは、受信アンテナ16で受信電波を電
気信号に変換する。この電気信号は増幅器17で増幅さ
れ、さらに復調器18で同期検波が行われて、ベースバ
ンド信号に変換される。
このベースバンド信号は、以後の処理をディジタル処理
とするために、A/D変換器19で量子化され、この量
子化値のうち参照信号ビット列に関する量子化値は、過
去mフレームにわたりバッファメモリ20に記憶され、
その参照信号ビット列に関する量子化値のビット毎の平
均値が参照信号ビット列平均器21で求められる。
等化器22では、参照信号ビット列平均器21で求めた
平均値を基に回線推定を行い、等化器22のタップ係数
初期値を求める。以後、等化器22は、1フレームのn
ビットに対して等化動作を行い、遅延波を取り除くこと
により、アイの開いたベースバンド信号を出力する。
次いで復号器23で、上記ベースバンド信号のrlJま
たはrOJの識別判定を行い、出力端子24に再生信号
系列を出力する。
このように、参照信号ビット列に対する量子化値をmフ
レーム(mは2以上の整数)にわたり平均することによ
り、mXフレーム長がフェージングの周期と同程度より
も小さい場合には、遅延波はmフレームにわたりほとん
ど変化しないので、上述のように量子化値の平均を取る
ことにより現フレームの回線状態を反映した遅延波レベ
ルとなる。
一方、各量子化における雑音成分は、参照信号ビット列
に対する量子化値をmフレーム(mは2以上の整数)に
わたり平均することにより、A/D変換器19の出力に
含まれる直接波成分と遅延波成分と熱雑音成分のうち熱
雑音成分が相殺されるため、雑音の影響を低減した回線
推定を行うことかできる。
例えば、フレーム長5 txsecで、m=4に設定し
た場合、mXフレーム長は20m5ecとなるので、最
大ドツプラ周波数か10&程度以下ならば、2011s
ecの間に回線状態はほとんど変化しない。
従って、移動速度が比較的遅い携帯電話システム等の等
化に適するものである。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、あらかじめ定
めた、正の整数であるrビットの参照信号ビット列を含
む、1フレーム当たりnビットのディジタル信号を無線
伝送する送信系と、この送信系から伝送されるディジタ
ルデータを受信し、受信した電気信号を同期検波してベ
ースバンド信号に変換する復調器と、 この復調器の出力を量子化するアナログ/ディジタル変
換器と、 このアナログ/ディジタル変換器で量子化された上記ベ
ースバンド信号のうち、参照信号ビット列に関する量子
化値を過去の少なくとも2以上の整数であるmフレーム
にわたり記憶するバッファメモリと、 このバッファメモリに記憶された参照ビット列の量子化
値の、ビット毎の平均値を求める参照信号ビット列平均
器と、 この参照信号ビット列平均器で求めた平均値を基に回線
指定を行う等化器と、 二の等化器の出力を復号して再生信号系列を出力する復
号器とを備えるようにした。
このたぬ、最新の複数フレームの参照信号ビット列に関
する量子化値の、ビット毎の平均を取ることにより、参
照信号に含まれる熱雑音成分を低減することができ、よ
って、回線推定を精度よく行って、マルチパス歪をより
効率的に除去し、データの復号を正しく行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるデータ伝送装置の
概略構成を示すブロック図、第2図は、第1図のデータ
伝送装置における、送信系入力端子に入力される伝送デ
ータの構成を示す説明図、第3図は、従来のデータ伝送
装置の概略構成を示すブロック図である。 18・・・復調器、19・・・A/D変換器、20・・
・バッファメモリ、21・・・参照信号ビット列平均器
、22・・・等化器、23・・・復号器、A・・・送信
系。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝はか1名巧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 あらかじめ定められた、正の整数であるrビットの参照
    信号ビット列を含む、1フレーム当たりnビットのディ
    ジタル信号を無線伝送する送信系と、 この送信系から伝送されるディジタルデータを受信し、
    受信した電気信号を同期検波してベースバンド信号に変
    換する復調器と、 この復調器の出力を量子化するアナログ/ディジタル変
    換器と、 このアナログ/ディジタル変換器で量子化された上記ベ
    ースバンド信号のうち、参照信号ビット列に関する量子
    化値を過去の少なくとも2以上の整数であるmフレーム
    にわたり記憶するバッファメモリと、 このバッファメモリに記憶された参照ビット列の量子化
    値の、ビット毎の平均値を求める参照信号ビット列平均
    器と、 この参照信号ビット列平均器で求めた平均値を基に回線
    指定を行う等化器と、 この等化器の出力を復号して再生信号系列を出力する復
    号器とを備えたデータ伝送装置。
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