JPH04100428A - 送信出力制御回路 - Google Patents
送信出力制御回路Info
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- JPH04100428A JPH04100428A JP21921790A JP21921790A JPH04100428A JP H04100428 A JPH04100428 A JP H04100428A JP 21921790 A JP21921790 A JP 21921790A JP 21921790 A JP21921790 A JP 21921790A JP H04100428 A JPH04100428 A JP H04100428A
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- Japan
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 33
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主にTDMA無線送信機において、バースト
状の送信波の出力レベル、及び出力の立上り立下り特性
を広いダイナミックレンジに渡っすような、いわゆる自
動電力料m<Apc)回路があり、送信出力を電源電圧
、入力、温度等の諸条件の変動に対して一定に保つ役割
りをしている。
状の送信波の出力レベル、及び出力の立上り立下り特性
を広いダイナミックレンジに渡っすような、いわゆる自
動電力料m<Apc)回路があり、送信出力を電源電圧
、入力、温度等の諸条件の変動に対して一定に保つ役割
りをしている。
第5図において、lは送信VC0,2は送信電力増幅回
路、3は方向性結合器、4はダイオードを使用した検波
@路3,5は比較誤差アンプである。
路、3は方向性結合器、4はダイオードを使用した検波
@路3,5は比較誤差アンプである。
送信VCO1からの出力は送信電力増幅回路2で電力増
幅され、方向性結合器3を介して送信される。方向性結
合器3は送信電力増幅回路2の出力を一部分岐して検波
回路4に供給し、その検波出力を比較誤差アンプ5に入
力する。比較誤差アンプではこの検波出力と基準波形8
(Vref)とを比較し、その比較結果に応じて送信
電力増幅回路2に制mz圧V APCを与え増幅度を制
御する。こうして送信出力制御負帰還ループか構成され
ている。
幅され、方向性結合器3を介して送信される。方向性結
合器3は送信電力増幅回路2の出力を一部分岐して検波
回路4に供給し、その検波出力を比較誤差アンプ5に入
力する。比較誤差アンプではこの検波出力と基準波形8
(Vref)とを比較し、その比較結果に応じて送信
電力増幅回路2に制mz圧V APCを与え増幅度を制
御する。こうして送信出力制御負帰還ループか構成され
ている。
送信出力レベルは通常、離散的な値をとり、最大最小の
レベル差は高々20数dBであるから、−船釣に良く知
られているダイオードを用いた簡単な検波回路で、はぼ
その目的を達成できる。
レベル差は高々20数dBであるから、−船釣に良く知
られているダイオードを用いた簡単な検波回路で、はぼ
その目的を達成できる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、今後一般に広く普及してゆくであろう狭
帯域TDMA無線通信では、送信波はバ−スト状である
から、隣接チャンネルへのスペクトラムの拡がりを抑え
る為には、送信波の立上り、立下り特性を正確に制御し
なく”ではならない。
帯域TDMA無線通信では、送信波はバ−スト状である
から、隣接チャンネルへのスペクトラムの拡がりを抑え
る為には、送信波の立上り、立下り特性を正確に制御し
なく”ではならない。
−例として、ディジタルセルラー電話の欧州統一規格で
ある03M規格では、立上り立下り応答時間特性を、出
力下it! −36dB−またはピーク値とのレベル相
対比−70dBcのポイント、及び−30dBcのポイ
ントと、ピーク値に達する時間とを規定している。
ある03M規格では、立上り立下り応答時間特性を、出
力下it! −36dB−またはピーク値とのレベル相
対比−70dBcのポイント、及び−30dBcのポイ
ントと、ピーク値に達する時間とを規定している。
ところが前述したように一般的な検波回路はダイオード
の検波特性を応用したものであるから本質的にはダイナ
ミックレンジが狭く、多少の工夫をしても20数dBに
しかならず、制御可能な送信出力レンジがはるかに不足
する。
の検波特性を応用したものであるから本質的にはダイナ
ミックレンジが狭く、多少の工夫をしても20数dBに
しかならず、制御可能な送信出力レンジがはるかに不足
する。
本発明はこのような従来の課題は解決するもので、検波
回路のダイナミックレンジの不足を補い、送信出力を広
いダイナミックレンジにわたって再現性よく制御するこ
とを目的とするものである。
回路のダイナミックレンジの不足を補い、送信出力を広
いダイナミックレンジにわたって再現性よく制御するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は送信電力増幅回路
の出力の一部を分離する方向性結合器と、分離した出力
を非線形に増幅する非線形増幅器と、この非線形増幅器
の出力を検波する検波回路と、この検波回路の出力と基
準値との比較結果に応じて送信電力増幅回路の増幅度を
制御する手段とを有するものである。
の出力の一部を分離する方向性結合器と、分離した出力
を非線形に増幅する非線形増幅器と、この非線形増幅器
の出力を検波する検波回路と、この検波回路の出力と基
準値との比較結果に応じて送信電力増幅回路の増幅度を
制御する手段とを有するものである。
作用
上記構成の作用は次のようになる。送信電力増幅回路か
ら出力された送信出力の一部が方向性結合器によって取
り出され、非線形増幅器で対数関数的に増幅され検波回
路で検波されて路線形に補正された検波出力が得られる
。したがって、検波回路のダイナミックレンジが等価的
に拡大され、この検波出力をもとに送信電力増幅回路の
増幅度が制御される。
ら出力された送信出力の一部が方向性結合器によって取
り出され、非線形増幅器で対数関数的に増幅され検波回
路で検波されて路線形に補正された検波出力が得られる
。したがって、検波回路のダイナミックレンジが等価的
に拡大され、この検波出力をもとに送信電力増幅回路の
増幅度が制御される。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示す0図中第5図と
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。7は高
周波対数増幅器又は入出力特性がそれと比較的相位な飽
和型増幅器のような非線形増幅器である。送信電力増幅
回路2で増幅された送信電力は、方向性結合器3で一部
が取り出され、非線形増幅器7に人力される。非線形増
幅器7は第3図に示すように増幅特性が対数関数的に変
化するものが使用される。このような特性の3F−線形
増幅器は第2図に示すようなトランジスタ2段RF増幅
器による飽和型アンプにより実現できる。
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。7は高
周波対数増幅器又は入出力特性がそれと比較的相位な飽
和型増幅器のような非線形増幅器である。送信電力増幅
回路2で増幅された送信電力は、方向性結合器3で一部
が取り出され、非線形増幅器7に人力される。非線形増
幅器7は第3図に示すように増幅特性が対数関数的に変
化するものが使用される。このような特性の3F−線形
増幅器は第2図に示すようなトランジスタ2段RF増幅
器による飽和型アンプにより実現できる。
この非線形増幅器7の出力を検波回路4に入力する。検
波回路4をダイオード検波回路とすればその検波特性は
第6図のように入力の増加とともに急激に検波電圧が立
上る特性を有する。従って非線形増幅器7との総合特性
は第4図に示すような線形特性となる。
波回路4をダイオード検波回路とすればその検波特性は
第6図のように入力の増加とともに急激に検波電圧が立
上る特性を有する。従って非線形増幅器7との総合特性
は第4図に示すような線形特性となる。
本発明は上記のような構成で、検波回路4のダイナミッ
クレンジを拡大しようとするものである。
クレンジを拡大しようとするものである。
少し詳しく説明すると、ダイオードの検波特性は第6図
のようであり入力の増加と共にご激に検波電圧が立上る
。また検波感度も一定でなく、入力が小さいと制御ルー
プ利得も小さくなる。従って制御できる送信電力のダイ
ナミックレンジを拡大するには、下限をのばし、上限の
立上りを抑え、検波特性をなるべく一定の傾きにする必
要がある。
のようであり入力の増加と共にご激に検波電圧が立上る
。また検波感度も一定でなく、入力が小さいと制御ルー
プ利得も小さくなる。従って制御できる送信電力のダイ
ナミックレンジを拡大するには、下限をのばし、上限の
立上りを抑え、検波特性をなるべく一定の傾きにする必
要がある。
非線形増幅器7は第3図に示すように入力の増大につれ
て利得が減少するような特性をもっている為、これを検
波回路4に前室することにより、第4図のように検波特
性のダイナミックレンジを拡大することができる。なお
本目的から推して、この増幅器の特性は厳密な対数変換
特性を持つものに限定されない、但し、線形増幅器では
目的は達成されない、また、入出力間の位相遅れが大き
い場合は、本発明の目的である高速バースト制jiIに
は不適となる。
て利得が減少するような特性をもっている為、これを検
波回路4に前室することにより、第4図のように検波特
性のダイナミックレンジを拡大することができる。なお
本目的から推して、この増幅器の特性は厳密な対数変換
特性を持つものに限定されない、但し、線形増幅器では
目的は達成されない、また、入出力間の位相遅れが大き
い場合は、本発明の目的である高速バースト制jiIに
は不適となる。
この大巾に拡大された検波特性を利用すれば送信バース
ト波の波形制御は可能となり、比較誤差アンプ5に入力
する!本渡形8に従って送信出力が高速に変化する。
ト波の波形制御は可能となり、比較誤差アンプ5に入力
する!本渡形8に従って送信出力が高速に変化する。
本実施例による送信出力制御回路をTDMA無線機の送
信バースト波制御回路に応用したところ、立上り立下り
時間応答及び、周波数占有帯域スペクトラム応答共に大
きな改善効果が得られた。
信バースト波制御回路に応用したところ、立上り立下り
時間応答及び、周波数占有帯域スペクトラム応答共に大
きな改善効果が得られた。
’Q’gi =nf41!−
以上説明したように本発明によれば、検波回路の前段に
非線形増幅器を置くことにより、送信出力検波回路のダ
イナミックレンジを大巾に拡大することができ、バース
ト状送信波の出力制御を可能にするという効果を有する
。
非線形増幅器を置くことにより、送信出力検波回路のダ
イナミックレンジを大巾に拡大することができ、バース
ト状送信波の出力制御を可能にするという効果を有する
。
第1図は本発明による送信出力制御回路のブロック図、
第2図は本発明に使用される飽和型アンプの実施例を示
す回路図、第3図は第2図に示した回路の入出力特性図
、第4図は本発明による送信出力制御回路の結合検波特
性図、第5図は従来の送信出力制御回路のブロック図、
第6図は第5図の構成による検波特性図である。 1・・・・・・送信■CO12・・・・・・送信電力増
幅回路、3・・・・・・方向性結合器、4・・・・・・
検波回路、5・・・・・・比較誤差アンプ、7・・・・
・・非線形増幅器、8・・・・・・基準波形(Vref
) 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名菓 2 図 第 図 第 図 込傷出力しW′つ 77フ #A 5 図 第 6 0、f)l 0.1 1 送信出力しW〕
第2図は本発明に使用される飽和型アンプの実施例を示
す回路図、第3図は第2図に示した回路の入出力特性図
、第4図は本発明による送信出力制御回路の結合検波特
性図、第5図は従来の送信出力制御回路のブロック図、
第6図は第5図の構成による検波特性図である。 1・・・・・・送信■CO12・・・・・・送信電力増
幅回路、3・・・・・・方向性結合器、4・・・・・・
検波回路、5・・・・・・比較誤差アンプ、7・・・・
・・非線形増幅器、8・・・・・・基準波形(Vref
) 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名菓 2 図 第 図 第 図 込傷出力しW′つ 77フ #A 5 図 第 6 0、f)l 0.1 1 送信出力しW〕
Claims (1)
- 送信電力を増幅する送信電力増幅回路と、前記送信電力
増幅回路の出力の一部を分離する方向性結合器と、分離
した出力を増幅する非線形増幅器と、前記非線形増幅器
の出力を検波する検波回路と、前記検波回路の出力と基
準値との比較結果に応じて前記送信電力増幅回路の増幅
度を制御する手段と有する送信出力制御回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21921790A JPH0783327B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 送信出力制御回路 |
US07/740,966 US5214393A (en) | 1990-08-20 | 1991-08-06 | Transmission output control circuit |
EP91307314A EP0472330B1 (en) | 1990-08-20 | 1991-08-08 | Transmission output control circuit |
DE69113925T DE69113925T2 (de) | 1990-08-20 | 1991-08-08 | Schaltung zum Regeln des Sendeausgangspegels. |
FI913935A FI104299B (fi) | 1990-08-20 | 1991-08-20 | Lähetysannon ohjauspiiri |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21921790A JPH0783327B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 送信出力制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100428A true JPH04100428A (ja) | 1992-04-02 |
JPH0783327B2 JPH0783327B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16732038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21921790A Expired - Lifetime JPH0783327B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 送信出力制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783327B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07106881A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-21 | Nec Corp | 出力レベル制御回路 |
JPH09238037A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-09 | Nec Corp | 出力電力制御回路 |
AU757652B2 (en) * | 1998-05-28 | 2003-02-27 | Nec Corporation | Radio apparatus and method of controlling radio apparatus |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP21921790A patent/JPH0783327B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07106881A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-21 | Nec Corp | 出力レベル制御回路 |
US5459426A (en) * | 1993-09-30 | 1995-10-17 | Nec Corporation | Output level control circuit for setting transmission output to desired level |
JPH09238037A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-09 | Nec Corp | 出力電力制御回路 |
US6047167A (en) * | 1996-03-01 | 2000-04-04 | Nec Corporation | Output power control device |
AU757652B2 (en) * | 1998-05-28 | 2003-02-27 | Nec Corporation | Radio apparatus and method of controlling radio apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783327B2 (ja) | 1995-09-06 |
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