JPH0399503A - Fet電力増幅器 - Google Patents

Fet電力増幅器

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JPH0399503A
JPH0399503A JP1236278A JP23627889A JPH0399503A JP H0399503 A JPH0399503 A JP H0399503A JP 1236278 A JP1236278 A JP 1236278A JP 23627889 A JP23627889 A JP 23627889A JP H0399503 A JPH0399503 A JP H0399503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
fet
power
voltage
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP1236278A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Imai
芳彦 今井
Kenji Ito
健治 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0399503A publication Critical patent/JPH0399503A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、FETを用いたマイクロ波電力増幅器の温
度補償方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のFET電力増幅器の構成を示すブロック
図である。図において、(1)はFET電力増幅器、(
2)〜(6)はこのFET電力増幅器(1)を構成する
要素で、(2) 、 (3)はFET単位増幅器、(4
)は可変減衰器、(5)は温度センサ、(6)は温度セ
ンサ(5)の出力信号によシ上記可変減衰器(4)の減
衰量を制御するためのオペアンプ回路である。また、(
7)はFET電力増幅器(1)に直流電圧を供給するた
めの電源である。
次に動作について説明する。FET電力増幅器(1)に
入力されたマイクロ波信号は、多段接続されたFET単
位増幅器(2) 、 (3)によシ必要なレベ/I/ま
で増幅され、出力される。一般に、FET増幅器は温度
依存性が大きく、温度が上昇するとそのドレイン電流は
少なくなυ、利得も低下する。多段増幅器で、動作温度
範囲が大きい場合にはこの利得変動は数dB以上にもな
るため、通常、多段増幅器の段間に可変減衰器(4)が
挿入される0この可変減衰器(4)は、FET電力増幅
器(1)内に装荷された温度センサ(5)とオペアンプ
回@(6)を介して接続され、その減衰量が温度上昇時
には小さく、温度低下時には大きくなるよう制御される
。このため、FET電力増幅器(1)の利得は温度に関
係なく、常に一定に保たれる。
また、第4図は従来のrΣで電力増幅器の他の構成例を
示すブロック図である。図において、(1)はFET電
力増幅器、(2) 、 (3) 、 (5)はこのFE
T電力増幅器(1)の構成要素で、(2) 、 (a)
はI”ET単位増幅器、(5)は温度センサである。ま
た、(7)はIi’ET電力増幅器(1)に直流電圧を
供給するための電源である。
第4図の構成例においては、温度センサによシFETの
ゲート電圧を制御し、湿度上昇時にはゲート電圧を浅く
してドレイン電流を増加させ、利得を大きくシ、温度低
下時にはゲート電圧を深くしてドレイン電流を絞シ、利
得を低下させている。
このため、FgTii力増幅器(1)の利得は、やはり
温度に関係なく一定に保たれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のFET電力増幅器は以上のように構成されている
ので、温度によらず利得を一定に保つ機能を有するy面
、下記のごとき問題点があった。
すなわち、第3図の実施例においては、温度低下時に各
段単位増幅器のドレイン電流の増加を抑えることができ
ず、消費電力の増加をもたらす。また、第4図の実施例
においては、温度低下時にゲート電圧を通常よシ深くす
ることになるため、FBTの耐屡面での信頼性が低下す
る恐れがある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、消費電力の増加を伴うことなく、また、FE
Tの信頼性を損なう心I!!i3なく、利得の温度補償
を行なう機能を有するFET電力増幅器を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るFK’!’電力増幅器は、可変減衰器に
よって温度による利得変動を補償するとともに、FET
単位増幅器のドレイン電圧を制御することによ、9.F
ETの信頼性を損なうことなく、温度による消費電力の
変#をも補償する機能を持たせたものである。
〔他用〕
この発明におけるFET電力増幅器では、温度センサの
出力信号によシ、各段FET単位増幅器にドレイン電圧
を供給する外部電源の出力電圧を制御し、温度低下時に
は電圧を低下させて、増幅器の消費電力増加を抑制する
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明によるFET電力増幅器の構成を示すブロッ
ク図である。図において、(1)はFET電力増幅器、
(2)〜(6)はFlitT電力増幅器(1)を構成す
る要素で、(2) 、 (3)はFET単位増幅器、(
4)は可変減衰器、(5)は温度センサ、(6)は温度
センサ(5)の出力信号により上記可変減衰器(4)及
び外部電源(7)を制御するためのオペアンプ回路であ
る。また、(7)はFET電力増幅器(1)に直流電圧
を供給するための電源である。
次に動作について説明する。FET電力増幅器(1)内
に装荷された温度センサ(5)は、オペアンプ回路(6
)を介して、可変減衰器(4)と増幅器外部の電源(7
)とを同時に制御する。このとき、動作温度範囲の上限
では可変減衰器(4)の減衰量は最小であシ、また、電
源(7)よシ供給されるF’ETドレイン電圧は所定の
値である。温度が低下するとFET単位増幅器(2) 
、 (3)のドレイン電流は増加するが、温度センサ(
5)からの信号によシ制御される電源(7)よシ供給さ
れるドレイン電圧が低下するため、FET単位増幅器(
2) 、 (3)における消費電力の増加は抑えられる
。この場合、制御はドレイン電圧を低くする方向に向か
うので、FE’!’単位増幅器の信頼性上の問題は生じ
ない。また、ドレイン電圧を低下させることで利得も若
干低下するが、温度低下による利得上昇を抑えるには不
十分であシ、第3図の実施例同様、可変減衰器(4)に
よる利得補償が必要となる。
なお、上記実施例では外部電源は1台とし、その出力電
圧を制御する場合を示したが、外部電源が複数個あ)、
そのうちの一部の電源のみを制御する構成としても良い
第2図は本発明によるFE’l’電力増幅器の、他の実
施例を示すブロック図である。本実施例においては、電
源は、外部よシ制御を受ける電源(7)と、固定電圧を
出力する電源(8)の2台に分割されている。本実施例
では、Ii’ET電力増幅器(1)全体の消費電力に占
める割合の大きい最終段付近のE’ET単位増幅器(3
)のみ、そのドレイン電圧を被制御電源(7)からとっ
ておシ、全体の消費電力に寄与する割合の低い、前段単
位増幅器(2)のドレイン電圧や制御回路の電圧は、出
力固定の電源(8)よシとっている。このような方式と
することによ!0.3g1図の実施例に比べ、FE’l
’電力増幅器(1)内部の回路構成が簡単となる利点が
ある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、FE’L’電力増幅
器内のFETのドレイン電圧を温度センサの出力により
制御する構成としたので、消費電力の増加を伴うことな
く、また、FETの信頼性に支障をきたすことなく、利
得の温度補償を実施する機能をもつr′E’r電力増幅
器が得られる効果がある0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるFET電力増幅器の
構成を示すブロック図、第2図はこの発明の他の実施例
による]’ET電力増幅器の構成を示すブロック図、第
31!!¥1は従来のFET電力増幅器の構成例を示す
ブロック図、第4図は従来のrP2で電力増幅器の他の
構成例を示すブロック図である。 図において、(1)はB’ET電力増幅器、(2)〜(
6)はFET電力増幅器(1)を構成する要素で、(2
) 、 (3)はFET単位増幅器、(4)は可変減衰
器、(5)は温度センサ、(6)は温度センサ(5)の
出力信号につながるオペアンプ回路である。また、 (
7) 、 (8)はFET電力増幅器(1)に直流電圧
を供給するための電源である。 なお、 図中、 同一符号は同一または相当部分を 示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)FETを使用したマイクロ波電力増幅器と、当該
    増幅器に直流電圧を供給する電源とからなるFET電力
    増幅器において、FET増幅器の中間段または前段に可
    変減衰器を備えると共に増幅器本体の一部に感温素子を
    装着し、一方、外部からの制御によつて出力電圧を可変
    とする機能を有する電源を有し、感温素子の出力を分岐
    して、一方を可変減衰器の減衰量の制御に用い、他の一
    方を電源電圧の制御に用いてFETのドレイン電圧を制
    御することにより、FET増幅器の周囲温度の変化に対
    する利得変化を補償すると同時に消費電力の温度変化を
    も補償することを特徴とするFET電力増幅器。
  2. (2)複数台の電源を有し、一部を固定電圧電源として
    定電圧の必要な部分の電源に使用し、他を可変電圧電源
    としてFETのドレイン電圧制御に使用したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のFET電力増幅器。
JP1236278A 1989-09-12 1989-09-12 Fet電力増幅器 Pending JPH0399503A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011515973A (ja) * 2008-03-28 2011-05-19 イーエイーディーエス、ドイチュラント、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング 増幅回路の利得変化を補償するための方法および装置
JP2011160297A (ja) * 2010-02-02 2011-08-18 Toshiba Corp 電力増幅装置
JP2011182379A (ja) * 2010-02-02 2011-09-15 Toshiba Corp 電力増幅装置
JP2014027661A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Huwei Device Co Ltd 電力増幅器上の電力消費を減少させる装置、方法、及びモバイル端末

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