JPH0398227A - ラッチ式リレー・スイッチ組立体 - Google Patents

ラッチ式リレー・スイッチ組立体

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JPH0398227A
JPH0398227A JP2214218A JP21421890A JPH0398227A JP H0398227 A JPH0398227 A JP H0398227A JP 2214218 A JP2214218 A JP 2214218A JP 21421890 A JP21421890 A JP 21421890A JP H0398227 A JPH0398227 A JP H0398227A
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switch device
coil assembly
coil
armature
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JP2214218A
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Frederick A Duimstra
フレデリック アリー デュイムストラ
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Babcock Inc
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Babcock Inc
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/30Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H2011/0087Welding switch parts by use of a laser beam

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、全体的には、非ラッチ式リレー・スイッチ組
立体に関し、特に、コイル部分がスイッチ部分から密封
隔離されている非ラッチ式スイッチ組立体に関する。
従来、多くのタイプのスイッチ、リレーが公知である。
これらのスイッチ、リレーは一緒に配置されていてソレ
ノイド等を形成していることが多い。電気リレーは、一
般的には、1つの電気回路における電流変化を別の電気
回路の制御ファクタとして利用する装置である。たとえ
ば、1つの電気回路における電流の変化は、別の回路に
、中間リレーの動作に応答して、或る電流を生じさせる
ことができる。この技術分野で知られているリレー、ス
イッチ、ソレノイドはここで説明するには多すぎる。リ
レーは、特に自動あるいは半自動装置において、電気機
器の保護あるいは作動のため、あるいは、通信システム
のために、広範囲にわたって使用されてきた。過電流、
電流不足、過電圧、電圧不足、過負荷、逆電流、逆電力
、異常周波数、高温、短絡、位相不均衡等を検出するに
適したリレーが知られている。リレーの中には、異常を
検出し、たとえば、その異常に関係した回路を開く (
あるいは閉じる)非常に特殊化された保護リレーもある
。普通は、リレーは給電部から負荷回路への電流を検出
するのに用いられる。
しかしながら、公知の現存−するリレー・スイッチは、
単室式の一体装置として構成したときに或る種の欠陥を
有する。多くの用途において、これは、制御回路(すな
わち、コイル)と切り換え回路、接極子の間の相互作用
についての蓋然性の故に、問題となる。また、装置の切
り換え部分がコイル部分で利用されている構成要素およ
び材料で汚染される可能性もある。したがって、密封装
置でも、腐蝕その他の損傷が生じる可能性がある。
通常用いられているコイル構造に必要な有機材料に関係
する外部気体あるいは蒸気生成物がスイッチの接触表面
に有機薄膜を生じさせ、これが高い接触抵抗を生じさせ
、或る場合には、回路の接触不良を生じさせることさえ
ある。同様に、コイル組立体からの粒子の発生も問題と
なる。また、中型の公知の現存するリレーでは、接極子
懸架シス● テムの摩擦のために中立位置で膠着状態が生じるのが普
通である。
ここで、1989年8月28日に出願され、通し番号0
7/399, 013を有する、F. A. Dumi
straの「非ラッチ式リレー・スイッチ組立体」なる
名称の審査中の出願に言及する。
この発明は、組立体の磁性部分(磁石、コアおよびコイ
ルを含む)を組立体のスイッチ部分(接極子、接点を含
む)から分離するラッチ式リレ・スイッチに向けられた
ものである。この構成によれば、有機化合物を含む構成
要素、たとえば、コイル、絶縁わいや等を接点から隔離
することができる。
コア、コイルおよび磁石を選択的に配置することによっ
て、ラッチ式リレー動作を得ることができる。加えて、
装置のスイッチ部分の接極子は緊張バンドで懸架するこ
ともできるし、ピン取り付けに枢着することもでき、接
極子の中立あるいは無効位置を避けることができる。
好ましい実施例では、リレー・スイッチ全体が単一の密
封ハウジング内に装着され、コイル部分とスイッチ部分
の間の不透過性境界膜によって分離される。
好ましい実施例では、一対の電磁石が横並びの状態で磁
性部分内に装着される。これら電磁石のコアは同一綿上
に配置される。電磁石に隣接して一対の永久磁石が装着
される。これら永久磁石は同一線上に配置されるが、電
磁石に対しては弦方向の関係にある。永久磁石の頂端な
らびに電磁石のコアには共通の磁束ブリッジが連結され
る。永久磁石の下端は下方磁束ブリッジの両端に連結さ
れ、電磁石コアの下端は組立体のスイッチ部分内の可動
接極子の両端に隣接して配置される。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
さて、第1図を参照して、ここには、本発明のリレー・
スイッチ装置10が概略横断面で示してある。
この実施例において、リレー・スイッチ装置10が2つ
の個別の部分からなることは明らかである。一方の部分
はコイル組立体100であり、他方の部分はスイッチ組
立体200である。これら2つの部分は膜50によって
完全に互いから隔離、密封されている。代表的には、膜
50は304Lステンレス鋼(ハウジング構成要素10
5、2101蓋101およびヘッダ201と同じ非磁性
材料)で作ってある。膜50は、漏洩検出ガスとして用
いられるヘリウムを含むあらゆるガスに対して不透過性
を持つ。コイル組立体100が個別に構成され、密封さ
れ、漏洩テストを受けているので、有機元素およびそれ
から発生する可能性のあるガス状生成物が中に封入され
得る。この構造により、コイル組立体100の製作で使
用できるいかなる有機材料もスイッチ組立体200の接
触面を汚染することがない。
この実施例では、リレー組立体のベースはヘッダ201
で構成されており、このヘッダは304Lステンレス鋼
で作られるのが普通である。ヘッダ201を貫いて複数
のピン202〜207が延びている。ビンはAlloy
 .52で作ってあり、銅製のコアを備える。ヘッダ2
01にビンを取り付けるのにガラス・金属シール(図示
せず)が用いられている。この図では、ビンは6つしか
示していないが、他の図に示すように、10個のピンが
用いられる。もちろん、(体積上の制限内で)任意数の
ピンを利用できることは了解されたい。代表的には、こ
れらのビンは、2つの切り換えられる接点対については
6つの接続部を、コイル駆動(後述する)については4
つの接続部を与える。たとえば、第1図に示す用途では
、ビン202は通常閉の接点を表わし、ピン205は通
常開の接点を表わしている。同様に、ビン203,20
4は、それぞれ、コイル116、102に対してなされ
る4つの接続部のうちの2つを表わす。ピン206、2
07は可動接点209A,209Bに対する共通の接続
部を表わしている(第4図参照)。
スイッチ機構への接続はヘッダ・ビンを経て直接行われ
る。コイル102、116への接続は、ヘッダ・ビンか
らスイッチ組立体空所200を経てガラス・金属貫通接
続部55、57に対して行われる。これら貫通接続部は
境界膜50を貫いて行われている。コイル102、11
6への接続は、それぞれ、貫通接続部57、55のコイ
ル組立体側でなされる。
一層詳しくは、コイル組立体100は、磁性コア114
ヘコイル102を組み込み、コア115ヘコイル116
を組み込むことによって作られる。コイル組立体は境界
膜50上に取り付けられる。コイル102、116はマ
グネットワイヤ、たとえば、220クラス、タイプMで
作り、コア114、115は、たとえば、低炭素鉄Ca
rpenter Consumet.Vacumet.
電気鉄、あるいは、Hyperco 50 Alloy
で作ってある。コア114、115は組立体の直径軸線
に沿って互いに整合させてある。コア114、115の
下端114a、115aは、それぞれ、膜50を貫いて
延びている。コア114、115の下端114a,11
5aは、後述するように、接極子208に合わせて軽く
面取りしても良い。逆に、接極子208の端をコアの下
端に合わせて面取りしても良い。境界膜50がコア11
4、115の端によって貫かれている場合、境界膜50
は、たとえば、レーザ溶接によって、コアに対してシー
ルされる。
コイル接続部、たとえば、接続部116a、102aは
、上述したように、貫通接続部55、57を経て作られ
る。これらの接続は、代表的には、コイルのリードワイ
ヤを貫通接続端子に抵抗溶接することによって行われる
。加えて、コイル組立体100は少なくとも1つの永久
磁石103を包含する。代表的には、コイル102、1
16の反対側に対向する永久磁石128が設けられる(
第3図参照)。好ましい実施例において、これらの永久
磁石はAlnicoあるいは同等の材料で作られる。電
磁コイル102、116のために最大を体積を可能とす
べく、2つの永久磁石103、128(第3図参照)は
リレーの中心線から外して設置する。
永久磁石103およびその相手(すなわち、磁石128
)は下方ブリッジ212の両側に取り付けてある。この
下方ブリッジはコア114、115について先に述べた
材料と同様の磁性材料11 で作ってある。したがって、永久磁石103、128は
組立体の直径軸線に沿って同一線上に配置される。永久
磁石103、128の中心は、コア114、115と同
様に、互いに斜めに横切って配置される。下方ブリッジ
212は、全体的には、蝶ネクタイの形であり、第1、
5、6図でわかるように、ほぼ■字形あるいは溝形の中
央部分212aを有する。この中央部分212aは後述
するように支点として作動する。下方ブリッジ212の
比較的平らな端面ば永久磁石103,128を支えるよ
うに配置する(第3図参照)。
永久磁石の下端を受け入れるようにくぼみ250が設け
てある。下方ブリッジ212は永久磁石の磁束戻り路と
もなる。
上方ブリッジ111は、本質的にディスク形状となって
おり、下方支持ブリッジ212とほぼ同じ材料で作られ
る。上方ブリッジ111は、磁石コア114、115の
上端と、永久磁石103、128の端に置かれる。参照
符号251、252、253で示す複数のくぼみがブリ
ッジl 2 111の下面に形成してある。これらのくぼみは永久磁
石およびコアの上端を受け入れるようになっている。2
つの永久磁石の上端からの磁束は上方ブリッジ111に
よってコイルコア114、115の頂部に持って行かれ
る。2つの永久磁石の下端からの磁束は下方ブリッジ2
12によって接極子208の中心に持って行かれる。接
極子208は磁気経路を完成する。
コイルまたはコアが所定位置にあり、充分に検査される
とき、上方ハウジング105はコイル組立体100上に
置かれ、膜の周縁まわりのレーザ溶接によって境界膜5
0にシールされる。この組立体は再び機能動作について
検査され、このとき、コイル・ハウジング105にはエ
ポキシ(Z硬化剤とマイカ・フィラーを含むEpon 
828)が満たされる。このエボキシの組成はコイル組
立体の包封に適合することが証明されている。ディスク
または蓋101が次にハウジング105の開口部に置か
れ、そこにレーザ溶接される。コイル組立体100は、
次いで、任意適当な方法、好ましくは、ヘリウム・ボン
ベ/素材スペクトロメータ法(MIL−STD−202
F, Method 5.4.3、Procedure
IIIa)を用いて密封性について検査される。スーイ
ッチ機構の可動部分、すなわち、接極子208は共通の
接点209A、209Bに引き付けられ、それらを支持
する。代表的には、接極子208は共通接点209A,
209Bについての中実で可動の支えとなる。Pyra
lux 222を含んだKaptonのような絶縁材の
層211が接点209A,209Bと接極子208の間
に配置してある。可動スイッチ組立体(接極子、接点を
含む)は下方支持ブリッジ212に引き付けられる。下
方ブリッジ組立体はへッダ201上に置かれ、ブリッジ
212の端(第1図に破断して示してある)はヘッダ2
01の側部に所定位置でスポット溶接してある(第4図
参照)。
固定スイッチ接点202A、205Aがヘッダ201上
のビン202、205に溶接してある。
第4図でわかるように、相手方の接点292A、295
Aが相手方のピン292、295に溶接してある。コイ
ル接続ビン203、204は、それぞれ、貫通接続部5
5、57にスポット溶接される。第4図でわかるように
、相手方のビン293、294がコイルに関係する貫通
接続部に接続するように設けてある。これらの貫通接続
部は、説明の便宜上、図示していない。
接点209A、209Bの端は、下向きに傾斜しており
、ビン202、292、205、295にそれぞれ溶接
された固定接点202A,292A、205A、295
Aと選択的に係合する(第4図も参照)。これらの接点
は金メッキCOnsil 995引き抜きワイヤあるい
は純銀ワイヤであり、混在物や亀裂のないように制御さ
れた表面仕上げ、制御された処理を行われている。接点
端の傾斜により、融通性のあるブラシ作用接触を行うこ
とができる。共通接続は接極子上の接点209,209
Bからコイル状の銅ストラップ206A、207Aを経
由して適当なヘッダ・ピン206、207に対して行わ
れる。2つのストラップ206A、207Aは対向して
装着し、コ15 イル状にしてあって、接極子にかかるいかなるトルクも
除去することができる。
スイッチ組立体力バー210を、次に、ヘッダ20L上
に置き、境界膜50の周縁とハウジング105の下縁に
レーザ溶接する。次に、スイッチ組立体力バー210を
ヘッダ210の周縁にレーザ溶接する。カバー210の
所定位置への設置および溶接は、代表的には、10%ヘ
リウム、5%酸素、残部乾燥窒素のようなガスからなる
適正な混合気を含むチャンバ内で行われる。
次に第2A、2B図を参照して、ここには、リレー・ス
イッチ10におけるコイル組立体100およびロータ組
立体200の内部構成要素を概略的に示している。この
実施例において、同様の構成要素は同様の参照符号が付
けてある。さラニ、第2A,2B図に示す実施例におい
て、外側ハウジングおよび膜は、説明の便宜上、省略し
てある。
本発明のラッチ式リレー構造はコア114、115およ
びコイル102、116を有する電磁1 6 石を包含する。第2A図に示すように、接極子208は
、コア114と接極子208の間の磁気吸引作用の結果
として、コア114に磁気的に吸引され、所定位置に保
持される。コイルが励起されていないときには、接極子
208は永久磁石103、128(磁石103のみが図
示してある)の発生する磁束によって所定位置に保持さ
れる。コア114の下方磁極のところで最小ギャップを
横切って作動する反対向きの磁気極性の生じる吸引力は
コア115の下方磁極のところで最大ギャップを横切っ
て作動する吸引力より大きい。
したがって、リレーが図示位置に効果的に掛止される。
接極子208は中央を枢着してあり、右側のギャップが
ほぼゼロのとき、左側のギャップが大きくなる。
リレーは、第2B図に示すように、コイル102へ適正
な極性の電気パルスを印加する(コイル116には印加
しない)ことによって切り換えられる。このパルスはコ
ア114に磁束を生じさせ、この磁束は永久磁石103
、128の発生する磁束に対して反対の極性を持つ。し
たがって、電磁束はコア114の下方磁極のところに反
力を生じさせる。コイル116に電気パルスが印加され
ていないので、コア115の下方磁極のところで電磁石
によって同時に吸引力が補強される。コイル102にか
かるパルスの持続時間が接極子208を中間位置を通し
て移動させるに充分な長さの場合、接極子が時計方向へ
回転し、コイル115と係合するように移動する。接極
子208は、コイル116にパルスが与えられ、作動が
逆転するまで、切り換え位置に掛止され続ける(さらな
る入力が不要である)。
すなわち、コイル116に適正極性の電気信号を印加し
たとき、接極子208をコア115から追い出し、コア
114に吸引させる傾向のある磁束が発生することにな
る。
ここで、それぞれの巻き線において電気信号によって生
じた磁束が永久磁石103、128で生じた磁束を変え
る傾向があるとき、切り換え動作が生じるということは
理解できよう。信号がコイルから除かれたとき、永久磁
石の発生する磁束が接極子を定まった位置に保持するに
充分なものとなる。
もちろん、電気信号が永久磁石の発生する磁束を変える
ほどの磁束を発生しない場合には、接極子は動かず、ス
イッチは掛止状態に留まる。この状況は、コイル102
に与えられた電気信号(第2A図)がコア114のとこ
ろでC反力よりもむしろ)強化された吸引力を発生する
ような極性である場合に、意図される。信号/磁束/極
性の組み合わせについての他の変更は詳しく説明する必
要はないと考える。
第4図を次に参照して、ここに示すスイッチ組立体は、
電流を発生させ、遮断し、連続的に搬送することのでき
る二極双投接点セットを備える。
このDPDT接点構造は対になった並列接点209A、
209Bによって可能となる。好ましい実施例では、1
アンペアの電流搬送能力、潜在的には、2アンペアまで
の能力を得ることができる。
l 9 スイッチ組立体の固定要素はヘッダ201の端子上に支
えられる。可動接極子組立体208はヘッダ201に結
合された下方支持ブリッジ212から支えられる。
下方支持ブリッジ212はこの設計においては多数の重
要な機能を果たす。まず、コイル組立体l00を開いた
スイッチ組立体上に永久取り付けし、組み立て、調整を
容易にすることができる。
次に、磁気経銘の1要素となり、永久磁石および電磁石
の端から接極子の支点212Aまで磁束を導くことがで
きる。さらに、ブリッジの中心が接極子支点として作用
し、機械的磁気的な設計を緊密に一体化することができ
る。
接極子208は軟質磁性鉄棒、たとえば、Carpen
ter Consumet Vacumet Elec
trical Ironの棒からなり、磁気ヒステリシ
スを減じる低残留磁気磁性分極を有する。接極子208
は、金メッキ銀で作った独立した切り換え接点209(
またはDPDT形態の209A,209B)を支えてい
る。
この切り換え接点は、たとえば、引き抜き圧延2 0 Consil995ワイヤあるいは圧延純銀で作られる
切り換え接点209A、209Bは、接極子208に取
り付けられ、最高稼働温度でガスの発生のない絶縁層2
11によってそこから隔離される。
この実施例では、接点209A、209Bの端は傾斜し
ていて接点202A、205A,292A、295Aと
拭い接触を行う。
或る実施例において、接極子208は第5図に示す改造
した緊張バンド式懸架装置501によって下方ブリッジ
212から支えられている。この懸架装置において、軟
質磁性鉄の薄いバンド501が下方ブリッジ212の中
間部のまわりに緊密に巻きつけられており、接極子20
8に溶接されている。下方ブリッジ212の中間部21
2Aは接極子208のための支点として作用するほぼV
字形の形態を有する。この懸架装置はほぼ摩擦のない動
作を行い、いかなる状況でも接極子208が中立の無効
位置に行く可能性をなくしている。
永久磁石108、128ならびに電磁石115、114
から発し、コイル組立体100内に位置する磁気回路は
、下方ブリッジ212上の支点212Aを通して接極子
208に接続する。
いくつかの磁性要素の表面は最大磁束面積、最小エアギ
ャップ、低磁束漏洩を与えるような形となっている。
組み立てシーケンスにおいて、まず、固定接点202A
.213A.205A.214Aをそれぞれのヘッダ・
ビンに溶接する。次に、先に述べたように、接極子20
8組立体を緊張バンド501によって下方支持ブリッジ
に取り付ける。
次いで、下方ブリッジ212をヘッダ201に溶接する
。次に、共通のストラップ206A、207Aをそれぞ
れのヘッダ・ビンに溶接する。
完成したコイル組立体を下方支持ブリッジ212に取り
付け、溶接し、コイル端子の貫通接続部203B,20
4Eをヘッダ端子203、204に溶接する。
次に第6図を参照して、ここには、別の低摩擦接極子懸
架システムが示してある。この懸架システムは2つの先
の尖ったビン606を用いており、これらのビンは下方
ブリッジ612から突出している。ピン606は背後か
らブリッジ612にレーザ溶接してある。接極子208
は円錐形の空所607を包含する。下方ブリッジ612
と接極子208の間の間隙の最終的な貫通、制御は、構
成要素間に薄い金属製の組み立てシムを置き、シムに底
着きするまでブリッジ・ビン606に接極子を押圧する
ことによって行われる。次いで、シムを取り外し、接極
子208と下方ブリッジ212の間に制御された小さい
間隙を生じさせると共に、ビン606と円錐形の空所の
間に注文仕様のはめあいを与える。
作動にあたって、接極子をブリッジに磁気的に吸引する
ことで、極端な衝撃や加速がないかぎり、接極子を所定
位置に保持する。衝撃や加速のときにビボット・ビン6
06が円錐形のくぼみから完全に外れるのを防ぐために
制限止め608が設けてある。ビボット・ピンが円錐形
の空所から外れても、それはユニットの磁界によって再
着座23 させられる。
こうして、切り換えリレー組立体の独特の設計、概念を
図示し、説明してきたが、ここに図示し、説明した特定
の構造はラッチ式構造に関するものである。この説明は
或る特定の実施例に向りられているが、当業者であれば
、ここに図示し、説明したこの特殊な実施例について脩
正、変更をなし得ることは了解されたい。本説明の範囲
内の脩正、変更も同様に含まれ得ると考える。ここでの
説明がほんの例示であり、制限的なものではないことは
了解されたい。むしろ、ここに説明した発明の範囲は特
許請求の範囲によってのみ制限され1るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のラッチ式リレー・スイッチの概略横断
面図である。 第2A図はラッチ式リレーの基本的な要素を1つの状態
で示す概略横断面図である。 第213図はラッチ式リレーの基本的な要素を別の状態
で示す概略横断面図である。 2 4 第3図は本発明のラッチ式リレーの磁性部分の配置の概
略斜視図である。 第4図は本発明のラッチ式リレーのスイッチ(または接
点)部分の概略部分破断図である。 第5図は緊張バンド式接極子懸架システムの概略部分破
断図である。 第5八図は第5図に示す懸架システムの部分横断面図で
ある。 第6図はビボッl・ああむ式接極子懸架システムの概略
部分破断図である。 第6A図は第6図に示す懸架システムの部分横断面図で
ある。 図面において、10・・・リレー・スイッチ装置、50
・・・膜、55、57・・・貫通接続部、100・・・
コイル組立体、101・・・蓋、102、111・・・
上方ブリッジ、114、115・・・コア、103、1
28・・・永久磁石、116・・・コイル、105、2
10・・・ハウジング構成要素、200・・・スイッチ
組立体、201・・・ヘッダ、202〜207・・・ピ
ン、202A、2 9 2 A , 2 0 5 A 
,  2 9 5 A・・・固定接点、208・・・接
極子、210・・・スイッチ組立体力バー 212・・
・下方ブリッジ、250・・・くぼみ、251、252
、253・・・くぼみ、209A,209B・・・共通
接点、211・・・絶縁層、501・・・緊張バンド式
懸架装置、606・・・ビン、607・・・空所、61
2・・・下方ブリッジ代 理 人

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、コイル組立体手段と、スイッチ組立体手段と、
    前記コイル組立体手段および前記スイッチ組立体を囲む
    ハウジング手段と、このハウジング手段に結合してあり
    、前記コイル組立体手段と前記スイッチ組立体手段の間
    に配置してある膜手段とを包含するスイッチ装置。
  2. (2)、請求項1記載の装置において、前記コイル組立
    体手段が磁化可能なコアに取り付けた少なくとも1つの
    コイル巻き線を包含することを特徴とするスイッチ装置
  3. (3)、請求項1記載の装置において、前記コイル組立
    体が少なくとも1つの磁石を包含することを特徴とする
    スイッチ装置。
  4. (4)、請求項1記載の装置において、前記コイル組立
    体が磁束戻し経路手段を包含することを特徴とするスイ
    ッチ装置。
  5. (5)、請求項4記載のスイッチ装置において、前記磁
    束戻し経路手段が一対の磁束経路要素を包含することを
    特徴とするスイッチ装置。
  6. (6)、請求項1記載のスイッチ装置において、前記膜
    手段が気体に対して不透過性であることを特徴とするス
    イッチ装置。
  7. (7)、請求項1記載の装置において、前記スイッチ組
    立体手段が前記コイル組立体手段によって選択的に位置
    決めされる接極子手段を包含することを特徴とするスイ
    ッチ装置。
  8. (8)、請求項7記載のスイッチ装置において、前記コ
    イル組立体手段に隣接して前記接極子手段を取り付ける
    取り付け手段を包含することを特徴とするスイッチ装置
  9. (9)、請求項8記載のスイッチ装置において、前記取
    り付け手段が緊張バンド式懸架システムを包含すること
    を特徴とするスイッチ装置。
  10. (10)、請求項8記載のスイッチ装置において、前記
    取り付け手段がピボット・ピン式懸架システムを包含す
    ることを特徴とするスイッチ装置。
  11. (11)、請求項7記載のスイッチ装置において、前記
    ハウジング手段が前記スイッチ組立体手段に隣接してヘ
    ッダ手段を包含することを特徴とするスイッチ装置。
  12. (12)、請求項11記載のスイッチ装置において、前
    記ヘッダ手段に装着された複数の接点手段を包含するこ
    とを特徴とするスイッチ装置。
  13. (13)、請求項1記載のスイッチ装置において、前記
    ハウジング手段に結合した支持ブリッジ手段を包含する
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  14. (14)、請求項1記載のスイッチ装置において、ラッ
    チ式リレーを包含することを特徴とするスイッチ装置。
  15. (15)、請求項12記載のスイッチ装置において、前
    記膜手段に装着してあり、前記ヘッダ手段の前記接点部
    材を前記コイル組立体手段に接続する貫通接続コネクタ
    を包含することを特徴とするスイッチ装置。
  16. (16)、請求項3記載のスイッチ装置において、前記
    永久磁石が前記コイル組立体手段の中心線から変位して
    いることを特徴とするスイッチ装置。
  17. (17)、請求項7記載のスイッチ装置において、前記
    接極子手段が前記スイッチ組立体手段に枢着してあるこ
    とを特徴とするスイッチ装置。
  18. (18)、請求項17記載のスイッチ装置において、前
    記コイル組立体が2つの電磁コイル構造を包含し、これ
    ら電磁コイル構造の各々が電磁コアを包含し、これら電
    磁コアが前記枢着した接極子手段の両端に隣接して配置
    してあって前記接極子手段を選択的に吸引するようにな
    っていることを特徴とするスイッチ装置。
  19. (19)、請求項1記載のスイッチ装置において、前記
    ハウジング手段が前記膜手段に密封してあることを特徴
    とするスイッチ装置。
JP2214218A 1989-08-28 1990-08-13 ラッチ式リレー・スイッチ組立体 Pending JPH0398227A (ja)

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IL95027A0 (en) 1991-06-10
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EP0415531A3 (en) 1991-08-07
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